JPH0473888B2 - - Google Patents

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JPH0473888B2
JPH0473888B2 JP62201999A JP20199987A JPH0473888B2 JP H0473888 B2 JPH0473888 B2 JP H0473888B2 JP 62201999 A JP62201999 A JP 62201999A JP 20199987 A JP20199987 A JP 20199987A JP H0473888 B2 JPH0473888 B2 JP H0473888B2
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/037Bistable circuits
    • H03K3/0375Bistable circuits provided with means for increasing reliability; for protection; for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied; for storing the actual state when the supply voltage fails
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors
    • H03K3/356113Bistable circuits using complementary field-effect transistors using additional transistors in the input circuit

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、一般的には電界効果トランジスタ記
憶回路に関し、より詳しくはラツチ回路に関する
ものである。
B 従来技術 ラツチ回路は、当技術分野でよく知られてい
る。典型的なラツチ回路は、双安定ラツチを形成
する一対の交差結合電界効果トランジスタ
(FET)デバイスを含む。一般的には、このFET
デバイスはNタイプ・デバイスである。ラツチの
動作の際には、ラツチの第1の側に接続された1
つのノードがデータ信号によつて低レベル電位に
引き下げられる。この低レベル電位により、ラツ
チの第2の側に接続されたインバータがスイツチ
される。すると、ラツチの第2の側に接続された
ノード上にあらわれる電位が高レベルに上昇し、
ラツチの第1の側に接続されたインバータにフイ
ードバツクされ、これにより、その第1の側が低
レベル電位にクランプされる。こうしてラツチの
第2の側は、第1の側に接続された電位が、アー
ス電位付近の低レベルまで低下するまで、データ
信号に応答しない。それゆえ、データ信号が記憶
される前に第2の側が、第1の側がスイツチする
のを待たなくてはならないラツチ設計構造におい
ては、遅延が避けられない。このラツチ設計構造
は、動作が低速であり、Nタイプ・デバイスは集
積回路上で貴重なスペースを占有する。
C 発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、高速で動作可能なラツチ回
路を提供することにある。
この発明の他の目的は、テスト・データを入力
するための単一側(single side)の動作モード
をもつラツチ回路を提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、第1のフリツ
プ・フロツプ回路から分離された第2のフリツ
プ・フロツプ回路を含むラツチ回路を提供するこ
とにある。
D 問題点を解決するための手段 上記目的は、本発明に基づく高速フリツプ・フ
ロツプ回路により達成される。このフリツプ・フ
ロツプ回路は、双安定回路と、データ入力信号と
応答して相補的なデータ入力信号を発生する第1
の手段を入する。また、第1の手段に応答する第
2の手段が、真のデータ入力信号を発生する。こ
れら第1及び第2の手段、及び双安定回路の第1
及び第2のノードの間に接続された伝送手段が、
フリツプ・フロツプ回路にデータ・モードの間の
記憶のために真及び相補データ信号を双安定回路
に選択的に伝送する。第1及び第2のノードに接
続されたテスト手段が、フリツプ・フロツプ回路
のテスト・モードの間の双安定回路へのテスト信
号の記憶を容易ならしめる。このフリツプ・フロ
ツプ回路は、データ・モードの間に双対側プツシ
ユ・プル回路として動作し、テスト・モードの間
に単一側プル・ダウン回路として動作する。その
ような2つのフルツプ・フロツプ回路は、シフト
レジスタ・ラツチを形成するように、プツシユ・
プル・カスケード接続として連絡されている。
E 実施例 第1図を参照すると、テスト・モードの間にテ
