JPH0535516A - パネル間動作切替回路 - Google Patents

パネル間動作切替回路

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Publication number
JPH0535516A
JPH0535516A JP3192392A JP19239291A JPH0535516A JP H0535516 A JPH0535516 A JP H0535516A JP 3192392 A JP3192392 A JP 3192392A JP 19239291 A JP19239291 A JP 19239291A JP H0535516 A JPH0535516 A JP H0535516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
panel
output
input terminal
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3192392A
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English (en)
Inventor
Junichi Kumada
淳一 熊田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 別シェルフ(パネル)からの制御信号がなく
ても、動作の切り替えを行うことができるようにする。 【構成】 装置の電源を入れると、電源の立上げ信号が
第2入力端子4及び第5入力端子7に入力される。この
際、立上げ信号のパルス長は第1パネル1の方が短くな
るように設定する。また、第3入力端子5には、「1」
なる固定信号が加えられ、第6入力端子8には、「0」
なる固定信号が加えられている。その結果、第1出力端
子13から「1」なる信号が出力され、第2出力端子1
4から「0」なる信号が出力される。この信号で、現用
系/予備系の切り替えを制御する。第1パネル1が動作
中に第1出力端子13から出力された信号が遮断になっ
た場合、信号断識別信号が第1入力端子3から入力さ
れ、第1出力端子13から「0」なる信号が出力され、
第2出力端子14から「1」なる信号が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパネル間での動作の切り
替えをする回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、別シェルフ(パネル)より制御
パルスを入力して、動作の切り替えを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のパネル間動
作切替回路では、別シェルフ(パネル)からの制御信号
がなければ、動作の切り替えを行うことができず、ま
た、回路規模も大きくなるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、別シェルフ(パネル)か
らの制御信号がなくても、動作の切り替えを行うことが
できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1〜第3入力端子、切替部、制御部、
及び、第1出力端子で構成された第1パネルと、第4〜
第6入力端子、切替部、制御部、及び、第2出力端子で
構成された第2パネルとを設け、第1パネルが動作中
に、第1出力端子から出力された信号が遮断になった場
合、第1入力端子に信号断識別信号を加え、第2パネル
が動作中に、第2出力端子から出力された信号が遮断に
なった場合、第4入力端子に信号断識別信号を加えるよ
うにしたものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明について、図面を参照して説明
する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示す図である。
図1において、装置の電源を入れると、電源の立上げ信
号が第2入力端子4及び第5入力端子7に入力される。
この際、立上げ信号のパルス長は、第1パネル1の方が
短くなるように設定する。また、第3入力端子5には、
「1」なる固定信号が加えられ、第6入力端子8には、
「0」なる固定信号が加えられている。その結果、第1
出力端子13から「1」なる信号が出力され、第2出力
端子14から「0」なる信号が出力される。この信号
で、現用系/予備系の切り替えを制御する。
【0008】また、第1パネル1が動作中に、第1出力
端子13から出力された信号が遮断になった場合、信号
断識別信号が第1入力端子3から入力され、第1出力端
子13から「0」なる信号が出力され、第2出力端子1
4から「1」なる信号が出力される。この信号で、パネ
ルの動作の切り替えをする。
【0009】同様に、第2パネル2が動作中に、第2出
力端子14から出力された信号が遮断になった場合、信
号断識別信号が第4入力端子6から入力され、第1出力
端子13から「1」が出力され、第2出力端子14から
「0」が出力される。その際、第4入力端子6に入力さ
れた信号断識別信号は「0」である必要がある。
【0010】このように、第1出力端子13又は第2出
力端子14から「1」が出力された場合、「1」が出力
されたパネルが優先的に動作するように設定しておけ
ば、電源立上げ時に、第1パネル1が優先的に動作し、
動作中の第1パネル1の第1出力端子から出力される信
号が遮断になった場合、第2のパネル2が優先的に動作
するように切り替えを行う。
【0011】また、切替部9及び10の動作がとまり、
第1出力端子13及び第2出力端子14が、共に、
「0」又は「1」を出力する場合、制御部11は、出力
監視信号15でその状態を監視し、制御部12は、出力
監視信号16でその状態を監視し、その状態を抜けられ
るようにする。
【0012】実際の動作は、第1出力端子13及び第2
出力端子14が、共に、「0」を出力したとき、制御部
11から「1」なる制御部出力信号17を出力し、制御
部12から「0」なる制御部出力信号18を出力する。
その結果、第1出力端子13から「1」なる信号を出力
し、第2出力端子14から「0」なる信号を出力する。
【0013】また、第1出力端子13及び第2出力端子
14が、共に、「1」を出力したとき、制御部11から
「0」なる制御部出力信号17を出力し、制御部12か
ら「0」なる制御部出力信号18を出力する。その結
果、第1出力端子13から「0」なる信号を出力し、第
2出力端子14から「1」なる信号を出力する。
【0014】このようにして、切替部9及び10の動作
がとまった場合に、制御部11及び12で強制的に値が
決まるような制御をかけて、動作不良の状態を抜け出す
ことができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、パネル
間で動作の切り替えができるようにしたので、回路規模
が小さく、また、別シェルフ(パネル)の制御がなくて
も、独自に切り替えが行えるという効果を有する。ま
た、万一、動作を切り替えるための出力信号がとまった
ときには、制御部が働くようにしたので、出力信号が強
制的に決まるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 第1パネル 2 第2パネル 3 第1入力端子 4 第2入力端子 5 第3入力端子 6 第4入力端子 7 第5入力端子 8 第6入力端子 9,10 切替部 11,12 制御部 13 第1出力端子 14 第2出力端子 15,16 出力監視信号 17,18 制御部出力信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1〜第3入力端子、切替部、制御部、及
    び、第1出力端子で構成された第1パネルと、第4〜第
    6入力端子、切替部、制御部、及び、第2出力端子で構
    成された第2パネルとを設けたことを特徴とするパネル
    間動作切替回路。
  2. 【請求項2】第1パネルが動作中に、第1出力端子から
    出力された信号が遮断になった場合、第1入力端子に信
    号断識別信号を加え、第2パネルが動作中に、第2出力
    端子から出力された信号が遮断になった場合、第4入力
    端子に信号断識別信号を加えるようにした請求項1記載
    のパネル間動作切替回路。
JP3192392A 1991-08-01 1991-08-01 パネル間動作切替回路 Pending JPH0535516A (ja)

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JP3192392A JPH0535516A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 パネル間動作切替回路

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JPH0535516A true JPH0535516A (ja) 1993-02-12

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ID=16290543

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JP3192392A Pending JPH0535516A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 パネル間動作切替回路

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