JPH0458628A - 波形補償方法 - Google Patents

波形補償方法

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JPH0458628A
JPH0458628A JP17062890A JP17062890A JPH0458628A JP H0458628 A JPH0458628 A JP H0458628A JP 17062890 A JP17062890 A JP 17062890A JP 17062890 A JP17062890 A JP 17062890A JP H0458628 A JPH0458628 A JP H0458628A
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JP
Japan
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frame
code
error
error correction
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP17062890A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Hosoi
茂 細井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル移動体通信等に利用する音声符号
化装置における波形補償方法に関し、特に波形品質の劣
化を比較的小さく抑制し得るようにした波形補償方法に
関する。
従来の技術 第3図は従来の波形補償方法が適用された音声符号化装
置の構成を示している。この音声符号化装置における符
号化部Δは、入力される音声を短時間の区間毎(以下、
この区間を[フレームJという)に分析し、分析したパ
ラメータを符号器2Iで符号化した後、誤り訂正符号付
加器22で誤り訂正符号を付加し、伝送路に符号を出力
するものである。
一方、復号化部Bは伝送路で誤りが生じた可能性のある
受信された符号に対して誤り訂正器23で誤り訂正を行
う。そして、誤り訂正器23において、誤り無しと判断
された符号あるいは伝送路で誤りが発生したが、訂正可
能と判断されて、実際に誤り訂正が施された符号はバッ
ファ24に格納されるとともに、スイッチ25を誤り訂
正器23に接続することにより、複号語26に符号が入
力され、この複号語26から復号音声が出力される。も
し、誤り訂正器23で誤り訂正の不可能な誤りが発生し
ていると判断された場合には、スイッチ25がバッファ
24側に接続され、バッファ24に格納されている現在
受信されているフレームより以前の符号が複号語26に
入力されることで、復号音声波形の補償がなされるもの
である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の波形補償方法では誤り訂正不
能と判断されたフレームの符号を、受信されたフレーム
以前の符号を繰り返し用いて復号しているため、例えば
、入力波形の変化が急激な部分においては、次に受信さ
れるフレームとの連続性が無(なり、歪が発生するとい
う問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、誤り訂正不可能と判断されたフレームにおいても、連
続性を保持しながら波形の補償を行い、歪の発生を抑え
ることのできる優れた波形補償方法を提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、誤り訂正符号が付
加された第nフレームの伝送符号の誤りを検出し、誤り
が訂正不可能であった場合には、記憶されている前後の
フレームの伝送符号により補間する過程を有するもので
ある。
作用 したがって、本発明によれば、誤り訂正不可能と判断さ
れたフレームにおいても、補間されたフレーム伝送符号
を生成すことにより連続性を保持しながら波形の補償が
行え、歪の発生を抑制することができるという効果を有
する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、AAは符号化部である。11は符号器で
、A/D変換された音声信号を入力して符号化するもの
である。12は誤り訂正符号付加器で、符号に対して誤
り訂正符号を付加して出力するものである。
BBは復号化部である。13は誤り訂正器で、受信され
た符号に対して誤り訂正を行うものである。14はバッ
ファで、誤り訂正された伝送符号を1フレ一ム分遅延さ
せるものである。15はパラメータ補間器で、パラメー
タの補間を行うものである。16はスイッチで、バッフ
ァ14あるいはパラメータ補間器I5のいずれかの出力
を出力するものである。17は複号語で、入力された信
号から復号信号を生成して出力するもである。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、符号化部AAでは、入力した音声信号を各フレ
ーム毎に分析し、分析されたパラメータを符号器l!で
符号化した後、誤り訂正符号付加器で誤り訂正符号を付
加し、第(n+1)、第n、第(n−1)フレームの伝
送符号を順次出力する。
第2図は復号化部における処理のフローチャートを示す
ものであり、以下、このフローチャートを参照して説明
する。まず、復号化部BBでは誤り訂正符号が付加され
た第(n−1)、第n1第(n+1)フレームの伝送符
号を順次受信する。受信された第(n−1)、第n、第
(n+1)フレームの伝送符号に対して誤り訂正器13
により誤り訂正処理がなされて、誤り訂正の可否にかか
わらず、順次、バッファ14に記憶される(S2)。
ここで、第nフレームの伝送符号の復号動作について説
明する。この場合、誤り訂正符号が付加された第nフレ
ームの伝送符号についての誤り訂正処理が誤り訂正器1
3で行われ、誤りが無いと判断された場合および誤りが
発生しているがその誤りが訂正可能であった場合(S3
、YES)、誤り訂正がなされた第nフレームの伝送符
号がバッファ14によって1フレ一ム分遅延されて複号
語17に第(n+1)フレームの伝送符号として入力さ
れ復号処理が行われる(S5)。一方、ステップS3に
おいて、第nフレームの伝送符号についての誤り訂正処
理が不可能であった場合には(S3、No) 、次に、
誤り訂正された第(n−1)フレームの伝送符号と一つ
前の第(n+1)フレームの伝送符号とをパラメータ補
間器15で補間処理することにより第nフレームの伝送
符号が生成される(S4)。例えば、符号として1、S
P(線スペクトル対:1ine  spectrump
air)パラメータを用いる場合には、第nフレームの
第1次のLSPパラメータ をLSPi(n)として表
すと、 LSPi(n)=(LSPi(n−1)+LSPi(n
+1))/2  (1)とすれば良い。この補間された
第nフレームの伝送符号はスイッチ16がパラメータ補
間器15側に切り換えられることにより複号語17に入
力され、復号される。
このように上記実施例によれば、第nフレームの伝送符
号の誤り訂正が不可能である場合には誤り訂正された第
(n−1)、第(n+1)フレームの伝送符号により補
間して第nフレームの伝送符号を生成することができる
ので波形の連続性が保持される。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、補間処理を採
用することにより連続性を保持しながら波形の補償が行
えるので、歪の発生を抑シ1することができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における波形補償方法が適用
された音声符復号化装置の概略ブロック図、第2図は第
1図に示す音声符復号化装置の中、復号化部における信
号処理の概略フローチャート、第3図は従来の波形補償
方法が適用された音声符復号化装置のブロック図である
。 11  ・符号器、12・ ・誤り訂正符号付加器、夏
3・ ・誤り訂正器、14・ ・バッファ、15・ ・
パラメータ補間器、16・・スイッチ、17・・・複号
語 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 誤り訂正が付加された第(n−1)、第n、第(n+1
    )フレームの伝送符号を順次受信する過程と、 受信された伝送符号に対して誤り訂正処理を行い、処理
    後の第(n−1)、第n、 第(n+1)フレームの伝送符号を記憶する過程と、 誤り訂正符号が付加された第nフレームの伝送符号の誤
    りを検出し、誤りが訂正不能であった場合には、記憶さ
    れている第(n−1)フレームの伝送符号と第(n+1
    )フレームの伝送符とを補間して第nフレームの伝送符
    号を生成して出力するとともに、誤りが訂正された場合
    および誤りが検出されない場合には上記誤り訂正処理後
    の第nフレームの伝送符号を出力する過程とを有する波
    形補償方法。
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