JPH06177715A - Rsラッチ回路 - Google Patents

Rsラッチ回路

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JPH06177715A
JPH06177715A JP43A JP32953292A JPH06177715A JP H06177715 A JPH06177715 A JP H06177715A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 32953292 A JP32953292 A JP 32953292A JP H06177715 A JPH06177715 A JP H06177715A
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Hiroyuki Yamada
浩幸 山田
Masahisa Nemoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 RSラッチ回路の出力のうちの一方が“H”
→“L”、他方が“L”→“H”へ変化する場合、入力
データの変化から出力が変化するまでの遅延時間に差が
生じるという点を解決し、遅延時間の遅れを小さくす
る。 【構成】 リセット入力端子R及びセット入力端子Sに
“H”が入力され、その入力が入らない側のNORゲー
ト41または42の出力が“L”→“H”へ変化する場
合、出力端子Qまたは逆相出力端子Q/をFET43ま
たは44でプリチャージし、遅延時間の遅れを小さくす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル論理回路に
おいて遅延フリップフロップ(以下、D−FFとい
う)、RS(リセット・セット)フリップフロップ(以
下、RS−FFという)、トグルフリップフロップ(以
下、T−FFという)、JKフリップフロップ(以下、
JK−FFという)等に使用されるRSラッチ回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば次のような文献に記載されるものがあった。 文献;電子情報通信学会編「ディジタル回路」初版(昭
62−10−30)コロナ社、P.82−83 図2は、前記文献に記載された従来のRSラッチ回路の
一構成例を示す回路図である。このRSラッチ回路10
は、2つの2入力NORゲート11,12を備え、その
一方の2入力NORゲート11の一方の入力側がリセッ
ト入力端子Rに接続され、他方の入力側が逆相出力端子
Q/に接続されている。さらに、NORゲート11の出
力側は、正相の出力端子Qに接続されると共に、他方の
2入力NORゲート12の一方の入力側に接続されてい
る。NORゲート12の他方の入力側は、セット入力端
子Sに接続され、該NORゲート12の出力側が逆相出
力端子Q/に接続されている。
【0003】この種のRSラッチ回路10では、リセッ
ト入力端子R及びセット入力端子Sに高レベル(以下、
“H”という)が入力された場合、出力端子Q及び逆相
出力端子Q/が共に低レベル(以下、“L”という)に
なる。リセット入力端子Rに“L”、セット入力端子S
に“H”が入力された場合、出力端子Qは“H”、逆相
出力端子Q/は“L”になる。リセット入力端子R及び
セット入力端子Sに共に“L”が入力された場合、出力
端子Q及び逆相出力端子Q/がそのままの状態を保持し
てそれぞれ安定になる。
【0004】図2のようなRSラッチ回路10は、種々
のフリップフロップ等に用いられ、例えばD−FFに用
いられた構成例を図3に示す図3は、従来の図2のRS
ラッチ回路10を用いたD−FFの回路図である。この
D−FFは、RSラッチ回路10のリセット入力端子R
側にたすき掛け接続された2つの2入力NANDゲート
21,22と、セット入力端子S側にたすき掛け接続さ
れた3入力NORゲート23及び2入力NORゲート2
4とを、備えている。クロック入力端子CKはNORゲ
ート22,23の入力側に接続され、さらにデータ入力
端子DがNORゲート24の入力側に接続されている。
このD−FFでは、クロック入力端子CKに入力される
クロックに同期した相補的な信号が、出力端子Q及び逆
相出力端子Q/から出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3の
D−FF等に用いられる図2のRSラッチ回路では、次
のような問題があった。図2のRSラッチ回路におい
て、現在の状態が次のような4つの場合を考える。 (1) リセット入力端子R及びセット入力端子Sに
“L”が入力され、出力端子Qに“H”、逆相出力端子
Q/に“L”が出力されているとき、リセット入力端子
Rの入力が“H”に変化した場合 (2) リセット入力端子R及びセット入力端子Sに
