JPH046430B2 - - Google Patents
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- JPH046430B2 JPH046430B2 JP17905383A JP17905383A JPH046430B2 JP H046430 B2 JPH046430 B2 JP H046430B2 JP 17905383 A JP17905383 A JP 17905383A JP 17905383 A JP17905383 A JP 17905383A JP H046430 B2 JPH046430 B2 JP H046430B2
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- coating material
- filaments
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D1/00—Processes for applying liquids or other fluent materials
- B05D1/16—Flocking otherwise than by spraying
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/15—Sealing arrangements characterised by the material
- B60J10/17—Sealing arrangements characterised by the material provided with a low-friction material on the surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D2201/00—Polymeric substrate or laminate
- B05D2201/02—Polymeric substrate
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
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- Y10T428/23943—Flock surface
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/60—Nonwoven fabric [i.e., nonwoven strand or fiber material]
- Y10T442/69—Autogenously bonded nonwoven fabric
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、短繊維材を植毛された植毛製品を
製造する方法に関し、短繊維材の少なくとも一部
が熱的に溶着されている、つまり融合されている
植毛製品を提供するものである。
製造する方法に関し、短繊維材の少なくとも一部
が熱的に溶着されている、つまり融合されている
植毛製品を提供するものである。
物品或は機械とか装置の構成部材に短繊維材の
フイラメントないし糸条を固着することは、その
ような物品或は部材の表面特性を変更するために
しばしば望まれることである。かかる短繊維材は
物品に対し例えば、装飾的な外観を附与するため
とか、当該物品が他の物品或は部材と摺接するも
のである場合に表面摩擦を減少させるためとか、
物品の耐候性を高めるためとか、物品の表面を保
護するためとかで、植毛される。
フイラメントないし糸条を固着することは、その
ような物品或は部材の表面特性を変更するために
しばしば望まれることである。かかる短繊維材は
物品に対し例えば、装飾的な外観を附与するため
とか、当該物品が他の物品或は部材と摺接するも
のである場合に表面摩擦を減少させるためとか、
物品の耐候性を高めるためとか、物品の表面を保
護するためとかで、植毛される。
植毛短繊維材のかかる用途の一例としては、自
動車の窓ガラスの端縁部を支持する略溝枠状の弾
性艤装部材であつて窓ガラスがその昇降による開
閉時に摺接することとなる艤装部材についてのも
のがある。このような艤装部材に対し短繊維材を
固着植毛するために普通に採用されている技術
は、一定の用途に対しては全く効果がみられない
ことが、見出されている。つまり短繊維材が艤装
部材から離脱し、艤装部材の低摩擦性及び耐候性
が失なわれるのである。このため短繊維材を基体
に対し、短繊維材の植毛により得られる所望特性
が高負荷の加わるような用途においても維持され
