JPH0773208B2 - 論理回路 - Google Patents

論理回路

Info

Publication number
JPH0773208B2
JPH0773208B2 JP59136236A JP13623684A JPH0773208B2 JP H0773208 B2 JPH0773208 B2 JP H0773208B2 JP 59136236 A JP59136236 A JP 59136236A JP 13623684 A JP13623684 A JP 13623684A JP H0773208 B2 JPH0773208 B2 JP H0773208B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
input
output
differential amplifier
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59136236A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6115422A (ja
Inventor
法男 小路
仁 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP59136236A priority Critical patent/JPH0773208B2/ja
Priority to EP85304513A priority patent/EP0167339B1/en
Priority to US06/748,596 priority patent/US4714841A/en
Priority to DE8585304513T priority patent/DE3582279D1/de
Priority to AT85304513T priority patent/ATE62093T1/de
Priority to AU44251/85A priority patent/AU575962B2/en
Priority to CA000485982A priority patent/CA1277722C/en
Publication of JPS6115422A publication Critical patent/JPS6115422A/ja
Publication of JPH0773208B2 publication Critical patent/JPH0773208B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/26Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/28Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback
    • H03K3/281Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator
    • H03K3/286Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable
    • H03K3/288Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable using additional transistors in the input circuit
    • H03K3/2885Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable using additional transistors in the input circuit the input circuit having a differential configuration
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/082Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
    • H03K19/086Emitter coupled logic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、差動アンプの構成を基本構成とする論理回
路に関する。
〔背景技術とその問題点〕
例えば米国特許第3259761号明細書に示すように、トラ
ンジスタのエミッタを共通に接続した差動アンプを基本
構成とする論理回路が知られている。この論理回路は、
ECL(Emitter Coupled Logic)と称される。
第23図は、かかる論理回路を示すもので、51、53、61が
