JPH0458979B2 - - Google Patents

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JPH0458979B2
JPH0458979B2 JP60291794A JP29179485A JPH0458979B2 JP H0458979 B2 JPH0458979 B2 JP H0458979B2 JP 60291794 A JP60291794 A JP 60291794A JP 29179485 A JP29179485 A JP 29179485A JP H0458979 B2 JPH0458979 B2 JP H0458979B2
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wave tube
tube according
shock
axis
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JP60291794A
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JPS61154658A (ja
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Raihienberugaa Herumuuto
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Siemens AG
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Siemens AG
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Publication of JPH0458979B2 publication Critical patent/JPH0458979B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K9/00Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
    • G10K9/12Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/18Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
    • G10K11/26Sound-focusing or directing, e.g. scanning
    • G10K11/28Sound-focusing or directing, e.g. scanning using reflection, e.g. parabolic reflectors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コイルとこのコイルに隣接するダイ
ヤフラムとを備えた衝撃波管、特に治療において
結石を破砕するために使用される衝撃波管(結石
破砕用衝撃波管)に関する。
〔従来の技術〕
この種の衝撃波管はかなり前から知られてお
り、たとえば西独特許出願公開第3312014号公報
に開示されているような新しい診察法に基づいて
患者の身体内の結石を破砕する医学の分野にて使
用されている。この公開公報においては、コイル
が湾曲形状を有し、それゆえに放射された衝撃波
が焦点に集束されるようになされた衝撃波管が開
示されている。コイイルの前には絶縁膜と金属ダ
イヤフラムとが配置されている。有効な衝撃波を
得るために、ダイヤフラムはコイルに密接する必
要がある。このためダイヤフラムの前には中空室
が形成され、この中空室にある一定の圧力に保持
された液体が充填される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところがかる公知の衝撃波管においては、ダイ
ヤフラムをコイルに押付けるために必要な圧力が
作用する材料はその圧力によつて常時印加される
応力(圧力応力)のほかに連続的な衝撃波による
応力(衝撃波応力)が作用するので特に強く応力
を受けることが判明した。しかもたとえばプレキ
シグラス(商品名)より成る衝撃波用の通常の出
射窓では、何回も衝撃波が通過するとかかる圧力
応力によつて亀裂が形成されるおそれがある。そ
の場合にはもはや過大圧(ダイヤフラムをコイル
に押付けるために必要な過大圧)は維持され得な
い。
そこで本発明は、このような破壊的な応力がも
はや作用しないように、冒頭で述べた種類の衝撃
波管を構成することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、衝撃波がダイヤフラム以外は常時圧
力差を与えられる部材を通過しないように構成し
た場合には、かかる目的が達成されるという認識
に基づいている。
しかしてかかる目的を達成するために、本発明
はダイヤフラムを周囲よりも低い負圧によつてコ
イルに吸引するための負圧発生手段を設けること
を特徴とする。
このような衝撃波管の利点は、コイルにダイヤ
フラムを押付けるための過大圧を省略することが
