JPH0457279A - ディスク装置の片面制御基板 - Google Patents

ディスク装置の片面制御基板

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JPH0457279A
JPH0457279A JP16463590A JP16463590A JPH0457279A JP H0457279 A JPH0457279 A JP H0457279A JP 16463590 A JP16463590 A JP 16463590A JP 16463590 A JP16463590 A JP 16463590A JP H0457279 A JPH0457279 A JP H0457279A
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Atsushi Tada
淳 多田
Hideho Maeda
前田 秀穂
Mitsusachi Banba
光幸 番場
Kazuhiro Fujimura
和弘 藤村
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕“ 本発明は、例えばフロッピーディスク装置のメイン回路
基板に適用するのに最適なディスク装置の片面制御基板
に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、はぼ方形状に形成された片面プリント基板の
1つの配線パターン面に、少なくともホストコンピュー
タとの間でデータの出し入れを行うインターフェースと
、ディスク駆動モータの回転制御回路と、録再ヘッドの
記録、再生回路及びヘッド駆動モータの制御回路を形成
する際、上記インターフェースと、ディスク駆動モータ
の回転制御回路と、上記録再ヘッドの記録再生回路及び
上記ヘッド駆動モータの制御回路をメインICの周囲に
環状に配置して、そのメインICの四辺に沿って配置さ
れた端子群に交差しないように集約させて接続させるこ
とにより、モータ基板と制御基板とを1枚の片面プリン
ト基板で構成できるようにしたものである。
[従来の技術〕 従来から70ツピーデイスク装置のメイン回路基板は第
5図に示すように構成されていた。
まず、フロッピーディスク装置1は、シャーシ2の上部
に設けたスピンドル乙にディスクであるフロッピーディ
スク4をディスクカートリッジ5等によって装着し、シ
ャーシ2の下部に設けたディスク駆動モータであるスピ
ンドルモータ6によってスピンドル6を介してフロッピ
ーディスク4を回転駆動丁・る。また、シャーシ2の上
部に設けた上下一対の録再ヘッドを有するヘッドキャリ
ッジ8をシャーシ2の上部に設けたヘッド駆動モータで
あるステッピングモータ9によって70ツビーデイスク
4の半径方向にステッピング送りして、上下一対の録再
ヘッド7によってフロッピーディスク4の上下両面を記
録、再生する。
次に、メイン回路基板10は、スピンドルモータ6の回
転検出器(いわゆるFG)である回転制御回路等が形成
された片面プリント基板からなるモータ基板11と、ホ
ストコンピュータとの間でデータの出し入れを行うイン
ターフェース、録再ヘッド7の記録再生回路、ステッピ
ングモータ9の制御回路等が形成された両面プリント基
板からなる制御基板12との2枚の基板で構成し、これ
ら2枚の基板をシャーシ2の下部にそれぞれ取付けると
共に、これら2枚の基板間をフレキシブルプリント基板
、コネクター ジャンノく一線、リード線等の電気的接
続手段16によって電気的に接続していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来のメイン回路基板10のように、片面プリ
ント基板であるモータ基板11と両面プリント基板であ
る制御基板12との2枚の基板で構成する構造では、回
路部品のマウント工程及び生田付は工程を2枚の基板に
ついてそれぞれ別工程で行わなければならない。2枚の
基板間を電気的に接続するための電気的接続手段13が
必要である。両面プリント基板である制御基板12は上
下一対の配線パターン面間を電気的に接続するためのス
ルーホールやリードジャンパー線等による配線の引き回
しが必要である。特に、制御基板12のシャーシ2側の
配線パターン面にマウントされている回路部品や引き回
しされているリードジャンパー線等はシャーシ2に対す
る制約が大きく。
設計の自由度を小さくしていると共に、制御基板12と