互いのエミッタが共通接続され、定電流源としての抵抗
55に接続されたトランジスタを示す。トランジスタ51の
ベースに入力端子52が接続され、トランジスタ53のベー
スに入力端子54が接続され、トランジスタ61のベースに
基準電圧の入力端子62が接続されている。
トランジスタ51及び53のコレクタ同士が接続され、電源
端子72に抵抗56を介して接続されると共に、エミッタフ
ォロワ形のトランジスタ57を介して出力端子59とされ
る。58は、エミッタ抵抗である。トランジスタ61のコレ
クタが電源端子72に抵抗66を介して接続されると共に、
エミッタフォロワ形のトランジスタ67を介して出力端子
69とされる。68は、エミッタ抵抗である。
入力端子52及び54に供給される入力をA及びBとし、出
力端子59及び69に夫々得られる出力を及びXとする
と、上述の論理回路は、第24図に示すように、ORゲート
及びNORゲートの機能を有するものである。基準電圧をV
rで表すと、第25図に示すように、入力A及びBの低レ
ベル(以下の説明でLと表す)及び高レベル(以下の説
明でHと表す)間の論理振幅の中央のレベルと基準電圧
Vrとが一致する関係とされている。例えばA及びBのう
ちの一方の入力がHであると、トランジスタ51及び53の
一方を電流が流れ、X=H、=Lとなる。
上述のECL論理回路は、トランジスタを飽和動作させな
いので、高速の動作が可能である。しかし、従来のECL
論理回路は、基準電圧と入力信号とを比較するため、基
準電圧発生回路を必要とする。高速の論理回路では、各
論理回路に流す電流が大きいので、スイッチング時の過
渡電流を吸収するために、回路規模に応じた個数の基準
電圧発生回路が必要になる。勿論、第23図から明らかな
ように、基準電圧を必要とすることは、2入力のORゲー
トを実現するために、差動アンプを構成するトランジス
タの個数が3個となる。
従って、従来の論理回路は、素子数が多くなる欠点があ
った。また、基準電圧を各論理回路に供給するための配
線パターンが必要で、基板上で配線パターンの占める割
合が多くなり、チップサイズが大きくなる欠点があっ
た。
〔発明の目的〕
従って、この発明の目的は、基準電圧を必要としない論
理回路を提供することにある。この発明は、トランジス
タ、抵抗等の素子数の大幅な減少を図ることができ、消
費電力の低減及び遅延時間の短縮を実現するものであ
る。
この発明によれば、従来のECL論理回路と同程度の動作
速度を実現する時には、作動アンプの定電流源の値を小
とできるので、素子数の低減と相乗して消費電力を極め
て少なくすることができる。
また、この発明は、基準電圧を各ゲート回路に供給する
必要がないので、基準電圧供給用の配線パターンが不要
となり、IC回路のチップサイズを小型化できる。
〔発明の概要〕
この発明は、第1のトランジスタ及び第2のトランジス
タの互いのエミッタが定電流源に接続され、第1のトラ
ンジスタのベースに第1の2値入力が供給される第1の
入力端子が接続され、第2のトランジスタのベースに第
2の2値入力が供給される第2の入力端子が接続され、
第1のトランジスタのコレクタ及び第2のトランジスタ
のコレクタの少なくとも一方から出力端子が導出され、
第1の2値入力及び第2の2値入力の低レベル及び高レ
ベル間の振幅が互いに等しくされ、且つ第1の2値入力
及び第2の2値入力間で振幅の略々1/2のレベルシフト
量が設けられたことを特徴とする論理回路である。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。第1図において、1及び11は、作動アンプを構
成する一対のトランジスタである。トランジスタ1のベ
ースから第1の2値入力Aが供給される入力端子2が導
出され、トランジスタ11のベースから第2の2値入力B
−が供給される入力端子12が導出される。トランジスタ
1及び11のエミッタ接続点に定電流源としての抵抗5が
接続されている。
トランジスタ1のコレクタが抵抗6を介して電源端子22
に接続されると共に、エミッタフォロワ形のトランジス
タ7のベースに接続される。トランジスタ7のエミッタ
と接地間に抵抗8及び10が直列に接続されている。トラ
ンジスタ7のエミッタが出力の出力端子9Aとして導出
され、抵抗8及び10の接続点が出力−の出力端子9Bと
して導出されている。
トランジスタ11のコレクタが抵抗16を介して電源端子22
に接続されると共に、エミッタフォロワ形のトランジス
タ17のベースに接続される。トランジスタ17のエミッタ
と接地間に抵抗18及び20が直列に接続されている。トラ
ンジスタ17のエミッタが出力Xの出力端子19Aとして導
出され、抵抗18及び20の接続点が出力X−の出力端子19
