JPH0461227B2 - - Google Patents
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- JPH0461227B2 JPH0461227B2 JP58115893A JP11589383A JPH0461227B2 JP H0461227 B2 JPH0461227 B2 JP H0461227B2 JP 58115893 A JP58115893 A JP 58115893A JP 11589383 A JP11589383 A JP 11589383A JP H0461227 B2 JPH0461227 B2 JP H0461227B2
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- shift position
- shift
- signal
- circuit
- switch
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はマニユアルバルブの作動によりレンジ
位置としての変速位置を切換えるようにした自動
変速機の変速位置を選択し得るようにした自動変
速機の変速装置に関するものである。
位置としての変速位置を切換えるようにした自動
変速機の変速位置を選択し得るようにした自動変
速機の変速装置に関するものである。
(従来技術)
一般に、自動変速機のレンジ位置としての変速
位置、例えばPレンジ、Rレンジ、Nレンジ、D
レンジ、2レンジ、1レンジの位置を切換えるに
は、その切換用マニユアルバルブを、フロア式あ
るいはコラム式のレバーを入力により操作するこ
とにより行なわれる。しかしながら、上記マニユ
アルバルブの切換には少なからず大きな力を要す
るため、女性ドライバーや老年ドライバーが増加
しつつあることを勘案すると好ましくなく、しか
も前記レバー及びこれに連なるリンク機構などが
かなりのスペースを占有して、居住空間を大きく
することや部品配置等の設計の自由度を確保する
上で好ましくなかつた。
位置、例えばPレンジ、Rレンジ、Nレンジ、D
レンジ、2レンジ、1レンジの位置を切換えるに
は、その切換用マニユアルバルブを、フロア式あ
るいはコラム式のレバーを入力により操作するこ
とにより行なわれる。しかしながら、上記マニユ
アルバルブの切換には少なからず大きな力を要す
るため、女性ドライバーや老年ドライバーが増加
しつつあることを勘案すると好ましくなく、しか
も前記レバー及びこれに連なるリンク機構などが
かなりのスペースを占有して、居住空間を大きく
することや部品配置等の設計の自由度を確保する
上で好ましくなかつた。
一方、最近では、実開昭57−25237号公報に示
すように、マニユアルバルブの切換を入力ではな
くモータなどの電磁手段で行なうようにする一
方、この電磁手段を制御するコントローラ及び該
コントローラに電磁手段の作動位置を指令するセ
レクトスイツチを設けて、このセレクトスイツチ
の操作に応じて自動変速機の変速位置が切換わる
ようにしたものが提案されている。そして、この
従来のものにあつては、例えば前進走行時に変速
位置がリバース位置に切換わることがあり、セレ
クトスイツチの他に、希望する変速位置に切換可
能であるか否かを確認するチエツクスイツチを別
途設けたり、あるいは切換えてはならないセレク
トスイツチを操作したときには変速位置が切換わ
らないように制御回路を構成している。
すように、マニユアルバルブの切換を入力ではな
くモータなどの電磁手段で行なうようにする一
方、この電磁手段を制御するコントローラ及び該
コントローラに電磁手段の作動位置を指令するセ
レクトスイツチを設けて、このセレクトスイツチ
の操作に応じて自動変速機の変速位置が切換わる
ようにしたものが提案されている。そして、この
従来のものにあつては、例えば前進走行時に変速
位置がリバース位置に切換わることがあり、セレ
クトスイツチの他に、希望する変速位置に切換可
能であるか否かを確認するチエツクスイツチを別
途設けたり、あるいは切換えてはならないセレク
トスイツチを操作したときには変速位置が切換わ
らないように制御回路を構成している。
しかしながら、上記従来のもにあつては、切換
えてはならないセレクトスイツチを誤つて操作し
てしまう、という事態は防止できるも、運転者は
既座に現在切換えることのできる変速位置を確認
することができず、変速位置切換えにとまどうと
いう不具合を生じる。とりわけ、女性ドライバ
等、自動車特に自動変速機の構造、特性に関する
知識が乏しい者が増加しつつある今日、切換可能
な変速位置というものを即座に判断できないとい
うことは、車両使用の上で極めて不便となる。
えてはならないセレクトスイツチを誤つて操作し
てしまう、という事態は防止できるも、運転者は
既座に現在切換えることのできる変速位置を確認
することができず、変速位置切換えにとまどうと
いう不具合を生じる。とりわけ、女性ドライバ
等、自動車特に自動変速機の構造、特性に関する
知識が乏しい者が増加しつつある今日、切換可能
な変速位置というものを即座に判断できないとい
うことは、車両使用の上で極めて不便となる。
(発明の目的)
本発明は以上のような事情を勘案してなされた
