JPS6236913A - Cmos d形フリツプフロツプ回路 - Google Patents
Cmos d形フリツプフロツプ回路Info
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- JPS6236913A JPS6236913A JP61072379A JP7237986A JPS6236913A JP S6236913 A JPS6236913 A JP S6236913A JP 61072379 A JP61072379 A JP 61072379A JP 7237986 A JP7237986 A JP 7237986A JP S6236913 A JPS6236913 A JP S6236913A
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- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/356104—Bistable circuits using complementary field-effect transistors
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/28—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/3562—Bistable circuits of the master-slave type
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Shift Register Type Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
この発明は、一般に論理回路に関するものであり、より
特定的に言えば、記憶装置、たとえばフリップフロップ
、データシフトレジスタ、記憶素子などの相補形金属酸
化物半導体(CMO8)回路設計に関するものである。
特定的に言えば、記憶装置、たとえばフリップフロップ
、データシフトレジスタ、記憶素子などの相補形金属酸
化物半導体(CMO8)回路設計に関するものである。
さらに特定的に言えば、マスタセクションおよびスレー
ブセクションでのデータ転送のために1つのN−チャン
ネル電界効果トランジスタ(FET)を何するCMOS
D形フリップフロップ回路段に関するものである。これ
によって、連続的な段へのデータ入力の偶然のレースス
ルーを防ぐために、マスタセクションおよびスレーブセ
クションの両方をクロックする2相非重複クロック発振
器を用いることができる。
ブセクションでのデータ転送のために1つのN−チャン
ネル電界効果トランジスタ(FET)を何するCMOS
D形フリップフロップ回路段に関するものである。これ
によって、連続的な段へのデータ入力の偶然のレースス
ルーを防ぐために、マスタセクションおよびスレーブセ
クションの両方をクロックする2相非重複クロック発振
器を用いることができる。
先行技術のCMO3D形ダイナミックフ1ルソプフロッ
プ回路は、第1図に示され、これは、マスタセクション
およびスレーブセクションで、N−チャンネルMOSト
ランジスタT1およびP−チャンネルMOSトランジス
タT2の両方を必要とする。このため、フリップフロッ
プ回路は、フィードスルーまたはレーススルーの問題を
受けやすいので、非重複クロック発振器を用いることが
できなかった。言い換えると、P−チャンネルトランジ
スタT2は、同時に部分的にターンオンされ、それによ
ってデータ入力は、連続する段ヘフィードスルーしたも
のである。したがって、この先行技術のフリップフロッ
プ回路は、インバータ遅延に応答する適当な遷移時間を
保証するために、特別に設計されたクロックを用いる必
要があった。
プ回路は、第1図に示され、これは、マスタセクション
およびスレーブセクションで、N−チャンネルMOSト
ランジスタT1およびP−チャンネルMOSトランジス
タT2の両方を必要とする。このため、フリップフロッ
プ回路は、フィードスルーまたはレーススルーの問題を
受けやすいので、非重複クロック発振器を用いることが
できなかった。言い換えると、P−チャンネルトランジ
スタT2は、同時に部分的にターンオンされ、それによ
ってデータ入力は、連続する段ヘフィードスルーしたも
のである。したがって、この先行技術のフリップフロッ
プ回路は、インバータ遅延に応答する適当な遷移時間を
保証するために、特別に設計されたクロックを用いる必
要があった。
さらに、この先行技術の回路は、連続的な段に2線の経
路指定を必要とした。2線の経路指定を除去するために
、先行技術のフリップフロップ回路は、第2図に示され
るように構成された。しかしながら、第2図の回路は、
製造コストを増加させるインバータゲート11をさらに
用いる必要があった。
路指定を必要とした。2線の経路指定を除去するために
、先行技術のフリップフロップ回路は、第2図に示され
るように構成された。しかしながら、第2図の回路は、
製造コストを増加させるインバータゲート11をさらに
用いる必要があった。
先行技術のCMOSD−形スタテイックフリップフロッ
プ回路は、第3図に示される。この回路は、第1図のダ
イナミックフリップフロップ回路に類似であり、かつマ
スタセクションおよびスレーブセクションの両方で、N
−チャンネルMOSトランジスタT3.P−チャンネル
MOSトランジスタT4、およびインバータゲートI2
から形成される記憶再生回路を追加する必要がある。
プ回路は、第3図に示される。この回路は、第1図のダ
イナミックフリップフロップ回路に類似であり、かつマ
スタセクションおよびスレーブセクションの両方で、N
−チャンネルMOSトランジスタT3.P−チャンネル
MOSトランジスタT4、およびインバータゲートI2
から形成される記憶再生回路を追加する必要がある。
第3図の回路は、非重複クロック発振器が用いられる場
合にレーススルーが生じるという点で、第1図と同じ欠
点かある。レーススルーの問題を解決するために、先行
技術のフリップフロップ回路は、第4図に示されるよう
に構成された。しかしながら、第4図の回路は、4線の
発生および経路指定を必要とし7た。さらに、スレーブ
セクションに与えられる真および偽クロック位相と異な
る、真および偽クロック位相をマスタセクションに与え
る個別クロックパルスを発生させる必要があった。レー
ススルーの問題は、マスタセクションに印加されるクロ
ックパルスに応答して、スレーブセクションまでクロッ
クパルスを遅延させることによって克服された。この結
果を成し遂げるクロック発生器は、第5図に図解される
。
合にレーススルーが生じるという点で、第1図と同じ欠
点かある。レーススルーの問題を解決するために、先行
技術のフリップフロップ回路は、第4図に示されるよう
に構成された。しかしながら、第4図の回路は、4線の
発生および経路指定を必要とし7た。さらに、スレーブ
セクションに与えられる真および偽クロック位相と異な
る、真および偽クロック位相をマスタセクションに与え
る個別クロックパルスを発生させる必要があった。レー
ススルーの問題は、マスタセクションに印加されるクロ
ックパルスに応答して、スレーブセクションまでクロッ
クパルスを遅延させることによって克服された。この結
果を成し遂げるクロック発生器は、第5図に図解される
。
それゆえに、レーススルーの可能性を免れ、しかも標準
または従来の非重複クロック発振器を利用することが可
能であるCMOSD形フリップフロップ回路を提供する
のが望ましいだろう。
または従来の非重複クロック発振器を利用することが可
能であるCMOSD形フリップフロップ回路を提供する
のが望ましいだろう。
発明の概要
したがって、この発明の一般的な目的は、レーススルー
の可能性を避けるCMOSD形フリップフロップ回路を
提供することである。
の可能性を避けるCMOSD形フリップフロップ回路を
提供することである。
この発明の目的は、連続的な段へのデータ入力の偶然の
レーススルーを防ぐために、マスタセクションおよびス
レーブセクションの両方をクロックする2相非重複クロ
ック発振器を用いることができるCMOSD形フリップ
フロップ回路段を提供することである。
レーススルーを防ぐために、マスタセクションおよびス
レーブセクションの両方をクロックする2相非重複クロ
ック発振器を用いることができるCMOSD形フリップ
