JP2014003624A - チャネルデコーディングに基づいたエラー検出 - Google Patents

チャネルデコーディングに基づいたエラー検出 Download PDF

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Abstract

【課題】エラーを検出し、隠蔽するための方法を提供する。
【解決手段】エンコードされたデータを受信することと、チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出することと、を具備する。いくつかの態様では、シグマデルタ変調された音声データに関連した音声アーティファクトを緩和するために使用されてもよい。チャネルデコーディング処理は、例えばリードソロモンデコーディングである。
【選択図】図3

Description

U.S.C§119に基づく優先権の主張
この出願は、2008年4月15日に出願され、代理人明細書第072288P1とアサインされ、米国仮特許出願第61/045,172号に一般に所有される優先権の利益を主張し、その結果、その開示は、参照によってここに組み込まれる。
分野
この出願は、一般にデータ処理、特に、排他的でなく、データエラーを検出し隠すことに関する。
序論
典型的なデータ処理システムでは、データは、異なるデータ処理機能を提供するシステムコンポーネント間で転送される。例えば、データ上で動作するシステムコンポーネントは、システムでの記憶コンポーネントにデータを送り、記憶コンポーネントからデータを検索してもよい。同様に、通信システムでは、1つのコンポーネントは、データを生成し、その後、指定の目的のためのデータに使用する別のコンポーネントにデータを送信してもよい。
実際上、システムコンポーネント間で転送される場合、データは、ある方法で悪くなるかもしれない。例えば、それが記憶媒体に書き込まれるまたは記憶媒体から読み出される場合、それが通信媒体を通して送信される場合、データは悪くなるかもしれない。その結果、システムコンポーネントが別のシステムコンポーネントから受信するデータは、1つ以上のエラーを含んでいるかもしれない。例えば、「0」(または「−1」)として送信コンポーネントによって送信されたパルス符号変調(「PCM」)データのブロック中のビットは、データ伝送経路に沿った干渉により「1」として受信コンポーネントで受け取られるかもしれない。
様々な技術は、受信されたデータにおけるエラーを扱うために使用されてもよい。例えば、データストリームの受信に際して、受信デバイスは、受信されたデータを代表的なPCMデータ(ナイキスト周波数でサンプリングされた)に変換し、データにおけるエラーがあるかどうかを判断するためにPCMデータを処理してもよい。ある場合には、受信デバイスは、1つ以上のエラーを受信されたあらゆるデータを送信デバイスが再送することを要求してもよい。ある場合には、受信デバイスは、エラーを修正するためにPCMデータ上であるタイプのポストプロセッシングを行うかもしれない。例えば、PCMデータが波形(例えば、音声信号)を表わす場合、受信デバイスは、エラーを修正するために、波形データの比較的大部分を処理する(例えば、時間内に1以上の破損したデータビット以上に先行しおよび続くPCMデータを処理する)フィルタリングオペレーションを使用してもよい。
上に議論されたもののようなエラー処理スキームには、いくつかの欠点があるかもしれない。例えば、データ再送信は、データ処理待ち時間の増加、処理負荷の増加、およびデータ伝送経路上のトラフィックの増加に帰着するかもしれない。同様に、ポストプロセッシングオペレーションは、データ処理待ち時間の増加に帰着するかもしれないし、複雑な、パワーハングリー信号処理オペレーションを含んでいるかもしれない。
概要
開示のサンプル態様の概要が続く。ここに用語態様へのどんな言及も開示の1つ以上の態様を参照してもよいことが理解されるに違いない。
その開示は、1つ以上のエラーがある処理データ用の少ない待ち時間および計算上の効率的な技術に、いくつかの態様で関係がある。いくつかの態様では、このデータは、シグマデルタ変調されたデータのようなオーバーサンプリングされたデータを具備してもよい。
その開示は、エンコードされたデータにおけるエラーの検出に、いくつかの態様で関係がある。例えば、エラーは、チャネルデコーディング処理の結果に基づいたエンコードされたデータのセットで検出されてもよい。
その開示は、データ誤りを隠すことにいくつかの態様で関係がある。ここで、データのセットが少なくとも1つのエラーを具備してもよいことを決める際、データのセットは、1つ以上の近隣のデータセットに基づくデータの別のセットと置換されてもよい。例えば、ある場合には、エラーに少なくとも1ビットを有するとして識別されたデータのセットが、識別されたデータセットに先行する近隣のデータセットおよび識別されたデータセットに続く近隣のデータセットに基づく、クロスフェーディングのオペレーションによって生成されるデータと置換されてもよい。
開示は、エラー中のビットと関連するPCMの等価データの使用を通じてオーバーサンプリングされたデータ中のビットエラーを隠すことに、いくつかの態様で関係がある。例えば、いくつかの態様では、データビットにおけるエラーは、そのデータビットおよびその近隣のデータビットに関連したPCMの等価データに基づく線形予測オペレーションの使用を通じて修正されてもよい。いくつかの態様では、エラーに少なくとも1ビットを含むデータのセットは、データセットの近隣のビットに関連したPCMの等価データに適用される線形補間オペレーションによって生成されるデータと置換されてもよい。
その開示は、音声アーティファクトの軽減に、いくつかの態様で関係がある。例えば、ここの教示は、シグマデルタ変調されたデータのようなオーバーサンプリングされたエンコードされた音声データにおけるエラーを検出し隠すために使用されてもよい。
その開示は、SDMビットストリーム中のビットエラーにより生じるアーティファクトを除去するために、低電力および少ない待ち時間解決法を提供することに、いくつかの態様で関係がある。ここで、フィルタリングオペレーションがSDMドメインの中で行われてもよいとともに、エラー処理用のPCMドメインへビットストリームを変換(例えば、デコード)する必要はない。さらに、高いフィルタ性能は、高データレートSDMストリームの特性を形作るノイズの利用により、いくつかの態様の中で達成されてもよい。さらに、いくつかの態様では、少ない待ち時間は、SDMドメインの中で効率的なフィルタオペレーションの使用を通じて達成されてもよい。さらに、低電力解決法は、狭いビット幅SDMサンプル上の低複雑のフィルタリングオペレーションの使用を通じ、いくつかの態様の中で提供されてもよい。
これらおよび開示の他のサンプル態様は、詳細な説明および続く添付された請求項、および添付の図面に記述されるだろう。
図1は、データ処理システムのいくつかのサンプル態様を例示する簡略ブロック図である。 図2は、無線通信システムのいくつかのサンプル態様を例示する簡略ブロック図である。 図3は、誤り検出に関連するオペレーションのいくつかのサンプル態様のフローチャートである。 図4は、隠蔽に関連するオペレーションのいくつかのサンプル態様のフローチャートである。 図5は、エラー検出器およびエラーフィルタを具備するシステムのいくつかのサンプル態様を例示する簡略ブロック図である。 図6は、クロスフェーディングに基づいたデータ処理のいくつかのサンプル態様を例示する簡略図である。 図7は、予測に基づいたデータ処理のいくつかのサンプル態様を例示する簡略図である。 図8は、補間に基づいた信号処理のいくつかのサンプル態様を例示する簡略図である。 図9は、通信コンポーネントのいくつかのサンプル態様の簡略ブロック図である。 図10は、ここに教示するようなデータに処理するように構成された装置のいくつかのサンプル態様の簡略ブロック図である。 図11は、ここに教示するようなデータに処理するように構成された装置のいくつかのサンプル態様の簡略ブロック図である。
一般的な方法に従って、図面の中で例証された様々な特徴は、スケールで描かれてないかもしれない。したがって、様々な特徴のディメンションは、明瞭さのために任意に拡張してもよいし縮小されてもよい。さらに、図面のうちのいくつかは、明瞭さのために単純化されてもよい。したがって、図面は、任意の装置(例えば、デバイス)または方法のコンポーネントのすべてを描くとは限らないかもしれない。最後に、同様の参照数字は、明細書と図面の全体にわたる同様の特徴を示すように使用されてもよい。
詳細な説明
開示の種々の態様が下記に述べられる。ここでの教示が種々様々の形式で具体化されてもよいこと、およびここで開示された特定の構造、機能または両方が単なる代表であることは明白であるべきである。ここの教示に基づいて、ここに開示された態様が他のどの態様とも独立してインプリメントされてもよいし、これらの態様の2つ以上が様々な方法で組み合わせられてもよいことを当業者は認識するべきである。例えば、ここに説明された態様のいくつでも使用して、装置はインプリメントされてもよい、または、方法は実行されてもよい。さらに、ここに説明された態様の1つ以上に加えてまたそれ以外の他のストラクチャ、機能またはストラクチャおよび機能性を使用して、そのような装置はインプリメントされてもよい、または、そのような方法は実行されてもよい。さらに、態様は、請求項の少なくとも1つのエレメントを具備してもよい。上記のものの例として、いくつかの態様では、データ処理の方法は、エンコードされたデータを受信することと、チャネルデコーディング処理の結果に基づいたエンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出することと、を具備する。いくつかの態様では、このエンコードされたデータは、オーバーサンプリングされたデータを具備してもよい。さらに、いくつかの態様では、データ処理の方法は、オーバーサンプリングされたデータのセット中のデータを識別することと、識別されたデータに近似のオーバーサンプリングされたデータのサブセットを識別することと、サブセットに基づいた置換データを生成することと、識別されたデータを置換データに置換することと、を具備する。いくつかの態様では、オーバーサンプリングされたデータのこのセットは、ノイズ形のサンプルを具備する。
図1は、システム100のサンプル態様を例示する。ここで、データソース102(例えば、データを生成するまたはデータを転送するコンポーネント)は、送信媒体によってデータを送信し、および/または、記憶媒体(今後便宜上、「媒体104」と呼ぶ)にデータを格納する。データあて先106は、媒体104によってデータを受信し、データプロセッサ110(例えば、データシンクのある形式)に受信データを供給する受信機108(例えば、データを使用し、出力し、転送するコンポーネント)を含んでいる。特定のインプリメンテーションによって、受信機108は、無線リンク、ワイヤードリンク、光リンクまたは他のある適切なデータリンクによって、データを受信してもよい。さらに、特定のインプリメンテーションによって、データソース102およびデータあて先106は、同じデバイス(例えば、データ記憶システム)または異なるデバイス(例えば、無線通信システム)に存在してもよい。後のシナリオの例として、いくつかのインプリメンテーションでは、データソース102は、1つ以上の無線受話器(例えば、無線ヘッドセット)を具備する1つ以上のデータあて先106へ、音声データストリームを無線で送信する無線音声ソース(例えば、オーディオプレイヤまたはオーディオ受信機)を具備する。