もので、現在切換可能な変速位置が運転者に即座
に判別できるようにした自動変速機の変速装置を
提供することを目的とする。
もので、現在切換可能な変速位置が運転者に即座
に判別できるようにした自動変速機の変速装置を
提供することを目的とする。
(発明の構成)
前述の目的を達成するため、本発明にあつて
は、現在の変速位置をランプによつて表示する一
方、切換可能な変速位置をも別途ランプによつて
表示するようにしてある。
は、現在の変速位置をランプによつて表示する一
方、切換可能な変速位置をも別途ランプによつて
表示するようにしてある。
セレクトスイツチを利用してマニユアルバルブ
を作動させる場合を例にして説明すると、第1図
に示すように、従来同様、自動変速機6のマニユ
アルバルブ切換用の電磁手段5と、該電磁手段5
の作動位置を制御するコントローラと、該コント
ローラに電磁手段5の作動位置を指令するセレク
トスイツチ2と、を有する他、これに加えて、セ
レクトスイツチ2に対応して例えば点灯時に該対
応するセレクトスイツチ2を全体的に発光させる
ような第1変速位置表示ランプを有して、自動変
速機6の現在の変速位置を検出する変速位置検出
手段からの出力を受ける第1表示制御手段の制御
の下に、該第1変速位置表示ランプにより現在の
変速位置を表示するようになつている。さらに、
セレクトスイツチ2に対応して例えば点灯時に該
対応するセレクトスイツチ2に付された変速位置
を示す文字部分のみを発光させるような第2変速
位置表示ランプを有して、前記変速位置検出手段
および車両の状態を検出する車両状態検出手段か
らの出力を受けて切換が誤りとはならない切換可
能な変速位置を判定する判定手段を設けて、この
判定手段の制御下において、第2変速位置表示ラ
ンプに切換可能な全ての変速位置を表示させるよ
うになつている。
を作動させる場合を例にして説明すると、第1図
に示すように、従来同様、自動変速機6のマニユ
アルバルブ切換用の電磁手段5と、該電磁手段5
の作動位置を制御するコントローラと、該コント
ローラに電磁手段5の作動位置を指令するセレク
トスイツチ2と、を有する他、これに加えて、セ
レクトスイツチ2に対応して例えば点灯時に該対
応するセレクトスイツチ2を全体的に発光させる
ような第1変速位置表示ランプを有して、自動変
速機6の現在の変速位置を検出する変速位置検出
手段からの出力を受ける第1表示制御手段の制御
の下に、該第1変速位置表示ランプにより現在の
変速位置を表示するようになつている。さらに、
セレクトスイツチ2に対応して例えば点灯時に該
対応するセレクトスイツチ2に付された変速位置
を示す文字部分のみを発光させるような第2変速
位置表示ランプを有して、前記変速位置検出手段
および車両の状態を検出する車両状態検出手段か
らの出力を受けて切換が誤りとはならない切換可
能な変速位置を判定する判定手段を設けて、この
判定手段の制御下において、第2変速位置表示ラ
ンプに切換可能な全ての変速位置を表示させるよ
うになつている。
(実施例)
第2図において、先ず全体の概略を説明する
と、1は論理部で、該論理部1は、セレクトスイ
ツチ2からの変速位置指令信号が入力制御回路3
の制御下に入力されると、、これに応じた変速位
置切換信号がモータ駆動回路4に出力されて、電
磁手段としてのモータ5が上記変速位置切換信号
に対応した位置すなわち自動変速機のマニユアル
バルブが上記変速位置切換信号に応じた変速位置
に切換えられるようになつている。上記モータ5
の作動位置すなわち自動変換機の変速位置は、該
モータ5と連動する例えばポテンシヨメータなど
の変速位置検出装置7で検出される。そして、上
記変速位置検出装置7からの出力は、第1変速位
置表示装置8へ入力されて、その表示部9に現在
の変速位置が表示されるようになつている。ま
た、論理部1からは、第2変速位置表示装置10
へ出力されて、現在の変速位置および車両状態に
応じて、切換可能な変速位置がその表示部11に
表示されるようになつている。
と、1は論理部で、該論理部1は、セレクトスイ
ツチ2からの変速位置指令信号が入力制御回路3
の制御下に入力されると、、これに応じた変速位
置切換信号がモータ駆動回路4に出力されて、電
磁手段としてのモータ5が上記変速位置切換信号
に対応した位置すなわち自動変速機のマニユアル
バルブが上記変速位置切換信号に応じた変速位置
に切換えられるようになつている。上記モータ5
の作動位置すなわち自動変換機の変速位置は、該
モータ5と連動する例えばポテンシヨメータなど
の変速位置検出装置7で検出される。そして、上
記変速位置検出装置7からの出力は、第1変速位
置表示装置8へ入力されて、その表示部9に現在
の変速位置が表示されるようになつている。ま
た、論理部1からは、第2変速位置表示装置10
へ出力されて、現在の変速位置および車両状態に
応じて、切換可能な変速位置がその表示部11に
表示されるようになつている。
なお、12は電源回路で、図示を略すバツテリ
からの+B電圧を調・降圧して、この降圧された
+5Vが論理部1、モータ駆動回路4、第1、第
2変速位置表示装置8,10へ印加され、また調
圧した+12V電圧がモータ5の駆動用として用い
られるようになつている。