フロップ回路段を提供することである。
この発明の他の目的は、ダイナミックシフトレジスタと
して用いるために、マスタセクションおよびスレーブセ
クションに、1つのN−チャンネルMOSトランジスタ
を有するCMOSD形フリップフロップ回路を提供する
ことである。
して用いるために、マスタセクションおよびスレーブセ
クションに、1つのN−チャンネルMOSトランジスタ
を有するCMOSD形フリップフロップ回路を提供する
ことである。
この発明のさらに他の目的は、スタティックシフトレジ
スタとして用いるために、マスタセクションおよびスレ
ーブセクションに、データ転送のための1つのN−チャ
ンネルMOSトランジスター 14 = を有するCMOSD形フリップフロップ回路を提供する
ことである。
スタとして用いるために、マスタセクションおよびスレ
ーブセクションに、データ転送のための1つのN−チャ
ンネルMOSトランジスター 14 = を有するCMOSD形フリップフロップ回路を提供する
ことである。
この発明のまたさらに他の目的は、入力データマルチプ
レクサとして用いるために、CMOSD形フリップフロ
ップ回路を提供することである。
レクサとして用いるために、CMOSD形フリップフロ
ップ回路を提供することである。
この発明のまたさらに他の目的は、N−チャンネルFE
Tアレイから出力を受けるCMOSD−形フリップフロ
ップ回路を提供することである。
Tアレイから出力を受けるCMOSD−形フリップフロ
ップ回路を提供することである。
これらの目的に従って、この発明は、真クロック出力お
よび補数クロック出力を有する非重複クロック発振器セ
クションを含む、フィードスルーの可能性を避けるCM
OSD形フリップフロップ回路を提供することに関係が
ある。フリップフロップ回路は、第1転送ゲート、第1
記憶再生トランジスタおよび第1インバータゲートから
形成されるマスタセクションを含む。第1転送ゲートは
、&N I N−チャンネルMOSトランジスタから形
成され、かつ記憶再生トランジスタは、第1P−チャン
ネルMOSトランジスタから形成される。
よび補数クロック出力を有する非重複クロック発振器セ
クションを含む、フィードスルーの可能性を避けるCM
OSD形フリップフロップ回路を提供することに関係が
ある。フリップフロップ回路は、第1転送ゲート、第1
記憶再生トランジスタおよび第1インバータゲートから
形成されるマスタセクションを含む。第1転送ゲートは
、&N I N−チャンネルMOSトランジスタから形
成され、かつ記憶再生トランジスタは、第1P−チャン
ネルMOSトランジスタから形成される。
N−チャンネルトランジスタの共通の電極の一方= 1
5− はD入力端子に接続され、共通の電極の他方は第1イン
バータゲートの入力に接続され、かつそのゲート電極は
補数クロック出力に接続される。第1P−チャンネルト
ランジスタの共通の電極の一方は供給電位に接続され、
共通の電極の他方は第1インバータゲートの入力に接続
され、かつそのゲート電極は、第1インバータゲートの
出力に接続される。フリップフロップ回路は、第2転送
ゲート、第2記憶再生トランジスタ、および第2インバ
ータゲートから形成されるスレーブセクションをさらに
含む。第2転送ゲートは、第2N−チャンネルMOSト
ランジスタから形成され竜かつ第2記憶再生トランジス
タは、第2P−チャンネルMOSトランジスタから形成
される。第2N−チャンネルトランジスタの共通の電極
の一方は第1インバータゲートの出力に接続され、共通
の電極の他方は第2インバータゲートの入力に接続され
、かつそのゲート電極は真クロック出力に接続される。
5− はD入力端子に接続され、共通の電極の他方は第1イン
バータゲートの入力に接続され、かつそのゲート電極は
補数クロック出力に接続される。第1P−チャンネルト
ランジスタの共通の電極の一方は供給電位に接続され、
共通の電極の他方は第1インバータゲートの入力に接続
され、かつそのゲート電極は、第1インバータゲートの
出力に接続される。フリップフロップ回路は、第2転送
ゲート、第2記憶再生トランジスタ、および第2インバ
ータゲートから形成されるスレーブセクションをさらに
含む。第2転送ゲートは、第2N−チャンネルMOSト
ランジスタから形成され竜かつ第2記憶再生トランジス
タは、第2P−チャンネルMOSトランジスタから形成
される。第2N−チャンネルトランジスタの共通の電極
の一方は第1インバータゲートの出力に接続され、共通
の電極の他方は第2インバータゲートの入力に接続され
、かつそのゲート電極は真クロック出力に接続される。
第2P−チャンネルトランジスタの共通の電極の一方は
供給電位に接続され、共通の電極の他方は第2インバー
タゲートの入力に接続され、かつそのゲート電極は、第
2インバータゲートの出力および出力端子に接続される
。
供給電位に接続され、共通の電極の他方は第2インバー
タゲートの入力に接続され、かつそのゲート電極は、第
2インバータゲートの出力および出力端子に接続される
。
これらおよび他の目的、ならびにこの発明の利点は、同
じ参照数字が全体を通じて対応する部分を示す、添付の
図面に関連して読むと、次の詳細な説明からより充分明
らかとなろう。
じ参照数字が全体を通じて対応する部分を示す、添付の
図面に関連して読むと、次の詳細な説明からより充分明
らかとなろう。
好ましい実施例の説明
様々な図面を詳細に参照すると、第6図には、データま
たはシフトレジスタ段として用いるために使用される、
この発明のCMOSD形ダイナミックフリップフロップ
回路10の概略回路図が示される。ここで用いられてい
るように、用語「ダイナミック」は、ハイすなわち論理
「1」状態とローすなわち論理「0」状態との間で連続
的に変化されるクロック発振器を意味する。したがって
1、ダイナミックフリップフロップ回路は、そのような
りロック発振器を受けるようにされるものである。フリ
ップフロップ回路10は、マスタセクション12.スレ
ーブセクション14およびクロック発振器セクション1
6から形成される。
たはシフトレジスタ段として用いるために使用される、
この発明のCMOSD形ダイナミックフリップフロップ
回路10の概略回路図が示される。ここで用いられてい
るように、用語「ダイナミック」は、ハイすなわち論理
「1」状態とローすなわち論理「0」状態との間で連続
的に変化されるクロック発振器を意味する。したがって
1、ダイナミックフリップフロップ回路は、そのような
りロック発振器を受けるようにされるものである。フリ
ップフロップ回路10は、マスタセクション12.スレ
ーブセクション14およびクロック発振器セクション1
6から形成される。
マスタセクション12は、1つのN−チャンネルMOS
トランジスタ18から形成される転送ゲート、P−チャ
ンネルMOSトランジスタ20から形成される記憶再生
トランジスタ、およびインバータゲート22を含む。共
通の電極の一方、たとえばトランジスタ18のソース電
極は、データ入力信号を受けるD入力端子24に接続さ
れる。
トランジスタ18から形成される転送ゲート、P−チャ
ンネルMOSトランジスタ20から形成される記憶再生
トランジスタ、およびインバータゲート22を含む。共
通の電極の一方、たとえばトランジスタ18のソース電
極は、データ入力信号を受けるD入力端子24に接続さ
れる。
トランジスタ18のドレイン電極は、トランジスタ20
のソース、およびインバータゲート22の入力に接続さ
れる。トランジスタ18のゲート電極は、クロック発振
器16から、第1すなわち偽、クロック出力信号Cに接
続される。トランジスタ20のドレイン電極は、供給電
圧すなわち電位■CCに接続される。トランジスタ20
のゲート電極は、インバータゲート22の出力に接続さ
れ、その出力は、マスタセクション12の出力として規
定される。
のソース、およびインバータゲート22の入力に接続さ
れる。トランジスタ18のゲート電極は、クロック発振
器16から、第1すなわち偽、クロック出力信号Cに接
続される。トランジスタ20のドレイン電極は、供給電
圧すなわち電位■CCに接続される。トランジスタ20
のゲート電極は、インバータゲート22の出力に接続さ
れ、その出力は、マスタセクション12の出力として規
定される。
スレーブセクション14は、構成において、マスタセク
ション12と同一であり、かつ1つのN−チャンネルM
OSトランジスタ26から形成される転送ゲート、P−
