JPH045708A - 板金製箱状体の作図方法 - Google Patents

板金製箱状体の作図方法

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JPH045708A
JPH045708A JP10811990A JP10811990A JPH045708A JP H045708 A JPH045708 A JP H045708A JP 10811990 A JP10811990 A JP 10811990A JP 10811990 A JP10811990 A JP 10811990A JP H045708 A JPH045708 A JP H045708A
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sheet metal
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JP10811990A
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Yoshiaki Morisawa
森沢 吉明
Sotoji Obata
小畑 外嗣
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加工データ自動作成の処理方式に関するもの
であり、更に詳しくは、加工手配図への加工データ等の
加工指示情報の記載に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ユーザーの注文による承認図に応じて、CADシ
ステムを用いて設計された製品のCADデータから加工
データおよび加工手配図を作成する場合は、CADデー
タを入力することにより、プログラム化された手順に従
って自動的に加工データおよび加工手配図が作成される
ようになっている。
このようにして得られた加工データあるいは特殊溶接等
の特定作業についての加工指示は、加工手配同図面上に
手書きあるいは別紙によってなされ、加工作業者はそれ
によって加工するといったことが行われていた。
このような従来の方式においては加工データを、設計者
あるいは加工手配者といったシステムの操作者がCR7
画面上で確認することまではせずに、図面および別紙と
して出力されている。従って、製品の加工において、C
ADデータのインプットミスあるいはハード上の間違い
等からの誤ったデータによる加工がしばしば発生すると
いう不都合があった。更に、特殊溶接等の手作業で行わ
れるような特定作業の場合は、図面上での加工指示が不
十分なため、作業者の勝手な判断による作業ミス、作業
の抜は等が発生することがあった。
即ち、従来の方式においては、CADシステムを用いて
設計されたCADデータから作成する加工データは、検
証ということがあまり考慮されていないために、しばし
ば誤った加工が生じ作業効率が上がらないという問題が
あった。
(発明が解決しようとする課題〕 上記のように従来の方式における、誤ったデータあるい
は作業者の勝手な判断による作業ミス、作業の抜けとい
った原因による誤った加工が生じるという問題を解消し
、加工データの検証がやり易くなるようにして、作業効
率を向上させることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために次のような手段を
有するものである。
即ち、CADシステムで設計され、記憶されたCADデ
ータから加工データを作成し、図面の所定箇所に前記加
工データを作表、表示し、併せて特定作業の加工指示を
表示することを特徴とする加工データ自動作成の処理方
式とするものであり、あるいは、CADシステムで設計
され、記憶されたCADデータから、加工穴の位置デー
タと加工形状データとからなる穴加工データを作成し、
図面の所定箇所に作表、表示することを特徴とする加工
データ自動作成の処理方式とするものである。
〔作用〕
CADシステムを用いて設計され、記憶されているCA
Dデータから直接、人手を介さずに加工データを抽出作
成することにより、誤ったCADデータが入力される可
能性がな(なり、誤データの発生を大幅に減少すること
ができる。また、その加工データを図面の所定箇所に自
動的に作表、表示し、更に、手作業による特殊溶接等の
特定作業がある場合は、併せてその加工指示をも加工手
配図上に表示するようしたことにより、設計者、加工手
配者あるいは加工作業者の検証、確認が容易に行われ、
加工での作業者の勝手な判断によるミス、作業ミスある
いは作業の抜けといった原因による誤った加工が生じる
ことを大幅に減少させることができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例につき詳細に説明する。この実施例
は、板金加工、特殊溶接、穴加工等により箱状体を作成
する場合の加工データ自動作成の処理方式として実施し
たものを例示するものである。
第2図は本発明の実施例の加工データ自動作成システム
の構成を示すシステム構成図である。この加工データ自
動作成システムは二つのサブシステムから構成されてい
る。その一つは製品の自動設計、CADデータを作成す
るCADシステムであり、データ入力部11、CADデ
ータ作成cpU12、CADデータ用フデフアイルディ
スク装置13構成されている。このサブシステムは従来
の入力データから自動設計を行うCADシステムと同じ
構成のものである。
一方、本発明の実施例に係わるもう一方のサブシステム
はCADデータ用フデフアイルディスク装置13工デー
タ作成CPU14、Ncデータ用フロッピーディスク装
置I5、加工手配開用の図形データ用ファイルディスク
装置16および加工手配図を作成するプロッター17と
から構成される部分である。ユニで、CADデータ用フ
デフアイルディスク装置13ADシステムにおいては作
成されたデータを保存する部分に、後のサブシステムに
おいてはデータ入力部に相当する。また、NCデータ用
フロッピーディスク装置15はNC加工のためのNCデ
ータの収納をするフロッピーディスク装置である。
このような構成での加工データ自動作成処理は、第1図
に示すフローチャートに従って行われる。つまり、ステ
ップ21では、CADデータ用フデフアイルディスク装
