JPS5819236B2 - 報時時計 - Google Patents
報時時計Info
- Publication number
- JPS5819236B2 JPS5819236B2 JP51145333A JP14533376A JPS5819236B2 JP S5819236 B2 JPS5819236 B2 JP S5819236B2 JP 51145333 A JP51145333 A JP 51145333A JP 14533376 A JP14533376 A JP 14533376A JP S5819236 B2 JPS5819236 B2 JP S5819236B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- circuit
- digit
- operated
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G13/00—Producing acoustic time signals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は音で任意の時刻の報時を行なう時計における
、時刻情報の呼び出し操作に関するものである。
、時刻情報の呼び出し操作に関するものである。
最近の電子技術の進歩に伴なって時計の電子化も進み、
従来のアナログ表示式やデジタル表示式の如く視覚によ
り時刻を知るという時計だけでなく、時計の内部に電子
ブザーを組み込んで時刻信号を音に変換することにより
、耳で時刻を知るという時計も考えられており、目の不
自由な人々にとって容易に正確な時刻を知ることが可能
となるばかりではなく、液晶表示時計の如く、暗い所で
はランプをつけてやらないと見えない時計において、ラ
ンプの代わりとして利用することも可能である。
従来のアナログ表示式やデジタル表示式の如く視覚によ
り時刻を知るという時計だけでなく、時計の内部に電子
ブザーを組み込んで時刻信号を音に変換することにより
、耳で時刻を知るという時計も考えられており、目の不
自由な人々にとって容易に正確な時刻を知ることが可能
となるばかりではなく、液晶表示時計の如く、暗い所で
はランプをつけてやらないと見えない時計において、ラ
ンプの代わりとして利用することも可能である。
このような音で任意の時刻の報時を行なわせることの出
来る時計における時刻情報の呼び出し操作としては、呼
び出しボタンを1回操作することにより、5時“の桁、
110分“の桁、11分〃の桁の情報を順に報時すると
いったものが考えられているが、一度に全ての時刻情報
が出てくる為、聞き逃がしてしまう可能性が高く、非常
に注意して聞くことが必要となる。
来る時計における時刻情報の呼び出し操作としては、呼
び出しボタンを1回操作することにより、5時“の桁、
110分“の桁、11分〃の桁の情報を順に報時すると
いったものが考えられているが、一度に全ての時刻情報
が出てくる為、聞き逃がしてしまう可能性が高く、非常
に注意して聞くことが必要となる。
この発明は、時刻情報を複数の桁又はブロックに分割し
、一つの呼び出しボタンの操作回数に応じて、順次前記
分割された桁又はブロック単位に選択して呼び出すこと
により、簡単な操作で確実に時刻情報を聞きとることを
可能にするものである。
、一つの呼び出しボタンの操作回数に応じて、順次前記
分割された桁又はブロック単位に選択して呼び出すこと
により、簡単な操作で確実に時刻情報を聞きとることを
可能にするものである。
以下、図面にもとづいてこの発明を説明すると、第1図
はこの発明による報時時計の実施例の−っを示すブロッ
ク図で、1は水晶振動子、2は水晶振動子1の信号を1
発信号にまで分周する分周回路、3は分周回路2からの
1発信号を受けて1分の桁の計時を行なう計時回路、4
は計時回路3からの信号により10分の桁の計時を行な
う計時回路、5は計時回路4からの信号により時の桁の
計時を行なう計時回路、6は時刻情報の呼び出しスイッ
チ、7は制御回路で、呼び出しスイッチ6を操作する度
に、3つに分割された時刻情報、すなわち時の桁の計時
回路5.10分の桁の計時回路4、及び1分の桁の計時
回路3の情報を順次−桁ずつ選択して駆動回路8へ送り
、発音体9により報時を行なうものであり、ある一つの
桁の報時が終了した後、一定の時間間隔t1以上の間隔
をおいて呼び出しスイッチ6を操作した場合には、必ず
時の桁の計時回路5の情報を選択して報時するものであ
る。
はこの発明による報時時計の実施例の−っを示すブロッ
ク図で、1は水晶振動子、2は水晶振動子1の信号を1
発信号にまで分周する分周回路、3は分周回路2からの
1発信号を受けて1分の桁の計時を行なう計時回路、4
は計時回路3からの信号により10分の桁の計時を行な
う計時回路、5は計時回路4からの信号により時の桁の
計時を行なう計時回路、6は時刻情報の呼び出しスイッ
チ、7は制御回路で、呼び出しスイッチ6を操作する度
