JPH03113931A - 遠隔制御装置の復帰方式 - Google Patents

遠隔制御装置の復帰方式

Info

Publication number
JPH03113931A
JPH03113931A JP1052836A JP5283689A JPH03113931A JP H03113931 A JPH03113931 A JP H03113931A JP 1052836 A JP1052836 A JP 1052836A JP 5283689 A JP5283689 A JP 5283689A JP H03113931 A JPH03113931 A JP H03113931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
master station
reset
abnormality
circuit
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1052836A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Takeuchi
竹内 博人
Yukio Ozawa
幸男 小澤
Soichi Hashiba
壮一 羽柴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takamisawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Takamisawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takamisawa Electric Co Ltd filed Critical Takamisawa Electric Co Ltd
Priority to JP1052836A priority Critical patent/JPH03113931A/ja
Publication of JPH03113931A publication Critical patent/JPH03113931A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、集中管理装置やリモートコントロール装置な
ど多数のデータを二芯のケーブルで送受信して制御する
遠隔制御装置において、該装置の電源を一箇所から供給
し二芯ケーブルにマルチドロップ接続された他の装置に
電源を前記二芯のケーブルで送るようにした遠隔制御装
置に関するものである。
従来この種の装置は、親局と子局のそれぞれにデータ授
受の制御をするために制御用のマイクロコンピュータを
搭載しているが、二芯のケーブルで遠隔地に子局が接続
されていることと合わせ、外来のノイズやサージによる
CPUの暴走、ICのランチアップ、通信データの破壊
などで装置のダウンが有り得る。この場合、−旦ダウン
した装置を復旧させるためには電源を一時遮断するなど
マニアルの処置が必要であった。
本発明はこの欠点を解消するため、遠隔制御装置の親局
でデータ授受の異常を検出すると共に異常状態になった
ときはデータ端末である子局への電源供給を自動的に遮
断し、同時に親局自身のリセットを掛けるように構成し
たものである。
このため、本発明は装置の一時的な異常に対しては装置
のリセットを自動的に行わせることにより、定常状態に
復帰させ得ることを目的とする。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
と、第1図は本発明装置の全体構成と親局のブロック図
、第2図は子局のブロック図、第3図は各部の波形図を
それぞれ示す。
第1図において、1は親局、2,3は二芯の電源線で搬
送波を重畳してデータ授受を行う通信線としても使用さ
れる。4.4′は2,3の電源線にマルチドロップ接続
された子局で図示省略の端末装置との入出力インターフ
ェースと親局とのデータ授受を行う。5は本装置全体の
電源装置で通常商用電源からトランスと整流回路で構成
し直流電源を得る。6は本装置の電源スィッチで電源の
遮断をプラグ等の抜き差しで行う接続器でなくてもよい
。7は主としてマイクロコンピュータから構成される親
局の制御回路で親局内の装置との入出力信号のやりとり
の他、子局とのデータ授受を制御する。8はウォッチド
ッグ回路で前記制御回路7のマイクロコンピュータが正
常に動作している時は一定間隔でパルスを出すように構
成されたウォッチドッグ出力を受け、一定間隔でのパル
スが継続中は後段に正常との信号を、それ以外の状態で
は異常との信号を出すように構成されている。
9は単安定マルチバイブレータでウォッチドッグ回路8
の出力が正常から異常へ状態変化した時に一定時間、後
段のリセ−/ )回路10を作動させる。
リセット回路10は電源電圧の立ち上がり時と単安定マ
ルチバイブレータの作動で制御回路7のマイクロコンピ
ュータにリセットを掛ける。
11はリレーでウォッチドッグ回路8が正常の時動作し
、その接点12を閉路し、搬送波を阻止するためのチョ
ークコイル13を介して子局4゜4°へ電源を供給する
第2図において、21は搬送波を阻止するチョークコイ
ルで、二芯の電源線2.3への接続に当たり無極性化す
るための整流器22を介して子局4の電源を構成する。
23は子局4への制御回路で子局4に併設される図示省
略の端末装置と入出力信号のやりとりの他、親局1との
データ授受を行う。24は子局4のリセット回路で電源
の立ち上がり時で制御回路230マイクロコンピユータ
にリセットを掛ける。
次に、本発明の動作について第3図に示す波形図を参照
しながら詳細に説明すると、電源の投入(TO)で親局
1の電源aが立ち上がる。リセット回路10により電源
aの波形より遅れた立ち上がりのリセット波形gにより
制御回路7のマイクロコンピュータにリセットを掛ける
。リセット波形gの立ち上がりで正常動作を開始した制
御回路7をマイクロコンピュータからはウォッチドッグ
パルスが出力される(tl)。このパルスCを受は制御
