JP3087355B2 - デルタシグマ変調器 - Google Patents

デルタシグマ変調器

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JP3087355B2
JP3087355B2 JP03172851A JP17285191A JP3087355B2 JP 3087355 B2 JP3087355 B2 JP 3087355B2 JP 03172851 A JP03172851 A JP 03172851A JP 17285191 A JP17285191 A JP 17285191A JP 3087355 B2 JP3087355 B2 JP 3087355B2
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    • H03M3/436Structural details of delta-sigma modulators, e.g. incremental delta-sigma modulators characterised by the order of the loop filter, e.g. error feedback type
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデルタシグマ変調器に関
し、特にD/A変換器を内蔵するデルタシグマ変調器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデルタシグマ変調器は図2に示す
ように、第1の演算増幅器と、第1の演算増幅器の出力
と負側入力端子の間に接続された第1のコンデンサC21
と、信号入力端子と第1の演算増幅器の負側入力端子の
間に接続された第1の抵抗R21と、第1の演算増幅器の
出力が正側入力端子に接続された電圧比較器と、電圧比
較器の出力がデータ入力端子に接続され、かつクロック
入力端子を有するD型フリップフロップと、D型フリッ
プフロップの出力端子と第1の演算増幅器の負側入力端
子の間に接続された第2の抵抗R22と、第1の演算増幅
器の正側入力端子に接続された第1の基準電圧源と、電
圧比較器の負側入力端子に接続された第2の基準電圧源
により構成されている。そして、電圧比較器の出力はさ
らに信号出力端子に接続されている。
【0003】D型フリップフロップの内部回路を説明す
ると、MP21はソースが正側電源、ゲートがクロック
入力端子、ドレインがMN21のドレインに接続された
P型MOSトランジスタ、MN21はソースが負側電
源、ゲートがクロック入力端子、ドレインがMP21の
ドレインに接続されたN型MOSトランジスタ、MP2
2はソースが正側電源、ゲートがMP21のドレイン、
ドレインがMN22のドレインに接続されたP型MOS
トランジスタ、MN22はソースが負側電源、ゲートが
MP21のドレイン、ドレインがMP22のドレインに
接続されたN型MOSトランジスタ、MP23はソース
が電圧比較器の出力端子及びデータ入力端子、ゲートが
MP22のドレイン、ドレインがMN23のドレインに
接続されたP型MOSトランジスタ、MN23はソース
がMP23のソース、ゲートがMP21のドレイン、ド
レインがMP23のドレインに接続されたN型MOSト
ランジスタ、MP24はソースが正側電源、ゲートがM
P23のドレイン、ドレインがMN24のドレインに接
続されたP型MOSトランジスタ、MN24はソースが
負側電源、ゲートがMP23のドレイン、ドレインがM
P24のドレインに接続されたN型MOSトランジス
タ、MP25はソースが正側電源、ゲートがMP24の
ドレイン、ドレインがMN25のドレインに接続された
P型MOSトランジスタ、MN25はソースが負側電
源、ゲートがMP24のドレイン、ドレインがMP25
のドレインに接続されたN型MOSトランジスタ、MP
26はソースがMP25のドレイン、ゲートがMP21
のドレイン、ドレインがMP24のゲートに接続された
P型MOSトランジスタ、MN26はソースがMP25
のドレイン、ゲートがMP22のドレイン、ドレインが
MP24のゲートに接続されたN型MOSトランジス
