JPH07114523A - 並列処理装置 - Google Patents

並列処理装置

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JPH07114523A
JPH07114523A JP25878393A JP25878393A JPH07114523A JP H07114523 A JPH07114523 A JP H07114523A JP 25878393 A JP25878393 A JP 25878393A JP 25878393 A JP25878393 A JP 25878393A JP H07114523 A JPH07114523 A JP H07114523A
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JP
Japan
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bus
cpu
processing
sub
sub cpu
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP25878393A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sakurai
義之 桜井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 サブCPUにて処理した処理結果をDMA転
送するのに、メインCPU及びサブCPUの動作に関係
なく、又メインCPU及びサブCPUの動作を停めず行
うことが出来る並列処理装置の提供。 【構成】 メインCPU1よりサブCPU2にタスク処
理をさせる時は、コマンド及びタスク処理に必要な情報
をDPーRAM3に書き込むと共にタスク処理用データ
を双方向バッフア4を介してメモリ9に書込み処理させ
る並列処理装置において、サブバス16に、サブCPU
2の制御にて動作する制御バッフア7の入力側を接続
し、制御バッフア7の出力側に、サブCPU2にて処理
された処理結果のデータを格納する処理結果格納バッフ
ア8とDMAコントローラ6及び、読出側がメインバス
15に接続されたFIFO5の書込み側が接続されたD
MA転送バス17を接続した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サブCPUと、サブC
PUの処理も管理するメインCPUとを有し、並列処理
をする並列処理装置の改良に関する。
【0002】並列処理装置としては、サブCPU2にて
処理した処理結果をDMA転送するのに、メインCPU
及びサブCPUの動作に関係なく、又メインCPU及び
サブCPUの動作を停めることもなく行うことが出来、
高速処理が可能なものであることが望まれている。
【0003】
【従来の技術】図4は従来例の並列処理装置のブロック
図、図5は図4の処理のフローチャートである。
【0004】図4では、メインCPU1,メモリ10,
デュアルポートラム(以下DPーRAMと称す)3,処
理データ格納バッフア14,DMAコントローラ6はメ
インバス15に接続され、サブCPU2,メモリ9,D
PーRAM3はサブバス16に接続され、メインバス1
5とサブバス16間は双方向バッフア4にて接続され、
又DPーRAM3より、メインCPU1へは割込み信号
線11があり、サブCPU2へは割込み信号線12があ
る。
【0005】以下図4の処理を図5に従って説明する。
メインCPU1の動作としては、ステップ(以下Sと称
す)1にて、サブCPU2の処理が完了していれば、S
2に進み、サブCPU2用のタスクがあれば、S3に進
み、S3,S4にて、DPーRAM3にコマンド及びタ
スク処理に必要な情報を書込み、S5にてメモリ9にタ
スク処理用のデータを書込み、S6にてDPーRAM3
の割込み発生アドレスをアクセスし、S7にて、サブC
PU2に割込み信号線12を介して割込み信号送る。
【0006】すると、サブCPU2はS8にて、DPー
RAM3よりコマンド及びタスク処理に必要な情報を読
出し、S9にてメモリ9よりタスク処理用のデータを読
出し、S10にてタスク処理を開始する。
【0007】そしてS11にて、タスク処理結果のデー
タをメモリ9に書込み、S12にてDPーRAM3の割
込み発生アドレスをアクセスし、S13にてメインCP
U1に割込み信号線11を介して割込み信号送る。
【0008】割込み信号を受信したメインCPU1は、
S14にてサブCPU2のタスク完了フラグをオンと
し、S15にて割込み信号待ちとする。このサブCPU
2のタスク完了フラグがオンとなると、S16にてサブ
CPU2のタスク処理が完了となるので、メインCPU
1は、S17にてDMAコントローラ6を起動し、S1
8にてメインバス15をDMAコントローラ6に渡し、
S19にてDMAコントローラ6がメモリ9内のタスク
処理結果データを、処理データ格納バッフア14にDM
A転送し、S20にてメインバス15をメインCPU1
に返し(S18からS20の間メインCPU1及びサブ
CPU2の動作を停める)、S21にてメインCPU1
は処理結果を処理し、S22に進みメインの処理をし、
S1に帰る。
【0009】尚S1にてサブCPU2のタスク処理が完
了しない時、S2にてサブCPU2用のタスクがない場
合はS16に進み、S16にてサブCPU2のタスク処
理が完了していればS17に進み、サブCPU2のタス
