JPH0455145A - 吊りベルト付きエアバッグ装置 - Google Patents
吊りベルト付きエアバッグ装置Info
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- JPH0455145A JPH0455145A JP2164772A JP16477290A JPH0455145A JP H0455145 A JPH0455145 A JP H0455145A JP 2164772 A JP2164772 A JP 2164772A JP 16477290 A JP16477290 A JP 16477290A JP H0455145 A JPH0455145 A JP H0455145A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 33
- 238000009958 sewing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 20
- 101100506443 Danio rerio helt gene Proteins 0.000 description 4
- 101100506445 Mus musculus Helt gene Proteins 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/231—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
- B60R21/233—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration comprising a plurality of individual compartments; comprising two or more bag-like members, one within the other
-
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- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両等の衝突の際に乗員を保護する吊りベル
ト付きエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明すると、
ベースプレートに固着されたガス発生器と、該ガス発生
器よりのガスが流入するガス注入口を有し、前記ベース
プレートに固着されたエアバッグ本体と、前記エアバッ
グ本体の所定量以上の膨出を規制する吊りベルトを備え
、該吊りベルトの端部が上下2枚のベルトキャッチに縫
着されてエアバッグ本体に取付けられる吊りベルト付き
エアバッグ装置に関する。
ト付きエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明すると、
ベースプレートに固着されたガス発生器と、該ガス発生
器よりのガスが流入するガス注入口を有し、前記ベース
プレートに固着されたエアバッグ本体と、前記エアバッ
グ本体の所定量以上の膨出を規制する吊りベルトを備え
、該吊りベルトの端部が上下2枚のベルトキャッチに縫
着されてエアバッグ本体に取付けられる吊りベルト付き
エアバッグ装置に関する。
従来より、車両等の乗員の保護装置としてエアバッグ装
置が知られている。この保護装置としては、特公昭56
−43890号公報や、実開昭61185642号公報
等が存在する。
置が知られている。この保護装置としては、特公昭56
−43890号公報や、実開昭61185642号公報
等が存在する。
また、第4図に示す如く、ステアリング等の固定側に取
付けられたベースプレート1にガス発生器2が固着され
、ガス注入口4を有するエアバッグ本体3がリテーナ5
を介して固着され、所定の条件のもとでガス発生器が作
動した場合にガスが瞬間的にエアバッグ本体3内に流入
し、エアバッグ零体3を瞬時に膨出させるようになされ
ている。
付けられたベースプレート1にガス発生器2が固着され
、ガス注入口4を有するエアバッグ本体3がリテーナ5
を介して固着され、所定の条件のもとでガス発生器が作
動した場合にガスが瞬間的にエアバッグ本体3内に流入
し、エアバッグ零体3を瞬時に膨出させるようになされ
ている。
前記エアバッグ本体3は2枚の円形状の布材からなるフ
ロント側部材3aとリア側部材3bの外周縁同士を縫着
して形成され、前記リア側部材3bの中央部に前記ガス
注入口4が形成されCいる。
ロント側部材3aとリア側部材3bの外周縁同士を縫着
して形成され、前記リア側部材3bの中央部に前記ガス