チャンネルMOSトランジスタ28から形成される記憶
再生トランジスタ。
ション12と同一であり、かつ1つのN−チャンネルM
OSトランジスタ26から形成される転送ゲート、P−
チャンネルMOSトランジスタ28から形成される記憶
再生トランジスタ。
およびインバータゲート30を含む。トランジスタ26
のソース電極は、マスタセクション12の出力(接続点
A)に接続される。トラジスタ26のドレイン電極は、
トランジスタ28のソース、およびインバータゲート3
0の入力に接続される。
のソース電極は、マスタセクション12の出力(接続点
A)に接続される。トラジスタ26のドレイン電極は、
トランジスタ28のソース、およびインバータゲート3
0の入力に接続される。
トランジスタ26のゲート電極は、クロック発振器セク
ション16から、第2すなわち真クロック信号Cに接続
される。トランジスタ28のドレイン電極は、供給電位
■CCに接続される。トランジスタ28のゲート電極は
、インバータゲート30の出力に接続され、その出力は
、スレーブセクション14の出力、またはフリップフロ
ップ回路の出力端子31」二のQ−出力として規定され
る。
ション16から、第2すなわち真クロック信号Cに接続
される。トランジスタ28のドレイン電極は、供給電位
■CCに接続される。トランジスタ28のゲート電極は
、インバータゲート30の出力に接続され、その出力は
、スレーブセクション14の出力、またはフリップフロ
ップ回路の出力端子31」二のQ−出力として規定され
る。
マスタセクションでの記憶再生トランジスタ20は、転
送ゲート18への入力を引−トげる働きをし、そのため
インバータゲート22の出力での電圧は、供給電位VC
Cに近づく。典型的に、CMO8回路のための供給電位
vCCは、+5ボルトである。同様に、スレーブセクシ
ョンでの記憶再生トランジスタ28は、転送ゲート26
への入力を引上げる働きをし、そのためインバータゲー
ト30の出力はまた、供給電位■CCに近づく。
送ゲート18への入力を引−トげる働きをし、そのため
インバータゲート22の出力での電圧は、供給電位VC
Cに近づく。典型的に、CMO8回路のための供給電位
vCCは、+5ボルトである。同様に、スレーブセクシ
ョンでの記憶再生トランジスタ28は、転送ゲート26
への入力を引上げる働きをし、そのためインバータゲー
ト30の出力はまた、供給電位■CCに近づく。
クロック発振器セクション16は、1対のN。
Rゲート32,34、およびインバータゲート36から
形成される。第1NORゲート32は、クロック入力信
号を受ける入力端子38、およびインバータゲート36
の入力に接続される一方の入力を有する。NORゲート
32の他方の入力は、第2NORゲート34の出力に接
続される。N。
形成される。第1NORゲート32は、クロック入力信
号を受ける入力端子38、およびインバータゲート36
の入力に接続される一方の入力を有する。NORゲート
32の他方の入力は、第2NORゲート34の出力に接
続される。N。
Rゲート32の出力は、第2NORゲー]・34の第1
入力に接続される。NORゲート34の他方の入力は、
インバータゲート36の出力に接続される。ライン40
上でのNORゲート34の出力は、真クロック出力信号
Cを与え、かつライン42上でのNORゲート32の出
力は、偽すなわち補数クロック出力信号てを与える。こ
れらのクロツク出力信号でおよびCは、それぞれ2相非
重複クロック発振器のマスクおよびスレーブクロック出
力を規定し、出力の一方は、ローすなわち論理「0」状
態にあり、かつ他方の出力は、ハイすなわち論理「1」
状態にある。
入力に接続される。NORゲート34の他方の入力は、
インバータゲート36の出力に接続される。ライン40
上でのNORゲート34の出力は、真クロック出力信号
Cを与え、かつライン42上でのNORゲート32の出
力は、偽すなわち補数クロック出力信号てを与える。こ
れらのクロツク出力信号でおよびCは、それぞれ2相非
重複クロック発振器のマスクおよびスレーブクロック出
力を規定し、出力の一方は、ローすなわち論理「0」状
態にあり、かつ他方の出力は、ハイすなわち論理「1」
状態にある。
補数クロック出力信号Cは、マスタセクション12でト
ランジスタ18のゲート電極に与えられる。真クロック
出力信号Cは、スレーブセクション14でトランジスタ
26のゲート電極に与えられる。マスタセクションおよ
びスレーブセクションは、シフトレジスタの第1段を形
成するために示される態様で、ともに接続される。見ら
れるように、補数クロック出力信号Cは、他の連続的な
段の各マスタセクションで、N−チャンネルMOSトラ
ンジスタのゲート電極にさらに接続される。
ランジスタ18のゲート電極に与えられる。真クロック
出力信号Cは、スレーブセクション14でトランジスタ
26のゲート電極に与えられる。マスタセクションおよ
びスレーブセクションは、シフトレジスタの第1段を形
成するために示される態様で、ともに接続される。見ら
れるように、補数クロック出力信号Cは、他の連続的な
段の各マスタセクションで、N−チャンネルMOSトラ
ンジスタのゲート電極にさらに接続される。
同様に、真クロック出力信号Cは、他の連続的な段の各
スレーブセクションで、N−チャンネルMOSトランジ
スタのゲート電極にさらに接続される。
スレーブセクションで、N−チャンネルMOSトランジ
スタのゲート電極にさらに接続される。
フリップフロップ回路10の動作を、この動作をさらに
理解する際に役立つ第10図に示される波形図面に関し
て説明する。最初、時間t1で、クロック入力信号(第
10b図)は、ローレベルまたは論理「0」状態にある
と仮定すれば、補数出力信号C(第10d図)は、ハイ
レベルすなわち論理「1」状態にあり、かつ真クロック
出力信号C(第10c図)は、ローレベルすなわち論理
「0」状態にある。これによって、マスタセクションの
N−チャンネルトランジスタ18はターンオンされ、か
つスレーブセクションのN−チャンネルトランジスタ2
6はターンオフされる。したがって、端子31上のQ出
力の状態は、固定されまたはラッチされた状態に留まる
。さらに、トランジスタ18がターンオンされるため、
マスタセクションは、時間t1で論理「1」状態にある
と仮定されるデータ入力信号(第10a図)をサンプリ
ングしたたろう。端子24上のD入力でのデータ入力信
号は、クロック入力信号が切換わるすぐ前に、マスタセ
クションの出力すなわち接続点A(第10e図)に転送
されるだろう。クロック入力信号が論理「0」状態から
論理「1」状態まで切換わるとき、FET回路のプルダ
ウン遷移が、プルアップ遷移より高速であるため、補数
クロック出力信号では、ローレベルすなわち論理「0」
状態に切換えられ、一方真クロック出力信号Cは、まだ
論理「0」状態にある。したがって、トランジスタ18
はターンオフされ、そのためマスタセクション12はラ
ッチアップされ、D入力の状態すなわち論理「1」を記
憶する。これは、時間t2で生じる。その後、真クロッ
ク出力信号Cは、補数クロック出力信号Cが、既に論理
「0」になった後、短い遅延時間で、時間t3で論理「
1」状態に切換えられる。この状態の下で、接続点Aで
のマスタセクション12の出力は、トランジスタ26が
ターンオンされるため、スレーブセクション14のQ出
力(第10f図)に転送される。
理解する際に役立つ第10図に示される波形図面に関し
て説明する。最初、時間t1で、クロック入力信号(第
10b図)は、ローレベルまたは論理「0」状態にある
と仮定すれば、補数出力信号C(第10d図)は、ハイ
レベルすなわち論理「1」状態にあり、かつ真クロック
出力信号C(第10c図)は、ローレベルすなわち論理
「0」状態にある。これによって、マスタセクションの
N−チャンネルトランジスタ18はターンオンされ、か
つスレーブセクションのN−チャンネルトランジスタ2
6はターンオフされる。したがって、端子31上のQ出
力の状態は、固定されまたはラッチされた状態に留まる
。さらに、トランジスタ18がターンオンされるため、
マスタセクションは、時間t1で論理「1」状態にある
と仮定されるデータ入力信号(第10a図)をサンプリ
ングしたたろう。端子24上のD入力でのデータ入力信
号は、クロック入力信号が切換わるすぐ前に、マスタセ
クションの出力すなわち接続点A(第10e図)に転送
されるだろう。クロック入力信号が論理「0」状態から
