JP6453651B2 - 運搬車 - Google Patents

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本発明は、車両横転時における運転者保護装置を備えた運搬車に関する。
従来の横転時における運転者保護装置としては、運転席の周囲全体を支柱で覆うことで運転者を保護するようにしたもの(例えば、特許文献1参照)や、運転席と荷台の間に門形のTOPS(Tip−Over Protective Steucture)を備えるようにしたもの等が知られている。
特開2004−306893号公報
しかしながら、従来例の運転者保護装置では、枝が低く張った果樹園内での作業においては、背の高い保護装置が走行の邪魔になるという問題点があった。
本発明の解決しようとする課題は、農道や一般道路等では横転時運転者保護装置を直立させることで車両横転時における運転者を保護し、横転時運転者保護装置を車両前側へ回動することで果樹園等における走行を可能にすると共に、車両のバンパーとして機能させることができる運搬車を提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、運転席の後部に荷台を備えた運搬車であって、
前記運転席と荷台の間に門形の横転時運転者保護装置を備え、
該横転時運転者保護装置は、その両下端回動軸支部を中心として車両前方へ回動することで、運転席側車体の外周を覆うフロントバンパーを構成するようにしたことを特徴とする手段とした。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の運搬車であって
前記横転時運転者保護装置の回動角度は90度以上であることを特徴とする手段とした。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の運搬車であって
前記横転時運転者保護装置の両下端回動軸支部には、該保護装置の直立時固定手段と回動時固定手段を備えていることを特徴とする手段とした。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の運搬車であって
前記横転時運転者保護装置の回動時に、該保護装置と運転席車体外周面との間に隙間が形成されるように構成されていることを特徴とする手段とした。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の運搬車であって
前記横転時運転者保護装置を車両前方へ回動した状態で、その先端側を車体に対して係脱自在に固定する固定装置を備えることを特徴とする手段とした。

請求項1記載の発明では、上述のように、横転時運転者保護装置は、その両下端回動軸支部を中心として車両前方へ回動することで、運転席側車体の外周を覆うフロントバンパーを構成するようにしたので、保護装置を直立させると、農道や一般道路等での車両横転時における運転者を保護することができ、また、保護装置を車両前方へ回動して折り畳むことで、枝を低く張った果樹園等においても走行させることができ、かつ、車両のバンパーとして機能させることができるため樹木等への接触による車体の損傷を防止できるようになるという効果が得られる。
請求項2記載の発明では、上述のように、横転時運転者保護装置の回動角度を90度以上にすることで、保護装置の回動操作時における回動軌跡の内側の面積を広くすることができ、これにより、運転席内の空間を広く確保することができるようになる。
請求項3記載の発明では、上述のように、横転時運転者保護装置の両下端回動軸支部には、該保護装置の直立時固定手段と回動時固定手段を備えることで、保護装置の直立時と回動時の安定性を確保できるようになる。
請求項4記載の発明では、上述のように、横転時運転者保護装置の回動時に、該保護装置と運転席車体外周面との間に隙間が形成されることで、保護装置の回動時におけるバンパーの緩衝性を高めることができるようになる。
請求項5記載の発明では、上述のように、横転時運転者保護装置を車両前方へ回動した状態で、その先端側を車体に対して係脱自在に固定する固定装置を備えることで、保護装置の回動時における固定性を確保し、バンパー機能を高めることができるようになる。
