JPH047296A - ロール吊り上げ装置およびロール吊り上げ方法およびロール組み替え方法 - Google Patents

ロール吊り上げ装置およびロール吊り上げ方法およびロール組み替え方法

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JPH047296A
JPH047296A JP11140190A JP11140190A JPH047296A JP H047296 A JPH047296 A JP H047296A JP 11140190 A JP11140190 A JP 11140190A JP 11140190 A JP11140190 A JP 11140190A JP H047296 A JPH047296 A JP H047296A
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lifting
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Eiji Ono
小野 栄治
Toshio Takadabashi
高田橋 俊夫
Koji Imazono
今園 幸治
Shigemi Nakakawaji
重己 中川路
Akio Akahori
明夫 赤堀
Tsutomu Miyata
宮田 勉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、上下ロールを一括して吊り上げるロール吊
り上げ装置、およびこの吊り上げ装置によるロール吊り
上げ方法、およびこの吊り上げ方法を利用したロール組
み替え方法に関する。
[従来の技術] 帯鋼のロール成形において、成形品種が変わると成形機
のロールスタンドに組み込まれた先の品種用のロール(
これを更新前のロールと呼ぶ)を次に成形しようとする
新たな品種用のロール(これを更新後のロールと呼ぶ)
と交換しなければならず、このロール組み替え作業は多
くの労力と時間を要するので、これを改善して容易にか
つ能率的に行えるようにすることが望まれている。
ユニバーサル継手を介してロールシャフトの駆動を行う
ロール成形機では開頭式ロールスタンドが用いられるが
、この間頭式ロールスタンドにおけるロール組み替えの
作業性を向上させるものとして、実開昭63−5690
6号が開示されている。これは第11図、第12図、第
13図に示すように、ロールスタンド1内に収容する上
下のチョック2,3に直接、共通の縦貫通穴4.5をあ
け、上下のチョック2.3の縦貫通穴4,5に、下端に
抜け止め部材6を配置した吊棒7を挿入した構成である
。すなわち、吊棒7がロールスタンド1の幅(第13図
において寸法pの部分)内で上下に貫通されている。
そして、ロール組み替えを行う場きは、第12図に示す
ように、例えばキャップ8に固定した引っ掛け部材9に
ワイヤをかけ天井クレーン等で吊り上げる。
上記のように、上下ロールを一括して取り扱う場合であ
っても、その吊り上げ作業は単なるワイヤ掛けで行って
いた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように上下ロールを一括して吊り上げる方式を採
用しても単にワイヤ掛けして吊り上げる作業では、吊り
上げ作業が繁雑で手間がかかる。
ところで、上述した従来のロールスタンドでは、ワイヤ
掛けによらない簡単な吊り治具で吊り上げ作業を可能に
する適当に吊り上げ箇所がない。このため吊り上げ作業
を自動化しようとしても自動化は容易でない。そこで、
本発明者らは、上下のチョックにロール幅方向外側また
は内側に突出する引っ掛けブロックを一体に設け、この
上下の引っ掛けブロックを連結ロッドて連結したロール
組み替えの容易なロール装置を開発したが、このロール
装置の特長を生かしてロール組み替えを一層能率的にす