ある場合には、受信機108によって受信されたデータが、インパルスのひずみに基づいたエラーのようなエラーを含んでいてもよい。例えば、データソース102によって送信された信号は、データソース102とデータあて先106との間のデータパスに沿った1ポイント以上の干渉、ノイズまたは信号処理オペレーションによって悪くなるかもしれない。
いくつかの態様では、これらのエラーは、データプロセッサ110(例えば、出力デバイス)の操作上の性能に悪影響を及ぼすかもしれない。特定の例として、いくつかの音声エンコーダは、シグマデルタ変調(「SDM」)エンコーディングを使用する。それによって、SDMにエンコードされたデータストリームは、1つのコンポーネント(例えば、オーディオプレイヤ)から別のコンポーネント(例えば、出力デバイス)へ送られてもよい。そのようなデータの送信および/または検索から発生するエンコードされたデータストリームにおけるエラーは、音声出力(例えば、「クリックしポップする」と了解した)でのアーティファクトに帰着してもよい。
これらおよび他のタイプのエラーを軽減するために、データあて先106は、エラー検出器112およびエラープロセッサ114を含んでいる。詳細に下に記述されるように、エラー検出器112は、データのセットにおけるエラーを確認してもよい。また、データがデータプロセッサ110に提供される前に、受信データにおけるエラーを軽減する(例えば、隠す)ために、エラープロセッサ114は、オペレーションを実行してもよい。したがって、上に言及された音声データの例については、エラー検出器112およびエラープロセッサ114は、音声データでのアーティファクトを軽減するために(例えば、音声データから生じる音声出力信号中のノイズを減少するために)、受信音声データをフィルタするように協力してもよい。
これらおよび開示の他の態様は、今、図2―8を参考にしてより詳細に記述されるだろう。実例目的のために、続く議論は、無線通信システムの様々なコンポーネントおよびオペレーションについて記述する。ここで、ある無線デバイスが別の無線デバイスにデータを送信する。ここでの教示が他のタイプのデバイス(例えば、無線または非無線デバイス)および他のタイプのシステム(例えば、データ処理システム)および他のタイプのコンポーネントに適用可能かもしれないことは認識されるべきである。
図2で、無線システム200は、SDMエンコードデータを無線デバイス204へ送る無線デバイス202を含んでいる。便宜のために、図2は、ある無線デバイスから別の無線デバイスまでの無線送信を簡単に描く。しかしながら、教示によってここに構築された通信システムが異なる数の無線デバイスを具備してもよいし、これらの無線デバイスの各々が送信および/または受信可能性を含んでいるかもしれないことは認識されるべきである。
無線デバイス202は、M(例えば、16ビット)のビット幅でPCMデータ(例えば、オーバーサンプリングされたPCMドメイン音声データ)を提供するデータソース206(例えば、音声データソース)を含んでいる。例えば、無線システムがオーディオシステムであるインプリメンテーションでは、音声データ206は、音声データ(例えば、オーバーサンプリングされたPCMドメイン音声データ)を生成するまたは転送するコンポーネントを具備してもよい。
SDMエンコーダ208は、SDMにエンコードされたデータを生成するためにPCMデータを処理する。いくつかの態様では、エンコードされたデータは、オーバーサンプリングされた、低ビット幅のデータを具備してもよい。すなわち、データは、ナイキスト周波数(例えば、2以上のオーバーサンプリング比)より高い割合でサンプリングされてもよい。さらに、データストリームは、例えばPCMデータのビット幅と比較して、比較的低い、1(示されたように)、2、3のビット幅または他のあるビット幅を有してもよい。いくつかの態様では、SDMデコーダ208は、低ビット幅およびパルス密度変調された(「PDM」)データを生成してもよい。
図2の中で示されたように、SDMデコーダ208によるデータ出力は、送信機210に提供される。送信機210は、このデータから信号を生成し、アンテナ212によって無線デバイス204に信号を送信する。
上に言及されるように、無線デバイス204で受け取られたSDMデータは、ビットエラーの傾向があるかもしれない。したがって、詳細に下に記述されるように、このデータは、エラーフィルタ(例えば、アーティファクトを軽減するアーティファクトフィルタ)を通過してもよい。それによって、影響を受けたビットは、SDMドメインのオペレーションの使用を通じて修正される。
無線デバイス204のサンプルオペレーションは、図3および4のフローチャートとともに、より詳細に記述されるだろう。便宜のために、図3および4のオペレーション(またはここに論じられたまたは教示された他のオペレーション)は、特定成分(例えば、図1、2および4―8のコンポーネントの1つ以上)によって実行されると記載されるかもしれない。しかしながら、これらのオペレーションが他のタイプのコンポーネントによって行われるかもしれないし、コンポーネントの異なる数を使用して行われるかもしれないことは認識されるべきである。ここに記述されたオペレーションの1つ以上が任意のインプリメンテーションで使用されないかもしれないことは、さらに認識されるべきである。
図3は、1つ以上のデータ誤りを検出するために行われるかもしれないいくつかのオペレーションについて記述する。いくつかの態様では、以下の説明は、エンコードされたデータにおけるエラーの検出に関係がある(例えば、それによって、データがアプリケーション層に提供される前に、エラーは検出されてもよい。)。他のタイプのデータにおけるエラーを検出するために、ここの教示することが使用されてもよいことを、認識されるべきである。
ブロック302によって表わされるように、無線デバイス204は、ある方法でエンコードされたデータを得る。例えば、受信機214は、アンテナ216によって信号を受け取り、オーバーサンプリングされたデータ218(例えば、SDMビットストリーム)を提供するために信号を処理してもよい。
図3のブロック304―310は、エンコードされたデータにおける1つ以上のエラーを検出し、エラー隠蔽オペレーションを呼び出すことに関係がある。図2の例で、チャネルデコーダ220、コンパレータ222および閾値224は、データのセットにおけるエラーを検出し、かつ検出されたエラーの表示を生成するために使用される。したがって、いくつかの態様では、これらのコンポーネントは、図1のエラー検出器112を具備してもよい。便宜上、以下の説明は、データブロック(例えば、パケット)上で行われたオペレーションを示すかもしれない。ここに記述された技術が様々なタイプのデータセットに広く適用可能かもしれないことが認識されるべきである。
ブロック304によって表わされるように、チャネルデコーダ220は、エンコードされたデータをデコードする。例えば、受信されたデータストリームは、定義されたサイズ(例えば、330ビット)のブロックへ分けられてもよい。それによって、チャネルデコーダ220は、エンコードされたデータのブロックを個々にデコードする(例えば、連続的な方法で)。
チャネルデコーダ220は、様々な方法でインプリメントされてもよい。例えば、チャネルデコーダ220は、次のものの少なくとも1つを具備してもよい:リードソロモンデコーダ、重畳デコーダ、ターボコードデコーダ、ヴィテルビデコーダ、ハイブリッドの自動繰り返し要求(「HARQ」)デコーダ、ログ尤度比ベースの(「LLRベース」)デコーダ、低密度パリティチェック(「LDPC」)コードベースのデコーダ、または他のある適切なタイプのデコーダ。
ブロック306によって表わされるように、チャネルデコーダ220は、エンコードされたデータの各ブロックのための(例えば、1以上の)チャネルコーディングメトリクス226のセットを生成してもよい。チャネルコーディングメトリック226は、チャネルデコーダ220によって使用されたデコードのタイプに依存する様々な形式をとってもよい。例えば、チャネルコーディングメトリック226は、ハードまたはソフトメトリックを具備してもよく、次の少なくとも1つを具備してもよい:重畳コード用のヴィテルビディスタンスメトリック、再エンコードおよびコンペアメトリック、HARQヴィテルビメトリック、ログ尤度比メトリック、ターボコード信念伝搬メトリック、LDPCメトリック、またはある他の適切なメトリック。
ブロック308によって表わされるように、いくつかの態様中で、チャネルコーディングメトリック226は、データブロックが1つ以上のエラーを持っているかどうかを判断するために、(例えば、上層処理(higher layer process)によって)使用されてもよい。例えば、ブロックベースのリードソロモン誤り訂正モジュールによって生成された柔軟な決定のメトリックは、チャネルデコーディング処理がエンコードされたデータをどれくらい有効にデコードしたか示してもよい(例えば、コードワードの数によって示されるように、モジュールは、任意のデータブロック中で修正することを試みた)。デコーダが、制限のある誤り訂正能力を持っているかもしれないように、チャネルコーディングメトリックは、ブロックがまだ少なくとも1つのエラーを含んでいるか可能性の表示を提供してもよい。例えば、より高いメトリック値は、誤り訂正処理の精度に対する信頼の下位レベルを示してもよい。この例では、デコーダがブロック中のコードワードを修正しなかったことを示すメトリック値(例えば、0の値)は、ブロックがエラーにビットを持っていないことを決めるために使用されてもよい。同様に、デコーダがブロック中の1つのコードワードを修正したことを示すメトリック値は、ブロックがもはやエラーを持っていないことを決めるために使用されてもよい。ここで、ブロックで検出された1つの誤ったコードワードだけがある時、デコーダがうまくコードワードを修正した確率が高いかもしれないので、そのような仮定が作られるかもしれない。しかしながら、任意のブロックにおける検出されたエラーの数が増加するに従って、デコーダがうまく誤ったコードワードをすべて修正した確率は減少してもよい。したがって、メトリックの任意の値(例えば、5)は、ブロック内にエラー(例えば、エラーの十分な尤度がある)があることを示すものとして定義されてもよい。別の例として、任意のデコーダは、4ビット以内を修正することを目指してもよい。この場合、それが5ビット以上を修正したことをこのデコーダからのメトリックが示す場合、ブロックにおけるエラーがあると仮定されてもよい。
上記を考慮して、任意のブロックがエラーを含んでいるかどうかの表示(例えば、評価)は、チャネルコーディングメトリックを閾値と比較することにより生成されてもよい。この目的のために、コンパレータ220は、フィルタコントロール表示228を生成するために、チャネルコーディングメトリック226を閾値222(例えば、5の大きさを持つと定義された)と比較してもよい。
