JPH0455445A - 抗菌性成形品 - Google Patents

抗菌性成形品

Info

Publication number
JPH0455445A
JPH0455445A JP16776990A JP16776990A JPH0455445A JP H0455445 A JPH0455445 A JP H0455445A JP 16776990 A JP16776990 A JP 16776990A JP 16776990 A JP16776990 A JP 16776990A JP H0455445 A JPH0455445 A JP H0455445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
family
bambuseae
vegetable
parts
antimicrobial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16776990A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Kiyooka
清岡 高敏
Tamotsu Hamamura
濱村 保
Hirohisa Maki
牧 宏久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SUPESHIYARITEI PROD KK
DKS Co Ltd
Original Assignee
NIPPON SUPESHIYARITEI PROD KK
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SUPESHIYARITEI PROD KK, Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd filed Critical NIPPON SUPESHIYARITEI PROD KK
Priority to JP16776990A priority Critical patent/JPH0455445A/ja
Publication of JPH0455445A publication Critical patent/JPH0455445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抗菌性成形品、詳しくは、抗菌効果、防カビ
効果等が要求される住宅用壁材・床材から靴敷に到る広
い用途に使用できる抗菌性成形品に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、わが国においては、アルミサツシやプラスチック
サツシの採用によって住宅の気密性が高まるとともに台
所、風呂場等の比較的湿度の高い室内はカビが発生しや
すい状態にあり、更に、絨穂やカーペットが汎用される
に伴いダニが発生しやすい状態にある。また、高齢化社
会を迎えるとともに病院や家庭における老人の生活環境
対策、特に臭気対策が要請されている。
従来、カビ発生やダニ発生の対策としては、各種化学薬
品を住宅の壁・床や絨穂・カーペットに塗布又は散布す
る手段が一般的であり、病院や家庭における臭気対策と
しては、活性炭を始めとする各種脱臭剤の使用が試みら
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記したカビ発生やダニ発生の対策として使用されてい
る各種化学薬品は、殺菌剤や消毒剤に匹敵する作用を有
しており、その塗布又は散布は、通常、スプレ一方式で
行なわれるので、噴射時には空気中に拡散し、「目が痛
い」、「気分が悪い」、「声が出にくい」等々安全衛生
上の問題を惹起する危険があり、更に、塗布又は散布に
よる使用では一時的な効果はあっても、永続性は期待で
きない。
また、脱臭剤は、性能、コスト等の点で活性炭が代表的
なものであるか、色か黒いために病院や家庭においては
使用範囲か限られる。
本発明は、前記諸問題の解決をはかることを技術的課題
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記した技術的課題は、次の通りの本発明によって達成
できる。
即ち、本発明は、ウレタン樹脂、合成ゴム及び天然ゴム
から選ばれる一又は二以上のポリマー100重量部と竹
科植物性微細繊維及び/又は竹科植物性微細粉粒1〜2
000重量部とが配合されていることを特徴とする抗菌
性成形品である。
次に、本発明の構成を詳述する。
本発明におけるポリマーとしては、ウレタン樹脂、合成
ゴム、天然ゴムが用いられる。
ウレタン樹脂は、末端イソシアネート基含有ウレタンプ
レポリマーを主成分とする主剤と硬化剤とを反応させる
ことによりウレタン樹脂をつくる、いわゆる「プレポリ