置13憶されたCADデータから加工情報を抽出する。
次に、ステップ22ではステップ21で抽出した加工情
報から、加工穴の位置データと加工形状データからなる
加工データを作成する。
更に、ステップ23から板金加工手配図の作成にかかる
。まず、このステップ23で図面上に作図を行う。板金
加工手配図の例を示す第3図において図の部分の作成に
当たるのがこのステップ23の処理である。第3図は箱
体を示した図であり、左から箱体の左側面図31.32
が扉を表す正面図、33が箱体の上側面図、34が下側
面図、35が右側面図、36が扉の中の中蓋を示した正
面図、37が箱体の背面図である。
次に、ステップ24では、板金加工手配図にステップ2
2で作成した抜き穴加工の位置データ(X、Y)および
抜き穴加工形状データ(Ll、L2、L3 (R))を
図面内の連番と対応するように表に並べ替え、抜き大全
てを作表、表示する。
第31Mは、この板金の抜き穴加工の図面作成例を示し
たものであり、抜き穴に連番(1〜18)をつけ図面右
に示す加工データの表との対応がつけられるようになっ
ている。即ち、図面上の角穴および丸穴の連番(NO)
に対応して、表にはそれぞれの穴の中心座標(X、Y)
と角穴の場合の横方向長さ(Ll)、縦方向長さ(L2
)、丸穴の場合の穴直径(Ll)、角穴の場合の穴コー
ナー部のR加工の半径L3 (R)とを示したものであ
る。
ステップ25で例えば特殊溶接作業のような特定加工の
加工指示が有るかどうかの判定がなされる。加工指示が
が無い場合は、次のステップ27に移る。ステップ25
で加工指示が有ると判定されると、ステップ26へ進む
ステップ26では加工情報から加工指示内容を検索し、
該当する項目を板金加工手配図に表示する。第3図の板
金加工手配図においては「*溶接*吊り下げボルト補強
金具」および「*溶接本カードホルダーSPCBSサイ
ズ」がこの加工指示内容を表示したものである。ここで
「*溶接*吊り下げボルト補強金具」は箱体上部に吊り
下げボルト用の補強金具を溶接することを指示したもの
である。また、「*溶接*カードホルダーSPCB5サ
イズ」は図中CHで示す扉の裏面に85サイズで材料が
SPCのカードホルダーを溶接により作成することを指
示したものである。
次に、ステップ27では、前記の各ステップを経て作成
した板金加工手配図をプロッター17によって印刷出力
する。
出力された板金加工手配図をステップ28で操作者が加
工指示および図面と加工データを表示した表とから検証
し、正しくなければステップ21に戻りデータを確認し
再度同様の処理をする。正しいと判定されれば、加工デ
ータを出力する指示を与えステップ29でNCデータ用
フロッピーディスク装置15に加工データを出力する。
このようにして作成された板金加工手配図をもとに、加
工作業者に対して加工手配を行う、一方、受けた加工作
業者は同じく、加工指示および図面と加工データを表示
した表とから加工事項を確認し、加工を実施する。この
ように、板金加工手配をする側も、加工を実施する側も
共にこの板金加工手配図によって、加工データの検証、
確認が簡単にでき、誤った加工データあるいは作業者の
勝手な判断による作業ミス、作業の抜けといった誤った
加工が生じることがなくなる。
尚、上記実施例では、加工指示表示の作業を特殊溶接作
業の場合で例示したが、本発明の用途はこれに限定され
るものではなく、例えば塗装等の加工に対しても図面上
で何らかの指示をする際に広く応用できるものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上述べたように、CADシステムで設計され
、記憶されたCADデータから加工データを作成し、図
面の所定箇所に前記加工データを作表、表示し、併せて
特定作業の加工指示を表示することを特徴とする加工デ
ータ自動作成の処理方式としたことにより、 あるいは、CADシステムで設計され、記憶されたCA
Dデータから、加工穴の位置データと加工形状データと
からなる穴加工データを作成し、図面の所定箇所に作表
、表示することを特徴とする加工データ自動作成の処理
方式としたことによリ、 加工データの検証が設計者、加工手配者あるいは加工作
業者等により容易に行われ、誤ったデータあるいは特定
作業での作業者の勝手な判断による作業ミス、作業の抜
けといった原因での、誤った加工が生じるということを
大幅に減少し、従って、作業効率が向上するという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の加工データ自動作成方式の加工デー
タ作成CPUの処理手順の実施例を示したフローチャー
ト、第2図は本発明の実施例の加工データ自動作成シス
テムの構成を示したシステム構成図、第3図は本発明の
実施例の出力図である。 12・・・CADデータ作成cpu   13・・・C
ADデータファイルディスク装置  14・・・加工デ
ータ作成CPU   I&・・・図形データ用ファイル
ディスク装置  17・・・プロッター112図 隼1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CADシステムで設計され、記憶されたCADデ
    ータから加工データを作成し、図面の所定箇所に前記加
    工データを作表、表示し、併せて特定作業の加工指示を
    表示することを特徴とする加工データ自動作成の処理方
    式。
  2. (2)CADシステムで設計され、記憶されたCADデ
    ータから、加工穴の位置データと加工形状データとから
    なる穴加工データを作成し、図面の所定箇所に作表、表
    示することを特徴とする加工データ自動作成の処理方式
JP2108119A 1989-12-25 1990-04-24 板金製箱状体の作図方法 Expired - Fee Related JP2734168B2 (ja)

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DE1990634173 DE69034173T2 (de) 1989-12-25 1990-12-21 Toilettensand für Tiere
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