JPS6378633A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents

デイジタル信号処理装置

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JPS6378633A
JPS6378633A JP22437186A JP22437186A JPS6378633A JP S6378633 A JPS6378633 A JP S6378633A JP 22437186 A JP22437186 A JP 22437186A JP 22437186 A JP22437186 A JP 22437186A JP S6378633 A JPS6378633 A JP S6378633A
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JP
Japan
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data
block
interpolation
circuit
block data
Prior art date
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Pending
Application number
JP22437186A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Matsui
滋 松井
Takashi Ito
孝 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、アナログ信号をディジタル信号化して記録
・再生あるいは伝送するシステムに用いるディジタル信
号処理装置に関し、特に、誤り訂正に付帯したデータ補
間の技術に関する。
[従来の技術] 具体例としてコンパクトディスクのシステムについて述
べる。コンパクトディスクの量子化ビット数は1ワード
16ビツトで、各ワードは上位及び下位の8ビツトより
なる2つのシンボルから構成され、各シンボルのそれぞ
れに誤り訂正符号が付加されている。再生時の誤り訂正
は、1ワードの上位シンボルについて別々に行われる。
誤り訂正不能なシンボルについては、前後の正しいシン
ボルを参照して平均値補間が行われる。
また、訂正不能なシンボルが2つ以上連続した場合は、
前値ホールドと平均値補間との両方で対処する。
従来の一般的な装置では、上記の平均値補間及び前値ホ
ールド動作の際に、上位シンボルか下位シンボルのいず
れかが訂正不能シンボルであった場合、1ワ一ド分のデ
ータ全体に対して補間処理を行っていた。
ところが、1ワード中の上位シンボルが正しくて下位シ
ンボルが誤りである場合に、正しい上位シンボルまで捨
てて、1ワ一ド全体を補間データに置き換えるのは、あ
まり良い方法ではない。特に、オーディオ信号のレベル
が急変する部分でこの処理が行われると、真の値と補間
データとの差が非常に大きくなることがある。
特開昭58−22574号に開示されている補間回路は
、上記の問題を解決することを意図している。この補間
回路では、1ワード中の上位シンボルが正しく、下位シ
ンボルが誤りである時に、上位シンボルを捨てずに、補
間データの上位シンボルとして用いる。
第3図は上記特開昭58−22574号に示された補間
回路である。同図において、(WA)は上位シンボル、
(W )は下位シンボル、(PA)及び(PB)はこれ
らのシンボルに付随するポインタである。シンボル(W
  )(WB)はエラー誤正回路の出力であって、エラ
ーが無いシンボルのポインタは“0”で、エラー訂正不
能なシンボルのポインタは“1”である。
シンボル(W  )(W  )及びポインタ(PA)B (P、)が判定回路(15)に供給され、またシンボル
(WA)(WB)は補間回路(16)及び遅延回路(1
9)に供給される。補間回路(16)は前後の正しいシ
ンボルを用いて平均値補間を行い、補間出力(W  ”
)(W、iを発生する。
この補間出力(W  =)(WB−>が遅延回路(19
)を介してマルチプレクサ(20)に供給されるととも
に、そのうちの上位シンボル(WA”)と判定回路(1
5)にも供給される。
また、上位シンボル(WA)と、設定器(17)からの
所定の値の下位シンボル(bl)と、設定器(18)か
らの所定の値の下位シンボル(b2)とが遅延回路(1
9)を介してマルチプレクサ(20)に供給される。
遅延回路(19)は、判定回路(15)における判定動
作に要する時間だけ各データを遅延させる。
マルチプレクサ(20)は、データ(WA−)(W ′
)と、データ(W  )(bl)と、デーB     
          A 夕(WA)(b2)との3つの中から、判定回路(15
)によって指定された1つのデータを選択し、マルチプ
レクサ(21)に供給する。マルチプレクサ(21)は
、データ(W  )(WB)と、マルチプレクサ(20
)からのデータとのいずれかを、判定回路(15)から
の信号によって選択出力する。これが最終出力である。
判定回路(15)は次のように動作する。
まず、ポインタ(P  >  (PB)がともに“0”
であれば、入力データ(W  )(WB)が正しいので
、これを最終出力とする。
ポインタ(PA)が“ビで、上位シンボル(WA)がエ
ラーを含んでいる場合、補間データ(W ″)(WB−
)を最終出力とする。
ポインタ(PA)が“θ′″で、ポインタ(PB)が“