論理「1」状態まで切換わるとき、FET回路のプルダ
ウン遷移が、プルアップ遷移より高速であるため、補数
クロック出力信号では、ローレベルすなわち論理「0」
状態に切換えられ、一方真クロック出力信号Cは、まだ
論理「0」状態にある。したがって、トランジスタ18
はターンオフされ、そのためマスタセクション12はラ
ッチアップされ、D入力の状態すなわち論理「1」を記
憶する。これは、時間t2で生じる。その後、真クロッ
ク出力信号Cは、補数クロック出力信号Cが、既に論理
「0」になった後、短い遅延時間で、時間t3で論理「
1」状態に切換えられる。この状態の下で、接続点Aで
のマスタセクション12の出力は、トランジスタ26が
ターンオンされるため、スレーブセクション14のQ出
力(第10f図)に転送される。
入力信号が、論理「0」状態から論理「1」状態まで切
換わるとき、真クロック出力信号Cは、ローレベルすな
わち論理「0」状態に切換わり、一方補数クロック出力
信号Cは、FET回路での高速プルダウン作用のため、
まだ論理「0」状態にある。したがって、トランジスタ
26は、スレーブセクション14の出力をラッチするた
めに、再びターンオフされ、その出力は、フリップフロ
ップ回路のQ出力でもある。これは、時間t4で生じる
。その後、補数クロック出力信号Cは、真クロック出力
信号Cが、既に論理「0」状態になった後、短い遅延時
間で、論理「1」状態に時間t5で切換わる。この状態
の下で、次のすなわち新しいデータ入力信号は、サンプ
リングされ、かつロードされ、またはマスタセクション
の接続点Aへ転送される。新しいデータ入力信号は、次
のクロック入力信号が、論理「0」状態から論理「1」
状態まで再び切換わるとき、スレーブセクションへ転送
しようとする。連続的な段でのD入力上のデータ入力信
号が、それぞれQ出力に転送される類似の動作が生じる
。
換わるとき、真クロック出力信号Cは、ローレベルすな
わち論理「0」状態に切換わり、一方補数クロック出力
信号Cは、FET回路での高速プルダウン作用のため、
まだ論理「0」状態にある。したがって、トランジスタ
26は、スレーブセクション14の出力をラッチするた
めに、再びターンオフされ、その出力は、フリップフロ
ップ回路のQ出力でもある。これは、時間t4で生じる
。その後、補数クロック出力信号Cは、真クロック出力
信号Cが、既に論理「0」状態になった後、短い遅延時
間で、論理「1」状態に時間t5で切換わる。この状態
の下で、次のすなわち新しいデータ入力信号は、サンプ
リングされ、かつロードされ、またはマスタセクション
の接続点Aへ転送される。新しいデータ入力信号は、次
のクロック入力信号が、論理「0」状態から論理「1」
状態まで再び切換わるとき、スレーブセクションへ転送
しようとする。連続的な段でのD入力上のデータ入力信
号が、それぞれQ出力に転送される類似の動作が生じる
。
今説明したこの動作に鑑み、マスタセクションのトラン
ジスタ18およびスレーブセクションのトランジスタ2
6の両方が同時にターンオンされることは決してないと
いうことが注目されよう。
ジスタ18およびスレーブセクションのトランジスタ2
6の両方が同時にターンオンされることは決してないと
いうことが注目されよう。
トランジスタの両方は、それらの一方が導通されること
が許される前に、非導通状態にあるようにされ、このこ
とは、マスクおよびスレーブセクションの両方のトラン
ジスタの導通が重複することによる0入力の偶然のレー
ススルーまたはフィードスルーがないことを保証する。
が許される前に、非導通状態にあるようにされ、このこ
とは、マスクおよびスレーブセクションの両方のトラン
ジスタの導通が重複することによる0入力の偶然のレー
ススルーまたはフィードスルーがないことを保証する。
勿論、マスタセクションおよびスレーブセクションの両
方が同時に導通されれば、D入力は、第1段を介して、
かつすべての連続的な段までリップルし、それによって
、各連続的な段のD入力端子が前の段のQ出力に接続さ
れるため、シフトレジスタに誤った読取りが生じる。
方が同時に導通されれば、D入力は、第1段を介して、
かつすべての連続的な段までリップルし、それによって
、各連続的な段のD入力端子が前の段のQ出力に接続さ
れるため、シフトレジスタに誤った読取りが生じる。
第7図には、この発明のCMOSスタティックD形フリ
ップフロップ回路44の概略回路図が図解される。ここ
で用いられているように、用語「スタティック」は、論
理「1」状態または論理「0」状態のいずれかに無制限
に留まることができるクロック発振器を意味する。した
がって、スー 25 = タテイックフリップフロップは、そのようなりロック信
号を受けるようにされるものである。フリップフロップ
回路44は、マスタセクション46゜スレーブセクショ
ン48およびクロック発振器セクション50から形成さ
れる。
ップフロップ回路44の概略回路図が図解される。ここ
で用いられているように、用語「スタティック」は、論
理「1」状態または論理「0」状態のいずれかに無制限
に留まることができるクロック発振器を意味する。した
がって、スー 25 = タテイックフリップフロップは、そのようなりロック信
号を受けるようにされるものである。フリップフロップ
回路44は、マスタセクション46゜スレーブセクショ
ン48およびクロック発振器セクション50から形成さ
れる。
マスタセクション46は、1つのN−チャンネルMOS
トランジスタ52から形成される転送ゲート、P−チャ
ンネルMOSトランジスタ54から形成される記憶再生
トランジスタ、インバータゲート56、および記憶再生
回路58を含む。トランジスタ52のソース電極は、デ
ータ入力信号を受けるD入力端子53に接続される。ト
ランジスタ52のドレイン電極は、トランジスタ54の
ソース、および入力インバータゲート56に接続される
。トランジスタ52のゲートは、クロック発振器50か
ら、第1すなわち偽クロック出力信号Cに接続される。
トランジスタ52から形成される転送ゲート、P−チャ
ンネルMOSトランジスタ54から形成される記憶再生
トランジスタ、インバータゲート56、および記憶再生
回路58を含む。トランジスタ52のソース電極は、デ
ータ入力信号を受けるD入力端子53に接続される。ト
ランジスタ52のドレイン電極は、トランジスタ54の
ソース、および入力インバータゲート56に接続される
。トランジスタ52のゲートは、クロック発振器50か
ら、第1すなわち偽クロック出力信号Cに接続される。
トランジスタ54のドレイン電極は、供給電圧すなわち
電位VCCに接続される。トランジスタ54のゲートは
、インバータゲート56の出力に接続され、その出力は
、マスタセクション46の出力として規定される。
電位VCCに接続される。トランジスタ54のゲートは
、インバータゲート56の出力に接続され、その出力は
、マスタセクション46の出力として規定される。
記憶再生回路58は、インバータゲート60およびN−
チャンネルMOSトランジスタ62から形成される。イ
ンバータゲート60の入力はインバータゲート56の出
力すなわち接続点Aの出力である、マスタセクションの
出力に接続される。
チャンネルMOSトランジスタ62から形成される。イ
ンバータゲート60の入力はインバータゲート56の出
力すなわち接続点Aの出力である、マスタセクションの
出力に接続される。
トランジスタ62のソースは、インバータゲート60の
出力に接続される。トランジスタ62のトレインは、イ
ンバータゲート56の入力に接続される。トランジスタ
62のゲート電極は、クロック発振器セクション50か
ら、第2すなわち真クロック出力信号Cに接続される。
出力に接続される。トランジスタ62のトレインは、イ
ンバータゲート56の入力に接続される。トランジスタ
62のゲート電極は、クロック発振器セクション50か
ら、第2すなわち真クロック出力信号Cに接続される。
インバータゲート60の入力は、記憶再生回路58の第
1入力を規定し、かつI・ランジスタロ2のゲート電極
は、回路58の第2入力を規定する。l・ラジスタ62
のトレインは、回路58の出力を規定する。
1入力を規定し、かつI・ランジスタロ2のゲート電極
は、回路58の第2入力を規定する。l・ラジスタ62
のトレインは、回路58の出力を規定する。
スレーブセクション48は、構成において、マスタセク
ションと同一であり、かつ1つのN−チャンネルMOS
トランジスタロ4から形成される転送ゲート、P−チャ