できることである。それゆえ、かかる過大圧を保
持するために必要な室と、衝撃波が通過する出射
窓としての室に設けられた膜とを省略することも
できる。この膜を省略することによつて、衝撃波
の振幅および時間的・空間的変化に不利な影響を
及ばすような、かかる膜との相方作用が生じない
という顕著な利点がもたらされる。
本発明の特に優れた実施態様によれば、コイル
は平坦状のフラツトコイルとして形成され、その
一方の端部がダイヤフラムとフラツトコイルとの
間の領域に置かれ、他方の端部が負圧を発生する
ために設けられている真空ポンプの吸引側に接続
可能であるような管状体が備えられる。
フラツトコイルとダイヤフラムとの間に負圧を
生ぜしせることにより、ダイヤフラムはその中央
領域は勿論のことその縁部領域までもがフラツト
コイルに当接するようになる。衝撃波を発生させ
ると、ダイヤフラムはその静止位置から突発的に
変位させられる。その後ダイヤフラムは戻し力に
よつて高速で減速され、同時にダイヤフラムの規
定位置に戻される。
本発明の他の利点および実施態様は図面と共に
特許請求の範囲第3項以下の記載から明らかにな
ろう。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の断面図である。こ
の第1図において、1は衝撃波管を示す、この衝
撃波管1は円筒状ケース3を有し、ケース3の端
面の領域には内部に円形状のコイル支持体5が固
定されている。コイル支持体5とケース3との間
の隙間は第1のOリング7によつてシールされて
いる。コイル支持体5の表面には平坦状の単層フ
ラツトコイル9が埋設されている。フラツトコイ
ル9は螺旋状に巻回されており、それゆえその螺
旋の中心部および螺旋の端部にはそれぞれ電圧を
印加するための接続部が形成されいる。埋設され
ているフラツトコイル9の上方には、衝撃波管1
のケース3の内部横断面積と同一断面積を有する
円形状絶縁膜11が設けられている。この絶縁膜
11の上方には同一断面積のダイヤフラム13が
配設されている。ダイヤフラム13は電気良導体
から製作されている。ダイヤフラム13と絶縁体
11との間には間隔リング15が設置されてお
り、それゆえ絶縁体11とダイヤフラム13との
間には小さな空隙14が形成される。ダイヤフラ
ム13の上方には保持リング17が配置されてい
る。この保持リング17の周縁の環状溝内には第
2のOリング19が設置されている。従つて、保
持リング17の下面はダイヤフラム13に対して
シールされている。
ケース3は保持リング17の上方が直角に内側
へ向けて折曲げられており、それゆえ保持リング
17のためのストツパが形成されている。このス
トツパすなわちケース3の折曲部内には内側から
環状溝21が切削形成されており、この環状溝2
1内には第3のOリング23が収納されている。
このOリング23によつて保持リング17の上面
はケース3に対して気密にシールされる。
コイル支持体5はその縁領域に、その支持体5
の主軸線に平行にその支持体を貫通する開口部2
5が設けられている。なおそれとは異なり、通路
状開口部部25を同様にケース3の内面に設けて
もよい。通路状開口部25の一方の端部に配置さ
れている絶縁膜11には孔27が設けられてい
る。開口部25の他方の端部には図示されていな
い接続管を介して真空ポンプ(第1図には示され
ていない)が接続されている。
真空ポンプが作動されると、開口部25および
孔27を通して、絶縁膜11とダイヤフラム13
との間に形成されている空隙14から空気が吸引
される。それにより、ダイヤフラム13は一点鎖
線で示されて変形された位置に動く。その後、ダ
イヤフラム13は吸引力によつて絶縁膜11に密
接し、従つてフラツトコイル9に間接的に接す
る。フラツトコイル9に第2図に示されているコ
ンデンサによつて急傾斜の高電圧パルスが印加さ
れると、それによつて生じる強い電磁力によりダ
イヤフラム13はフラツトコイル9および絶縁膜
11から突き離される。電圧パルスの印加が停止
されると、ダイヤフラム13は負圧によつて再び
絶縁膜11のところの規定位置へ戻される。
ダイヤフラム13と絶縁膜11との間の容積は
真空ポンプに至る導管と開口部25との容積に比
べて非常に僅少である。このことによつて、真空
ポンプを新たに作動させることを必要とせずに、
衝撃波管1はシールが良好な場合には一度作つた
負圧により長時間に亘り動作させることができ
る。
例示された実施例においては、衝撃波管1の軸
方向長さは約10cm、ケース3の内径は約15cm、ダ
イヤフラム13の厚さは約0.2mm、間隔リング1
5の厚さは約0.2mm、開口部25の直径は約2mm
の大きさである。空隙14内に保持される圧力は
50mbar(=50ヘクトパスカル)以下の大きさであ
る。
第2図には主要構成要素すなわちコイル支持体
5と、フラツトコイル9と、絶縁膜11と、ダイ
ヤフラム13とを備えた衝撃波管1が示されてい
る。フラツトコイル9の螺旋中心部に設けられて
いる第1の電気的接続部は導出されて、火花ギヤ
ツプ31の第1電極29に案内されている。火花
ギヤツプ31の第2電極33には接地されたコン
デンサ35が接続されている。このコンデンサ3
5は前置抵抗36を介して図示されていない充電