るように、固着植毛する方法を開発することが要
望されるに至つている。
動車の窓ガラスの端縁部を支持する略溝枠状の弾
性艤装部材であつて窓ガラスがその昇降による開
閉時に摺接することとなる艤装部材についてのも
のがある。このような艤装部材に対し短繊維材を
固着植毛するために普通に採用されている技術
は、一定の用途に対しては全く効果がみられない
ことが、見出されている。つまり短繊維材が艤装
部材から離脱し、艤装部材の低摩擦性及び耐候性
が失なわれるのである。このため短繊維材を基体
に対し、短繊維材の植毛により得られる所望特性
が高負荷の加わるような用途においても維持され
るように、固着植毛する方法を開発することが要
望されるに至つている。
この発明は、かかる要望に応えようとするもの
である。
である。
この発明に係る植毛製品の製造方法において
は、先ず基体が形成され、同基体の表面に短繊維
材の多数のフイラメントが固着される。そして望
ましくは熱可塑性或は熱硬化性の樹脂が短繊維材
のフイラメントの少なくとも外端側部分に供給塗
布され、端繊維材と塗布材とが融合が起きるのに
十分な温度にまで加熱される。塗布材は短繊維材
のフイラメントに対し、塗布材と短繊維材とが同
時に融合せしめられるように上記の加熱工程に先
立つて供給塗布されるのが、望ましい。しかし逆
に、塗布材を供給塗布するのに先立つて短繊維材
のフイラメントを、隣合うフイラメント同士が互
に融合するように加熱することも、できる。上記
後者の方法では塗布材と予め融合されたフイラメ
ントとが再び、塗布材とフイラメントとを融合さ
せるように加熱される。
は、先ず基体が形成され、同基体の表面に短繊維
材の多数のフイラメントが固着される。そして望
ましくは熱可塑性或は熱硬化性の樹脂が短繊維材
のフイラメントの少なくとも外端側部分に供給塗
布され、端繊維材と塗布材とが融合が起きるのに
十分な温度にまで加熱される。塗布材は短繊維材
のフイラメントに対し、塗布材と短繊維材とが同
時に融合せしめられるように上記の加熱工程に先
立つて供給塗布されるのが、望ましい。しかし逆
に、塗布材を供給塗布するのに先立つて短繊維材
のフイラメントを、隣合うフイラメント同士が互
に融合するように加熱することも、できる。上記
後者の方法では塗布材と予め融合されたフイラメ
ントとが再び、塗布材とフイラメントとを融合さ
せるように加熱される。
本願の第1番目の発明は、短繊維材を植毛され
た植毛製品を製造する方法であつて、 (a) 基体を形成し、 (b) この基体の表面に短繊維材の多数のフイラメ
ントを固着し、 (c) 短繊維材の隣合うフイラメントの少なくとも
一部を加熱により互に融合させる、 ことを特徴としてなる。
た植毛製品を製造する方法であつて、 (a) 基体を形成し、 (b) この基体の表面に短繊維材の多数のフイラメ
ントを固着し、 (c) 短繊維材の隣合うフイラメントの少なくとも
一部を加熱により互に融合させる、 ことを特徴としてなる。
上記のように植毛された短繊維材のフイラメン
ト同士を融合させることから、互に融合された多
数の短繊維材フイラメントを植毛された製品が提
供され、強固な植毛製品が与えられる。
ト同士を融合させることから、互に融合された多
数の短繊維材フイラメントを植毛された製品が提
供され、強固な植毛製品が与えられる。
また第2番目の発明は、短繊維材を植毛された
植毛製品を製造する方法であつて、 (a) 基体を形成し、 (b) この基体に接着剤を供給塗布し、 (c) 上記基体の表面に上記接着剤上で短繊維材の
多数のフイラメントを供給し、 (d) 上記接着剤を硬化させて上記基体に対し上記
フイラメントを結合し、 (e) 上記フイラメントの少なくとも一部に塗布材
を供給塗布し、 (f) 上記フイラメント同士及び該フイラメントと
上記塗布材を加熱により互に融合させる、 ことを特徴としてなる。
植毛製品を製造する方法であつて、 (a) 基体を形成し、 (b) この基体に接着剤を供給塗布し、 (c) 上記基体の表面に上記接着剤上で短繊維材の
多数のフイラメントを供給し、 (d) 上記接着剤を硬化させて上記基体に対し上記
フイラメントを結合し、 (e) 上記フイラメントの少なくとも一部に塗布材
を供給塗布し、 (f) 上記フイラメント同士及び該フイラメントと
上記塗布材を加熱により互に融合させる、 ことを特徴としてなる。
上記のように塗布材を用い、例えば熱硬化性樹
脂または熱可塑性樹脂より成る該塗布材を、互に
融合させるフイラメントに対し融合させるように
するときは、フイラメント材よりも低い融点をも
つ塗布材を用いることにより、溶融したフイラメ