シャーシ2との間に十分な隙間14を形成しなければな
らないことから、70ツピーデイスク装置1の薄形化の
制約にもなっているといった問題点があった。
本発明は、モータ基板と制御基板とを1枚の片面プリン
ト基板で構成できるようにしたものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のディスク装置の片
面制御基板は、片面プリント基板の1つの配線パターン
面に、少なくともホストコンピュータとの間でデータの
出し入れを行うインターフェースと、ディスク駆動モー
タの回転制御回路と。
録再ヘッドの記録再生回路及びヘッド駆動モータの制御
回路を形成するに際して、上記片面プリント基板の一端
側に上記インターフェースをほぼ直線状に配置し、他端
側に上記ディスク駆動モータの回転制御回路をほぼ円形
状に配置し、これらインターフェースと上記ディスク駆
動モータの回転制御回路との間にメインICを配置し、
上記インターフェースと上記ディスク駆動モータの回転
制御回路との間で上記メインICの側部に上記録再ヘッ
ドの記録再生回路と、上記ヘッド駆動モータの制御回路
とを配置し、上記インターフェースと、ディスク駆動モ
ータの回転制御回路と、上記録再ヘッドの記録再生回路
及び上記ヘッド駆動モータの制御回路を上記メインIC
の四辺に沿って配置された端子群に交差しないように集
約させて接続させたものである。
に配置することが可能になる。そして、インターフェー
ス、回転制御回路、記録再生回路及び制御回路をメイン
ICの四辺に沿って配置された端子群に交差しないよう
に集約させて接続することか可能になり、モータ基板と
制御基板とを1枚の片面プリント基板で構成することに
成功したものである。
〔作 用〕
上記のように構成されたディスク装置の片面制御基板は
、片面プリント基板の一端側にインターフェースをほぼ
直線状に配置し、他端側にディスク駆動モータの回転制
御回路をほぼ円形に配置することによって、これらイン
ターフェースと回転制御回路との間に充分なスペースを
確保する。そして、そのスペース内にメインICを配置
し、そのメインICの側部に録再ヘッドの記録再生回路
とヘッド駆動モータの制御回路とを配置することによっ
て、メインICの周囲にインターフェース。
回転制御回路、記録再生回路及び制御回路を環状〔実施
例〕 以下1本発明をフロッピーディスク装置の片面制御基板
に適用した一実施例を第1図〜第4図を診照して説明す
る。なお、第5図に示した従来例と同−構造部には同一
の符号を付して重複説明を省略する。
まず、第1図及び第2図に示すように1片面制御基板1
6は長方形状の片面プリント基板17によって構成され
ており、その片面プリント基板17の1つの配線パター
ン面17aに、ホストコンピュータとの間でデータの出
し入れを行うインターフェース18と、ディスク駆動モ
ータであるスピンドルモータ6の回転検出器19aと駆
動回路19bとを有する回転制御回路19と、フィルタ
ー回路2Daを有する録再ヘッド7の記録再生回路20
と、ヘッド駆動モータであるステッピングモータ9の制
御回路21と、センサー回路22と、基準信号発生回路
26等が形成され、かつ、メインI C24がマウント
されている。
この際、長方形状の片面プリント基板17の長径方向の
一端側17cにインターフェース18をその一端側17
cに沿ってほぼ直線状に配置し。
他端側17dに回転制御回路19の回転検出器19aを
ほぼ円形に配置することによって、これらインターフェ
ース18と回転制御回路19との間で片面プリント基板
17の短径方向のほぼ中央部にメインIC24を配置す
るための十分なスペースSを確保する。そして、そのス
ペースSの両側部に記録再生回路20と、制御回路21
と、センサー回路22及び基準信号発生回路26を配置
する。なお、センサー回路22は回転検出器19aの周
囲のほぼτの範囲に沿って円形に配置されている。
以上により、スペースSの周囲に、インターフェース1
8と、回転制御回路19と、記録再生回路−20と、制
御回路21と、センサー回路22及び基準信号発生回路
23を環状に配置することかできた。そして、これらイ
ンターフェース18と、回転制御回路19と、記録再生
回路20と、制御回路21と、センサー回路22及び基
準信号発生回路26からそれぞれ引き出された接続用配
線パターン群18a、19c、20b、21a、22a
、23aをスペースSの四辺に沿って互いに交差しない