装置によつて充電される。充電電圧は約20kVの
大きさである。火花ギヤツプ31の第1電極29
と第2電極33との間には補助電極37が設けら
れており、この補助電極37によつて火花ギヤツ
プ31を点弧することができる。火花ギヤツプ3
1が点弧されると、コンデンサ35がフラツトコ
イル9を介して突発的に放電し、その際に金属ダ
イヤフラム13は電磁的相互作用によりフラツト
コイル9から突き離される。
開口部25は第2図においては管状体の一部分
として示されている。この管状体はさらにホース
39を含んでおり、このホース39は真空ポンプ
41の吸引側に接続されている。ホース39は分
岐部43を有し、この分岐部43からは分岐導管
が圧力測定装置またはマノメータ45に案内され
ている。マノメータ45には負圧瞬時値を表示す
るために表示装置47が接続されている。マノメ
ータ45は負圧の尺度となる電気信号を出力端子
に発信するように構成されている。その出力端子
は導線を介してコンパレータ51の第1入力端子
49に接続されている。コンパレータ51の第2
入力端子53には、絶縁膜11とダイヤフラム1
3との間の圧力の上限値を表わす電圧が印加され
ている。この限界値はたとえば100mbarの大きさ
であり、マノメータ45によつて実際に測定され
た圧力瞬時値と比較され、その比較結果はコンパ
レータ51の出力端子55に電気的出力信号Cと
して発信される。コンパレータ51の出力信号C
は一方では真空ポンプ41の制御回路57に導か
れている。この制御回路57によつて真空ポンプ
41が起動および停止される。コンパレータ51
の出力信号Cは他方ではアンドゲート61の第1
入力端子59に接続されている。このアンドゲー
ト61は前記上限値が越えられた場合には阻止さ
れる。アンドゲート61の第2入力端子63には
トリガ信号が印加される。このトリガ信号はトリ
ガ回路62から供給される。トリガ信号はたとえ
ばスイツチ60を手動操作することによつて発生
させることができる。すなわちスイツチ60を閉
成すると、1個のトリガパルスを発生させること
ができる。しかしながら、そのようにしてトリガ
パルスを連続的に発生させることもできる。しか
もそのようにして、トリガパルスを選定可能な時
間間隔(この時間間隔により衝撃波の連続発生間
隔が決められる。)にて連続的に発生させること
もできる。さらに、このトリガパルスは心機能監
視装置および(または)呼吸監視装置によつても
発生させることができる。このような監止装置は
入力端子60aを介してトリガ回路62に接続さ
れる。アンドゲート61の出力端子は点弧または
補助電極37を駆動する駆動回路65に導かれて
いる。アンドゲート61、トリガ回路62および
駆動回路65は共に衝撃波管1のための制御装置
の部分64を構成している。衝撃波管1は上述し
た圧力が限界値以下にある場合にのみ点弧され
る。
監視回路を含めて、図示された衝撃波管1の構
成の目的は、パルスを衝撃波管1に与えること、
より厳密に言えば、良好に機能するための条件が
与えられている場合にだけいつも衝撃波が発生さ
れるようにすることである。この条件は空隙14
内に充分な負圧が存在すること、およびトリガ回
路(トリガ信号発生器)62からのトリガ信号が
存在することである。その場合、必要に応じて衝
撃波発生のための他の条件をも考慮するために、
アンドゲート61には2つ以上の入力端子を設け
ることができる。このことは患者側の条件および
装置側の条件によつて決められる。
次に、第3図ないし第6図には放出された平坦
状衝撃波を集束させるための反射装置が示され、
第7図には同様に放出された平坦状衝撃波を集束
させるためのレンズ系が示されている。しかし
て、第3ないし第7図にはダイヤフラム13およ
びフラツトコイル9を有する平坦状衝撃波管1が
それぞれ概略的に示されている。なお、第3図お
よび第4図には同様に火花ギヤツプ31も示さ
れ、そして、第3図にはさらにケース3が示され
ている。
第3図においては衝撃波管1は主として患者の
身体表面67に対して平行に向けられている。放
射された衝撃波は、ダイヤフラム13と向かい合
つて配置されかつ放物面状に曲げられている反射
器69に突き当たる。放物面軸はx,yで示され
ている。衝撃波管1および反射器69はこの第3
図においては1つの装置ケース71内に設けられ
ている。装置ケース71は側面にかつ反射器69
の高さ方向に沿つて患者の身体67との当接膜7
3を有している。この当接膜73はたとえば
EDPMゴムあるいは剛性率(ずれ弾性率とも称
される)の低い他の材料から成る。このような材
料は超音波技術の分野においてはよく知られてい
る。装置ケース71は内部に少なくとも反射器6
9とダイヤフラム13との間に水が充填されてい
る。当接膜73は特に接触媒体としてのゲルを介
して患者の身体表面67上に置かれる。その場合
には患者は、その内部における破砕すべき結石7
5が放射面状反射器69の焦点Fに位置するよう
に向けられる。反射器69の曲率を規定する放物
面は衝撃波管1の中心軸79に平行である対称軸
77を有している。
反射器69はx軸に対して平行に、かつy軸に
対して平行に移動させること、すなわち衝撃波の
伝播方向に対して垂直に、かつ衝撃波の伝播方向