ント材の流動性を高めてフイラメント同士の融合
を促進させることができる。また例えばポリエス
テル材から成るフイラメントに対し例えばエポキ
シ樹脂から成る塗布材を融合させることにより、
植毛製品中においてフイラメント外面上の塗布材
によりフイラメントの摩擦係数を低めて、該フイ
ラメントの滑り特性を向上させることができる。
脂または熱可塑性樹脂より成る該塗布材を、互に
融合させるフイラメントに対し融合させるように
するときは、フイラメント材よりも低い融点をも
つ塗布材を用いることにより、溶融したフイラメ
ント材の流動性を高めてフイラメント同士の融合
を促進させることができる。また例えばポリエス
テル材から成るフイラメントに対し例えばエポキ
シ樹脂から成る塗布材を融合させることにより、
植毛製品中においてフイラメント外面上の塗布材
によりフイラメントの摩擦係数を低めて、該フイ
ラメントの滑り特性を向上させることができる。
以下、添付図面についてこの発明をより詳細に
説明する。
説明する。
図面の第1−3図にはこの発明の一実施例が、
発明内容を具体的に判り易く説明する目的のみで
示されている。当業者であれば以下の記述からし
て、図面に例示する自動車艤装品とは別の物品の
融合植毛について、並びに図示のタイプ及び形状
とは別のタイプ及び形状の艤装品について、この
発明を同様に適用できることを、容易に理解でき
よう。
発明内容を具体的に判り易く説明する目的のみで
示されている。当業者であれば以下の記述からし
て、図面に例示する自動車艤装品とは別の物品の
融合植毛について、並びに図示のタイプ及び形状
とは別のタイプ及び形状の艤装品について、この
発明を同様に適用できることを、容易に理解でき
よう。
第1図に示すように、図例の自動車10は窓ガ
ラス12を備えていて、同窓ガラス12は窓枠1
4中でスライドさせて昇降させることができる。
窓枠14は、窓ガラス12が昇降せしめられると
きに該窓ガラス12が摺接することとなる、第2
図に図示のほぼ溝枠状の艤装部材18を含んでい
る。
ラス12を備えていて、同窓ガラス12は窓枠1
4中でスライドさせて昇降させることができる。
窓枠14は、窓ガラス12が昇降せしめられると
きに該窓ガラス12が摺接することとなる、第2
図に図示のほぼ溝枠状の艤装部材18を含んでい
る。
第2図に示すように図例の艤装部材18は、外
向きに拡開せる1対の脚部22を有する溝形成部
分20おを備えており、上記した脚部22はその
外端に弓形をなす突縁部24を有している。融合
短繊維材26の層が、内底面28上と1対の内側
面30上とに設けられている。この融合短繊維材
26の層は、ほぼ溝状をなす低摩擦で耐候性の面
を附与して、弾性を有する艤装部材18を保持及
び保護するのに、そして窓ガラス12が窓枠14
中で昇降せしめられるときに同窓ガラス12を摺
動可能に支承するのに、役立つ。自動車艤装品に
おいて一般に用られている短繊維材は、低摩擦特
性を有するポリエステル材である。融合短繊維材
26は自動車の艤装部材18上に、以下に記述す
る方法に従つて形成される。なお第2図には弓形
の突縁部24の外面上に融合されてない短繊維材
32を、装飾目的で設けた例が図示されている
が、このような短繊維材32も、特殊な用途でそ
れが望ましい場合には融合したものとできる。
向きに拡開せる1対の脚部22を有する溝形成部
分20おを備えており、上記した脚部22はその
外端に弓形をなす突縁部24を有している。融合
短繊維材26の層が、内底面28上と1対の内側
面30上とに設けられている。この融合短繊維材
26の層は、ほぼ溝状をなす低摩擦で耐候性の面
を附与して、弾性を有する艤装部材18を保持及
び保護するのに、そして窓ガラス12が窓枠14
中で昇降せしめられるときに同窓ガラス12を摺
動可能に支承するのに、役立つ。自動車艤装品に
おいて一般に用られている短繊維材は、低摩擦特
性を有するポリエステル材である。融合短繊維材
26は自動車の艤装部材18上に、以下に記述す
る方法に従つて形成される。なお第2図には弓形
の突縁部24の外面上に融合されてない短繊維材
32を、装飾目的で設けた例が図示されている
が、このような短繊維材32も、特殊な用途でそ
れが望ましい場合には融合したものとできる。
第2図に図示の艤装部材18を、該部材18の
内底面28及び内側面30上に塗布及び融合した
短繊維材を施して形成する方法が、第3図に模式
的に図解されている。当業者であれば以下の記述
からして、第3図に模式的に図示した方法を艤装
部材18とは別の基体上へと塗布及び融合した短
繊維材の層を施すためにも利用できることを、容
易に理解できよう。
内底面28及び内側面30上に塗布及び融合した