回路7のマイクロコンピュータが正常であると判断した
ウォッチドッグ回路8は出力波形dの信号でリレー11
を駆動し、また出力波形eの信号を立ち上げる。単安定
マルチバイブレータ9は立ち下がりでのみトリガーが掛
かるよう構成しであるから入力波形eの信号で出力波形
fは変化しない。リレー11の動作によりその接点12
が閉じ(t2) 、二芯の電源II 2に波形すで電源
を供給する。子局4の電源は波形りで立ち上がるのでリ
セット回路24によりリセット波形iを発生させ、制御
回路23のマイクロコンピュータにリセットを掛けるリ
セット波形lの立ち上がりで起動した制御回路23は先
に起動している親局1の制御回路7とのデータ授受を開
始する。親局1の制御回路7の起動でデータ授受用搬送
波jが子局4の制御回路23の起動でデータ授受用搬送
波kが生成されデータの授受を開始しくt3) 、遠隔
制御装置として正常な動作状態となる。二芯の電源線2
゜3には電源の他、搬送波3.kが重畳され波形bとな
る。
通常、遠隔制御装置は常時通電されたまま使用すること
が多く、外来サージやノイズ等で子局4の制御回路23
のマイクロコンピュータが暴走したりラッチアップを起
こし、正常なデータ授受が出来なくなることがある。こ
の時[4) 、親局1のマイクロコンピュータは子局4
からの通信異常として子局4の異常を認知することが出
来る。子局4の異常を認知した親局1のマイクロコンピ
ュータは、ウォッチドッグのパルス出力を停止するので
ウォッチドッグ回路8の出力d及びeの信号が反転する
(t5)。単安定マルチバイブレータ9は入力波形eの
立ち下がりでトリガーが掛かり、一定時間出力信号波形
fを反転させるのでリセット回路10の出力波形gはリ
セット動作に入る。
この時(t5)、出力dの信号反転でリレー11の励磁
が解かれ、その接点12が開路となるため子局4への電
源供給が断たれる。この電源供給を断つ手段としてはリ
レーに限らずトランジスタ等の半導体スインチング棄子
が使えることは言うまでもない。そして、単安定マルチ
バイブレータ9で決まる時間後、前記電源投入時(10
)から開始される動作と同様の順序で正常な動作状態へ
と移行する。
親局1の制御回路7のマイクロコンピュータが異常とな
った時は、まずウォッチドッグ出力波形Cのパルスが停
止する(t8)ため、ウォッチドッグ回路8の出力d及
びeの信号が反転しくt9)、通信異常の(t5)の時
点と同様の状態になる。以降、制御回路異常の(tlO
)、  (tll ”)は、通信異常の(t6) 、 
 (t7)と同様の順序で正常な動作へと移行する。
〔発明の効果〕
以上のとおり、本発明の方式によれば親局1と二芯の電
源線2,3にマルチドロップ接続された子局4,4° 
・・・の制御回路23のマイクロコンピュータのいづれ
かが暴走やラッチアップを起こしても全てのマイクロコ
ンピュータをリセットするため、遠隔制御装置の全面停
止を招くこと無(正常な状態を常に維持することが出来
る。
また、遠隔制御装置の一時的な故障では本装置の停止と
ならないから、その都度サービスコールを受けなくて済
み、本装置の維持費が大幅に軽減される他、マイクロコ
ンピュータの暴走等で本装置が危険な状態になったとし
ても直ちに回復が可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図は本発明の一実施例を示す遠隔制御装置
のブロック図、第3図はその各部の波形図を示すもので
ある。 1は親局、2,3は二芯の電源線、4は子局、5は電源
装置、7は親局の制御回路、11はリレ、23は子局の
制御回路、24は子局のリセット回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)子局に電源の供給を行う親局と二芯の電源線でマ
    ルチドロップ接続された子局を有し、該二芯の電源線に
    搬送波を重畳してデータの授受を行うように構成したマ
    イクロコイピュータを含む遠隔制御装置において、前記
    親局にデータ授受の異常を検知する親局の制御回路に内
    蔵した検知器と、異常を検知した際に一定時間前記親局
    のマイクロコンピュータにリセット信号を与えるリセッ
    ト回路と単安定マルチバイブレータから成るリセットパ
    ルス発生回路と、前記リセットパルスでその異常を検知
    している間、前記親局から子局への電源供給を絶ち、子
    局のマイクロコンピュータを電源リセットするように構
    成したことを特徴とする遠隔制御装置の復帰方法。
  2. (2)前記検知器を前記親局のマイクロコンピュータの
    プログラムで構成して、データ授受の異常と親局のマイ
    クロコンピュータの異常時にウォッチドッグパルスを停
    止することにより、単安定マルチバイブレータを起動し
    てリセットパルスを発生させ得るようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の遠隔制御装置の復帰
    方法。
JP1052836A 1989-03-07 1989-03-07 遠隔制御装置の復帰方式 Pending JPH03113931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1052836A JPH03113931A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 遠隔制御装置の復帰方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1052836A JPH03113931A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 遠隔制御装置の復帰方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03113931A true JPH03113931A (ja) 1991-05-15

