JPH0458189A - ディジタルタイマ - Google Patents

ディジタルタイマ

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JPH0458189A
JPH0458189A JP2168801A JP16880190A JPH0458189A JP H0458189 A JPH0458189 A JP H0458189A JP 2168801 A JP2168801 A JP 2168801A JP 16880190 A JP16880190 A JP 16880190A JP H0458189 A JPH0458189 A JP H0458189A
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Toshiyuki Nagata
永田 俊之
Akiyoshi Hasegawa
長谷川 明美
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は商用電源周波数を計数して現時時間を得るディ
ジクルタイマに関するものである。
(ロ)従来の技術 商用電源周波数を計数することにより現時時間を得るデ
ィジタルタイマでは、電源周波数に応じて、50Hz、
 60Hzの切り換えを行う必要がある。この種ディジ
タルタイマとして、特公昭51−36109号公報(H
OIH47/18)に開示されているものが知られてい
る。これは、電源周波数を判別する回路を設け、その周
波数に応じて、時間基準パルスを発生させるための分周
回路の分周比を自動的に切り換えるようにしている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、この種商用電源を使用するディジタルタイマ
においては、停電の際には回路は停止し、再度通電状態
になった時に正しい現時時間が得られないという問題が
ある。上述のディジクルタイマにおいてもこのような停
電の際の問題を有する。
そこで、本発明は、この問題を解決するものであって、
商用電源の周波数を自動的に判別すると共に停電があっ
ても正しい現時時間を得ることのできるディジタルタイ
マを提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の点に鑑み、本発明のディジタルタイマは、バック
アップ電源と、停電時にはこのバックアップ電源から電
源が供給されると共に所定のパルスを出力する内部発振
器を有し、定常時には商用電源から供給される電源にて
駆動されるディジタルタイマであって、前記商用電源が
入力され、且つこの商用電源を商用電源の周波数と同じ
周波数を有する信号に整形する波形整形手段と、この整
形された信号の立ち上が9を検出する立ち上がり検出手
段と、この立ち上がり検出手段の検出に基づき前記内部
発振器からの出力の計数を開始すると共に、所定計数値
の計数または前記立ち上がり検出手段の次の立ち上がり
検出に基づき計数内容がリセットされるパルスカウンタ
手段と、このパルスカウンタ手段のリセット時における
計数値に基づき商用電源の周波数等の状態を検出する状
態検出手段と、この状態検出手段からの検出出力に基づ
き、前記内部発振器出力パルス、または前記パルスカウ
ンタ手段のリセットに応じた信号を選択する手段と、こ
の選択手段からの信号に基づき基準時間を作成する計時
用計数手段と、を備えるものである。
(ホ)作用 上記構成により、パルスカウンタ手段にて内部発振器出
力パルスが計数され、立ち上がり検出手段による波形整
形された商用電源の立ち上がりの検出または所定計数値
が計数された際に計数値がリセットされる。そして、リ
セット時における計数値に基づき状態検出手段によって
商用電源の状態が検出され、商用電源が供給されている
際には、パルスカウンタ手段のリセットに応じた信号に
より計時用計数手段で基準時間が作成され、商用電源が
供給されない際には、内部発振器出力パルスにより基準
時間が作成される。
(へ)実施例 以下、本発明の一実施例について図面に従い説明する。
第1図は本発明のディジタルタイマの構成を示すブロッ
ク図である。
(1)は商用電源、(2)は内部発振器である。内部発
振器(2)は、停電時にコンデンサ、リチウム電池等よ
りなるバックアップ電源から電源が供給される。なお、
説明を簡単にするために以下内部発振@(2)出力パル
スの周波数をI KHzとする。
(3)は商用電源の波形を整形する波形整形手段である
。(4)は波形整形された商用電源波形の立ち上がりを
検出し、検出信号を出力する立ち上がり検出手段である
(5)は第1の切り換え手段であり、立ち上がり検出手
段(4)からの検出信号および内部発振器(2)の出力
パルスが入力され、これら出力パルスを後述する状態検
