JPH0465712A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0465712A
JPH0465712A JP2178266A JP17826690A JPH0465712A JP H0465712 A JPH0465712 A JP H0465712A JP 2178266 A JP2178266 A JP 2178266A JP 17826690 A JP17826690 A JP 17826690A JP H0465712 A JPH0465712 A JP H0465712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
buffer
memory
scratch pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2178266A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Kawate
川手 由人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP2178266A priority Critical patent/JPH0465712A/ja
Publication of JPH0465712A publication Critical patent/JPH0465712A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報処理装置に関し、特に演算データを記憶す
るスクラッチパッドメモリを有する情報処理装置に関す
る。
従来技術 従来、この種の情報処理装置においては、スクラッチパ
ッドメモリがRAM (ランダムアクセスメモリ)で構
成されているため、同一サイクルでの読出しおよび書込
みが不可能であり、前の演算結果の書込みが完了するま
で次の演算データの読出しを待たなければならなかった
すなわち、第3図および第4図に示すように、まず1サ
イクル目でアドレス信号111により指定されたスクラ
ッチパッドメモリ1のアドレスR1から読出されたデー
タ(R1)がデータバス110を介してレジスタ12に
格納される。
2サイクル目で、アドレス信号111により指定された
スクラッチパッドメモリ1のアドレスR2から読出され
たデータ(R2)がデータバス110を介してレジスタ
13に格納される。
3サイクル目で、レジスタ12.13に格納されたデー
タ(R1) 、  (R2)が演算回路14で演算され
、その演算結果(R1) + (R2)がアドレス信号
111により指定されたスクラッチパッドメモリ1のア
ドレスR3に格納される。
4サイクル目で、アドレス信号ittにより指定された
スクラッチパッドメモリ1のアドレスR4から読出され
たデータ(R4)が次の演算データとなる。
このような従来の情報処理装置では、同一サイクル内で
スクラッチパッドメモリ1に対する読出しおよび書込み
ができないため、読出しおよび書込みがオーバラップす
ると、その読出しおよび書込みの完了までに2サイクル
タイムを要し、処理速度の低下を招くという欠点がある
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、演算結果のスクラッチパッドメモリへの
格納を待たずに次の演算データの読出しを行うことがで
き、処理速度を向上させることができる情報処理装置の
提供を目的とする。
発明の構成 本発明による情報処理装置は、演算データを格納するス
クラッチパッドメモリを含む情報処理装置であって、前
記スクラッチパッドメモリに書込むデータを保持するデ
ータバッファと、前記データバッファに保持された前記
データに対応する前記スクラッチパッドメモリのアドレ
スを保持するアドレスバッファとを設けたことを特徴と
する。
本発明による他の情報処理装置は、上記の本発明による
情報処理装置に、前記データバッファにおける空きワー
ドの有無を検出する検出手段と、前記アドレスバッファ
に保持された前記アドレスと前記スクラッチパッドメモ
リへの読出しアドレスとを比較する比較手段と、前記検
出手段により前記データバッファに空きワードが無いこ
とが検出されるか、前記比較手段により一致が検出され
たときに装置の動作を停止する停止手段と、前記スクラ
ッチパッドメモリからの読出しが行われず、かつ前記デ
ータバッファに前記データが保持されているときに該デ
ータを該データに対応する前記アドレスバッファのアド
レスにより前記スクラッチパッドメモリに書込む書込み
手段とを設けたことを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、スクラッチパッドメモリ1は図示せぬ
演算回路の演算データを格納し、リードアドレスレジス