注入口4が形成されCいる。
また、ガス発生器2よりのガス主流(矢印dで示す)が
ガス注入口4よりエアバッグ本体3のフロント側部材3
aに衝突し、エアバッグ本体3が乗員側に略々一方向に
膨出するのを防くために、吊りヘルド6の端部6aをエ
アバッグ本体3のリア側部材3bに縫製等により取付け
、更にこの取付部がリテーナ5とヘースプレート1とに
より、挟圧、固着されている。
ガス注入口4よりエアバッグ本体3のフロント側部材3
aに衝突し、エアバッグ本体3が乗員側に略々一方向に
膨出するのを防くために、吊りヘルド6の端部6aをエ
アバッグ本体3のリア側部材3bに縫製等により取付け
、更にこの取付部がリテーナ5とヘースプレート1とに
より、挟圧、固着されている。
前記吊りヘルド6の端部6aは、第5図に示す如く、」
−下2枚のへルトキャッチ8に縫着され、この2枚のベ
ルトキャッチ8間に吊りベルl−6の端部6aが夫々縫
着されるようになされている。
−下2枚のへルトキャッチ8に縫着され、この2枚のベ
ルトキャッチ8間に吊りベルl−6の端部6aが夫々縫
着されるようになされている。
尚、一対の吊りベルト6を略U字状にして用いる場合に
は端部6aが4本となり、またフロント側部材3aに一
端が固着された4本の吊りヘルド6を用いる場合には同
様に端部6aが4本となり、ヘルドキャッチ8が略四角
形状に形成され、四角形状の四隅に前記一対の吊りベル
ト6の端部6aまたは4木の吊りベル1−6の端部6a
が縫着されている。
は端部6aが4本となり、またフロント側部材3aに一
端が固着された4本の吊りヘルド6を用いる場合には同
様に端部6aが4本となり、ヘルドキャッチ8が略四角
形状に形成され、四角形状の四隅に前記一対の吊りベル
ト6の端部6aまたは4木の吊りベル1−6の端部6a
が縫着されている。
(発明が解決しようとする課題]
然し乍ら、従来のベルトキャッチ8は2枚重ね合わせて
用いるため2枚のベルトキャッチ8間に吊り・\ルト6
の端部6aが挿入されず、2枚のへルトキャッチ8の下
面側に吊りベルト6の端部6aが位置していても確認が
できず、そのまま縫製する虞れを有していた。このため
吊りベルト6の端部6aがベルトキャッチ8から脱落す
る欠点を有していた。
用いるため2枚のベルトキャッチ8間に吊り・\ルト6
の端部6aが挿入されず、2枚のへルトキャッチ8の下
面側に吊りベルト6の端部6aが位置していても確認が
できず、そのまま縫製する虞れを有していた。このため
吊りベルト6の端部6aがベルトキャッチ8から脱落す
る欠点を有していた。
本発明の目的は吊りベルトの端部が2枚のベル1−キャ
ッチ間に正確に挿入されているか否かを直ちに確認する
ことができ、吊りヘルドの端部を正確に且つ確実に2枚
のベルトキャッチ間に挾持させて縫着することができ、
吊りベルトの端部がベルトキャッチから脱落する虞れの
ない吊りベルト付きエアハング装置を提供するものであ
る。
ッチ間に正確に挿入されているか否かを直ちに確認する
ことができ、吊りヘルドの端部を正確に且つ確実に2枚
のベルトキャッチ間に挾持させて縫着することができ、
吊りベルトの端部がベルトキャッチから脱落する虞れの
ない吊りベルト付きエアハング装置を提供するものであ
る。
本発明は上述せる課題に鑑みてなされたもので、ヘース
プレートに固着されたガス発生器と、該ガス発生器より
のガスが流入するガス注入[1を有し、前記ヘースプレ
ートに固着されたエアバッグ本体と、前記エアバッグ本
体の所定量以上の膨出を規制する吊りヘルドを備え、該
吊りヘルドの端部が」1下2枚のへルトキャッチに縫着
されてエアハング本体に取付けられる吊りベルト付きエ
アバッグ装置において、前記2枚のベルトギャッチのう
ち少なくとも下部側のベルトキャッチに舌片が突出形成
され、該舌片は吊りベルトの端部が2枚のヘルドキャッ
チ間に挿入された状態で吊りベルトにより被覆される位
置に形成されていることを特徴とする。
プレートに固着されたガス発生器と、該ガス発生器より
のガスが流入するガス注入[1を有し、前記ヘースプレ
ートに固着されたエアバッグ本体と、前記エアバッグ本
体の所定量以上の膨出を規制する吊りヘルドを備え、該
吊りヘルドの端部が」1下2枚のへルトキャッチに縫着
されてエアハング本体に取付けられる吊りベルト付きエ
アバッグ装置において、前記2枚のベルトギャッチのう
ち少なくとも下部側のベルトキャッチに舌片が突出形成
され、該舌片は吊りベルトの端部が2枚のヘルドキャッ
チ間に挿入された状態で吊りベルトにより被覆される位
置に形成されていることを特徴とする。
本発明に依れば、2枚のへルトキャッチのうち少なくと
も下部側のベルトキャッヂに舌片が突出形成され、該舌