からの+B電圧を調・降圧して、この降圧された
+5Vが論理部1、モータ駆動回路4、第1、第
2変速位置表示装置8,10へ印加され、また調
圧した+12V電圧がモータ5の駆動用として用い
られるようになつている。
前記論理部1は、セレクトスイツチからの変速
位置指令信号が入力されるP〜1の入力端子を有
する一方、モータ駆動回路4へ向けて変速位置切
換信号を出力するP′〜1′の出力端子および第2変
速位置表示装置10に対して切換可能な変速位置
表示信号を出力するP″〜1″の第2出力端子を有
する。この論理部1は、切換可能な変速位置を判
定する判定手段の機構を有して、このため、論理
部1には、イグニツシヨン作動センサS1からの信
号、エンジン作動センサS2からの信号、アクセル
開度センサS3からの信号、、ブレーキ作動センサ
S4からの信号、車速センサS5からの信号、、エン
ジン回転数センサS6からの信号等、車両状態が入
力されるようになつている。勿論、前記両出力端
子は、P′,P″がパーキング位置に、R′,R″がリ
バース位置に、N′,N″がニユートラル位置に、
D′,D″がドライブ位置に、2′、2″が2速位置
に、1′,1″が1速位置に、それぞれ対応してい
る。
位置指令信号が入力されるP〜1の入力端子を有
する一方、モータ駆動回路4へ向けて変速位置切
換信号を出力するP′〜1′の出力端子および第2変
速位置表示装置10に対して切換可能な変速位置
表示信号を出力するP″〜1″の第2出力端子を有
する。この論理部1は、切換可能な変速位置を判
定する判定手段の機構を有して、このため、論理
部1には、イグニツシヨン作動センサS1からの信
号、エンジン作動センサS2からの信号、アクセル
開度センサS3からの信号、、ブレーキ作動センサ
S4からの信号、車速センサS5からの信号、、エン
ジン回転数センサS6からの信号等、車両状態が入
力されるようになつている。勿論、前記両出力端
子は、P′,P″がパーキング位置に、R′,R″がリ
バース位置に、N′,N″がニユートラル位置に、
D′,D″がドライブ位置に、2′、2″が2速位置
に、1′,1″が1速位置に、それぞれ対応してい
る。
前記モータ駆動回路4は、論理部1からの変速
位置切換信号に対応した基準電圧と、変速位置検
出装置7で検出された検出電圧とを比較して、モ
ータ5を、上記変速位置切換信号に応じた作動位
置になるまで適宜正・逆回転させて、該変速位置
切換信号に対応した作動位置になると停止するよ
うになつている。
位置切換信号に対応した基準電圧と、変速位置検
出装置7で検出された検出電圧とを比較して、モ
ータ5を、上記変速位置切換信号に応じた作動位
置になるまで適宜正・逆回転させて、該変速位置
切換信号に対応した作動位置になると停止するよ
うになつている。
前記第1変速位置表示装置8の表示部9は、
9・P〜9,1のLED素子からなる表示ランプ
を有し、表示ランプ9・Pはパーキング位置に、
9・Rはリバース位置に、9・Nはニユートラル
位置に、9・Dはドライブ位置に、9,2は2速
位置に、9,1は1速位置に、それぞれ対応した
ものとなつている。また、第2変速位置表示装置
10の制御回路13は、P〜1の各変速位置に対
応した基準電圧と前記変速位置検出装置7で検出
した検出電圧とを比較して、表示ランプ9・P〜
9,1のうち、自動変速機の現在の変速位置に対
応した表示ランプのみを点灯させようになつてい
る。
9・P〜9,1のLED素子からなる表示ランプ
を有し、表示ランプ9・Pはパーキング位置に、
9・Rはリバース位置に、9・Nはニユートラル
位置に、9・Dはドライブ位置に、9,2は2速
位置に、9,1は1速位置に、それぞれ対応した
ものとなつている。また、第2変速位置表示装置
10の制御回路13は、P〜1の各変速位置に対
応した基準電圧と前記変速位置検出装置7で検出
した検出電圧とを比較して、表示ランプ9・P〜
9,1のうち、自動変速機の現在の変速位置に対
応した表示ランプのみを点灯させようになつてい
る。
前記第2変速位置表示装置10の表示部11
は、11・P〜11,1のLED素子からなる表
示ランプを有し、表示ランプ11・Pはパーキン
グ位置に、11・Rはリバース位置に、11・N
はニユートラル位置に、11・Dはドライブ位置
に、11,2は2速位置に、11,1は1速位置
に、それぞれ対応したものとなつている。また、
第2変速位置表示装置10の制御回路14は、ス
イツチングトランジスタ14・P〜14,1によ
り大略構成され、スイツチングトランジスタ1
4・Pは、論理部1の出力端子P″からのハイ信
号を受けたときに通電されて表示ランプ11・P
を点灯させ、スイツチングトランジスタ14・R
は、論理部1の出力端子R″からのハイ信号を受
けたときに通電されて表示ランプ111・Rを点
灯させ、スイツチングトランジスタ14・Nは、
論理部1の出力端子N″からのハイ信号を受けた
ときに通電されて表示ランプ11・Nを点灯さ
せ、スイツチングトランジスタ14・Dは、論理
部1の出力端子D″からのハイ信号を受けたとき
に通電されて表示ランプ11・Dを点灯させ、ス
イツチングトランジスタ14,2は、論理部1の
出力端子2″からのハイ信号を受けたときに通電
されて表示ランプ11,2を点灯させ、スイツチ