“L”が入力され、出力端子Qに“L”、逆相出力端子
Q/に“H”が出力されているとき、セット入力端子S
の入力が“H”に変化した場合 (3) リセット入力端子Rに“L”が入力され、セッ
ト入力端子Sに“H”が入力されている状態から、リセ
ット入力端子Rが“H”、セット入力端子Sが“L”に
変化した場合 (4) リセット入力端子Rに“H”が入力され、セッ
ト入力端子Sに“L”が入力されている状態から、リセ
ット入力端子Rが“L”、セット入力端子Sが“H”に
変化した場合 これらの4つの場合において、2つのNORゲート1
1,12のうち、“H”を出力しているものの状態が
“L”に変化してから、それを受けてもう一方の出力が
“H”に変化する。そのため、出力端子Q及び逆相出力
端子Q/のうち、“H”→“L”に変化するものに比
べ、“L”→“H”に変化するもののタイミングが、少
なくともNORゲートの遅延分だけ遅れてしまい、出力
にずれが生じる。そのため、従来のRSラッチ回路を用
いたディジタル回路の設計において、該RSラッチ回路
の遅延時間に対して見積るマージンを大きくしなければ
ならず、タイミング設計の精度が低下するばかりか、遅
延時間が長くなって高速動作が困難であるという問題が
あった。本発明は、前記従来技術が持っていた課題とし
て、RSラッチ回路の出力において一方が“H”→
“L”、他方が“L”→“H”に変化する場合、入力デ
ータの変化から出力が変化するまでの遅延時間に差が生
じるという点について解決し、遅延時間の遅れを小さく
したRSラッチ回路を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、一方の入力側がリセット入力端子R
に、出力側が出力端子Qに、それぞれ接続された第1の
2入力NORゲートと、一方の入力側が前記出力端子Q
に、他方の入力側がセット入力端子Sに、出力側が前記
第1の2入力NORゲートの他方の入力側及び逆相出力
端子Q/に、それぞれ接続された第2の2入力NORゲ
ートとを、備えたRSラッチ回路において、プリチャー
ジ用の第1のFET(電界効果トランジスタ)と第2の
FETとを設けている。ここで、第1のFETは、ドレ
インが電源電位に、ソースが逆相出力端子Q/に、ゲー
トがリセット入力端子Rに、それぞれ接続されている。
第2のFETは、ドレインが電源電位に、ソースが出力
端子Qに、ゲートがセット入力端子Sに、それぞれ接続
されている。
【0007】第2の発明では、一方の入力側が逆相セッ
ト入力端子S/に、出力側が出力端子Qに、それぞれ接
続された第1の2入力NANDゲートと、一方の入力側
が前記出力端子Qに、他方の入力側が逆相リセット入力
端子R/に、出力側が前記第1の2入力NANDゲート
の他方の入力側及び逆相出力端子Q/に、それぞれ接続
された第2の2入力NANDゲートとを、備えたRSラ
ッチ回路において、プリチャージ用の第1のFETと第
2のFETとを設けている。ここで、第1のFETは、
ドレインが電源電位に、ソースが逆相出力端子Q/に、
ゲートが逆相セット入力端子S/に、それぞれ接続され
ている。第2のFETは、ドレインが電源電位に、ソー
スが出力端子Qに、ゲートが逆相リセット入力端子R/
に、それぞれ接続されている。
【0008】
【作用】第1及び第2の発明によれば、以上のようにR
Sラッチ回路を構成したので、リセット入力端子R及び
セット入力端子S(あるいは逆相セット入力端子S/及
び逆相リセット入力端子R/)に“H”が入力され、そ
の入力が入らない側のNORゲート(あるいはNAND
ゲート)の出力が“L”→“H”へ変化する出力端子Q
または逆相出力端子Q/が、第1または第2のFETに
よってプリチャージされる。そのため、出力端子Qと逆
相出力端子Q/との間の出力のタイミングのずれ、つま
り遅延時間の遅れが小さくなる。従って、前記課題を解
決できるのである。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の実施例のRSラッチ回路を
使用したD−FFの回路図である。このD−FFは、ク
ロック入力端子CK及びデータ入力端子Dに接続された
3つの2入力NORゲート31,32,34及び1つの
3入力NORゲート33を有し、それらの出力側のリセ
ット入力端子R及びセット入力端子Sに、本実施例のR
Sラッチ回路40が接続されている。NORゲート3
1,32は、クロック入力端子CK及びノードN1とリ
セット入力端子Rとの間にたすき掛け接続されている。
リセット入力端子R、クロック入力端子CK、及びノー
ドN1は、NORゲート33の入力側に接続され、該N
ORゲート33がNORゲート34にたすき掛け接続さ
れ、該NORゲート34の入力側にデータ入力端子D、
出力側にセット入力端子Sがそれぞれ接続されている。
【0010】リセット入力端子R及びセット入力端子S
に接続されたRSラッチ回路40は、第1及び第2の2