短繊維材を施して形成する方法が、第3図に模式
的に図解されている。当業者であれば以下の記述
からして、第3図に模式的に図示した方法を艤装
部材18とは別の基体上へと塗布及び融合した短
繊維材の層を施すためにも利用できることを、容
易に理解できよう。
第3図において、当業者に周知である型式の押
出し成形機40は所望形状の基体42を形成し該
基体42をコンベヤ装置44上へと連続して供給
する。成形された基体42は基体熟成炉46内を
通過して、そこで熟成され硬化せしめられる。第
3図には弾性を有する基体上に塗布及び融合した
短繊維材層を施すのに特に適合した方法が図示さ
れているが、基体は弾性ないし可撓性を有するも
のに限らず例えば木材とか金属すらも含む非弾性
ないし剛性のものであつてもよいことに、留意さ
れるべきである。
出し成形機40は所望形状の基体42を形成し該
基体42をコンベヤ装置44上へと連続して供給
する。成形された基体42は基体熟成炉46内を
通過して、そこで熟成され硬化せしめられる。第
3図には弾性を有する基体上に塗布及び融合した
短繊維材層を施すのに特に適合した方法が図示さ
れているが、基体は弾性ないし可撓性を有するも
のに限らず例えば木材とか金属すらも含む非弾性
ないし剛性のものであつてもよいことに、留意さ
れるべきである。
基体42が形成されて後、コンベヤ装置44は
該基体42を、接着剤供給器48のより基体42
における予め選択された面上へと接着剤49が供
給塗布される場所を通過させる。接着剤49は、
使用される特定の短繊維剤をして基体42を構成
する素材に対し結合するのに適当していさえすれ
ば、数多くの周知の接着剤のうちのどのような接
着剤であつてもよい。
該基体42を、接着剤供給器48のより基体42
における予め選択された面上へと接着剤49が供
給塗布される場所を通過させる。接着剤49は、
使用される特定の短繊維剤をして基体42を構成
する素材に対し結合するのに適当していさえすれ
ば、数多くの周知の接着剤のうちのどのような接
着剤であつてもよい。
基体42に対し接着剤が施された後に短繊維供
給装置50が、接着剤を塗布された基体42上に
短繊維材60の小さなフイラメントないし糸条を
供給する。数多くの公知の装置のうちのどのよう
な装置であつてもよい短繊維供給装置50は、原
料短繊維材を収容するためのホツパー52と、ふ
るい駆動装置56によつて往復動せしめられるふ
るい機構54と、短繊維材のフイラメントないし
糸条に対し静電気を帯びさせるための静電気帯電
装置57とを、含んでいる。短繊維材のフイラメ
ントへと附与された静電気は、接着剤を塗布され
た基体42に対し短繊維材のフイラメントを連続
した流れで、且つ、一様の分布で施すことを、授
ける。このようにして短繊維材を植毛された基体
42は次いで、接着剤を硬化させ短繊維材60を
基体42に固定するために接着剤熟成炉58内を
通過せしめられる。
給装置50が、接着剤を塗布された基体42上に
短繊維材60の小さなフイラメントないし糸条を
供給する。数多くの公知の装置のうちのどのよう
な装置であつてもよい短繊維供給装置50は、原
料短繊維材を収容するためのホツパー52と、ふ
るい駆動装置56によつて往復動せしめられるふ
るい機構54と、短繊維材のフイラメントないし
糸条に対し静電気を帯びさせるための静電気帯電
装置57とを、含んでいる。短繊維材のフイラメ
ントへと附与された静電気は、接着剤を塗布され
た基体42に対し短繊維材のフイラメントを連続
した流れで、且つ、一様の分布で施すことを、授
ける。このようにして短繊維材を植毛された基体
42は次いで、接着剤を硬化させ短繊維材60を
基体42に固定するために接着剤熟成炉58内を
通過せしめられる。
植毛された基体42は次いで塗布及び融合に備
えて、基体42の表面及び短繊維材60に対し水
域は水を主体とする洗滌液を吹付ける洗滌装置6
2により、完全に洗滌される。植毛基体42は次
に、乾燥器66によつて乾かされる。
えて、基体42の表面及び短繊維材60に対し水
域は水を主体とする洗滌液を吹付ける洗滌装置6
2により、完全に洗滌される。植毛基体42は次
に、乾燥器66によつて乾かされる。
植毛された基体42が洗滌され乾燥された後に
該植毛基体42における予め選択された面に対し
塗布材72が、塗布器68により塗布ノズル70
を介して供給される。塗布材72と短繊維材フイ
ラメントは次いで、熱風噴射器76により与えら
れる熱によつて融合せしめられる。図示の熱風噴
射器76に代えて、他の適当な熱供給手段を使用
することもできる。
該植毛基体42における予め選択された面に対し
塗布材72が、塗布器68により塗布ノズル70