ることが望まれる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものて、前記のロ
ール装置のロール組み替えを一層能率的にするロール吊
り上げ装置およびロール吊り上げ方法およびロール組み
替え方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決する請求項1の発明は、上下のロールシ
ャフトの両端に取り付けた上下の各チョックに上面から
見て同位置てロール幅方向外側または内側に突出する引
っ掛けブロックを一体に設け、上下のチョックの前記各
州っ掛けブロックにあけた上面から見て同位置の縦穴に
連結ロッドを貫通させ、この連結ロッドの上端および下
端に抜け止め部材を設けたロール装置を吊り上げるため
のロール吊り上げ装置であって、 ロールスタンド幅方向をなす横梁部と、この横梁の両端
に取り付けられた、前記連結ロットに嵌自可能なU字状
溝を有するフォーク部を持つホルダとを備えた吊り治具
と、 この吊り治具を水平状態に保って昇降させる巻き上げ機
と、 前記巻き上げ機をロールスタンド幅方向に搬送する横搬
送手段とを備えたことを特徴とするロール吊り上げ装置
である。
請求項2は、請求項1記載のロール吊り上げ装置におけ
るホルダを、フォーク部を下端部に持ち横梁に上端が回
動可能に取り付けられた対向する1対のリンクから構成
したものである。
請求項3は、請求項1記載のロール吊り上げ装置におけ
る巻き上げ機を、間隔をあけて垂下された2本の荷鎧を
同一のモータにより巻き上げ・巻き下げして同期した昇
降動作をさせる2点吊り電動チェーンブロックで構成し
たものである。
請求項4は、請求項3記載のロール吊り上げ装置におけ
る請求項1記載の横搬送手段として、前記2点吊り電動
チェーンブロックに、ロールスタンド幅方向をなす横架
レールに沿って走行する車輪およびこの車輪を駆動する
走行モータを設けて構成したものである。
請求項5は、請求項2記載のロール吊り上げ装置におけ
る吊り治具の横梁を、荷錯により支持される横梁本体と
、この横梁本体の両端に横梁本体長手方向の間隔を調整
可能に取り付けられた2つのホルダ取り付け部とがら構
成したものである。
請求項6は、請求項1記載のロール吊り上げ装置におけ
る2点吊り電動チェーンブロックをロールスタンド前後
間隔に合わせて複数台設けたことを特徴とする 請求項7は、請求項6のロール吊り上げ装置における、
複数の2点吊り電動チェーンブロッつて支持された各吊
り治具どうしを連結部材により一体に結合したものであ
る。
請求項8は、請求項1記載のロール吊り上げ装置におけ
る吊り治具の横梁のホルダ取り付け部近傍に、スタンド
キャップの2つのスタンド取り付け穴に位置を自わせた
少なくとも片側の1本又は2本の垂直なガイドピンを弾
性的に上下動可能に設けたものである。
請求項9は、請求項1記載のロール吊り上げ装置を用い
て請求項1記載のロール装置を吊り上げるロール吊り上
げ方法てあって、 巻き上げ機により吊り治具を下降させ、次いで吊り治具
のホルダのフォーク部を連結ロッドに嵌合させ、次いで
巻き上げ機により吊り治具を上昇させることにより、ホ
ルダのフォーク部を連結ロッドに沿ってスライドさせて
前記チョックの突部に当て、さらに吊り治具を上昇させ
ることにより、ホルダのフォーク部てチョックの突部を
持ち上げてロール装置を吊り上げることを特徴とする請
求項10は、請求項9記載のロール吊り上げ方法を採用
してロール組み替えを行うロール組み替え方法であって
、 更新後品種用のロールをあらかじめ組み込んだ更新後ロ
ール装置をオフラインのロール保管台に保管し、この更
新後ロール装置とロールスタンドに装着されている更新
前ロール装置とを前記ロール吊り上げ方法を用いて一括
交換することを特徴とする 請求項11は、請求項6記載のロール吊り上げ装置を用
いて行うロール組み替え方法である。
[作用] 請求項1において、巻き上げ機を操作して吊り治具およ