入力NORゲート41,42と、プリチャージ用の第1
及び第2のFET43,44とを備えている。リセット
入力端子RはNORゲート41の一方の入力側に接続さ
れ、その他方の入力側が逆相出力端子Q/に接続され、
さらに出力側が正相の出力端子Q及びNORゲート42
の一方の入力側に接続されている。NORゲート42の
他方の入力側はセット入力端子Sに接続され、該出力側
が逆相出力端子Q/に接続されている。FET43のゲ
ートはリセット入力端子Rに接続され、そのドレインが
電源電位VDDに、ソースが逆相出力端子Q/にそれぞ
れ接続されている。FET44のゲートはセット入力端
子Sに接続され、そのドレインが電源電位VDDに、ソ
ースが正相の出力端子Qにそれぞれ接続されている。
【0011】次に、動作を説明する。現在の状態を、例
えばデータ入力端子Dに“H”が入力された後、クロッ
ク入力端子CKに入力されるクロックパルスが1サイク
ル回って“H”になっているとする。すると、NORゲ
ート31の出力は“H”、NORゲート32,33,3
4の出力は“L”、出力端子Qは“H”、及び逆相出力
端子Q/は“L”になる。このとき、FET43,44
はそのゲート・ソース間の電位差がなく、オフ状態とな
る。この状態でデータ入力端子Dの入力が“L”に変わ
ると、NORゲート34の出力が“H”になり、続いて
NORゲート31の出力が“L”になる。さらに、クロ
ック入力端子CKの入力が“L”に変化すると、NOR
ゲート32の出力が“H”に変化し、続いて出力端子Q
が“L”になると同時に、FET43がオン状態にな
り、電源電位VDDによって逆相出力端子Q/を“H”
に引き上げる。逆相出力端子Q/が“H”になると、F
ET43のゲート・ソース間の電位差がなくなり、該F
ET43がオフ状態となって図1のD−FFが安定す
る。
【0012】図4は、本実施例の図1のD−FFと従来
の図3のD−FFの動作のシミュレーション結果を示す
図である。従来の図3のD−FFは、本実施例の図1の
D−FFからプリチャージ用FET43,44を除いた
構成となっている。図1及び図3のD−FFで使用して
いるNORゲートは、すべてDirect Coupled FET Logic
(以下、DCFLという)であり、デプレッション型F
ET(以下、D−FETという)のゲート幅は3μm、
電流Idss=450μA(Vds=1.0V、Vgs
=0V)、エンハンスメント型FET(以下、E−FE
Tという)のゲート幅は9μm、閾値電圧は60mV、
電源電位VDD=2.0Vであるものとする。プリチャ
ージ用FET43,44のゲート幅は9μm、閾値電圧
は60mVとした。
【0013】図4に示すように、従来の図3のD−FF
では、出力端子Qが“H”→“L”に変化した後、逆相
出力端子Q/が“L”→“H”に変化するまで42ps
の差がある。これに対し、本実施例の図1に示すRSラ
ッチ回路40を使用したD−FFでは、12psの差に
なっている。以上のように、本実施例では、RSラッチ
回路40の状態変化の際、データ入力端子Dの入力から
出力端子Q及び逆相出力端子Q/の出力までの遅延時間
の差が小さくなる。そのため、ディジタル回路設計にお
いて、RSラッチ回路40の遅延時間に対して見積るマ
ージンを小さくでき、より高精度に、タイミング設計が
可能になる。その上、遅延時間自体、NORゲートの1
段分の遅延程度に短縮できるため、より高速の回路を実
現できる。
【0014】図5は、本発明の他の実施例を示すRSラ
ッチ回路の回路図である。このRSラッチ回路は、図1
の2入力NORゲート41,42を2入力NANDゲー
ト51,52に置き換えた回路構成になっている。即
ち、逆相セット入力端子S/は、第1の2入力NAND
ゲート51の一方の入力側に接続され、その他方の入力
側が逆相出力端子Q/に接続され、さらに出力側が正相
の出力端子Q及び第2の2入力NANDゲート52の一
方の入力側に接続されている。NANDゲート52の他
方の入力側は、逆相リセット入力端子R/に接続され、
その出力側が逆相出力端子Q/に接続されている。逆相
セット入力端子S/には第1のFET53のゲートが接
続され、そのドレインが電源電位VDDに、ソースが逆
相出力端子Q/にそれぞれ接続されている。逆相リセッ
ト入力端子R/は第2のFET54のゲートに接続さ
れ、そのドレインが電源電位VDDに、ソースが正相の
出力端子Qにそれぞれ接続されている。このRSラッチ
回路は、図1のRSラッチ回路40と同様の動作を行う
が、図1のセット入力及びリセット入力が負論理で与え
られるようになっている。このRSラッチ回路において
も、図1のRSラッチ回路40と同様の利点がある。
【0015】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a) 図1及び図5のプリチャージ用FET43,4