実施例1の運搬車における保護装置直立状態を示す正面図である。 実施例1の運搬車における保護装置直立状態を示す背面図である。 実施例1の運搬車における保護装置直立状態を示す平面図である。 実施例1の運搬車における保護装置直立状態を示す右側面図である。 実施例1の運搬車における保護装置回動状態を示す正面図である。 実施例1の運搬車における保護装置回動状態を示す背面図である。 実施例1の運搬車における保護装置回動状態を示す平面図である。 実施例1の運搬車における保護装置回動状態を示す右側面図である。 実施例1の運搬車における保護装置直立状態を示す要部拡大図である。 実施例1の運搬車における保護装置直立状態を示す要部拡大斜視図である。 実施例1の運搬車における保護装置直立状態を示す要部拡大分解斜視図である。 実施例1の運搬車における保護装置回動状態を示す要部拡大図であるである。 実施例1の運搬車における前側固定装置を示す要部拡大断面図である。 実施例1の運搬車の作用説明図である。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、この実施例1の運搬車を図面に基づいて説明する。
この運搬車は、図1〜8に示すように、運転席1と、荷台2と、横転時運転者保護装置3と、を主な構成として備えている。
さらに詳述すると、前記荷台2は、運転席1の後部に備えられている。
この荷台2は、床面21の外周縁部にそれぞれ側壁22を備えている。
前記運転席1は後部に座席11とその前方に車両の操舵や走行を制御する運転操作部12を備えている。また、座席11の左右両側にはその他の操作を行う操作部13、13が備えられている。
前記横転時運転者保護装置3は、図1〜4に示すように、車両の幅方向を跨ぐ門形で運転席1と荷台2の間に直立状態で設けられている。
この保護装置3は、図5〜8、12に示すように、その両下端回動軸支部31を中心として車両前方へ回動することで、運転席1側車体の外周を覆うフロントバンパーを構成するようなっている。
また、前記保護装置3は、図4、8、12に示すように、その両下端回動軸支部31の位置を運転席1の床面より高い位置に設定し、保護装置3の車両前方への回動角度が90度以上(実施例1では110度前後)に設定されている。
また、図9〜12に示すように、保護装置3の両下端回動軸支部には、該保護装置3の直立時固定手段4と回動時固定手段5を備えている。
すなわち、両下端回動軸支部31は、車体Fに固定された車両前面側が開放した横断面コ字状の軸受け金具6にボルト7で軸支されている。
前記直立時固定手段4は、軸受け金具6の内壁面61に備えた直立時ストッパー41と軸受け金具6の両側壁62、62を貫通する貫通孔63に対し抜き差し自在に差し込んだストッパーピン42との間に保護装置3の両端基部を挟持することで保護装置3の直立状態に固定するようになっている。
なお、前記ストッパーピン42の先端側には、貫通孔63に差し込んだストッパーピン42の抜け止めピン42aを差し込むための孔42bが設けられている。
前記回動時固定手段5は、軸受け金具6の底部に回動時ストッパー51と軸受け金具6の両側壁62、62を貫通する貫通孔64に対し抜き差し自在に差し込んだ前記ストッパーピン42との間に保護装置3の両端基部を挟持することで保護装置3の回動状態に固定するようになっている。なお、回動時ストッパー51は回動操作時の衝撃緩和や、走行時における騒音防止のため、ゴムで構成されている。
また、図7に示すように、横転時運転者保護装置3の回動時に、該保護装置3と運転席側車体Fの外周面との間に隙間Wが形成されるように構成されている。
また、図13に示すように、前記横転時運転者保護装置3を車両前方へ回動した状態で、その先端側を車体Fに対して係脱自在に固定する前側固定装置8を備えている。
この前側固定装置8は、門形の保護装置3の先端側2箇所を受け止めてその位置に固定する受けプレート81で構成されている。
なお、図において9は車輪を示す。
次に、この実施例1の作用を図9〜12、14に基づいて説明する。
この実施例1では上述のように構成されるため、保護装置3の直立状態から回動状態への切り替えは、まず、貫通孔63に差し込んだストッパーピン42の先端の孔42bから抜け止めピン42aを抜き取ってストッパーピン42を貫通孔63から抜き取り、次に、保護装置3を車両前方に約110度回動させると、保護装置3の先端側2箇所が車体Fの先端に備えた前側固定手段8を構成する受けプレート81、81に受け止められた状態で支持固定されるので、この状態でストッパーピン42を貫通孔64に差し込んで、ストッパーピン42の先端の孔42bに抜け止めピン42aを差し込むことにより行われる。
