JPH0453449B2 - - Google Patents

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JPH0453449B2
JPH0453449B2 JP61051369A JP5136986A JPH0453449B2 JP H0453449 B2 JPH0453449 B2 JP H0453449B2 JP 61051369 A JP61051369 A JP 61051369A JP 5136986 A JP5136986 A JP 5136986A JP H0453449 B2 JPH0453449 B2 JP H0453449B2
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JP
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output
gate
latch circuit
inverted
terminal
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Hiroyuki Kadoi
Yasunori Kanai
Eiji Sugyama
Chikahiro Nakanowatari
Naoyuki Ando
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Fujitsu Ltd
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  • Power Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 少なくとも2つのゲートのあるラツチ回路であ
つて、第1の極性のラツチ出力及び第1の極性と
逆極性のラツチ出力からの2つのホールドループ
を備え、第1の極性と逆極性のラツチ出力からの
ループを第1のゲートの反転入力に接続して、ラ
ツチ回路がα線等のノイズにより誤動作しないよ
うにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は順序回路等におけるラツチ回路に関
し、特に、α線等のノイズによる誤動作がないよ
うに、ホールドループを改良したラツチ回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来、入力されたデータを一時的に保持するラ
ツチ回路には、入力データに対して保持力が同相
の同相保持型ラツチ回路と、入力データに対して
保持力が逆相の逆相保持型ラツチ回路とがある。
前記同相保持型ラツチ回路は、例えば第7図の
ような反転及び非反転出力を生じるオアゲートG
1,G2と、アンドゲートG3とを有する構成に
なつている。ゲートG1にはデータDとクロツク
CLが入力されており、クロツクCLのハイレベル
HからローレベルLへの立ち下がりにてデータD
がラツチ回路に取り込まれる。また、ゲートG2
には反転クロツクと前記ゲートG3の出力が
ホールドループHLにて入力されている。ゲート
G1,G2の非反転出力はゲートG3に入力さ
れ、ゲートG1,G2の反転出力はラツチ回路の
第1の極性と逆極性の出力となり、ゲートG3
の出力がラツチ回路の第1の極性の出力Qとな
る。
以上のように構成された同相保持型ラツチ回路
の動作は第8図のようになる。即ち、時刻t1で
クロツクCLがHからLへ変化すると、この時の
データDのレベル値Hがラツチ回路に取り込まれ
る。よつてこの時、ゲートG1の反転出力はLと
なり、非反転出力はHとなる。第7図のラツチ回
路の第1の極性と逆極性の出力はゲートG1の
反転出力がLでかつゲートG2の反転出力がLな
のでLとなり、ラツチ回路の第1の極性の出力Q
であるゲートG3の出力は、ゲートG3の2つの
入力が共にH(ゲートG2の出力は反転クロツク
CLがHであることからH)であることからHと
なる。
そして、時刻t2にてクロツクCLがLからH
に復帰するが、この時点ではデータDがH、ゲー
トG2のホールドループHLからの入力がHであ
るのでゲートG1,G2の出力に変化はなく、ラ
ツチ回路の出力Q,にも変化はない。また、時
刻t3でデータDがHからLに変化する時も、ク
ロツクCLがH、ホールドループHLからの入力が
HであるからゲートG1,G2の出力に変化はな
い。
この後、時刻t4にてクロツクCLがHからL
へ立ち下がると、時刻t4におけるデータDの
値、即ちLがラツチ回路に取り込まれ、2つの入
力が共にLとなるゲートG1の反転出力がH、非
反転出力がLとなる。この結果、ラツチ回路の第
1の極性と逆極性の出力がHとなり、第1の極
性の出力QがLとなる。時刻t5でクロツクCL