ブロック310によって表わされるように、いくつかの態様では、無線デバイス204は、データブロックにおけるエラーの検出に基づいたエラー隠蔽オペレーションを呼び出すべきかどうかを判断してもよい。図2の例で、エラーフィルタ230にフィルタ制御信号228を供給することを含んでいる、エラー隠蔽オペレーションを呼び出すことは、データにおけるエラーの影響を緩和する。サンプルエラー隠蔽オペレーションは、図4―8と共に記述されるだろう。
最初に図4および5を参照して、エラーを含んでいるオーバーサンプリングされたデータの置換により、出力信号を提供するために使用されてもよい、いくつかのオペレーションおよびコンポーネントが、処理されるだろう。特に、図4は、エラーを含んでいるデータのセット(例えば、データブロック)の処理のためのいくつかのサンプルオペレーションについて記述する。図5は、ハイレベルで、オーバーサンプリングされたデータのセット中のデータを確認し交換するために使用されてもよいサンプルコンポーネントを含んでいるシステム500を例証する。下記に述べられるように、いくつかの態様では、システム500のコンポーネントは、図1および2のエラー検出器およびエラープロセッサ(例えば、エラーフィルタ)コンポーネントに相当する。以下の説明は、上に議論されるようなエンコードされたデータ上で行われてもよいオペレーションに、いくつかの態様で関係がある。ここの教示は、他のタイプのデータにおけるエラーを処理するために使用されてもよいことが、認識されるべきである。
図4のブロック402によって表わされたように、システム500(図5)は、ある方法でオーバーサンプリングされたデータ502を得る。例えば、上に議論されるように、データ502は、図2の受信機214によって提供された、エンコードされ、オーバーサンプリングされたデータ218(例えば、SDMビットストリーム)に対応してもよい。
ブロック404によって表わされるように、データ識別子504は、オーバーサンプリングされたデータ502に処理される(例えば、変更される)データを確認する。例えば、図3と共に上に議論されたように、データ識別子504は、エラーを含んでいるデータブロックを確認してもよい。したがって、この確認されたブロックは、エラー隠蔽オペレーションに従ってもよい。異なるデータ量が、特定のインプリメンテーションに依存して、ここで確認されてもよいことが認識されるべきである。例えば、(例えば、エラー中にビットがあるかどうかを判断するために)1ビット以上は処理するために確認されてもよい。
ブロック406によって表わされるように、近隣のデータ取得者506は、識別されたデータに近似のオーバーサンプリングされたデータ502の2つ以上のサブセットを取得する(例えば、確認する)。いくつかの態様では、近隣のデータ取得者506は、現在のデータブロックが1つ以上のエラーを具備することを示すデータ識別子504から、表示508(例えば、エラー表示)に応じてサブセットを取得してもよい。
異なるビット数は、異なるインプリメンテーションで各サブセットのために指定されてもよい。例えば、ある場合には、各サブセットは、識別されたデータブロックとサイズが等しいデータブロックを具備してもよい。ある場合には、サブセットは、シングルビットを具備してもよい。
識別されたデータに関連のあるサブセットの場所は、さらにインプリメンテーションに依存してもよい。例えば、いくつかの場合では、あるサブセットは、適切な時期に(in time)識別されたデータに先行してもよい(例えば、サブセットは、識別されたデータの前に受け取られる)。別のサブセットは、適切な時期に識別されたデータに続いてもよい。ある場合には、サブセットのすべては、識別されたデータに先行してもよい。さらに、ある場合には、任意のサブセットは、識別されたデータにすぐに先行しおよび/またはすぐに続いてもよい。サブセットのいくつかの例は、図6―8と共に下記に述べられる。
ブロック408によって表わされるように、置換データ発生器510は、識別されたデータと交換するためのデータ514を生成するためにサブセットを使用する。例えば、いくつかの態様では、置換データ発生器510は、識別されたデータにおけるどんなエラーも隠すデータを生成するために、サブセットに機能を適用してもよい。そのような機能のいくつかの例は、図6―8と共に下記に述べられる。
ブロック410によって表わされるように、データリプレーサ512(例えば、マルチプレクサコンポーネント)は、識別されたデータを置換データ514に置き換える。例えば、表示508が、現在のデータブロック(データ502に対応する)がエラーを含むことを示す場合、データリプレーサ512は、現在のデータブロックの代わりに置換データブロック(データ514に対応する)を出力してもよい。したがって、データ置換オペレーションは、処理されたデータ(つまり、識別されたデータ用の置換データの置換の後のデータ)から生成される出力信号のデータ中のアーティファクトが持つ影響を緩和してもよい。反対に、任意のデータブロックにおけるエラーがない場合、データリプレーサ512は、そのオリジナルの形式で現在のデータブロックを単に出力してもよい。図5の例で、データリプレーサ512は、(例えば、データストリームの形式で)データバス516上でデータを出力する。
いくつかの態様では、このデータ置換オペレーションは、任意のデータ値を表わすビットの数の変更を含んでもよい。例えば、いくつかのインプリメンテーションでは、オーバーサンプリングされたデータ502は、ビットのストリームを具備する。ここで、シングルビット(例えば、+1または−1の値を有する)は、任意のデータサンプルを表わす。そのような例は、図5の中でオーバーサンプリングされたデータ502用のビット幅「1」表示によって表わされる。
いくつかのインプリメンテーションでは、置換データ514は、さらに1ビットデータを具備してもよい。このシナリオは、置換データ514用の「1」のビット幅によって図5の中で表わされる。これらの場合、出力データ516は、さらに1ビットデータ(例えば、+1または−1の値を表わす)を具備してもよい。
しかしながら、他のインプリメンテーションでは、置換データ514は、(図5中の「N」のビット幅によって表わされた)マルチビットデータを具備してもよい。より詳細に下に記述されるように、この場合、置換データ514の任意の値は、マルチビットおよび/またはウェイトの組合せに基づいてもよい。ある場合には、この結果値は、整数値(例えば、+1または−1)と一致しなくてもよい。したがって、システム500の出力は、出力データ516用の「N」のバス幅によって表わされるようなマルチビットデータを具備してもよい。そのようなインプリメンテーションでは、データリプレーサ516がデータ502または1ビットの値に一致する置換データを出力している場合、マルチビット出力データ516は、+1または−1(または他のある適切な1ビット値)の値を単に表わしてもよい。
図4のブロック412によって表わされるように、いくつかの場合に、出力データ516(例えば、図2の中のフィルタされたデータ232に対応する)は、アップサンプラ234(図2)によってアップサンプリングされてもよい。アップサンプリングは、例えば、後のSDMエンコーディング段階用の信号の特性を形作るノイズを改善するために、および/または出力段階(例えば、出力デバイス236)がフィルタされたデータ232のデータ率より高い割合でデータが処理されるように構成される場合、実行されてもよい。後の場合の例として、データ232は、およそ1MbpsのビットレートがあるSDMストリームを具備してもよい。対照的に、出力デバイス236は、およそ5MbpsのビットレートがあるSDMビットストリームに基づいた音声信号を出力するように構成されてもよい。この例で、アップサンプラ234は、5つのファクターによってデータ232をアップサンプリングする。
ブロック414によって表わされるように、SDMエンコーダ238(または他のある適切なコンポーネント)は、状況に応じてアップコンバートされたデータをノイズ状におよび/または状況に応じてアップコンバートされたデータバックアップをもとのSDMデータに変換するために、使用されてもよい。後の場合に関して、上に言及されたように、データ232(例えば、データ516)は、マルチビットデータを具備してもよい。しかしながら、出力デバイス236は、SDMビットストリーム上で動作するように構成されてもよい。したがって、SDMエンコーダ238(または他のある適切なコンポーネント)は、マルチビットデータをビットストリーム240(例えば、1ビット幅のビットストリーム)に変換するために使用されてもよい。いくつかのインプリメンテーションでは、SDMエンコーダ238は、下位(例えば、第1のオーダーまたは第2のオーダー)SDMエンコーダを具備してもよい。いくつかの態様では、ビットストリーム240は、PDM表示を具備してもよい。
ブロック416によって表わされるように、出力デバイス236は、指定された方法でビットストリーム240を処理する。例えば、音声アプリケーションでは、出力デバイス236は、スピーカまたは他のある適切なコンポーネントに出力信号を供給するためにビットストリームを処理する。ある場合には、SDMデータは、(例えば、Dクラスの増幅器を使用して)スピーカを駆動するために、デジタル−アナログ変換器に直接適用されてもよい。したがって、そのような場合、出力信号は、フィルタリングオペレーション用のPCMドメインに信号を変換する必要なく、SDMドメインの中で完全にフィルタされてもよい。
ここの教示は、様々なタイプの入力データを処理するために使用されてもよい。例えば、いくつかの態様では、ここの教示は、オーバーサンプリングされたノイズ形のサンプルを処理するために使用されてもよい。上に言及されるように、用語オーバーサンプリングは、ナイキスト率を超えるサンプリングを指す。いくつかの態様では、用語ノイズ形は、信号に関連したノイズフロアを効率的に減少するために、大きな帯域幅(例えば、320kHz)を超える任意の帯域幅(例えば、20kHz)の信号に関連した量子化雑音エネルギーを広げるための技術(例えば、フィルタリング技術)に関係がある。SDMサンプルは、オーバーサンプリングされたノイズ形のサンプルの1つの例である。例として、48kHzで16ビットのパルスコード変調(「PCM」)データによって表わされてもよいデータストリームは、1MHzに近づく割合で1ビットのSDMストリームによって表わされてもよい。
上記の記述を念頭において、サンプル隠蔽技術は、今、図6―8に関して記述されるだろう。便宜上、下記はシナリオについて記述する。ここで、オーバーサンプリングされたビットストリームは、ブロック(例えば、パケット)ストラクチャを有する。さらに、技術のある形式(例えば、上に記述されたような)は、エラーに1ビット以上を含んでいるブロックを確認するために使用される。エラー中のビットの正確な位置が知られていると仮定されない。上に言及されるように、エラー中のビットのブロックレベル検出の1つの方法は、リードソロモンチェックサムに基づく。ここで、チェックサムは、例えば、エラー中の連続するブロックの数の指示を提供してもよい。
図6は、サンプルのクロスフェーディングに基づいたスキームを使用するシステム600を例証する。ここで、オーバーサンプリングされたデータのセット中のブロックQ(例えば、ビットストリーム)は、少なくとも1つのエラーを持っているとして確認される。オーバーサンプリングされたデータのセット中のブロックPおよびRは、ブロックQに隣接するブロックである。したがって、図5の例で、データ識別子504は、ブロックQを確認してもよい。また、データ取得者506は、(例えば、オーバーサンプリングされたデータ502のサブセットとして)ブロックPおよびRを確認してもよい。
