JPH01188035A - 回線切替装置 - Google Patents

回線切替装置

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Publication number
JPH01188035A
JPH01188035A JP950388A JP950388A JPH01188035A JP H01188035 A JPH01188035 A JP H01188035A JP 950388 A JP950388 A JP 950388A JP 950388 A JP950388 A JP 950388A JP H01188035 A JPH01188035 A JP H01188035A
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
sending end
line
parallel
logic circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP950388A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Takemura
竹村 敦史
Kiyoshi Miyauchi
宮内 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP950388A priority Critical patent/JPH01188035A/ja
Publication of JPH01188035A publication Critical patent/JPH01188035A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回線に障害が発生したときこれを救済するた
めの装置に係わり、詳細には、障害の発生した回線に並
設された予備の回線に切り替えを行うための回線切替装
置に関する。
〔従来の技術〕
回線に障害が発生ときにこれを救済するために、現用回
線と並列に予備回線を配置しておき、障害発生時にはそ
の復旧まで予備回線に切り替えを行うという方法が従来
から用いられている。このために使用される従来の回線
切替装置では、現用回線に障害が発生すると、受端側が
これを検出し回線の切り替えを行わせるための信号を送
端側に送出するようになっている。送端側では、この信
号を受けると送端側に設けられている並列スイッチを制
御し、現用回線から予(諸回線に切り替える。
受端側ではこの切替動作をrIi認後、受端のスイッチ
を予備側に切り替えることで回線の救済が行われる。障
害の生じた現用回線が(裏口した場合には、同じく受端
側の制御で予備回線から現用回線への切り替えが行われ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来用いられた回線切替装置では送端側に
設けられた並列スイッチを動作あるいは復旧させる際に
、これを常に受端側からの制御信号によって行っていた
。従って、複数の回線に同時に、またはある時間差をも
って障害が発生した場合には、1つの障害が救済されて
次の障害が救済されるまでにかなりの時間がかかるとい
う問題があった。この理由を次に説明する。
例えば第1番目の回線と第2番目の回線に障害が発生し
たとする。第1番目の障害が復旧して第2番目の障害の
救済に移るまでに、次のような多くのステップが必要と
なる。
■送端側に設けられた第1番目の並列スイッチを復旧す
る。
■その復旧動作を受端側で確認する。
■次に救済すべき第2番目の回線の送端側を切り替える
ための信号を送出する。
■送端側でこの信号を確認する。
■送端側に設けられた第2番目の回線の並列スイッチを
制御する。
そこで本発明の目的は、複数の回線に同時にあるい(ま
柑次いで障害が発生した場合でもこれらの回線の救済を
迅速に行うことのできる回線切替装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、送端側に予測制御手段を設ける。
この予測制御手段は送端側における直前の並列スイッチ
の動作から次に動作すべき並列スイッチを予測し、切替
作業を先行させる。これにより、障害の生じた現用回線
を予備回線に切り替えるまでの時間を短縮させることが
できるようになる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明するっ第1図は本
発明の一実施例における回線切替装置の構成の概要を表
わしたものである。送端切替スイッチ11と受端切替ス
イッチ12の間には、入力端13Δ、13Bと出力端1
4A、1’4Bのうちの1つずつに常時接続された第1
番目と第2番目の2系統の現用回線15A、15Bが接
続されている。予備回線16の一端は、入力端13A、
13Bのうちの一方に、また予備回線16の一端は、出
力端14A、14Bのうちの一方に、それぞれ障害救済
の際に接続されるようになっている。
本実施例の回線切替装置には、2つの論理回路が設けら
れている。1つは送端側に設けられた送端切替−理回路
17であり、もう1つは受端側に設けられた受端切替論
理回路18である。受端切替論理回路18には障害検出
信号21A、21Bが人力され、受端切替スイッチ12
を制御するための受端スイッチ制御信号22A、22B
がそれぞれ出力されるようになっている。受端切替論理
回路18では、障害検出信号21A、21Bに応じて送
端並列命令23Δ、23Bを送端切替論理回路17に送
出するようになっている。送端切替論理回路17では、
送端スイッチ制御信号24A、24Bを送端切替スイッ
チ11に送出し、送端切替スイッチ11からこれに対す
る応答信号25A125Bを得るようになっている。送
端切替論理回路17は、この結果として受端切替論理回
路18に対して送端並列確認信号26Δ、26Bを送出
する。受端切替論理回路18では、これを基にして前記
した受端スイッチ制御信号22A、22Bを受端切替ス
イッチ12に供給することになる。
第2図は、以上のような構成の回線切替装置で2つの現
用回線15A、15Bの救済が相次いで行われる様子を
表わしたものである。
■障害の発生により、まず時刻t、に第1番目の現用回
線15Aについての障害検出信号21Aが受端切替論理
回路18に供給される(同図a)。
■これを基に、受端切替論理回路18から送端並列命令