びホルダを下降させ、ホルダのフォーク部のU字状溝を
ロール装置の連結ロッドに嵌合させ、続いて吊り治具を
上昇させると、ホルダのフォーク部が連結ロッドに案内
されつつ上昇して引っ掛けブロックに当たり、引き続き
上昇させると、上チョックおよび上ロールが持ち上げら
れ、さらに上昇させると、連結ロッドの下端の抜け止め
部材が下チョックの引っ掛けブロックに当たって下チョ
ックとともに下ロールが持ち上げられ、こうして上下の
ロールが一括して持ち上げられる。
請求項2において、ホルダのフォーク部を連結ロッドに
嵌きさせる際、左右のリンクをその上端部を中心として
回動させてその先端のフォーク部の0字状溝を連結ロッ
ドに嵌きさせる。この回動方式によればフォーク部のU
字状溝を連結ロットに嵌合させる作業は容易かつ円滑と
なる。
請求項3において、2点吊り電動チェーンブロックのモ
ータが回転すると、2本の荷鎖が同期して巻き上げまた
は巻き下げられて、吊り治具が水平に昇降される。
請求項4においては、2点吊り電動チェーンブロック自
体が横搬送手段を備えてロールスタンド幅方向に移動し
、ロール装置をロールスタンド幅方向に搬送する。
請求項5においては、ホルダ取り付け部が横梁本体の長
平方向に調整可能であるから、左右のホルダの間隔を調
整することができ、したがって、ロールスタンド幅方向
左右の間隔が変わる場合、つまり左右のチョックの間隔
が変わる場合に容易に対応できる。
請求項6においては、吊り治具を水平に支持した2点吊
り電動チェーンブロックが複数台設けられているので、
複数のロールスタンドのロール組み替えを同時に行うこ
とがてきる。
請求項7においては、請求項6における各吊り治具間が
連結部材で一体に結きされているので、複数のロール装
置を同時に吊り上げる際に各吊り治具が個別に揺れるこ
となく安定した吊り上げ動作が行われる。
請求項8においては、吊り治具の横梁のホルダ取り付け
部に設けたガイドピンがスタンドキャップの回り止めを
する。
[実施例] 以下、本発明を成形ロール吊り上げに適用した実施例を
第1図〜第10図を参照して説明する。
第1図は本発明一実施例のロール吊り上げ装置21およ
びこのロール吊り上げ装置21で吊り上げられた成形ロ
ール装置20の斜視図、第2(2Iは成形ロール装置2
0のみを示す斜視図、第3図は前記成形ロール装置20
をロールスタンド22に装着した状態の一部切欠きの正
面図で前記ロール吊り上げ装置21を併せて図示した図
、第4図は第3図における左側面図でロール吊り上げ2
1装置を下降させた状態の図、第5図は第4図における
要部グl V −V線断面図である。
前記成形ロール装置20は上ロール23、上ロール23
を支持する上ロールシャフト24、上ロールシャフト2
4の駆動側(第3図において右側)および作業側(第3
図において左側)に取り付けられた上チョック(軸受は
箱)25、下ロール26、この下ロール26を支持する
下ロールシャフト27、この下ロールシャフト27の駆
動側および作業側にそれぞれ取り付けられた下チョック
28、前記上下のチョック25.28を連結する連結ロ
フト2つ、上下のチョック25.28間に設けられたロ
ールクリアランス調整治具30、上チョック25の上面
に垂直にかつ回転のみ可能に取り付けられた圧下スクリ
ュウ31、この圧下スクリュウ31に螺合して取り付け
られたスタンドキャップ32等から構成されている。
前記上下のチョック25.28にはロール幅方向(第3
図て左右方向)の外側に突出する引っ掛けブロック33
が一体に設けられ、前記連結ロッド29は上下チョック
25.28の両引っ掛けブロック33にあけた縦穴33
aに貫通して設けられ、この連結ロッド29の上端に上
側の抜け止め部材としての頭部29aが設けられ、連結
ロッド29の下部にはねじ部29bが形成され、このね
じ部29bに下側の抜け止め部材としてのナツト34が
取り付けられている。符号35はユニバーサル継手て、
