JPH0534637B2 - - Google Patents

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JPH0534637B2
JPH0534637B2 JP56109504A JP10950481A JPH0534637B2 JP H0534637 B2 JPH0534637 B2 JP H0534637B2 JP 56109504 A JP56109504 A JP 56109504A JP 10950481 A JP10950481 A JP 10950481A JP H0534637 B2 JPH0534637 B2 JP H0534637B2
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JP
Japan
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sound signal
sound
circuit
signals
audible
Prior art date
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JP56109504A
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JPS5811926A (ja
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Yasushi Namiki
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は設定した所定音数に到達したことを容
易に検出し得る音信号タイマに関する。
〔従来の技術〕
従来のタイマは水晶振動子のような基準周波数
を発振する素子の発振出力を分周した信号を使用
し、セツトした所定の時間経過後に商用電源回路
をオンとするように動作していた。或いはその時
刻において短い可聴音を発して所定時間の経過し
たことを知らせていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のタイマは時間をセツトして動作を開始し
てから、途中の経過時間は判らない構成となつて
いるものが多かつた。或いはそのタイマの所まで
出掛て行けば時間表示がされているとしても、何
時間の後というような表示であるから、タイマの
経過時間は現在時刻から換算して判断していた。
そのため所定時間内に同一の複数の仕事を順次に
終わらせたいときなど、暗闇を中では、また目の
見えない人にとつては、きわめて不便であつた。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、セツトし
た音信号の数が減少して行く経過を可聴音で知る
ことができる音信号タイマを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
第4図は本発明の構成を示すブロツク図であ
る。第4図において、1は可聴音信号発生部、2
は音信号数設定部、3はタイマ動作部、4は音信
号出力部を示す。本発明の構成は、1秒より短い
周期で繰り返す第1音信号と、該周期の整数倍の
周期で繰り返す第2音信号とをそれぞれ発生する
可聴音信号発生部と、前記第1音信号の所望音信
号数を設定し、且つ第1音信号の音信号数を計数
する音信号数設定部と、前記計数された音信号数
が前記設定された所望音信号数と一致したとき所
定の動作を行うタイマ動作部と、前記第1音信号
及び第2音信号がそれぞれ直接入力され、それぞ
れ異なる周波数の音響信号に変換される各別の音
響信号出力部と、で構成したことである。
〔作 用〕
最初に第1音信号についての所定音信号数を音
信号数設定部2にセツトする。次に可聴音信号発
生部1から第1音信号・第2音信号の発生を開始
する。本発明においては第2音信号を第1音信号
について分周するなどの手段で発生させ、音響信
号出力部4から第1音と第2音とを各別に音信号
として発生させる。そして第2音信号の周期は第
1音信号の周期よりも遅いため、第2音信号の発
生を人間が数えることで、第1音信号のセツト値
に近接する度合い、即ち時間経過を知ることが出
来る。本発明においては音信号数設定部2におい
て第1音信号の発生を計数しているから、第1音
信号をセツト値まで計数し終わつたときタイマ動
作部3が動作し、例えば商用電源回路をオフする
ような動作を行う。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例として、引伸機34を
動作させる場合を示すブロツク構成図である。第
1図にといて、10は水晶振動子で、11,1
2,13は各分周回路を示す。第1図では回路1
1において10Hzを、回路12において1Hzを、回
路13において5/3Hzを得るように回路を構成す
る。14は1/10分周回路、35,36は例えば
1600Hzと1000Hzのブザーを示す。15,16,1
7はデイジタル計数回路を示し、分周回路12ま
たは13の出力をデイジタル計数回路15に入力
して計数し、次いで計数回路15の出力を、次段
の計数回路16,17に順次入力して計数する。
次に18,19,20は7セグメントデコーダ、
21,22,23は数字表示器、24,25,2
6は10進デコーダ、27,28,29は時間セツ
ト回路、30はゲート回路、31はフリツプフロ
ツプ、32は固体リレー(SSR)回路、33は商
用電源、34は引伸機、S1〜S6はそれぞれ切
換スイツチで、そのうちS2,S3及びS4,S
6はそれぞれ連動する。
最初に可聴音信号の発生について説明する。切
換スイツチS2,S3が図示の位置のとき、5/3
の電気的出力が文周回路13から得られ、スイツ
チS2,S3を介して低音ブザー36に達し1000
Hzの音を発生する。5/3Hzは1分間に100音発生す
る繰り返し周期である。この音信号を第1音信号
という。その周期を1秒より短く選定することは
信号を若し人間が数えるということがあつた場合
に、容易にできるためである。また分周回路13
の電気的出力は分周回路14により分周され、高
音ブザー35において1600Hzの音を1分間に10音
発生する。この音信号を第2音信号という。第1
音信号と比較し音高を異ならせたのは、第2音信
号を数えるのみで第1音信号の経過時間を知るこ
とが容易にできるからである。1回の低・高音の
同時出力の後は暫くの間低音のみが出力される。
なお、切換スイツチS2,S3を切換えて分周回
路12の出力をブザーに与えるとき、ブザー35
は1分間に6音、ブザー36は1分間に60音を発