ングトランジスタ14,1は、論理部1の出力端
子1″からのハイ信号を受けたときに通電されて
表示ランプ11,1を点灯させるようになつてい
る。
は、11・P〜11,1のLED素子からなる表
示ランプを有し、表示ランプ11・Pはパーキン
グ位置に、11・Rはリバース位置に、11・N
はニユートラル位置に、11・Dはドライブ位置
に、11,2は2速位置に、11,1は1速位置
に、それぞれ対応したものとなつている。また、
第2変速位置表示装置10の制御回路14は、ス
イツチングトランジスタ14・P〜14,1によ
り大略構成され、スイツチングトランジスタ1
4・Pは、論理部1の出力端子P″からのハイ信
号を受けたときに通電されて表示ランプ11・P
を点灯させ、スイツチングトランジスタ14・R
は、論理部1の出力端子R″からのハイ信号を受
けたときに通電されて表示ランプ111・Rを点
灯させ、スイツチングトランジスタ14・Nは、
論理部1の出力端子N″からのハイ信号を受けた
ときに通電されて表示ランプ11・Nを点灯さ
せ、スイツチングトランジスタ14・Dは、論理
部1の出力端子D″からのハイ信号を受けたとき
に通電されて表示ランプ11・Dを点灯させ、ス
イツチングトランジスタ14,2は、論理部1の
出力端子2″からのハイ信号を受けたときに通電
されて表示ランプ11,2を点灯させ、スイツチ
ングトランジスタ14,1は、論理部1の出力端
子1″からのハイ信号を受けたときに通電されて
表示ランプ11,1を点灯させるようになつてい
る。
前記セレクトスイツチ1は、P〜1の6つのス
イツチを有するものとされ、これ等各スイツチは
実施例では自己復帰型のブツシユボタン式(押圧
力を開放すれば元位置へ復帰するタイプのもの)
とされている。勿論、上記Pスイツチはパーキン
グ位置に、Rスイツチはリバース位置に、Nスイ
ツチはニユートラル位置に、Dスイツチはドライ
ブ位置に、2スイツチは2速位置に、1スイツチ
は1速位置に、それぞれ対応しているものであ
る。そして、これ等のスイツチのいずれか1つを
押すと、これに対応した変速位置指令信号がロー
信号として出力されるものである。
イツチを有するものとされ、これ等各スイツチは
実施例では自己復帰型のブツシユボタン式(押圧
力を開放すれば元位置へ復帰するタイプのもの)
とされている。勿論、上記Pスイツチはパーキン
グ位置に、Rスイツチはリバース位置に、Nスイ
ツチはニユートラル位置に、Dスイツチはドライ
ブ位置に、2スイツチは2速位置に、1スイツチ
は1速位置に、それぞれ対応しているものであ
る。そして、これ等のスイツチのいずれか1つを
押すと、これに対応した変速位置指令信号がロー
信号として出力されるものである。
前記入力制御回路3は、オア回路群15とイン
バータ素子群16とから構成されている。このオ
ア回路群15は、15・P〜15,1の6つのオ
ア回路を有して、オア回路15・PからはP入力
端子へ、オア回路15・RからはR入力端子へ、
オア回路1・NからはN入力端子へ、オア回路1
5・DからはD入力端子へ、オア回路15,2か
らは2入力端子へ、オア回路15,1からは1入
力端子へ、それぞれ出力されるもので、これ等1
5・P〜15,1からのロー信号を受けたとき
に、論理部1は作動するものである。このような
オア回路15・Pの一方の入力端子にはPスイツ
チからの信号が入力され、オア回路15・Rの一
方の入力端子にはRスイツチからの信号が入力さ
れ、オア回路15・Nの一方の入力端子にはNス
イツチからの信号が入力され、オア回路15・D
の一方の入力端子にはDスイツチからの信号が入
力され、オア回路15,2の一方の入力端子には
2スイツチからの信号が入力され、オア回路1
5,1の一方の入力端子には1スイツチからの信
号が入力される。
バータ素子群16とから構成されている。このオ
ア回路群15は、15・P〜15,1の6つのオ
ア回路を有して、オア回路15・PからはP入力
端子へ、オア回路15・RからはR入力端子へ、
オア回路1・NからはN入力端子へ、オア回路1
5・DからはD入力端子へ、オア回路15,2か
らは2入力端子へ、オア回路15,1からは1入
力端子へ、それぞれ出力されるもので、これ等1
5・P〜15,1からのロー信号を受けたとき
に、論理部1は作動するものである。このような
オア回路15・Pの一方の入力端子にはPスイツ
チからの信号が入力され、オア回路15・Rの一
方の入力端子にはRスイツチからの信号が入力さ
れ、オア回路15・Nの一方の入力端子にはNス
イツチからの信号が入力され、オア回路15・D
の一方の入力端子にはDスイツチからの信号が入
力され、オア回路15,2の一方の入力端子には
2スイツチからの信号が入力され、オア回路1
5,1の一方の入力端子には1スイツチからの信
号が入力される。
前記インバータ素子群16は、16・P〜1
6,1の6つのインバータ素子より構成されて、
前記オア回路15・Pの他方の入力端子にはイン
バータ素子16・Pを介して論理部1のP″出力
端子からの信号が入力され、オア回路15・Rの
他方の入力端子にはインバータ素子16・Rを介
して論理部1のR″出力端子からの信号が入力さ
れ、オア回路15・Nの他方の入力端子にはイン
バータ素子16・Nを介して論理部1のN″出力
