JPH0454753A - 切り替え制御方式 - Google Patents

切り替え制御方式

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Publication number
JPH0454753A
JPH0454753A JP2164514A JP16451490A JPH0454753A JP H0454753 A JPH0454753 A JP H0454753A JP 2164514 A JP2164514 A JP 2164514A JP 16451490 A JP16451490 A JP 16451490A JP H0454753 A JPH0454753 A JP H0454753A
Authority
JP
Japan
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switching
instruction
electromagnetic relay
twice
standby system
Prior art date
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Pending
Application number
JP2164514A
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English (en)
Inventor
Mikio Sato
佐藤 幹雄
Yuji Ogasawara
小笠原 祐治
Tatsuyuki Ootsuka
竜志 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2164514A priority Critical patent/JPH0454753A/ja
Publication of JPH0454753A publication Critical patent/JPH0454753A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 特定の回路、例えば、通信回線に接続される複数個の装
置、例えば、電子計算機システムを切り替える電磁リレ
ーを使用した回線切り替え装置(L5k)における切り
替え制御方式に関し、安定稼働期間が長く続いたことに
起因して、リレー駆動部分の動作が一時的に緩慢になる
とか、接点に発生する接触不良を解消することを目的と
し、 上記切り替え装置に、切り替え順序制御部を設け、該切
り替え順序制御部の指示に基づいて、ある装置と異なる
装置へ接続する為の切り替え指示A■、B■を、順序的
に、複数回繰り返しく切り替え装置が2つの場合には、
交互に、複数回切り替えて)で指示した後、最終的に、
切り替え先きの装置へ接続する為の切り替え指示A■、
又は、B■を複数回指示するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
特定の回路、例えば、通信回線に接続される複数個の装
置、例えば、電子計算機システムを切り替える電磁リレ
ーを使用した回線切り替え装置(LSW)における切り
替え制御方式に関する。
例えば、二重化された処理装置(電子計算機システム)
を回線切り替え装置(LSk)を介して通信回線と接続
するシステムでの回線切り替え装置(LSW)は、シス
テムの信鯨度の点から、−度、切り替え路を設定してし
まうと、電源の影響のない電磁リレー回路で構成される
ことが多い。
該電磁リレーによる切り替え回路では、安定稼働期間が
長く継続すると、該電磁リレー接点が動作することが少
ないことから、たまたまの切り替え時に、該リレーの駆
動部分が、−時的に動作が緩慢になるとか、或いは、接
点の接触不良が発生することがあり、効果的に、該接触
不良等を防止することができる切り替え制御方式が必要
とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来の切り替え制御方式を説明する図であり、(a)は
システムの構成例を示し、(b)は切り替え装置の構成
例を示している。
本図の(a)に示したように、特定の通信回線に接続さ
れる複数個の電子計算機システムの切り替えを行う回線
切り替え装置(LSW) 2においては、前述のように
、システムの信軌度の点から、−度、切り替え路を設定
してしまうと、電源の影響のない電磁リレー回路で構成
されることが多い。
複数個の装置、例えば、現用系システムlと待機系シス
テム1とを1つの通信回線と接続する為の切り替えを行
うラッチングタイプのtM!リレーを使用した回線切り
替え装置(LSW) 2において、現用系システム1か
ら待機系システム1への切り替えは、現用系システム1
の障害の発生等を契機として行われる。
従って、安定稼働期間が長く継続すると、長期間に渡っ
て、該電磁リレー回路((b)図参照)での切り替えが
生じない。
このため、リレー駆動部分が一時的に動作が緩慢になる