に沿つて移動させることができる。機械的な調整
方向は矢印80a,80bにて示されている。さ
らに、反射器69はx軸,y軸に対して垂直に、
つまりz軸方向にも移動可能である。このことに
よつて、当接膜73を備えた装置ケース71自体
または患者自体を移動させることなく、焦点位置
を変更することができるという利点がもたらされ
る。
ダイヤフラム13は電圧パルスに基づいて変位
し、平坦状衝撃波を反射器69の方向に伝播させ
る。その平坦状衝撃波は反射器69から横方向に
約90゜転向される。衝撃波は当接膜73を通つて
患者内に進入し、反射器69の焦点Fに集められ
る。焦点Fには結石75、たとえば腎石があり、
衝撃波による圧縮力および引張力によつて細かに
砕かれる。
図示した装置の利点は、1つの反射面しか使用
しないにも拘らず比較的大きな入射角γが得られ
る点である。
第4図においては、ダイヤフラム13に向かい
合つて、頂点がダイヤフラム13に向けられてい
る円錐体81が設けられている。円錐体81はこ
の例においては平坦状衝撃波に対する第1の反射
器として使われ、特に黄銅から作られている。円
錐体81の外皮面は衝撃波管1の中心軸79に対
してα=45゜の傾斜を有している。円錐軸kと中
心軸79とはこの例では同軸にされている。それ
ゆえ、円形状ダイヤフラム13により発生された
同様に円形状横断面を有する平坦状衝撃波は、円
錐体81によつて、この円錐体に対して垂直に存
在して外側に向かつて進行する円柱状波に変形さ
れる。円錐体81はこの高さ方向において第2の
反射器83によつて包囲されており、この反射器
83は外側に向けて垂直に進行する衝撃波を焦点
Fに集束させる。第2の反射器83は円錐体81
の周囲に環状に延在しており、座標x,yに対す
る放物線85の曲線の回転体として形成されてい
る。その場合に、放物線85はその主軸87が衝
撃波管1の中心軸79に垂直になるように置かれ
ている。結石75は反射器83を構成する放物面
環状体の焦点Fに存在している。同様にこの例で
は、反射器81,83を備えた衝撃波管1から成
る装置は1つの装置ケース71内に収納されてい
る。衝撃波の通路には水が充填されている。装置
ケース71の衝撃波出口部には同様に、器械を患
者の身体表面に置くために、当接膜73が設けら
れている。この装置の利点は、衝撃波が特に大き
な口径(アパーチヤー)でもつて患者の身体内に
進入することができる点である。第2の反射器8
3は衝撃波管1の中心軸79に対して回転対称に
構成されているので、焦点Fはこの中心軸79上
に形成される。従つて、この装置は患者内の結石
75に容易に向けることができる。さらに特にコ
ンパクトに構成することができる。この例では比
較的小さな直径たとえば5cmの直径を持つ衝撃波
管1を用いることができる。
第5図には、衝撃波が同様に円錐体81に軸方
向に突き当たりそしてこの円錐体81から直角に
外側に向けて反射され、その結果円柱状衝撃波が
生ぜしめられるようにした、衝撃波管1を備える
装置が図示されている。この第5図に示された装
置においても、円錐体81の周囲に円環状に配置
された第2の反射器83が設けられている。この
第2の反射器83は衝撃波管1の中心軸79を中
心として放物線85の曲線を回転させることによ
つて構成されている。しかしながら第4図に示し
た装置とは異なり、この第5図においては、放物
線85の曲線に関係しそして第2の反射器83の
円環の中心軸を成す放物線軸xは、衝撃波管1の
中心軸79および円錐体81の軸kと同軸になつ
ている。装置の幾何学的形状は固定的に予め設定
することができる。円錐体81の中心点Aは、放
物線85の頂点Sから焦点Fまでの距離の3倍の
距離にて、その頂点Sから離間している。この装
置は、患者の結石75が衝撃波管1および円錐体
81の共通の軸79,k上に位置するように、患
者に向けられる。頂点Sに一番近い点Bが頂点S
から焦点Fまでの距離の9倍の距離にてその頂点
Sから離間しているような焦点区域が形成され
る。この焦点区域に結石75が位置している。
第6図には反射器によつて衝撃波を集束させる
ための他の実施例が示されている。この実施例に
おいては、平坦状衝撃波は、円閘体軸kを中心と
して放物線曲線を回転させることにより凹面状円
錐面が形成された円錐体81に突き当たる。この
円錐体81はその高さ方向において第2の反射器
83によつて包囲されている。この第2の反射器
83は円錐体81の軸kを中心として直線を回転
させることにより形成される。第2の反射器83
によつて衝撃波は焦点に集束される。
衝撃波を1カ所に集めることのできるもつと良
い反射状況を作り出すことができる。すべての反
射装置においては、利点として、過大圧室のため
の出射窓を省略することによつて衝撃波と相互作
用を生じる界面はまつたく存在しなくなり、かつ
大きな口径(アパーチヤー)が得られる。
第7図においては、衝撃波管1にはレンズ系が
備えられている。このレンズ系は、標準位置では
衝撃波の伝播方向に対して45゜の角度で配置され
ている平坦状反射器89と、この反射器89から
の衝撃波を偏向させる集束レンズ91とを有して
いる。原理的には集束レンズ91と反射器89と
は位置を交換することができる。同様に反射器8