上下のロールシャフト24.27にそれぞれ自在な傾き
角度で連結されて、駆動装置からの回転動力を伝達する
前記ロールクリアランス調整治具3oは、上下のチョッ
ク25.28間に介在して両者間の距離を調整し上下ロ
ール23.26間のロールクリアランスhを成形材の板
厚に応した適正寸法に初期設定するためのもので、下側
のチョック28に垂直に固定された、縦ねし穴を持つ雌
ねじブロック30aと、この雌ねじブロック30aの縦
ねし穴に螺合する雄ねじ30bと、この雄ねじ30bに
螺合するロックナツト30(とから構成されている。
スタンドキャップ32にはロールスタ〉ド22の上端面
に垂直に固定した軸36を通す六32aがあけられてい
る。スタンドキャップ32は前記穴32aに軸36を嵌
入させロールスタンド22の上端に置き、軸36にあけ
たコック六36aにコックを挿入してロールスタンド2
2に固定する。
次に上記の成形ロール装置20を吊り上げる本発明一実
施例のロール吊り上げ装置21について説明する。
このロール吊り上げ装置21は、巻き上げ機として2点
吊り電動チェーンブロック40を用いている。この2点
吊り電動チェーンブロック(以下2点吊りチェーンブロ
ックと略す)40は、間隔をあけて垂下された2本の荷
鎖41を同一のモータ42により巻き上げ・巻き下げし
て同期した昇降動作をさせる構成であり、2本の荷鎖4
1の下端に取り付けた2つのフック43て吊り治具44
を水平に支持している。
前記2点吊りチェーンブロック40は成形機内幅方向(
ロール幅方向あるいはロールスタンド幅方向と同し)を
なす横架レール45に沿って転動する車輪46(一方の
車輪は図では見えない)を備え、走行モータ47により
横架レール45に沿って走行駆動されるようになってい
る。すなわち、この実施例では、2点吊りチェーンブロ
ック40自体が、成形ロール装置20をロールスタンド
幅方向に搬送する搬送手段を含んだ構成である。
前記吊り治具44は、ロールスタンド幅方向をなし2点
吊りチェーンブロック40で支持される横梁48と、こ
の横梁48の両端に取り付けられた開閉式のホルダ4つ
とからなっている。このホルダ4つは、前述の連結ロッ
ド29に嵌き可能なU字状溝を持つフォーク部50aを
下端に持ち上端が前記横梁48に回動可能に取り付けら
れた対向する1対のリンク50、および両リンク50の
間隔をロックするためのレバー52から構成され、一方
のリンク50には、レバー52に設けた2つの切欠き5
2a、52bに係合可能な係止部材53が取り付けられ
ている。
前記横架レール45は第6[]に示すように成形機の前
後方向(第6図で紙面と直交する方向)に走行する門型
クレーン55の横桁として設けられている。
上記のロール吊り上げ装置21を用いて行う成形ロール
装置20のロール組み替え作業について説明する。
成形機上でチョック25.28は第301〜第5図に示
すように、その嵌合渭25a、28a (25aは図示
せず)がロールスタンド22の突部22aに上下にスラ
イド可能に嵌合している。
更新前の成形ロール装置20をロールスタンド22から
取り出す際の作業について説明すると、まず、ロールシ
ャフト24.27とユニバーサル継手35との連結を分
離し、次いで、ロールスタンド22上端の軸36のコツ
タ穴36aに挿入したコックを引き抜いて、スタンドキ
ャップ32とロールスタンド22との係合を解除する。
第3図、第4図は、さらに圧下スクリュウ31を回して
これに螺きするスタンドキャップ22を若干浮かした状
態を示す。
次いで2点吊りチェーンブロック40て成形ロール装置
20を一括して吊り上げる。この動作について詳細に説
明すると、吊り治具44のホルダ49を第4図のように
レバー52の先端側の切欠き52aを係止部材53に掛
けて左右のリンク50を開いた状態とし、2点吊りチェ
ーンブロック40を図示時の操作ボタンの操作で走行さ
せて吊り治具44をホルダ49が連結ロッド29の真上