マー法」やポリイソシアネートとポリオキシアルキレン
ポリオール、ポリエステルポリオールおよびポリアミン
から選ばれた少なくとも1種とを反応させることにより
ウレタン樹脂をつくる、いわゆる「ワンショット法」の
いずれかの方法によってつくられたものであってもよい
つぎにウレタン樹脂をつくる一例としてプレポリマー法
を採用した場合について説明する。
前記末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと
しては、ポリオキシアルキレンポリオール、ポリエステ
ルポリオール、ポリカプロラクトンポリオール、ポリカ
ーボネートポリオール、シリコーンポリオール、ブタジ
ェンポリオール及びポリテトラメチレングリコールから
選ばれた少なくとも一種のポリオールと有機ポリイソシ
アネート化合物を反応させたものがあげられる。
前記ポリオキシアルキレンポリオールとしては、活性水
素基を2個以上有する化合物にアルキレンオキシドを付
加反応させたものがあげられる。前記活性水素基を2個
以上有する化合物としては、たとえば、水、プロピレン
グリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレン
グリコール、1.3−ブタンジオール、1,3−ブチレ
ングリコール、1.6−ヘキサンジオール、ペンタエリ
スリトール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ヒ
マシ油、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン、
トリエタノールアミン、リン酸等があげられる。また前
記アルキレンオキシドとしては、たとえばエチレンオキ
シド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチレ
ンオキシド、テトラヒドロフラン等があげられる。好ま
しいポリオキシアルキレンポリオールは活性水素基2〜
4個を有する化合物を出発物質とし、アルキレンオキシ
ドが付加された重量平均分子量が200〜100000
のものである。
前言己ポリエステルポリオールとしては、多塩基酸と水
酸基2個以上を有する多価アルコール系化合物とをアル
カリ触媒の存在下で高温脱水反応させたものがあげられ
る。前記多塩基酸としては、たとえば、フタル酸、アジ
ピン酸、マレイン酸等か、また水酸基2個以上を有する
多価アルコール系化合物としては、たとえば、エチレン
グリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、トリメチロールプロパ
ン、グリセリン、ペンタエリスリトール、カプロラクト
ンポリオール、ポリカーボネートポリオール等があげら
れる。好ましいポリエステルポリオールは末端水酸基2
〜3個を有する重量平均分子量500〜5000のもの
である。
前記有機ポリイソシアネート化合物としては、たとえば
、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート(以下、[
粗製MDIJという)、トリレンジイソシアネート(以
下、[T D l−80jという)、ジフェニルメタン
ジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、ポリフ
ェニルポリメチレンポリイソシアネート、ナフタレンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イ
ンホロンジイソシアネート、水素添加ジフェニルメタン
ジイソシアネート(以下、[水素添加MDIJという)
、低級アルコールのポリイソシアネートアダクト体等の
単独または混合物があげられる。
前記ポリオールと有機ポリイソシアネート化合物との反
応割合は、NC010H当量比で1.5〜1001好ま
しくは1,8〜5であり、末端イソシアネート基含有ウ
レタンプレポリマーの遊離イソシアネート量は好ましく
は1.5〜20重量%である。
かくしてえられる末端イソシアネート基含有ウレタンプ
レポリマーは、主剤として用いられる。
前記硬化剤としては、たとえば、前記ポリオキシアルキ
レンポリオール、前記ポリエステルポリオール、4.4
’−メチレンビス(2−クロロアニリン)(以下、rM
OcAJという)、ジアミノジフェニルメタン、ヒドラ
ジン等のポリアミン類の単独または混合物があげられる
前記硬化剤は、通常、主剤のNCO値との当量比で配合
割合が決められる。
また、ワンショット法によってウレタン樹脂をつくるば
あいには、ポリオールおよびポリアミンの少なくとも一
種どポリイソシアネートとを直接反応させることにより
えられる。
前記ポリオールとしては、前記したプレポリマー法に用
いられるポリエーテルポリオールやポリエステルポリオ