ク処理が完了していなければS22に進みメイン処理を
行う。
【0010】このようにして、サブCPU2はメインC
PU1の管理にて、メインCPU1と並列処理を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DMA
コントローラ6がDMA転送するには、図5のS16〜
S20に示す如く、サブCPU2のタスク処理が完了し
たかどうかを見、完了した時、メインCPU1及びサブ
CPU2の動作を停めて行はねばならず高速処理が出来
ない問題点がある。
【0012】本発明は、サブCPU2にて処理した処理
結果をDMA転送するのに、メインCPU及びサブCP
Uの動作に関係なく、又メインCPU及びサブCPUの
動作を停めず行うことが出来る並列処理装置の提供を目
的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、メインCPU1とDP
ーRAM3が接続されているメインバス15と、サブC
PU2とメモリ9及びDPーRAM3が接続されている
サブバス16とが双方向バッフア4にて接続され、メイ
ンCPU1よりサブCPU2にタスク処理をさせる時
は、コマンド及びタスク処理に必要な情報をDPーRA
M3に書き込むと共にタスク処理用データを双方向バッ
フア4を介してメモリ9に書込み処理させる並列処理装
置において、サブバス16に、サブCPU2の制御にて
動作する制御バッフア7の入力側を接続し、制御バッフ
ア7の出力側に、サブCPU2にて処理された処理結果
のデータを格納する処理結果格納バッフア8とDMAコ
ントローラ6及び、読出側がメインバス15に接続され
た先入先出メモリ(以下FIFOと称す)5の書込み側
が接続されたDMA転送バス17を接続し、DMAコン
トローラ6にてDMA転送する時は、サブCPU2の制
御により制御バッフア7にてサブバス16とDMA転送
バス17とを切離し、処理結果格納バッフア8に格納さ
れた処理結果のデータをDMA転送バス17を介してF
IFO5に転送するようにした構成とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、サブCPU2にて処理した処
理結果は処理結果格納バッフア8に格納し、DMAコン
トローラ6にてDMA転送をする時は、サブCPU2の
制御により制御バッフア7にて、サブバス16とDMA
転送バス17を切離して、メインCPU1,サブCPU
2側とは関係なくし、処理結果格納バッフア8に格納し
た処理結果を、DMA転送バス17を介してFIFO5
に転送する。
【0015】従って、DMA転送をするのに、メインC
PU1,サブCPU2の動作に関係なく、又メインCP
U1,サブCPU2の動作を停めることなく行うことが
出来高速に処理が出来るようになる。
【0016】
【実施例】図2は本発明の実施例の並列処理装置のブロ
ック図、図3は図2の処理のフローチャートである。
【0017】図2で図4の従来例と異なる点は、メイン
バス15に接続されていたDMAコントローラ6と、処
理データ格納バッフア14の接続をはずし、サブバス1
6に、サブCPU2の制御にて動作する制御バッフア7
の入力側を接続し、制御バッフア7の出力側に、サブC
PU2にて処理された処理結果のデータを格納する処理
結果格納バッフア8とDMAコントローラ6及び、読出
側がメインバス15に接続されたFIFO5の書込み側
が接続されたDMA転送バス17を接続した点である。
【0018】以下図2の処理を図3に従って説明する。
メインCPU1の動作は、S1からS10迄は、図4に
示す従来例と同じく、S1にてサブCPU2の処理が完
了していれば、S2に進み、サブCPU2用のタスクが
あれば、S3に進み、S3,S4にて、DPーRAM3
にコマンド及びタスク処理に必要な情報を書込み、S5
にてメモリ9にタスク処理用のデータを書込み、S6に
てDPーRAM3の割込み発生アドレスをアクセスし、
S7にて、サブCPU2に割込み信号線12を介して割
込み信号送る。
【0019】すると、サブCPU2はS8にて、DPー
RAM3よりコマンド及びタスク処理に必要な情報を読
出し、S9にてメモリ9よりタスク処理用のデータを読
出し、S10にてタスク処理を開始する。
【0020】そして、S11にて、メモリ9に記憶され
ている処理結果を制御バッフア7を介し処理結果格納バ
ッフア8に書込み、S12にてDMAコントローラ6を
起動し、S13にて制御バッフア7の動作を停め、サブ
バス16とDMA転送バス17を切離し、S14にてD
PーRAM3の割込み発生アドレスをアクセスしS14
にて割込み制御部13を介して割込み信号線11にてメ
インCPU1に割込み信号を送り、又サブバス16とD
MA転送バス17を切離すとS16にて処理結果格納バ
ッフア8よりFIFO5にDMA転送し、S17にてF
IFO5にデータを全部書き込んだことを示すフルフラ
グを割込み制御部13に送り割込み信号線11にてメイ
ンCPU1に割込み信号を送る。
【0021】するとメインCPU1はS21にて、DM
A転送が終わっていれば、S22にてタスク完了フラグ
をオンとし、S18にてサブCPU2のタスク処理が完
了したかが判るようにしてS24に進み割込み信号待ち
とする。
【0022】S21にてDMA転送が終わっていなくと
も、サブCPU2が空きならサブCPU2の起動を許可
しS24に進み割込み信号待ちとする。S18にてサブ
CPU2の処理が完了していれば、S19にてFIFO