スト・ビツトを入力するための単一側プル・ダウ
ン動作と、それと交互の、ラツチ回路の通常動作
の間のデータ動作のための双対側プルシユ・プル
動作とを行う双対入力CMOSシフトレジスタ・
ラツチ回路10が図示されている。このラツチ回
路10は、ラツチのシフトレジスタ動作を与える
ために連結される2つのフリツプ・フロツプ回路
12及び14を含んでいる。
フリツプ・フロツプ回路12は、ゲートをデー
タ入力20に接続されてなる第1の対の電界効果
トランジスタFETデバイス16及び18を含ん
でいる。FETデバイス16は、そのソース/ド
レイン経路を正の基準電位と第1のノード17の
間に接続されてなるPチヤネル・デバイスであ
る。FET18は、そのソース/ドレインを第1
のノード17とアース電位の間に接続されてなる
Nチヤネル・デバイスである。FETデバイス1
6及び18は、第1のインバータ回路19を形成
するように結合されている。NチヤネルFETデ
バイスである第1の伝送ゲート22は、そのソー
ス/ドレイン経路を第1のノード17と第2のノ
ード23の間に接続されてなる。フリツプ・フロ
ツプ回路12はさらに、ゲート入力を第1のノー
ド17に接続されてなる第2の対のFETデバイ
ス24及び26を含む。FETデバイス24は、
そのソース/ドレイン経路を正の基準電位と第3
のノード27の間に接続されてなるPチヤネル・
デバイスである。FET26は、そのソース/ド
レイン経路を第3のノード27とアース電位の間
に接続されてなるNチヤネル・デバイスである。
FETデバイス24及び26は、第2のインバー
タ回路25を形成するように結合されている。N
チヤネル・デバイスである第2の伝送ゲート28
は、そのソース/ドレイン経路を第3のノード2
7と第4のノード29の間に接続されてなる。
フリツプ・フロツプ回路12はさらに、交差結
合された2つのインバータ回路30及び32をも
つ双安定回路を含んでいる。インバータ回路30
は、PチヤネルFETデバイス34とNチヤネル
FETデバイス40を含む。FETデバイス34は
そのソース/デレイン経路を正の基準電位と第2
のノード23の間に接続され、FETデバイス3
8はそのソース/ドレイン経路を正の基準電位と
第4のノード29の間に接続されている。FET
デバイス36はそのソース/ドレイン経路を第2
のノードとアース電位の間に接続され、FETデ
バイス40はそのソース/ドレイン経路を第4の
ノードとアース電位の間に接続されている。
FETデバイス38及び40のゲート入力は、フ
リツプ・フロツプ回路12の出力として働く第2
のノード23に接続されている。同様に、FET
デバイス34及び36のゲート入力は、フリツ
プ・フロツプ回路12の別の出力として働く第4
のノード29に接続されている。
フリツプ・フロツプ14は、ゲート入力を第2
のノード23に接続されている第1の対の電界効
果トランジスタFETデバイスを含む。FETデバ
イス42は、そのソース/ドレイン経路を正の基
準電位と第5のノード46の間に接続されてなる
Pチヤネル・デバイスである。FET44は、そ
のソース・ドレイン経路を第5のノード46とア
ース電位の間に接続されてなるNチヤネル・デバ
イスである。FETデバイス42及び44は、第
3のインバータ回路47を形成するように結合さ
れている。NチヤネルFETデバイスである第1
の伝送ゲート48は、そのソース/ドレイン経路
を第5のノード46と第6のノード50の間に接
続されている。フリツプ・フロツプ回路14はさ
らに、ゲート入力を第4のノード29に接続され
てなる第2の対のFETデバイス52及び54を
含む。FETデバイス52は、そのソース/ドレ
イン経路を正の基準電位と第7のノード56の間
に接続されてなるPチヤネル・デバイスである。
FET54は、そのソース/ドレイン経路を第7
のノード56とアース電位の間に接続されてなる
Nチヤネル・デバイスである。FETデバイス5
2及び54は、第4のインバータ回路57を形成
するように結合されている。Nチヤネル・デバイ
スである第2の伝送ゲート58は、そのソース/
ドレイン経路を第7のノード56と第8のノード
60の間に接続されている。
フリツプ・フロツプ14はさらに、交差結合さ
れた2つのインバータ回路62及び64を有する
双安定回路を含んでいる。インバータ回路62は
PチヤネルFETデバイス66とNチヤネルFET
デバイス68を有する。インバータ64は、Pチ
ヤネルFETデバイス70とNチヤネルFETデバ
イス72を含む。FETデバイス66は、そのソ
ース/ドレイン経路を正の基準電と第6のノード
50の間に接続され、FETデバイス70は、そ
のソース/ドレイン経路を正の基準電圧と第8の
ノード60の間に接続されている。FETデバイ
ス68はそのソース/ドレイン経路をアース電位
と第6のノード50の間に接続されている。
FETデバイス72はそのソース/ドレイン経路
をアース電位と第8のノード60の間に接続され