出手段(6)からの出力信号に基づき、第1〜第3のパ
ルスカウンタ(7)(8)(9)のいずれかに切り換え
出力する。
第1〜第3のパルスカウンタ(7)(8)(9”)は、
立ち上がり検出手段(4)の検出信号入力に基づいて、
内部発振器(2)からのパルス出力の計数を開始し、所
定計数値(第1のパルスカウンタ(7)では31以上、
第2のパルスカウンタ(8)では23以上、第3のパル
スカウンタ(9)では19以上)の計数または立ち上が
り検出手段(4)の次の立ち上がり検出に基づき計数内
容がリセットされると共に再び計数を開始する。
また、第2および第3のパルスカウンタ(8)(9)は
、リセット時に計時用の信号を第2の切り換え手段(1
0)に出力する。
(11)(12)(13)は第1〜第3の比較窓であり
、夫々第1〜第3のパルスカウンタ(7)(8)(9)
のリセット時における計数値データが入力され、この計
数値と予め設定されている範囲の値を比較し、その結果
に基づき後述するアップダウンカウンタ(14)に信号
を出力する。具体的には、第1の比較窓(11)におい
ては、商用電源周波数が50)1zまたは60Hzの時
に計数される計数値が含まれる範囲の14〜26に設定
されている。また、第2の比較窓(12)においては、
商用電源周波数が50Hzの時に計数される計数値が含
まれる範囲の19〜22に、第3の比較窓(13)にお
いては、商用電源周波数が60Hzの時に計数される計
数値が含まれる範囲の16〜18に設定されている。
さらに、第1の比較窓(11)は、入力される計数値が
31以上であれば周波数状態検出手段(6)に停電であ
ることを示す信号を出力する。
アップダウンカウンタ(14)は、各比較窓(11)(
12)(13)からの出力に基づき計数値が1増加また
は、減少される。具体的には、動作中のパルスカウンタ
(7)(8)(9)にて計数された計数値が前述の各比
較窓(11)(12)(13)の範囲にあるときに1加
えられ、範囲外のときに1減じられる。この計数値が所
定値になると、状態検出手段(6)に商用電源(1)の
周波数等の状態が変わったことを報知する信号を出力す
る。すなわち、比較窓(11)(12)(13)からア
ップダウンカウンタ(14)に1加算するように信号が
入力されている時には、アップダウンカウンタ(14)
の計数値が12以上になったら状態検出手段(6)に第
1の状態信号を出力し、比較窓(11)<12)(13
)から1減算するよう信号が入力されている時には、ア
ップダウンカウンタ(14)の計数値が10以下になっ
たら状態検出手段(6)に第2の状態信号を出力する。
状態検出手段(6)は、第1のパルスカウンタ(7)か
らのリセット時の計数値データが入力され、アップダウ
ンカウンタ(14)からの第1または第2の状態信号ま
たは第1の比較窓(11)がらの停電であることを示す
信号の入力に応じて、商用電源(1)の状態に応じた信
号を、第1及び第2の切り換え手段(5)(10)及び
後述する計時用計数手段(15)に出力する。
つまり、第1の状態信号が入力された際には、第1のパ
ルスカウンタ(7)からのリセット時の計数値データを
参照し、この計数値が19以上であれば電源周波数が5
0Hzであると判定し、50)1zであることを示す信
号を第1及び第2の切り換え手段(5)(10)及び計
時用計数手段(15)に出力する。また、それ以外のと
きは60F(zであると判定し60Hzであることを示
す信号を出力する。そして、第2の状態信号が入力され
た際には、商用電源(1)の状態を検出する状態である
ことを示す信号を出力する。
以って、50Hzと判定されたときは、第1の切り換え
手段(5)は第2のパルスカウンタ(8)に切り換えら
れ、第2の切り換え手段(10)は第2のパルスカウン
タ(8)からの入力に切り換えられる。
また、60Hzと判定されたときは、第1の切り換え手
段(5)は第3のパルスカウンタ(9)に切り換えられ
、第2の切り換え手段(8)は第3のパルスカウンタ(
9)からの入力に切り換えられる。また、それ以外のと
きは、第1の切り換え手段(5)は第1のパルスカウン
タ(7)に切り換えられ、第2の切り換え手段(8)は
内部発振器(2)からの入力に切り換えられる。
計時用計数手段(15)には、内部発振器(2)、第2
のパルスカウンタ(8)または第3のパルスカウンタ(
9)からの信号が第2の切り換え手段(1o)により切
り換えられて入力される。そして、信号が入力されると
状態検出手段(6)からの状態信号出力に基づいて、各
入力信号に応じた所定の係数が掛けられた値が計数され
る。すなわち、内部発振器(2)からの入力の際には1
ずつ加えられ、@2のパルスカウンタ(8)からの入力
の際には1000150=20ずつ加えられ、第3のパ
ルスカウンタ(9)からの入力の際には、1000/6