続く例において、ブロックP、QおよびRの各々は、「L」ビットの長さを持っている。しかしながら、ある場合には、異なるブロックは、異なる長さを持っていてもよいことは認識されるべきである。
ブロックPのエレメントは、P(n)、n=1、2、…、Lとして表わされてもよい。同様の表示は、ブロックQおよびブロックRに適用してもよい。いくつかの態様では、クロスフェードフィルタ602(例えば、データ発生器510)は、Qの中の各ビット用の方程式1のオペレーションを行ってもよい。
Q’(n)=a(n)*P(L−n+1)+b(n)*R(n) 方程式1
ここで、aおよびbは、適切に選ばれた重み付け係数を含んでいる各ベクトルである。例えば、ベクトルa(n)の値は、nの増加とともに増加してもよい。ベクトルa(n)の値は、nの減少とともに減少してもよい。そのような場合に、b(n)に対するa(n)のウェイトのプロットは、方程式1のクロスフェーディングの影響を例証する役目をする。
結果として生じるデータブロックQ’は、(例えば、データリプレーサ512によって)オリジナルのブロックQの代わりのビットストリームへ置換されてもよい。したがって、ビットストリームからエラー中のどんなビットも交換する。さらに、ブロックQ’が近隣のブロックPおよびRの値に基づくので、結果として生じるビットストリームは、出力信号(例えば、オーディブルクリックおよびポップス)において容易に顕著なアーティファクトを含みそうにないかもしれない。
ここで、それらは重み付けされた組合せに基づくので、値Q’(n)が1ビットの値でなくてもよいことは理解されてもよい。従って、オリジナルのブロック中のビットQ(n)用の代わりになる各値Q’(n)は、上に議論されるような、マルチビット値(例えば、12ビット)を具備してもよい。したがって、SDMエンコーダ238(図2)は、等価なSDMビットストリームを提供するために、マルチビット値を備えたブロックQ’を含んでいるデータストリーム上で作動するクロスフェーディングに基づいたスキームの中で使用されてもよい。
クロスフェーディングオペレーションは、様々な方法で実行されてもよい。例えば、Q’は、近隣のブロックの線形または非線形の組合せでもよい。さらに、ある場合には、任意のビットQ’(n)用の値は、ブロックPからのマルチビットおよびブロックRからのマルチビットの関数でもよい。例えば、任意の値「n」については、およそL−n+1ビットの任意のビット数は、ブロックPから使用されてもよい。一方、およそnビットの任意のビット数は、ブロックRから使用されてもよい。
さらに、近隣のデータの機能であるデータを備えたエラー中の置換データの上記の概念は、任意のサイズのブロックに一般に適用されてもよい。したがって、データ置換スキームは、長さが1ビット以上である近隣のデータセットを利用してもよい。
上記のものを考慮して、クロスフェーディングのスキームが、アーティファクトを有効に緩和するために、比較的低電力および少ない待ち時間の方法を提供してもよいことは認識されるべきである。いくつかの態様では、比較的簡易なオペレーション(例えば、方程式1)は、低ビット幅データ上で行われるので、そのようなスキームは、比較的低い処理負荷を有してもよい。さらに、待ち時間は、ブロックの長さLおよびこれらの簡単なビット単位のオペレーションの処理時間にいくつかの態様の中で基づいてもよいので、そのようなスキームは、比較的少ない待ち時間があってもよい。したがって、いくつかの態様では、待ち持間は、識別データ(例えば、ブロックQ)および識別されたデータの交換に関連した待ち時間は、次のものの少なくとも1つに基づく:サブセット(例えば、ブロックPおよび/またはブロックR)の1つ以上のサイズまたは識別されたデータのサイズ。
図7は、予測に基づいたスキームを使用するサンプルシステム700を例証する。このスキームは、さらにSDMビットストリームのようなオーバーサンプリングされたデータストリームにおけるエラーのビットを検出し修正するために使用されてもよい。簡単にするために、次の例において、データがエンコードされた1ビットであると仮定されている。さらに。データQのブロックがエラーにいくつかのビットを含むと確認されたと仮定されている。
b(n)、Q中の第1のビットを考慮する。SDM(例えば、PDM)ビットストリームの特性のうちの1つは、局所平均が、対応するPCMデータ中の瞬時値(instantaneous magnitude)をトラックするということである。したがって、「b(n)のPCM等価物(equivalent)」は、次のように定義されてもよい。
mean(n)=(b(n)+b(n−1)+…+b(n−w+1))/w 方程式2
ここで、wは、平均が得られるウィンドウにおけるサンプル数である。一般的には、これは、SDMエンコーダ208のためのオーバーサンプリング比(「OSR」)と同じになるだろう。
SDMビットストリームのPCM等価物は、fPCM=f/OSRに帯域制限されていてもよい。ここで、fは、SDMエンコーダ208の帯域幅である。OSRが一般的に非常に高い(例えば、20以上のオーダーで)ように、サンプルは、お互い比較的近くにある。したがってサンプルの値は、一次方程式によって近似してもよい。例えば、以下はエラーなしの条件である。
|bmean(n)+bmean(n−2)−2bmean(n−1)|<T 方程式3
ここで、Tは、テストに基づいて信号に直接適合されてもよい閾値である。いくつかの態様では、Tは、サンプルn、n−1およびn−2の値のプロットに関連した任意の非線形性を説明する。したがって、bmean(n)の予想値は、次のものによって表わされてもよい。
=2bmean(n−1)−bmean(n−2)±T 方程式4
言いかえると、
A―T<b(n)<A+T 方程式5
ここで、A=2bmean(n−1)−bmean(n−2)
したがって、方程式5は、任意のビットのPCM等価物が、予測範囲内にあるかどうかを判断する方法を表わす。PCM等価物が範囲内にある場合、関連するビット(例えば、b(n))の値は誤っていないと仮定される。したがって、ビットの値は、変更されない。
対照的に、PCM等価物が範囲内にない場合、関連するビットの値は、ビットの値が、範囲に対して、そのビットのPCM等価物の偏差(つまり、高いまたは低い)と予期された方法で一致するかどうかを決定するようにチェックされてもよい。例えば、この場合、Qの中の各b(n)の方程式4用の妥当性は、テストされてもよい。この方程式が違反される場合、下記条件は発生する。
ケースI:bmean>A+T 方程式6
ケースIでは、b(n)=1のとき、b(n)は、b(n)=−1に修正される。そうでなければ、b(n)は修正されない。ここで、bmeanがA+Tより大きいとすれば、(例えば、ノイズによって)−1から1まで誤ってフリップされたb(n)によって、これが引き起こされたと仮定されているかもしれない。言いかえれば、b(n)が−1から1までフリップされていなかった場合、bmeanは予測範囲内にあったかもしれない。したがって、b(n)=1と決定される場合、b(n)はエラーであり、ビットは−1まで「後ろに」フリップされたと仮定されているかもしれない。反対に、b(n)=−1と決定される場合、それが最低値に既にセットされているので、b(n)は変更されない。
ケースII:bmean<A−T 方程式7
ケースIIでは、b(n)=−1のとき、b(n)は、b(n)=1に修正される。そうでなければ、b(n)は修正されない。ここで、bmeanがA+T未満であるとすれば、(例えば、ノイズによって)1から−1まで誤ってフリップされたb(n)によって、これが引き起こされたと仮定されているかもしれない。言い換えれば、b(n)が1から−1にフリップされていなかった場合、bmeanは予測範囲内にあったかもしれない。したがって、b(n)=−1と決定される場合、b(n)はエラーであり、ビットは1まで「後ろに」フリップされたと仮定されているかもしれない。反対に、b(n)=1と決定される場合、それが最高値に既にセットされているので、b(n)は変更されない。
図7を再び参照して(図5のコンポーネントに関して)、示されたデータブロックは、ここに議論されるような少なくとも1つのエラーを持っていることとして確認されてもよい。したがって、図5の例では、データ識別子504は、このデータブロックを確認してもよい。さらに、上に言及されるように、このスキームでは、ブロック中のビットの各々は、任意のビットにエラーがあるかどうかを判断するためにチェックされてもよい。したがって、いくつかの態様では、データ識別子504は、さらにこの処理の間に各ビットを確認してもよい。
図7では、ブロック中の3ビットは、ラベル付けされる。ここで、ビット1は、時間内にビット2および3に先行する。ブロック中の各ビット(例えば、ビット3)は、エラーがチェックされるので、データ取得者506は、近隣のビット1および2を確認してもよい。さらに、(異なるラインパターンを備えたラインによって示されたように)データ取得者506は、ビット1、2および3に関連したビットの第1、第2および第3のセットをそれぞれ確認してもよい。
データ発生器510は、これらのセット(例えば、PCMの等価な値)の個々の平均を算出するように構成された平均計算機(例えば、ボックスカー平均化機能を使用する)を具備してもよい。これらのオペレーションは、平均計算機702A、702Bおよび702Cによって図7の中で表わされる。データ発生器510は、例えば方程式5を使用して、平均計算の結果を処理する機能704(例えば、上に議論された方程式4に基づいた線形予測量)を含んでもよい。その後、機能704は、方程式6および7に基づいたビット3の値およびビット3の現在値を反転すべきかどうかを判断してもよい。したがって、この場合、図5のデータリプレーサ512は、ビットフリップが方程式6または7によって示される場合、シングルビットの値を変更してもよい。
予測演算は、様々な方法で実行されてもよい。例えば、機能704は、一次関数(例えば、一次曲線)または非線形関数(例えば、二次、三次曲線など)を具備してもよい。ここで、予測は、2または2つ前のビット以上に基づいてもよい。さらに、ある場合には、閾値Tおよび/または予測方程式の係数は、(例えば、信号周波数または他のあるファクターに基づいて)適応されてよい。ある場合には、1ビット以上は、予測演算に基づいて調整(例えば、フリップされる)されてもよい。さらに、ある場合には、平均以外の機能は、ビットのセット上で動作するように使用されてもよい。
上に教示されるような予測スキームは、アーティファクトを緩和するために低電力および少ない待ち時間の方法をこのように提供してもよい。比較的簡易なオペレーション(例えば、方程式5−7)は、)低ビット幅データ上で行われるので、そのようなスキームは、比較的低い処理負荷を有してもよい。さらに、それは、(例えば、訂正されたどんなビットにも先行するビットに依存する)本来予言的ではないので、そのようなスキームは、比較的少ない待ち時間(例えば、実質的に待ち時間がない)があってもよい。
図8は、補間ベースのスキームをインプリメントするサンプルシステム800を例証する。このスキームは、さらにSDMビットストリームのようなオーバーサンプリングされたデータストリームにおけるエラーのビットを検出し修正するために使用されてもよい。さらに、長さLのデータQのブロックがエラーに1ビット以上を含むと識別されたと仮定されている。