Bとして導出されている。抵抗10及び20は、定電流源を
構成するトランジスタである。
抵抗6、16、8、18は、互いに等しい抵抗値とされてい
る。抵抗5による定電流に対し、抵抗10(抵抗20)によ
る定電流の大きさは1/2とされている。
第2図は、この発明の一実施例の入力レベル及び出力レ
ベルの関係を示すものである。入力A及びB−は、互い
に等しいVLの論理振幅を有し、且つ入力Aに対し入力B
−は、1/2VLのレベル低くシフトされたH−及びL−の
レベルを有するものである。絶対レベルに関しては、Vc
cを電源電圧とし、トランジスタのベース・エミッタ間
電圧降下をVBEとすると、 H=Vcc−VBE L=Vcc−VBE−VL H−=Vcc−VBE−1/2VL L−=Vcc−VBE−VL−1/2VL と選ばれている。例えば(A=L,B−=L−)とする
と、トランジスタ1がオンし、トランジスタ11がオフ
し、トランジスタ1を定電流Iが流れる。トランジスタ
1のコレクタ電位は、抵抗6をRとすると、(Vcc−I
R)となる。従って、出力端子9Aの出力は、(Vcc−IR
−VBE)となる。(IR−VL)とされ、従って、この出力
は、Lとなる。抵抗8がRに、抵抗10による定電流が
1/2Iに選ばれているので、出力端子9Bの出力−は、
(Vcc−IR−VBE−1/2VL=L−)となる。
一方、トランジスタ11のコレクタ電位は、Vccとなり出
力端子19Aの出力Xは、(Vcc−VBE=H)となり、出力
端子19Bの出力X−は、(Vcc−VBE−1/2VL=H−)と
なる。このように、入力と出力のレベル関係は、同一に
保たれ、論理回路を複数個接続する時に支障が生じない
ようにされている。
上述の一実施例の入力と出力との対応を正論理で示す
と、次表に示す関係となる。
この発明の一実施例の論理回路は、第3図に示すように
表すことができる。この論理で全ての論理が容易に可能
となる。つまり、肯定出力及び否定出力の両者が得ら
れ、入力として前段の出力X,X−,,−を選択する
ことにより、AND,NAND,OR,NORの基本論理回路を実現す
ることができる。
また、1/2VLのレベルシフトを生じさせるには、2個の
エミッタフォロワ形トランジスタのエミッタに定電流源
を接続する他に、第4図或いは第5図に示す構成を使用
することができる。
第4図は、トランジスタ1及び11の夫々のコレクタを抵
抗6及び16を介して互いに接続し、この共通接続点を1/
2Rの大きさの抵抗15の一端に接続し、その他端を電源素
子22に接続する構成のものである。この構成では、H−
及びL−の出力−及びX−を出力端子9B及び19Bに得
ることができる。
第5図は、エミッタフォロワ形トランジスタ7及び17の
エミッタを抵抗8及び18を介して接地端子21に接続し、
トランジスタ11のコレクタ及び接地端子21巻に定電流源
用の抵抗23を接続した構成である。この抵抗23を介して
流れる定電流を1/2Iに選定することで、出力端子9Aに
が得られ、出力端子19BにX−を得ることができる。
第6図は、この発明の他の実施例を示す。第6図におい
て、1、3、11、13は、差動アンプを構成するトランジ
スタである。トランジスタ1のベースに接続された入力
端子2に入力Aが供給され、トランジスタ3のベースに
接続された入力端子4に入力Bが供給され、トランジス
タ11のベースに接続された入力端子12に入力C−が供給
され、トランジスタ13のベースに接続された入力端子14
に入力D−が供給される。
トランジスタ1及びトランジスタ3のコレクタが接続さ
れ、このコレクタ接続点がエミッタフォロワ形トランジ
スタ7のベースに接続されると共に、抵抗6を介して電
源端子22に接続される。トランジスタ7のエミッタから
出力の出力端子9Aが導出される。トランジスタ11及び
トランジスタ13のコレクタが接続され、このコレクタ接
続点がエミッタフォロワ形トランジスタ17のベースに接
続されると共に、抵抗16を介して電源端子22に接続され
る。トランジスタ17のエミッタから出力Xの出力端子19
Aが導出される。
第7図は、この発明の他の実施例の入力及び出力のレベ
ル関係を示すものである。入力A及びBは、L及びHの
レベルを持つ2値信号であり、入力C−及びD−は、L
−及びH−のレベルを持つ2値信号である。これらの2
値信号は、互いに等しい論理振幅を持つと共に、1/2の
レベル差を有している。
上述の実施例は、正論理で表現すると、第8図に示す論
理回路の構成となり、入力及び出力の対応は、次表に示
すものとなる。
一例として、上述の表に示すように、入力A及びBが共
にLで、入力C−或いはD−の少なくとも一方がH−の
時に、トランジスタ1、3がオフすると共に、トランジ
スタ11或いは13の少なくとも一方がオンして、(X=L,