23Aが送出される(同図b)。
■送端並列命令23Aを受信した送端切替論理回路17
では、これを基にして送端スイッチ制?11信号24Δ
(同図C)を送端切替スイッチ11に送出する。
■送端切替スイッチ11はこれを基に入力端13Δを予
備回線16の一端に接続し、応答信号25A(同図d)
を送端切替論理回路17に返送する。
■送端切替論理回路17では、これに基づき送端並列確
認信号26A(同図e)を受端切替論理回路18に送出
する。
■受端切替論理回路18では、受端スイッチ制御信号2
2A(同図f)を受端切替スイッチ12に供給して、予
備回線16の他端を出力端14Aに接続する。
■この後、時刻t2 に障害検出信号21Aが停止し、
第1番目の現用回線が復旧する。これを受けて受端スイ
ッチ制御信号22Aが断となる。第2番目の現用回線1
5Bがこの時点に障害を発生させているものとすると、
これについての障害検出信号21B(同図g)が受端切
替論理回路18に供給される。
■ところで送端切替論理回路17では、直前における送
端スイッチ制御信号24Aの送出によって次の障害の発
生を予測している。そして、送端切替スイッチ11から
応答信号25Δの送出が停止した時点で、とりあえず送
端スイッチ制御信号24Bを送端切替スイッチ11に送
出する(同図h)。これにより、予備回線16の入力端
側か第2番目の現用回線15Bの入力端13B側に接続
される。
■そして、後に受端切替論理回路18から送られてくる
送端並列命令23B(同図1)によって送端切替スイッ
チ11の切替操作が正しかったことを確g忍する。
これに対して従来の切り替えは次のようになる。
■〜■の各ステップは前記した本発明の一実施例におけ
る■〜■のステップと同様である。
■送端並列命令23B(第2図1)が受端切替論理回路
18から送端切替論理回路17に供給される。
■これを待って、送端スイッチ制御信号24B(同図J
)が送端切替スイッチ11に送出される。
こ−れにより、予備回線16の入力端側か第2番目の現
用回線15Bの入力端13B側に接続される。
従って、第2図りにおける送端スイッチ制御信号24B
の始端をt3 とし、同図」における同じく送端スイッ
チ制御信号24Bの始端をt4  とすると、時間(t
4t3)だけ、従来の装置よりも本実施例の装置の方が
回線の障害を早く救済することができることになる。
なお、実施例では現用回線が2系統の場合を例に説明し
たが、3系統以上の現用回線の救済を同様の方法で図る
場合がある。この場合には、障害の生じる蓋然性の最も
高い現用回線に対してとりあえず切替動作を開始させる
ようにすることが考えられる。後に送られてくる送端並
列命令23によって予測がまちがっていた場合には、こ
の時点で予備回線の接続先を変更することになる。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、送端側で並列スイッチの動
作を予測して先行させるので、予め障害モードが予測さ
れる切り替えに対して、簡単に切替時間を短縮すること
ができ、障害時間を最小限にすることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図は回線切替装置の構成図、第2図は本実施例
の装置の動作を従来例と比較して表わしたタイミング図
である。 11・・・・・・送端切替スイッチ、 12・・・・・・受端切替スイッチ、 13A、13B・・・・・・入力端、 14A、14B・・・・・・出力端、 15A、15B・・・・・・現用回線、16・・・・・
・予備回線、 17・・・・・・送端切替論理回路、 l、8・・・・・・受端切替論理回路、21A、21B
・・・・・・障害検出信号、24A、24B・・・・・
・送端スイッチ制御信号。 出願人    日本電気株式会社 代理人    弁理士 山内梅雄 第1図 第2図 時間

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の現用回線と、 これらの現用回線の送端側に並列スイッチを、また受端
    側に切替スイッチを介して並設された予備回線と、 前記現用回線のいずれか1つを前記並列スイッチの1つ
    を介して前記予備回線に並列的に接続すべく制御する制
    御回線と、 前記並列スイッチの動作状態を監視し動作直後における
    これら並列スイッチの動作、非動作を決定する予測制御
    手段 とを具備することを特徴とする回線切替装置。
JP950388A 1988-01-21 1988-01-21 回線切替装置 Pending JPH01188035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP950388A JPH01188035A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 回線切替装置

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JP950388A JPH01188035A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 回線切替装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01188035A true JPH01188035A (ja) 1989-07-27

Family

ID=11722045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP950388A Pending JPH01188035A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 回線切替装置

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JP (1) JPH01188035A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011118545A1 (ja) * 2010-03-24 2011-09-29 日本電気株式会社 光通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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