にくるように位置させる。次いで、荷鎖41を巻き下げ
て吊り治具44およびホルダ49をほぼ第4図の位置ま
て下降させ、次いでレバー52の切欠き52aを係止部
材53から外して左右のリンク50を第5図て矢印のよ
うに回動させ、先端のフォーク部50aを連結ロッド2
9に嵌合させる。
次いでレバー52の基端側の切欠き52bを係止部材5
3に掛けて左右のリンク50が開かないようにロックし
た後、荷鎖41を巻き上げて吊り治具44を上昇させる
と、ホルダ4つのフォーク部50aが連結ロッド29に
沿って案内されて上昇し、引っ掛けブロック33に当た
り、引き続き吊り治具44を上昇させると、上チョック
25とともに上ロール23が持ち上げられ、さらに上昇
させると連結ロッド29の下端のナツト34が下チョッ
ク28側の引っ掛けブロック33に当たって下チョック
28とともに下ロール26が持ち上げられ、こうして上
下ロールが一括して持ち上げられる。
ホルダ4つを引っ掛けブロック33に引っ掛ける上記の
操作は、第5図にも示すように、ロールスタンド22の
ロール幅方向外側(第5図で下側)で両リンク50が開
閉して連結ロッド29に嵌合させる動作であるから障害
物がなく作業が容易であるとともに、連結ロッド29を
案内としてホルダ4つのフォーク部50aを確実に引っ
掛けブロック33に導き係合させることがてきるので、
繁雑な作業あるいは繁雑な機構を必要することなく確実
な吊り上げ作業を行うことが可能である。このように、
ホルダ4つを吊り上げ箇所に係合させる作業が単純てか
つ確実なので、具体例は省略するがホルダ4つを引っ掛
けブロック33に掛ける作業を自動化することも容易で
あり、−人のオペレータたけて吊り上げ作業を行うこと
も可能となる。
成形ロール装置20をロールスタンド22に降ろす作業
は前記の吊り上げ作業とほぼ逆の順序で行われる。
上記のロール吊り上げ方法を用いて行うロール組み替え
は、次のようにして行う。このロール組み替えでは第8
図に示すごとき形状のロール保管台60を用いる。符号
60aで示す部分がロールスタンドに対応する部分とし
て設けられており、この部分60aにチョック25.2
8を嵌装させて、成形ロール装置20を保管する。すな
わち上下ロールを一括して保管する。
第7図において、符号AI、 A2. An、・・・A
oはロールスタンド22に装着されている更新前の成形
ロール装置を示し、符号Bl、Bz、・・・B、、は次
に装着しようとする更新後の成形ロール装置を示す。更
新後の成形ロール装置Bは、ロール組み替え作業場てあ
らかじめ上下のロールシャフト2427に更新後の上下
のロールをそれぞれ組み込みその両端にチョック25.
2Bを取り付け、下チョック28にロールクリアランス
調整用治具30を取り付け、上チョック25にスタンド
キャップ32を螺会させた圧下スクリュウ31を取り付
け、下ロール、上ロールの順にロール保管台60に収容
し、上下のチョック25.28の両引っ掛けブロック3
3に連結ロッド29を取り付けて第2図に示す組み立て
状態とする。そして、ロールクリアランス調整治具30
の雄ねじ30bを回して高さ調整し、ロックナツト30
cてその高さ位置に固定して上下のチョック25.28
の間隔を所望の間隔に設定し、これによりロール保管台
60上でロールクリアランス調整を完了させておく。
成形ロール装置20を装着した各ロール保管台60は、
組み替え時に第7図のように成形機の各ロールスタンド
22に対応してその側方にあらかしめ配置しておく。そ
して、まず更新前成形ロール装置A1をロール吊り上げ
装置21により前述の要領でロールスタンド22から吊
り上げ、空のロール保管台60.に移す。次いで更新後
の成形ロール装置B1をロール保管台603がら吊り上
げ、対応するロールスタンド22上に運び、ロールスタ
ンド22に装着する。以下、各ロールスタンド22毎に
これを繰り返して成形機全体のロール組み替えを行う。