9は湾曲状表面を有することができる。患者の体
型に応じて身体表面67から結石75までの深さ
がそれぞれ異なるので、その身体表面67から結
石75まで侵入する衝撃波の侵入深さ調整を行う
ために、集束レンズ91の移動装置が備えられて
いる。この移動装置の移動方向は矢印93にて示
されいる。反射器89は玉継手95によつて傾斜
角度を調整することができる。それによつて、伝
播方向に対して垂直に焦点を調整することができ
る。集束レンズ91は損傷を受けないように当接
膜73によつて保護されている。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明によれば、ダイ
ヤフラム13が周囲よりも低い負圧によつてコイ
ル9に吸引されるようにしたので、コイルにダイ
ヤフラムを押付けるための過大圧を省略すること
ができるという効果が奏される。それゆえ、かか
る過大圧を保持するために必要な室と、衝撃波が
通過する出射窓としてこの室に取付けられた膜と
を省略することができる。この膜を省略すること
によつてさらに、衝撃波の振幅および時間的・空
間的変化に不利な影響を及ぼすような、かかる膜
との相互作用が生じないという顕著な効果が奏さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフラツトコイルに向かつて吸引された
ダイヤフラムを備えた衝撃波管の断面図、第2図
は真空ポンプと監視装置とを備えた衝撃波管の概
略図、第3図は放出された平坦状衝撃波を集束さ
せるための第1の反射装置の概略構成図、第4図
は放射された平坦状衝撃波を集束させるための第
2の反射装置の概略構成図、第5図は放射された
平坦状衝撃波を集束させるための第3の反射装置
の概略構成図、第6図は放射された平坦状衝撃波
を集束させるための第4の反射装置の概略構成
図、第7図は放射された平坦状衝撃波を集束させ
るためのレンズ系の概略構成図である。 1…衝撃波管、5…支持体、9…フラツトコイ
ル、13…ダイヤフラム、25…開口部、39…
ホース、41…真空空ポンプ、45…マノメー
タ、51…コンパレータ、57…ポンプ制御回
路、61…アンドゲート、62…トリガ回路、6
4…制御装置、67…身体表面、69…反射器、
75…結石、81…円錐体、83…反射器、85
…放物線、S…頂点、F…焦点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コイル9とこのコイルに隣接するダイヤフラ
    ム13とを備えた衝撃波管において、ダイヤフラ
    ム13を周囲よりも低い負圧によつてコイル9に
    吸引するための負圧発生手段39,41が設けら
    れていることを特徴とする衝撃波管。 2 コイルは平坦状のフラツトコイル9として形
    成され、また負圧発生手段の一部として管状体3
    9が設けられ、その一方の端部がダイヤフラム1
    3とフラツトコイル9との間の領域に置かれ、他
    方の端部が負圧発生源である真空ポンプ41の吸
    引側に接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の衝撃波管。 3 フラツトコイル9は電気絶縁材料から成る円
    筒状支持体5の端面領域に取付けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の衝撃波管。 4 管状体39は支持体5を貫通する開口部25
    を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれか1項に記載の衝撃波
    管。 5 開口部25は支持体5の縁部に形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    衝撃波管。 6 管状体39には圧力測定装置45が接続され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項な
    いし第5項のいずれか1項に記載の衝撃波管。 7 圧力測定装置45によつて検出された圧力は
    電気信号に変換されてコンパレータ51の第1入
    力端子49に導かれ、そのコンパレータ51には
    前記圧力の最大限界値を入力するための第2入力
    端子53が設けられ、コンパレータ51の出力端
    子はフラツトコイル9に電圧パルスを与えるため
    に設けられている制御装置64に接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の衝
    撃波管。 8 制御装置64はアンドゲート61を有し、そ
    の第1入力端子59にはコンパレータ51の出力
    信号Cが印加され、その第2入力端子63にはト
    リガ回路62の出力信号が印加されることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の衝撃波管。 9 コンパレータ51の出力端子は真空ポンプ4
    1のためのポンプ制御回路57に接続され、この
    ポンプ制御回路はコンパレータ51から導かれる