ンネルMOSトランジスタ66から形成される記憶再生
トランジスタ、インバータゲート68、および記憶再生
回路70を備える。トランジスタ64のソース電極は、
マスタセクション46の出力(接続点A)に接続される
。
ションと同一であり、かつ1つのN−チャンネルMOS
トランジスタロ4から形成される転送ゲート、P−チャ
ンネルMOSトランジスタ66から形成される記憶再生
トランジスタ、インバータゲート68、および記憶再生
回路70を備える。トランジスタ64のソース電極は、
マスタセクション46の出力(接続点A)に接続される
。
トランジスタ64のドレイン電極は、トランジスタ66
のソース、およびインバータゲート68の入力に接続さ
れる。トランジスタ64のゲート電極は、クロック発振
器セクション50から、第2すなわち真クロック出力信
号Cに接続される。トランジスタ66のドレイン電極は
、供給電位VCCに接続される。トランジスタ66のゲ
ート電極は、インバータゲート68の出力に接続され、
その出力は、スレーブセクション48の出力、またはフ
リップフロップ回路の出力端子73上のQfJ1力とし
て規定される。
のソース、およびインバータゲート68の入力に接続さ
れる。トランジスタ64のゲート電極は、クロック発振
器セクション50から、第2すなわち真クロック出力信
号Cに接続される。トランジスタ66のドレイン電極は
、供給電位VCCに接続される。トランジスタ66のゲ
ート電極は、インバータゲート68の出力に接続され、
その出力は、スレーブセクション48の出力、またはフ
リップフロップ回路の出力端子73上のQfJ1力とし
て規定される。
記憶再生回路70は、インバータゲート69およびN−
チャンネルMOSトランジスタ71から形成される。イ
ンバータゲート69の入力はインバータゲート68の出
力または端子73でのQ出力である、スレーブセクショ
ンの出力に接続される。トランジスタ71のソースは、
インバータゲート69の出力に接続される。トランジス
タ71のドレイン電極は、インバータゲート68の入力
に接続される。トランジスタ71のゲート電極は、クロ
ック発振器回路セクション50から、偽クロック出力信
号Cに接続される。インバータゲート69の入力は、記
憶再生回路70の第1入力を規定し、かつトランジスタ
71のゲート電極は、回路70の第2入力を規定する。
チャンネルMOSトランジスタ71から形成される。イ
ンバータゲート69の入力はインバータゲート68の出
力または端子73でのQ出力である、スレーブセクショ
ンの出力に接続される。トランジスタ71のソースは、
インバータゲート69の出力に接続される。トランジス
タ71のドレイン電極は、インバータゲート68の入力
に接続される。トランジスタ71のゲート電極は、クロ
ック発振器回路セクション50から、偽クロック出力信
号Cに接続される。インバータゲート69の入力は、記
憶再生回路70の第1入力を規定し、かつトランジスタ
71のゲート電極は、回路70の第2入力を規定する。
トランジスタ71のドレインは、回路70の出力を規定
する。
する。
クロック発振器セクション50は、第6図のクロック発
振器セクション16と同一である。したがって、コンポ
ーネントおよびそれらの動作の説明はこれ以−1−必要
ないと思われる。しかしながら、これはスタティックク
ロック発振器であり、端子38上のクロック入力信号は
、ハイ状態またはロー状態のいずれかに無制限に留まる
ことに注目しなければならない。それゆえに、真クロッ
ク出力信号Cは、ハイまたはロー状態に無制限に止まる
。
振器セクション16と同一である。したがって、コンポ
ーネントおよびそれらの動作の説明はこれ以−1−必要
ないと思われる。しかしながら、これはスタティックク
ロック発振器であり、端子38上のクロック入力信号は
、ハイ状態またはロー状態のいずれかに無制限に留まる
ことに注目しなければならない。それゆえに、真クロッ
ク出力信号Cは、ハイまたはロー状態に無制限に止まる
。
補数すなわち偽クロック出力信号Cは、真クロッり出力
Cと反対の状態であると仮定する。
Cと反対の状態であると仮定する。
真クロック出力信号Cがハイ状態にあると仮定すれば、
マスタセクション46の記憶再生回路58でのN−チャ
ンネルトランジスタ62はターンオンされ、かつスレー
ブセクション48でのトランジスタ71はターンオフさ
れる。トランジスタ62がターンオンされている状態で
、マスタセクションでのインバータゲート56の出力は
、ラッチを生じるために、インバータゲート60および
トランジスタ62を介してその入力に送り返される。他
方、補数クロック出力信号Cがハイ状態にあると仮定す
れば、スレーブセクション48の記憶再生回路70での
N−チャンネルトランジスタ71はターンオンされ、か
つマスタセクションでのトランジスタ62はターンオフ
される。トランジスタ71がターンオンされている状態
で、スレーブセクションでのインバータゲート68の出
力は、ラッチを生じるために、インバータゲート69お
よびトランジスタ71を介して、その入力にフィードバ
ックされる。クロック入力信号がロー状態からハイ状態
、およびその逆に切換わるようにされるとき、フリップ
フロップ回路44の動作は、第6図のフリップフロップ
回路10に同一であり、それを第10(a)図ないし第
10(f)図に図解した。
マスタセクション46の記憶再生回路58でのN−チャ
ンネルトランジスタ62はターンオンされ、かつスレー
ブセクション48でのトランジスタ71はターンオフさ
れる。トランジスタ62がターンオンされている状態で
、マスタセクションでのインバータゲート56の出力は
、ラッチを生じるために、インバータゲート60および
トランジスタ62を介してその入力に送り返される。他
方、補数クロック出力信号Cがハイ状態にあると仮定す
れば、スレーブセクション48の記憶再生回路70での
N−チャンネルトランジスタ71はターンオンされ、か
つマスタセクションでのトランジスタ62はターンオフ
される。トランジスタ71がターンオンされている状態
で、スレーブセクションでのインバータゲート68の出
力は、ラッチを生じるために、インバータゲート69お
よびトランジスタ71を介して、その入力にフィードバ
ックされる。クロック入力信号がロー状態からハイ状態
、およびその逆に切換わるようにされるとき、フリップ
フロップ回路44の動作は、第6図のフリップフロップ
回路10に同一であり、それを第10(a)図ないし第
10(f)図に図解した。
図面の第8図を参照すると、入力データマルチプレクサ
として用いるために使用される、この発明のCMOSD
形フリップフロップ回路72の概略回路図が示される。
として用いるために使用される、この発明のCMOSD
形フリップフロップ回路72の概略回路図が示される。
フリップフロップ回路は、マスタセクション74.スレ
ーブセクション76、およびクロック発振器セクション
78から形成される。
ーブセクション76、およびクロック発振器セクション
78から形成される。
マスタセクション74は、N−チャンネルMOSトラン
ジスタ80.81から各々形成される複数の多重化デー
タ入力トランジスタ、P−チャンネルMOSトランジス
タ82から形成される記憶再生トランジスタ、およびイ
ンバータゲート84からなる。トランジスタ80のソー
ス電極は、データ信号Aを受ける入力データ端子に接続
される。
ジスタ80.81から各々形成される複数の多重化デー
タ入力トランジスタ、P−チャンネルMOSトランジス
タ82から形成される記憶再生トランジスタ、およびイ
ンバータゲート84からなる。トランジスタ80のソー
ス電極は、データ信号Aを受ける入力データ端子に接続
される。
トランジスタ80のドレイン電極は、トランジス= 3
1− タ82のソース、およびインバータゲート84の入力に
接続される。トランジスタ80のゲート電極は、クロッ
ク発振器セクション78から、第1マスタクロツク出力
信号CMAに接続される。トランジスタ82のドレイン
電極は、供給電圧すなわち電位VCCに接続される。ト
ランジスタ82のゲート電極は、インバータゲート84
の出力に接続され、その出力は、マスタセクション74
の出力として規定される。トランジスタ81は、トラン
ジスタ80と同様に接続される。トランジスタ81のソ
ース電極は、データ信号Bを受ける入力データ端子に接
続される。トランジスタ81のドレイン電極は、トラン
ジスタ80のドレインに接続される。トランジスタ81