タ、MP27はソースがMP25のドレイン、ゲートが
MP21のドレイン、ドレインがMN27のドレインに
接続されたP型MOSトランジスタ、MN27はソース
がMP25のドレイン、ゲートがMP22のドレイン、
ドレインがMP27のドレインに接続されたN型MOS
トランジスタ、MP28はソースが正側電源、ゲートが
MP27のドレイン、ドレインがMN28のドレインに
接続されたP型MOSトランジスタ、MN28はソース
が負側電源、ゲートがMP27のドレイン、ドレインが
MP28のドレインに接続されたN型MOSトランジス
タ、MP28はソースが正側電源、ゲートがMP28の
ドレイン、ドレインがMN28のドレインに接続された
N型MOSトランジスタ、MP29はソースが正側電
源、ゲートがMP28のドレイン、ドレインがMN29
のドレインに接続されたP型MOSトランジスタ、MN
29はソースが負側電源、ゲートがMP28のドレイ
ン、ドレインがMP29のドレインに接続されたN型M
OSトランジスタ、MP30はソースが正側電源、ゲー
トがMP29のドレイン、ドレインがMN30に接続さ
れたP型MOSトランジスタ、MN30はソースが負側
電源、ゲートがMP29のドレイン、ドレインがMP3
0のドレインに接続されたN型MOSトランジスタ、M
P31はソースがMP29のドレイン、ゲートがMP2
2のドレイン、ドレインがMP28のゲートに接続され
たP型MOSトランジスタ、MN31はソースがMP2
9のドレイン、ゲートがMP21のドレイン、ドレイン
がMP28のゲートに接続されたN型MOSトランジス
タである。
【0004】次に、動作について説明する。今、第1の
演算増幅器にコンデンサC21によって負帰還をかけてい
るため、第1の演算増幅器の負側入力端子の電圧は第1
の演算増幅器の正側入力端子の電圧、すなわち第1の基
準電圧源の電圧VR1と等しい。そこで入力端子に信号電
圧VINが加えられると、(VIN−VR1/R21)の電流と
(VD −VR1/R22)の電流の和が積分用コンデンサC
21を充放電する。第1の演算増幅器の出力電圧は電圧比
較器により2値データに変換され、さらにD型フリップ
フロップに入力し、クロック入力により標本化され1ビ
ットデータ出力となる。この1ビットデータをさらに1
サンプルを遅延してその反転データを1ビットD/A変
換して入力へ帰還する。MP30及びMN30のオン抵
抗をR22に対して無視すると、信号出力端子電圧は正側
電源電圧VDDあるいは負側電源電圧VSSとなる。VR1
1/2(VDD−VSS)とすると、帰還のかかった第1の
演算増幅器の負側入力端子の電圧も1/2(VDD
SS)となり、R22を流れる電流がその向きによって1
ビットのD/A変換出力となる。
【0005】上述した構成によって電圧比較器に入力す
る信号(量子化ノイズ)は低い周波数帯域では負帰還、
高い周波数帯域では正帰還となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】J.Audio En
g.Soc.,Vol.34,pp.153−166に
示されるようにD/A変換器を構成するD型フリップフ
ロップのデータ立ち上がり時間(以下tr という)とデ
ータ立ち下がり時間(以下tf という)の差の1/2
に、データ立ち上がり遅延時間(以下tpdr という)と
データ立ち下がり遅延時間(以下tpdf という)の差を
加えたものの絶対値|tpdr −tpdf +1/2tr −1
/2tf |がデルタシグマ変調器の歪率に影響する。
【0007】
【0008】したがって、(1)式のように、すなわち
pdr =tpdf かつtr =tf としたいのであるが、上
述した従来のデルタシグマ変調器ではデータ立ち上がり
時とデータ立ち下がり時で信号伝達の経路が異なるため
にtpdr =tpdf とならずに(1)式を満足できずにデ
ルタシグマ変調器の歪率が悪化するという欠点があっ
た。すなわち、MN21,MP22,MP27,MN2
7,MP28,MN28,MP29,MN29,MP3
0,MN30のデータ遅延時間をそれぞれτN21 ,τ
P22 ,τP27 ,τN27 ,τP28 ,τN28 ,τP29 ,τ
N29 ,τP30 ,τN30 とすると、(2),(3)式のよ
