JPH0468488A - 券状物への表示記録装置 - Google Patents

券状物への表示記録装置

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JPH0468488A
JPH0468488A JP2181037A JP18103790A JPH0468488A JP H0468488 A JPH0468488 A JP H0468488A JP 2181037 A JP2181037 A JP 2181037A JP 18103790 A JP18103790 A JP 18103790A JP H0468488 A JPH0468488 A JP H0468488A
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Junichiro Harada
原田 洵一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、巻状の表示被記録対象物に設けた表示被記録
部分に対して所望の文字・記号・図柄等を視認可能に記
録する方法及び装置に関し、特に−度表示記録をした後
に記録内容を全く新たな内容に表示記録し直すことので
きる表示記録方法及び表示記録装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来より巻状の記録対象物に対して所望の文字・記号・
図柄等を視認可能に表示記録するとともに、−度記録し
た表示内容を全く新たな内容に表示記録し直すことので
きる装置が提案されている。
例えば特開平1−304996号公報にはこのような表
示記録対象物(カード)及びこれを扱うための装置が記
載されている。同装置は駅務システムに用いて有効な、
記録媒体である乗車券等に可視情報の表示記録及び消去
を行う装置である。
このような従来の装置では、記録書換えすなわち可視情
報を再度記録するにあたって、まず−度既に記録された
可視情報を消去して一旦記録のない初期状態としてから
、次に所望の可視情報を新たに表示記録するという過程
を踏んでいた。すなわち、可視情報の書換えに際しては
必ず先ず消去過程を行う機構が必要でありこの消去機構
の存在により装置が複雑で、大型の、高価なものとなっ
ていた。また、処理時間も消去及び記録と二つの過程を
要するので相応の時間がかかり処理時間の短縮が望まれ
ていた。
本発明は、上述した問題点を解消すべくなされたもので
、表示記録内容の書換えに際して上述した消去過程を必
要とせず一過程で可視情報の書換えすなわち表示の消去
と記録が可能な新規な表示記録方法及びそのための表示
記録装置を提案することをその目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明の方法によれば 巻状の表示被記録物に設けた印加される所定の2種類の
温度に対応して可視状態が2状態に可逆的に変化する表
示被記録部分に対して、前記所定の2種類の温度を所望
形状に分布させ同時に印加し、前記所望形状に応じた表
示記録を前記表示被記録部分に記録する。
また本発明では、このための表示記録装置を、巻状の表
示被記録物に設けた所定の2種類の温度の印加に対応し
て可視状態が2状態に可逆的に変化する表示被記録部分
に対して、接近または接触して前記所定の2種類の温度
を同時に印加し、もって前記所望形状に対応する表示記
録を前記表示被記録部分に記録する、前記所定の2種類
の温度を面上に所望の形状に分布保持せしめ得る略平面
状の表示記録平面を有する表示記録ヘッドを具備して構
成する。
さらに、本発明の他の表示記録装置は、前記表示記録ヘ
ッドが、表示記録平面上に互いの歯状部分が組み合った
状態で対向する一対の櫛歯状の電極と、この電極間にそ
れぞれ所望の分布形状を保って介在する異なる2つの所
定の抵抗値を有する2種類の抵抗体とを配設してなると
ともに、前記一対の電極間に所定の電圧を印加する駆動
回路を具備してなる。
〔作用〕
上述の如く所定の2種類の温度を所望形状に分布させ、
巻状の表示被記録物の表示被記録部に対してこれらの温
度を同時に印加すると、印加した前記所定の2種類の温
度に対応して前記表示被記録部分の各部の可視状態が2
状態に変化するので所望形状の記録または再記録が視認
可能に一度で行える。
また、記録表示装置が有する略平面状の表示記録平面に
前記所定の2種類の温度を前記所望の形状に分布せしめ
得る表示記録ヘッドを表示被記録部分に対して、接近ま
たは接触させ前記所定の2種類の温度を同時に印加する
と表示被記録部分の各部がそれぞれ印加された温度に応
じた可視状態となるので結局前記所望の形状に応じた表
示記録を行うことができる。
また、前記表示記録ヘッドを表示記録平面に互いに対向
して組み合った一対の櫛歯状の電極と、この電極間に所
望の分布形状を保って介在する所定の異なる抵抗値を有
する2種類の抵抗体とを配し、駆動回路により前記一対
の電極へ所定電圧を供給すれば表示記録平面に所定の温
度分布を得ることができ、従って表示被記録物に対し所
望形状の可視記録が行える。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例に基づき図に従って説明する。な
お、各図において同一符号を付した部分は同一あるいは
均等部分を示している。
第11図は本発明の表示記録装置の一実施例である自動
改札装置の内部機構の概略側面図を示している。この装
置は通過者通退路の側部に立設され、投入される巻状の
表示被記録物である磁気カード8(以下単に「カード」
と記す)の磁気情報よりその適否を判定し、万一不適な
カードが投入された場合には図示しない通過者通過阻止
手段を駆動して通行を阻止するとともに適切なカードで
あればその表示被記録部に所定の可視記録を記録するも
ので不正乗車を防止するためのものである。なお、これ
に類する装置は、例えば特開平1−305493号公報
に開示されている。
さて、第11図の実施例二おいて、12は自動改札用の
定期券あるいは乗車券等のカード8を投入するカード投
入口、13は投入したカード8を受取るカード取出口、
14はカード投入口のシャッタ、15はこれを開閉する
ソレノイド、16及び17はカードを検出する検知器で
ある。
また筐体内にはカード投入口12に投入されたカードを
カード取出口13まで挟持搬送する搬送路81.82.