=H)となる。この論理は、従来のECLが持つOR、NOR
機能と異なった論理である。この論理は、従来のECLが
持つOR、NOR機能と異なった論理である。この論理は、
従来のECLが持つR、NOR機能と異なった論理である。
この発明の他の実施例により、R−Sフリップフロップ
を構成することができる。
従来のR−Sフリップフロップは、第26図に示すよう
に、ECLのNORゲートを2個用い、一方のNORゲートにセ
ット入力Sを供給し、他方のNORゲートにリセット入力
Rを供給し、これらのNORゲートの出力を互いに相手方
のNORゲートに供給する構成とされている。このNORゲー
トは、第23図に示す構成のものであり、夫々基準電圧を
必要とする。
この発明の他の実施例による論理回路を2個用い、第9
図に示すように、その一方のORゲートにセット入力S1,S
2を供給し、その他方のORゲートにリセット入力R1,R2を
供給し、一方の論理回路の出力Q−を他方の論理回路の
NORゲートに供給すると共に、他方の論理回路の出力
−を一方の論理回路のNORゲートに供給することで、R
−Sフリップフロップを構成できる。第10図に示すよう
に、第9図の構成は、R−Sフリップフロップのセット
入力及びリセット入力にORゲートが接続された構成と等
価なものである。従って、フリップフロップのセット入
力或いは、リセット入力が複数あるいは時に適用して、
好適である。
第11図は、第9図に示す構成と対応するR−Sフリップ
フロップの接続図である。一方の論理回路がトランジス
タ1、3、11、17で構成され、他方の論理回路がトラン
ジスタ31、33、41、47で構成される。トランジスタ1、
3、11により差動アンプが構成され、トランジスタ1の
ベースと接続された端子2及びトランジスタ3のベース
と接続された端子4の夫々にセット入力S1,S2が供給さ
れる。トランジスタ31、33、41により差動アンプが構成
され、トランジスタ31のベースと接続された端子32及び
トランジスタ33のベースと接続された端子34の夫々にリ
セット入力R1,R2が供給される。
トランジスタ11のコレクタ出力がエミッタフォロワ形ト
ランジスタ17を介されると共に、抵抗20によりレベルシ
フトされて、トランジスタ41のベースに供給される。同
様に、トランジスタ41のコレクタ出力がエミッタフォロ
ワ形トランジスタ47を介されると共に、抵抗48によりレ
ベルシフトされて、トランジスタ11のベースに供給され
る。抵抗18及び20の接続点と抵抗48及び50の接続点から
出力Q−及び−が取り出される。出力は、トランジス
タ17及び47のエミッタから得るようにしても良い。この
場合には、出力のレベルが1/2VLだけ大きいものとな
る。
第12図は、上述のR−Sフリップフロップの動作を示す
タイムチャートである。フリップフロップがリセット状
態の時に、セット入力S1又はS2がLレベルからHレベル
に立ち上がると、トランジスタ1又は3がオンし、トラ
ンジスタ11がオフする。このため出力Q−がL−からH
−に立ち上がり、差動アンプのトランジスタ41がオン
し、トランジスタ31、33がオフし、これにより、出力
−がH−からL−に立ち下がる。このセット状態は、セ
ット入力S1又はS2がLとなっても、保持される。
セット状態で、リセット入力R1又はR2がLレベルからH
レベルに立ち上がると、トランジスタ31又は33がオン
し、トランジスタ41がオフする。このため出力−がL
−からH−に立ち上がり、差動アンプのトランジスタ11
がオンし、トランジスタ1、3がオフし、これにより、
出力Q−がH−からL−に立ち下がる。このリセット状
態は、リセット入力R1又はR2がLとなっても、保持され
る。
第13図は、この他の実施例をR−Sフリップフロップに
適用した他の構成を示すものである。つまり、一方の論
理回路のNORゲートにセット入力S−及びセット入力制
御信号A−を供給し、他方の論理回路のNORゲートにリ
セット入力R−及びリセット入力制御信号B−を供給す
る構成のものである。この構成は、第14図のように、R
−Sフリップフロップのセット入力及びリセット入力の
夫々にNORゲートを接続し、NORゲートを介された入力の
みで動作させる構成と等価である。
NORゲートをセット入力S−が通過できるのは、セット
入力制御信号A−がL−の時だけである。同様に、NOR
ゲートをリセット入力R−が通過できるのは、リセット
入力制御信号B−がL−の時だけである。このように、
禁止ゲートを設けることで、クロック同期型のR−Sフ
リップフロップを実現できる。従来では、R−Sフリッ
プフロップ及びNORゲートを別個に構成しているため、
4個の差動アンプを必要としていたが、この発明によれ
ば、極めて少ない素子数でもってクロック同期型のR−