とか、接点の接触不良が発生する等の現象が、該たまた
まの切り替え時に起こることがある。
従来、該ラッチングリレーを使用した回線切り替え回路
(LSII) 2への切り替え指示は、接続すべき方向
に対する切り替え指示をパルスにより1回行うのみであ
った。
そのため、該リレー駆動部分の動作が一時的に緩慢にな
る場合に、正常に切り替えが完了しないことや1通常、
未使用側の接点に付着した汚れなどが原因による接触不
良が発生するという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、特定の通信回線等に接
続される複数個の装置、例えば、電子計算機システムを
切り替える電磁リレーを使用した回線切り替え装置(L
SW)において、安定稼働期間が長く続いたことに起因
して、リレー駆動部分が一時的に動作が緩慢になるとか
、接点の接触不良が発生する問題を解消することができ
る切り替え制御方式を提供することを目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明する図であり、(a)は構
成例を示し、(b)は切り替え指示A■、B■の指示例
を示している。
上記の問題点は下記の如くに構成した切り替え制御方式
によって解決される。
特定の回路、例えば、通信回線に接続される複数個の装
W1を切り替える電磁リレーを使用した切り替え装置2
において、 切り替え順序制御部20を設け、該切り替え順序制御部
20の指示に基づいて、ある装W1と。
異なる装置1へ接続する為の切り替え指示A■。
B■を、順序的に、複数回繰り返して指示した後、最終
的に、切り替え先の装置1.又は、2へ接続する為の切
り替え指示A■、又は、B■を複数回指示するように構
成する。
〔作用〕 即ち、本発明によれば、特定の通信回線等に接続される
複数個の装置、例えば、現用系と、待機系の二個の電子
計算機システムを切り替える電磁リレーを使用した回線
切り替え装置(LSW)において、−時的に緩慢になっ
た動作を確実に行わせ、接点の接触不良を解消させる為
に、該待機側へ接続する為の切り替え指示B■と、現用
側へ接続する為の切り替え指示A■を交互に、複数回指
示した後、最終的に接続する側、例えば、待機側へ接続
する為の切り替え指示B■を複数回指示することにより
、動作保証と、接点の接触不良を回避する切り替え制御
を行うようにしたものである。
即ち、前述の第3図(a)に示したシステム構成におい
て、現用系システムが障害等により、待機系システムに
切り替えて通信回線を接続する場合、第1図(b)に示
したように、例えば、待機系システムに接続する為の切
り替え指示B■を行い、−定時間後に、今度は現用系シ
ステムに接続させる為の切り替え指示A■を行う。
上記の切り替え制御を複数回行った後に、最終的に、待
機系システムに接続させるべく、切り替え指示B■を複
数回連続に行い、切り替え動作。
及び、接点の接触を保証するものである。
従って、高信軌度が要求され、電磁リレーを使用した回
線切り替え装置において、−時的な動作不良(II慢動
作)や、接点の接触不良を回避することができる効果が
ある。特に、2巻線タイプのラッチングリレーを使用し
た回線切り替え装置(LSW)に適合し、その効果が顕
著である。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図は本発明の詳細な説明する図であり、第2
図は本発明の一実施例を示した図であって、(a)は2
巻線リレーを使用した例を示し、(b)は動作タイムチ
ャートを示している。
本発明においては、順序的に、例えば、待機側への切り
替え指示B■と、現用側への切り替え指示A■を交互に
、複数回指示した後、最終的に接続する側、例えば、待
機側への切り替え指示B■を複数回指示する手段が、本
発明を実施するのに必要な手段である。尚、全図を通し
て同じ符号は同じ対象物を示している。
以下、第3図、第1図を参照しながら、第2図によって
、本発明の切り替え制御方式を説明する。
本実施例においては、例えば、電磁リレーとして2巻線
リレーを使用した例で説明するが、通常の1巻線リレー
であってもよいことはいう迄もないことである。
先ず、第1図(a)において、切り替え指示■を、本切
り替え装置2の操作パネル22.又は、図示していない
外部の制御装置から入力すると、切り替え指示受信部2
1で受信し、本発明の切り替え順序制御部20に通知す
る。
切り替え順序制御部20は、待機系システム1への切り
替え指示B■か、現用系システム1への切り替え指示A
■かを認識し、該切り替え指示B■と、切り替え指示A
■を、図示していない順序回路により作成して、切り替
え部23に送出する。
該切り替え指示B■と、切り替え指示A■は、第2図(
a)に示されている例では、例えば、公知の2巻線リレ
ーで構成されている切り替え部23の、それぞれ、−次
巻線(I)、二次巻線(II)に接続されているので、