また、保護装置3の回動状態から直立状態への切り替えは、以上とは逆の操作により行うことができる。
次に、この実施例1の効果を説明する。
この実施例1では、上述のように、横転時運転者保護装置3は、その両下端回動軸支部31を中心として車両前方へ回動することで、運転席1側の車体Fの外周を覆うフロントバンパーを構成するようにしたので、保護装置3を直立させると、農道や一般道路等での車両横転時における運転者を保護することができ、また、保護装置3を車両前方へ回動して折り畳むことで、枝を低く張った果樹園等においても走行させることができ、かつ、車両のバンパーとして機能させることができるため樹木等への接触による車体の損傷を防止できるようになるという効果が得られる。
また、横転時運転者保護装置3の回動角度を90度以上にすることで、保護装置3の回動操作時における回動軌跡の内側の面積を広くすることができ、これにより、運転席1内の空間を広く確保することができるようになる。
また、横転時運転者保護装置3の両下端回動軸支部31には、該保護装置3の直立時固定手段4と回動時固定手段5を備えることで、保護装置3の直立時と回動時の安定性を確保できるようになる。
また、横転時運転者保護装置3の回動時に、該保護装置3と運転席1の車体F外周面との間に隙間Wが形成されることで、保護装置3の回動時におけるバンパーの緩衝性を高めることができるようになる。
また、横転時運転者保護装置3を車両前方へ回動した状態で、その先端側を車体Fに対して係脱自在に固定する前側固定装置8を備えることで、保護装置3の回動時における固定性を確保し、バンパー機能を高めることができるようになる。
以上本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、直立時固定手段4及び回動時固定手段5として、軸受け金具6の両側壁62、62を貫通する貫通孔63と貫通孔64を設けたが、一つの孔で共用することもできる。
また、直立時と回動時における保護装置3の基部付近を両側壁62、62と共にボルトで貫通することで固定するようにしてもよい。
また、実施例では、前側固定装置8として、門形の保護装置3の先端側2箇所を受け止めてその位置に固定する受けプレート81で構成した例を示したが、門形の保護装置3の先端側を挟み込んで固定するようにしてもよい。
F 車体
W 隙間
1 運転席
11 座席
12 運転操作部
13 その他の操作部
2 荷台
21 床面
22 側壁
3 横転時運転者保護装置
31 下端回動軸支部
4 直立時固定手段
41 直立時ストッパー
42 ストッパーピン
42a 抜け止めピン
42b 孔
5 回動時固定手段
51 回動時ストッパー
6 軸受け金具
61 内壁面
62 側壁
63 貫通孔
64 貫通孔
7 ボルト
8 前側固定装置
81 受けプレート
9 車輪

Claims (5)

  1. 運転席の後部に荷台を備えた運搬車であって、
    前記運転席と荷台の間に門形の横転時運転者保護装置を備え、
    該横転時運転者保護装置は、その両下端回動軸支部を中心として車両前方へ回動することで、運転席側車体の外周を覆うフロントバンパーを構成するようにしたことを特徴とする運搬車。
  2. 請求項1記載の運搬車であって
    前記横転時運転者保護装置の回動角度は90度以上であることを特徴とする運搬車
  3. 請求項1又は2に記載の運搬車であって
    前記横転時運転者保護装置の両下端回動軸支部には、該保護装置の直立時固定手段と回動時固定手段を備えていることを特徴とする運搬車。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の運搬車であって
    前記横転時運転者保護装置の回動時に、該保護装置と運転席車体外周面との間に隙間が形成されるように構成されていることを特徴とする運搬車。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の運搬車であって
    前記横転時運転者保護装置を車両前方へ回動した状態で、その先端側を車体に対して係脱自在に固定する固定装置を備えることを特徴とする運搬車。
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