Sフリップフロップを構成できる。
第15図は、第14図に示す構成と対応するR−Sフリップ
フロップの接続図である。一方の論理回路がトランジス
タ1、3、11、17で構成され、他方の論理回路がトラン
ジスタ31、33、41、47で構成される。トランジスタ1、
3、11により差動アンプが構成され、トランジスタ1の
ベースと接続された端子2及びトランジスタ3のベース
と接続された端子4の夫々にセット入力S−及びセット
入力制御信号A−が供給される。トランジスタ31、33、
41により差動アンプが構成され、トランジスタ31のベー
スと接続された端子32及びトランジスタ33のベースと接
続された端子34の夫々にリセット入力R−及びリセット
入力制御信号B−が供給される。
トランジスタ11のコレクタ出力がエミッタフォロワ形ト
ランジスタ17を介されて、トランジスタ41のベースに供
給される。同様に、トランジスタ41のコレクタ出力がエ
ミッタフォロワ形トランジスタ47を介されて、トランジ
スタ11のベースに供給される。トランジスタ17のエミッ
タとトランジスタ47のエミッタとから出力Q及びが取
り出される。出力は、トランジスタ17及び47のエミッタ
にレベルシフト用の定電流源を接続し、レベルが1/2VL
小さいものを得るようにしても良い。
第16図は、上述のR−Sフリップフロップの動作を示す
タイムチャートである。フリップフロップがリセット状
態で且つセット入力制御信号A−がL−の時に、トラン
ジスタ1のベースに供給されるセット入力S−がH−レ
ベルからL−レベルに立ち下がると、トランジスタ11の
ベース電位LよりL−が低いために、トランジスタ1及
び3がオフし、トランジスタ11がオンする。このため出
力がHからLに立ち下がり、差動アンプのトランジス
タ41がオフし、トランジスタ31、33がオンし、これによ
り、出力QがLからHに立ち上がる。このセット状態
は、セット入力S−又はセット入力制御信号A−がHと
なっても、保持される。
セット状態で、且つリセット入力制御信号B−がL−の
時に、トランジスタ31のベースに供給されるリセット入
力R−がH−レベルからL−レベルに立ち下がると、ト
ランジスタ41のベース電位LよりL−が低いために、ト
ランジスタ31及び33がオフし、トランジスタ41がオンす
る。このため出力QがHからLに立ち下がり、差動アン
プのトランジスタ11がオフし、トランジスタ1、3がオ
ンし、これにより、出力がLからHに立ち上がる。こ
のリセット状態は、リセット入力R−又はリセット入力
制御信号B−がHとなっても、保持される。
上述のR−Sフリップフロップにおいて、セット入力制
御信号A−及びリセット入力制御信号B−を第17図に示
すように、共通のクロック入力とすることで、クロック
同期型のR−Sフリップフロップを構成できる。
第18図は、この発明の他の実施例による論理回路を1個
用いて構成されたR−Sフリップフロップの更に他の例
を示すものである。つまり、ORゲートの入力にセット入
力Sを供給し、NORゲートの一方の入力にリセット入力
R−を供給し、これらのORゲート及びNORゲートの出力
をNORゲートに供給し、このNORゲートの出力をリセット
入力の供給されているNORゲートの他方の入力端子に供
給する構成とされている。
この第18図と対応する機能を実現するための接続図を第
19図に示す。第19図において、1、11及び13は、差動ア
ンプを構成するトランジスタであり、トランジスタ11及
び13の互いのコレクタ同士が接続される。トランジスタ
1のベースと接続された入力端子2にセット入力端子2
にセット入力Sが供給され、トランジスタ11のベースと
接続された入力端子12にリセット入力R−が供給され
る。
トランジスタ1のコレクタが抵抗6を介して電源端子22
に接続されると共に、エミッタフォロワ形トランジスタ
7のベースに接続される。このトランジスタ7のエミッ
タが抵抗8及び10を介して接地端子21に接続され、抵抗
8及び10の接続点がトランジスタ13のベースに接続され
る。この抵抗8及び10の接続点に出力−が取り出され
る。出力は、トランジスタ7のエミッタから得るように
しても良い。
上述の第19図に示すR−Sフリップフロップの動作を第
20図を参照して説明する。出力−がH−のリセット状
態において、セット入力SがLからHに立ち上がると、
(H>H−)であるので、トランジスタ1がオンし、ト
ランジスタ11、13がオンする。従って、出力−がH−
からL−に立ち下がる。この後では、セット入力SがL
になっても、保持される。
セット状態において、リセット入力R−がL−からH−
に立ち上がると、(H−>L)のために、トランジスタ
11がオンし、トランジスタ1がオンする。従って、出力
−がL−からH−に立ち上がる。この後では、リセッ