Family

ID=12925933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1052836A Pending JPH03113931A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 遠隔制御装置の復帰方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03113931A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019144604A (ja) * 2018-02-15 2019-08-29 株式会社デンソー マイクロコンピュータ、電子制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019144604A (ja) * 2018-02-15 2019-08-29 株式会社デンソー マイクロコンピュータ、電子制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03113931A (ja) 遠隔制御装置の復帰方式
JPS60192447A (ja) 異常デ−タ受信防止回路
JPH09284287A (ja) ネットワークシステム
JP3333266B2 (ja) 伝送制御装置
JPH0729986U (ja) 監視制御装置
JPS61285315A (ja) 遠隔制御型燃焼制御装置
JPS58132833A (ja) 情報伝送方法
JPS59163656A (ja) 障害発生時の通報方式
JPH07245622A (ja) 通信装置のリセット方法
JPS62186118A (ja) 遠隔制御型燃焼制御装置
JPH1041901A (ja) 監視制御装置
JP2021093658A (ja) 電力線搬送制御システム
KR101566120B1 (ko) 이중화 스케줄 방식의 건물 설비 자동제어 시스템 및 방법
KR100294407B1 (ko) 전원차단 감지 장치
JPH09163637A (ja) 遠隔制御電力遮断システム及びその装置
JP2683474B2 (ja) 遠隔制御システム
JPH09307572A (ja) 情報伝送制御装置
JPH05146100A (ja) 停復電自動制御方式
JP2000124936A (ja) 遠隔運用システム
JPS63214817A (ja) 遠隔電源投入方式
JPS5937755A (ja) 電源制御方式
JPS62142A (ja) デ−タ伝送方式
JPH01151394A (ja) 遠隔監視制御方式
JPS62109454A (ja) 遠隔リセツト装置
JPS63236114A (ja) 電源制御方式