片は吊りベル1−の端部が2枚のヘルドキャッチ間に挿
入された状態で吊りベルトにより被覆される位置に形成
されているので、吊りヘルドの端部が2枚のベルトキャ
ッチの下面側に挿入された状態では下部側のベルトキャ
ッチに形成された舌片が正面から確認できる外部に露出
した状態となり、吊りベルトの端部が2枚のベルトキャ
ッチ間に挿入されていないことが直ちに確認でき、また
2枚のベルトキャッチ間に正確に挿入されている状態で
は下部側のベルトキャッチに形成された舌片が吊りベル
トにより被覆され、この舌片が見えない状態となり、吊
りベルトの端部が正確に挿入されていることが確認でき
るものである。
も下部側のベルトキャッヂに舌片が突出形成され、該舌
片は吊りベル1−の端部が2枚のヘルドキャッチ間に挿
入された状態で吊りベルトにより被覆される位置に形成
されているので、吊りヘルドの端部が2枚のベルトキャ
ッチの下面側に挿入された状態では下部側のベルトキャ
ッチに形成された舌片が正面から確認できる外部に露出
した状態となり、吊りベルトの端部が2枚のベルトキャ
ッチ間に挿入されていないことが直ちに確認でき、また
2枚のベルトキャッチ間に正確に挿入されている状態で
は下部側のベルトキャッチに形成された舌片が吊りベル
トにより被覆され、この舌片が見えない状態となり、吊
りベルトの端部が正確に挿入されていることが確認でき
るものである。
以下、本発明に係る吊りベルト付きエアバッグ装置を図
面を参照して詳述する。
面を参照して詳述する。
第1図乃至第3図には本発明に係る吊りベルト付きエア
バッグ装置の一実施例の概略が夫々示されており、エア
バッグ装置のエアバッグ本体のベルトキャッチを除いて
は前述せる従来技術で示したと同様の構成を有するもの
である。
バッグ装置の一実施例の概略が夫々示されており、エア
バッグ装置のエアバッグ本体のベルトキャッチを除いて
は前述せる従来技術で示したと同様の構成を有するもの
である。
尚、本実施例ではエアバッグ本体11のリア側部材12
に上下2枚のベルトキャッチ14.15を縫着する場合
につき説明するが、フロント側部材13に上下2枚のへ
ルトキャッチ14.15を縫着する場合にも本発明を適
用することができるものである。
に上下2枚のベルトキャッチ14.15を縫着する場合
につき説明するが、フロント側部材13に上下2枚のへ
ルトキャッチ14.15を縫着する場合にも本発明を適
用することができるものである。
エアバッグ本体11のリア側部材12のガス注入口12
a側に上下2枚のベルトキャッチ14゜15が縫着され
、このベルトキャッチ14.15は略四角形状に形成さ
れ、この四角形状の角部が略三角形状にカットされて大
角形状に形成されている。尚、リア側部材12に形成さ
れたガス注入口12aに対応して円形の透孔17がベル
トキャッチ14.15の中央部に夫々形成されている。
a側に上下2枚のベルトキャッチ14゜15が縫着され
、このベルトキャッチ14.15は略四角形状に形成さ
れ、この四角形状の角部が略三角形状にカットされて大
角形状に形成されている。尚、リア側部材12に形成さ
れたガス注入口12aに対応して円形の透孔17がベル
トキャッチ14.15の中央部に夫々形成されている。
吊りベル!・19の端部19aが2枚のベルトキャッチ
14.15の上下左右に挿入されて縫着されている。こ
の吊りベルト19の端部19aが挿入される2枚のベル
i・キャッチ14.15の外周縁に外方に突出する舌片
21,22が形成され、この舌片21,22は吊りベル
ト19の端部19aの数に対応して形成されている。前
記舌片2122は本実施例では上下2枚のベルトキャッ
チ14゜15に夫々形成されているが、少なくとも下部
側のベルトキャッチ15に形成するものであればよい。
14.15の上下左右に挿入されて縫着されている。こ
の吊りベルト19の端部19aが挿入される2枚のベル
i・キャッチ14.15の外周縁に外方に突出する舌片
21,22が形成され、この舌片21,22は吊りベル
ト19の端部19aの数に対応して形成されている。前
記舌片2122は本実施例では上下2枚のベルトキャッ
チ14゜15に夫々形成されているが、少なくとも下部
側のベルトキャッチ15に形成するものであればよい。
また上下2枚のベルトキャッチ14.15に舌片21,
22を夫々形成する場合には上下2枚のへルトキャッチ
14.15の舌片21,22が重ならない位置にくるよ
うに、吊りベルト19の端部19aの幅方向の中心より
左右方向にずれた位置に舌片21,22を夫々形成する
。
22を夫々形成する場合には上下2枚のへルトキャッチ
14.15の舌片21,22が重ならない位置にくるよ
うに、吊りベルト19の端部19aの幅方向の中心より