生する。これはその後に可聴音を計数するとき、
数え易い可聴音周波数に個人差があるため、切換
えるようにしている。
つぎに音信号数設定部2のセツトを行う。時間
セツト回路27〜29において、第3図に示すよ
うにスライドスイツチを動かして、1個・10個・
100個のように所定音数または1秒・10秒・100秒
の各桁を0〜9の範囲で所定値に設定する。フリ
ツプフロツプ31の端子出力は計数回路15〜
17に対しリセツトを与えるために使用するか
ら、タイマ動作のときスタートスイツチS6を押
下する。そのときフリツプフロツプ31はセツト
されてQ端子からリセツト信号を得ることが出来
る。第1図に示す切換スイツチS1の接続では10
Hzの分周出力が計数回路15に入力されるから、
ここで0.1秒単位で計数され、同16では1秒単
位、同17では10秒単位で計数される。各計数回
路15〜17の出力は7セグメントデコーダ18
〜20により各桁の計数値を数字表示するように
デコードする。その結果計数回路の計数と同時に
数字が次々と表示される。計数回路の出力は同時
に10進デコーダ24〜26に入力され、デコード
した各桁の値は時間セツト回路(スライドスイツ
チ)27〜29を介してゲート回路30に達す
る。そのため時間セツト回路27〜29により設
定した値に計数値が達したときのみゲート回路3
0が開き、その出力でフリツプフロツプ31をリ
セツトする。そのときフリツプフロツプのQ端子
出力が固体リレー(SSR)回路32を開き、引伸
機34への商用電源を切断する。このタイマ動作
のとき前述の低・高音は発生し続けるので、タイ
マ時間経過を確認しながら写真の焼付時間を少し
ずつ変化させたものを得るようなとき有効であ
る。
第2図と第3図はそれぞれ集積回路を使用して
計数回路・7セグメントデコーダ・数字表示器.
分周器などを構成した例と、10進デコーダなどを
構成した例を示す図である。第2図に示すように
高音ブザー35の入力側には微分回路を挿入する
ことが良い。それは高音を発生させるとき、低音
とはつきり区別させるように、高音ブザーに対し
鋭い波形の信号を与えるためである。それは高
音・低音の各ブザーの入力側に両信号についての
混合器など変換回路を挿入してなく、且つ一方の
ブザーについて微分回路を挿入したからである。
〔発明の効果〕
このようにして本発明によると、第1音信号数
の設定を行いスタートさせると、所定時間の経過
中は複数の周期で所定の周波数の可聴音を発生し
ているため、その計数し易い方の周期・周波数の
可聴音を数えることが容易に出来る。可聴音を数
えることで良いため、暗い所において、また視力
不足の者にとつて有効な「音信号タイマ」を得る
ことが出来る。複数の可聴音が同時刻に発生して
も、本発明においてはそれらを容易に区別できる
から、計数し易い方の可聴音についてその周期・
周波数を設定すること・計数することが容易に出
来る。他の可聴音の設定と独立的に出来るからで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的構成を示すブロツク
図、第2図・第3図は第1図について集積回路な
どを使用して構成する回路図、第4図は本発明の
構成を原理的に示す構成図である。 1…可聴音信号発生部、2…音信号数設定部、
3…タイマ動作部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1秒より短い周期で繰り返す第1音信号と、
    該周期の整数倍の周期で繰り返す第2音信号とを
    それぞれ発生する可聴音信号発生部と、 前記第1音信号の所望音信号数を設定し、且つ
    第1音信号と音信号数を計数する音信号数設定部
    と、 前記計数された音信号数が前記設定された所望
    音信号数と一致したとき所定の動作を行うタイマ
    動作部と、 前記第1音信号及び第2音信号がそれぞれ直接
    入力され、それぞれ異なる周波数の音響信号に変
    換される各別の音響信号出力部と、 で構成されたこと を特徴とする音信号タイマ。
JP56109504A 1981-07-15 1981-07-15 音信号タイマ− Granted JPS5811926A (ja)

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JP56109504A JPS5811926A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 音信号タイマ−

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JP56109504A JPS5811926A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 音信号タイマ−

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Publication Number Publication Date
JPS5811926A JPS5811926A (ja) 1983-01-22
JPH0534637B2 true JPH0534637B2 (ja) 1993-05-24

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JP56109504A Granted JPS5811926A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 音信号タイマ−

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JPS63135194U (ja) * 1987-02-24 1988-09-05

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5062069A (ja) * 1973-09-29 1975-05-27
JPS5419057B2 (ja) * 1974-05-17 1979-07-12

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JPS5062069A (ja) * 1973-09-29 1975-05-27
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JPS5811926A (ja) 1983-01-22

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