のゲート電極は、クロック発振器回路セクション78の
第2マスククロツク出力信号CMBに接続される。2つ
のデータ入力トランジスタのみ示されているが、多くの
トランジスタを追加して同様に接続することができるこ
とをはっきりと理解しなければならない。
1− タ82のソース、およびインバータゲート84の入力に
接続される。トランジスタ80のゲート電極は、クロッ
ク発振器セクション78から、第1マスタクロツク出力
信号CMAに接続される。トランジスタ82のドレイン
電極は、供給電圧すなわち電位VCCに接続される。ト
ランジスタ82のゲート電極は、インバータゲート84
の出力に接続され、その出力は、マスタセクション74
の出力として規定される。トランジスタ81は、トラン
ジスタ80と同様に接続される。トランジスタ81のソ
ース電極は、データ信号Bを受ける入力データ端子に接
続される。トランジスタ81のドレイン電極は、トラン
ジスタ80のドレインに接続される。トランジスタ81
のゲート電極は、クロック発振器回路セクション78の
第2マスククロツク出力信号CMBに接続される。2つ
のデータ入力トランジスタのみ示されているが、多くの
トランジスタを追加して同様に接続することができるこ
とをはっきりと理解しなければならない。
スレーブセクション76は、1つのN−チャンネルMO
Sトランジスタ86から形成される転送ゲート、記憶再
生トランジスタ88、およびインバータゲート90から
なる。トランジスタ86のソース電極は、マスタセクシ
ョン74の出力(接続点A)に接続される。トランジス
タ86のドレインは、トランジスタ88のソース、およ
びインバータゲート90の入力に接続される。トランジ
スタ86のゲート電極は、クロック発振器セクション7
8から、スレーブクロック出力信号C8に接続される。
Sトランジスタ86から形成される転送ゲート、記憶再
生トランジスタ88、およびインバータゲート90から
なる。トランジスタ86のソース電極は、マスタセクシ
ョン74の出力(接続点A)に接続される。トランジス
タ86のドレインは、トランジスタ88のソース、およ
びインバータゲート90の入力に接続される。トランジ
スタ86のゲート電極は、クロック発振器セクション7
8から、スレーブクロック出力信号C8に接続される。
トランジスタ88のドレイン電極は、供給電位vCCに
接続される。トランジスタ88のゲートは、インバータ
ゲート90の出力に接続され、その出力は、スレーブセ
クション76の出力、またはフリップフロップ回路の出
力端子91として規定される。
接続される。トランジスタ88のゲートは、インバータ
ゲート90の出力に接続され、その出力は、スレーブセ
クション76の出力、またはフリップフロップ回路の出
力端子91として規定される。
クロック発振器セクション78は、クロック発振器セク
ション16のわずかに修正された変形であり、かつ3つ
のNORゲー)32a、34a。
ション16のわずかに修正された変形であり、かつ3つ
のNORゲー)32a、34a。
33、および2つのインバータゲート36a、37を備
える。NORゲート32aおよび33は、クロック入力
信号を受ける入力端子38a1およびインバータゲート
36aの入力に接続される入力の一方を各々有する。各
NORゲート32aおよび33の第2入力は、NORゲ
ート34aの出力に接続される。NORゲート32aの
第3入力は、データ信号Aまたはデータ信号Bのいずれ
かを選択する制御信号Xに接続される。制御信号Xは、
インバータ37の入力に与えられ、その出力は、NOR
ゲート33の第3入力に結合される。
える。NORゲート32aおよび33は、クロック入力
信号を受ける入力端子38a1およびインバータゲート
36aの入力に接続される入力の一方を各々有する。各
NORゲート32aおよび33の第2入力は、NORゲ
ート34aの出力に接続される。NORゲート32aの
第3入力は、データ信号Aまたはデータ信号Bのいずれ
かを選択する制御信号Xに接続される。制御信号Xは、
インバータ37の入力に与えられ、その出力は、NOR
ゲート33の第3入力に結合される。
インバータゲート36a、NORゲート32a1および
N OR,ゲート33の出力は、NORゲート34aへ
の3つの入力である。
N OR,ゲート33の出力は、NORゲート34aへ
の3つの入力である。
NORゲート34aの出力は、スレーブクロック出力を
規定し、かつスレーブセクション76でのトランジスタ
86のゲート電極に与えられる。
規定し、かつスレーブセクション76でのトランジスタ
86のゲート電極に与えられる。
NORゲート33の出力は、第1マスタクロツク出力を
規定し、かつデータ入力トランジスタ80のゲート電極
に与えられる。NORゲート32aの出力は、第2マス
タクロツク出力を規定し、かつデータ入力トランジスタ
81のゲート電極に与えられる。クロック発振器78の
これらの違いを除いては、制御信号Xに依存して、選択
されたデータ信号Aまたはデータ信号Bのいずれかを転
送する際の、フリップフロップ回路72の態様および動
作は、第6図および第10(a)図ないし第10(f)
図に関連して前で説明したものと全く同じである。
規定し、かつデータ入力トランジスタ80のゲート電極
に与えられる。NORゲート32aの出力は、第2マス
タクロツク出力を規定し、かつデータ入力トランジスタ
81のゲート電極に与えられる。クロック発振器78の
これらの違いを除いては、制御信号Xに依存して、選択
されたデータ信号Aまたはデータ信号Bのいずれかを転
送する際の、フリップフロップ回路72の態様および動
作は、第6図および第10(a)図ないし第10(f)
図に関連して前で説明したものと全く同じである。
第6図、第7図および第8図の回路において、すべての
電界効果トランジスタに対してソースおよびドレイン指
定を置き換えることかできることを理解しなければなら
ない。言い換えると、各場合では、ソース電極は、ドレ
イン電極によって置き換えられ、かつドレイン電極は、
ソース電極によって置き換えられる。さらに、第6図、
第7図および第8図のNORゲートおよびインバータゲ
ートの論理表示の詳細は、第9(a)図および第9 (
b)図に図解される。見られるように、第9(a)図の
NORゲートは、1対のP−チャンネルMOSトランジ
スタPI、P2、および1対の= 35− N−チャンネルMOS)ランジスタNl、N2から形成
される。第9(b)図のインバータゲルトは、P−チャ
ンネルMOSトランジスタP3、およびN−チャンネル
MOSトランジスタN3から形成される。第6図、第7
図および第8図のマスクおよびスレーブセクションで、
N−チャンネルトランジスタの代わりに、P−チャンネ
ルトランジスタを用いることができ、かつその反対も行
なわれることは当業者に明らかとなろう。
電界効果トランジスタに対してソースおよびドレイン指
定を置き換えることかできることを理解しなければなら
ない。言い換えると、各場合では、ソース電極は、ドレ
イン電極によって置き換えられ、かつドレイン電極は、
ソース電極によって置き換えられる。さらに、第6図、
第7図および第8図のNORゲートおよびインバータゲ
ートの論理表示の詳細は、第9(a)図および第9 (
b)図に図解される。見られるように、第9(a)図の
NORゲートは、1対のP−チャンネルMOSトランジ
スタPI、P2、および1対の= 35− N−チャンネルMOS)ランジスタNl、N2から形成
される。第9(b)図のインバータゲルトは、P−チャ
ンネルMOSトランジスタP3、およびN−チャンネル
MOSトランジスタN3から形成される。第6図、第7
図および第8図のマスクおよびスレーブセクションで、
N−チャンネルトランジスタの代わりに、P−チャンネ
ルトランジスタを用いることができ、かつその反対も行
なわれることは当業者に明らかとなろう。
この発明のフリップフロップは、先行技術の設計を越え
る次の利点を有する。
る次の利点を有する。
(a) レーススルーの可能性なしに、標準非重複ク
ロック発振器を用いことができる。
ロック発振器を用いことができる。
(b) クロック発振器のローディングに実質的に関
係なく、さらに他の段を簡単な態様で付は加えることが
できる。
係なく、さらに他の段を簡単な態様で付は加えることが
できる。
(c) 経路指定を簡略化する、より少ないコンポー
ネントエレメント、およびより少ないリード接続を用い
ることができる。