83.84が順次直列的に設けられている。そして上記
搬送路81の中途部には投入されたカードを整位させる
整位機構19が設けられ、また上記搬送路82の中途部
には、搬送されてくるカードから磁気情報を読み取る読
取装置20及びカードに設けた表示被記録部に所定の可
視記録を記録(既に他の可視記録が成されている場合に
は書換記録となる)する表示記録ヘッド1が設けられた
表示記録手段21、さらに搬送路83の終端部にカード
案内路85が連設されており、この案内路85の終端部
はカード収納箱22の上方開口部に位置している。そし
て上記案内路85の終端部には、案内されてきた取込カ
ードを光学的に検知する検知器23が設けられている。
また、搬送路83と84との間には切換ゲート24が設
けられており、このゲート24はソレノイド25によっ
て駆動されるようになっている。
すなわち上記ゲート24は、通常は搬送路83で搬送さ
れてくるカードを搬送路84へ案内するようになってい
るが、ソレノイド25が作動すると矢印a方向へ回動す
ることにより、搬送路83で搬送されてくる取込みカー
ドを案内路85へ案内するものである。ここに、上記搬
送路83.84.85、収納箱22、切換ゲート24及
びソレノイド25は、カード取出口13に放置されたカ
ードを装置内へ取り込むカード取込機構26を構成して
いる。なお、27.27は筐体の出口部を通過する乗客
を光学的に検知する検知器である。
上記装置に投入されるカードについて以下説明する。
第6図乃至第9図示すこの種のカード8は、方形薄板状
の基体8aの裏面に磁性材料9が塗布されていてこの部
分に磁気情報が記録あるいは再生されるが、これに加え
てその表面側所定の部位には可視記録がなされる部分が
配設されている。すなわち、券面表面側の印字部分以外
の見易い位置りこ表示被記録部分8bが配置されていて
、この表示被記録部分8bは、第10図に示すように第
一の所定温度T1を印加すると第一の可視状態(透明状
態)を表出し、第二の所定温度T2を印加すると第二の
可視状態(不透明、白S)を表出する。
本実施例ではこの印加する温度により光透過率を制御で
き透明状態あるいは白濁状態となる熱可逆性の記録材料
を用いる。すなわち、第9図に示す如く前記表示被記録
部分8bには、カード基体8a上にすくなくとも表面が
着色されている下地材10が設けられ、その下地材10
の上に熱可逆性記録材料11が接合されている。熱可逆
性記録材料11は、透明ポリエステルフィルムの上に膜
状の記録層11aを積層し、さらにその上に透明な保護
層を設けて構成されている。そして印加される温度条件
により透明状態と白濁状態が可逆的に変化し、さらに常
温(T3近傍)でもその二状態の何れかを維持すること
ができ、従って表示記録と消去を繰り返すことができる
ものである。このような熱可逆性記録材料には、例えば
特開昭61−258853号公報に記載された感熱記録
媒体用組成物を用いることができる。
このようなカード8は、第6図、第7図に示す如き定期
乗車券あるいは第8図に示すような乗車券の形で表面に
必要な情報が通常の印刷手段で印刷され利用される。
表示記録装置内でカード8に対し可視表示を記録するた
めの前記表示記録手段21には、第1図または第2図に
示すごとき表示記録へ・ラド1またはIAが配設されて
いる。この表示記録ヘッド1は、熱絶縁性を有する基部
2に平面状の表示記録平面2aが形成されており、この
表示記録平面2a上に一対の櫛歯状の電極3a及び3b
が互いの歯部分が組み合った状態で互いに対向して配設
されている。各々の歯部分同士の間隔は略等間隔となる
ように配置されている。画電極3a、3bの歯部分の上
には2種類の発熱層となる異なる2つの所定の抵抗値を
有する2種類の抵抗体5及び6が所望の分布形状に塗布
等の手段で被着されている。すなわち、画電極3a、3
bの歯部分の間には異なる2つの所定の抵抗値を有する
2種類の抵抗体5.6が所望の分布形状を保って介在す
ることになる。第1図に示す表示記録ヘッド1には環状
の○マークが抵抗体6の分布によって表出しており他の
部分は抵抗体5が分布している。また第2図に示す表示
記録ヘッドIAには×状のマークが抵抗体6の分布によ
って表出しており他の部分は抵抗体5が分布している。
なお、4は画電極に個々に接続された導線である。この
ような構成の表示記録ヘッドにおいて図示しない適宜の