この実施例においては、該電磁リレーの一次巻線(I)
、二次巻線(n)とが交互に付勢される結果、−次的な
緩慢動作を回避し、又、接点の接触不良を回避すること
ができる。
第2図(b)は、上記実施例における動作をタイムチャ
ートで示したものである。
図示されている如くに、待機系システム1へ接続する為
の切り替え指示B■と、現用系システム1へ接続する為
の切り替え指示Aのとが交互に、例えば、2回、対応す
る巻線に入力された後、最終的に、待機系システム1へ
の接続指示である切り替え指示B■が、複数回、本実施
例では2回切り替え部23の一次巻線に入力されること
により、待機系システム1と、現用系システムlへの切
り替えが2回行われた後、最終的に、待機系システム1
への切り替えが2回行われることになり、それぞれへの
接点の接触不良を解消し、それぞれへの電磁リレー駆動
部の一時的な緩慢動作も解消させることができる。
上記の実施例においては、現用系システム1と。
待機系システム2との間の切り替え制御を例にして説明
したが、例えば、2個以上の複数個のシステム1と、1
個の通信回線とを切り替える場合等に適用してもよいこ
とはいう迄もないことである。
又、該切り替え装置2を構成している切り替え回路の電
磁リレーは、前述のように、1巻線リレーであってもよ
いことは言う迄もないことである。
このとき、該電磁リレーを駆動する切り替え信号は、例
えば、ブレーク接点側からメータ接点側への切り替え指
示だけでとなる。この切り替え指示を、一定期間、該巻
線に入力した後、一定期間、該入力を°オフ゛とし、再
度、該切り替え信号を一定期間、該巻線に入力すること
を、複数回繰り返した後、最終的に接続したい側への切
り替えを指示する信号(“オン゛信号、又は、°オフ゛
信号)を、複数回、該巻線に入力することになる。
このように、本発明は、特定の回線に接続される複数個
の装置、例えば、電子計算機システムを切り替える電磁
リレーを使用した切り替え装置において、順序的に、例
えば、待機側への切り替え指示B■と、現用側への切り
替え指示A■を交互に、複数回指示した後、最終的に接
続する側、例えば、待機側への切り替え指示B■を複数
回指示するようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の切り替え制御方
式は、特定の通信回線等に接続される複数個の装置、例
えば、電子計算機システムを切り替える電磁リレーを使
用した回線切り替え装置(LSW)に、切り替え順序制
御部を設け、該切り替え順序制御部の指示に基づいて、
ある装置と、異なる装置への切り替え指示A■、B■を
、順序的に、複数回繰り返しく切り替え装置が2つの場
合には、交互に、複数回切り替えて)で指示した後、最
終的に、切り替え先きの装置(例えば、待機系システム
)への切り替え指示B■を複数回指示するようにしたも
のであるので、高信転度が要求され、電磁リレーを使用
した回線切り替え装置において、−時的な動作不良(1
1慢動作)や、接点の接触不良を回避することができる
効果がある。特に、2巻線タイプのラッチングリレーを
使用した回線切り替え装置に、適合性がよく、その効果
が顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図。 第2図は本発明の一実施例を示した図。 第3図は従来の切り替え制御方式を説明する図。 である。 図面において、 lは現用系システム、又は、待機系システム。 2は回線切り替え装置(LSW) 、又は、切り替え装
置。 20は切り替え順序制御部。 21は切り替え指示受信部。 22は操作パネル、23は切り替え部。 ■は切り替え指示A。 ■は切り替え指示B。 ■は切り替え指示。 (a) 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 特定の回路に接続される複数個の装置(1)を切り替え
    る電磁リレーを使用した切り替え装置(2)において、 切り替え順序制御部(20)を設け、該切り替え順序制
    御部(20)の指示に基づいて、ある装置(1)と異な
    る装置(1)へ接続する為の切り替え指示A,B([1
    ],[2])を、順序的に、複数回繰り返して指示した
    後、最終的に、切り替え先きの装置(1),又は、(2
    )へ接続する為の切り替え指示A,又は、B([1],
    又は、[2])を複数回指示することを特徴とする切り
    替え制御方式。
JP2164514A 1990-06-22 1990-06-22 切り替え制御方式 Pending JPH0454753A (ja)

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JP2164514A JPH0454753A (ja) 1990-06-22 1990-06-22 切り替え制御方式

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