左右方向にずれた位置に舌片21,22を夫々形成する
。
尚、上下2枚の同一のベルトキャッチ14.14に中心
より何れかにずれた同一の舌片、例えば舌片21を形成
し、この2枚のベルトキャッチ14゜14の表裏を合わ
せることにより、上下2枚のベルトキャッチ14.14
に中心よりずれた位置に舌片21,21を形成した状態
を得ることができるものである。
より何れかにずれた同一の舌片、例えば舌片21を形成
し、この2枚のベルトキャッチ14゜14の表裏を合わ
せることにより、上下2枚のベルトキャッチ14.14
に中心よりずれた位置に舌片21,21を形成した状態
を得ることができるものである。
斯る構成において、第2図に示す如く、2枚のベルトキ
ャッチ14.15間に吊りベルト19の端部19aを挿
入すると、下部のベルトキャッチ15の舌片22は吊り
ベルト19の端部19aで上面が被覆された状態となり
、正面から下部の舌片22を視認することができないが
、第3図に示す如く、2枚のへルトキャッチ14.15
の下部のへルトキャッチ15の下面側に間違って吊りベ
ルト19の端部19aを挿入した場合には下部の舌片2
2を正面から視認することができるものである。尚、本
実施例では4本の吊りベルト19を用いたが吊りベルト
19の数は適宜増減することができ、また舌片21,2
2の数や形状等適宜変更することができるものである。
ャッチ14.15間に吊りベルト19の端部19aを挿
入すると、下部のベルトキャッチ15の舌片22は吊り
ベルト19の端部19aで上面が被覆された状態となり
、正面から下部の舌片22を視認することができないが
、第3図に示す如く、2枚のへルトキャッチ14.15
の下部のへルトキャッチ15の下面側に間違って吊りベ
ルト19の端部19aを挿入した場合には下部の舌片2
2を正面から視認することができるものである。尚、本
実施例では4本の吊りベルト19を用いたが吊りベルト
19の数は適宜増減することができ、また舌片21,2
2の数や形状等適宜変更することができるものである。
以上が本発明に係る吊りベルト付きエアバッグ装置の一
実施例の構成であるが、斯る構成に依れば、エアバッグ
本体に縫着される上下2枚のベルトキャッチのうち少な
くとも下部側のベルトキャッチに舌片が突出形成され、
吊りベルトの端部が上下2枚のへシトキャッチ間に正確
に挿入されず、下部側のベルトキャッチの下面側に挿入
された場合には下部側のベルトキャッチに形成した舌片
が吊りベルトの上面に露出した状態となり、吊りベルト
の端部の挿入間違いを直ちに視認することができ、吊り
ベルトの端部を正確に且つ確実に2枚のベルトキャッチ
間に挾持させて縫着することができ、吊りベルトの端部
がベルトキャッチから脱落する虞れのない吊りベルト付
きエアバッグ装置を得ることができる。
実施例の構成であるが、斯る構成に依れば、エアバッグ
本体に縫着される上下2枚のベルトキャッチのうち少な
くとも下部側のベルトキャッチに舌片が突出形成され、
吊りベルトの端部が上下2枚のへシトキャッチ間に正確
に挿入されず、下部側のベルトキャッチの下面側に挿入
された場合には下部側のベルトキャッチに形成した舌片
が吊りベルトの上面に露出した状態となり、吊りベルト
の端部の挿入間違いを直ちに視認することができ、吊り
ベルトの端部を正確に且つ確実に2枚のベルトキャッチ
間に挾持させて縫着することができ、吊りベルトの端部
がベルトキャッチから脱落する虞れのない吊りベルト付
きエアバッグ装置を得ることができる。
第1図乃至第3図は本発明に係る吊りベルト付きエアバ
ッグ装置の一実施例の概略を夫々示すもので、第1図は
エアバッグ本体の断面図、第2図及び第3図はベルトキ
ャッチに吊りベルトの端部を夫々挿入した状態の正面図
、第4図は従来のエアバッグ装置の側断面説明図、第5
図は従来のベルトキャッチの正面図である。 図中、11・・・エアバッグ本体、12・・・リア側部
材、12a・・・ガス注入口、13・・・フロント側部
材、14.15・・・ベルトキャッチ、19・・・吊り
ベル1〜.19a・・・端部、21.22・・・舌片。 第1 図 第2 図 第4 図 b 第5 図
ッグ装置の一実施例の概略を夫々示すもので、第1図は
エアバッグ本体の断面図、第2図及び第3図はベルトキ
ャッチに吊りベルトの端部を夫々挿入した状態の正面図
、第4図は従来のエアバッグ装置の側断面説明図、第5
図は従来のベルトキャッチの正面図である。 図中、11・・・エアバッグ本体、12・・・リア側部
材、12a・・・ガス注入口、13・・・フロント側部
材、14.15・・・ベルトキャッチ、19・・・吊り
ベル1〜.19a・・・端部、21.22・・・舌片。 第1 図 第2 図 第4 図 b 第5 図