うになる。
【0009】
【0010】
【0011】P型MOSトランジスタとN型MOSトラ
ンジスタの遅延時間を合わせ、さらに例えばτN27 =τ
N28 ,τN29 =τN30 ,τP27 =τP28 ,τP29 =τ
P30 とする必要がある。しかし、MP27及びMN27
はトランスファーゲート構成であるために、インバータ
構成のMP28及びMN28とは遅延時間を合わせるの
が困難である。さらにτP22 =0にするのは非常に困難
であり、結果としてP型MOSトランジスタのキャリア
移動度及びしきい値電圧、及びN型MOSトランジスタ
のキャリアの移動度及びしきい値電圧が製造上ばらつい
た場合tpdr ≠tpdf となるために、帰還する1ビット
D/Aコンバータの精度が悪くなり、その結果としてデ
ルタシグマ変調器の歪率が悪化するという欠点があっ
た。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のデルタシグマ変
調器は、第1の演算増幅器と、第1の演算増幅器の出力
と負側入力端子の間に接続された第1のコンデンサC11
と、信号入力端子と第1の演算増幅器の負側入力端子の
間に接続された第1の抵抗R21と、第1の演算増幅器の
出力が正側入力端子に接続された電圧比較器と、第1の
演算増幅器の正側入力端子に接続された第1の基準電圧
源と、電圧比較器の負側入力端子に接続された第2の基
準電圧源と、電圧比較器の出力に接続された第1のレベ
ル変換器と、第1のレベル変換器の出力に接続された信
号出力端子と、第1のレベル変換器の出力がゲートに接
続され、かつソースが正側電源に接続された第4のP型
MOSトランジスタMP4と、第1のレベル変換器の出
力がゲートに接続され、かつソースが負側電源に接続さ
れた第4のN型MOSトランジスタMN4と、クロック
入力端子がゲートに接続され、かつソースが正側電源に
接続された第12のP型MOSトランジスタMP12
と、クロック入力端子がゲートに接続され、かつソース
が負側電源に接続され、かつドレインがMP12のドレ
インに接続された第12のN型MOSトランジスタMN
12と、ゲートがMP12のドレインに接続され、かつ
ソースが正側電源に接続された第13のP型MOSトラ
ンジスタMP13と、ゲートがMP12のドレインに接
続され、かつソースが負側電源に接続され、かつドレイ
ンがMP13のドレインに接続された第13のN型MO
SトランジスタMN13と、ゲートがMP12のドレイ
ンに接続され、かつソースが正側電源に接続された第1
のP型MOSトランジスタMP1と、ゲートがMP12
のドレインに接続され、かつソースが負側電源に接続さ
れ、かつドレインがMP1のドレインに接続された第1
のN型MOSトランジスタMN1と、ゲートがMP12
のドレインに接続され、かつソースが正側電源に接続さ
れた第2のP型MOSトランジスタMP2と、ゲートが
MP12のドレインに接続され、かつソースが負側電源
に接続され、かつドレインがMP2のドレインに接続さ
れた第2のN型MOSトランジスタMN2と、ゲートが
MP2のドレインに接続され、かつソースが正側電源に
接続された第3のP型MOSトランジスタMP3と、ゲ
ートがMP2のドレインに接続され、かつソースが負側
電源に接続され、かつドレインがMP3のドレインに接
続された第3のN型MOSトランジスタMN3と、ゲー
トがMP1のドレインに接続され、かつソースがMP4
のドレインに接続された第5のP型MOSトランジスタ
MP5と、ゲートがMP3のドレインに接続され、かつ
ソースがMN4のドレインに接続され、かつドレインが
MP5のドレインに接続された第5のN型MOSトラン
ジスタMN5と、ゲートがMP13のドレインに接続さ
れ、かつソースが正側電源に接続された第6のP型MO
SトランジスタMP6と、ゲートがMP13のドレイン
に接続され、かつソースが負側電源に接続され、かつド
レインがMP6のドレインに接続された第6のN型MO
SトランジスタMN6と、ゲートがMP13のドレイン
に接続され、かつソースが正側電源に接続された第7の
P型MOSトランジスタMP7と、ゲートがMP13の
ドレインに接続され、かつソースが負側電源に接続さ