ている。FETデバイス70及び72のゲート入
力は、フリツプ・フロツプ14の出力として働く
第6のノード50に結合されている。同様に、
FETデバイス66及び68のゲート入力は、フ
リツプ・フロツプ14の別の入力として働く第8
のノード60に接続されている。第8のノード及
び第6のノード50にそれぞれ接続されている出
力バツフア74及び76は、出力信号及びその相
補信号の発生をもたらす。
ラツチ回路10はまた、テスト・モード動作の
間にラツチ回路へのテスト信号の入力を可能なら
しめる4つのNチヤネルFETデバイス78,8
0,82及び84を含む。ソース/ドレイン経路
を第2のノード23及びアース電位の間に接続さ
れたFETデバイス78及び80は、フリツプ・
フロツプ回路12による2進0の記憶を容易なら
しめる。ソース/ドレイン経路を第4のノード2
9及びアース電位の間に接続されたFETデバイ
ス82及び84は、フリツプ・フロツプ回路12
による2進1の記憶を容易ならしめる。
F 作用 第1図及び第2図を参照して、ラツチ回路10
のデータ・モード及びテスト・モードの動作を説
明する。時間t0におけるデータ・モードにおいて
は、データ入力20にデータ信号Dが加えられ
る。データ信号Dは次にインバータ回路19及び
25により反転され、これにより、第1のノード
17には相補データ信号D′があらわれ、第3の
ノード27には真のデータ信号Dがあらわれる。
その後時間t1では、伝送ゲート22及び28のゲ
ート入力に加えられる正のクロツク電位Cが、デ
ータ信号D,D′の第2のノード23及び第4の
ノード29への、それぞれの印加を容易ならしめ
る。交差結合されたインバータ回路30及び32
のゲート入力は、それぞれ第4のノード29及び
第2のノード23に加えられる。ここで説明の便
宜上、データ信号Dが2進1または高レベル信号
であると仮定する。こうして、今や、第2のノー
ド23に2進ゼロまたは低レベル信号があらわ
れ、これによりFETデバイス38がターン・オ
ンされ、FETデバイス40がターン・オフされ
て、時間t2で第4のノード29に正の基準電位、
または高レベル信号がクランプされる。同様に、
インバータ回路25が第4のノード29に2進1
信号を加え、これによりFETデバイス34がタ
ーン・オフ、FETデバイス36がターン・オン
され、以て時間t2で第2のノード23にアース電
位または低レベル信号がクランプされる。
時間t3では、フリツプ・フロツプ14の伝送ゲ
ート48及び58のゲート入力に正のクロツク電
位Bが加えられる。インバータ回路47及び57
は、第2のノード23(L10′)及び第4のノ
ード29(L10)に接続されている。出力L1
0′上で利用可能な低レベル信号は回路47によ
つて反転され、第6のノード50に高レベル信号
としてあらわれる。同様に、出力L10上で利用
可能な高レベル信号は、回路57によつて反転さ
れて第8のノード60に低レベル信号としてあら
われる。第6のノード50にあらわれる高レベル
信号は、FETデバイス70をターン・オフし
FETデバイス72をターン・オンし、以て第8
のノード60をアース電位にクランプする。第8
のノード60にあらわれる低レベル信号は、
FETデバイス42をターン・オンし、FETデバ
イス44をターン・オフし、以て第6のノード4
6を正の基準電位にクランプする。ノード60及
び50にそれぞれ結合された出力ドライバ74及
び76は、線86及び88上に、出力信号O及び
それの相補信号O′を、それぞれ発生させる。
ラツチ10をテスト・モードで動作させる際
は、線90上にあらわれる高レベル信号の形式の
テスト信号SがFETデバイス80をターン・オ
ンする。その後、FETデバイス80は、そのゲ
ート入力への高レベル・クロツク電位の印加によ
つてターン・オンされる。クロツク電位Aは、
FETデバイス80を介して第2のノード23に
アース電位を印加させる。第2のノード23にあ
らわれるアース電位はFETデバイス38をター
ン・オンしてFETデバイス40をターン・オフ
し、以て第4のノード29を正の電位にクランプ
する。第4のノード29における正の電位の存在
によりFETデバイス34がターン・オフされて
FETデバイス36がターン・オンされ、以て第
2のノードがアース電位にクランプされる。その
後、クロツク電位Aが除去され、これにより
FETデバイス78がターン・オフされる。フリ
ツプ・フロツプ12に記憶されたテスト信号A
は、伝送ゲート48及び58のゲート入力にクロ
ツク電位Bを印加することによつてフリツプ・フ
ロツプ14に転送される。同様に、FETデバイ
ス82のゲート入力にクロツク電位Aを印加する
ことによつて第4のノードに相補テスト信号S′を
記憶することができる。
要約すると、ラツチ10をデータ・モードで動
作させる場合、フリツプ・フロツプ12及び14
のうちの一方の側が個々のノードを正の基準電位
に持ち上げ、一方、フリツプ・フロツプの逆の側