Claims (1)
- (1)ベースプレートに固着されたガス発生器と、該ガ
ス発生器よりのガスが流入するガス注入口を有し、前記
ベースプレートに固着されたエアバッグ本体と、前記エ
アバッグ本体の所定量以上の膨出を規制する吊りベルト
を備え、該吊りベルトの端部が上下2枚のベルトキヤッ
チに縫着されてエアバッグ本体に取付けられる吊りベル
ト付きエアバッグ装置において、前記2枚のベルトキヤ
ッチのうち少なくとも下部側のベルトキヤッチに舌片が
突出形成され、該舌片は吊りベルトの端部が2枚のベル
トキヤッチ間に挿入された状態で吊りベルトにより被覆
される位置に形成されていることを特徴とする吊りベル
ト付きエアバッグ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2164772A JPH0651460B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 吊りベルト付きエアバッグ装置 |
US07/718,430 US5186489A (en) | 1990-06-22 | 1991-06-20 | Airbag restraint system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2164772A JPH0651460B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 吊りベルト付きエアバッグ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455145A true JPH0455145A (ja) | 1992-02-21 |
JPH0651460B2 JPH0651460B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=15799645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2164772A Expired - Lifetime JPH0651460B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 吊りベルト付きエアバッグ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5186489A (ja) |
JP (1) | JPH0651460B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07149197A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-13 | Ikeda Bussan Co Ltd | エアバッグ装置のエアバッグ本体 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05186961A (ja) * | 1992-01-06 | 1993-07-27 | Takata Kk | エアバッグの吊紐の縫着構造 |
JPH07508246A (ja) * | 1993-04-17 | 1995-09-14 | フェニックス エアーバッグ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 衝撃保護装置,特に車両の乗員用の衝撃保護装置 |
JP3353424B2 (ja) * | 1993-11-25 | 2002-12-03 | タカタ株式会社 | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
DE4442592A1 (de) * | 1993-12-18 | 1995-06-22 | Porsche Ag | Aufprallschutzvorrichtung für Insassen eines Kraftfahrzeuges |
US5492362A (en) * | 1994-03-11 | 1996-02-20 | Breed Automotive Technology, Inc. | Airbag with controlled venting |
US5478114A (en) * | 1994-06-15 | 1995-12-26 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Air bag tether assembly |
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