タ2はアドレス信号線100を介して入力されたスクラ
ッチパッドメモリ1への読出しアドレスを保持する。
データバッファ3はスクラッチパッドメモリ1に格納す
べきデータ、すなわち書込みデータ101を書込み信号
108に応じて保持し、アドレスバッファ4はアドレス
信号線100を介して入力され、データバッファ3に格
納されたデータに対応するスクラッチパッドメモリ1へ
の書込みアドレスを保持する。
バッファアドレスレジスタ5はデータバッファ3および
アドレスバッファ4への書込みアドレスを格納し、該書
込みアドレスはデータバッファ3およびアドレスバッフ
ァ4に夫々データおよびアドレスを書込む毎に+1され
る。
バッファアドレスレジスタ6はデータバッファ3および
アドレスバッファ4への読出しアドレスを格納し、該読
出しアドレスはデータバッファ3のデータがアドレスバ
ッファ4のアドレスによりスクラッチパッドメモリ1に
書込まれる毎に+1される。
セレクタ7はリードアドレスレジスタ2の出力とアドレ
スバッファ4の出力とのうち一方をスクラッチパッドメ
モリ1への書込み信号106に応じて選択し、スクラッ
チパッドメモリ1への書込み時にはアドレスバッファ4
の出力を選択し、スクラッチパッドメモリ1からの読出
し時にはリードアドレスレジスタ2の出力を選択する。
カウンタ8は書込み信号108によりデータバッファ3
およびアドレスバッファ4の有効ワード数を計数し、デ
ータバッファ3およびアドレスバッファ4に夫々データ
およびアドレスが格納される毎に+1され、データバッ
ファ3のデータがスクラッチパッドメモリ1に書込まれ
る毎に−1される。
コンパレータ9はリードアドレスレジスタ2からのアド
レスとアドレスバッファ4の全ワードのアドレスとを夫
々比較し、アドレスバッファ4の全ワードのアドレスの
うち少なくとも一つのアドレスが一致すると、装置の動
作の中断を指示する中断信号105をオアゲート13を
介して出力する。
コンパレータ10はカウンタ8の出力が“0”のときに
データバッファ3からスクラッチパッドメモリ1へのデ
ータの書込みを抑止する抑止信号107をノットゲート
14に出力する。
コンパレータ11はカウンタ8の出力が“4゛つまりデ
ータバッファ3およびアドレスバッファ4の全ワード数
になると、データバッファ3およびアドレスバッファ4
に空きワードがなくなったことを検出し、装置の動作の
中断を指示する中断信号105をオアゲート13を介し
て出力する。
アンドゲート12はノットゲート14.15の出力のア
ンドをとり、その演算結果を書込み信号10Bとしてス
クラッチパッドメモリ1およびカウンタ8に出力する。
すなわち、データバッファ3に有効ワードが存在し、か
つスクラッチパッドメモリ1への読出し信号103が出
力されていないときに、書込み信号106をスクラッチ
パッドメモリ1およびカウンタ8に出力する。
オアゲート13はコンパレータ9.11の比較結果のオ
アをとり、その演算結果を中断信号105として出力す
る。すなわち、スクラッチパッドメモリ1への読出しア
ドレス100がアドレスバッファ4に格納されているか
、あるいはデータバッファ3およびアドレスバッファ4
に空きワードがなくなったときに中断信号105を出力
する。
ノットゲート14はコンパレータ10からの抑止信号1
07を反転してアンドゲート12に出力し、ノットゲー
ト15はスクラッチパッドメモリ1への読出し信号10
3を反転してアンドゲート12に出力する。
第2図は本発明の一実施例の動作を示すタイムチャート
である。これら第1図および第2図を用いて本発明の一
実施例の動作について説明する。
まず、1サイクル目でアドレス信号104により指定さ
れたスクラッチパッドメモリ1のアドレスR1から読出
されたデータ(R1)が図示せぬレジスタに格納され、
2サイクル目でアドレス信号104により指定されたス
クラッチパッドメモリ1のアドレスR2から読出された
データ(R2)が図示せぬレジスタに格納される。
3サイクル目でレジスタに夫々格納されたデータ(R1
) 、  (R2)が演算回路で演算され、その演算結
果(R1) + (R2)が書込みデータ101として
データバッファ3に格納されるのと同時に、アドレス信
号104により指定されたスクラッチパッドメモリ1の
アドレスR4から次の演算データとなるデータ(R4)
が読出される。
このデータバッファ3に演算結果(R1) +(R2)
が書込まれるのと同時に、アドレスバッファ4にその演
算結果(R1) + (R2)を書込むスクラッチパッ
ドメモリ1のアドレスR3が格納される。
上述の動作が繰返し行われ、スクラッチパッドメモリ1
への読出しアドレスとアドレスバッファ4に格納された
アドレスとの一致がコンパレータ9により検出されると
、オアゲート13から中断信号105が出力され、装置
の動作が中断される。