に、3つに分割された時刻情報、すなわち時の桁の計時
回路5.10分の桁の計時回路4、及び1分の桁の計時
回路3の情報を順次−桁ずつ選択して駆動回路8へ送り
、発音体9により報時を行なうものであり、ある一つの
桁の報時が終了した後、一定の時間間隔t1以上の間隔
をおいて呼び出しスイッチ6を操作した場合には、必ず
時の桁の計時回路5の情報を選択して報時するものであ
る。
尚、10〜15は各回路間の接続ラインを示すものであ
る。
る。
第2図は第1図の制御回路7の具体的な回路の例を示す
もので、16及び17はデータタイプのフリップフロッ
プ回路、18はノア回路で、フリップフロップ回路16
及び17のクロック端子への信号により、それぞれの出
力Qx。
もので、16及び17はデータタイプのフリップフロッ
プ回路、18はノア回路で、フリップフロップ回路16
及び17のクロック端子への信号により、それぞれの出
力Qx。
Q2のレベルは、(L、L)→(H,、L)→(し、H
)→(L、L)→・・・・・・の如(3種類の組合せの
状態を循環することになり、前記3種類の組合せの状態
に応じてアンド回路19,20,21(7)出力が順次
’ H“レベルとなって、それぞれの出力に対応するト
ランスミッションゲート22,23゜24を順次開放し
、計時回路5,4,3の情報を順次選択して通過させる
ことになり、呼び出しスイッチ6を操作してRSフリッ
プフロップ回路250セット端子83に’ H“レベル
の信号を入力することにより、その出力Q3が1H“レ
ベルトナリ、トランスミッションゲート26を開放し、
前のトランスミッションゲート22,23,24によっ
て選択された、計時回路5,4,3のいずれか一つの桁
の情報を、オア回路27を通して駆動回路8へ送るもの
である。
)→(L、L)→・・・・・・の如(3種類の組合せの
状態を循環することになり、前記3種類の組合せの状態
に応じてアンド回路19,20,21(7)出力が順次
’ H“レベルとなって、それぞれの出力に対応するト
ランスミッションゲート22,23゜24を順次開放し
、計時回路5,4,3の情報を順次選択して通過させる
ことになり、呼び出しスイッチ6を操作してRSフリッ
プフロップ回路250セット端子83に’ H“レベル
の信号を入力することにより、その出力Q3が1H“レ
ベルトナリ、トランスミッションゲート26を開放し、
前のトランスミッションゲート22,23,24によっ
て選択された、計時回路5,4,3のいずれか一つの桁
の情報を、オア回路27を通して駆動回路8へ送るもの
である。
なお、駆動回路8からは、ある一つの桁の報時が終了し
たことを示すパルス信号をフリップフロップ回路16及
び17のクロック信号端子C11,C12に入力し、そ
の出力Q1及びQ2の組合せの状態を一つ次の状態に移
行させ、次に報時される桁を選択した状態で待機させる
ものである。
たことを示すパルス信号をフリップフロップ回路16及
び17のクロック信号端子C11,C12に入力し、そ
の出力Q1及びQ2の組合せの状態を一つ次の状態に移
行させ、次に報時される桁を選択した状態で待機させる
ものである。
又、駆動回路8からのある一つの桁の報時が終了したこ
とを示すパルス信号は、フリップフロップ回路25のリ
セット端子Rにも送られ、フロップフロップ回路25の
出力司。
とを示すパルス信号は、フリップフロップ回路25のリ
セット端子Rにも送られ、フロップフロップ回路25の
出力司。
を(S H/7レベルにし、アンド回路28を通じて一
定の時間間隔t1 をカウントするタイマー回路290
入力端子φ4にクロックパルスIが送られることになり
、従っである一つの桁の報時が終了した後、一定の時間
間隔t1以上の間呼び出しスイッチ6を操作しなかった
場合には、タイマー回路29からの出力によりフリップ
フロップ回路16及び17がリセットされ、その出力Q
1及びり2がTh H/7レベルとなり、アンド回路1
9の出力がy Httレベルになる為、時の桁の計時回
路5の情報を制御するトランスミッションゲート22が
開放され、次に呼び出しスイッチ6を操作した場合には
、必ず特定の桁、すなわちこの実施例においては時の桁
の報時を行なうことになる。
定の時間間隔t1 をカウントするタイマー回路290
入力端子φ4にクロックパルスIが送られることになり
、従っである一つの桁の報時が終了した後、一定の時間
間隔t1以上の間呼び出しスイッチ6を操作しなかった
場合には、タイマー回路29からの出力によりフリップ
フロップ回路16及び17がリセットされ、その出力Q
1及びり2がTh H/7レベルとなり、アンド回路1
9の出力がy Httレベルになる為、時の桁の計時回
路5の情報を制御するトランスミッションゲート22が
開放され、次に呼び出しスイッチ6を操作した場合には
、必ず特定の桁、すなわちこの実施例においては時の桁
の報時を行なうことになる。
なお、ある一つの桁、たとえば10分の桁の報時が終了