b(n)は、ブロックQの第1のサンプルにする。いくつかの態様では、ブロックQのエレメントのすべては、bmean(n−1)およびbmean(n−1+L)の間の補間(例えば、線形補間)に基づいて交換されてもよい。図7の予測ベースのスキームのための上に記述されたように、bmean(n−1)は、b(n−1)の直前の中でwサンプルのPCM等価物を表す。
いくつかの態様では、上記のオペレーションは、PCMドメインのL/OSRサンプル間の線形補間と等価でもよい。例えば、OSRが高い場合、このオペレーションは、非常に小さなサンプル数に関する線形補間として反映してもよい。したがって、オーバーサンプリングされたデータに比較的最小のひずみを導入するので、そのようなスキームは、アーティファクト(例えば、クリックおよびポップス)を効率的に滑らかにしてもよい。
(図5に関して)図8を再び参照して、この例で、(例えば、図5のデータ識別子504によって)1つ以上のエラーを含むとして識別されたデータブロックは、近隣のブロックの機能として生成されるデータと置換されてもよい。ここで、エラーを含んでいるブロックは、ハッチングされた線によって示される。
図5の近隣のデータ取得者506は、確認されたブロック用の置換データ808の生成のためのアンカポイント810Aおよび810Bとして、確認されたブロックの一方側のビットを確認してもよい。さらに、近隣のデータ取得者506は、アンカポイント810Aに関連した第1のビットのセットおよびアンカポイント810Bに関連した第2のビットのセットを確認してもよい。
図5のデータ発生器510(例えば、平均計算機を具備する)は、ビットの各セットの機能として値を生成してもよい。例えば、データ発生器510は、アンカポイント810Aおよび810Bの個々に関連した平均(例えば、PCMの等価な値)を算出してもよい。これらのオペレーションは、平均計算機802Aおよび802Bによって、図8の中で表わされる。ここで、平均計算機802Aは、アンカポイント810Aおよびそのアンカポイントに先行するビット数を含むビットのセット上で動作する。平均計算機802Bは、アンカポイント810Bおよびそのアンカポイントに続くビット数を含むビットのセット上で動作する。したがって、この例において、置換データ808を生成するために使用されるデータは、確認されたブロック(つまり、少なくとも1つのエラーを含むブロック)から生じない。
データ発生器510は、確認されたブロック用の置換データに808を提供するために平均計算の結果を処理する機能804(例えば、線形補間)を含んでもよい。例えば、確認されたブロック中の任意のビットn用の値は、アンカポイント810A(続く例におけるPCME1と呼ばれる)のために計算されたPCM等価物とアンカポイント810B(PCME2)のために計算されたPCM等価物との間の線形補間に基づいた値にセットされてもよい。したがって、確認されたブロックが長さでLビットである例において、確認されたブロックの任意のビット用の置換値Q’(n)は、次のとおりでもよい。
Q’(n)=PCME1+n(PCME2−PCME1)/(L+1) 方程式8
特定の例では、PCME1=1、PCME2=2、L=3である。この場合、Q’(1)=1.25、Q’(2)=1.5、Q’(3)=1.75である。従って、アンカポイント810A及び810Bの間の交換されたビット以上のPCMの等価値の円滑な進行がある。
ここで、それらがPCMの等価値に基づくので、置換ビットの値がマルチビット値(例えば、非整数値)かもしれないことは理解されてもよい。したがって、図2のSDMエンコーダ238は、等価なSDMビットストリームを提供するために、これらのマルチビット値上で作動するようにこの場合使用されてもよい。
上記のものを考慮して、補間スキームは、さらにアーティファクトを効果的に緩和するために、低電力および少ない待ち時間の方法を提供してもよい。いくつかの態様では、比較的簡易なオペレーション(例えば、PCM等価物の算出に関連して平均化する)は、低ビット幅データ上で行われるので、そのようなスキームは、比較的低い処理負荷を有してもよい。さらに、いくつかの態様では、待ち時間は、ブロック長および上記ビット単位オペレーションの処理時間に基づいてもよいので、そのようなスキームは、比較的少ない待ち時間があってもよい。
上記のものを考慮して、ここの教示は、データにおけるエラーを処理するために有利に使用されてもよい。いくつかの態様では、示されたスキームは、少ない待ち時間を提供し、高データレートの開発によりフィルタする高品質、およびオーバーサンプリングされたエンコードされたビットストリーム(例えば、SDMビットストリーム)のノイズ形状特性を提供してもよい。いくつかの態様では、開示は、このようにエンコードされたビットストリームにビットエラーにより導入された音声アーティファクトを最小化する有効な方法を提供する。様々なインプリメンテーションでは、上記の技術は、ストリームの中でおよび任意のOSRのための特定ビット幅へ専門化されてもよい。上に挙げられた例は、実例のみ向けであるように意図され、ビットストリームの中でインプリメントされてもよいアーティファクト(例えば、クリックおよびポップ)消去の多くの方法を制限するようには意図されない。
ここの教示は、少なくとも1つの他のデバイスと通信するための様々なコンポーネントを使用するデバイスに組み込まれてもよい。図9は、デバイス間の通信を促進するために使用されてもよいいくつかのサンプルコンポーネントを描く。ここで、第1のデバイス902および第2のデバイス904は、適切な媒体上の無線通信リンク906によって通信するように構成されている。
最初に、コンポーネントは、デバイス902から処理されるだろうデバイス904(例えば、リバースリンク)へ情報を送ることに関与する。送信(「TX」)データプロセッサ908は、トラフィックデータ(例えば、データパケット)をデータバッファ910または他のある適切なコンポーネントから受信する。送信データプロセッサ908は、選択されたコーディングおよび変調スキームに基づいた各データパケットを処理し(例えば、エンコードする、インターリーブする、シンボルマップする)、データシンボルを提供する。一般に、データシンボルは、データ用の変調シンボルである。また、パイロットシンボルは、パイロット(それは先天的に知られている)のための変調シンボルである。モジュレータ912は、データシンボル、パイロットシンボルおよびリバースリンク用のポシブリーシグナリングを受け取り、変調(例えば、OFDMまたは他のある適切な変調)および/またはシステムによって指定されるような他の処理を行い、出力チップのストリームを提供する。送信機(「TMTR」)914は、出力チップストリームを処理し(例えば、アナログに変換する、フィルタする、増幅する、周波数アップコンバートする)、変調された信号を生成する。それは、アンテナ916から送信される。
(デバイス904と通信する他のデバイスからの信号とともに)デバイス902によって送信された変調された信号は、デバイス904のアンテナ918によって受け取られる。受信機(「RCVR」)920は、アンテナ918から受信信号を処理し(例えば、条件付けしてデジタル化する)、受信されたサンプルを提供する。復調器(「DEMOD」)922は、受信されたサンプルを処理し(例えば、復調し検出する)、検出されたデータシンボルを提供する。それは、他のデバイスによってデバイス904に送信されたデータシンボルのノイズ評価でもよい。受信(「RX」)データプロセッサ924は、検出されたデータシンボルを処理し(例えば、シンボルデマップし、デインターリーブし、デコードする)、各送信デバイス(例えば、デバイス902)に関連したデコードされたデータを提供する。
デバイス904からデバイス902(例えば、フォワードリンク)へ情報を送る際に関与したコンポーネントは、今処理されるだろう。デバイス904では、トラフィックデータは、データシンボルを生成するために送信(「TX」)データプロセッサ926によって処理される。モジュレータ928は、フォワードリンク用のデータシンボル、パイロットシンボルおよびシグナリングを受信し、変調(例えば、OFDMまたは他の適切な変調)または他のある適切な処理を行い、出力チップストリームを提供する。それは、送信機(「TMTR」)930によってさらに条件付けられ、アンテナ918から送信される。いくつかのインプリメンテーションでは、フォワードリンクのためのシグナリングは、電力制御コマンドおよびデバイス904へのリバースリンク上で送信するすべてのデバイス(例えば、ターミナル)用のコントローラ932によって生成された他の情報(例えば、通信チャネルに関係がある)を含んでもよい。
デバイス902では、デバイス904によって送信された変調された信号は、アンテナ916によって受信され、受信機(「RCVR」)934によって調整されてデジタル化され、そして、検出されたデータシンボルを得るために復調器(「DEMOD」)936によって処理される。受信(「RX」)データプロセッサ938は、検出されたデータシンボルを処理し、デバイス902およびフォワードリンクシグナリングのためのデコードされたデータを提供する。コントローラ940は、データ送信を制御するためにおよびデバイス904へのリバースリンク上での送信電力を制御するために、電力制御コマンドおよび他の情報を受信する。
コントローラ940および932は、デバイス902およびデバイス904の種々のオペレーションをそれぞれ指図する。例えば、コントローラは、フィルタに関する情報を報告して、適切なフィルタを決定し、フィルタを使用して情報をデコードしてもよい。データメモリ942および944は、コントローラ940および932によって使用されるプログラムコードとデータをそれぞれ格納してもよい。
図9は、さらに通信コンポーネントがここに教示されるようなフィルタリングオペレーションを行う1つ以上のコンポーネントを具備してもよいことを例証する。例えば、フィルタ制御コンポーネント946は、RXデータプロセッサ938および/または別のデバイス(例えば、デバイス904)から情報を受信するデバイス902の他のコンポーネントと連携してもよい。同様に、フィルタ制御コンポーネント948は、RXデータプロセッサ924および/または別のデバイス(例えば、デバイス902)から情報を受信するデバイス904の他のコンポーネントと連携してもよい。各デバイス902および904については、記述されたコンポーネントの2つ以上の機能が単一のコンポーネントによって提供されてもよいことが認識されるべきである。例えば、単一の処理コンポーネントは、フィルタ制御コンポーネント946およびRXデータプロセッサ938の機能を提供してもよい。また、単一の処理コンポーネントは、フィルタ制御コンポーネント948およびRXデータプロセッサ924の機能を提供してもよい。