ネントエレメント、およびより少ないリード接続を用い
ることができる。
(d) 「井戸境界」は、ダイオード−分離CMO8
方法では、交差する比較的長い距離であるため、これを
、より少ない信号がN−チャンネルFET領域からP−
チャンネルFET領域まで交差することができることに
よって、集積サブストレートにの設計レイアウトを簡略
化する。
方法では、交差する比較的長い距離であるため、これを
、より少ない信号がN−チャンネルFET領域からP−
チャンネルFET領域まで交差することができることに
よって、集積サブストレートにの設計レイアウトを簡略
化する。
従って、前述の詳細な説明から、この発明は、フィード
スルーの可能性を避ける、改良された0MO5D形フリ
ップフロップ回路をtUtすることがわかる。1つのN
−チャンネルMOSトランジスタは、マスタセクション
およびスレーブセクションで、転送ゲートとして用いら
れ、そのため2相非重複クロック発振器を用いることが
できる。
スルーの可能性を避ける、改良された0MO5D形フリ
ップフロップ回路をtUtすることがわかる。1つのN
−チャンネルMOSトランジスタは、マスタセクション
およびスレーブセクションで、転送ゲートとして用いら
れ、そのため2相非重複クロック発振器を用いることが
できる。
現在この発明の好ましい実施例であるものを図解しかつ
説明してきたが、この発明の真の範囲から逸脱すること
なく、様々な変更および修正がなされてもよく、かつそ
のエレメントの代わりに均等物を用いてもよいことが当
業者によって理解されよう。さらに、中心の範囲から逸
脱することなく、特定の状況または材料をこの発明の教
示に合うようにするために、多くの修正がされてもよい
。
説明してきたが、この発明の真の範囲から逸脱すること
なく、様々な変更および修正がなされてもよく、かつそ
のエレメントの代わりに均等物を用いてもよいことが当
業者によって理解されよう。さらに、中心の範囲から逸
脱することなく、特定の状況または材料をこの発明の教
示に合うようにするために、多くの修正がされてもよい
。
それゆえに、この発明は、この発明を実行するために考
えられるベストモードとして開示された特定の実施例に
制限されず、しかもこの発明は、前掲の特許請求の範囲
の範囲内にはいるすべての実施例を含むことを意図して
いる。
えられるベストモードとして開示された特定の実施例に
制限されず、しかもこの発明は、前掲の特許請求の範囲
の範囲内にはいるすべての実施例を含むことを意図して
いる。
第1図は、先行技術のCMOSダイナミックフリップフ
ロップ回路の概略回路図である。 第2図は、第1図の代わりの実施例の概略回路図である
。 第3図は、先行技術のCMOSスタティックフリップフ
ロップ回路の概略回路図である。 第4図は、第3図の代わりの実施例の概略回路図である
。 第5図は、第4図の先行技術のフリップフロップ回路を
用いるための、クロック発振器の概略回路図である。 第6図は、この発明による、CMOSD形ダイナミック
フリップフロップ回路の概略回路図である。 第7図は、この発明による、CMOSD形静電フリップ
フロップ回路の概略回路図である。 第8図は、入力データマルチプレクサとして用いるため
の、この発明のCMS D−形フリップフロップ回路
の概略回路図である。 X/ 第9(a)および第9(b)は、第1図ないし第8図に
描かれるNORゲートおよびインバータゲートのそれぞ
れの論理表示の概略回路図である。 第10(a)図ないし第10(f)図は、第6図、第7
図および第8図の回路の動作を理解するのに役立つ1組
の波形図である。 図において、10.44および72はフリップフロップ
回路、12..46および74はマスタセクション、1
4.48および76はスレーブセクション、1[i、5
0および78はクロック発振器、24および38は入力
端子、73および91は出力端子、18,26..52
.62,64,71゜80.81および86はN−チャ
ンネルMOSトランジスタ、20.2g、54.66お
よび82はP−チャンネルMOSトランジスタ、58,
70および88は記憶再生回路、22. 30. 36
゜3?、56,60.6B、69.84および90はイ
ンバータゲート、32.33および34はNORゲート
である。 特許出願人 アドバンストφマイクロ・ディバイシズφ
インコーポレーテッド 010 Ω 0 。 手続補正書(方式) 昭和61年9月1日
ロップ回路の概略回路図である。 第2図は、第1図の代わりの実施例の概略回路図である
。 第3図は、先行技術のCMOSスタティックフリップフ
ロップ回路の概略回路図である。 第4図は、第3図の代わりの実施例の概略回路図である
。 第5図は、第4図の先行技術のフリップフロップ回路を
用いるための、クロック発振器の概略回路図である。 第6図は、この発明による、CMOSD形ダイナミック
フリップフロップ回路の概略回路図である。 第7図は、この発明による、CMOSD形静電フリップ
フロップ回路の概略回路図である。 第8図は、入力データマルチプレクサとして用いるため
の、この発明のCMS D−形フリップフロップ回路
の概略回路図である。 X/ 第9(a)および第9(b)は、第1図ないし第8図に
描かれるNORゲートおよびインバータゲートのそれぞ
れの論理表示の概略回路図である。 第10(a)図ないし第10(f)図は、第6図、第7
図および第8図の回路の動作を理解するのに役立つ1組
の波形図である。 図において、10.44および72はフリップフロップ
回路、12..46および74はマスタセクション、1
4.48および76はスレーブセクション、1[i、5
0および78はクロック発振器、24および38は入力
端子、73および91は出力端子、18,26..52
.62,64,71゜80.81および86はN−チャ
ンネルMOSトランジスタ、20.2g、54.66お
よび82はP−チャンネルMOSトランジスタ、58,
70および88は記憶再生回路、22. 30. 36
゜3?、56,60.6B、69.84および90はイ
ンバータゲート、32.33および34はNORゲート
である。 特許出願人 アドバンストφマイクロ・ディバイシズφ
インコーポレーテッド 010 Ω 0 。 手続補正書(方式) 昭和61年9月1日
Claims (20)
- (1)フィードスルーの可能性を避けるCMOSD形フ
リップフロップ回路であって、 真クロック出力および補数クロック出力を有する、非重
複クロック発振器セクション、および第1転送ゲート、
第1記憶再生トランジスタ、および第1インバータゲー
トから形成されるマスタセクションを備え、 前記第1転送ゲートは、第1N−チャンネルMOSトラ
ンジスタから形成され、かつ前記第1記憶再生トラジス
タは、第1P−チャンネルMOSトランジスタから形成
され、 前記第1N−チャンネルトランジスタの共通の電極の一
方はD入力端子に接続され、共通の電極の他方は前期第
1インバータゲートの入力に接続され、かつそのゲート
電極は補数クロック出力に接続され、 前記第1P−チャンネルトランジスタの共通の電極の一
方は、供給電位に接続され、共通の電極の他方は前記第
1インバータゲートの入力に接続され、かつそのゲート
電極は前記第1インバータゲートの出力に接続され、 第2転送ゲート、第2記憶再生トランジスタ、および第
2インバータゲートから形成されるスレーブセクション
をさらに備え、 前記第2転送ゲートは、第2N−チャンネルMOSトラ
ンジスタから形成され、かつ前記第2記憶再生トランジ
スタは、第2P−チャンネルMOSトランジスタから形
成され、 前記第2N−チャンネルトランジスタの共通の電極の一
方は前記第1インバータゲートの出力に接続され、共通
の電極の他方は前記第2インバータゲートの入力に接続
され、かつそのゲート電極は真クロック出力に接続され
、かつ 前記第2P−チャンネルトランジスタの共通の電極の一
方は供給電位に接続され、共通の電極の他方は前記第2
インバータゲートの入力に接続され、かつそのゲート電
極は前記第2インバータゲートの出力および出力端子に
接続される、フリップフロップ回路。 - (2)前記マスタセクションおよび前記スレーブセクシ
ョンは、シフトレジスタの第1段を規定する、特許請求
の範囲第1項記載のフリップフロップ回路。 - (3)複数の連続的な段をさらに含み、それらの段は前
記第1段に接続される、特許請求範囲第2項記載のフリ
ップフロップ回路。 - (4)各連続的な段のD入力端子は、前の段の前記出力
