JPH0474302A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH0474302A JPH0474302A JP18833690A JP18833690A JPH0474302A JP H0474302 A JPH0474302 A JP H0474302A JP 18833690 A JP18833690 A JP 18833690A JP 18833690 A JP18833690 A JP 18833690A JP H0474302 A JPH0474302 A JP H0474302A
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- Japan
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- conductive
- magnetic
- winding coil
- conductive plate
- conductive film
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- Pending
Links
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は磁気記録再生装置に用いる磁気ヘッドに関する
ものである。
ものである。
（従来の技術）
精細な映像情報を高抗磁力テープに記録する、登録商標
〕 高画質ＶＨ８，８ミリビデオ、更にハイビジョンＶＴＲ
，デジタルＶＴＲ等の高密度磁気記録再生機器には、積
層コア型磁気ヘッド（インダクティブ型ヘッド）が用い
られる傾向にある。
〕 高画質ＶＨ８，８ミリビデオ、更にハイビジョンＶＴＲ
，デジタルＶＴＲ等の高密度磁気記録再生機器には、積
層コア型磁気ヘッド（インダクティブ型ヘッド）が用い
られる傾向にある。
該積層コア型磁気ヘッドは、第６図に示す如く、２つの
非磁性基板（２２） （２２）間に金属磁性膜を積層し
た主コア（２１）を挟んで一対のコア半体（２）（２ａ
）を形成し、該コア半体（２）（２ａ）接合面間に作動
ギャップＧとなる非磁性スペーサ（３）を両コア半体（
２）（２ａ）を接合し、コア半体（２）（２ａ）に巻線
コイル（４）を施して形成される。
非磁性基板（２２） （２２）間に金属磁性膜を積層し
た主コア（２１）を挟んで一対のコア半体（２）（２ａ
）を形成し、該コア半体（２）（２ａ）接合面間に作動
ギャップＧとなる非磁性スペーサ（３）を両コア半体（
２）（２ａ）を接合し、コア半体（２）（２ａ）に巻線
コイル（４）を施して形成される。
（発明が解決しようとする課題）
上記磁気ヘッドに於ては、媒体再生時に生じる磁束の内
、コアの巻線溝（２３）を迂回して主コア（２１）を通
り、巻線コイル（４）に鎖交する主磁束ａに比較して、
作動ギャップＧを短絡して信号の再生に寄与しない磁束
すの割合が大きく、ヘッドの効率の妨げとなり、狭トラ
ツク化が必要なデジタルＶＴＲ用ヘッドとしては性能は
不十分であった。
、コアの巻線溝（２３）を迂回して主コア（２１）を通
り、巻線コイル（４）に鎖交する主磁束ａに比較して、
作動ギャップＧを短絡して信号の再生に寄与しない磁束
すの割合が大きく、ヘッドの効率の妨げとなり、狭トラ
ツク化が必要なデジタルＶＴＲ用ヘッドとしては性能は
不十分であった。
本発明は上記従来の磁気ヘッドの問題を解決し、ヘッド
出力を向上できる磁気ヘッドを明らかにするものである
。
出力を向上できる磁気ヘッドを明らかにするものである
。
（課題を解決する手段）
本発明の磁気ヘッドは、積層コア型磁気ヘッドに於て、
接合した一対のコア半体（２）（２ａ）の両側面に導電
板（５）（５ａ）が接合され、非磁性スペーサ（３）は
絶縁膜（３１）（３１）の間に導電膜（３２）を挟んで
形成され、導電膜（３２）の両側端は導電板（５）（５
ａ）に導通し、両導電板（５）（５ａ）にリード線（５
２） （５３）を接続すると共に、巻線コイル（４）、
導電板（５）、導電膜（３２）、導電板（５ａ）を直列
に繋いで形成される。
接合した一対のコア半体（２）（２ａ）の両側面に導電
板（５）（５ａ）が接合され、非磁性スペーサ（３）は
絶縁膜（３１）（３１）の間に導電膜（３２）を挟んで
形成され、導電膜（３２）の両側端は導電板（５）（５
ａ）に導通し、両導電板（５）（５ａ）にリード線（５
２） （５３）を接続すると共に、巻線コイル（４）、
導電板（５）、導電膜（３２）、導電板（５ａ）を直列
に繋いで形成される。
（作用及び効果）
媒体の信号再生時に生じる磁束すが、作動ギャップＧを
形成する非磁性スペーサ（３）の導電膜（３２）を通過
する時、磁束強度の変化（信号磁束すの強度をＢとする
と、ｄＢ／ｄｔ）に比例して磁束の周囲に電場Ｅ′が発
生し、これにより導電板（５）（５ａ）内に電場Ｅが現
出し、所謂空隙励起の現象が生じる。
形成する非磁性スペーサ（３）の導電膜（３２）を通過
する時、磁束強度の変化（信号磁束すの強度をＢとする
と、ｄＢ／ｄｔ）に比例して磁束の周囲に電場Ｅ′が発
生し、これにより導電板（５）（５ａ）内に電場Ｅが現
出し、所謂空隙励起の現象が生じる。