ように集約させ1配線する。
一方、メインIC24の四辺に沿って配置された端子群
24aの割り当てを、上記スペースSの四辺に沿って配
線された接続用配線パターン群18a、19c、20b
、21a、22a、23aにそれぞれ対応された割り当
てに新しく設計し、そのメインIC24の端子群24a
を上記接続用配線パターン群18a、19c、20b、
21a、22a、23a上にマウント(牛田付は)した
以上の結果、インターフェース18と、回転制御回路1
9と、記録再生回路20と、制御回路21と、センサー
回路22及び基憔信号発生回路23をメインIC24の
四辺に沿って配置された端子群24aに互いに父差しな
いように集約させて接続させることができた。
なお、片面プリント基板17の配線パターン面17aで
、駆動回路19bにはスピンドルモータ9(7:l[[
]Ic26がマウント(半田付け)され、制御回路21
にはステッピングモータ9の駆動工C27がマウント(
半田付け)されている。また、インターフェース18と
、回転制御回路19と、記録再生回路20と、制御回路
21と、センサー回路22及び基単信号発生回路26に
は各種のチップ部品28がマウント(半田付け)されて
いる。
また、片面プリント基板17の非配線ノくターン面17
bには、インター7エースコネクタ29と、録再ヘッド
用コネクタ60と、ステッピングモータ用コネクタ61
と、カセットイン検出スイッチ62及び誤消去防止スイ
ッチ66等がマウントされ、これらのリード線がインタ
ーフェース18と、記録再生回路20と、制御回路21
及びセンサー回路22等に半田付けされている。また、
片面プリント基板17の回転制御回路19の中央部には
貫通孔64が設けられている。
次に、以上のように片面プリント基板17によって構成
された片面制御基板16は、第6図及び第4図に示すよ
うに、70ンビーデイスク装置1のシャーシ2の下部に
ビス止め等で取付けられる。
この際1片面プリント基板17の配線パターン面17a
を下向きにし、かつ、非配線パターン面17bを上向き
にして、その非配線パターン面17bにシャーシ2の下
面に密着させて取付けることができる。
なお、スピンドルモータ9は鉄芯モータによって構成さ
れていて、シャーシ2の上部に取付けられたスピンドル
乙の下端が片面プリント基板17の貫通孔64を挿通し
て片面プリント基板17の下方に延出され、その下端に
ビス止め等にて固着されたロータ65のロータマグネッ
ト36が片面プリント基板17の下向きに配置さtてい
る回転制御回路19の回転検出器19aに下方から近接
されて配置されている。なお、ロータ35内で、スピン
ドル3の下端の外周に配置された放射状の多数のコイル
37を有する鉄芯68は片面プリント基板17に嵌合さ
れて固着されている。
そして、録再ヘッド用コネクタ30やステッピング用コ
ネクタ31等に録再ヘッド7JPステツピンクモータ9
等をフレキシブルプリント基板39によって接続すれば
、1枚の片面制御基板16によって、第5図に示した従
来のモータ基板11と制御基板12とを兼用する1枚の
メイン回路基板を構成できたものである。
そし1、以上のように構成された片面制御基板16によ
れば、メインIC24、駆動IC26゜27%チップ部
品28、コネクタ29.30.51、スイッチ32.3
3といった回路部品を1回のマウント工程でマウントす
ることができる。スルーホールやリードジャンパー線等
による配線の引き回しは不要である。片面プリント基板
17の非配線パターン面17bをシャーシ2の下面に密
着して取付けることができるので、フロッピーディスク
装置1の薄形化が可能である。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は上記実
施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変更が可能である。
また本発明は、フロッピーディスク装置の片面制御基板
に限定されることなく、各種のディスク装置の片面制御
基板に適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
インターフェースと、ディスク駆動モータの回転制御回
路と、録再ヘッドの記録再生回路及びヘッド駆動モータ
の制御回路をメインICの周囲に環状に配置して、その
メインICの四辺に沿って配置させた端子群に父差しな