0=16.66・・・ずつ加えられる(実際には、17
゜17.16と加算するが17を3回加算後、1減じる
)。
そして、計数値が1000に達すると、現時時間表示手
段(16)に信号を出力する。内部発振器(2)からは
、1 m5ec、毎、第2ののパルスカウンタ(8)か
らは、20m5ec、毎、第3のパルスカウンタ(9)
からは、16゜66・・・m5ec、毎に信号が出力さ
れるので、1秒の基準時間ごとに信号が現時時間表示手
段(16)に出力されることになる。
現時時間表示手段(16)は、計時用計数手段(15)
により作成された基準時間に基づいて時計表示を行う。
(17)は停電処理手段であり、状態検出手段(6)に
よって停電が検出された際に信号が入力され、現時時間
の表示の停止等を行い余分な電力の消費を抑える。
次に、このディジタルタイマの動作について説明する。
初期状態において、第1の切り換え手段(5)は、第1
のパルスカウンタ(7)に立ち上がり検出手段(4)お
よび内部発振器(2)からの出力が供給されるよう設定
されている。第2の切り換え手段(10)は内部発振器
(2)からパルス信号が入力されるよう設定されている
。また、状態検出手段(6)は周波数の検出状態である
ことを示す信号を出力する。
まず、初期状態から、電源周波数50Hzの商用電源(
1)が供給される場合について考える。
波形整形された商用電源出力は、立ち上がり検出手段(
4)に入力される。立ち上がり検出手段(4)は、立ち
上がりが検出される毎に第1のパルスカウンタ(7)に
信号を出力する。また、内部発振器(2)出力も同様に
第1のパルスカウンタ(7)に入力され、この入力パル
スの数が計数される。
第1のパルスカウンタ(7)は、立ち上が9検出手段(
4)からの出力によりリセットされると共にその時の計
数値を第1の比較窓(11)に出力する。すなわち、商
用電源周波数の一周期の間に入る内部発振#(2)の出
力パルスの数が第1の比較窓(11)に入力されること
になり、周波数が50Hzであるから、この計数値は1
9〜22の範囲にある。
従って、第1の比較窓(11)からアップダウンカウン
タ(14)に1加えるように信号が出力される。
而して、アップダウンカウンタ(14)は初期状態0か
ら、商用電源周波数の一周期毎に1ずつ加算され、その
計数値が12以上になったら、状態検出手段(6)に第
1の状態信号を出力すると共に計数値がリセットされる
。すると、状態検出手段(6)は、第1のパルスカウン
タ(7)からの内部発振パルスの計数値を参照する。こ
の計数値は19以上の値となるので、状態検出手段(6
)からは第1及び第2の切り換え手段(5)(10)及
び計時用計数手段(15)に電源周波数の状態が50H
zであることを示す状態信号が出力される。
そして、この状態信号に基づき、第1の切り換え手段(
5)は第2のパルスカウンタ(8)に立ち上がり検出手
段(4)出力及び内部発振器(2)出力を入力するよう
切り換えられる。また、この状態信号に基づき、第2の
切り換え手段(10)は第2のパルスカウンタ(8)か
らの入力が計時用計数手段(15)に入力されるよう切
り換えられ、且つ、計時用計数手段(15)は第2のパ
ルスカウンタ(8)からの出力信号が入力される度に、
計数値を20ずつ加算する。計数値が1000以上にな
ると、計時用計数手段(15)から1秒経過したことを
示す信号が現時時間表示手段(16)に出力されると共
に、この計数値が1000減算される。
以後、周波数50Hzの商用電源(1)から電源が供給
される限り、第2のパルスカウンタ(8)及び第2の比
較窓(8)が働いて基準時間が作成される。
次に、初期状態から、電源周波数60Hzの商用電源(
1)が供給される場合について考える。
立ち上がり検出手段(4)出力及び内部発振器(2)出
力は第1のパルスカウンタ(7)に入力され、上述の5
0Hzの場合と同様に動作し、アップダウンカウンタ(
14)から周波数状態が変わったことを示す信号が状態
検出手段(6)に入力されると、状態検出手段(6)は
、第1のパルスカウンタ(7)からの内部発振パルスの
計数値データを参照する。この計数値は18以下の値と
なるので、状態検出手段(6)からは第1及び第2の切
り換え手段(5)(10)及び計時用計数手段(15)
に電源周波数の状態が60Hzであることを示す状態信
号が出力される。
そして、この状態信号に基づき、第1の切り換え手段(
5)は第3のパルスカウンタ(9)に立ち上がり検出手
段(4)からの出力及び内部発振器(2)の出力を入力
するよう切り換えられる。また、この状態信号に基づき
、第2の切り換え手段(10)は第3のパルスカウンタ
(9)からの入力が計時用計数手段(15)に入力され
るよう切り換えられ、且つ、計時用計数手段(15)は