デバイス(例えば、無線デバイス)は、デバイスで受信される、さもなければデバイスによって得られたか使用されることによって送信された信号(例えば、データ)に基づいた機能を実行する様々なコンポーネントを含んでもよい。例えばヘッドセット(例えば、無線ヘッドセット)は、データ(例えば、受信されたデータおよび/またはオーバーサンプリングされたデータ)に基づいた音声出力を提供するように構成された変換器を含んでもよい。時計(例えば、無線時計)は、データ(例えば、受信されたデータおよび/またはオーバーサンプリングされたデータ)に基づいた指示を提供するように構成されたユーザインターフェースを含んでもよい。検出デバイス(例えば、無線検出デバイス)は、データ(例えば、受信されたデータおよび/またはオーバーサンプリングされたデータ)に基づいて送信されるデータを感知または提供するように構成されたセンサを含んでもよい。例えば、センス動作は、データ中の制御情報によっていくつかの態様でコントロールされてもよい。
無線デバイスは、どんな適切な無線通信技術に基づく、そうでなければサポートする1つ以上の無線通信リンクによって伝達してもよい。例えば、いくつかの態様では、無線デバイスは、ネットワークに関連してもよい。いくつかの態様では、ネットワークは、超広帯域技術または他のある適切な技術を使用してインプリメントされた、パーソナルエリアネットワーク(例えば、30メトリックの命令の無線カバレージエリアをサポートする)またはボディエリアネットワーク(例えば、10メトリックの命令の無線カバレージエリアをサポートする)を具備してもよい。いくつかの態様では、ネットワークは、ローカルエリアネットワークまたは広域ネットワークを具備してもよい。無線デバイスは、例えば、CDMA、TDMA、OFDM、OFDMA、WiMAXおよびWi−Fiのような、様々な無線通信技術、プロトコルまたはスタンダードの1つ以上をサポートしてもよいし、そうでなければ使用してもよい。同様に、無線デバイスは、様々な対応する変調または多重スキームの1つ以上をサポートしてもよいし、そうでなければ使用してもよい。無線デバイスは、上記の無線通信技術または他の無線通信技術を使用して、1つ以上の無線通信リンクによって確立し通信するために、このように適切なコンポーネント(例えば、エアーインターフェース)を含んでいてもよい。例えば、デバイスは、無線媒体上の通信を促進する様々なコンポーネント(例えば、信号発生器および信号プロセッサ)を含んでもよい送信機および受信機コンポーネントに関連する無線トランシーバーを具備してもよい。
いくつかの態様では、無線デバイスは、インパルスに基づく無線通信リンクによって伝達してもよい。例えば、インパルスに基づく無線通信リンクは、比較的短い長さ(例えば、数ナノ秒またはより少ないオーダーで)および比較的広い帯域幅を有する超広帯域パルスを利用してもよい。いくつかの態様では、超広帯域パルスは、およそ20%以上のオーダーの少数の帯域幅を有してもよい、および/または、およそ500MHz以上のオーダーの帯域幅を有してもよい。
ここの教示は、種々の装置(例えば、デバイス)に組み込まれてもよい(内にインプリメントされるまたはよって実行される)。例えば、ここに教示された1つ以上の態様は、電話(例えば、携帯電話)、個人データアシスタント(「PDA」)、エンターテインメントデバイス(例えば、音楽またはビデオデバイス)、ヘッドセット(例えば、ヘッドホン、イヤフォン(earpiece)など)、マイクロホン、医療検出デバイス(例えば、生物測定センサ、心拍数モニタ、歩数計、EKGデバイス、スマートバンデージなど)、ユーザI/Oデバイス(例えば、時計、リモートコントロール、ライトスイッチ、キーボード、マウスなど)、環境検出デバイス(例えば、タイヤ圧力モニタ)、コンピュータ、POSデバイス、エンターテインメントデバイス、補聴器、セットトップボックス、または他の適切なデバイスに組み込まれてもよい。
これらのデバイスは、異なる電力および必要データを有してもよい。いくつかの態様では、ここの教示は、(例えば、インパルスに基づいた信号スキームおよび低いデューティサイクルモードの使用を通じて)低電力アプリケーションで使用するように構成されてもよく、(例えば、高帯域パルスの使用を通じて)比較的高いデータ率を含む様々なデータ率をサポートしてもよい。
いくつかの態様では、無線デバイスは、通信システムのためのアクセスデバイス(例えば、アクセスポイント)を具備してもよい。そのようなアクセスデバイスは、例えば、有線または無線通信のリンクを介して別のネットワーク(例えば、インターネットまたはセルラーネットワークのような広域ネットワーク)に接続を提供してもよい。したがって、アクセスデバイスは、別のデバイス(例えば、無線ステーション)を、別のネットワークまたは他のある機能にアクセスすることを可能にしてもよい。さらに、1つまたはデバイス両方が、ポータブルまたはある場合には比較的非ポータブルでもよいことは認識されるべきである。さらに、無線デバイスが、適切な通信インターフェースを介して無線でない方法(例えば、結線を介して)で情報を送信および/または受信することができてもよいことは、認識されるべきである。
ここに記述されたコンポーネントは、様々な方法でインプリメントされてもよい。図10および11を参照して、装置1000および1100は、例えば1つ以上の集積回路(例えば、ASIC)によってインプリメントされた機能を表してもよい、またはここに教示されるような他のある方法でインプリメントされてもよい、一連の相互関係のある機能ブロックとして表わされる。ここに議論されるように、集積回路は、プロセッサ、ソフトウェア、他のコンポーネントまたはそれらのある組合せを含んでもよい。
装置1000および1100は、様々な図に関して上に記述された機能の1つ以上を実行する1つ以上のモジュールを含んでもよい。例えば、エンコードされたデータを受信するためのASIC1002は、例えばここに議論されるような受信機に相当してもよい。少なくとも1つのエラーを決定するためのASIC1004は、例えばここに議論されるようなエラー検出器に相当してもよい。識別データ用のASIC1102は、例えばここに議論されるようなデータ識別子に相当してもよい。サブセットを得るためのASIC1104は、例えばここに議論されるようなデータ取得者に相当してもよい。置換データを生成するためのASIC1106は、例えばここに議論されるようなデータ発生器に相当してもよい。識別されたデータを置換するためのASIC1108は、例えばここに議論されるようなデータリプレーサに相当してもよい。SDMエンコード用のASIC1110は、例えばここに議論されるようなシグマデルタ変調エンコーダに相当してもよい。アップサンプリング用のASIC1112は、例えばここに議論されるようなアップサンプラに相当してもよい。
上で述べられたように、いくつかの態様では、これらのコンポーネントは、適切なプロセッサコンポーネントによってインプリメントされてもよい。いくつかの態様では、これらのプロセッサコンポーネントは、ここに教示されるようなストラクチャを使用して、少なくとも部分的にインプリメントされてもよい。いくつかの態様では、プロセッサは、1つ以上のこれらのコンポーネントの機能の一部またはすべてをインプリメントするように構成されてもよい。いくつかの態様では、ダッシュボックスによって表わされる1つ以上のコンポーネントは、任意である。
上で述べられたように、装置1000および1100は、1つ以上の集積回路を具備してもよい。例えば、いくつかの態様では、1つの集積回路は、1つ以上の例証されたコンポーネントの機能をインプリメントしてもよい。さらに、別の態様では、2つ以上の集積回路は、1つ以上の例証されたコンポーネントの機能をインプリメントしてもよい。
さらに、ここに記述された他のコンポーネントおよび機能と同様に、図10および11によって表わされるコンポーネントおよび機能は、どんな適切な手段も使用してインプリメントされてもよい。そのような手段は、さらにここに教示されるような対応するストラクチャを使用して、少なくとも部分的にインプリメントされてもよい。例えば、図10と11のコンポーネント「用のASIC」と共に、上に記述されたコンポーネントは、同様に指定された機能「用の手段」に相当してもよい。したがって、いくつかの態様では、そのような手段の1つ以上は、プロセッサコンポーネント、集積回路またはここに教示されるような他の適切なストラクチャの1つ以上を使用してインプリメントされてもよい。
さらに、「第1」、「第2」などのような表示をここに使用するエレメントへのどんな言及も、それらのエレメントの量やオーダーを一般に制限しないことは理解されるに違いない。もっと正確に言えば、これらの表示は、2つ以上のエレメントまたはエレメントのインスタンスを識別する便利な方法としてここに使用されてもよい。したがって、第1および第2のエレメントへの言及は、2つのエレメントだけがそこに使用されてもよい、または、ある方法において第1のエレメントが第2のエレメントに先行しなければならないことを意味しない。さらに、さもなければ、記述がない限り、エレメントのセットは、1つ以上のエレメントを具備してもよい。さらに、説明または請求項で使用された形式的な用語「A、BまたはCの少なくとも1つ」は、「AまたはBまたはCまたはそれらの任意の組合せ」を意味する。
これらの当業者は、情報と信号が様々な異なる科学技術および技法のうちのどれでも使用して表わされてもよいと理解するだろう。例えば、上記の記述の全体にわたって参考文献として載せられるかもしれないデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または粒子、光学フィールドまたは粒子、またはそれらの任意の組合せによって表わされてもよい。
当業者は、ここに示された態様に関して記述された、様々な実例となる論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、およびアルゴリズムステップのうちのどれでもが、電子ハードウェア(例えば、デジタルインプリメンテーション、アナログインプリメンテーション、または2つの組合せ、それはソースコーディングまたは他のある技術を使用して設計されてもよい)、プログラムまたは命令を組み込む設計コードの様々な形式(それらは便宜上、「ソフトウェア」または「ソフトウェアモジュール」とここに呼ばれるかもしれない)、または両方の組合せとしてインプリメントされてもよいことを認識するだろう。明白にハードウェアとソフトウェアのこの互換性を例証するために、様々な実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップは、それらの機能の点から一般に上記であると説明された。ハードウェアまたはソフトウェアとしてそのような機能がインプリメントされるかどうかは、総合体系に課された特定用途と設計制約条件に依存する。熟練した者は、各特定用途の方法を変える際に記述された機能をインプリメントしてもよい。しかし、そのようなインプリメンテーションの決定は、現開示の範囲から逸脱するとして解釈されるべきでない。
ここに示された態様に関して記述された、様々な実例となる論理ブロック、モジュールおよび回路は、集積回路(「IC」)、アクセスターミナルまたはアクセスポイント内でインプリメントされるか、またはこれらによって実行されてもよい。ICは、多目的プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向けIC(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、電気部品、光学部品、機構部品またはここで記述された機能を実行するために設計されたそれらの任意の組合せを具備してもよく、IC、ICの外部または両方内に存在するコードまたは命令を実行してもよい。多目的プロセッサは、マイクロプロセッサでもよい。しかし、代案では、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラまたはステートマシーンでもよい。プロセッサは、計算装置の組合せ(例えば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと提携する1つ以上のマイクロプロセッサまたは他のそのような構成)として、インプリメントされてもよい。