ール等が用いられる。前記ポリアミンとしては、たとえ
ばジアミノジフェニルメタン、ヒドラジン、ポリオキシ
アルキレンポリアミン、ジアルキルトルエンジアミン等
があげられる。
前記ポリイソシアネートとしては、前記プレポリマー法
で用いられたものと同じポリイソシアネート等があげら
れる。
前記ポリオールおよびポリアミンの少なくとも一種とポ
リイソシアネートとの反応割合は、NC010H当量比
で1.8〜10となるように調整されるのか好ましい。
前記プレポリマー法およびワンショット法のいずれの方
法によってウレタン樹脂をつくるばあいであっても、必
要に応じて無機充填剤、着色剤、安定剤、触媒、整泡剤
、可塑剤、その他の添加剤などを該ウレタン樹脂に配合
してもよい。
尚、本発明におけるウレタン樹脂には、前記有機ポリイ
ソシアネート化合物を単独、或いはメタノール、エタノ
ール、ブタノールのエチレンオキシド付加物を反応させ
、親水化した有機ポリイソシアネート化合物をも包含す
る。
合成ゴムは、ブタジェンゴム、スチレンブタジェンゴム
、スチレンイソプレンゴム、クロロプレンゴム、アクリ
ルニトリルブタジェンゴム、ニトリルゴム、アクリル酸
エステルブタジェンゴム、ブチルゴム、エピクロルヒド
リンゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレン酢酸ビニ
ルゴム、アクリルゴム、ネオプレンゴム等が用いられる
止揚の各種合成ゴムはいずれも市場にて容易に入手でき
る。天然ゴムも市場にて容易に入手できるものが用いら
れる。
本発明における竹科植物性微細繊維、竹科植物性微細粉
粒としては、孟宗竹、真性、破竹等の竹科植物の表皮、
皮下、肉質部の一部又は全部を、切断・圧搾・粉砕・加
熱・乾燥・乾溜等の各処理手段を適宜組合せて、ファイ
バー状、チップ状、粒子状としたものが用いられる。
前記微細繊維は、長さ約30mm以下のものを使用し、
前記微細粉粒は、直径約30胴以下のものを使用する。
長さ又は直径が約30「を超えると前記各ポリマーとの
均一混合が困難となる。好ましい長さ又は直径は0.1
〜3区の範囲である。
次に、本発明における前記各ポリマーと前記竹科植物性
微細繊維、竹科植物性微細粉粒との配合割合は重要であ
り、前者100重量部に対して後者1〜2000重量部
を配合する。後者が、1重量部未満である場合には成型
品の抗菌性が充分でなく、防カビ性、吸湿性、衝撃吸収
性、断熱性等もわるくなり、2000重量部を超える場
合には成型品としての形態を保ち難くなってしまう。
前記竹科植物性微細繊維、竹科植物性微細粉粒は、それ
ぞれ単独で配合してもよく、混合して配合してもよい。
前記各ポリマーと前記竹科植物性微細繊維及び/又は竹
科植物性微細粉粒とを、それぞれ所要量秤取し、均一に
混合した混合物を成形すれば目的とする抗菌性成形品を
得ることができる。
成形品の調製方法は、特別に制限されることはなく、周
知の成形技術、例えば、圧縮成形、回転成形、射出成形
等が適用できる。
成形品の形態も、特別に制限されることはなく、所望の
形態とすることができるが、シート状に成形すれば、各
種用途に使用し易い。
〔作用〕
本発明に係る抗菌性成形品は、前記各ポリマーを用いる
ことによって、ポリマー本来の特性である衝撃吸収性、
断熱性等を備えていることは当然であるが、これに加え
て竹科植物の持つ抗菌性、防カビ性、脱臭性、脱色性、
吸湿性等の特性を兼備している。
また、竹科植物の持つ前記緒特性は、成形品中において
損なわれることなく、むしろ強化された働きを発現する
〔実施例〕
次に、本発明をより詳しく説明するため、代表的な製造
例及び実施例を比較例とともに以下に示すが、本発明は
、以下に示したものに限定して解釈されるべきではなく
、本発明の趣旨と精神を逸脱せざる限り、任意にその実
施態様を変更して実施しうろことは当然である。
尚、製造例、実施例並びに比較例における「部」は重量
部を意味する。
製造例1 水酸基価28.0mgKOtl/gのポリプロピレング
リコール100部、孟宗竹の粉末を水洗、乾留して得た
粒径100メツシユパスの茶褐色乾留竹粉末30部、触
媒としてトリエチレンジアミン1.0部、市販シリコー
ン整泡剤0.5部を、デイスパーで混合後、TDI−8
05部(NCO10H当量比1.05)を混入してから
、成形型に流し込むと、約10分後に固化した。
得られた50工厚のシートを厚さ3.0皿にスライスし
たシートは、密度1.35g/cm3、ショアーA硬度
25、破断伸び450%、引張強度15kg/aiであ
った。
実施例1 台所及び浴室から採取したCladosporium属
のカビと、Alternaria属のカビを植え付けた
クロラムフェニール50μ 寒天培地20gを、製造例1で得られた厚さ3.0−の
シートの表面に薄く塗布して23〜25℃の恒温室に放
