JPH0476603A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH0476603A
JPH0476603A JP18391390A JP18391390A JPH0476603A JP H0476603 A JPH0476603 A JP H0476603A JP 18391390 A JP18391390 A JP 18391390A JP 18391390 A JP18391390 A JP 18391390A JP H0476603 A JPH0476603 A JP H0476603A
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JP
Japan
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processing
task
service
peripheral
time
Prior art date
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JP18391390A
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JP2901714B2 (ja
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Tsutomu Sunaga
須永 勉
Atsushi Ito
厚 伊東
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシーケンス処理とシステム管理処理を並行処理
するプログラマブルコントローラ(以下、PC5という
。)に係り、特に、システム管理処理の1つである周辺
サービスタスクの処理効率を上げ周辺装置への応答性を
高めるのに好適なPC5に関する。
[従来の技術] シーケンス処理とシステム管理処理を並行処理する従来
のPC9は、システム管理処理において、優先順位の高
いタスクから低いタスクへと順次実行していき、再び優
先1頭位の最も高いタスクに戻るというタスク処理サイ
クルを繰り返す。従来のPC5ては、このタスク処理サ
イクル時間は一定となっている。システムの周辺装置か
らサービスタスクの実行要求があフた場合、PC5はシ
ステム管理処理の1つとしてそのサービスタスク処理を
実行する。しかし、このサービスタスク処理にかかる時
間は、サービスの種別によってまちまちである。
要求された周辺サービスタスクの処理時間が長い場合は
、そのタスク処理は数サイクルにわたり、処理効率と当
該周辺装置へのが悪くなる。そこで、この長いサービス
タスクを1サイクル中で処理するようにすると、つまり
、タスク処理サイクル時問を一定としているのてこのタ
スク処理サイクル時間を長めに設定しておくと、処理時
間の短いサービスタスクが要求されたとき、空き時間が
発生し、返って処理効率の低下を招くことになる。
そこで、従来は、例えば特開昭62−152004号公
帳記載のように、タスク処理サイクル中の周辺サービス
タスク処理にかける時間そのものを変えて処理効率を上
げるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、周辺サービスタスク処理にかかる時
間そのものを変えているが、サービスタスク処理にかか
る時間を短くすることは、サービス内容の低下につなが
り、好ましいものではない。
本発明の目的は、サービスを低下させることなく、また
、タスク処理効率が高く周辺装置への応答性も早いPO
2を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、シーケンス演算処理とシステム管理処理と
を並行処理し該システム管理処理の1つとして周辺処理
H置からの要求により周辺サービスタスクを実行するプ
ログラマブルコントローラにおいて、或る周辺処理装置
からサービス要求があったとき該サービスの処理にかか
る処理時間情報も取り込んで該サービスに対する周辺サ
ービスタスクを実行し前記処理時間経過後に次のシステ
ム管理処理を開始する手段を設けることで、達成される
[作用] タスク処理時間はサービス内容によってまちまちである
が、そのサービス内容に応した処理時間をPO2が取り
込んでタスク処理サイクル時間を延長或いは短縮する(
つまり、タスク処理サイクル時間は、実行する周辺サー
ビスタスク処理に要する時間に応して可変とする。)の
で、各サービスタスクの処理時間を確保しつつ、空き時
間の発生もなくす。このため、処理効率が向上し、周辺
装置への応答も早くなる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参翌して説明する。
第2図は、本発明一実施例に係るPCSシステムの要訃
構成図である。このPO2は、システム管理用のマイコ
ン51と、システムROM52と、システムRAM53
と、バスコントローラ54と、インタフェース部55と
、これらを接続するバス5日と、バスコントローラ54
に接続されるシーケンス演算部57と、インタフェース
