JPH0474228B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0474228B2 JPH0474228B2 JP59163942A JP16394284A JPH0474228B2 JP H0474228 B2 JPH0474228 B2 JP H0474228B2 JP 59163942 A JP59163942 A JP 59163942A JP 16394284 A JP16394284 A JP 16394284A JP H0474228 B2 JPH0474228 B2 JP H0474228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll bar
- instrument panel
- vehicle
- panel box
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/13—Roll-over protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
本発明はインストルメントパネルボツクス及び
ロールバーを可動式にして、停車時には車輌上面
全体をフラツト面にして、これをベツトとして使
用できると共に、走行時には通常の運転を支障な
く行うことができるルーフの無い無天蓋自動車を
提供することを目的とする。
ロールバーを可動式にして、停車時には車輌上面
全体をフラツト面にして、これをベツトとして使
用できると共に、走行時には通常の運転を支障な
く行うことができるルーフの無い無天蓋自動車を
提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は上記目的を達成するため、ルーフが無
く、ロールバー内にシートのシートバツクが組込
まれている自動車において、上面が平坦面に形成
されたインストルメントパネルボツクスと、背面
が平坦面に形成されたロールバーとを、車輌本体
に起伏可能に支持させると共に、インストルメン
トパネルボツクス及びロールバーを水平に伏せた
位置にセツトしたとき、車体上面がフラツト面と
なるように構成されたことを特徴とする。
く、ロールバー内にシートのシートバツクが組込
まれている自動車において、上面が平坦面に形成
されたインストルメントパネルボツクスと、背面
が平坦面に形成されたロールバーとを、車輌本体
に起伏可能に支持させると共に、インストルメン
トパネルボツクス及びロールバーを水平に伏せた
位置にセツトしたとき、車体上面がフラツト面と
なるように構成されたことを特徴とする。
(実施例)
図示する実施例は、1人乗り用オープンカーに
係り、1人旅に適するように設計されたものであ
る。
係り、1人旅に適するように設計されたものであ
る。
車輌本体1にはエンジン、動力伝達装置、サス
ペンシヨンシステム、ステアリングシステムの主
要部、ブレーキシステム、車輪など自動車走行に
必要な装置が装備されている。この車輌本体1の
上面の前後10,11はフラツト面に形成される
と共に、軟らかいゴム質のシートが貼着されてい
る。
ペンシヨンシステム、ステアリングシステムの主
要部、ブレーキシステム、車輪など自動車走行に
必要な装置が装備されている。この車輌本体1の
上面の前後10,11はフラツト面に形成される
と共に、軟らかいゴム質のシートが貼着されてい
る。
車輌本体1の上部中央には、前側にインストル
メントパネルボツクス(以下インパネボツクスと
称す。)2が、後側にロールバー3が夫々起伏可
能に支持されている。4は前記インパネボツクス
2を枢支する枢軸、5は前記ロールバー3を枢支
する枢軸である(第2図)。
メントパネルボツクス(以下インパネボツクスと
称す。)2が、後側にロールバー3が夫々起伏可
能に支持されている。4は前記インパネボツクス
2を枢支する枢軸、5は前記ロールバー3を枢支
する枢軸である(第2図)。
前記インパネボツクス2にはステアリングシス
テムの主要部に接続されるステアリングハンドル
6がスライド可能に支持されている。又インパネ
ボツクス2は、走行時に第2図に示す如く、水平
より約20°上方に回動した位置にセツトして用い
られると共に、ステアリングハンドル6はインパ
ネボツクス2より抽き出された位置にセツトして
使用される。インパネボツクス2の表示部(図示
せず。)はCRT方式のものを採用すると好適であ
る。
テムの主要部に接続されるステアリングハンドル
6がスライド可能に支持されている。又インパネ
ボツクス2は、走行時に第2図に示す如く、水平
より約20°上方に回動した位置にセツトして用い
られると共に、ステアリングハンドル6はインパ
ネボツクス2より抽き出された位置にセツトして
使用される。インパネボツクス2の表示部(図示
せず。)はCRT方式のものを採用すると好適であ
る。
前記ロールバー3は形に形成され、このロー
ルバー3の内方部にシートバツク7を固定すると
共に、荷台としての機能を有する背板8を回動可
能に取付けている。尚シートクツシヨン9は車輌
本体1に設けられている。ロールバー3は走行時
に、第2図に示す如く、水平に対し垂直に起立し
た状態にセツトされており、ドライバーの左右動
を拘束すると共に、転倒時の人身事故を最小限に
くい止める作用を営む。又前記背板8は車輌本体
1の後側の上面11上に載置されるよう水平にセ
ツトされている。
ルバー3の内方部にシートバツク7を固定すると
共に、荷台としての機能を有する背板8を回動可
能に取付けている。尚シートクツシヨン9は車輌
本体1に設けられている。ロールバー3は走行時
に、第2図に示す如く、水平に対し垂直に起立し
た状態にセツトされており、ドライバーの左右動
を拘束すると共に、転倒時の人身事故を最小限に
くい止める作用を営む。又前記背板8は車輌本体
1の後側の上面11上に載置されるよう水平にセ
ツトされている。
前記インパネボツクス2及びロールバー3は、
第3図及び第2図仮想線で示す如く、水平に伏せ
た状態にセツトすることができる。このときステ
アリングハンドル6はインパネボツクス2内に収
納され、且つインパネボツクス2と共に水平に伏
せた状態にセツトされる。又前記背板8は180°回
動されて、ロールバー3の背部に収嵌される。
第3図及び第2図仮想線で示す如く、水平に伏せ
た状態にセツトすることができる。このときステ
アリングハンドル6はインパネボツクス2内に収
納され、且つインパネボツクス2と共に水平に伏
せた状態にセツトされる。又前記背板8は180°回
動されて、ロールバー3の背部に収嵌される。
そしてインパネボツクス2及びロールバー3が
水平に伏せた位置にセツトされたとき、インパネ
ボツクス2の上面13及びロールバー3の上面
(具体的には背板8の背面)14が、車輌本体1