れ、かつドレインがMP7のドレインに接続された第7
のN型MOSトランジスタMN7と、ゲートがMP7の
ドレインに接続され、かつソースが正側電源に接続され
た第8のP型MOSトランジスタMP8と、ゲートがM
P7のドレインに接続され、かつソースが負側電源に接
続され、かつドレインがMP8のドレインに接続された
第8のN型MOSトランジスタMN8と、ゲートがMP
5のドレインに接続され、かつソースが正側電源に接続
された第9のP型MOSトランジスタMP9と、ゲート
がMP5のドレインに接続され、かつソースが負側電源
に接続された第9のN型MOSトランジスタMN9と、
ゲートがMP6のドレインに接続され、かつソースがM
P9のドレインに接続された第10のP型MOSトラン
ジスタMP10と、ゲートがMP8のドレインに接続さ
れ、かつソースがMN9のドレインに接続され、かつド
レインがMP10のドレインに接続された第10のN型
MOSトランジスタMN10と、ゲートがMP10のド
レインに接続され、かつソースが正側電源に接続され、
かつドレインが第2の抵抗R12に接続された第11のP
型MOSトランジスタMP11と、ゲートがMP10の
ドレインに接続され、かつソースが負側電源に接続さ
れ、かつドレインがMP11のドレインに接続された第
11のN型MOSトランジスタMN11とMP11のド
レインと第1の演算増幅器の負側入力端子の間に接続さ
れた第2の抵抗R12とを備えている。
【0013】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0014】第1図は本発明の一実施例のデルタシグマ
変調器である。本発明のデルタシグマ変調器は、第1の
演算増幅器と、第1の演算増幅器の出力と負側入力端子
の間に接続された第1のコンデンサC11と、信号入力端
子と第1の演算増幅器の負側入力端子の間に接続された
第1の抵抗R21と、第1の演算増幅器の出力が正側入力
端子に接続された電圧比較器と、第1の演算増幅器の正
側入力端子に接続された第1の基準電圧源と、電圧比較
器の負側入力端子に接続された第2の基準電圧源と、電
圧比較器の出力に接続された第1のレベル変換器と、第
1のレベル変換器の出力に接続された信号出力端子と、
第1のレベル変換器の出力がゲートに接続され、かつソ
ースが正側電源に接続された第4のP型MOSトランジ
スタMP4と、第1のレベル変換器の出力がゲートに接
続され、かつソースが負側電源に接続された第4のN型
MOSトランジスタMN4と、クロック入力端子がゲー
トに接続され、かつソースが正側電源に接続された第1
2のP型MOSトランジスタMP12と、クロック入力
端子がゲートに接続され、かつソースが負側電源に接続
され、かつドレインがMP12のドレインに接続された
第12のN型MOSトランジスタMN12と、ゲートが
MP12のドレインに接続され、かつソースが正側電源
に接続された第13のP型MOSトランジスタMP13
と、ゲートがMP12のドレインに接続され、かつソー
スが負側電源に接続され、かつドレインがMP13のド
レインに接続された第13のN型MOSトランジスタM
N13と、ゲートがMP12のドレインに接続され、か
つソースが正側電源に接続された第1のP型MOSトラ
ンジスタMP1と、ゲートがMP12のドレインに接続
され、かつソースが負側電源に接続され、かつドレイン
がMP1のドレインに接続された第1のN型MOSトラ
ンジスタMN1と、ゲートがMP12のドレインに接続
され、かつソースが正側電源に接続された第2のP型M
OSトランジスタMP2と、ゲートがMP12のドレイ
ンに接続され、かつソースが負側電源に接続され、かつ
ドレインがMP2のドレインに接続された第2のN型M
OSトランジスタMN2と、ゲートがMP2のドレイン
に接続され、かつソースが正側電源に接続された第3の
P型MOSトランジスタMP2と、ゲートがMP2のド
レインに接続され、かつソースが負側電源に接続され、
かつドレインがMP3のドレインに接続された第3のN
型MOSトランジスタMN3と、ゲートがMP1のドレ
インに接続され、かつソースがMP4のドレインに接続
された第5のP型MOSトランジスタMP5と、ゲート
がMP3のドレインに接続され、かつソースがMN4の