部55に接続される周辺装置56とからなる。
第1図は、本発明の一実施例に係るPO8のシステム管
理部分の機能構成図である。システム管理10は、タイ
マ割り込み40によって定期的に起動され、処理タスク
20を優先順位の高いものから順に実行していく。そし
て、タスク処理サイクル時間設定領域30に設定されて
いる時間が経過したら、再び優先順位が最も高いタスク
から顧にタスク処理を実行するというサイクルを繰り返
す。
監視タスク21は、PCSシステム全体を監視する。タ
スクサービス22は、周辺装置からの処理要求を受は付
け、周辺サービスタスク23を起動すると同時に、この
周辺装置(或いは周辺H置の負荷を減らすためにシステ
ムROM等の記憶装置内に記ぜさせている周辺サービス
タスク処理時間情報テーブル)から周辺サービスタスク
処理に要する時間情報を受は取り、この時間情報に応し
たサイクル時間をサイクル時間設定領域30に設定する
。そして、周辺サービスタスク23の処理が終了するの
を待ち、処理が終了したら周辺装置に対して応答を返す
と共に、サイクル時間設定領域30の設定値を通常の時
間に戻す。周辺サービスタスク23は、通常は起動待ち
の状態になっており、周辺H置からのサービス要求が入
ったときタスクサービス22によって起動され、要求に
応じた処理を実行する。Idleタスク24は、何の処
理も行わず、次のタスク処理サイクルに移行するのを待
っている。
第3図は、周辺装置よりサービス処理要求が出されてか
ら、応答が返されるまでの処理動作の一例を示す説明図
である0周辺装置からサービス処理要求が出されると、
この要求の処理内容と処理時間情報がタスクサービスの
A部で受は取られる。
そして、周辺サービスタスクが起動され、タスク時間情
報に応じたタスク処理サイクル時間が処理サイクル時間
設定領域に設定される。この例では、通常より長いタス
ク処理サイクル時間が設定される。これにより、通常よ
り長い処理サイクル時間で周辺サービスタスクが要求さ
れた処理を実行する。この例では、1サイクルで要求さ
れたサービスタスク処理を終了するものであるが、勿論
複数サイクルで処理を実行するようにしても良い。サー
ビス処理が終了すると、次のタスク処理サイクル中のタ
スクサービスのB部でサービス処理の終了を確認し、周
辺装置に対して応答を返し、タスク処理サイクル時間を
通常時間の設定に戻す。このようにして、要求された処
理時間に応じたタスク処理サイクル時間のもとて処理が
実行される。
[発明の効果] 本発明によれば、サービスタスク処理の処理時間に応じ
てタスク処理サイクル時間を変更するので、処理内容に
応じた実行環境で周辺サービスを実行でき、また周辺サ
ービス処理の処理効率や周辺装置に対する応答性も向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るPC8のシステム管理
部分の機能構成図、第2図は本発明一実施例に係るPC
Sシステムの要部構成図、第3図は周辺装置よりサービ
ス処理要求が出されてから応答が返されるまでの処理動
作の一例を示す説明図である。 10・・・タスク実行管理、20・・・処理タスク、3
0・・・タスク処理サイクル時間設定領域、40・・・
り第 l 図 $3図 $ 2 凹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シーケンス演算処理とシステム管理処理とを並行処
    理し該システム管理処理の1つとして周辺処理装置から
    の要求により周辺サービスタスクを実行するプログラマ
    ブルコントローラにおいて、或る周辺処理装置からサー
    ビス要求があったとき該サービスの処理にかかる処理時
    間情報も取り込んで該サービスに対する周辺サービスタ
    スクを実行し前記処理時間経過後に次のシステム管理処
    理を開始する手段を備えることを特徴とするプログラマ
    ブルコントローラ。
JP18391390A 1990-07-13 1990-07-13 プログラマブルコントローラ Expired - Lifetime JP2901714B2 (ja)

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JP18391390A JP2901714B2 (ja) 1990-07-13 1990-07-13 プログラマブルコントローラ

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JP18391390A JP2901714B2 (ja) 1990-07-13 1990-07-13 プログラマブルコントローラ

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JPH0476603A true JPH0476603A (ja) 1992-03-11
JP2901714B2 JP2901714B2 (ja) 1999-06-07

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