第3のパルスカウンタ(9)からの出力信号が入力され
る度に、計数値を17.17,16.17,17.16
・・・と順次加算する。計数値が1000以上になると
、計時用計数手段(15)から1秒経過したことを示す
信号が現時時間表示手段(16)に出力される。
以後、周波数60Hzの商用電源(1)から電源が供給
される限り、第3のパルスカウンタ(9)が働いて基準
時間が作成される。
次に、商用電源(1)からの電源の供給が停止(停電)
した時の動作を説明する。
例えば、周波数501(zの商用電源(1)から電源が
供給されているときに電源の供給が停止すると、立ち上
がり検出手段(4)から第2のパルスカウンタ(8)に
検出出力が入力されないので、第2のパルスカウンタ(
8)は内部発振パルスを23まで計数し、リセットされ
ると同時に第2の比較窓(12)に計数値データ23を
出力する。すると、計数値が19〜22の範囲にないの
で、第2の比較窓(12)からアップダウンカウンタ(
14)ヘアツブダウンカウンタ(14)の計数値を1減
じるように信号が出力される。そして、アップダウンカ
ウンタ(14)は1減じ続けられ、計数値が10以下に
なると状態検出手段(6)に第2の状態信号が出力され
る。状態検出手段(6)は、第1及び第2の切り換え手
段(5)(10)および計時用計数手段(15)に周波
数検出状態であることを示す信号を出力する。
以って、第1の切り換え手段(5)は第1のパルスカウ
ンタ(7)に切り換えられ、計時用計数手段(15)で
は、内部発振器(2)からの出力パルスを計数して基準
時間を作成する。
そして、第1のパルスカウンタ(7)にて計数値が31
になるまで計数され、第1の比較窓(11)から停電に
なった事を示す信号が状態検出手段(6)に出力される
。以後、第1のパルスカウンタ(7)及び第1の比較窓
(11)にて、商用電源(1)の状態を監視することと
なり、商用電源(1)が再び供給されると上述の初期状
態からの動作と同様の動作が行われる。
次に第1図のブロック図の点線で囲んだ部分(18)を
マイクロコンピュータによって構成した場合の他の実施
例について、第2図および第3図(A)(B )(C)
のフローチャートに従い説明する。この実施例において
はパルスカウンタは1つで構成されている。
マイクロコンピュータにより実行される一連の処理は、
1 m5ec、毎に割り込みがかかる割り込みルーチン
と、割り込みと割り込みの間で十分処理が完了するメイ
ンルーチンからなる。
第2図は割り込みルーチンを示すフローチャート、第3
図(A )(B )(C)はメインルーチンを示すフロ
ーチャートである。これらフローチャートにおける主な
変数を以下に示す。
Win:パルスカウンタの計数値 ■8、:商用電源の周波数状態を示す。
I 、N=O・・・商用電源状態検出 I ss= 1.2.3−商用電源60HzI sN”
 8 ”・商用電源50HzCs:計時用計数手段の計
数値 CUDニアツブダウンカウンタの計数値F、:基準時間
発生フラグ F6=停電検出フラグ 尚、これら変数の初期値はOである。
割り込みルーチンにおいては、パルスカウンタは、割り
込みルーチンの実行の度に計数値Winが1加算される
(ステップ1)。Is+<#’r01以外のとき、割り
込みルーチンから抜ける(ステップ2)。
rsNが[0」のとき、計時用計数手段の計数値C5に
1加算する(ステップ3)。C3が1000以上になっ
たら1秒経過したことになるので、基準時開発生フラグ
F5=1とすると共に、Csから1000減算しくステ
ップ4,5)、割り込みルーチンからぬける。
メインルーチンは、波形整形された商用電源パルスの立
ち上がりが検出されたときの処理1周波数判定処理(A
)、基準時間作成処理(B)1と、次の立ち上がりまで
の処理1停電検出処理(C)1に分岐される(ステップ
5)。
商用電源の立ち上がりが検出されたとき、Winの値を
変数Wに入れ、パルスカウンタW i nの値をクリア
する(ステップ6〜8)。l5N=O(電源周波数の検
出状態)のとき、パルスカウンタのリセット時の計数値
Wの値が第1の計数窓14〜26の範囲にあれば、アッ
プダウンカウンタCLIDに1加算する(ステップ9〜
11)。この範囲にない場合はCUDから1減じる(ス
テップ18)。そして、CUDが12以上になれば、パ
ルスカウンタのリセット時の計数値Wが19以上である
かを比較する(ステップ12〜13)。Wが19以上で
あれば、商用電源の周波数が50Hzであると判断し、
l5N=8としくステップ14)、Wが18以下であれ
ば、60t(zであると判断し、l5N=1とする(ス
テップ15)。その後CUDをリセットする(ステップ
16)。
基準時間作成処理(B)では、l5N=8のとき、計時
用計数手段の計数値C5に20加算しくステップ19.
