JPH01243122A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH01243122A
JPH01243122A JP7079288A JP7079288A JPH01243122A JP H01243122 A JPH01243122 A JP H01243122A JP 7079288 A JP7079288 A JP 7079288A JP 7079288 A JP7079288 A JP 7079288A JP H01243122 A JPH01243122 A JP H01243122A
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JP
Japan
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request
processing
write
data
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP7079288A
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English (en)
Inventor
Kenzo Tanimoto
谷本 謙造
Naoki Kobayashi
直樹 小林
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NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本些明は情報処理装置に関し、特に情報処理装置の記憶
部へのアクセス制御に関する。
4見辣韮 従来、情報処理装置においては、書込みデータが確定し
ていない書込み要求のみを保持する保持回路を有し、こ
の保持回路に保持されている書込み要求のアドレスと重
複するアドレスの処理要求が発行された場合には後続す
る処理要求を全て止めている。その後、保持回路に保持
されている書込み要求に対する書込みデータが確定して
その・書込み要求が実行されるのを待って、アドレスが
重複した処理要求以後の処理要求に起動をかけるように
制御していた。
第2図に示すように、プログラムの処理I、I[におい
て記憶部からのデータの読出しが行われ、処理■におい
て処理I、I[で読出されたデータの演算が行われ、処
理IVにおいて処理■の演算結果が記憶部に格納され、
処理Vにおいて処理■で読出されたデータの処理■のア
ドレスとは異なる記憶部のアドレスへの書込みが行われ
、処理Vtにおいて処理IVのアドレスと同じ記憶部の
アドレスからデータの読出しが行われ、処理■、■にお
いて処理1vのアドレスとは異なる記憶部のアドレスか
らデータの読出しか行われるとする。
このようなプログラムを実行する場合には、処理IVの
ように処理■の演算か終了しないと書込みデータか確定
しない処理要求の後に、処理IVのアドレスと重複する
アドレスの処理Vlの要求が発行されると、第4図に示
すように、処理vI以降の処理■、■は処理■のアドレ
スとは異なるにもがかわらず全て止められ、処理IVが
終了してから実行されている。
このような従来の情報処理装置では、書込みデータが確
定されていないために保持されている書込み要求のアド
レスと重複するアドレスの処理要求が発行された場合に
は、そのアドレスが重複する処理要求に後続する処理要
求は全て止められているので、後続の処理要求の中に保
持されている書込み要求より先に実行しても何ら影響の
でない処理要求があっても保持されている書込み要求の
実行を待たなければならないという欠点がある。
九匪曵1預 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去ずべくな
されたもので、書込みデータが確定されていないために
保持されている書込み要求より先に実行しても何ら影響
のてない処理要求を待なぜることなく実行することかで
きる情報処理装置の提供を目的とする。
発明の構成 本発明による情報処理装置は、データ処理装置から記憶
装置への処理要求のうち書込みデータが未確定の書込み
要求を保持する保持手段を含む情報処理装置であって、
前記処理要求のアドレスと前記書込み要求のアドレスと
の一致を検出する検出手段を設け、前記検出手段により
不一致が検出されたときには前記処理要求を処理し、前
記検出手段により−”kが検出されたときにはこの一致
が検出された処理要求を前記保持手段に保持して前記書
込み要求の処理後に処理するようにしたことを特徴とす
る。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る0図において、本発明の一実施例による情報処理装置
は、データ処理装置1と、記憶装置2とにより構成され
ている。
データ処理装置1は処理要求(読出し要求または書込み
要求)を作成して信号線101を介して記憶装置2に出
力する要求出力回路11と、書込みデータを作成して信
号線102を介して記憶装置2に出力する書込みデータ
出力回路12とを含んで構成されている4ただし、要求
出力回路11では書込み要求の場合には書込みデータの
確定を待たないで書込み要求を記憶装置2に出力するも
のとする。
記憶装置2は要求制御回路21と、要求保持回路22と
、書込みデータ制御回路23と、書込みデータ保持回路
24と、読出し書込み回路25と、記憶回路26とによ
り構成されている。
要求制御回路21はデータ処理装置1から信号線101
を介して処理要求を入力し、入力された処理要求のうち
書込みデータが確定していない書込み要求や、該書込み
要求のアドレスと重複するアドレスの処理要求を要求保
持回路22に出力する。
また、要求制御回路21は該処理要求以外の処理要求を
信号線103を介して読出し書込み回路25に出力する
要求保持回路22は要求制御回路21から送られてきた
書込みデータが確定していない書込み要求や、該書込み
要求のアドレスと重複するアドレスの処理要求を保持し
、それらの処理要求を入力順に従って出力する。要求保
持回路22は先頭のデータに関し、読出し要求のとき、