ドレインに接続され、かつドレインがMP5のドレイン
に接続された第5のN型MOSトランジスタMN5とゲ
ートがMP13のドレインに接続され、かつソースが正
側電源に接続された第6のP型MOSトランジスタMP
6と、ゲートがMP13のドレインに接続され、かつソ
ースが負側電源に接続され、かつドレインがMP6のド
レインに接続された第6のN型MOSトランジスタMN
6と、ゲートがMP13のドレインに接続され、かつソ
ースが正側電源に接続された第7のP型MOSトランジ
スタMP7と、ゲートがMP13のドレインに接続さ
れ、かつソースが負側電源に接続され、かつドレインが
MP7のドレインに接続された第7のN型MOSトラン
ジスタMN7と、ゲートがMP7のドレインに接続さ
れ、かつソースが正側電源に接続された第8のP型MO
SトランジスタMP8と、ゲートがMP7のドレインに
接続され、かつソースが負側電源に接続され、かつドレ
インがMP8のドレインに接続された第8のN型MOS
トランジスタMN8と、ゲートがMP5のドレインに接
続され、かつソースが正側電源に接続された第9のP型
MOSトランジスタMP9と、ゲートがMP5のドレイ
ンに接続され、かつソースが負側電源に接続された第9
のN型MOSトランジスタMN9と、ゲートがMP6の
ドレインに接続され、かつソースがMP9のドレインに
接続された第10のP型MOSトランジスタMP10
と、ゲートがMP8のドレインに接続され、かつソース
がMN9のドレインに接続され、かつドレインがMP1
0のドレインに接続された第10のN型MOSトランジ
スタMN10と、ゲートがMP10のドレインに接続さ
れ、かつソースが正側電源に接続され、かつドレインが
第2の抵抗R12に接続された第11のP型MOSトラン
ジスタMP11と、ゲートがMP10のドレインに接続
され、かつソースが負側電源に接続され、かつドレイン
がMP11のドレインに接続された第11のN型MOS
トランジスタとMP11のドレインと第1の演算増幅器
の負側入力端子の間に接続された第2の抵抗R12とによ
り構成されている。
【0015】次に動作について説明する。
【0016】MN12,MP13,MN6,MN7,M
P8,MP10,MN10,MP11及びMN11の各
トランジスタのデータ遅延時間をτN12,τP13 ,
τN6,τN7,τP8,τP10 ,τN10 ,τP11 ,τN11
すると、クロック入力からMP11及びMP11の出力
のデータ立ち上がり遅延時間tpdr 及びデータ立ち下が
り遅延時間tpdf は、(4),(5)となる。
【0017】
【0018】
【0019】ここでスレーブモードになる前にMP5,
MN5の出力は確定しているため、データ立ち上がり時
はMN9がオン状態になるため、MN9のオン抵抗を十
分小さくした場合、MN10のソース電位がほぼ負側電
源の電圧値(以下VSSという)と等しくなると仮定し、
さらにデータ立ち下がり時はMP9がオン状態になるた
め、MP9のオン抵抗を十分小さくした場合、MP10
のソース電位がほぼ正側電源の電圧値(以下VDDとい
う)と等しくなると仮定して、MP9及びMN9のデー
タ遅延時間は省略してある。
【0020】(4)式と(5)式において(τN12 +τ
P13)の部分は等しい。また、tr =tf とするためτ
P11 =τN11 とする。さらに上述したとおりMP9,M
P10,MN9,MN10で構成されるラッチ回路はク
ロックトインバータの構成をしており、τN10
τN11 ,τP10 =τP11 とすることが可能である。ここ
でτN7+τP8=τN6とするようトランジスタサイズを設
計すると、tpdr =tpdf となる。
【0021】上述の設計ではP型MOSトランジスタの
キャリア移動度及びしきい値電圧及びN型MOSトラン
ジスタのキャリア移動度及びしきい値電圧が製造上ばら
ついた場合、例えばN型MOSトランジスタのデータ遅
延時間がa倍になった場合でも(6),(7)が得られ
るから、τP8<<a.τN7かつτN10 =τP10 かつτ
N10 =τN11 であれば、tpdr ≒tpdf となる。
【0022】
【0023】
【0024】したがって|tpdr −tpdf |がきわめて