端子に接続され、補数クロック出力は、前記マスタセク
ションの前記N−チャンネルトランジスタの各ゲート電
極に接続され、かつ真クロック出力は、前記スレーブセ
クションの前記N−チャンネルトランジスタの各ゲート
電極に接続される、特許請求の範囲第3項記載のフリッ
プフロップ回路。 - (5)前記クロック発振器セクションは、1対のNOR
ゲート、および第3インバータゲートから形成される、
特許請求の範囲第1項記載のフリップフロップ回路。 - (6)前記NORゲートは、1対のP−チャンネルMO
Sトランジスタ、および1対のN−チャンネルMOSト
ランジスタからなる、特許請求の範囲第5項記載のフリ
ップフロップ回路。 - (7)前記第1ないし第3インバータゲートは、P−チ
ャンネルMOSトランジスタおよびN−チャンネルMO
Sトランジスタからなる、特許請求の範囲第5項記載の
フリップフロップ回路。 - (8)前記インバータゲートの出力に接続される第1入
力、真クロック出力に接続される第2入力、および前記
第1インバータゲートの入力に接続される出力を有する
、第1記憶再生回路をさらに備える、特許請求の範囲第
1項記載のフリップフロップ回路。 - (9)前記第2インバータゲートの出力に接続される第
1入力、補数クロック出力に接続される第2入力、およ
び前記第2インバータゲートの入力に接続される出力を
有する第2記憶再生回路をさらに備える、特許請求の範
囲第8項記載のフリップフロップ回路。 - (10)前記第1記憶再生回路は、インバータゲートお
よびN−チャンネルMOSトランジスタを備える、特許
請求の範囲第8項記載のフリップフロップ回路。 - (11)前記第2記憶再生回路は、インバータゲートお
よびN−チャンネルMOSトランジスタを備える、特許
請求の範囲第9項記載のフリップフロップ回路。 - (12)前記共通の電極の一方は、ソース電極を備え、
かつ前記共通の電極の他方は、ドレイン電極を備える、
特許請求の範囲第1項記載のフリップフロップ回路。 - (13)前記共通の電極の一方は、ドレイン電極を備え
、かつ前記共通の電極の他方は、ソース電極を備える、
特許請求の範囲第1項記載のフリップフロップ回路。 - (14)入力データマルチプレクサとして用いるための
CMOSD形フリップフロップ回路であって、 複数のマスタクロック出力、およびスレーブクロック出
力を有する非重複クロック発振器、および 複数の多重化データ入力トランジスタ、第1記憶再生ト
ランジスタ、および第1インバータゲートから形成され
るマスタセクションを備え、前記入力トランジスタの各
々は、N−チャンネルMOSトランジスタから形成され
、かつ前記記憶再生トランジスタは、第1P−チャンネ
ルMOSトランジスタから形成され、 前記N−チャンネルMOSトランジスタの各々の共通の
電極の一方は、個別のデータ入力端子に接続され、共通
の電極の他方は前記第1インバータゲートの入力に接続
され、かつそのゲート電極はマスタクロック出力のそれ
ぞれ1つに接続され、前記第1P−チャンネルトランジ
スタの共通の電極の一方は供給電位に接続され、共通の
電極の他方は前記第1インバータゲートの入力に接続さ
れ、かつそのゲート電極は前記第1インバータゲートの
出力に接続され、 転送ゲート、第2記憶再生トランジスタ、および第2イ
ンバータゲートから形成されるスレーブセクションをさ
らに備え、 前記転送ゲートは、1つのN−チャンネルMOSトラン
ジスタから形成され、かつ前記第2記憶再生トランジス
タは、第2P−チャンネルMOSトランジスタから形成
され、 前記第1N−チャンネルトランジスタの共通の電極の一
方は前記第1インバータゲートの出力に接続され、共通
の電極の他方は前記第2インバータゲートの入力に接続
され、かつそのゲート電極はスレーブクロック出力に接
続され、 前記P−チャンネルトランジスタの共通の電極の一方は
供給電位に接続され、共通の電極の他方は前記第2イン
バータゲートの入力に接続され、かつそのゲート電極は
前記第1インバータゲートの出力および出力端子に接続
されるフリップフロップ回路。 - (15)前記クロック発振器セクションは、3つのNO
Rゲートおよび2つのインバータゲートから形成される
、特許請求の範囲第14項記載のフリップフロップ回路
。 - (16)前記NORゲートは、P−チャンネルMOSト
ランジスタおよびN−チャンネルMOSトランジスタか
ら形成される、特許請求の範囲第15項記載のフリップ
フロップ回路。 - (17)前記第1および第2インバータゲートは、P−
チャンネルMOSトランジスタおよびN−チャンネルM
OSトランジスタからなる、特許請求の範囲第15項記
載のフリップフロップ回路。 - (18)前記共通の電極の一方は、ソース電極を備え、
かつ前記共通の電極の他方は、ドレイン電極を備える、
特許請求の範囲第14項記載のフリップフロップ回路。 - (19)前記共通の電極の一方は、ドレイン電極を備え
、かつ前記共通の電極の他方は、ソース電極を備える、
特許請求の範囲第14項記載のフリップフロップ回路。 - (20)フィードスルーの可能性を避けるためのCMO
SD形フリップフロップ回路であって、 マスタクロック出力およびスレーブクロック出力を与え
る非重複クロック発振器手段、および第1転送ゲート、
第1記憶再生トランジスタ、および第1インバータゲー
トから形成されるマスタセクションを備え、 前記第1転送ゲートは、第1MOSトランジスタから形
成され、かつ前記第1記憶再生トランジスタは、第2M
OSトランジスタから形成され、前記第1トランジスタ
の共通の電極の一方はD入力端子に接続され、共通の電
極の他方は前記第1インバータゲートの入力に接続され
、かつそのゲート電極はマスタクロック出力に接続され
、前記第2トランジスタの共通の電極の一方は供給電位
に接続され、共通の電極の他方は前記第1インバータゲ
ートの入力に接続され、かつそのゲート電極は前記第1
インバータゲートの出力に接続され、 第2転送ゲート、第2記憶再生トランジスタ、および第
2インバータゲートから形成されるスレーブセクション
をさらに備え、 前記第2転送ゲートは、第3MOSトランジスタから形
成され、かつ前記第2記憶再生トランジスタは、第4M
OSトランジスタから形成され、前記第3トランジスタ
の共通の電極の一方は前記第1インバータゲートの出力
に接続され、共通の電極の他方は前記第2インバータゲ
ートの入力に接続され、かつそのゲート電極はスレーブ
クロック出力に接続され、 前記第4トランジスタの共通の電極の一方は供給電位に
接続され、共通の電極の他方は前記第2インバータゲー
トの入力に接続され、かつそのゲート電極は前記第2イ
ンバータゲートの出力および出力端子に接続される、フ
リップフロップ回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US717350 | 1985-03-29 | ||
US06/717,350 US4691122A (en) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | CMOS D-type flip-flop circuits |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6236913A true JPS6236913A (ja) | 1987-02-17 |
JPH0693608B2 JPH0693608B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=24881666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61072379A Expired - Fee Related JPH0693608B2 (ja) | 1985-03-29 | 1986-03-28 | Cmos d形フリツプフロツプ回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4691122A (ja) |
EP (1) | EP0196894A3 (ja) |
JP (1) | JPH0693608B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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