置し、カビ抵抗性を観察した。結果を表1に示す。
また、実施例1で得られた厚さ13mmのシートにつき
JIS K6301に基づいて反発弾性試験を実施した
。結果を表1に示す。
比較例1 製造例1の乾留竹粉末を使用しない他は製造例1と同様
にして得られたウレタンエラストマーにつき、実施例1
と同様のカビ抵抗性及び反発弾性をテストした。結果を
表1に示す。
製造例2 グリセリンに酸化プロピレンと酸化エチレンを20対8
0の割合で付加重合して得た平均重量分子量7000の
トリオールとTDI−80との反応(NCO10H当量
比4.0)で得られた末端イソシアネート5.0%のプ
レポリマー20部に対し水200部を加え希釈したのち
、粒径50メツシユパスの茶褐色乾留竹粉末100部を
加えて均一混合し、厚さ8Bシート状となるように広げ
22℃で硬化させた。硬化後80℃の乾燥器に3時間入
れシートを得た。
得られたシートは密度0. 35g/an 3、引張強
度1、5kg/fflであった。
実施例2 製造例2で得られたシートにつき実施例1と同様のカビ
抵抗性及び反発弾性をテストした。結果を表1に示す。
比較例2 製造例2の茶褐色乾留竹粉末の代りに製材所から入手し
た紅松の木粉を用いた他は製造例2と同様にして得たシ
ートにつき、実施例1と同様の防カビ抵抗性及び反発弾
性をテストした。結果を表1に示す。
実施例3 孟宗竹表皮の微粉末(粒径150メツシユパス)100
部、天然ゴムラテックス(濃度40%)100部を混合
し、乾燥して得たシートにつき、実施例1と同様にして
カビ抵抗性及び反発弾性をテストした。
結果を表1に示す。
比較例3 天然ゴムシートにつき、実施例1と同様にしてカビ抵抗
性及び反発弾性をテストした。結果を表1に示す。
実施例4 孟宗竹表皮の微粉末(粒径150メツシユパス)100
部、スチレンのブタジェンゴムラテックス(濃度40%
)100部を混合し、乾燥して得たシートにつき、実施
例1と同様にしてカビ抵抗性及び反発弾性をテストした
。結果を表1に示す。
比較例4 スチレン・ブタジェンゴムシートにつき、実施例1と同
様にしてカビ抵抗性及び反発弾性をテストした。結果を
表1に示す。
表1 * ◎:レシート上菌子の発育が認められない○:レシ
ート上直径1−以下の菌子の発育が認められる。
△:レシート上直径1−以上の菌子の発育が認められる
表1の結果から本発明に係る抗菌性成形品は、防カビ性
が大きいこと及び反発弾性が小さいことが解る。
実施例5 製造例2で得られたシートの一片5gを、容積125m
lのバイアル瓶に入れ密栓し、次いで当該バイアル瓶に
アンモニアガスを注入して、注入直後および5分、10
分、20分、30分各経過時間後のバイアル瓶中のアン
モニア濃度をガスクロマトグラフ法で測定した。比較の
ため同様にして市販活性炭5gをテストした。結果を表
2に示した。
製造例3 粒径50メツシユパスの茶褐色乾留竹粉末1700部を
回転ブレンダートラム中に入れて回転させながら、メタ
ノールにエチレンオキシドを付加して得た水酸基価28
.0■KOH/gのモノオールと粗製MDIを反応させ
末端NC011,3%のプレポリマー100部及び水1
00部の混合液を噴霧した。処理した粉末をマット形成
した後160℃、13kg/cl]rで5分間プレス成
形機で熱圧締した。
得られたボードは、密度0.65g/cm 3であった
実施例6 製造例3で得られたボードの一片5gについて、実施例
5と同様にしてアンモニアガスの吸着テストを行なった
。結果を表2に示した。
表2 表2の結果から本発明に係る抗菌性成形品は、脱臭効果
が優れていることが解る。
〔発明の効果〕
本発明に係る抗菌性成形品は、抗菌性、防カビ性、脱臭
性、脱色性、吸湿性が優れているとともに反発弾性が小
さいので衝撃吸収性が良いので、■住宅の壁・床に用い
た場合には防カビ効果は勿論、断熱効果や防音効果があ
り、しかも、高湿時には結露を防止し、乾燥時には水分
を放出するという調湿効果までも奏する;■畳床、布団
シート、絨穂の下敷、自動車の内装等に用いた場合には
、脱臭効果、防虫効果、調湿効果がある;■フィルター
に用いた場合には、脱臭効果と脱色効果がある;■包装
材に用いた場合には、鮮度保持効果がある;■靴敷に用
いた場合には、水虫抑制効果、悪臭防止効果があり、足
部障害の保護にも有効である。
また、本発明に係る抗菌性成形品は、前記諸効果を持続
的に発揮し、人体に対する安全性にも優れている。
更に、本発明に係る抗菌性成形品は、低コストで大量生
産が可能である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウレタン樹脂、合成ゴム及び天然ゴムから選ばれ
    る一又は二以上のポリマー100重量部と竹科植物性微
    細繊維及び/又は竹科植物性微細粉粒1〜2000重量
