JPH0468839A - ディジタル信号の状変処理方式 - Google Patents

ディジタル信号の状変処理方式

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JPH0468839A
JPH0468839A JP2178856A JP17885690A JPH0468839A JP H0468839 A JPH0468839 A JP H0468839A JP 2178856 A JP2178856 A JP 2178856A JP 17885690 A JP17885690 A JP 17885690A JP H0468839 A JPH0468839 A JP H0468839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state change
processing
signal
filter processing
filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2178856A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Mita
三田 克祥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP2178856A priority Critical patent/JPH0468839A/ja
Publication of JPH0468839A publication Critical patent/JPH0468839A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、コンピュータシステムでディジタル信号の入
力に際し、その状態変化があった場合の処理方式に関し
、特に、チャタリングのフィルタ処理方式に関する。
B1発明の概要 本発明は、コンピュータシステムでディジタル信号の入
力に際し、その状態変化があった場合の状変処理方式に
おいて、 各信号に予めフィルタ処理の有無の定義を付与し、一方
で、状態変化の信号及び時刻を登録するフィルタ処理テ
ーブルと容量に対する予告ゾーン及び警告ゾーンを設定
された状態変化の待ち行列メモリとを備え、状態変化を
検出したときは前記定義を判定し、“フィルタ処理有り
”の場合にはフィルタ処理テーブルを参照し、前回状変
登録との時間差が所定のフィルタ時間以下の状変は放棄
し、所定時間以上の状変と“フィルタ処理無し。
の場合とは前記状変処理の待ち行列メモリに入力し、状
変処理プログラムを実行することにより、システム機能
と状変度合に応じた処理を行い、チャタリングしない信
号の処理を妨げず、システムダウンやシステム機能の低
下を防止する技術を提供するものである。
C0従来の技術 ]ンピュータシステムでディジタル信号の入力を行う際
、“110°の2値状態を入力し、その状態の変化があ
った場合、状変処理が実行されるようになっている。
D9発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の状変処理方法には下記の課題があ
った。
ディジタル信号の入力は、入力源のセンサの故障や信号
ラインのノイズ、入力源の性質による外部要因等でチャ
タリングすることがある。このチャタリングは“110
”の信号が短い周期で状態変化するものであるが、その
信号を処理する時間以上にチャタリングの発生が続くと
、信号の処理が間に合わなくなり、システムダウンの原
因になったり、他の正しい信号の処理の妨げになったり
する。またシステム的な見地では、ディジタル信号の入
力処理を顛繁に実行することになって、システム負荷が
増加し、他機能の実行を妨害することになる。従って、
状変の都度チャタリングを処理することは無意味で、む
しろ有害である。
本発明は、このような課題に鑑みて創案されたもので、
システム機能と状変度合に応じた処理を行い、チャタリ
ングな゛いし信号め′処理を妨げず、システムダウンや
システム機能の低下を防止したディジタル信号の状変処
理方式を提供することを目的としている。
20課題を解決するための手段 本発明における上記課題を解゛決するための手段は、デ
ィジタル信号の入力に際し、その状態変化があった場合
の状変処理方式において、“各信号に予めフィルタ処理
の有無の定義を付与し、一方で状態変化の信号及び時刻
を登録するフィルタ処理テーブルと容量に対する予告ゾ
ーン及び警告ゾーンを設定された状態変化の待ち行列メ
モリとを備え、状態変化を検出したときには前記定義を
判定し、“フィルタ処理有り”の場合はフィルタ処理テ
ーブルを参照し、前回状変登録との時間差が所定のフィ
ルタ時間以下の状変は放棄し、所定時間以上1の状変と
“フィルタ処理無し“の場合とは前記状変処理の待ち行
列メモリに入力し、状変処理プログラムを実行するディ
ジタル信号の状変処理方式によるものとする。
24作用 本発明は、入力されたディジタル信号に状変が発生し5
た場合、−船釣な状変処理を行うか、又はチャタリング
に対するフィルタ処理を行うかするものである。
本発明では、入力信号がチャタリングなのか、正しい信
号なのかを明確にするために、各信号の1つ1つにフィ
ルタ処理の有無の定義を付与するものとし、状態変化を
検出したときは、この定義をまず判定する。“フィルタ
処理有り”の場合はフィルタ処理テーブルを参照し、前
回の状変登録との時間差を所定のフィルタ時間と比較し
、所定期間内の状変は放棄する。チャタリングは一般的
に集中する可能性が高いので、信号を待ち行列にするこ
とでその集中を緩和する。“フィルタ処理無し”の場合
は、そのまま状変処理の待ち行列に入力し、状変処理の
プログラムを実行する。待ち行列の容量をオーバーする
恐れが有るので、予告ゾーンと警告ゾーンを設定し、そ
れぞれのゾーンを越えたときは“オーバー処理”を実行
し、また外部に警報を発する。
G、実施例 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。
同図において、■はディジタル信号入力手段、2は状変
処理の待ち行列メモリ、3はフィルタ処理テーブル、4
は状変処理プログラムを実行する状変処理手段である。
ディジタル信号入力手段1は、入力信号に付与された定
義を判別し、“フィルタ処理無し”の場合は前記待ち行
列メモリ2に入力し、“フィルタ処理有り“の場合は前
記フィルタ処理テーブル3に入力する。待ち行列メモリ
2及びフィルタ処理テーブル3は先入れ先出しくFIF
O)メモリで形成されている。
第2図は、上記フィルタ処理テーブルの構成図である。
同図において、フィルタ処理テーブルは登録ポインタを
備えていて、次にフィルタ処理を登録する登録エリアを
示し、登録エリアの処理数(n)の最大値まで登録され
ると、登録ポインタは登録エリアの先頭(1)を示す。
登録されるのはフィルタ処理を行う信号及びその登録時
刻で、信号を登録する際は、登録ポインタ+1から登録
ポインタまでの間で既に登録されている同じ信号がない