1”の場合、すなわち下位シンボル(WB)のみにエラ
ーが含まれている場合、(WA)と(WA−)とを比較
する。(WA)−(WA −)であれば、補間データ(
W ′)(WB″)を最続出力とする。(W  )< 
(WAlであれば、データ(WA)(bl)を最終出力
とする。
(W  )> (WA=)であれば、データ(WA)(
b2)を最終出力とする。
1シンボルが8ビツトの場合、 256≧b1〉b2≧0 となるように、(bl)(b2)のレベルを適宜に設定
しておけば、上記の場合のデータ(WA)(b2)また
はデータ(WA)(b2)は真の値から大きく外れない
第4図は上記従来の動作を示している。同図において、
実線(26)は元のアナログデータ、破線(25)は同
上従来装置の出力データ、一点鎖線(27)は前述した
「下位シンボル(WB)のみが誤りであるのに、正しい
上位シンボル(WA)まですてて、補間データ(W ″
)(WB−)をA 最終出力とする」方式の出力データである。
[発明が解決しようとする問題点コ 上述の従来装置によれば、(WA)−0でない場合、す
なわち入力データのレベルが充分に太きい場合、補間出
力の精度は相当によい。しかし、入力データのレベルが
極めて小さくて、(WA)−0となると、次のように補
間出力の精度が悪くなる。
(W)−0で、(WA)(WB)のいずれかが誤りであ
ると、上記従来装置では補間データ(W ″)(WB−
)が最終出力となる。もし前後のワードの正しいデータ
のうち、上位シンボルの値がともにゼロであるならば、
補間データ(WB−)は前後の正しいワードの下位シン
ボルを平均値補間した値となる。これは、下位シンボル
(W  )が誤りで、上位シンボル(WA)が正しい場
合には、適切な処理である。ところが、逆に下位シンボ
ル(WB)が正しく、上位シンボル(W  )が誤りで
ある場合には、(Wへ″)(WB”)を最終出力とする
のは不適切なことである。前後のワードの上位シンボル
がともにゼロならば、平均値補間により(WA−)−0
となるので、下位シンボル(WB)が正しければ、(W
 ′)ではなく(WB)を最終出力とすべきである。し
かし、従来装置では(WB″)を出力していたので、こ
れが大きな誤差要因となっていた。つまり、オーディオ
信号を例とすると、弱小台における歪みが大きくなって
しまう。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、入力レベルの微小な領域でも補間出力の
精度低下を来さないようにしたディジタル信号処理装置
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] ここでは一般化し、アナログ値をディジタル化した1サ
ンプルが1ワードで、1ワードがk個のブロックのデー
タDt(iはブロック番号で、i−1〜k)からなり、
各ブロックデータDiのそれぞれに誤り検出符号を含ん
でいるものとする。
この発明の装置では、誤り検出手段において、順次入力
されるワードの各ブロックデータDi毎に、上記誤り検
出符号を使ってデータ誤りを検出して訂正するとともに
、訂正不能なブロックデータDiに対してエラー信号E
iを出力する。また補間手段において、上記エラー信号
Eiに応動し、訂正不能な上記ブロックデータDiを、
前後のワードの同じブロックのデータに基づいて求めた
値で置換するようにした。
[作用] ある1ワード中のあるブロックのデータD、に訂正不能
な誤りがあった場合、上記補間手段でそのブロックデー
タDiが補間される。ただし、その17−ド中の他のブ
ロックには何らの影響もなく、正しいブロックデータは
そのまま最終出力になる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例装置の構成を示している。
人力データの1ワードはに個のブロックからなり、各ブ
ロックデータを(DI)(D2)(D3)・・・(Dk
)とし、任意の1つのブロックデータを(DI)とする
(iはブロック番号で、i−1〜k)。各ブロックデー
タDtのそれぞれには誤り検出符号が含まれている。
誤り検出回路(1)には上記のワード列が順次人力され
る。この回路(1)は、入力された各ブロックデータ(
Di)毎に、それぞれの誤り検出符号を使って誤りの有
無を調べるとともに、誤りがあればそれを訂正し、また
訂正不能なブロックデータ(Di)に対してはエラー信
号(El)を出力する。この回路(1)の出力側のブロ
ックデータ(Di)は、誤り訂正後のものである。ブロ
ックデータ(Di)とエラー信号(El)とを1組とし
、k組分が補間回路(2)に供給される。
エラー信号(El)が“0”であれば、対応するブロッ
クデータ(Di)は正しく、エラー信号(El)がヒで
あれば、対応するブロックデータ(Di)は誤っている
(訂正不能であった)。
補間回路(2)は、判定回路(Jl)とレジスタ(R1
)と補間部(IPl)とを1組とし、k粗分のこれら回
路を備えている。判定回路(Jl)とレジスタ(R1)
と補間部(IPl)との1組は、ブロックデータ(DI
)とそのエラー信号(El)とに基づいて補間されたブ
ロックデータ(DI−)を出力するもので、各組の回路
は相互に関連なく、ブロック番号毎に独立して次のよう
に動作する。
判定回路(J、)は、エラー信号(El)が“0“のと
き、対応するブロックデータ(Di)をレジスタ(R1
)にストアするとともに、そのデータ(DI)を補間部
(IPI)を介して最終出力(D、  ″)とする。
エラー信号(EI)が“どになった時、誤っているブロ