小さくできデルタシグマ変調器の量産性を向上できると
いう効果を有する。
【0025】図3に、本発明の他の実施例のデルタシグ
マ変調器を示す。第1の演算増幅器の出力に接続された
第1のレベル変換器と、第1のレベル変換器の出力が負
側入力端子に接続されかつ第1の基準電圧源が正側入力
端子に接続された第2の演算増幅器と、第2の演算増幅
器の出力及び負側入力端子間に直列に接続された第2の
コンデンサ及び第3の抵抗とで構成されかつ電圧比較器
の正側入力端子が第2の演算増幅器の出力に接続されて
いる他は第1の実施例と同様の構成である。
【0026】第2の演算増幅器を追加し積分器を構成し
たことにより2次のデルタシグマ変調器を構成してい
る。次数が増えたことにより、より低いサンプリング周
波数で所望の歪率を得ることができ、第1式の制限を緩
くできるため図1に示す実施例よりもさらにデルタシグ
マ変調器の量産性を向上することができるという効果を
有する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ラッチ回
路をクロックトインバータ構成にして、クロックの入力
経路にMP1とMN1,MP2とMN2,MP3とMN
3で構成されるインバータを追加したことにより、P型
MOSトランジスタのキャリア移動度としきい値電圧及
びN型MOSトランジスタのキャリア移動度としきい値
電圧が製造上ばらついた場合でも|tpdr −tpdf +1
/2tr −1/2tf |の差を小さくすることが可能で
デルタシグマ変調器の量産性を向上できるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】従来例の回路図である。
【図3】本発明の他の実施例の回路図である。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加算回路と、積分回路と、比較回路と、
    データ入力端子,データ出力端子,正相クロック入力端
    子及び逆相クロック入力端子を備えた第1のラッチ回路
    と、データ入力端子,データ出力端子,正相クロック入
    力端子及び逆相クロック入力端子を備えた第2のラッチ
    回路と、第1のインバーターと、第2のインバーター
    と、第3のインバーターと、入力を反転して出力する手
    段を備えた第1の遅延回路と、第2の遅延回路と、入力
    を反転して出力する手段を備えた第3の遅延回路と、第
    4の遅延回路と、信号入力端子と、信号出力端子と、ク
    ロック入力端子とで構成され、かつ、前記加算回路の出
    力が前記積分回路の入力に接続され、かつ該積分回路の
    出力が前記比較回路の入力に接続され、かつ該比較回路
    の出力が前記信号出力端子及び第1のラッチ回路のデー
    タ入力端子に接続され、かつ第1のラッチ回路のデータ
    出力端子が第2のラッチ回路のデータ入力端子に接続さ
    れ、かつ第2のラッチ回路のデータ出力端子が第1のイ
    ンバータの入力に接続され、かつ第1のインバーターの
    出力及び前記信号入力端子が前記加算回路の入力に接続
    され、かつ第2のインバーターの入力が前記クロック入
    力端子に接続され、かつ第2のインバーターの出力が第
    3のインバーターの入力及び第3の遅延回路の入力及び
    第4の遅延回路の入力に接続され、かつ第3のインバー
    ターの出力が第1の遅延回路の入力及び第2の遅延回路
    の入力に接続され、かつ第1の遅延回路の反転出力が第
    2のラッチ回路における逆相クロック入力端子に接続さ
    れ、かつ第2の遅延回路の出力が第2のラッチ回路にお
    ける正相クロック入力端子に接続され、かつ第3の遅延
    回路の反転出力が第1のラッチ回路における逆相クロッ
    ク入力端子に接続され、かつ第4の遅延回路の出力が第
    1のラッチ回路における正相クロック入力端子に接続さ
    れることを特徴とするデルタシグマ変調器。
  2. 【請求項2】 上記加算回路は、第1の抵抗と、第2の
    抵抗とで構成され、かつ該加算回路の出力と前記信号入
    力端子の間に第1の抵抗が接続され、かつ前記加算回路