がHに復帰すると、反転クロツクがLになる
のでゲートG2の反転出力がH、非反転出力がL
となり、ゲートG3の出力はLとなる。よつて、
ラツチ回路回路のQ=L,=Hとなつて、デー
タ取り込み時の状態が保持される。このようなデ
ータラツチ機能は前述のホールドループHLが持
つている。
第9図は逆相保持型ラツチ回路の構成を示して
いる。ゲートG4,G5は第7図のゲートG1,
G2と同種のものであるが、この回路ではゲート
G5の入力の1つがセツトS、ゲートG4の入力
の1つがリセツトRとなつており、ゲートG5の
反転出力がゲートG4の他の入力に接続され、ゲ
ートG4の反転出力がゲートG5の他の入力に接
続されている。この例ではゲートG4の反転出力
とゲートG5の入力とを結ぶループがホールドル
ープHLとなつており、ゲートG4の非反転出力
が出力、反転出力がQ出力となつている。前記
セツトS、リセツトRの入力がH,Lに変化した
時のQ,出力の変化が第10図に示される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなラツチ回路ではデータをホールドし
ている回路基板にα線が照射されると、基板中に
ホールとエレクトロンの対が発生してその中のエ
レクトロンがトランジスタのコレクタのHの電位
を一時的にLに落としてしまう(前記対を以後ノ
イズと呼ぶ)。このようにコレクタのH電位が一
時的にL電位に落ちると、情報をホールドしてい
るホールドループの状態がHからLに反転してし
まい、そのノイズ発生が止んでもL状態のままに
なつており、H状態に戻らなくなつてしまつてラ
ツチ回路の動作を全くなさなくなつてしまうとい
う問題点がある。
本発明の目的は前記従来のラツチ回路の有する
問題点を解消し、α線によるノイズに対して影響
を受けない優れたラツチ回路を提供することであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成する本発明の第1の形態のラツ
チ回路は、データDを受ける第1の入力端とクロ
ツクCLを受ける第2の入力端と、OR出力を出力
する第1の出力端と、NOR出力を出力する第2
の出力端とを有する第1のORゲートと、反転ク
ロツクを受ける第1の入力端と、第2の入力
端および第3の反転入力端と、OR出力を出力す
る第1の出力端と、NOR出力を出力する第2の
出力端とを有する第2のORゲートとを有し、前
記第1と第2のORゲートの第2の出力端を反転
出力とし、前記第1のORゲートの第1の出力
端と前記第2のORゲートの第1の出力端のAND
論理を、非反転出力Qとすると共に、前記第2の
ORゲートの第2の入力端に第1のホールドルー
プにより帰還し、前記反転出力を前記第2の
ORゲートの第3の反転入力端に第2のホールド
ループにより帰還させることを特徴としている。
また、前記目的を達成する本発明の第2の形態
の内燃機関の排気浄化装置は、セツト信号Sを受
ける第1の入力端と第2の反転入力端および第3
の入力端と、NOR出力を出力する出力端とを有
する第1のORゲートと、リセツト信号Rを受け
る第1の入力端と、前記第1のORゲートからの
出力を受ける第2の入力端と、NOR出力を出力
する第1の出力端と、OR出力を出力する第2の
出力端とを有する第2のORゲートと、前記第2
のORゲートの第1の出力端を非反転出力Qとす
ると共に、前記第1のORゲートの第3の入力端
に第1のホールドループとして帰還し、前記第2
のORゲートの第2の出力端を反転出力とする
と共に、前記第1のORゲートの第2の入力端に
第2のホールドループとして帰還させることを特
徴としている。
〔作用〕
本発明では第1の極性のラツチ出力から第1の
ゲートへのホールドループに加えて、第1の極性
と逆極性のラツチ出力から第1のゲートの反転入
力への第2のホールドループを形成したことによ
り、ループの1個所に印加されるノイズがあつて
も、2つのループにより第1のゲートの出力の誤
反転の可能性が少なくなり、ラツチの内容の誤変
化が防止される。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図は本発明の第1の実施例である同相保持
型のラツチ回路を示しており、第3図は第2の実
施例である逆相保持型のラツチ回路を示してい
る。第1図のラツチ回路は従来の第7図のラツチ
回路に対応し、第3図のラツチ回路は従来の第9
図のラツチ回路に対応しており、同じ部分には同
じ番号が付してある。
まず、第1図のラツチ回路について説明する。
第1図のラツチ回路は、反転及び非反転出力を生
じるオアゲートG1,G2とアンドゲートG3と
から構成されており、その接続及び各ゲートの機
能は第7図のラツチ回路と同様である。そして、