端子からの信号が入力され、オア回路15・Dの
他方の入力端子にはインバータ素子16・Dを介
して論理部1のD″出力端子からの信号が入力さ
れ、オア回路15,2の他方の入力端子にはイン
バータ素子16,2を介して論理部1の2″出力端
子からの信号が入力され、オア回路15,1の他
方の入力端子にはインバータ素子16,1を介し
て論理部1の1″出力端子からの信号が入力される
ようになつている。
6,1の6つのインバータ素子より構成されて、
前記オア回路15・Pの他方の入力端子にはイン
バータ素子16・Pを介して論理部1のP″出力
端子からの信号が入力され、オア回路15・Rの
他方の入力端子にはインバータ素子16・Rを介
して論理部1のR″出力端子からの信号が入力さ
れ、オア回路15・Nの他方の入力端子にはイン
バータ素子16・Nを介して論理部1のN″出力
端子からの信号が入力され、オア回路15・Dの
他方の入力端子にはインバータ素子16・Dを介
して論理部1のD″出力端子からの信号が入力さ
れ、オア回路15,2の他方の入力端子にはイン
バータ素子16,2を介して論理部1の2″出力端
子からの信号が入力され、オア回路15,1の他
方の入力端子にはインバータ素子16,1を介し
て論理部1の1″出力端子からの信号が入力される
ようになつている。
ここで、現在の変速位置を表示するための表示
ランプ9・P〜9,1は、セレクトスイツチ2の
P〜1の対応するスイツチ内に組込まれて、その
点灯時には対応するスイツチを全体的に発光させ
るようになつている。また、切換可能な変速位置
を表示するための表示ランプ11・P〜11,1
は、セレクトスイツチ2のP〜1の対応するスイ
ツチ内に組込まれて、その点灯時には対応するス
イツチに付された文字部分のみを発光させるよう
になつている。
ランプ9・P〜9,1は、セレクトスイツチ2の
P〜1の対応するスイツチ内に組込まれて、その
点灯時には対応するスイツチを全体的に発光させ
るようになつている。また、切換可能な変速位置
を表示するための表示ランプ11・P〜11,1
は、セレクトスイツチ2のP〜1の対応するスイ
ツチ内に組込まれて、その点灯時には対応するス
イツチに付された文字部分のみを発光させるよう
になつている。
次に、以上のような構成の制御内容について第
3図,第4図を参照しつつ説明するが、本実施例
において、車両の状態としては、イグニツシヨン
がONか否か(第4図でONのときを1でそうで
ないときを0で示す)、エンジンが作動している
か否か(第4図で作動しているときを1でそうで
ないときを0で示す)、アクセルが全閉であるか
否か(第4図で全閉をときを1でそうでないとき
を0で示す)、ブレーキ(サイドブレーキまたは
フツトブレーキ)がONであるか否か(第4図で
ONときを1でそうでないときの0で示す)、車
速が零であるか否か(第4図で零のときを1でそ
うでないときの0で示す)、エンジンがオーバー
ランしないか否か(最高許容回転数を越えてしま
うか否かで、第4図でオーバーランしないときを
1でそうでないときを0で示す)、をその判定基
準としてある。また第4図における切換可能な変
速位置は、切換可能な場合を1で、切換不能な場
合を0で示してある。なお、前述したオーバーラ
ンしないか否かはいわゆるシフトダウンが可能か
否かを意味するもので、例えば現在の変速位置が
2速である場合、そのエンジン回転数からして、
シフトダウンである1速位置へ切換えたときにエ
ンジンが最高許容回転数を越えてしまうか否かを
意味する。勿論、この第4図に示すようなマツプ
は、あらかじめ作成されて論理部1に記憶されて
いるものでる。
3図,第4図を参照しつつ説明するが、本実施例
において、車両の状態としては、イグニツシヨン
がONか否か(第4図でONのときを1でそうで
ないときを0で示す)、エンジンが作動している
か否か(第4図で作動しているときを1でそうで
ないときを0で示す)、アクセルが全閉であるか
否か(第4図で全閉をときを1でそうでないとき
を0で示す)、ブレーキ(サイドブレーキまたは
フツトブレーキ)がONであるか否か(第4図で
ONときを1でそうでないときの0で示す)、車
速が零であるか否か(第4図で零のときを1でそ
うでないときの0で示す)、エンジンがオーバー
ランしないか否か(最高許容回転数を越えてしま
うか否かで、第4図でオーバーランしないときを
1でそうでないときを0で示す)、をその判定基
準としてある。また第4図における切換可能な変
速位置は、切換可能な場合を1で、切換不能な場
合を0で示してある。なお、前述したオーバーラ
ンしないか否かはいわゆるシフトダウンが可能か
否かを意味するもので、例えば現在の変速位置が
2速である場合、そのエンジン回転数からして、
シフトダウンである1速位置へ切換えたときにエ
ンジンが最高許容回転数を越えてしまうか否かを
意味する。勿論、この第4図に示すようなマツプ
は、あらかじめ作成されて論理部1に記憶されて
いるものでる。
以上のような前提の下に、先ず、第3図のステ
ツプP1〜P7において、現在の変速位置および前
述した車両の状態が順次読み込まれる。次いで、
ステツプP8において、ステツプP1〜P7における
読み込みに応じて、第4図に示すマツプにより切