した後、一定の間開間隔t1を経過しないうちに再び呼
び出しスイッチ6を操作した場合には、タイマー回路2
9からの出力が出る前にフリップフロップ回路25の出
力Q3が1H〃レベルとなりタイマー回路29がリセッ
トされ、フリップフロップ回路16及び17はリセット
されないので、10分の桁の次の順番に当たる1分の桁
の報時が行なわれることになる。
した後、一定の間開間隔t1を経過しないうちに再び呼
び出しスイッチ6を操作した場合には、タイマー回路2
9からの出力が出る前にフリップフロップ回路25の出
力Q3が1H〃レベルとなりタイマー回路29がリセッ
トされ、フリップフロップ回路16及び17はリセット
されないので、10分の桁の次の順番に当たる1分の桁
の報時が行なわれることになる。
なお、一定の時間間隔t1の具体的な数値としては2秒
間以上で1分間以下の間の数値を選ぶのが好ましい。
間以上で1分間以下の間の数値を選ぶのが好ましい。
又、呼び出しスイッチを操作した際に、どの桁の報時が
行なわれるかをはつきりさせる為に、各桁によって報時
音の高低、長短等を変えてやるとか、あるいは呼び出し
スイッチの操作毎に操作の確認音を発生させ、その確認
音の高低、長短、等を各桁によって変えてやる等の方法
をとることにより、さらに聞きとりやすくなり、聞きま
ちがいを防止できる。
行なわれるかをはつきりさせる為に、各桁によって報時
音の高低、長短等を変えてやるとか、あるいは呼び出し
スイッチの操作毎に操作の確認音を発生させ、その確認
音の高低、長短、等を各桁によって変えてやる等の方法
をとることにより、さらに聞きとりやすくなり、聞きま
ちがいを防止できる。
さらに、ある一つの桁の報時が終了してから一定の時間
間隔t1を経過した時点で信号音(報時音とはっきり区
別出来る音が良い)を発生させることにより、一定の時
間間隔t1が経過したかどうかをはっきりと確認させる
ことも可能である。
間隔t1を経過した時点で信号音(報時音とはっきり区
別出来る音が良い)を発生させることにより、一定の時
間間隔t1が経過したかどうかをはっきりと確認させる
ことも可能である。
次に第3図はこの発明の他の実施例を示すもので、前記
第2図の実施例に比べ、呼び出しスイッチ6の操作を行
なった場合に、すぐに報時を開始するのではなく、一定
の時間間隔t2を経過した後に報時を開始するものとし
、呼び出しスイッチ6の操作を行なった後、ある一つの
桁の報時を開始する前に再び呼び出しスイッチ6の操作
を行なった場合には、前記ある一つの桁の報時は行なわ
ずに、その第2回目の操作を行なってから一定の時間間
隔t2を経過した後に、次の順番に当たる桁の報時を行
なわせるものである。
第2図の実施例に比べ、呼び出しスイッチ6の操作を行
なった場合に、すぐに報時を開始するのではなく、一定
の時間間隔t2を経過した後に報時を開始するものとし
、呼び出しスイッチ6の操作を行なった後、ある一つの
桁の報時を開始する前に再び呼び出しスイッチ6の操作
を行なった場合には、前記ある一つの桁の報時は行なわ
ずに、その第2回目の操作を行なってから一定の時間間
隔t2を経過した後に、次の順番に当たる桁の報時を行
なわせるものである。
すなわち、呼び出しスイッチ6の操作を、一定の時間間
隔t2に満たない間隔で繰返して行なうことにより、任
意の桁のみを選択して報時させることをも可能にするも
のである。
隔t2に満たない間隔で繰返して行なうことにより、任
意の桁のみを選択して報時させることをも可能にするも
のである。
時計全体のブロック図としては第1図と同じであるので
省略し、第2図の制御回路7に相当する部分について具
体的な回路の例を示したものであり、第2図と同様の動
作を行なうものは第2図の番号に100を加えた番号を
付けて詳しい説明は省き、以下、第2図と異なる部分に
ついて説明を行なうと、130,131及び132はデ
ータタイプのフリップフロップ回路であり、呼び出しス
イッチ6の操作を行なうと、アンド回路133の出力と
してクロックパルス■に同期した一つのパルス信号が得
られ、又、アンド回路134の出力としては、アンド回
路133のパルス出力信号より、クロックパルス■の1
周期分だけ遅れたパルス信号が得られる。
省略し、第2図の制御回路7に相当する部分について具
体的な回路の例を示したものであり、第2図と同様の動
作を行なうものは第2図の番号に100を加えた番号を
付けて詳しい説明は省き、以下、第2図と異なる部分に
ついて説明を行なうと、130,131及び132はデ
ータタイプのフリップフロップ回路であり、呼び出しス
イッチ6の操作を行なうと、アンド回路133の出力と
してクロックパルス■に同期した一つのパルス信号が得
られ、又、アンド回路134の出力としては、アンド回
路133のパルス出力信号より、クロックパルス■の1
周期分だけ遅れたパルス信号が得られる。
従って呼び出しスイッチ6の操作を行なうと、アンド回
路134の出力として一つのパルス信号が発生し、フリ