この電場Ｅによる出力は、インダクティブ型ヘッドの出
力に比較して小さいが、作動ギャップＧを短絡してもそ
の信号磁束すを検知できるため、インダクティブヘッド
型の巻線コイルと直列に繋ぐことにより、広帯域に亘っ
てヘット出力を向上できる。
力に比較して小さいが、作動ギャップＧを短絡してもそ
の信号磁束すを検知できるため、インダクティブヘッド
型の巻線コイルと直列に繋ぐことにより、広帯域に亘っ
てヘット出力を向上できる。
（実施例）
第１図に示す如く、一対のコア半体（２）（２ａ）を非
磁性スペーサ（３）を介して接合し、コア半体（２）（
２ａ）に巻線コイル（４）を施すと共に、コア半体（２
）（２ａ）の両側面に導電板（５）（５ａ）を接合して
いる。
磁性スペーサ（３）を介して接合し、コア半体（２）（
２ａ）に巻線コイル（４）を施すと共に、コア半体（２
）（２ａ）の両側面に導電板（５）（５ａ）を接合して
いる。
コア半体（２）（２ａ）は、非磁性基板（２２）上に、
蒸着、スパッタリング等によってセンダスト等の金属磁
性薄膜を積層して主コア（２１）を形成し、該主コア（
２１）上に他方の非磁性基板（２２）をガラス接合して
形成される。
蒸着、スパッタリング等によってセンダスト等の金属磁
性薄膜を積層して主コア（２１）を形成し、該主コア（
２１）上に他方の非磁性基板（２２）をガラス接合して
形成される。
一方のコア半体（２）には、相手コア半体（２ａ）との
突合せ面に巻線溝（２３）が開設され、両コア半体（２
）（２ａ）に、巻線コイル（４）が施される。
突合せ面に巻線溝（２３）が開設され、両コア半体（２
）（２ａ）に、巻線コイル（４）が施される。
前記非磁性スペーサ（３）は、作動ギャップＧとなるも
ので、Ｓｉｎ、、Ａｌｔｏｓ、ＴｉＯ等の絶縁膜（３２
） （３２）の間にＣｕ、 Ａｇ等の導電膜を挟んだ三
層構造となっている。
ので、Ｓｉｎ、、Ａｌｔｏｓ、ＴｉＯ等の絶縁膜（３２
） （３２）の間にＣｕ、 Ａｇ等の導電膜を挟んだ三
層構造となっている。
導電板（５）（５ａ）は、前記主コア（２１）と同等の
硬度を有す、ベリリウム銅、チタン銅にて、前記コア半
体（２）（２ａ）を接続した状態の輪郭に一致する外形
に形成され、内面に、前記巻線コイルを逃す溝状の切欠
部（５１）が開設されている。
硬度を有す、ベリリウム銅、チタン銅にて、前記コア半
体（２）（２ａ）を接続した状態の輪郭に一致する外形
に形成され、内面に、前記巻線コイルを逃す溝状の切欠
部（５１）が開設されている。
導電板（５）（５ａ）は樹脂系の導電性接着材にてコア
半体（２）（２ａ）に接合される。
半体（２）（２ａ）に接合される。
前記非磁性スペーサ（３）の導電膜（３２）の両側縁は
導電板（５）（５ａ）に当接し、電気的に接続している
。
導電板（５）（５ａ）に当接し、電気的に接続している
。
両導電板（５）（５ａ）にリード線（５２） （５３）
を突設して、第５図に示す如く、コア半体（２）（２ａ
）に巻いた巻線コイル（４）の一端を一方の導電板（５
ａ）のリード線（５２）に接続することにより、巻線コ
イル（４）を直列に接続する。
を突設して、第５図に示す如く、コア半体（２）（２ａ
）に巻いた巻線コイル（４）の一端を一方の導電板（５
ａ）のリード線（５２）に接続することにより、巻線コ
イル（４）を直列に接続する。
即ち、巻線コイル（４）に接続された導電板（５ａ）は
、非磁性スペーサ（３）の導電膜（３２）を介して他方
の導電板（５）に導通し、巻線コイル（４）を含む直列
回路を構成する。
、非磁性スペーサ（３）の導電膜（３２）を介して他方
の導電板（５）に導通し、巻線コイル（４）を含む直列
回路を構成する。
第５図は、上記磁気ヘッドの製造手順を示している。
第５図ＡＳＢに示す如く、コア半体（２）（２ａ）の作
動ギヤツブＧ形成位置に対応して蒸着等により、０．０
５〜０，１μｍ厚の絶縁膜（３１）を形成する。
動ギヤツブＧ形成位置に対応して蒸着等により、０．０
５〜０，１μｍ厚の絶縁膜（３１）を形成する。
第５図Ｃの如く、一方のコア半体（２）の絶縁膜（３１
）上に導電膜（３２）を蒸着する。
）上に導電膜（３２）を蒸着する。
第５図りの如く、一対のコア半体（２）（２ａ）を突合
せて接合し、テープ摺接面を円弧状に加工し、溝に巻線
コイル（４）を巻く。
せて接合し、テープ摺接面を円弧状に加工し、溝に巻線
コイル（４）を巻く。
第５図Ｅの如く、矩形の導電板（５）にグイシングツ−
等により溝状切欠（５１）を開設し、研磨等により、前
記コアのテープ摺接面の曲率に対応する曲面を形成する
。
等により溝状切欠（５１）を開設し、研磨等により、前
記コアのテープ摺接面の曲率に対応する曲面を形成する
。
第５図Ｆのごとく、コアに導電性樹脂を介して導電板（
５）（５ａ）を接合する。
５）（５ａ）を接合する。
然して、媒体の信号再生時に生じる磁束すが、作動ギャ
ップＧを形成している非磁性スペーサ（３ンの導電膜（
３２）を通過する時、その強度の変化（信号磁束すの強
度をＢとすると、ｄＢ／ｄｔ）に比例して磁束の周囲に
電場Ｅ′が発生し、これにより導電板（５）（５ａ）内
に電場Ｅが現出し、所謂空隙励起の現象が生じる。
ップＧを形成している非磁性スペーサ（３ンの導電膜（