駆動回路により導線4を介して前記両電極間に所定の電
圧を印加すると、前記抵抗体5及び抵抗体6を電流が流
れるが、その抵抗値の違いに応じて流れる電流の大きさ
が抵抗体の分布形状に応じて場所毎に異なり、2種類の
大きさの電流が前記形状に対応した分布で流れる。従っ
て、これらの電流値に対応する抵抗体の発熱量も前記形
状に対応した分布となり、結局表示記録平面2a上の温
度分布を所望の形状とすることができる。従って、抵抗
体5及び6のそれぞれの抵抗値、前記電極3a、3bの
歯部分の距離関係さらに前記印加される電圧は、前記表
示記録へラドlが動作時において前述した所定の温度T
I及びT2を保持するような関係に設計、設定される必
要がある。
しかして、搬送路82に沿って前記表示記録手段21を
矢印す方向に通過する(第3図参照)カード8に対し前
記表示記録へラド1を用いて所望の表示記録を記録する
。すなわち、カード8は、表示記録手段21内の前記表
示記録へラド1に対向する位置に一時停止され、このカ
ード8の表示被記録部8bに対し予め所望の形状に2種
類の温度を分布させた表示記録ヘッド1の表示記録平面
2aを矢印C方向より接近あるいは接触させて温度を印
加する。すると、前記表示被記録部分8bには表示記録
平面2aの温度分布形状に対応してその可視状態が従っ
て視認可能な形状が表示記録される(第6図参照)。こ
こで、注目すべき作用は、本発明の記録方法によれば、
仮に以前に前記表示記録部8bに特定の表示記録が成さ
れて特定の可視状態となっていたとしても、上述した表
示記録の過程のみで全く異なる新たな所望形状の可視状
態に一度で変更できることである。すなわち、本発明に
よれば表示の再記録に際して以前の表示記録を消去する
過程が全(不要である。
上述したと全く同様に、第2図に示す表示記録ヘッドI
Aを組み込んだ表示記録装置に依れば第7図に示す如く
カード8の表示記録部8bは表示記録以前の可視状態す
なわち表示内容にかかわらず表示記録ヘッドIAの抵抗
体5及び6の分布形状に応じた可視状態となる。
なお、第8図は、乗車券8′ (カード)に表示被記録
部8b’を設けた一例である。
ところで、本発明に係る表示記録ヘッドは所定の2種類
の温度を所望形状に分布させることができればよく、上
記櫛歯状電極を用いたもの以外の構成も採用できる。第
4図は本発明に係る表示記録ヘッドの他の実施例を示し
ている。この表示記録ヘッドIBは、熱絶縁性を有する
基台2に平面状の表示記録平面2aが形成されており、
この表示記録平面2a上には、微細な公知の発熱素子7
がマトリクス状に配置されている。各々の発熱素子7は
、導線4を介して図示しない駆動回路により駆動されて
発熱する。従って、適宜の制御回路を用いて駆動回路を
制御し、各発熱素子を前述した所定の2種の温度の何れ
かの温度になる様にし、しかも同種の温度の発熱素子7
が所望の形状となるように制御駆動すれば、表示記録ヘ
ッド2aに所望形状の温度分布が得られる。従って、前
述した表示記録ヘッドに換えて用いて任意の所望形状の
可視状態をカード8に表示記録することができる。
第5図に示す表示記録ヘッドICは、更に他の実施例を
示しており、−列に配置された発熱素子7の近傍を、あ
るいはこの発熱素子7に接触して矢印d方向に移動する
カード8(図示せず)の移動に同期して刻々と前記発熱
素子7の所定のものを前記所定の温度の一方に、残りの
発熱素子7を他の温度に発熱させるように制御すれば、
やはり任意の形状の可視状態をカード8に表示記録する
ことができる。この場合の制御技術はサーマル式のプリ
ンタに使用されている技術と類似しているが、全ての発
熱素子7を積極的に制御して所定の2種の温度のみにす
る点で異なっている。
なお、カード8.8′等に対しては磁気記録再生も行わ
れるが、このための前記読取装置20については公知の
技術を用いれば足りるので説明を省略する。
以上、自動改札装置を実施例として本発明を説明したが
本発明はこの例に限るものではなく、般のカードを扱う
記録再生装置に適用できるものであることはいうまでも
ない。
〔発明の効果〕
以上、実施例を挙げて説明したとおり、本発明によれば
、 券状物への表示記録装置を、巻状の表示被記録物の表示
被記録部分に対して接近または接触して所定の2種類の
温度を同時に印加し、もって所望形状に対応する表示記
録を前記表示被記録部分に記録する、前記所定の2種類