かをサーチし、そのような信号が既に登録されていて、
かつその現在時刻との時間差が所定のフィルタ時間内で
あれば新規登録を放棄する。
既に登録済みではあるが時間差が所定のフィルタ時間以
上である場合は、既に登録されている信号と登録時刻を
削除したのち登録ポインタのエリアに今回の信号と現在
時刻を格納し、登録ポインタは+1加算(インクリメン
ト)する。その信号は状変処理の待ち行列に継ぐ。信号
が登録されていないときは、同様に登録ポインタのエリ
アに今回の信号と現在時刻を格納し、登録ポインタをイ
ンクリメントしたのち、その信号を前記状変処理の待ち
行列に継ぐ。
第3図は、本発明のフィルタ処理の説明図で、ディジタ
ル入力信号に対して所定のフィルタ時間を設定し、その
時間内の信号は捨て、所定の時間以上の時間差を有する
信号のみがフィルタリングを通過して行く様子を示して
いる。チャタリングは一時的に集中する可能性が高いの
で、この処理でも信号の濾過が行われることになる。
第4図は、本発明のフィルタ処理の一例を示すフローチ
ャートである。同図において、フローはまず周期的にデ
ィジタル信号を入力し、状態変化を検出する。状態の変
化を検出した場合、状変の発生した信号に定義されてい
るフロー処理の有無をチエツクし、“フィルタ処理有り
″の場合は第1図に示したフィルタ処理テーブル3をサ
ーチして同じ信号が既に登録されているかをチエツクす
る。登録されている場合はその登録時刻と現在時刻との
時間差が前記フィルタ時間内であるかをチエツクし、時
間内であれば今回発生した信号を放棄し、時間差がフィ
ルタ時間以上であれば今回の状変信号を状変処理の待ち
行列に継いで、状変処理プログラムを実行させる。既に
述べたように、チャタリングは一時的に集中する可能性
が高いので、信号を待ち行列にすることで集中を緩和す
ることになる。尚、このときフィルタ処理テーブル3に
登録されている前回の信号及びその登録時刻は削除し、
新たに今回の信号及び現在時刻を登録する。同じ信号が
登録されていない場合は、今回の信号及び現在時刻をフ
ィルタ処理テーブル3に登録し、信号は状変処理の待ち
行列に継ぎ、状変処理プログラムを実行させる。
チャタリングが待ち行列の容量をオーバーしてしまう場
合もあるので、前記待ち行列メモリ2には、予告ゾーン
として黄色ゾーンと、警告ゾーンとして赤色ゾーンとを
設定し、これらのゾーンを越えて状態変化した場合は、
それぞれゾーンオーバー処理を行い、外部に警報を発す
る。
本実施例は、ディジタル信号のフィルタ処理を行うこと
により、下記の効果が明らかである。
(1)システムダウンやシステム機能の低下が発生する
ことを防止できる。
(2)システムの性能を上回る信号状変が発生した場合
、予告のための黄色ゾーンと警告のための赤色ゾーンと
を設けて、それらの逸脱を外部に告知し、システムの障
害を警告する。
(3)信号毎にフィルタ処理の有無を判断するので、チ
ャタリングしない品号の処理を妨げない。
(4)フィルタ処理テーブルを設けたので、不必要にメ
モリを占有しなくても済む。
(5)フィルタ時間の設定により、フィルタ処理の対象
となる時間を調節することができる。
H1発明の効果 以上述べたとおり、本発明によれば、システム機能と状
変度合に応じた処理を行い、チャタリングしない信号の
処理を妨げず、システムダウンやシステム機能の低下を
防止したディジタル信号の状変処理方式を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図はフィルタ
処理テーブルの構成図、第3図は本発明のフィルタ処理
の説明図、第4図は本発明のフィルタ処理のフローチャ
ートである。 1・・・ディジタル信号入力手段、2・・・状変処理待
ち行列メモリ、3・・・フィルタ処理テーブル、4・・
・状変処理手段。 外1名 第 図 第2図 フィルタ処理テーブルの構成図 第3図 本発明のフィルタ処理の説明図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号の入力に際し、その状態変化があ
    った場合の状変処理方式において、 各信号に予めフィルタ処理の有無の定義を付与し、一方
    で、状態変化の信号及び時刻を登録するフィルタ処理テ
    ーブルと容量に対する予告ゾーン及び警告ゾーンを設定
    された状態変化の待ち行列メモリとを備え、状態変化を
    検出したときは前記定義を判定し、“フィルタ処理有り
    ”の場合にはフィルタ処理テーブルを参照し、前回状変
    登録との時間差が所定のフィルタ時間以下の状変は放棄
    し、所定時間以上の状変と“フィルタ処理無し”の場合
    とは前記状変処理の待ち行列メモリに入力し、状変処理
    プログラムを実行することを特徴とするディジタル信号
    の状変処理方式。
JP2178856A 1990-07-06 1990-07-06 ディジタル信号の状変処理方式 Pending JPH0468839A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178856A JPH0468839A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 ディジタル信号の状変処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178856A JPH0468839A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 ディジタル信号の状変処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0468839A true JPH0468839A (ja) 1992-03-04

Family

ID=16055879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2178856A Pending JPH0468839A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 ディジタル信号の状変処理方式

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JP (1) JPH0468839A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8742061B2 (en) 2005-10-27 2014-06-03 Toray Industries, Inc. Polyarylene sulfide film

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8742061B2 (en) 2005-10-27 2014-06-03 Toray Industries, Inc. Polyarylene sulfide film

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