ト入力R−がLになっても、保持される。
この第19図に示すR−Sフリップフロップは、1個の差
動アンプを基本構成とするもので、極めて素子数が少な
い特徴を有している。従って、トランジスタのコレクタ
容量等による遅延をより少なくでき、高速動作が可能と
なる。
第21図は、第19図に示すR−Sフリップフロップを多入
力、多出力に拡張した更に他の例を示すものである。
第21図において、1、3は、差動アンプの一方の対のト
ランジスタであり、夫々のベースからセット入力S1,S2
の入力端子2、4が導出されていると共に、互いのコレ
クタ同士が接続されている。11、13、15は、差動アンプ
の他方の対のトランジスタであり、トランジスタ11及び
13の夫々のベースからリセット入力R1−,R2−の入力端
子12、14が導出されていると共に、トランジスタ11、1
3、15の互いのコレクタ同士が接続されている。
トランジスタ1、3のコレクタ接続点が抵抗6を介して
電源端子22に接続されると共に、エミッタフォロワ形ト
ランジスタ7のベースに接続され、トランジスタ7のエ
ミッタが抵抗8及び10を介して接地端子21に接続され
る。トランジスタ11、13、15のコレクタ接続点が抵抗16
を介して電源端子22に接続されると共に、エミッタフォ
ロワ形トランジスタ17のベースに接続され、トランジス
タ17のエミッタが抵抗18及び20を介して接地端子21に接
続される。
抵抗8及び10の接続点がトランジスタ15のベースに接続
され、トランジスタ17のエミッタ及び抵抗18、20の接続
点から出力端子19A及び19Bが導出されている。
この第21図に示すR−Sフリップフロップは、基本的に
第19図に示すものと同一の動作を行い、1/2VLレベル差
を持つ2個の出力Q及びQ−を得ることができる。
尚、以上の説明では、定電流源として抵抗を用いたが、
トランジスタのベース及びエミッタ間に所定の直流電圧
を加える構成の定電流源を用いても良いことは、勿論で
ある。
〔発明の効果〕
この発明によれば、基準電圧を必要としない論理回路を
構成することができる。この発明は、トランジスタ、抵
抗等の素子数の大幅な減少を図ることができ、消費電力
の低減及び遅延時間の短縮を実現できる。
この発明によれば、従来のECL論理回路と同程度の動作
速度を実現する時には、差動アンプの定電流源の値を小
とできるので、素子数の低減と相乗して消費電力を極め
て少なくすることができる。
また、この発明は、基準電圧を各ゲート回路に供給する
必要がないので、基準電圧供給用の配線パターンが不要
となり、IC回路のチップサイズを小型化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す接続図、第2図は上記第1
図の説明に用いる略線図、第3図はこの発明の一実施例
の機能を表す回路図、第4図及び第5図はこの発明に適
用できるレベルシフトのための回路構成の一例及び他の
例を示す接続図、第6図はこの発明の一実施例の接続
図、第7図はこの発明の一実施例における信号のレベル
関係の説明に用いる略線図、第8図はこの発明の他の実
施例を機能を表す回路図、第9図及び第10図はこの発明
の他の実施例で構成されたR−Sフリップフロップの一
例の回路図、第11図はこの発明の他の実施例で構成され
たR−Sフリップフロップの一例の接続図、第12図はこ
の発明の他の実施例で構成されたR−Sフリップフロッ
プの一例の動作説明に用いる波形図、第13図及び第14図
はこの発明の他の実施例で構成されたR−Sフリップフ
ロップの他の例の回路図、第15図はこの発明の他の実施
例で構成されたR−Sフリップフロップの他の例の接続
図、第16図はこの発明の他の実施例で構成されたR−S
フリップフロップの他の例の動作説明に用いる波形図、
第17図及び第18図はこの発明の他の実施例で構成された
R−Sフリップフロップの更に他の例の回路図、第19図
はこの発明の他の実施例で構成されたR−Sフリップフ
ロップの更に他の例の接続図、第20図はこの発明の他の
実施例で構成されたR−Sフリップフロップの更に他の
例の動作説明に用いる波形図、第21図はこの発明の他の
実施例で構成されたR−Sフリップフロップのより更に
他の例の接続図、第22図はこの発明の他の実施例で構成
されたR−Sフリップフロップのより更に他の例の回路
図、第23図は従来の論理回路の接続図、第24図は従来の
論理回路の信号レベルの説明の用いる略線図、第25図は
従来の論理回路の回路図、第26図は従来の論理回路によ
り構成されたR−Sフリップフロップの回路図である。 1、3:差動アンプの一方のトランジスタ、11、13:差動
アンプの他方のトランジスタ、2、4、12、14:入力端
子、9A、9B、19A、19B:出力端子、5、10、20:定電流源