あるいは書込みデータ保持回路24に該当する書込みデ
ータが入力されf::ということを示す書込みデータ確
定情報が信号線110を介して入力された書込み要求の
ときに先頭に保持された処理要求を信号線104を介し
て読出し書込み回路25に出力する。
書込みデータ制御回路23はデータ処理装置1から信号
線102を介して書込みデータが入力されると、その書
込みデータに対応する書込み要求が同時期に要求制御回
路21に入力されたものであ−6〜 れば、その書込みデータを信号線105を介して読出し
書込み回路25に出力する。また、書込みデータ制御回
路23はその書込みデータに対応する書込み要求が要求
保持回路22に保持されているときには、その書込みデ
ータを書込みデータ保持回路24に出力する。
書込、みデータ保持回路24は保持されている書込みデ
ータに対応する書込み要求が要求保持回路22から読出
し書込み回路25に出力されるとき、それと同時期に信
号線106を介して読出し書込み回路25にその保持さ
れている書込みデータを出力する。
読出し書込み回路25は要求制御回路21および要求保
持回路22から夫々信号線103,104を介して入力
された処理要求と、書込みデータ制御回路23および書
込みデータ保持回路24がら夫々信号線105,106
を介して入力された書込みデータとにより記憶回路26
に対して信号線107〜109を介してデータの読出し
および書込みを行う。要求制御回路21および要求保持
回路22からの処理要求か読出し要求のときには、記憶
回路26からの読出しデータをデータ処理装置1に送、
出する。
第2図は本発明の一実施例で実行される。プログラムの
一例を示す図である。図において、プログラムが処理I
〜処理■を行うものとする。ここでレジろりS1〜S6
はデータ処理装置1内に設けられているものとする。
処理Iにおいては記憶回路26の1000番地[M(1
000) ]からデータを読出し、この読出したデータ
をレジスタS1に保持する処理が行われる。
処理■においては記憶回路26の2000番地C番地2
000) ]からデータを読出し、この読出したデータ
をレジスタS2に保持する処理が行われる。
処理■においては処理I、Ifで読出されてレジスタS
1.S2に保持されたデータを用いた演算[割算(DI
V)]が行われ、その演算結果をレジスタS3に保持す
る処理が行われる。
処理■においては処理■で得られた演算結果を記憶回路
26の5000番地[M (5000) ]仲書込む処
理が行われる。
処理Vにおいては処理Iで読出されてレジスタS1に保
持されたデータを記憶回路26の6000番地[M (
6000) ]に書込む処理が行われる。
処理■においては処理■によって記憶回路26の500
0番地[M (5000) ]に書込まれたデータを読
出し、この読出したデータをレジスタS4に保持する処
理が行われる。
処理■においては処理Vによって記憶回路26の600
0番地[M (6000) ]に書込まれたデータを読
出し、この読出したデータをレジスタS5に保持する処
理が行われる。
処理■においては記憶回路26の7000番地[M(7
000) ]からデータを読出し、この読出したデータ
をレジスタS6に保持する処理が行われる。
第3図は本発明の一実施例において第2図に示したプロ
グラムを実行したときのタイミングチャートである。こ
れら第1図〜第3図を用いて本発明の一実施例の動作に
ついて説明する。
データ処理装置1から記憶装置2に処理Iの読出し要求
が入力されると、要求制御回路21は処理■の読出し要
求のアドレスを要求保持回路22に保持されている処理
要求のアドレスと比較する。
このとき、要求保持回路22にはまだ処理要求が格納さ
れていないのでその比較結果は一致せず、要求制御回F
I@21は処理Iの読出し要求を読出し書込み回路25
に出力する。読出し書込み回路25は記憶回路26の1
000番地からデータを読出してデータ処理装置1に送
出する。
次に、データ処理装置1から記憶装置2に処理■の読出
し要求が入力されると、要求制御回路21は処理■の読
出し要求のアドレスを要求保持回路22に保持されてい
る処理要求のアドレスと比較する。このとき、処理Iと
同様にその比較結果は一致せず、要求制御回路21は処
理■の読出し要求を読出し書込み回路25に出力する。
読出し書込み回路25は記憶回路26の2000番地か
らデータを読出してデータ処理装置1に送出する。
データ処理装置1は処理I、I[により記憶回路26の
1000番地と2000番地とから読出されたデータの
演算を処理■で行う。処理■において演算が行われてい
るときに、処理IVの書込み要求が要求出力回路11で
作成されると、要求出力回路11は処理■の書込みデー
タが確定されていなくとも記憶装置2にこの書込み要求
を出力する。
記憶装置2の要求制御回路21は処理■の書込み要求が
入力されると、処理IVの書込み要求において書込みデ
ータが確定していないことを書込みデータ制御回路23
に書込みデータが入力されないことから知り、この処理
■の書込み要求を要求保持回路22に出力して格納させ
る。
次に、データ処理装置1から記憶袋W2に処理Vの書込
み要求か入力されると、要求制御回路21は処理Vの書
込み要求が入力されるとともに書込みデータ制御回路2
3に書込みデータ出力回路12から処理Vの書込み要求
の書込みデータ(レジスタS1の内容)が入力されるの
で、この処理Vの書込み要求を読出し書込み回路25に
出力する。読出し書込み回路25は処理Vの書込み要求
の書込みデータを記憶回路26の6000番地に書込む
= 11− さらに、データ処理装置1から記憶装置2に処理Vlの
読出し要求か入力されると、要求制御回路21は処理V
Iの読出し要求のアドレス(5000番地)を要求保持
回路22に保持されている処理TVのアドレス(500
0番地)と比較する。このとき、処理IVのアドレスと
処理■のアドレスとが一致するので、要求制御口Fm2
1は処理■の続出し要求を要求保持回路22に出力して
格納する。
続いて、データ処理装置1から記憶装置2に処理■、■
の読出し要求か入力されると、要求制御回路21は処理