なお、上記の説明では、1基のロールスタンド22毎に
ロール組み替えする場合について述べたが、複数例えば
2つのロールスタンド22毎行う二とも可能である。こ
の場合、例えば第9図に示すように、スタンド間隔に合
わせた2本の横架レール45A、45Bにそれぞれ2点
吊り電動チェーンブロック40A、40Bを設け、各2
点吊りチェーンブロック40A、40Bの荷鎖41て支
持した吊り治具44A、44Bを連結部材62て連結し
て一体フレームとした2組同時吊り上げ装置63を使用
する。
この時のロール組み替え作業は、第7図において、2つ
の更新前ロール装置A、、A2を2組同時吊り上げ装置
63て吊り上げて2つの空グ)ロール保管台60..6
0□に同時に降ろし、次いで、新たな更新後成形ロール
装置B、、B2を同時に吊り上げて対応する2つのロー
ルスタンド22に同時に装着する。次いで、2つの更新
前成形ロール装置A3.A4を空となった2つのロール
保管台603゜604に移し、2つの更新後成形ロール
装置B、。
B4を2つのロールスタンド22に同時に装着し、これ
を繰り返して全スタンドのロール組み替えを行う。この
ように2つのロールスタンド22毎にロール組み替えを
行うことで、ロール組み替えに要する時間が著しく短縮
される。
なお、上述の説明ではスタンドキャップ32の回り止め
を特別に施していないが、第10図に示すように、吊り
治具44Cの横梁48のホルダ取り付け部近傍にスタン
ドキャップ32の左右の六32aに位置合わせした図示
例の2本(又少なくとも片側の1本)の垂直なガイドビ
ン65を例えば引っ張りばね66の力て弾性的に上下に
摺動可能に設けて、スタンドキャップ32の回り止めと
することができる。
すなわち、吊り治具44Cが成形ロール装置20を吊り
上げている状態てはガイドビン65がスタンドキャップ
32の左右の六32aに嵌入して、スタンドキャップ3
2の回り止めをし、成形ロール装置20をロールスタン
ド22に下降させてスタンドキャンプ32がロールスタ
ンド22の上端に乗せられる際には、ロールスタンド2
2側の軸36がスタンドキャップ32の六32aに嵌入
された時、引っ張りばね66で下方に付勢されているガ
イドビン65は上方に逃げるので、スタンドキャップ3
2をロールスタンド22に取り付ける際の障害とならな
い。
また、実施例の吊り治具は横梁の両端にホルタを直接取
り付けられているが、図示は省略するがホルダを回動可
能に支持するホルダ取り付け部を、2点吊り電動チェー
ンブロックの荷鎖て直接支持される横梁本体の両側に横
梁長手方向に移動調整可能に取り付けた構成とすること
がてきる。これにより左右ロールスタンド間隔が変わっ
て左右のチョック間隔が変わる場合に容易に対応するこ
とができる。
上述の各実施例は、上チョック25に圧下スクリュウ3
1およびスタンドキャップ32を取り付けた状態でロー
ル組み替え作業を行うものであるが、圧下スクリュウ3
1およびスタンドキャップ32を外した状態でロール組
み替えを行うことも当然可能である。この場合は、更新
後の成形ロール装置をロールスタンド22に装着した後
、スタンドキャップ22を取り付ける。
なお、本発明は成形ロールの吊り上げに限らず、圧延機
のロール等の吊り上げにも適用可能である。
[発明の効果] 本考案は上記の通り構成されているので、次のような効
果を奏する。
請求項1のロール吊り上げ装置によれば、吊り治具のホ
ルダのフォーク部をロール装置の連結ロッドに沿って上
昇させる操作で引っ掛けブロックに係合させることがて
きるので、吊り上げのために吊り治具をロール装置に係
合させる作業は容易てあり、上下ロールを一括して吊り
上げる吊り上げ作業の能率が向上する。これにより、ロ
ール組み替え作業の時間短縮が図られる。
請求項2によれば、左右のリンクを回動させる操作てホ
ルダのフォーク部の0字状溝を連結ロッドに嵌きさせる
ことがてき、その作業は容易かつ円滑である。