換可能な変速位置すなわち表示ランプ11P〜1
1,1のうちどの表示ランプを点灯させるかを決
定する。そして、このステツプP8における決定
に応じて、ステツプP9において、点灯すべき表
示ランプに対して点灯信号が発せられる。
ツプP1〜P7において、現在の変速位置および前
述した車両の状態が順次読み込まれる。次いで、
ステツプP8において、ステツプP1〜P7における
読み込みに応じて、第4図に示すマツプにより切
換可能な変速位置すなわち表示ランプ11P〜1
1,1のうちどの表示ランプを点灯させるかを決
定する。そして、このステツプP8における決定
に応じて、ステツプP9において、点灯すべき表
示ランプに対して点灯信号が発せられる。
上述の点を詳述すると、いま、車両が第4図矢
印Aで示すような状態すなわち現在の変速位置が
リバース位置で、車両の状態としてはイグニツシ
ヨンがON、エンジンが作動しており、アクセル
が全閉、ブレーキがON、車速が零以外(走行
中)であるとすると、第1変速位置表示装置8の
表示ランプ9・Rのみが点灯、すなわちセレクト
スイツチ2のRスイツチのみが全体的に発光され
る。この状態のときは後進走行中であることから
して、前進走行位置であるD,2,1の各変速位
置へ切換えることは危険であり、またPの変速位
置へ切換えることも車両の駆動系がロツクされる
ので危険であり、したがつて、切換可能な変速位
置としてはN位置のみとなる。したがつて、この
場合は、論理部1の第2出力端子N″からのみハ
イ信号が出力されて、スイツチングトランジスタ
14・Nによつてこれに対応する表示ランプ1
1・Nのみが点灯するすなわちセレクトスイツチ
2のNスイツチの文字部分が点灯されて、運転者
に対して、切換可能な変速位置位置としてはN位
置のみであることを知らせる。また、上記第2出
力端子N″からのハイ信号は、インバータ素子1
6・Nによつてロー信号に変換された後オア回路
15・Nへ入力されているため、Nスイツチを閉
成すれば、該Nスイツチからのロー信号が上記オ
ア回路15・Nに入力される結果、該オア回路1
5・Nからはロー信号が論理部1のN入力端子へ
入力されて、自動変速機の変速位置はニユートラ
ル位置へ切換えられる。
印Aで示すような状態すなわち現在の変速位置が
リバース位置で、車両の状態としてはイグニツシ
ヨンがON、エンジンが作動しており、アクセル
が全閉、ブレーキがON、車速が零以外(走行
中)であるとすると、第1変速位置表示装置8の
表示ランプ9・Rのみが点灯、すなわちセレクト
スイツチ2のRスイツチのみが全体的に発光され
る。この状態のときは後進走行中であることから
して、前進走行位置であるD,2,1の各変速位
置へ切換えることは危険であり、またPの変速位
置へ切換えることも車両の駆動系がロツクされる
ので危険であり、したがつて、切換可能な変速位
置としてはN位置のみとなる。したがつて、この
場合は、論理部1の第2出力端子N″からのみハ
イ信号が出力されて、スイツチングトランジスタ
14・Nによつてこれに対応する表示ランプ1
1・Nのみが点灯するすなわちセレクトスイツチ
2のNスイツチの文字部分が点灯されて、運転者
に対して、切換可能な変速位置位置としてはN位
置のみであることを知らせる。また、上記第2出
力端子N″からのハイ信号は、インバータ素子1
6・Nによつてロー信号に変換された後オア回路
15・Nへ入力されているため、Nスイツチを閉
成すれば、該Nスイツチからのロー信号が上記オ
ア回路15・Nに入力される結果、該オア回路1
5・Nからはロー信号が論理部1のN入力端子へ
入力されて、自動変速機の変速位置はニユートラ
ル位置へ切換えられる。
一方、論理部1の第2出力端子P″,D″,2″,
1″からはロー信号が出力されるため、これに対
応した表示ランプ11・P,11・D,11,
2,11,1は何等点灯しない。また、ロー信号
により、オア回路15・P,15・D,15,
2,15,1にはインバータ素子16・P,1
6・D,16,2,16,1のいずれかを介して
ハイ信号が入力されているため、セレクトスイツ
チ2のP,D,2,1の各スイツチを閉成しても
論理部1はこの閉成に対しては作動せず、変速位
置が切換えられることがない。
1″からはロー信号が出力されるため、これに対
応した表示ランプ11・P,11・D,11,
2,11,1は何等点灯しない。また、ロー信号
により、オア回路15・P,15・D,15,
2,15,1にはインバータ素子16・P,1
6・D,16,2,16,1のいずれかを介して
ハイ信号が入力されているため、セレクトスイツ
チ2のP,D,2,1の各スイツチを閉成しても
論理部1はこの閉成に対しては作動せず、変速位
置が切換えられることがない。
次に、前述の第4図矢印Aで示す状態から、矢
印Bで示す状態すなわち車速が零である点を除い
てその他は矢印Aで示す状態と同じである場合
は、どの変速位置に切換えても問題がないため、
論理部1の第2出力端子からは、現在の変速位置
に対応した・R″を除き、全てハイ信号が出力さ
れる。この結果、11・P,11・N,11・
D,11,2,11,1の表示ランプが点灯され
る。また、対応したオア回路15・P,15・
N,15・D,15,2,15,1にはロー信号