VU 、■の読出し要求のアドレス(eooo番地、 
7000番地)を要求保持回路22に保持されている処
理TVのアドレス(5000番地)と比較する。このと
きは処理■、■のアドレスは夫々処理IVのアドレスと
一致しないので、要求制御回路21は処理V[[、■の
読出し要求を読出し書込み回路25に出力する。読出し
書込み回路25は記憶回路26の6000#地および7
000番地から夫々データを読出してデータ処理装置1
に送出する。
処理■における演算処理か終了し、データ処理装置1か
ら記憶装置2に処理IVに対応する書込みデータが送ら
れてくると、この書込みデータは書込みデータ制御回路
23により書込みデータ保持回&+24に出力されて保
持される。書込みデータ保持回路23は該当する書込み
データが入力されたことを示す書込みデータ確定情報を
要求保持回路22に出力し、要求保持回路22から処理
IVの書込み要求が読出し書込み回路25に出力される
のと同時に、この書込みデータを読出し書込み回路25
に送出する。読出し書込み回路25は処理■の書込みデ
ータを記憶回路26の5000番地に書込む。
処理■の書込み要求の処理が終了すると、要求保持回路
22から処理Vlの読出し要求が読出し書込み回路25
に出力される。読出し書込み回路25は記憶回路26の
5000番地から、処理TVの書込み要求により記憶回
路26に書込まれた書込みデータを読出してデータ処理
装置1に送出する。
このように、要求制御回路21においてデータ処理装置
1からの処理要求が、また書込みデータが未確定の書込
み要求か、あるいは要求保持回路22に保持された書込
みデータが未確定の処理要求のアドレスと同じアドレス
の処理要求かを判定し、これらに該当しない処理要求で
あれば読出し書込み回路25により先に処理させるよう
にし、これらに該当する処理要求であれば要求保持回路
22に保持して後から処理させるようにすることによっ
て、書込みデータが確定されていないために保持されて
いる書込み要求より先に実行しても何ら影響のでない処
理要求を待たせることなく実行することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、書込みデータか未確
定であるために保持された書込み要求のアドレスとの一
致が検出された処理要求を保持してその書込み要求の処
理後に処理するようにし、その書込み要求のアドレスと
の不一致が検出された処理要求を先に処理するようにす
ることによって、書込みデータか確定されていないため
に保持されている書込み要求より先に実行しても何ら影
響のでない処理要求を待なぜることなく実行することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例で実行されるプログラムの一例
を示す図、第3図は本発明の一実施例において第2図に
示したプログラムを実行したときのタイミングチャート
、第4図は従来例において第2図に示したプログラムを
実行したときのタイミングチャートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・データ処理装置  2・・・・・・記憶
装置21・・・・・・要求制御回路 22・・・・・・要求保持回路 □ 23・・・・・・書込みデータ制御回路24・・・・・
・書込みデータ保持回路25・・・・・・読出し書込み
回路 26・・・・・・記憶回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  データ処理装置から記憶装置への処理要求のうち書込
    みデータが未確定の書込み要求を保持する保持手段を含
    む情報処理装置であって、前記処理要求のアドレスと前
    記書込み要求のアドレスとの一致を検出する検出手段を
    設け、前記検出手段により不一致が検出されたときには
    前記処理要求を処理し、前記検出手段により一致が検出
    されたときにはこの一致が検出された処理要求を前記保
    持手段に保持して前記書込み要求の処理後に処理するよ
    うにしたことを特徴とする情報処理装置。
JP7079288A 1988-03-24 1988-03-24 情報処理装置 Pending JPH01243122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7079288A JPH01243122A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7079288A JPH01243122A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 情報処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH01243122A true JPH01243122A (ja) 1989-09-27

Family

ID=13441743

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7079288A Pending JPH01243122A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 情報処理装置

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JP (1) JPH01243122A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04139547A (ja) * 1990-10-01 1992-05-13 Fujitsu Ltd 記憶制御装置のデータ転送制御回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04139547A (ja) * 1990-10-01 1992-05-13 Fujitsu Ltd 記憶制御装置のデータ転送制御回路

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