ックデータ(D、)をレジスタ(R1)にストアせず、
レジスタ(R8)にストアしてあった前ワードのブロッ
クデータ(Di)を補間部(IP、)を介して最終出力
(D、−)とする。
つまり前値ホールドの処理となる。
次のワードの入力時にエラー信号(El)が“0”にも
どると、対応したブロックデータ(D  )と、レジス
タ(R1)にストアされている以前のワードのなかの最
新の正しいブロックデータ(D  )との平均値を補間
部(IP、)で求め、それを最終出力(Di−)とする
とともに、この時入力されてきた正しいブロックデータ
(Di)をレジスタ(R1)にストアする。つまり平均
値補間の処理となる。
以上のように、各ブロックの回路群は独立して動作し、
相互に影響しない。第2図は従来例に合せてブロック数
を2とした場合の、本発明の装置の動作特性を示してい
る。同図において、実線(23)は元のアナログデータ
、(22)は本発明装置の出力データ、一点鎖線(24
)は従来装置の出力データである。この図からも明らか
なように、本発明装置によれば補間出力の精度が向上し
、特に入力レベルが小さい領域でも効果がある。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、この発明にあっては、1ワ
ードを構成する複数のブロック毎に独立して補間処理を
行うようにしたので、正しくないブロックデータによっ
て正しいブロックデータが影響を受けることがなく、正
しいブロックデータは有効に使われ、その結果、補間出
力の精度が向上する。この効果は入力レベルが低くても
同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるディジタル信号処理
装置のブロック図、第2図はこの発明の作用効果を示す
出力波形の概念図、第3図は従来装置のブロック図、第
4図は従来装置の作用効果を示すブロック図である。 図において、(1)は誤り検出回路、(2)は補間回路
、(Di)〜(Dk)はブロックデータ、(El)〜(
E k)はエラー信号である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (他 2名) ヨQlk−へ べR’)−気 1に似 十 ト+1ペム°(六 ol 曵(0) W ≧CL≧龜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ値をディジタル化した1サンプルが1ワ
    ードで、1ワードがk個のブロックのデータD_i(i
    はブロック番号で、i=1〜k)からなり、各ブロック
    データD_iのそれぞれに誤り検出符号を含んでいるワ
    ード列を処理する装置であって、 順次入力されるワードの各ブロックデータD_i毎に、
    上記誤り検出符号を使ってデータ誤りを検出して訂正す
    るとともに、訂正不能なブロックデータD_iに対して
    エラー信号E_iを出力する誤り検出手段と、 上記エラー信号E_iに応動し、訂正不能な上記ブロッ
    クデータD_iを、前後のワードの同じブロックのデー
    タに基づいて求めた値で置換する補間手段と、 を備えたことを特徴とするディジタル信号処理装置。
JP22437186A 1986-09-22 1986-09-22 デイジタル信号処理装置 Pending JPS6378633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22437186A JPS6378633A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 デイジタル信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP22437186A JPS6378633A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 デイジタル信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6378633A true JPS6378633A (ja) 1988-04-08

Family

ID=16812706

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22437186A Pending JPS6378633A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 デイジタル信号処理装置

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JP (1) JPS6378633A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0458628A (ja) * 1990-06-28 1992-02-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 波形補償方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0458628A (ja) * 1990-06-28 1992-02-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 波形補償方法

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