JPS63214817A - 遠隔電源投入方式 - Google Patents

遠隔電源投入方式

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JPS63214817A
JPS63214817A JP62047464A JP4746487A JPS63214817A JP S63214817 A JPS63214817 A JP S63214817A JP 62047464 A JP62047464 A JP 62047464A JP 4746487 A JP4746487 A JP 4746487A JP S63214817 A JPS63214817 A JP S63214817A
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JP
Japan
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frame
power source
terminal device
equipment
communication control
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Pending
Application number
JP62047464A
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English (en)
Inventor
Masaaki Suzuki
正章 鈴木
Yuji Kawaguchi
祐司 川口
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NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、HDLC(ハイレベルデータリンクコントロ
ール)通信回線を通じてセンタ装置から端末装置の遠隔
電源投入を行う方式に関する。
〔従来の技術〕
HDLC通信回線を使用したシステムにおいては、セン
タ装置側の保守者が、端末装置の電源を遠隔投入する方
式が採用されている。
第4図を用いてその方式の一例を説明する。
図は、従来の遠隔電源投入方式を実施する際の、端末装
置の通信制御部13の処理ブロック機構の説明図である
図において、端末装置1は、HDLC通信回線3を通じ
てセンタ装置2に接続されている。その端末袋W1は、
通信制御部13とこれを常時駆動する補助電源14と、
端末装置1の全体の動作を制御する主制御部11と、こ
れを駆動する主電源部12とから構成されている。
この装置は、)IDLC通信回線3から入力した受信フ
レームを、受信フレーム解析処理133で解析し、その
応答フレームを送信フレーム作成処理134で作り、送
受信処理135によりHDLC通信回線3に送信する。
また、その受信フレームが電源投入を指示する内容のも
のであれば、主電源投入処理131により主電源部12
を制御し、電源投入をする。主電淵部12は、オフ(O
FF)からオン(ON)への変化があると電源投入時リ
セット信号15を作り、通信処理部13をリセットする
。また電源投入後の受信フレーム中のデータは、主制御
対応処理132を通して主制御部11とやり取りされる
以上の装置の種々の場合の動作シーケンスを第5図から
第7図に示す。
まず、通常のHDLC(NRM)手順開始シーケンスは
第5図のようになっている。
最初は端末装置lの通信制御部13と、センタ装W2の
通信制御822間で、フラグの送受信を行っている(ス
テップ■)。その後、センタ装置2側から開始フレーム
(SNRM)の送信があると(ステップ■)、端末装置
1の通信制御部13は、これに応えて開始応答フレーム
(UA)を返送する(ステップ■)。こうして端末装!
l!1と+ンタ装[2との間にリンクが確立する。セン
タ装置2は、開始応答フレーム(UA)を受は取ると、
リンク確立と判断し、それ以降は監視フレーム(RR)
、監視応答フレーム(RR)、情報フレーム(1)等の
やり取りに移る(ステップ■、■、■)。なお、この場
合は、端末装置1において、主電源部12が当初からオ
ン(ON)状態とされているものとする。 − さて、従来、このようなシステムにおける遠隔電源投入
方式としては、端末装置1の通信制御部13に、情報フ
レーム(ステップ■)のデータの解釈機能を持たせ、そ
のデータ内容に応じて電源投入をする方式や、センタ装
置2から送出された開始フレーム(ステップ■)の受信
により電源投入をする方式があった。
第6図には、情報フレームのデータ内容の解釈による電
源投入方式のシーケンスを示した。
この場合、端末装置1において、主電源部12は、当初
OFF状態とされている。このシーケンスにおいて、ス
テップ■からステップ■までは、第5図の場合と全く同
様の手順が実行される。また、ステップ■′とステップ
■′は、リンク確立後、互いに監視フレームと監視応答
フレームの交換を繰り返している状態を示している。
さて、ここで端末装[1の通信制御部13が情報フレー
ム(I)を受信したときくステップ■)、通信制御部1
3は、情報フレームのデータの内容を解釈しくステップ
■)、これが電源投入を意味するデータであれば、主電
源部12に投入指示を行う(ステップ■)。土竜1tl
12は、状態がOFFからONになったとき、電源投入
時リセット。
信号を発生する(ステップ■)。これにより通信制御部
13がリセットされ、監視応答フレームの返送が停止し
てしまう。この結果センタ装置2では、情報フレームの
送出以前にいったん確立したリンクが、その後、断にな
ったという障害を検出してしまうことになる(ステップ
■)。
次に、第7図に、開始フレームの受信による電源投入方