ップフロップ回路1250セツト端子S3 に入り、そ
の出力Q3力いH〃レベルとなり、アンド回路135を
通じて一定の時、間間隔t21カウントするタイマー回
路136の大力端子φ、にクロックパルス■が送られ、
一定の時間間隔t2が経過した後にタイマー回路136
の出力信号が発生し、RSフリップフロップ回路137
の±ット端子S6 に入り、フリップフロップ回路13
7がセラ)[態となり、その出力Q6が′H“レベルと
なってトランスミッションゲート126が開放され報時
が行なわれる。
路134の出力として一つのパルス信号が発生し、フリ
ップフロップ回路1250セツト端子S3 に入り、そ
の出力Q3力いH〃レベルとなり、アンド回路135を
通じて一定の時、間間隔t21カウントするタイマー回
路136の大力端子φ、にクロックパルス■が送られ、
一定の時間間隔t2が経過した後にタイマー回路136
の出力信号が発生し、RSフリップフロップ回路137
の±ット端子S6 に入り、フリップフロップ回路13
7がセラ)[態となり、その出力Q6が′H“レベルと
なってトランスミッションゲート126が開放され報時
が行なわれる。
但し、呼び出しスイッチ6の操作を行なってから一定の
時間間隔t2を経過する前、すなわちフリップフロップ
回路125の出力Q3及びフリップフロップ回路137
の出力Q6が“H〃レベルになっている状陣で、再び呼
び出しスイッチ6の操作を行なった場合には、アンド回
路133からの出力パルス信号がアンド回路138及び
オア回路139を通ってフリップフロップ回路116及
び117のクロック端子C11及びC12に入り、報時
される桁、を次の順番の桁に移行させ、呼び出しスイッ
チ6の椰2回目の操作から一定の時間間隔t2が経過し
テトランスミッションゲート126が開放された際には
、前記次の順番の桁の報時が行なわれる。
時間間隔t2を経過する前、すなわちフリップフロップ
回路125の出力Q3及びフリップフロップ回路137
の出力Q6が“H〃レベルになっている状陣で、再び呼
び出しスイッチ6の操作を行なった場合には、アンド回
路133からの出力パルス信号がアンド回路138及び
オア回路139を通ってフリップフロップ回路116及
び117のクロック端子C11及びC12に入り、報時
される桁、を次の順番の桁に移行させ、呼び出しスイッ
チ6の椰2回目の操作から一定の時間間隔t2が経過し
テトランスミッションゲート126が開放された際には
、前記次の順番の桁の報時が行なわれる。
ととになる。従って呼び出しスイッチ6を、一定の時間
間隔t2に満たない間隔をおいて繰返して操作を行なう
ことにより、任意の桁を選択して報時させることが可能
である。
間隔t2に満たない間隔をおいて繰返して操作を行なう
ことにより、任意の桁を選択して報時させることが可能
である。
なお、一定の時間間隔t2の具体的な数値としては、1
秒間から2秒間程度の値を選択するのが操作感覚上好ま
しく、クロックパルスHの周期は一定の時間間隔t2
に比べて無視出来る程度に十分短かいものとするのが
好ましい。
秒間から2秒間程度の値を選択するのが操作感覚上好ま
しく、クロックパルスHの周期は一定の時間間隔t2
に比べて無視出来る程度に十分短かいものとするのが
好ましい。
又、第3図の実施例の如く、必要な桁又はブロックのみ
を選択して報時させることも可能にするものである。
を選択して報時させることも可能にするものである。
なお、°°時゛′、“分°“だけでなく、°°月°゛、
“日゛、“曜°“等の情報をも鯵時させるような場合に
は― °“時“、“分:゛の呼び出しボタンと別個に、
月 、11日′1.11曜11等の呼び出しボタンを
設けると非常にわかりやすくなり、このように呼び出、
しボタンを複数にする場合には、それぞれの呼び出しボ
タンの形状を変えるとか、あるいは、それぞれの呼び出
しボタンの操作によって報時を行なう場合の音の高低、
長短、強弱等を変えることによって、複数の呼び出しボ
タンの内のどのボタンを操作したかを使用者に確認させ
ることが出来る。
“日゛、“曜°“等の情報をも鯵時させるような場合に
は― °“時“、“分:゛の呼び出しボタンと別個に、
月 、11日′1.11曜11等の呼び出しボタンを
設けると非常にわかりやすくなり、このように呼び出、
しボタンを複数にする場合には、それぞれの呼び出しボ
タンの形状を変えるとか、あるいは、それぞれの呼び出
しボタンの操作によって報時を行なう場合の音の高低、
長短、強弱等を変えることによって、複数の呼び出しボ
タンの内のどのボタンを操作したかを使用者に確認させ
ることが出来る。
以上の如く本発明は前述の如く制御回路を設けることに
より、呼び出しボタンの操作のたびに時お1情報が複数
に分割された桁又はブロック単位に区切って報時が行な
われるため、使用者は落着いて確実に時刻情報を聞くこ
とが出来る。
より、呼び出しボタンの操作のたびに時お1情報が複数
に分割された桁又はブロック単位に区切って報時が行な