どんな特定の命令または任意の示された処理のステップの序列も、サンプルアプローチの例であることが理解される。設計プレファレンスに基づいて、現開示の範囲内で維持する間に、処理のステップの特定の命令または序列が再整理されてもよいことは理解される。添付の方法請求項は、サンプル命令の様々なステップのエレメントがあり、特定の命令または序列に制限されることが目的ではない。
ここに示された態様に関して記述された方法またはアルゴリズムのステップは、プロセッサによって実行されるハードウェア、ソフトウェアモジュール、または2つの組合せで直接具体化されてもよい。ソフトウェアモジュール(例えば、実行命令および関連するデータを含む)および他のデータは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD−ROMまたは技術で既知のコンピュータ可読記憶媒体の他の形式のような、データメモリに存在してもよい。サンプル記憶媒体は、例えば、コンピュータ/プロセッサ(それは、便宜上、ここで「プロセッサ」と呼ばれるかもしれない)のようなマシンにつながれてもよい。そのようなプロセッサは、記憶媒体から情報(例えば、コード)を読み出し、記憶媒体に情報を書き込むことができる。サンプル記憶媒体は、プロセッサに不可欠かもしれない。プロセッサと記憶媒体は、ASICに存在してもよい。ASICは、ユーザ機器に存在してもよい。代案では、プロセッサと記憶媒体は、ユーザ機器内の個別部品として存在してもよい。さらに、いくつかの態様では、どんな適切なコンピュータプログラムプロダクトも、開示の態様の1つ以上に関係のあるコード(例えば、少なくとも1つのコンピュータによって実行可能である)を具備するコンピュータ可読媒体を具備してもよい。いくつかの態様では、コンピュータプログラムプロダクトは、パッケージング材料を具備してもよい。
開示された態様の前の記述は、どんな当業者も現開示を作るか使用することを可能にするために提供される。これらの態様への様々な変更は、当業者に容易に明白になる。また、ここに定義された総括的な法則は、開示の範囲から外れずに、他の態様に適用されてもよい。したがって、現開示は、ここに示された態様に制限されるようには意図されないが、ここに開示された原理および新しい特徴と一致する最も広い範囲を与えられることになっている。
開示された態様の前の記述は、どんな当業者も現開示を作るか使用することを可能にするために提供される。これらの態様への様々な変更は、当業者に容易に明白になる。また、ここに定義された総括的な法則は、開示の範囲から外れずに、他の態様に適用されてもよい。したがって、現開示は、ここに示された態様に制限されるようには意図されないが、ここに開示された原理および新しい特徴と一致する最も広い範囲を与えられることになっている。
以下に、親出願(特願2011−504991)の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
エンコードされたデータを受信することと、
チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出することと、
を具備するデータ処理の方法。
(付記2)
前記エンコードされたデータは、オーバーサンプリングされたデータを具備する、付記1の方法。
(付記3)
前記エンコードされたデータは、シグマデルタ変調されたデータを具備する、付記1の方法。
(付記4)
前記結果は、前記チャネルデコーディング処理が前記エンコードされたデータをどれくらい有効にデコードしたかに関係がある、付記1の方法。
(付記5)
前記結果は、少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックを具備する、付記1の方法。
(付記6)
前記チャネルデコーディング処理は、リードソロモンデコーディングを具備する、
前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、前記リードソロモンデコーディング処理が、前記エンコードされたデータのブロック内でどれだけのコードワードを修正しようと試みたかの表示を具備する、付記5の方法。
(付記7)
前記少なくとも1つのエラーの検出は、前記表示を閾値量と比較することを具備する、付記6の方法。
(付記8)
前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、重畳コード用のヴィテルビ距離メトリック、再エンコードおよび比較メトリック、HARQヴィテルビメトリック、ログ尤度比メトリック、ターボコードビリーフ伝搬メトリック、または低密度パリティチェックメトリックのうち少なくとも1つを具備する、付記5の方法。
(付記9)
前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、柔軟なデコード決定を具備する、付記5の方法。
(付記10)
前記少なくとも1つのエラーの検出は、前記エンコードされたデータの連続するブロックに前記チャネルデコーディング処理を適用することを具備する、
前記ブロックは、定義されたサイズである、付記1の方法。
(付記11)
前記少なくとも1つのエラーの検出は、前記エンコードされたデータのブロックに関連したエラーの量を決定することを具備する、
前記方法は、前記エラーの量に依存する前記ブロックのエラー隠蔽処理を呼び出すかどうかを判断することをさらに具備する、付記1の方法。
(付記12)
前記少なくとも1つのエラーは、少なくとも1つのインパルスのひずみに基づいたエラーを具備する、付記1の方法。
(付記13)
エンコードされたデータを受信するための手段と、
チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するための手段と、
を具備するデータ処理用の装置。
(付記14)
前記エンコードされたデータは、オーバーサンプリングされたデータを具備する、付記13の装置。
(付記15)
前記エンコードされたデータは、シグマデルタ変調されたデータを具備する、付記13の装置。
(付記16)
前記結果は、前記チャネルデコーディング処理が前記エンコードされたデータをどれくらい有効にデコードしたかに関係がある、付記13の装置。
(付記17)
前記結果は、少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックを具備する、付記13の装置。
(付記18)
前記チャネルデコーディング処理は、リードソロモンデコーディングを具備する、
前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、前記リードソロモンデコーディング処理が、前記エンコードされたデータのブロック内でどれだけのコードワードを修正しようと試みたかの表示を具備する、付記17の装置。
(付記19)
前記検出するための手段は、前記表示を前記少なくとも1つのエラーを検出する閾値量と比較するように構成される、付記18の装置。
(付記20)
前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、重畳コード用のヴィテルビ距離メトリック、再エンコードおよび比較メトリック、HARQヴィテルビメトリック、ログ尤度比メトリック、ターボコードビリーフ伝搬メトリック、または低密度パリティチェックメトリックのうち少なくとも1つを具備する、付記17の装置。
(付記21)
前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、柔軟なデコード決定を具備する、付記17の装置。
(付記22)
前記検出するための手段は、前記少なくとも1つのエラーを検出する前記エンコードされたデータの連続するブロックに前記チャネルデコーディング処理を適用するように構成される、
前記ブロックは、定義されたサイズである、付記13の装置。
(付記23)
前記検出するための手段は、
前記エンコードされたデータのブロックに関連したエラーの量を決定し、
前記エラーの量に基づいた前記ブロックのエラー隠蔽処理を呼び出すかどうかを判断するように構成される、付記13の装置。
(付記24)
前記少なくとも1つのエラーは、少なくとも1つのインパルスのひずみに基づいたエラーを具備する、付記13の装置。
(付記25)
エンコードされたデータを受信するように構成された受信機と、
チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するように構成されたエラー検出器と、
を具備するデータ処理用の装置。
(付記26)
前記エンコードされたデータは、オーバーサンプリングされたデータを具備する、付記25の装置。
(付記27)
前記エンコードされたデータは、シグマデルタ変調されたデータを具備する、付記25の装置。
(付記28)
前記結果は、前記チャネルデコーディング処理が前記エンコードされたデータをどれくらい有効にデコードしたかに関係がある、付記25の装置。
(付記29)
前記結果は、少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックを具備する、付記25の装置。
(付記30)
前記チャネルデコーディング処理は、リードソロモンデコーディングを具備する、
前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、前記リードソロモンデコーディング処理が、前記エンコードされたデータのブロック内でどれだけのコードワードを修正しようと試みたかの表示を具備する、付記29の装置。
(付記31)
前記エラー検出器は、前記表示を少なくとも1つのエラーを検出する閾値量と比較するようにさらに構成される、付記30の装置。
(付記32)
前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、重畳コード用のヴィテルビ距離メトリック、再エンコードおよび比較メトリック、HARQヴィテルビメトリック、ログ尤度比メトリック、ターボコードビリーフ伝搬メトリック、または低密度パリティチェックメトリックのうち少なくとも1つを具備する、付記29の装置。
(付記33)
前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、柔軟なデコード決定を具備する、付記29の装置。
(付記34)
前記エラー検出器は、前記少なくとも1つのエラーを検出する前記エンコードされたデータの連続するブロックに前記チャネルデコーディング処理を適用するようにさらに構成される、
前記ブロックは、定義されたサイズである、付記25の装置。
(付記35)
前記エラー検出器は、
前記エンコードされたデータのブロックに関連したエラーの量を決定し、
前記エラーの量に基づいた前記ブロックのエラー隠蔽処理を呼び出すかどうかを判断するように構成される、付記25の装置。