    比較結果に応じて真空ポンプを起動および停止さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第7項また
    は第8項記載の衝撃波管。 10 トリガ回路62の入力端子には心機能監視
    装置が接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項または第9項記載の衝撃波管。 11 トリガ回路62の入力端子には呼吸監視装
    置が接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第8項ないし第10項のいずれか1項に記載
    の衝撃波管。 12 管状体39の一方の端部は環状溝として形
    成されてダイヤフラム13の縁部領域に配設さ
    れ、フラツトコイル9を円形状に包囲することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項、または第4項
    ないし第11項のいずれか1項に記載の衝撃波
    管。 13 フラツトコイル9は平坦状に形成され、ダ
    イヤフラム13の背後で衝撃波伝播方向には反射
    装置69;81,83が配置されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第11項の
    いずれか1項に記載の衝撃波管。 14 反射装置は中心軸kが衝撃波管の軸に対し
    て平行である円錐体81を有し、その円錐体81
    は環状反射器83によつて包囲され、その環状反
    射器83の形状は円錐体81の軸kを中心として
    放物線85の曲線を回転させることによつて形成
    され、その放物線の主軸87は円錐体81の軸k
    に垂直に位置し、放物線85の焦点Fは円錐体8
    5の軸k上に位置することを特徴とする特許請求
    の範囲第13項記載の衝撃波管。 15 反射装置は中心軸kが衝撃波管の軸に対し
    て平行である円錐体81を含み、その円錐体81
    は環状反射器83によつて包囲され、この環状反
    射器は回転軸が前記円錐体81の軸kと同軸であ
    る回転放物面85によつて形成され、回転放物面
    85の頂点Sと円錐点81の中心点Aとの距離は
    頂点Sと回転放物面85の焦点Fとの距離の3倍
    の大きさであり、頂点Sと反射装置の焦点区域B
    との距離は頂点Sと回転放物面85の焦点Fとの
    距離の9倍の大きさであることを特徴とする特許
    請求の範囲第13項記載の衝撃波管。 16 反射装置は母線が放物線状に湾曲せしめら
    れている円錐体81を有し、円錐体81は母線が
    直線である環状反射器83によつて包囲されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    の衝撃波管。 17 ダイヤフラム13の背後で衝撃波の伝播方
    向に、回転軸77が衝撃波管の軸79に平行に向
    けられている回転放物面体69が配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の
    衝撃波管。 18 反射装置69;81,83は衝撃波管の軸
    79の方向に移動可能であることを特徴とする特
    許請求の範囲第13項ないし第17項のいずれか
    1項に記載の衝撃波管。 19 回転放物面体69は衝撃波管の軸79に対
    して垂直の方向に移動可能であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第17項または第18項記載の
    衝撃波管。 20 フラツトコイル9は平坦状に形成され、ダ
    イヤフラム13の背後で衝撃波の伝播方向にレン
    ズ系が配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第12項のいずれか1項に記
    載の衝撃波管。 21 レンズ系は集束レンズを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第20項記載の衝撃波管。 22 反射装置69;81,83は黄銅から成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項ないし
    第19項のいずれか1項に記載の衝撃波管。 23 衝撃波管は反射装置69;81,83と共
    に1つのケース内に収納されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第14項ないし第19項のい
    ずれか1項に記載の衝撃波管。 24 レンズ系は反射器89と集束レンズ91と
    から成り、集束レンズは衝撃波の伝播方向に移動
    可能であることを特徴とする特許請求の範囲第2
    0項または第21項記載の衝撃波管。 25 反射器は衝撃波の伝播方向に対して垂直ま
    たは平行な軸を中心として傾動可能であることを
    特徴とする特許請求の範囲第24項記載の衝撃波
    管。
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