が、個々のノードをアース電位に引き下げ、以て
ラツチのスイツチング速度が増加される。このと
き、フリツプ・フロツプ12及び14はともに双
対側プツシユ・プル様式で動作する。ラツチ10
をテスト・モードで動作させる場合、フリツプ・
フロツプ12の一方の側がアース電位に引き下げ
られ、これに応答してその逆の側が、正の基準電
位へともたらされる。この正の基準電位の存在に
より、一方の側がアース電位にクランプされる。
このときフリツプ・フロツプ12は単一側プル・
ダウン様式で動作し、フリツプ・フロツプ14は
双対側プツシユ・プル様式で動作する。
G 他の実施例 第3図を参照すると、双対入力CMOSシフ
ト・レジスタ・ラツチ回路10の他の実施例11
0が図示されている。このラツチ回路110はラ
ツチのシフトレジスタ動作を行うために連結され
た2つのフリツプ・フロツプ回路112及び11
4を含んでいる。
フリツプ・フロツプ回路112は、ゲートがデ
ータ入力120に接続された第1の対の電界効果
トランジスタ(FET)デバイス116及び11
8を含む。FETデバイス116は、そのソー
ス/ドレイン経路を正の基準電位と第1のノード
117の間に接続されたPチヤネル・デバイスで
ある。FETデバイス118は、そのソース/ド
レインを第1のノード117とアース電位の間に
接続されたNチヤネル・デバイスである。FET
デバイス116及び118は、第1のインバータ
回路119を形成するように結合されている。N
チヤネル・デバイスである第1の伝送ゲート12
2は、そのソース/ドレインを第1のノード11
7と第2のノード123の間に接続されている。
フリツプ・フロツプ回路112はさらに、ゲート
入力をデータ入力120に接続されてなる第2の
対のFETデバイスを含む。FETデバイス124
は、そのソース/ドレイン経路を、正の電位と第
3のノードの間に接続されてなるNチヤネル・デ
バイスである。FETデバイス125は、そのソ
ース/ドレイン経路を第3のノードとアース電位
の間に接続されたNチヤネル・デバイスである。
FETデバイス124及び125は、第2のイン
バータ回路25を形成するように結合されてい
る。ゲート入力を第3のノード127に接続され
たFETデバイス128及び129の第3の対は、
そのソース/ドレイン経路を、それぞれ、正の電
位と第4のノードの間、及び第4のノードとアー
ス電位の間に接続されている。Nチヤネル・デバ
イスである第2の伝送ゲート134は、そのソー
ス/ドレイン経路を、第4のノード130と第5
のノード136の間に接続されている。
フリツプ・フロツプ回路112はさらに、2個
の交差結合されたインバータ回路138及び14
0をもつ双安定回路を含む。インバータ回路13
8は,PチヤネルFETデバイス142及びNチ
ヤネルFETデバイス144を含む。インバータ
140は、Pチヤネル・デバイス146とNチヤ
ネル・デバイス148を含む。FETデバイス1
42及び146は、それらのソース/ドレイン経
路を、正の基準電位と、第2のノード123及び
第5のノード136の間にそれぞれ接続されてい
る。FETデバイス144及び148は、それら
のソース/ドレイン経路を、アース電位と、第2
のノード123及び第5のノード136の間にそ
れぞれ接続されている。FETデバイス146及
び148のゲート入力は、フリツプ・フロツプ1
12の出力として働く第2のノード123に接続
されている。同様に、FETデバイス142及び
144のゲート入力は、フリツプ・フロツプ11
2の別の出力として働く第5のノード142に接
続されている。
フリツプ・プロツプ114は、ゲートを第2の
ノード123に接続されてなるEFTデバイス1
50及び152を含む。FETデバイス150は、
そのソース/ドレイン経路を基準電位と第6のノ
ード154の間に接続されてなるPチヤネル・デ
バイスである。FETデバイス152は、そのソ
ース/ドレインを、第6のノード154とアース
電位の間の接続されたNチヤネル・デバイスであ
る。FETデバイス150及び152は、第4の
インバータ回路156を形成するように結合され
ている。Nチヤネル・デバイスである第1の伝送
ゲート158は、そのソース/ドレイン経路を第
6のノード154と第7のノード160の間に接
続されている。フリツプ・フロツプ114はさら
に、ゲート入力を第5のノードに接続されてなる
第2の対のFETデバイス162及び164を含
む。FETデバイス162は、ソース/ドレイン
経路を正の基準電位と第8のノード166の間に
接続されたPチヤネル・デバイスである。FET
デバイス164は、そのソース/ドレイン経路を
第8のノード166とアース電位の間に接続され
てなるNチヤネル・デバイスである。FETデバ
イス162及び164は、第5のインバータ回路
167を形成するために結合されている。Nチヤ
ネル・デバイスである第2の伝送ゲート168