の上面10,11と面一のフラツト面になる。又
インパネボツクス2及びロールバー3の夫々の上
面13,14には、車輌本体1の上面10,11
と同様に、軟らかいゴム質のシートが貼着されて
いる。従つて車輌の上面全体をベツドとして使用
することができる。
水平に伏せた位置にセツトされたとき、インパネ
ボツクス2の上面13及びロールバー3の上面
(具体的には背板8の背面)14が、車輌本体1
の上面10,11と面一のフラツト面になる。又
インパネボツクス2及びロールバー3の夫々の上
面13,14には、車輌本体1の上面10,11
と同様に、軟らかいゴム質のシートが貼着されて
いる。従つて車輌の上面全体をベツドとして使用
することができる。
尚、第2図において15は風防である。又第4
図に示す如く、車輌の上面全体をベツドとして使
用するとき、その上方を覆うようにテント16を
張設すると好適である。
図に示す如く、車輌の上面全体をベツドとして使
用するとき、その上方を覆うようにテント16を
張設すると好適である。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構
成することができる。例えば本発明を2人乗り用
自動車に適用することも可能である。
成することができる。例えば本発明を2人乗り用
自動車に適用することも可能である。
(発明の効果)
本発明は上記構成を有するので、ルーフが無い
無天蓋自動車において、停車時には車輌上面全体
をフラツト面にして、十分なスペースを有するよ
うベツドとして使用できると共に、走行時には通
常の運転を支障なく行うことができるという効果
を奏することができる。
無天蓋自動車において、停車時には車輌上面全体
をフラツト面にして、十分なスペースを有するよ
うベツドとして使用できると共に、走行時には通
常の運転を支障なく行うことができるという効果
を奏することができる。
第1図は本発明の実施例の走行時の斜視図、第
2図はその側面図、第3図は車輌上面をフラツト
にした状態の斜視図、第4図は車輌上にテントを
張設した状態の斜視図である。 1……車輌本体、2……インストルメントパネ
ルボツクス、3……ロールバー、13……インス
トルメントパネルボツクスを水平に伏せた位置に
セツトしたときの上面、14……ロールバーを水
平に伏せた位置にセツトしたときの上面。
2図はその側面図、第3図は車輌上面をフラツト
にした状態の斜視図、第4図は車輌上にテントを
張設した状態の斜視図である。 1……車輌本体、2……インストルメントパネ
ルボツクス、3……ロールバー、13……インス
トルメントパネルボツクスを水平に伏せた位置に
セツトしたときの上面、14……ロールバーを水
平に伏せた位置にセツトしたときの上面。
Claims (1)
- 1 ルーフが無く、ロールバー内にシートのシー
トバツクが組込まれている自動車において、上面
が平坦面に形成されたインストルメントパネルボ
ツクスと、背面が平坦面に形成されたロールバー
とを、車輌本体に起伏可能に支持させると共に、
インストルメントパネルボツクス及びロールバー
を水平に伏せた位置にセツトしたとき、車体上面
がフラツト面となるように構成されたことを特徴
とする自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16394284A JPS6141678A (ja) | 1984-08-04 | 1984-08-04 | 自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16394284A JPS6141678A (ja) | 1984-08-04 | 1984-08-04 | 自動車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141678A JPS6141678A (ja) | 1986-02-28 |
JPH0474228B2 true JPH0474228B2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=15783746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16394284A Granted JPS6141678A (ja) | 1984-08-04 | 1984-08-04 | 自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141678A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5212969A (en) * | 1988-02-23 | 1993-05-25 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Drum type washing apparatus and method of processing the wash using said apparatus |
KR101326305B1 (ko) | 2005-09-01 | 2013-11-11 | 삼성전자주식회사 | 드럼 세탁기 |
JP6453651B2 (ja) * | 2015-01-09 | 2019-01-16 | 株式会社筑水キャニコム | 運搬車 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826831U (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-21 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機の集束板構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6225393Y2 (ja) * | 1981-06-19 | 1987-06-29 |
-
1984
- 1984-08-04 JP JP16394284A patent/JPS6141678A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826831U (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-21 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機の集束板構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6141678A (ja) | 1986-02-28 |
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