を介して供給される。塗布材72と短繊維材フイ
ラメントは次いで、熱風噴射器76により与えら
れる熱によつて融合せしめられる。図示の熱風噴
射器76に代えて、他の適当な熱供給手段を使用
することもできる。
この発明に好ましい実施態様では上記した塗布
材72が、例えばエポキシ樹脂のような熱硬化性
樹脂から成るものとされる。熱風噴射器76が例
えば約982℃(1800〓)の温度の加熱空気を噴射
するときは、塗布材72の熟成ないし硬化が熱の
供給により促進され、同時に熱可塑性の短繊維材
フイラメントが少なくとも部分的に溶融或は軟化
せしめられて、放冷されるときに塗布材72と短
繊維材フイラメントが融合される。しかしながら
熱可塑性の塗布材を短繊維材フイラメントに対
し、該フイラメントが少なくとも部分的に溶融さ
れるに十分な温度に加熱した加熱液体の形で供給
して、放冷時に熱可塑性の塗布材と熱可塑性の短
繊維材とが融合硬化されるようにすることも、で
きる。上記後者のように熱可塑性の塗布材を加熱
液体の形で供給する場合には、前記熱風噴射器7
6のような熱供給手段は、所望程度の溶融及び融
合を得るのに塗布材及び短繊維材フイラメントの
補足的な加熱が必要であるときを除いては、不必
要である。
材72が、例えばエポキシ樹脂のような熱硬化性
樹脂から成るものとされる。熱風噴射器76が例
えば約982℃(1800〓)の温度の加熱空気を噴射
するときは、塗布材72の熟成ないし硬化が熱の
供給により促進され、同時に熱可塑性の短繊維材
フイラメントが少なくとも部分的に溶融或は軟化
せしめられて、放冷されるときに塗布材72と短
繊維材フイラメントが融合される。しかしながら
熱可塑性の塗布材を短繊維材フイラメントに対
し、該フイラメントが少なくとも部分的に溶融さ
れるに十分な温度に加熱した加熱液体の形で供給
して、放冷時に熱可塑性の塗布材と熱可塑性の短
繊維材とが融合硬化されるようにすることも、で
きる。上記後者のように熱可塑性の塗布材を加熱
液体の形で供給する場合には、前記熱風噴射器7
6のような熱供給手段は、所望程度の溶融及び融
合を得るのに塗布材及び短繊維材フイラメントの
補足的な加熱が必要であるときを除いては、不必
要である。
この発明のなお他の実施態様においては、前述
したように接着剤49により短繊維材60のフイ
ラメントを基体42に対し固着する。次いで未塗
布の短繊維材を前記乾燥器66のような熱源によ
り加熱して、フイラメントを互に融合させるため
に該フイラメントを局部的に溶かす。次いで前述
した塗布材のうちの一つを予め融合せしめられた
短繊維材60のフイラメントへと供給し、次に予
め融合せしめられた短繊維材フイラメントに対し
塗布材を融合するために熱風噴射器76から熱を
供給する。この発明の別の実施態様では、部分的
に溶融され予め融合された短繊維材フイラメント
に対し、前述したように熱可塑性の塗布材を加熱
液体の形で供給し、かくして予め融合され塗布材
を塗布されたフイラメントを、該フイラメントに
対する塗布材の融合を生ぜしめるように放冷す
る。
したように接着剤49により短繊維材60のフイ
ラメントを基体42に対し固着する。次いで未塗
布の短繊維材を前記乾燥器66のような熱源によ
り加熱して、フイラメントを互に融合させるため
に該フイラメントを局部的に溶かす。次いで前述
した塗布材のうちの一つを予め融合せしめられた
短繊維材60のフイラメントへと供給し、次に予
め融合せしめられた短繊維材フイラメントに対し
塗布材を融合するために熱風噴射器76から熱を
供給する。この発明の別の実施態様では、部分的
に溶融され予め融合された短繊維材フイラメント
に対し、前述したように熱可塑性の塗布材を加熱
液体の形で供給し、かくして予め融合され塗布材
を塗布されたフイラメントを、該フイラメントに
対する塗布材の融合を生ぜしめるように放冷す
る。
最後に第3図に示すように、塗布され融合され
た植毛短繊維材を備えた製品基体を切断刃物80
により、意図する用途に使用するのに適当した予
定の長さへと切断する。
た植毛短繊維材を備えた製品基体を切断刃物80
により、意図する用途に使用するのに適当した予
定の長さへと切断する。
第1図は、この発明の一実施例に従つて製造さ
れた植毛艤装部材を備えている自動車の車体の一
部を示す斜視図である。第2図は、第1図に図示
の自動車の車体に備えさせてある上記艤装部材の
一部を示す拡大斜視図である。第3図は、第2図
に図示の植毛艤装部材を製造する工程を示す模式
図である。 18……艤装部材、26……短繊維材、28…
…内底面、30……内側面、40……押出し成形
機、42……基体、44……コンベヤ装置、48