    の出力及び前記第1のインバーターの出力の間に第2の
    抵抗が接続されることを特徴とする請求項1記載のデル
    タシグマ変調器。
  3. 【請求項3】 上記積分回路は、第1の演算増幅器と、
    第1の基準電圧源と、第1のコンデンサとで構成され、
    かつ該積分回路の入力が第1の演算増幅器の負側入力端
    子に接続され、第1の基準電圧源が第1の演算増幅器の
    正側入力端子に接続され、かつ第1のコンデンサが第1
    の演算増幅器の負側入力端子及び第1の演算増幅器の出
    力の間に接続され、かつ出力が第1の演算増幅器の出力
    と接続されることを特徴とする請求項1記載のデルタシ
    グマ変調器。
  4. 【請求項4】 上記比較回路は、電圧比較器と、第2の
    基準電圧源と、第1のレベル変換器とで構成され、かつ
    該比較回路の入力が前記電圧比較器の正側入力端子に接
    続され、かつ第2の基準電圧源が前記電圧比較器の負側
    入力端子に接続され、かつ該電圧比較器の出力が第1の
    レベル変換器の入力に接続され、かつ出力が第1のレベ
    ル変換器の出力と接続されることを特徴とする請求項1
    記載のデルタシグマ変調器。
  5. 【請求項5】 上記第1のラッチ回路は、ゲートがデー
    タ入力端子に接続され、かつソースが正側電源に接続さ
    れた第4のP型MOSトランジスタと、ゲートがデータ
    入力端子に接続され、かつソースが負側電源に接続され
    た第4のN型MOSトランジスタと、ゲートが逆相クロ
    ック入力端子に接続され、かつソースが第4のP型MO
    Sトランジスタのドレインに接続された第5のP型MO
    Sトランジスタと、ゲートが正相クロック入力端子に接
    続され、かつソースが第4のN型MOSトランジスタの
    ドレインに接続され、ドレインが第5のP型MOSトラ
    ンジスタのドレインに接続された第5のN型MOSトラ
    ンジスタとを有し、かつ第5のP型MOSトランジスタ
    のドレインを出力とすることを特徴とする請求項1記載
    のデルタシグマ変調器。
  6. 【請求項6】 上記第2のラッチ回路は、ゲートがデー
    タ入力端子に接続され、かつソースが正側電源に接続さ
    れた第9のP型MOSトランジスタと、ゲートがデータ
    入力端子に接続され、かつソースが負側電源に接続され
    た第9のN型MOSトランジスタと、ゲートが逆相クロ
    ック入力端子に接続され、かつソースが第9のP型MO
    Sトランジスタのドレインに接続された第10のP型M
    OSトランジスタと、ゲートが正相クロック入力端子に
    接続され、かつソースが第9のN型MOSトランジスタ
    のドレインに接続され、ドレインが第10のP型MOS
    トランジスタのドレインに接続された第10のN型MO
    Sトランジスタとを有し、かつ第10のP型MOSトラ
    ンジスタのドレインを出力とすることを特徴とする請求
    項1記載のデルタシグマ変調器。
  7. 【請求項7】 上記第1のインバーターはソースが正側
    電源に接続された第11のP型MOSトランジスタと、
    ゲートが第11のP型他MOSトランジスタのゲートに
    接続され、かつソースが負側電源に接続され、かつドレ
    インが第11のP型MOSトランジスタのドレインに接
    続された第11のN型MOSトランジスタとを有し、か
    つ第11のP型MOSトランジスタのゲートを入力と
    し、かつ第11のP型MOSトランジスタのドレインを
    出力とすることを特徴とする請求項1記載のデルタシグ
    マ変調器。
  8. 【請求項8】 上記第2のインバーターはソースが正側
    電源に接続された第12のP型MOSトランジスタと、
    ゲートが第12のP型MOSトランジスタのゲートに接
    続され、かつソースが負側電源に接続され、かつドレイ
    ンが第12のP型MOSトランジスタのドレインに接続
    された第12のN型MOSトランジスタとを有し、かつ
    第12のP型MOSトランジスタのゲートを入力とし、