4,53,54は、エンハンスメント型である必要はな
く、例えば、閾値電圧−100mVのトランジスタで
も、動作することをシミュレーションで確認した。 (b) 上記実施例では、RSラッチ回路40をD−F
Fに使用した例を説明したが、RS−FF、T−FF、
JK−FFといった他のフリップフロップに図1または
図5のRSラッチ回路40を使用しても、上記実施例と
ほぼ同様の作用、効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1及び第
2の発明によれば、プリチャージ用の第1,第2のFE
Tを設けたので、RSラッチ回路の状態変化の際、デー
タ入力から出力までの遅延時間の差が小さくなる。その
ため、ディジタル回路設計において、ラッチ回路の遅延
時間に対して見積るマージンを小さくでき、より高精度
に、タイミング設計が可能になる。その上、遅延時間自
体、NORゲートあるいはNANDゲートの1段分の遅
延程度に短縮できるため、より高速の回路を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のRSラッチ回路を使用したD
−FFの回路図である。
【図2】従来のRSラッチ回路の回路図である。
【図3】図2のRSラッチ回路を使用した従来のD−F
Fの回路図である。
【図4】本実施例の図1と従来の図3のD−FFの動作
シミュレーション結果を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すRSラッチ回路の回
路図である。
【符号の説明】
31,32,33,34 NORゲート 40 RSラッチ回路 41,42 第1,第2の2入力NO
Rゲート 43,44 第1,第2のFET 51,52 第1,第2の2入力NA
NDゲート 53,54 第1,第2のFET

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の入力側がリセット入力端子Rに、
    出力側が出力端子Qに、それぞれ接続された第1の2入
    力NORゲートと、 一方の入力側が前記出力端子Qに、他方の入力側がセッ
    ト入力端子Sに、出力側が前記第1の2入力NORゲー
    トの他方の入力側及び逆相出力端子Q/に、それぞれ接
    続された第2の2入力NORゲートとを、 備えたRSラッチ回路において、 ドレインが電源電位に、ソースが前記逆相出力端子Q/
    に、ゲートが前記リセット入力端子Rに、それぞれ接続
    された第1のFETと、 ドレインが前記電源電位に、ソースが前記出力端子Q
    に、ゲートが前記セット入力端子Sに、それぞれ接続さ
    れた第2のFETとを、 設けたことを特徴とするRSラッチ回路。
  2. 【請求項2】 一方の入力側が逆相セット入力端子S/
    に、出力側が出力端子Qに、それぞれ接続された第1の
    2入力NANDゲートと、 一方の入力側が前記出力端子Qに、他方の入力側が逆相
    リセット入力端子R/に、出力側が前記第1の2入力N
    ANDゲートの他方の入力側及び逆相出力端子Q/に、
    それぞれ接続された第2の2入力NANDゲートとを、 備えたRSラッチ回路において、 ドレインが電源電位に、ソースが前記逆相出力端子Q/
    に、ゲートが前記逆相セット入力端子S/に、それぞれ
    接続された第1のFETと、 ドレインが前記電源電位に、ソースが前記出力端子Q
    に、ゲートが前記逆相リセット入力端子R/に、それぞ
    れ接続された第2のFETとを、 設けたことを特徴とするRSラッチ回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5818274A (en) * 1995-11-07 1998-10-06 Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. Flip-flop circuit
US6714053B2 (en) * 2001-03-13 2004-03-30 National Semiconductor Corporation Fast set reset latch with complementary outputs having equal delay and duty cycle

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US5818274A (en) * 1995-11-07 1998-10-06 Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. Flip-flop circuit
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