20)、Wが第2の計数窓の範囲19〜22(商用電源
の周波数が50Hz)にあれば、CUDに1加算しくス
テップ23)、そうでなければ1減算する(ステップ2
4)。
60Hzの商用電源が供給されているときには、111
1はメインルーチンが実行される毎に1.2.3.1゜
2、3.1・・・と変化しくステップ25,27.29
)、l5N=1または2のときには、C5に17が加算
され(ステップ28)、l5N=3のときには、C3に
16が加算される(ステップ26)。そして、Wが第3
の計数窓の範囲16〜18(商用電源の周波数が60H
z)にあれば、CUDに1加算しくステップ23)、そ
うでなければ1減算する(ステップ24)。
そして、基準時間作成処理(B)においてはCUOが1
0以下になる(商用電源0FF)とl5N=O。
CUD=0としくステップ3O−31)、Csが100
0以上であればF、=1としC3から1000減じる(
33〜35)。その後、現時時間表示等の時計処理を行
う。この時計処理において、F5=1であれば1秒経過
の処理を行いF s =Oとする。
停電検出処理(C)においては、IsN”8のとき、W
lNが23以上であれば、C3に20加算し、WINを
リセットする(ステップ36〜39)。
l5N=Oのとき、WINが31以上であれば、停電と
みなし停電検出フラグF == 1 (ステップ40〜
42)とし、時計処理を行う。この時計処理おいては、
現時時刻表示の停止等の停電処理を行い、F c ” 
0とする。I ss= 1.2.3のときはWINが1
9以上であればC3に16あるいは17を加算しくステ
ップ44〜48)、WINをリセットする(ステップ3
9)。そして、Cub、Csの値を上述の基準時間作成
処理(B)と同様に判定し、判定結果に応じた処理を行
う(ステップ49〜55)。
(ト)発明の効果 以上に説明したように、本発明によれば、商用電源が供
給されているときには、商用電源の周波数を自動的に判
別してこれを計数することにより基準時間を作成し、商
用電源の供給がないときには内部発振器からの基準パル
スを計数して基準時間を作成するので、停電の際にも正
しい現時時間が得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図及び第
3図は本発明をマイクロコンピュータによって構成した
ときの動作を示すフローチャートである。 (1)・・・商用電源、 (2)・・・内部発振器、 (3)・・・波形整形手段、 (4)・・・立ち上がり検出手段、 (7)〜(9)・・・第1〜第3のパルスカウンタ(パ
ルスカウンタ手段)、 (6)・・・状態検出手段、 (10)・・・第2の切り換え手段(選択手段)、(1
5)・・・計時用計数手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バックアップ電源と、停電時にはこのバックアッ
    プ電源から電源が供給されると共に所定のパルスを出力
    する内部発振器を有し、定常時には商用電源から供給さ
    れる電源にて駆動されるディジタルタイマであって、 前記商用電源が入力され、且つこの商用電源を商用電源
    の周波数と同じ周波数を有する信号に整形する波形整形
    手段と、 この整形された信号の立ち上がりを検出する立ち上がり
    検出手段と、 この立ち上がり検出手段の検出に基づき前記内部発振器
    からの出力の計数を開始すると共に、所定計数値の計数
    または前記立ち上がり検出手段の次の立ち上がり検出に
    基づき計数内容がリセットされるパルスカウンタ手段と
    、 このパルスカウンタ手段のリセット時における計数値に
    基づき商用電源の周波数等の状態を検出する状態検出手
    段と、 この状態検出手段からの検出出力に基づき、前記内部発
    振器出力パルス、または前記パルスカウンタ手段のリセ
    ットに応じた信号を選択する手段と、 この選択手段からの信号に基づき基準時間を作成する計
    時用計数手段と、 を備えるディジタルタイマ。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5374468A (en) * 1976-12-15 1978-07-01 Hitachi Ltd Electronic watch
JPS58136141A (ja) * 1982-02-05 1983-08-13 Seikosha Co Ltd パルス発生回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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