(付記36)
前記少なくとも1つのエラーは、少なくとも1つのインパルスのひずみに基づいたエラーを具備する、付記25の装置。
(付記37)
エンコードされたデータを受信することと、
チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出することと、
を実行可能なコードを具備するコンピュータ可読媒体を具備する、データ処理用のコンピュータプログラムプロダクト。
(付記38)
エンコードされたデータを受信するように構成された受信機と、
チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するように構成された検出器と、
前記受信されたデータに基づいた音声出力を提供するように構成された変換器と、
を具備するヘッドセット。
(付記39)
エンコードされたデータを受信するように構成された受信機と、
チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するように構成された検出器と、
前記受信されたデータに基づいた指示を提供するように構成されたユーザインターフェースと、
を具備する無線通信用の時計。
(付記40)
エンコードされたデータを受信するように構成された受信機と、
チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するように構成された検出器と、
前記受信されたデータに基づいて感知するように構成されたセンサと、
を具備する無線通信用の感知デバイス。

Claims (40)

  1. エンコードされたデータを受信することと、
    チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出することと、
    を具備するデータ処理の方法。
  2. 前記エンコードされたデータは、オーバーサンプリングされたデータを具備する、請求項1の方法。
  3. 前記エンコードされたデータは、シグマデルタ変調されたデータを具備する、請求項1の方法。
  4. 前記結果は、前記チャネルデコーディング処理が前記エンコードされたデータをどれくらい有効にデコードしたかに関係がある、請求項1の方法。
  5. 前記結果は、少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックを具備する、請求項1の方法。
  6. 前記チャネルデコーディング処理は、リードソロモンデコーディングを具備する、
    前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、前記リードソロモンデコーディング処理が、前記エンコードされたデータのブロック内でどれだけのコードワードを修正しようと試みたかの表示を具備する、請求項5の方法。
  7. 前記少なくとも1つのエラーの検出は、前記表示を閾値量と比較することを具備する、請求項6の方法。
  8. 前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、重畳コード用のヴィテルビ距離メトリック、再エンコードおよび比較メトリック、HARQヴィテルビメトリック、ログ尤度比メトリック、ターボコードビリーフ伝搬メトリック、または低密度パリティチェックメトリックのうち少なくとも1つを具備する、請求項5の方法。
  9. 前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、柔軟なデコード決定を具備する、請求項5の方法。
  10. 前記少なくとも1つのエラーの検出は、前記エンコードされたデータの連続するブロックに前記チャネルデコーディング処理を適用することを具備する、
    前記ブロックは、定義されたサイズである、請求項1の方法。
  11. 前記少なくとも1つのエラーの検出は、前記エンコードされたデータのブロックに関連したエラーの量を決定することを具備する、
    前記方法は、前記エラーの量に依存する前記ブロックのエラー隠蔽処理を呼び出すかどうかを判断することをさらに具備する、請求項1の方法。
  12. 前記少なくとも1つのエラーは、少なくとも1つのインパルスのひずみに基づいたエラーを具備する、請求項1の方法。
  13. エンコードされたデータを受信するための手段と、
    チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するための手段と、
    を具備するデータ処理用の装置。
  14. 前記エンコードされたデータは、オーバーサンプリングされたデータを具備する、請求項13の装置。
  15. 前記エンコードされたデータは、シグマデルタ変調されたデータを具備する、請求項13の装置。
  16. 前記結果は、前記チャネルデコーディング処理が前記エンコードされたデータをどれくらい有効にデコードしたかに関係がある、請求項13の装置。
  17. 前記結果は、少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックを具備する、請求項13の装置。
  18. 前記チャネルデコーディング処理は、リードソロモンデコーディングを具備する、
    前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、前記リードソロモンデコーディング処理が、前記エンコードされたデータのブロック内でどれだけのコードワードを修正しようと試みたかの表示を具備する、請求項17の装置。
  19. 前記検出するための手段は、前記表示を前記少なくとも1つのエラーを検出する閾値量と比較するように構成される、請求項18の装置。
  20. 前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、重畳コード用のヴィテルビ距離メトリック、再エンコードおよび比較メトリック、HARQヴィテルビメトリック、ログ尤度比メトリック、ターボコードビリーフ伝搬メトリック、または低密度パリティチェックメトリックのうち少なくとも1つを具備する、請求項17の装置。
  21. 前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、柔軟なデコード決定を具備する、請求項17の装置。
  22. 前記検出するための手段は、前記少なくとも1つのエラーを検出する前記エンコードされたデータの連続するブロックに前記チャネルデコーディング処理を適用するように構成される、
    前記ブロックは、定義されたサイズである、請求項13の装置。
  23. 前記検出するための手段は、
    前記エンコードされたデータのブロックに関連したエラーの量を決定し、
    前記エラーの量に基づいた前記ブロックのエラー隠蔽処理を呼び出すかどうかを判断するように構成される、請求項13の装置。
  24. 前記少なくとも1つのエラーは、少なくとも1つのインパルスのひずみに基づいたエラーを具備する、請求項13の装置。
  25. エンコードされたデータを受信するように構成された受信機と、
    チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するように構成されたエラー検出器と、
    を具備するデータ処理用の装置。
  26. 前記エンコードされたデータは、オーバーサンプリングされたデータを具備する、請求項25の装置。
  27. 前記エンコードされたデータは、シグマデルタ変調されたデータを具備する、請求項25の装置。
  28. 前記結果は、前記チャネルデコーディング処理が前記エンコードされたデータをどれくらい有効にデコードしたかに関係がある、請求項25の装置。
  29. 前記結果は、少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックを具備する、請求項25の装置。
  30. 前記チャネルデコーディング処理は、リードソロモンデコーディングを具備する、
    前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、前記リードソロモンデコーディング処理が、前記エンコードされたデータのブロック内でどれだけのコードワードを修正しようと試みたかの表示を具備する、請求項29の装置。
  31. 前記エラー検出器は、前記表示を少なくとも1つのエラーを検出する閾値量と比較するようにさらに構成される、請求項30の装置。
  32. 前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、重畳コード用のヴィテルビ距離メトリック、再エンコードおよび比較メトリック、HARQヴィテルビメトリック、ログ尤度比メトリック、ターボコードビリーフ伝搬メトリック、または低密度パリティチェックメトリックのうち少なくとも1つを具備する、請求項29の装置。
  33. 前記少なくとも1つのチャネルコーディングメトリックは、柔軟なデコード決定を具備する、請求項29の装置。
  34. 前記エラー検出器は、前記少なくとも1つのエラーを検出する前記エンコードされたデータの連続するブロックに前記チャネルデコーディング処理を適用するようにさらに構成される、
    前記ブロックは、定義されたサイズである、請求項25の装置。
  35. 前記エラー検出器は、
    前記エンコードされたデータのブロックに関連したエラーの量を決定し、
    前記エラーの量に基づいた前記ブロックのエラー隠蔽処理を呼び出すかどうかを判断するように構成される、請求項25の装置。
  36. 前記少なくとも1つのエラーは、少なくとも1つのインパルスのひずみに基づいたエラーを具備する、請求項25の装置。
  37. エンコードされたデータを受信することと、
    チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出することと、
    を実行可能なコードを具備するコンピュータ可読媒体を具備する、データ処理用のコンピュータプログラムプロダクト。
  38. エンコードされたデータを受信するように構成された受信機と、
    チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するように構成された検出器と、
    前記受信されたデータに基づいた音声出力を提供するように構成された変換器と、
    を具備するヘッドセット。
  39. エンコードされたデータを受信するように構成された受信機と、
    チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するように構成された検出器と、
    前記受信されたデータに基づいた指示を提供するように構成されたユーザインターフェースと、
    を具備する無線通信用の時計。
  40. エンコードされたデータを受信するように構成された受信機と、
    チャネルデコーディング処理の結果に基づいた前記エンコードされたデータにおける少なくとも1つのエラーを検出するように構成された検出器と、
    前記受信されたデータに基づいて感知するように構成されたセンサと、
    を具備する無線通信用の感知デバイス。
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