    かつ第12のP型MOSトランジスタのドレインを出力
    とすることを特徴とする請求項1記載のデルタシグマ変
    調器。
  9. 【請求項9】 上記第3のインバーターはソースが正側
    電源に接続された第13のP型MOSトランジスタと、
    ゲートが第13のP型MOSトランジスタのゲートに接
    続され、かつソースが負側電源に接続され、かつドレイ
    ンが第13のP型MOSトランジスタのドレインに接続
    された第13のN型MOSトランジスタとを有し、かつ
    第13のP型MOSトランジスタのゲートを入力とし、
    かつ第13のP型MOSトランジスタのドレインを出力
    とすることを特徴とする請求項1記載のデルタシグマ変
    調器。
  10. 【請求項10】 上記第1の遅延回路は、ソースが正側
    電源に接続された第6のP型MOSトランジスタと、ゲ
    ートが第6のP型MOSトランジスタのゲートに接続さ
    れ、かつソースが負側電源に接続されかつドレインが第
    6のP型MOSトランジスタのドレインに接続された第
    6のN型MOSトランジスタとを有し、かつ第6のP型
    MOSトランジスタのゲートを入力とし、かつ第6のP
    型他MOSトランジスタのドレインを出力とすることを
    特徴とする請求項1記載のデルタシグマ変調器。
  11. 【請求項11】 上記第2の遅延回路はソースが正側電
    源に接続された第7のP型MOSトランジスタと、ソー
    スが負側電源に接続され、かつゲートが第7のP型MO
    Sトランジスタのゲートに接続され、かつドレインが第
    7のP型MOSトランジスタのドレインに接続された第
    7のN型MOSトランジスタと、ソースが正側電源に接
    続され、かつゲートが第7のP型MOSトランジスタの
    ドレインに接続された第8のP型MOSトランジスタ
    と、ソースが負側電源に接続され、かつゲートが第7の
    P型MOSトランジスタのドレインに接続され、かつド
    レインが第8のP型MOSトランジスタのドレインに接
    続された第8のN型MOSトランジスタとを有し、かつ
    第7のP型MOSトランジスタのゲートを入力とし、か
    つ第8のP型MOSトランジスタのドレインを出力とす
    ることを特徴とする請求項1記載のデルタシグマ変調
    器。
  12. 【請求項12】 上記第3の遅延回路は、ソースが正側
    電源に接続された第1のP型MOSトランジスタと、ゲ
    ートが第1のP型MOSトランジスタのゲートに接続さ
    れ、かつソースが負側電源に接続されかつドレインが第
    1のP型MOSトランジスタのドレインに接続された第
    1のN型MOSトランジスタとを有し、かつ第1のP型
    MOSトランジスタのゲートを入力とし、かつ第1のP
    型MOSトランジスタのドレインを出力とすることを特
    徴とする請求項1記載のデルタシグマ変調器。
  13. 【請求項13】 上記第4の遅延回路はソースが正側電
    源に接続された第2のP型MOSトランジスタと、ソー
    スが負側電源に接続され、かつゲートが第2,のP型M
    OSトランジスタのゲートに接続され、かつドレインが
    第2のP型MOSトランジスタのドレインに接続された
    第2のN型MOSトランジスタと、ソースが正側電源に
    接続され、かつゲートが第2のP型MOSトランジスタ
    のドレインに接続された第3のP型MOSトランジスタ
    と、ソースが負側電源に接続され、かつゲートが第2の
    P型MOSトランジスタのドレインに接続され、かつド
    レインが第3のP型MOSトランジスタのドレインに接
    続された第3のN型MOSトランジスタとを有し、かつ
    第2のP型MOSトランジスタのゲートを入力とし、か
    つ第3のP型MOSトランジスタのドレインを出力とす
    ることを特徴とする請求項1記載のデルタシグマ変調
    器。
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