5よりタスク処理結果データを読出し処理しS20に進
みメイン処理をしS1に帰る。
【0023】尚S1にてサブCPU2のタスク処理が完
了していない時、S2にてサブCPU2用のタスクがな
い時はS18に進み、S18にてサブCPU2の処理が
完了していなければS20に進みメイン処理を行いS1
に帰る。
【0024】即ち、サブCPU2にて処理した処理結果
は処理結果格納バッフア8に格納し、DMAコントロー
ラ6にてDMA転送をする時は、サブCPU2の制御に
より制御バッフア7にて、サブバス16とDMA転送バ
ス17を切離して、メインCPU1,サブCPU2側と
は関係なくし、処理結果格納バッフア8に格納した処理
結果を、DMA転送バス17を介してFIFO5に転送
する。
【0025】従って、サブCPU2にて処理した処理結
果をDMA転送するのに、メインCPU1,サブCPU
2の動作に関係なく又メインCPU1,サブCPU2の
動作を停めることなく行うことが出来高速処理が出来る
ようになる。る。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、サブCPU2にて処理した処理結果をDMA転送す
るのに、メインCPU及びサブCPUの動作に関係な
く、又メインCPU及びサブCPUの動作を停めず行う
ことが出来高速処理が出来るようになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の並列処理装置のブロック
図、
【図3】は図2の処理のフローチャート、
【図4】は従来例の並列処理装置のブロック図、
【図5】は図4の処理のフローチャートである。
【符号の説明】 1はメインCPU、 2はサブCPU、 3はデュアルポートラム、 4は双方向バッフア、 5は先入先出メモリ、 6はDMAコントローラ、 7は制御バッフア、 8は処理結果格納バッフア、 9,10はメモリ、 11,12は割込み信号線、 13は割込み制御部、 14は処理データ格納バッフア、 15はメインバス、 16はサブバスを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインCPU(1)とデュアルポートラ
    ム(3)が接続されているメインバス(15)と、サブ
    CPU(2)とメモリ(9)及び該デュアルポートラム
    (3)が接続されているサブバス(16)とが双方向バ
    ッフア(4)にて接続され、該メインCPU(1)より
    該サブCPU(2)にタスク処理をさせる時は、コマン
    ド及びタスク処理に必要な情報を該デュアルポートラム
    (3)に書き込むと共にタスク処理用データを該双方向
    バッフア(4)を介して該メモリ(9)に書込み処理さ
    せる並列処理装置において、該サブバス(16)に、該
    サブCPU(2)の制御にて動作する制御バッフア
    (7)の入力側を接続し、該制御バッフア(7)の出力
    側に、該サブCPU(2)にて処理された処理結果のデ
    ータを格納する処理結果格納バッフア(8)とDMAコ
    ントローラ(6)及び、読出側が該メインバス(15)
    に接続された先入先出メモリ(5)の書込み側が接続さ
    れたDMA転送バス(17)を接続し、該DMAコント
    ローラ(6)にてDMA転送する時は、該サブCPU
    (2)の制御により該制御バッフア(7)にて該サブバ
    ス(16)と該DMA転送バス(17)とを切離し、該
    処理結果格納バッフア(8)に格納された処理結果のデ
    ータを該DMA転送バス(17)を介して該先入先出メ
    モリ(5)に転送するようにしたことを特徴とする並列
    処理装置。
JP25878393A 1993-10-18 1993-10-18 並列処理装置 Withdrawn JPH07114523A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25878393A JPH07114523A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 並列処理装置

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JPH07114523A true JPH07114523A (ja) 1995-05-02

Family

ID=17325020

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JP (1) JPH07114523A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014120050A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Renesas Electronics Corp 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014120050A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Renesas Electronics Corp 半導体装置

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Effective date: 20001226