この装置の動作の中断時に、データバッファ3のデータ
がアドレスバッファ4の指定するスクラッチパッドメモ
リ1のアドレスに書込まれ、その後に装置の動作が再開
される。
また、上述の動作が繰返し行われてデータバッファ3お
よびアドレスバッファ4に空きワートカなくなると、そ
の空きワードがなくなったことがコンパレータ11で検
出されるので、オアゲート13から中断信号105が出
力され、装置の動作が中断される。
この装置の動作の中断時にも、データバッファ3のデー
タがアドレスバッファ4の指定するスクラッチパッドメ
モリ1のアドレスに書込まれ、その後に装置の動作が再
開される。
このように、スクラッチパッドメモリ1に格納する演算
回路の演算結果をデータバッファ3に一時保持するよう
にすることによって、従来のように演算回路の演算結果
のスクラッチパッドメモリ1への格納が完了するまで待
つことなく、次の演算データをスクラッチパッドメモリ
1から読出すことができ、処理速度を向上させることが
できる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、演算データを格納す
るスクラッチパッドメモリに書込むデータをデータバッ
ファに一時保持し、このデータバッファに保持されたデ
ータに対応するスクラッチパッドメモリのアドレスをア
ドレスバッファに保持するようにすることによって、演
算結果のスクラッチパッドメモリへの格納を待たずに次
の演算データの読出しを行うことができ、処理速度を向
上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例の動作を示すタイムチャート、
第3図は従来例の構成を示すブロック図、第4図は従来
例の動作を示すタイムチャートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・スクラッチパッドメモリ3・・・・・・
データバッファ 4・・・・・・アドレスバッファ 7・・・・・・セレクタ 8・・・・・・カウンタ 9〜11・・・・・・コンパレータ 12・・・・・・アンドゲート 13・・・・・・オアゲート 14.15・・・・・・ノットゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演算データを格納するスクラッチパッドメモリを
    含む情報処理装置であって、前記スクラッチパッドメモ
    リに書込むデータを保持するデータバッファと、前記デ
    ータバッファに保持された前記データに対応する前記ス
    クラッチパッドメモリのアドレスを保持するアドレスバ
    ッファとを設けたことを特徴とする情報処理装置。
  2. (2)前記データバッファにおける空きワードの有無を
    検出する検出手段と、前記アドレスバッファに保持され
    た前記アドレスと前記スクラッチパッドメモリへの読出
    しアドレスとを比較する比較手段と、前記検出手段によ
    り前記データバッファに空きワードが無いことが検出さ
    れるか、前記比較手段により一致が検出されたときに装
    置の動作を停止する停止手段と、前記スクラッチパッド
    メモリからの読出しが行われず、かつ前記データバッフ
    ァに前記データが保持されているときに該データを該デ
    ータに対応する前記アドレスバッファのアドレスにより
    前記スクラッチパッドメモリに書込む書込み手段とを設
    けたことを特徴とする請求項(1)記載の情報処理装置
JP2178266A 1990-07-05 1990-07-05 情報処理装置 Pending JPH0465712A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178266A JPH0465712A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178266A JPH0465712A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0465712A true JPH0465712A (ja) 1992-03-02

Family

ID=16045483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2178266A Pending JPH0465712A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 情報処理装置

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JP (1) JPH0465712A (ja)

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