請求項3の1台のモータで2本の荷鎖を同期して巻き上
げ・巻き下げする2点吊り電動チェーンブロックは、吊
り治具を水平に巻き上げ巻き下げる巻き上げ機として簡
便かつ好適である。
請求項4によれば2点吊り電動チェーンブロフク自体が
横搬送手段を備えているので、ロール組み替えが能率的
に行われる。
請求項5によれば、ロールスタンドの左右の間隔が変わ
る場きにも容易に対応できる。
請求項6のロール吊り上げ装置あるいは請求項11のロ
ール組み替え方法によれば、複数台の吊り治具による複
数のロール装置の同時吊り上げが可能なことで複数のロ
ールスタンドのロール組み替えを同時に行うことがてき
、ロール組み替えの組み替え時間が著しく短縮される。
請求項7によれば、吊り治具を複数台設けた場合におけ
る各吊り治具が連結部材で一体に結合されているのて、
安定した吊り上げ動作が行われる。
請求項8によれば、横梁のホルダ取り付け部にガイドビ
ンを設けるという簡単な構成てスタンドキャップの回り
止めを有効に行うことがてきる。
請求項9のロール吊り上げ方法によれば、上述のロール
吊り上げ装置によるロール吊り上げ作業が効果的に行わ
れる。
請求項10のロール組み習え方法によれば、オフライン
でロール装置をロール保管台に保管しておくので、本発
明のロール吊り上げ装置の能率的な利用が行われる。
請求項11によれば、複数台の吊り治具を備えた場合に
おけるロール組み替え作業が極めて能率的に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すもので成形ロール装置
を吊り上げた状態のロール吊り上げ装置の斜視図、第2
図は成形ロール装置グ)みを示す斜視図、第3図は成形
ロール装置をロールスタンドに装着した状態の一部切欠
きの正面図でロール吊り上げ装置を併せて図示した図、
第4図は第3図における左側面図でロール吊り上げ装置
を下降させた状態の図、第5図は第4図における要部の
■−V線断面図、第6図はロール組み替え作業を説明す
る正面図、第7図は同じくロール組み替え作業を説明す
る平面図、第8図はロール保管台の斜視図、第9図はロ
ール吊り上げ装置の他の例を示す図、第10図はロール
吊り上げ装置のスタンドキャップ回り止め機構の実施例
図、第11図〜第13図は従来例を示すもので、第11
図はロール装置の側面図、第12図はロール吊り上げ作
業の説明図、第13図はロールスタンドの拡大断面図で
ある。 20・・・成形ロール装置(ロール装置)、21・・・
ロール吊り上げ装置、22・・・ロールスタンド、23
・・・上ロール、25・・上チョック、26・・下ロー
ル、28・・−下チョフク、2つ・・・連結ロッド、2
9a・・・頭部(抜け止め部材)、29b・・・ねじ部
、30・・・ロールクリアランス調整治具、30a・・
・雌ねしブロフク、30b・・・雄ねし、30c・・ロ
ックナツト、31・・圧下スクリュウ、32・・・スタ
ンドキャップ、32a・・・穴、33・・・引っ掛けブ
ロック、33a・・・縦穴、34・・・ナツト(抜け止
め部材)、40.40A40B・・・2点吊り電動チェ
ーンブロック、41・・・荷鎖、42・・・モータ、4
4.44A、44B、44C・・・吊り治具、45.4
5A、45B・・・横架レール、47・・・走行モータ
、48・・・横梁、49・・・ボルダ、50a・・フォ
ーク部、5o・・・リンク、6o・・・ロール保管台、
62・・・連結部材、63・・・2組同時吊り上げ装置
、65・・・ガイドピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)上下のロールシャフトの両端に取り付けた上下の
    各チョックに上面から見て同位置でロール幅方向外側ま
    たは内側に突出する引っ掛けブロックを一体に設け、上
    下のチョックの前記各引つ掛けブロックにあけた上面か
    ら見て同位置の縦穴に連結ロッドを貫通させ、この連結