式のシーケンスを示した。
この場合も、端末装置lの主電源部12がOFF状態で
、当初フラグの送受信が行われている(ステップ■)。
ここで、端末装W11の通信制御部13が、開始フレー
ム(SNRM)を受けたとき(ステップ■)、主電源部
12に対して電源投入指示が行われる(ステップ■)。
また、これとは別に、通信制御部13は、開始フレーム
に対する応答フレーム(UA)をセンタ装置2へ向けて
送信する(ステップ■)。これによってリンクが確立し
て監視フレームが出力される(ステップ■)。一方、主
電源部12は、OFFからONになると電源投入時リセ
ット信号を通信制御[13に向けて出力する(ステップ
■)。この時期は、主制御部11(第4図)に対する主
電源B12からの供給電圧が安定した後になる。従って
通常、このタイミングは、通信制御部13が開始応答フ
レーム(UA)を返送したとき(ステップ■)の後にな
る。
その結果、第6図の場合と同様、センタ装W2側で開始
応答フレーム(UA)を受信後、せっかく確立したリン
クが再び断となり、これが障害として検出されてしまう
(ステップ■)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように、従来の遠隔電源投入方式ではいずれも、
いったんリンク確立した後に電源投入時リセットがかか
ることによってそのリンクが断となり、センタ装置がこ
れを障害発生と見做してしまうという問題点があった。
また、情報フレーム中のデータ解釈で電源投入を行う方
式は、本来端末装置の主制御部で行うべきデータ解釈を
通信制御部内でも行わなければならないため、通信制御
部の処理負荷が増え、通信制御処理能力が落ちる欠点が
あった。これに対して、開始フレーム受信による電源投
入方式は、通信制御部の処理負荷の増加は少なく、処理
能力低下という問題は無いが、一度確立したリンクがリ
セットにより断となる点についての問題は解決されない
本発明は以上の点に着目してなされたもので、センタ装
置側でリンク障害発生の検出をしてしまうことのを防止
した遠隔電源投入方式を提供することを目的とするもの
である。
C問題点を解決するための手段〕 本発明の遠隔電源投入方式は、通信回線を通じて接続さ
れたセンタ装置と端末装置とから成り、上記センタ装置
から送信された開始フレームを上記端末装置が受信する
ことにより、その端末装置の電源投入を行うシステムに
おいて、上記端末装置は、上記開始フレームの受信後、
上記電源投入とその通信制御装置のリセットが完了する
まで、上記開始フレームに対する開始応答フレームの上
記センタ装置への送信を抑制することを特徴とするもの
である。
〔作用〕
この方式では、タイマ等を使用して、開始フレームに対
する開始応答フレームの送信を一定時間抑制する。この
間に通信制御装置のリセットが完了すれば、端末装置と
センタ装置との間のリンクは、その後の開始フレームに
よって確立し、滞り無(通信を開始することができいる
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図である。
端末装置1は、主制御部11、主電源部12、通信制御
部13、補助電源14を備えている。センタ装置2は、
主制御部21、通信制御部22を備えている。ここには
保守者4がおり、端末装置1とセンタ装置2とはHDL
C通信回線3により通信を行うよう互いに接続されてい
る。端末装置lの方は通常無人運転となる。本発明の方
式は、このようなシステム構成で、保守者4の操作によ
り、HDLC通信回線3を通して端末装置1の主電源部
12を投入する方式である。
なお、端末装置1においては、補助電源14によって常
時通信制御部13が駆動されており、遠隔操作により主
電源部12がOFFからONになると、主制御部11が
動作を開始し、一定の通信が開始される構成となってい
る。
この装置の動作シーケンスを第2図に示した。
これは第4図で説明したものと大部公賓わるところがな
い。そこで、同一部分には同一符号を付し、重複する説
明は省略する。
ここで、本発明の方式においては、通信制御部13にタ
イマ136が追加されている。ここでは、受信フレーム
解析処理133で解析した結果が、開始フレーム(SN
RM)であった場合、主電源投入処理131を行った後
、タイマ136を起動する−0その後タイマ136で選
定した一定時間が経過するまで、開始応答フレーム(U
A)の送信を抑制するようにする。この間に、主電源部
12がOFFからON状態になり、電源投入時リセット
信号15が通信制御部13に向けて出力される。
そして、これにより通信制御部13がリセットされる。
このリセットが完了するのが、開始応答フレーム(UA
)送信前となるようにタイマ136の時間を設定してお
く。通信制御部がリセットされると、結果的に先に送信
を抑制した開始応答フレームは送信されなくなる。この
あと電源が投入された主制御部11の立ち上げが行われ
、立ち上げ完了後通信制御部13に対する回線オーブン
指示が出される。通信制御部13は回線オーブン指示の
実行後に、センタ装置2から受信した最初の開始フレー
ム(SNRM)に対し、開始応答フレーム(UA)を返
送することになる。センタ装置2から見ると、電源投入
指示のための開始フレーム(SNRM)の送信からこの
時点までの間は、リンク未確立状態のままであり、従来
のようにリンク確立後のリンク断障害は検出されない。
第3図は、本発明の遠隔電源投入方式の動作シーケンス
を示す図である。
まず、主電源部12がOFF状態で、端末装置1とセン
タ装置2との間でフラグの送受信が行われている(ステ
ップ■)。
ここで、センタ装置2から開始フレームが受信されると
(ステップ■)、電源投入処理が開始される(ステップ