入力されているため、セレクトスイツチ2のP,
N,D,2,1スイツチのいずれか1つを押して
これを閉成すれば、論理部1が作動してこの閉成
されたスイツチに対応した変速位置へ切換えられ
ることになる。
印Bで示す状態すなわち車速が零である点を除い
てその他は矢印Aで示す状態と同じである場合
は、どの変速位置に切換えても問題がないため、
論理部1の第2出力端子からは、現在の変速位置
に対応した・R″を除き、全てハイ信号が出力さ
れる。この結果、11・P,11・N,11・
D,11,2,11,1の表示ランプが点灯され
る。また、対応したオア回路15・P,15・
N,15・D,15,2,15,1にはロー信号
入力されているため、セレクトスイツチ2のP,
N,D,2,1スイツチのいずれか1つを押して
これを閉成すれば、論理部1が作動してこの閉成
されたスイツチに対応した変速位置へ切換えられ
ることになる。
このようにして、切換可能な変速位置が表示ラ
ンプ11・P/11,1を利用して運転者に対し
て知らされる。
ンプ11・P/11,1を利用して運転者に対し
て知らされる。
以上実施例について説明したが、本発明はこれ
に限らず例えば次のような場合をも含むものであ
る。
に限らず例えば次のような場合をも含むものであ
る。
電磁手段としてはモータ5以外にソレノイド
を使用してもよい。
を使用してもよい。
現在の変速位置と切換可能な変速位置との区
別を該両者の表示ランプの点灯時の色分によつ
て行なうようにしてもよい。また、両表示ラン
プをセレクトスイツチ2のP〜1の各スイツチ
に隣接して設ける等してもよい。
別を該両者の表示ランプの点灯時の色分によつ
て行なうようにしてもよい。また、両表示ラン
プをセレクトスイツチ2のP〜1の各スイツチ
に隣接して設ける等してもよい。
表示ランプ9・P〜9,1,11・P〜1
1,1としては、LED素子に代りに電球、液
晶等を使用してもよい。
1,1としては、LED素子に代りに電球、液
晶等を使用してもよい。
セレクトスイツチ2は、レバー式のもの等適
宜の形式のものを用いることができる。
宜の形式のものを用いることができる。
自動変速機としては最も標準的なP〜1の6
つの変速位置を有するものについて説明した
が、変速位置としてさらにオーバドライブを有
するもの等他の形式の自動変速機にも同様に適
用し得るものである。
つの変速位置を有するものについて説明した
が、変速位置としてさらにオーバドライブを有
するもの等他の形式の自動変速機にも同様に適
用し得るものである。
(発明の効果)
本発明は以上述べたことから明らかなよう
に、現在の変速位置のみならず、切換可能な変
速位置までをも表示するようにしているので、
運転者は、現在切換えることの可能な変速位置
を即座に知ることができて、その変速操作を誤
りなくスムーズに行なうどとができて、変速葬
操作上極めて好都合である。
に、現在の変速位置のみならず、切換可能な変
速位置までをも表示するようにしているので、
運転者は、現在切換えることの可能な変速位置
を即座に知ることができて、その変速操作を誤
りなくスムーズに行なうどとができて、変速葬
操作上極めて好都合である。
また、第1変速位置表示ランプによつて現在
の変速位置というのも即座に判断し得るので、
現在の変速位置確認等のために変速位置選択の
操作を不用に行なつてしまうというような機会
を低減させることができ、これに加えて、第2
表示ランプに切換可能なレンジ位置が只1つの
み表示されているような場合に当該第2表示ラ
ンプに表示されているレンジ位置を現在のレン
ジ位置であると誤認してしまうような事態をも
防止できる。
の変速位置というのも即座に判断し得るので、
現在の変速位置確認等のために変速位置選択の
操作を不用に行なつてしまうというような機会
を低減させることができ、これに加えて、第2
表示ランプに切換可能なレンジ位置が只1つの
み表示されているような場合に当該第2表示ラ
ンプに表示されているレンジ位置を現在のレン
ジ位置であると誤認してしまうような事態をも
防止できる。
第1図は本発明の全体構成図。第2図は本発
明の一実施例を示す全体回路図。第3図は本発
明の制御内容を示すフローチヤート。第4図は
現在の変速位置と車両状態と切換可能な変速位
置との関係の一部例を示すマツプ。 1……論理部、2……セレクトスイツチ、5
……モータ(電磁手段)、7……変速位置検出
装置、9・P〜9,1……第1変速位置表示ラ
ンプ、11・P〜11……1第2変速位置表示
ランプ、S1〜S6……車両状態検出センサ。
明の一実施例を示す全体回路図。第3図は本発
明の制御内容を示すフローチヤート。第4図は
現在の変速位置と車両状態と切換可能な変速位
置との関係の一部例を示すマツプ。 1……論理部、2……セレクトスイツチ、5
……モータ(電磁手段)、7……変速位置検出
装置、9・P〜9,1……第1変速位置表示ラ
ンプ、11・P〜11……1第2変速位置表示
ランプ、S1〜S6……車両状態検出センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レンジ位置としての各変速位置をマニユアル
バルブを作動させることにより切換えるようにし
た自動変速機において、 それぞれ前記各変速位置に対応して設けられた