は、そのソース/ドレイン経路を第8のノード1
66と第9のノード170の間に接続されてい
る。
フリツプ・フロツプ経路14はさらに、2つの
交差結合されたインバータ回路172及び174
をもつ双安定回路を含む。インバータ回路172
は、PチヤネルFETデバイス176及びNチヤ
ネルFETデバイス178を含む。インバータ1
74はPチヤネルFETデバイス180とNチヤ
ネルFETデバイス182をもつ。FETデバイス
176及び180は、そのソース/ドレイン経路
を、正の基準電位と、第7のノード160及び第
9のノード170の間に、それぞれ接続されてい
る。FETデバイス178及び182は、そのソ
ース/ドレイン経路をアース電位と、第7のノー
ド160及び第9のノード170の間に、それぞ
れ接続されている。FETデバイス180及び1
82のゲート入力は、フリツプ・フロツプ回路1
14の出力として働く第7のノードに接続されて
いる。同様に、FETデバイス176及び178
のゲート入力は、フリツプ・フロツプ回路114
の他方の出力として働く第9のノード170に接
続されている。第9のノード170と第7のノー
ド160にそれぞれ接続された出力バツフア18
4及び186は、出力信号O線とそれの相補線1
89の信号発生を促す。
ラツチ回路110はまた、テスト・モードの動
作の間にテスト信号のラツチ回路への入力を促す
4個のNチヤネルFETデバイス188,190,
192及び194を含む。ソース/ドレイン経路
を第2のノード123とアース電位の間に接続さ
れてなるFETデバイス188及び190は、フ
リツプ・フロツプ回路112による2進ゼロの記
憶を容易ならしめる。ソース/ドレイン経路を第
5のノード136とアース電位の間に接続されて
なるFETデバイス192及び194は、フリツ
プ・フロツプ回路による2進1の記憶を容易なら
しめる。このラツチ回路110は、前述のラツチ
回路10と同様に、データ・モードまたはテス
ト・モードで動作し得る。
H 発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、ラツ
チ回路内に一対のフリツプ・フロツプを設け、フ
リツプ・フロツプの一方の側がプルアツプされる
ときに他方の側がプルダウンされるようにしたの
で、スイツチング動作が高速化される、という効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のラツチ回路の回路図、第2
図は、信号のタイムチヤート、第3図は、本発明
の他の実施例のラツチ回路の回路図である。 12,14,112,114……フリツプ・フ
ロツプ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 双安定回路と、 (b) データ入力信号に応答して、相補データ入力
    信号を発生する第1の反転手段と、 (c) データ入力モード期間に第1のクロツク電位
    を印加され、上記第1の反転手段の出力を、上
    記双安定回路の第1の入力に選択的に接続する
    第1の伝送手段と、 (d) 上記第1の反転手段の出力とは相補のデータ
    入力信号を発生するように接続された第2の反
    転手段と、 (e) 上記第1のクロツク電位を印加され、上記第
    2の反転手段の出力を、上記双安定回路の第2
    の入力に選択的に接続する第2の伝送手段とを
    具備し、 (f) 上記第1及び第2の反転手段はそれぞれ、上
    記データ入力モード期間に、上記双安定回路の
    第1及び第2の入力に対して、上記データ入力
    信号の相補形式の信号と真の形式の信号を印加
    するものであり、 さらに、 (g) 上記双安定回路の第1の入力に接続され、そ
    こに真の入力テスト信号を伝送する第1のテス
    ト手段と、 (h) 上記双安定回路の第2の入力に接続され、そ
    こに相補入力テスト信号を伝送する第2のテス
    ト手段と、 (i) 上記第1のテスト手段と上記双安定回路の第
    1の入力の間に接続され、テスト入力モード期
    間に第2のクロツク電位を印加され、テスト動
    作をプルダウンする第1のテスト信号ゲート手
    段と、 (j) 上記第2のテスト手段と上記双安定回路の第
    2の入力の間に接続され、テスト入力モード期
    間に上記第2のクロツク電位を印加され、テス
    ト動作をプルダウンする第2のテスト信号ゲー
    ト手段とを有し、 (k) 上記テスト入力モード期間は上記データ入力
    モード期間とは重ならないようになされ、 以て、通常の双対プツシユプル動作を行うデー
    タ入力モードと、プル・ダウン動作を行うテスト
    入力モード動作のどちらかを行うことができるよ
    うにした、 ラツチ回路。
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