……装着剤供給器、49……接着剤、50……短
繊維供給装置、58……接着剤熟成炉、60……
短繊維材、66……乾燥器、68……塗布器、7
2……塗布材、76……熱風噴射器。
れた植毛艤装部材を備えている自動車の車体の一
部を示す斜視図である。第2図は、第1図に図示
の自動車の車体に備えさせてある上記艤装部材の
一部を示す拡大斜視図である。第3図は、第2図
に図示の植毛艤装部材を製造する工程を示す模式
図である。 18……艤装部材、26……短繊維材、28…
…内底面、30……内側面、40……押出し成形
機、42……基体、44……コンベヤ装置、48
……装着剤供給器、49……接着剤、50……短
繊維供給装置、58……接着剤熟成炉、60……
短繊維材、66……乾燥器、68……塗布器、7
2……塗布材、76……熱風噴射器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 短繊維材を植毛された植毛製品を製造する方
法であつて、 (a) 基体を形成し、 (b) この基体の表面に短繊維材の多数のフイラメ
ントを固着し、 (c) 短繊維材の隣合うフイラメントの少なくとも
一部を加熱により互に融合させる、 ことを特徴としてなる、植毛製品の製造方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の植毛製品の製
造方法であつて、前記のようにフイラメントを融
合させる工程が、短繊維材の該フイラメントに対
し塗布材を供給塗布し、該塗布材とフイラメント
とを同時に融合させるように、構成されているこ
とを特徴とする製造方法。 3 特許請求の範囲第1項に記載の植毛製品の製
造方法であつて、前記のようにフイラメントを融
合させる工程が、該フイラメントの加熱及び次い
での冷却を含んでいることを、特徴とする製造方
法。 4 特許請求の範囲第3項に記載の植毛製品の製
造方法であつて、前記のように基体に対しフイラ
メントを固着する工程が、基体からフイラメント
が外方向きに突出するように該フイラメントを位
置付ける工程を含み、前記のようにフイラメント
を融合させる工程において該フイラメントの少な
くとも外端側部分に塗布材を供給塗布し、フイラ
メントを融合させるのと同時に該塗布材とフイラ
メントとを融合させることを、特徴とする製造方
法。 5 特許請求の範囲第4項に記載の植毛製品の製
造方法であつて、前記塗布材を塗布され融合され
た短繊維材を備えた前記基体を予定した長さに切
断することを、特徴とする製造方法。 6 特許請求の範囲第1項に記載の植毛製品の製
造方法であつて、前記のようにフイラメントを融
合させる工程が、フイラメントを予め融合させ、
予め融合させた該フイラメントに対し塗布材を供
給塗布し、次いで予め融合させたフイラメントに
対し該塗布材を融合させるように、構成されてい
ることを特徴とする製造方法。 7 特許請求の範囲第6項に記載の植毛製品の製
造方法であつて、前記のようにフイラメントを融
合させる工程において、該フイラメントを予め融
合させるように加熱し、次いで予め融合させ前記
塗布材を塗布されたフイラメントを、該塗布材と
フイラメントとを融合させるように加熱すること
を、特徴とする製造方法。 8 特許請求の範囲第7項に記載の植毛製品の製
造方法であつて、融合された前記短繊維材及び塗
布材を備えた前記基体を予定した長さに切断する
ことを、特徴とする製造方法。 9 短繊維材を植毛された植毛製品を製造する方
法であつて、 (a) 基体を形成し、 (b) この基体に接着剤を供給塗布し、 (c) 上記基体の表面に上記接着剤上で短繊維材の
多数のフイラメントを供給し、 (d) 上記接着材を硬化させて上記基体に対し上記
フイラメントを結合し、 (e) 上記フイラメントの少なくとも一部に塗布材
を供給塗布し、 (f) 上記フイラメント同士及び該フイラメントと
上記塗布材を加熱により互に融合させる、 ことを特徴としてなる、植毛製品の製造方法。 10 特許請求の範囲第9項に記載の植毛製品の
製造方法であつて、前記塗布材として熱硬化性樹
脂を用い、前記のように塗布材とフイラメントと
を融合させる工程において該塗布材とフイラメン
トとを同時に、フイラメントが少なくとも部分的
に溶融せしめられると共に上記熱硬化性樹脂の硬
化が促進されるのに十分な温度にまで加熱し、次
いで塗布材を塗布されているフイラメントを融合
させるように冷却することを、特徴とする製造方
法。 11 特許請求の範囲第10項に記載の植毛製品
の製造方法であつて、前記基体を形成する工程
が、基体素材を予定した横断面形状を有する帯片
へと押出し成形する工程を含むことを、特徴とす