    ロッドの上端および下端に抜け止め部材を設けたロール
    装置を吊り上げるためのロール吊り上げ装置であって、
    ロールスタンド幅方向をなす横梁部と、この横梁の両端
    に取り付けられた、前記連結ロッドに嵌合可能なU字状
    溝を有するフォーク部を持つホルダとを備えた吊り治具
    と、 この吊り治具を水平状態に保って昇降させる巻き上げ機
    と、 前記巻き上げ機をロールスタンド幅方向に搬送する横搬
    送手段とを備えたことを特徴とするロール吊り上げ装置
    。 (2)前記ホルダは、前記フォーク部を下端部に持ち前
    記横梁に上端が回動可能に取り付けられた対向する1対
    のリンクからなることを特徴とする請求項1記載のロー
    ル吊り上げ装置。 (3)前記巻き上げ機は、間隔をあけて垂下された、前
    記吊り治具を2点支持する2本の荷鎖を同一のモータに
    より巻き上げ・巻き下げして同期した昇降動作をさせる
    2点吊り電動チェーンブロックで構成されたことを特徴
    とする請求項1記載のロール吊り上げ装置。(4)請求
    項1記載の横搬送手段として、前記2点吊り電動チェー
    ンブロックに、ロールスタンド幅方向をなす横架レール
    に沿って走行する車輪およびこの車輪を駆動する走行モ
    ータを設けたことを特徴とする請求項3記載のロール吊
    り上げ装置。 (5)前記吊り治具の横梁は、前記荷鎖により支持され
    る横梁本体と、この横梁本体の両端に横梁本体長手方向
    の間隔を調整可能に取り付けられた2つのホルダ取り付
    け部とからなることを特徴とする請求項2記載のロール
    吊り上げ装置。 (6)前記吊り治具を2点支持した前記2点吊り電動チ
    ェーンブロックをロールスタンド前後間隔に合わせて複
    数台設けたことを特徴とする請求項1記載のロール吊り
    上げ装置。(7)前記複数の2点吊り電動チェーンブロ
    ックで支持された各吊り治具どうしを連結部材により一
    体に結合したことを特徴とする請求項6記載のロール吊
    り上げ装置。 (8)前記吊り治具の横梁のホルダ取り付け部近傍に、
    スタンドキャップの2つのスタンド取り付け穴に位置を
    合わせた少なくとも片側の1本又は2本の垂直なガイド
    ピンを弾性的に上下動可能に設けたことを特徴とする請
    求項1記載のロール吊り上げ装置。 (9)請求項1記載のロール吊り上げ装置を用いて請求
    項1記載のロール装置を吊り上げるロール吊り上げ方法
    であって、 巻き上げ機により吊り治具を下降させ、次いで吊り治具
    のホルダのフォーク部を連結ロッドに嵌合させ、次いで
    巻き上げ機により吊り治具を上昇させることにより、ホ
    ルダのフォーク部を連結ロッドに沿ってスライドさせて
    前記チョックの突部に当て、さらに吊り治具を上昇させ
    ることにより、ホルダのフォーク部でチョックの突部を
    持ち上げてロール装置を吊り上げることを特徴とするロ
    ール吊り上げ方法。 (10)請求項9記載のロール吊り上げ方法を採用して
    ロール組み替えを行うロール組み替え方法であって、 更新後品種用のロールをあらかじめ組み込んだ更新後ロ
    ール装置をオフラインのロール保管台に保管し、この更
    新後ロール装置とロールスタンドに装着されている更新
    前ロール装置とを前記ロール吊り上げ方法を用いて一括
    交換することを特徴とするロール組み替え方法。 (11)請求項1記載の吊り治具を複数個設け、この複
    数の吊り治具により複数の更新後ロール装置とこれと同
    数の更新前ロール装置とを一括交換することを特徴とす
    る請求項10記載のロール組み替え方法。
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