■)。その一方で、タイマが作動して、開始応答フレー
ムの送信が抑制される。
電源投入処理においては、主電源部12がOFFからO
N状態になり(ステップ■)、電源投入時リセット信号
が出力される(ステップ■)。これにより通信制御部1
3がリセットされる。その一方で、主制御allが立ち
上げ処理を行い(ステップ■)、通信回線オープン処理
の指令が通信制御装置13に入力する(ステップ■)。
最初の開始フレームの人力(ステップ■)から、この通
信回線オープン処理(ステップ■)までの間、センタ装
置2からは、リンク確立0ために開始フレームが繰り返
し送出−される。しかし、この間リンクは未確立のまま
リトライが繰り返される(ステップ■′)。タイマは少
なくとも通信制御装置13のリセットが完了するまで、
開始応答フレームの送信を抑制している。
通信制御装置13がオーブン処理を完了すると、既にタ
イマによる抑制動作が終了してふり、その次のタイミン
グで開始フレームが入力したとき(ステップ■)、開始
応答フレームが送信され、リンクが確立する(ステップ
■)。その後は、監視フレームの送信(ステップ■)と
監視応答フレームの送信(ステップ@)とが繰り返され
て情報フレームの送受信が進められる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の方式はセンタ装置からの
開始フレームに対する開始応答フレームの送信を、端末
装置の電源投入時リセット発生タイミング以降、すなわ
ち端末装置のリセット完了まで遅らせるようにしたので
、センタ装置側でのリンク断障害検出を防ぎながら、端
末装置の電源投入が行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシステム構成図、第2図は本
発明の遠隔電源投入方式の処理ブロック図、第3図は本
発明の方式の電源投入・HDLC開始シーケンス、第4
図は従来の遠隔電源投入方式の処理ブロック図、第5図
は通常のHDLC(NRM)手順の開始シーケンス、第
6図と第7図は従来の方式の電源投入・HDLC開始シ
ーケンスである。 1・・・・・・端末装置、2・・・・・・センタ装置、
3・・・・・・HDLC通信回線、4・・団・保守者、
11・・・・・・主制御部、12・・・・・・主電源部
、′13・・・・・・通信制御部、14・旧・・補助電
源、21・・・・・・主制御部、22・旧・・通信制御
部、131・・・・・・主電源投入処理、 132・・・・・・主制御対E処理、 133・・・・・・受信フレーム解析処理、134・・
・・・・送信フレーム作成処理、135・・・・・・送
受信処理、 136・・・・・・タイマ処理。 出  願  人 日本電気株式会社 日本電気通信システム株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通信回線を通じて接続されたセンタ装置と端末装置とか
    ら成り、前記センタ装置から送信された開始フレームを
    前記端末装置が受信することにより、その端末装置の電
    源投入を行うシステムにおいて、前記端末装置は、前記
    開始フレームの受信後、前記電源投入とその通信制御装
    置のリセットが完了するまで、前記開始フレームに対す
    る開始応答フレームの前記センタ装置への送信を抑制す
    ることを特徴とする遠隔電源投入方式。
JP62047464A 1987-03-04 1987-03-04 遠隔電源投入方式 Pending JPS63214817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62047464A JPS63214817A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 遠隔電源投入方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62047464A JPS63214817A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 遠隔電源投入方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63214817A true JPS63214817A (ja) 1988-09-07

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ID=12775871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62047464A Pending JPS63214817A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 遠隔電源投入方式

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JP (1) JPS63214817A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5711538A (en) * 1980-06-25 1982-01-21 Toshiba Corp Phase synchronizing signal generator

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5711538A (en) * 1980-06-25 1982-01-21 Toshiba Corp Phase synchronizing signal generator

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