る製造方法。 12 特許請求の範囲第11項に記載の植毛製品
の製造方法であつて、前記塗布材を塗布され融合
された前記短繊維材を備えた前記基体を予定した
長さに切断することを、特徴とする製造方法。 13 特許請求の範囲第9項に記載の植毛製品の
製造方法であつて、前記塗布材として熱可塑性樹
脂を用い、この熱可塑性樹脂を、加熱して液状と
し液状で前記フイラメントに供給して該フイラメ
ントを加熱すると共に該フイラメントに対し塗布
し、次いで塗布材とフイラメントとを互に融合す
るように冷却させることを、特徴とする製造方
法。 14 特許請求の範囲第13項に記載の植毛製品
の製造方法であつて、前記塗布材を塗布されフイ
ラメントを補足的に加熱することを、特徴とする
製造方法。 15 特許請求の範囲第14項に記載の植毛製品
の製造方法であつて、前記基体を形成する工程
が、基体素材を予定した横断面形状を有する帯片
へと押出し成形する工程を含むことを、特徴とす
る製造方法。 16 特許請求の範囲第15項に記載の植毛製品
の製造方法であつて、前記塗布材を塗布され融合
された前記短繊維材を備えた前記基体を予定した
長さに切断することを、特徴とする製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/430,784 US4483893A (en) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | Fused flock system |
US430784 | 1982-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987072A JPS5987072A (ja) | 1984-05-19 |
JPH046430B2 true JPH046430B2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=23709018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58179053A Granted JPS5987072A (ja) | 1982-09-30 | 1983-09-26 | 植毛製品の製造方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4483893A (ja) |
JP (1) | JPS5987072A (ja) |
AU (1) | AU570215B2 (ja) |
BR (1) | BR8305470A (ja) |
CA (1) | CA1224395A (ja) |
DE (1) | DE3335168A1 (ja) |
ES (1) | ES525882A0 (ja) |
FR (1) | FR2533839B1 (ja) |
GB (1) | GB2127713B (ja) |
IT (1) | IT1218357B (ja) |
MX (1) | MX162887B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1982-09-30 US US06/430,784 patent/US4483893A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1983-09-09 CA CA000436378A patent/CA1224395A/en not_active Expired
- 1983-09-12 AU AU19016/83A patent/AU570215B2/en not_active Ceased
- 1983-09-15 GB GB08324735A patent/GB2127713B/en not_active Expired
- 1983-09-23 ES ES525882A patent/ES525882A0/es active Granted
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- 1983-09-29 IT IT2306183A patent/IT1218357B/it active
- 1983-09-29 MX MX198910A patent/MX162887B/es unknown
- 1983-09-29 BR BR8305470A patent/BR8305470A/pt not_active IP Right Cessation
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