    部とが配合されていることを特徴とする抗菌性成形品。
  2. (2)成形品の形態がシートである請求項1記載の抗菌
    性成形品。
JP16776990A 1990-06-25 1990-06-25 抗菌性成形品 Pending JPH0455445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16776990A JPH0455445A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 抗菌性成形品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16776990A JPH0455445A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 抗菌性成形品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0455445A true JPH0455445A (ja) 1992-02-24

Family

ID=15855762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16776990A Pending JPH0455445A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 抗菌性成形品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0455445A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995021550A1 (en) * 1994-02-15 1995-08-17 S.I.S. Sumiraghese Industria Stampaggio S.R.L. A sole structure
JPH07246979A (ja) * 1994-03-10 1995-09-26 Ace Jutaku Kk 竹製ボート
US6130279A (en) * 1996-10-16 2000-10-10 Kureha Kagaku Kogyo K.K. Resin composition
WO2005078006A1 (ja) 2004-02-12 2005-08-25 Kureha Corporation ポリアリーレンスルフィド及びその製造方法
KR100656259B1 (ko) * 2005-06-03 2006-12-11 금호타이어 주식회사 트럭 및 버스 타이어의 벨트 에지 스트립용 고무 조성물
WO2009050046A1 (de) * 2007-10-10 2009-04-23 Tendenza Schuhhandels Gmbh & Co. Kg Schuhsohle und verfahren zu deren herstellung
US7750111B2 (en) 2005-09-22 2010-07-06 Toray Industries, Inc. Polyarylene sulfide and its production method
JP2012149142A (ja) * 2011-01-18 2012-08-09 Nippon Plast Co Ltd ポリウレタン樹脂成形品
US9029484B2 (en) 2012-02-29 2015-05-12 Toray Industries, Inc. Production method of polyarylene sulfide, cyclic polyarylene sulfide pellet and production method thereof
CN109517401A (zh) * 2018-10-12 2019-03-26 安徽优丽普科技有限公司 一种高强度竹木复合墙板及其制备方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995021550A1 (en) * 1994-02-15 1995-08-17 S.I.S. Sumiraghese Industria Stampaggio S.R.L. A sole structure
JPH07246979A (ja) * 1994-03-10 1995-09-26 Ace Jutaku Kk 竹製ボート
US6130279A (en) * 1996-10-16 2000-10-10 Kureha Kagaku Kogyo K.K. Resin composition
WO2005078006A1 (ja) 2004-02-12 2005-08-25 Kureha Corporation ポリアリーレンスルフィド及びその製造方法