第1図のラツチ回路にはこれらの構成に加えて、
ラツチ回路の出力からの第2のホールドループ
HL2が設けられており、この第2のホールドル
ープHL2はゲートG2の反転入力に接続されて
いる。
このように情報を保持するホールドループが、
第1の極性のラツチ出力からのホールドループ
HLと第1の極性と逆極性のラツチ出力からのホ
ールドループHL2の2系統用意されていると、
第2図に示すように、例えばQ=Hの状態におけ
る時刻T1でα線の照射があつたとすると、この
時点でQは破線で示すようにLとなり、このLが
保持されるはずであるが、本発明ではがLであ
るから(この部分にα線照射があつたとしてもL
出力はL出力のままである)、ゲートG2の反転
入力によりゲートG2の非反転出力はHで変わら
ず、従つてゲートG3の出力、即ちQはHに引き
戻される。また、Q=Lのラツチ状態における時
刻T2でα線の照射があつたとしたも、Q=Lの
状態に変化はなく、Q=L,=Hの状態は保持
される。
次に、第3図のラツチ回路について説明する。
第3図のラツチ回路はゲートG4,G5から構成
されており、第9図のラツチ回路同様にゲートG
5の入力の一つがセツトS、ゲートG4の一つの
入力がリセツトRとなつている。ゲートG4とゲ
ートG5の接続及び各ゲートの機能は第9図のラ
ツチ回路と同様である。そして、第3図のラツチ
回路にはこれらの構成に加えて、ラツチ回路の
出力からの第2のホールドループHL2が設けら
れており、この第2のホールドループHL2はゲ
ートG5の反転入力に接続されている。
このように情報を保持するホールドループが、
第1の極性のラツチ出力からのホールドループ
HLと第1の極性と逆極性のラツチ出力からのホ
ールドループHL2の2系統用意されていると、
第4図に示すように、例えばQ=Hの状態におけ
るα線の照射があつたとすると、この時点でQは
Lとなるが、はLであるから、ゲートG5の反
転出力はLで変わらず、従つて、QはHに引き戻
される。また、Q=Lのラツチ状態におけるα線
の照射があつたとしても、Q=Lの状態に変化は
なく、Q=L,=Hの状態は保持される。
第5図及び第6図に実施例の要部を示す。第5
図は第1図に対応しており、差動回路を含むゲー
トG1はトランジスタQ1〜Q4で構成され、同
じく差動回路を含むゲートG2はトランジスタQ
6〜Q9で構成される。また、アンドゲートG3
はトランジスタQ3とQ8のコレクタを配線Aで
結ぶことにより構成され、その出力はトランジス
タQ10を介して取り出される。トランジスタQ
1のベース入力がデータD、トランジスタQ2の
ベース入力がクロツクC、トランジスタQ3のベ
ースが基準電圧Vref、トランジスタQ7のベー
ス入力が反転クロツクであり、ゲートG3のQ
出力とトランジスタQ6のベースを結ぶラインが
ホールドループHL、ゲートG1の出力と従来
Vrefが印加されていたトランジスタQ8のベー
スを結ぶラインが第2のホールドループHL2で
ある。
このようにホールドループHL,HL2により、
ラツチ回路のQ,出力がそれぞれゲートG2の
差動回路に入力されると、2つの入力には必ず逆
相が入力されるので、従来のように差動回路の一
方に基準電圧Vrefが印加されている場合に比較
して、H側の入力電圧VIHのノイズマージンが
大きくなる。従つて、α線等のノイズにより
VIHが低下しても、本発明の回路では、VIHが
VILを下回らない限りは入力がHからLに変化せ
ず、ノイズに強くなる。
第6図は第3図に対応しており、差動回路を含
むゲートG4はトランジスタQ11〜Q15で、
同じく差動回路を含むゲートG5はトランジスタ
Q16〜Q20で構成される。トランジスタQ1
2のベース入力がリセツトR、トランジスタ17
のベース入力がセツトS、トランジスタQ13の
ベースが基準電圧Vrefであり、ゲートG4のQ
出力とトランジスタQ16のベースを結ぶライン
がホールドループHL、ゲートG4の出力と従
来Vrefが印加されていたトランジスタQ18の
ベースを結ぶラインが第2のホールドループHL
2である。
このため、ホールドループHL,HL2により、
ラツチ回路の逆相のQ,出力がそれぞれゲート
G5の差動回路に入力されるので、前記実施例同
様に従来と比較して入力電圧VIHと入力電圧VIL
のノイズマージンが増え、ノイズに強くなる。
なお、前記第5図、第6図においてVCC,VEE
は電源の正、負電圧である。そして、本発明のラ
ツチ回路では前述のようにノイズに対して強くな
ると共に、従来の第7図の回路ならトランジスタ
Q3,Q8のコレクタに、また、第9図の回路な
らトランジスタQ11,Q12のコレクタにα線
照射があるとホールド回路のH→Lの反転の恐れ