第1変速位置表示ランプおよび該第1変速位置表
示ランプと異なつた第2変速位置表示ランプと、 現在の変速位置を検出する変速位置検出手段
と、 車両の各種運転状態を検出する車両状態検出手
段と、 前記変速位置検出手段からの出力を受け、前記
第1変速位置表示ランプに現在の変速位置を表示
させる第1表示制御手段と、 前記変速位置検出手段および前記車両状態検出
手段からの出力を受け、現在の変速位置からの切
換えが誤りとはならない切換可能な変速位置を判
定する判定手段と、 前記判定手段からの出力を受け、前記第2変速
位置表示ランプに切換可能な全ての変速位置を表
示させる第2表示制御手段と、 からなることを特徴とする自動変速機の変速装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11589383A JPS608545A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 自動変速機の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11589383A JPS608545A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 自動変速機の変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608545A JPS608545A (ja) | 1985-01-17 |
JPH0461227B2 true JPH0461227B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=14673801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11589383A Granted JPS608545A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 自動変速機の変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608545A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3832971A1 (de) * | 1988-09-29 | 1990-04-12 | Porsche Ag | Anzeigevorrichtung fuer ein automatisches kraftfahrzeuggetriebe |
US6462651B1 (en) * | 2001-04-10 | 2002-10-08 | Ooltewah Manufacturing, Inc. | Gear indicator |
CN103363100B (zh) * | 2013-07-25 | 2016-03-30 | 长城汽车股份有限公司 | 车辆以及用于车辆的自动换挡电路 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51132538A (en) * | 1975-05-14 | 1976-11-17 | Nissan Motor Co Ltd | Device for indicating optimum fuel cost cruising |
JPS56108311A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-27 | Hino Motors Ltd | Guide device for condition of operation |
JPS5819896A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | 松下電工株式会社 | 照明制御装置 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11589383A patent/JPS608545A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51132538A (en) * | 1975-05-14 | 1976-11-17 | Nissan Motor Co Ltd | Device for indicating optimum fuel cost cruising |
JPS56108311A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-27 | Hino Motors Ltd | Guide device for condition of operation |
JPS5819896A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | 松下電工株式会社 | 照明制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS608545A (ja) | 1985-01-17 |
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