KR100656259B1 (ko) * 2005-06-03 2006-12-11 금호타이어 주식회사 트럭 및 버스 타이어의 벨트 에지 스트립용 고무 조성물
US7750111B2 (en) 2005-09-22 2010-07-06 Toray Industries, Inc. Polyarylene sulfide and its production method
WO2009050046A1 (de) * 2007-10-10 2009-04-23 Tendenza Schuhhandels Gmbh & Co. Kg Schuhsohle und verfahren zu deren herstellung
JP2012149142A (ja) * 2011-01-18 2012-08-09 Nippon Plast Co Ltd ポリウレタン樹脂成形品
US9029484B2 (en) 2012-02-29 2015-05-12 Toray Industries, Inc. Production method of polyarylene sulfide, cyclic polyarylene sulfide pellet and production method thereof
CN109517401A (zh) * 2018-10-12 2019-03-26 安徽优丽普科技有限公司 一种高强度竹木复合墙板及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100661168B1 (ko) 탈취 및 살균 효과를 갖는 직물 성형물의 제조 방법
CA1042600A (en) Crosslinked hydrophilic polyurethane foams
US7432312B2 (en) Polyurethane foam having deodorization property or antibacterial effect
KR20060041806A (ko) 고 통기성·저 반발 탄성·연질 폴리우레탄 포옴의 제조방법
US6699917B2 (en) Low impact resilience polyurethane form that contains carbon powder, and producing thereof
JPH0455445A (ja) 抗菌性成形品
Sienkiewicz et al. Curcumin as a natural compound in the synthesis of rigid polyurethane foams with enhanced mechanical, antibacterial and anti-ageing properties
CA2875244A1 (en) Low-density foam and foam-based objects
AU2006294123A1 (en) Polyurethane-based gel masses, their production and use
KR101898716B1 (ko) 바닥재용 탄성 롤시트
CN108473709A (zh) 改性有机硅树脂发泡体
DE1924713A1 (de) Verfahren zur Herstellung verdichteter Polyurethan-Weichschaumstoffe und ihre Verwendung als Polstermaterial
KR100666140B1 (ko) 친환경 폴리우레탄 방수 바닥재 수지 조성물
CN111454426B (zh) 环保可降解的芳香型聚氨酯发泡材料及其制备方法
CN112521576B (zh) 一种植物源芳香驱蚊聚氨酯海绵
JPH0463868A (ja) 抗菌性成形品
KR20150004659A (ko) 온도둔감형 폴리우레탄 메모리폼 형성용 조성물
JP4620893B2 (ja) 抗菌性ポリウレタンフォーム
JP2004256794A (ja) 抗菌性ポリウレタンフォーム
US3127312A (en) Fumigant-extended polyurethane foams
DE1959921A1 (de) Verdichteter Polyurethanschaum und Verfahren zu seiner Herstellung
JP2000308678A (ja) 機能性ポリウレタンフォームおよびその製造法
DE69929333T2 (de) Gebundener schaum und herstellungsverfahren dafür
KR102493965B1 (ko) 층간소음 방지용 완충매트
CN112375201A (zh) 高强度低硬度抑菌除味tpu及其制备方法