があるが、本発明のラツチ回路ではこれが回避さ
れる。
以上のように本発明のラツチ回路によれば、従
来のラツチ回路に比べてホールドループのみを2
重化することにより、従来のラツチ回路に比べて
応答速度の増大、素子数(面積)の増大、パワー
の増大を招くことなく、α線によるノイズに対し
て強いラツチ回路を実現することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればラツチ回
路の第1の極性の出力からのホールドループに加
えて、第1の極性と逆極性の出力からのホールド
ループを形成し、これをゲートの差動入力に接続
したことによりノイズマージンが増大し、ホール
ドループにノイズが印加されても、ノイズが所定
値以上でなければループは反転せず、また、2つ
のループにより第1のゲートの出力の誤反転の可
能性が少なくなり、ラツチの内容の誤変化が防止
される。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本発明のラツチ回路を示す
シンボル図、第2図は第1図の動作波形図、第4
図は第3図の真理値表、第5図及び第6図は第1
図及び第3図の実施例要部を示す回路図、第7図
及び第9図は従来例を示すシンボル図、第8図は
第7図の動作波形図、第10図は第9図の真理値
表である。 G1〜G5…ゲート、HL,HL2…ホールド
ループ、D…データ、CL…クロツク、…反転
クロツク、R…リセツト、S…セツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データDを受ける第1の入力端とクロツク
    CLを受ける第2の入力端と、OR出力を出力する
    第1の出力端と、NOR出力を出力する第2の出
    力端とを有する第1のORゲートと、 反転クロツクを受ける第1の入力端と、第
    2の入力端および第3の反転入力端と、OR出力
    を出力する第1の出力端と、NOR出力を出力す
    る第2の出力端とを有する第2のORゲートとを
    有し、 前記第1と第2のORゲートの第2の出力端を
    反転出力とし、 前記第1のORゲートの第1の出力端と前記第
    2のORゲートの第1の出力端のAND論理を、非
    反転出力Qとすると共に、前記第2のORゲート
    の第2の入力端に第1のホールドループにより帰
    還し、 前記反転出力を前記第2のORゲートの第3
    の反転入力端に第2のホールドループにより帰還
    させることを特徴とするラツチ回路。 2 セツト信号Sを受ける第1の入力端と第2の
    反転入力端および第3の入力端と、NOR出力を
    出力する出力端とを有する第1のORゲートと、 リセツト信号Rを受ける第1の入力端と、前記
    第1のORゲートからの出力を受ける第2の入力
    端と、NOR出力を出力する第1の出力端と、OR
    出力を出力する第2の出力端とを有する第2の
    ORゲートと、 前記第2のORゲートの第1の出力端を非反転
    出力Qとすると共に、前記第1のORゲートの第
    3の入力端に第1のホールドループとして帰還
    し、 前記第2のORゲートの第2の出力端を反転出
    力とすると共に、前記第1のORゲートの第2
    の入力端に第2のホールドループとして帰還させ
    ることを特徴とするラツチ回路。
JP61051369A 1986-03-11 1986-03-11 ラツチ回路 Granted JPS62222711A (ja)

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JP61051369A JPS62222711A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 ラツチ回路
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EP92114729A EP0523747A1 (en) 1986-03-11 1987-03-10 Latch circuit
DE87302040T DE3787037T2 (de) 1986-03-11 1987-03-10 Halteschaltung.
EP87302040A EP0237322B1 (en) 1986-03-11 1987-03-10 Latch circuit
US07/024,717 US4779011A (en) 1986-03-11 1987-03-11 Latch circuit having two hold loops

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