３２）を通過する時、その強度の変化（信号磁束すの強
度をＢとすると、ｄＢ／ｄｔ）に比例して磁束の周囲に
電場Ｅ′が発生し、これにより導電板（５）（５ａ）内
に電場Ｅが現出し、所謂空隙励起の現象が生じる。
この電場Ｅによる出力は、インダクティブ型ヘッドの出
力に比較して小さいが、作動ギャップＧを短絡しても信
号を磁束すを検知できるため、インダクティブ型ヘッド
の巻線コイルと直列に繋ぐことにより、広帯域に亘り、
ヘッド出力を向上できる。
力に比較して小さいが、作動ギャップＧを短絡しても信
号を磁束すを検知できるため、インダクティブ型ヘッド
の巻線コイルと直列に繋ぐことにより、広帯域に亘り、
ヘッド出力を向上できる。
上記の如く、再生磁束を有効に読み取ることが可能とな
り、ヘッドの狭トラツク化、高密度化が可能である。
り、ヘッドの狭トラツク化、高密度化が可能である。
実施例では数百キロヘルツ以下の低域信号の再生が可能
であり、デジタルＶＴＲ用ヘッド等の極低域まで再生信
号スペクトラムが必要な磁気ヘッドへの応用が可能とな
った。
であり、デジタルＶＴＲ用ヘッド等の極低域まで再生信
号スペクトラムが必要な磁気ヘッドへの応用が可能とな
った。
本発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、特
許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
第１図は磁気ヘッドの斜面図、第２図は作動ギャップ部
の平面図、第３図は磁気ヘッドを作動ギャップ部から切
断した状態の斜面図、第４図は、磁気ヘッドの電気的接
続の説明図、第５図は磁気ヘッドの製造手順の説明図、
第６図は従来例の磁気ヘッドの斜面図である。 （２）（２ａ）・・・コア半体 （２１）・・・コア
半体（２２）・・・非磁性基板 （３）・・・非磁性スペーサ （４）・・・巻線コイル
（５）（５ａ）・・・導電板 第］ＬＩ！１ 第９図
の平面図、第３図は磁気ヘッドを作動ギャップ部から切
断した状態の斜面図、第４図は、磁気ヘッドの電気的接
続の説明図、第５図は磁気ヘッドの製造手順の説明図、
第６図は従来例の磁気ヘッドの斜面図である。 （２）（２ａ）・・・コア半体 （２１）・・・コア
半体（２２）・・・非磁性基板 （３）・・・非磁性スペーサ （４）・・・巻線コイル
（５）（５ａ）・・・導電板 第］ＬＩ！１ 第９図
Claims (1)
- ［１］非磁性基板（２２）（２２）間に磁性主コア（２
１）を挟んだ一対のコア半体（２）（２ａ）を非磁性ス
ペーサ（３）を介して接続して作動ギャップＧを形成し
、コア半体に巻線コイル（４）を施した磁気ヘッドに於
て、接合した一対のコア半体（２）（２ａ）の両側面に
導電板（５）（５ａ）が接続され、前記非磁性スペーサ
（３）は絶縁膜（３１）（３１）の間に導電膜（３２）
を挟んで形成され、導電膜（３２）の両側端は導電板（
５）（５ａ）に当接し、両導電板（５）（５ａ）にリー
ド線（５２）（５３）を接続すると共に、巻線コイル（
４）、導電板（５）、導電膜（３２）、導電板（５ａ）
を直列に繋いだ磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18833690A JPH0474302A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18833690A JPH0474302A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0474302A true JPH0474302A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16221834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18833690A Pending JPH0474302A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0474302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6071575A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-23 | 株式会社トクヤマ | 窒化アルミニウム焼結体及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18833690A patent/JPH0474302A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6071575A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-23 | 株式会社トクヤマ | 窒化アルミニウム焼結体及びその製造方法 |
| JPH0474302B2 (ja) * | 1983-09-26 | 1992-11-25 |
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