の温度を面上に所望の形状に分布保持せしめ得る略平面
状の表示記録平面を有する表示記録ヘッドを具備し構成
するので、また、この装置を用いて印加される前記所定
の2種類の温度に対応して可視状態が2状態に可逆的に
変化する巻状の被記録物の表示被記録部分に対して前記
所定の2種類の温度を所望形状に分布させ同時に印加し
、前記所望形状に応じた可視記録を前記表示被記録部に
記録するので、表示記録内容の書換えに際して消去過程
を必要とせず一過程で可視情報の書換えすなわち消去と
記録が可能な従って処理時間の短い表示記録方法と、表
示消去機構を要しない従って構成が簡単で、安価なしか
も処理時間の短い新規な表示記録方法を提供することが
できる。
また、前記表示記録平面に互いに対向して組み合った一
対の櫛歯状の電極と、この電極間に所望の分布形状を保
って介在する所望の異なる抵抗値を有する2種類の抵抗
体とを配して前記表示記録ヘッドを構成すれば、駆動回
路が非常に簡単な上述した新規な表示記録装置が実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2閣は本発明に係る表示記録ヘッドの実施
例を、 第3図は本発明に係る表示記録手段での表示記録ヘッド
及びカードの関係の説明図を、第4図及び第5図は本発
明に係る表示記録ヘッドの他の実施例を、 第6図乃至第8図は、本発明に係る表示被記録物である
カードの一例を、 第9図は、同じくその表示被記録部分の断面構造を、 第10図は、本発明に係る表示被記録部分の温度変化に
よる記録層の可視状態の変化を示す図表を、 第11図は、本発明の表示記録装置の一実施例である、
自動改札装置の内部機構の概略側面図を、それぞれ示す
。 、IA、IB、IC・・・表示記録ヘラa・・・表示記
録平面、 a、3b・・・櫛歯状電極1 .6・・・抵抗体1 .8′・・・巻状表示被記録物、 b、8b’・・・表示被記録部分、 ド、 第4 第6 第 図 第10 図 手続補正書 平成3年7月16日 1、事件の表示 平成2年特許願第181037号2、
発明の名称 券状物への表示記録方法及び表示記録装置 3゜ 4゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕券状の表示被記録物に設けた印加される所定の2
    種類の温度に対応して可視状態が2状態に可逆的に変化
    する表示被記録部分に対して、前記所定の2種類の温度
    を所望形状に分布させ同時に印加し、前記所望形状に応
    じた表示記録を前記表示被記録部分に記録する、券状物
    への表示記録方法。 〔2〕券状の表示被記録物に設けた所定の2種類の温度
    の印加に対応して可視状態が2状態に可逆的に変化する
    表示被記録部分に対して、接近または接触して前記所定
    の2種類の温度を同時に印加し、もって前記所望形状に
    対応する表示記録を前記表示被記録部分に記録する、前
    記所定の2種類の温度を面上に所望の形状に分布保持せ
    しめ得る略平面状の表示記録平面を有する表示記録ヘッ
    ドを具備したことを特徴とする券状物への表示記録装置
    。 〔3〕前記表示記録ヘッドが、表示記録平面上に互いの
    歯状部分が組み合った状態で対向する一対の櫛歯状の電
    極と、 この電極間にそれぞれ所望の分布形状を保って介在する
    異なる2つの所定の抵抗値を有する2種類の抵抗体とを
    配設してなるとともに、 前記一対の電極間に所定の電圧を印加する駆動回路を具
    備してなる特許請求の範囲第2項記載の券状物への表示
    記録装置。
JP2181037A 1990-07-09 1990-07-09 券状物への表示記録装置 Expired - Lifetime JP2764341B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01304996A (ja) * 1988-06-02 1989-12-08 Toshiba Corp カード
JPH02294894A (ja) * 1989-05-10 1990-12-05 Mitsubishi Plastics Ind Ltd カードの記録方法

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