いよ5に集約させて接続させるようにして、モータ基板
と制御基板とを1枚の片面プリント基板で構成すること
に成功したので、従来モータ基板と制御基板とに回路部
品を別々にマウントしていたマウント工程を1回で済ま
せることができる。モータ基板と制御基板との間を電気
的に接続するための電気的接続手段が不要になる。両面
プリント基板のようにスルーホールやリードジャンパー
線等による配線の引き回しが不要である。従って、製造
が非常に容易であり、安価な片面制御基板を提供できる
片面プリント基板で構成された片面制御基板は、非配線
パターン面側に回路部品やリードジャンパー線等の引き
回しがないので、その非配線パターン面をディスク装置
のシャーシに近接させて取付けることが可能であり、設
計の自由度が大きい。
そして、非配線パターン面をシャーシに近接させて取付
けることが可能であることから、ディスク装置の薄形化
を促進できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示したものであっ
て、第1図は片面制御基板の平面図、第2図は片面制御
基板の要部の平面図、第3図はフロッピーディスク装置
と片面制御基板の分解斜視図、第4図はフロッピーディ
スク装置への片面制御基板の取付けを示す断面側面図で
ある。 第5図は従来例を示す断面側面図である。 なお、図面に用いられている符号において、1・・・・
・・・・・・フロッピーディスク装置4・・・・・・・
・・・フロッピーディスク(ディスク) 6・・・・・・・・・・スピンドルモータ(ティスフ駆
動モータ) 7・・・・・・・・・・録再ヘッド 9・・・・・・・・・・ステッピングモータ(ヘット駆
動モータ) 16・・・・・・・・片面制御基板 17・・・・・・・・片面プリント基板17a・・・・
配線パターン面 17b・・・・非配線パターン面 18e・・―・・−・インターフェースである。 9・・・・・・・・ 0・・・・・・・・ 1 ・・・・・・・・ 4・・・・・・・・ 4 a ・・・・ 回転制御回路 記録再生回路 制御回路 メインIC メインICの端子群 回転卿IJfIF回ヌ各 代 理 人 土 屋 勝 片面刺イ鴬P差4反 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 片面プリント基板の1つの配線パターン面に、少なくと
    もホストコンピュータとの間でデータの出し入れを行う
    インターフエースと、ディスク駆動モータの回転制御回
    路と、録再ヘッドの記録再生回路及びヘッド駆動モータ
    の制御回路を形成するに際して、 上記片面プリント基板の一端側に上記インターフェース
    をほぼ直線状に配置し、他端側に上記ディスク駆動モー
    タの回転制御回路をほぼ円形状に配置し、 これらインターフェースと上記ディスク駆動モータの回
    転制御回路との間にメインICを配置し、上記インター
    フェースと上記ディスク駆動モータの回転制御回路との
    間で上記メインICの側部に上記録再ヘッドの記録再生
    回路と、上記ヘッド駆動モータの制御回路とを配置し、 上記インターフェースと、ディスク駆動モータの回転制
    御回路と、上記録再ヘッドの記録再生回路及び上記ヘッ
    ド駆動モータの制御回路を上記メインICの四辺に沿つ
    て配置された端子群に交差しないように集約させて接続
    させたことを特徴とするディスク装置の片面制御基板。
JP2164635A 1990-06-22 1990-06-22 ディスク装置の片面制御基板 Expired - Lifetime JP2876723B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5608592A (en) * 1992-10-29 1997-03-04 Fujitsu Limited Head actuator
US5880904A (en) * 1991-11-22 1999-03-09 Fujitsu Limited Disk drive having a thickness equal to an IC memory card
CN102607124A (zh) * 2012-04-06 2012-07-25 广州市华德工业有限公司 一种用于制冷空调系统的防冻溶液再生热回收装置

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