われるため、使用者は落着いて確実に時刻情報を聞くこ
とが出来る。
更に一定時間間隔t1以上間隔をおいて呼び出しボタン
の・操作を行うと、分割された特定の桁又はブロックの
報時から必ず開始されるため、使用者に対して現在どの
分割された時刻情報部分(桁又はブロック)が報時され
ているかまちがいなく確実に聞かせることができる。
の・操作を行うと、分割された特定の桁又はブロックの
報時から必ず開始されるため、使用者に対して現在どの
分割された時刻情報部分(桁又はブロック)が報時され
ているかまちがいなく確実に聞かせることができる。
第1図はこの発明による報時時計の実施例の一つを示す
ブロック図、第2図は第1図の制御回路を詳細に示す第
1実施例の回路図、第3図は第1図の制御回路を詳細に
示す第2実施例の回路図。 j〜5・・・・・・計数回路、6・・・・・・呼び出し
スイッチ、7.107・・・・・・制御回路、8・・・
・・・、駆動回路、9・・・・・・発音体、29,12
9,139・・・・・・タイマー回路。
ブロック図、第2図は第1図の制御回路を詳細に示す第
1実施例の回路図、第3図は第1図の制御回路を詳細に
示す第2実施例の回路図。 j〜5・・・・・・計数回路、6・・・・・・呼び出し
スイッチ、7.107・・・・・・制御回路、8・・・
・・・、駆動回路、9・・・・・・発音体、29,12
9,139・・・・・・タイマー回路。
Claims (1)
- 1 時刻情報を複数の桁又はブロックに分割し、その操
作の度に、順次前記分割された桁又はブロック単位に区
切って音で報時を行なわせる呼び出しボタンを備え、任
意の桁又はブロックの報時が終了した後、一定の時間間
隔t1以上の間隔をおいて前記呼び出しボタンの操作を
行なった場合には、必ず特定の桁又はブロックの報時を
行なわせる制御回路を備えたことを特徴とする報時時計
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51145333A JPS5819236B2 (ja) | 1976-12-03 | 1976-12-03 | 報時時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51145333A JPS5819236B2 (ja) | 1976-12-03 | 1976-12-03 | 報時時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5386255A JPS5386255A (en) | 1978-07-29 |
JPS5819236B2 true JPS5819236B2 (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=15382734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51145333A Expired JPS5819236B2 (ja) | 1976-12-03 | 1976-12-03 | 報時時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819236B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59151124U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-09 | 株式会社島津製作所 | はかりの横荷重保護装置 |
JPS62190422A (ja) * | 1986-02-15 | 1987-08-20 | Ee & D:Kk | ロ−ドセル型秤量装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57158581A (en) * | 1981-03-26 | 1982-09-30 | Yasuyuki Arai | Timepiece with tactual sensation |
-
1976
- 1976-12-03 JP JP51145333A patent/JPS5819236B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59151124U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-09 | 株式会社島津製作所 | はかりの横荷重保護装置 |
JPS62190422A (ja) * | 1986-02-15 | 1987-08-20 | Ee & D:Kk | ロ−ドセル型秤量装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5386255A (en) | 1978-07-29 |
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