用の抵抗、21:接地端子、22:電源端子、31、33:差動ア
ンプの一方のトランジスタ、41:差動アンプの他方のト
ランジスタ、32、34:入力端子、35、50、:定電流源用
の抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のトランジスタ及び第2のトランジス
    タの互いのエミッタが定電流源に接続され、上記第1の
    トランジスタのベースが第1の2値入力が供給される第
    1の入力端子が接続され、上記第2のトランジスタのベ
    ースが第2の2値入力が供給される第2の入力端子に接
    続され、上記第1のトランジスタのコレクタ及び第2の
    トランジスタのコレクタの少なくとも一方から出力端子
    が導出され、第3のトランジスタのコレクタ及びエミッ
    タが上記第1のトランジスタのコレクタ及びエミッタに
    それぞれ並列接続されると共にベースが上記第1の2値
    入力が供給される第3の入力端子に接続され、第4のト
    ランジスタのコレクタ及びエミッタが上記第2のトラン
    ジスタのコレクタ及びエミッタにそれぞれ並列接続され
    ると共にベースが上記第2の2値入力が供給される第4
    の入力端子に接続され、上記第1の2値入力及び上記第
    2の2値入力の低レベル及び高レベル間の振幅が互いに
    等しくされ、且つ上記第1の2値入力及び上記第2の2
    値入力間で上記振幅の略々1/2のレベルシフト量が設け
    られたことを特徴とする論理回路。
JP59136236A 1984-06-30 1984-06-30 論理回路 Expired - Lifetime JPH0773208B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59136236A JPH0773208B2 (ja) 1984-06-30 1984-06-30 論理回路
EP85304513A EP0167339B1 (en) 1984-06-30 1985-06-25 Logic circuit
US06/748,596 US4714841A (en) 1984-06-30 1985-06-25 Double-sided logic input differential switch
DE8585304513T DE3582279D1 (de) 1984-06-30 1985-06-25 Logische schaltung.
AT85304513T ATE62093T1 (de) 1984-06-30 1985-06-25 Logische schaltung.
AU44251/85A AU575962B2 (en) 1984-06-30 1985-06-27 Logic circuit
CA000485982A CA1277722C (en) 1984-06-30 1985-06-28 Logic circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59136236A JPH0773208B2 (ja) 1984-06-30 1984-06-30 論理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6115422A JPS6115422A (ja) 1986-01-23
JPH0773208B2 true JPH0773208B2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=15170464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59136236A Expired - Lifetime JPH0773208B2 (ja) 1984-06-30 1984-06-30 論理回路

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4714841A (ja)
EP (1) EP0167339B1 (ja)
JP (1) JPH0773208B2 (ja)
AT (1) ATE62093T1 (ja)
AU (1) AU575962B2 (ja)
CA (1) CA1277722C (ja)
DE (1) DE3582279D1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62159916A (ja) * 1986-01-09 1987-07-15 Toshiba Corp レベル変換回路
JPS62222711A (ja) * 1986-03-11 1987-09-30 Fujitsu Ltd ラツチ回路
JPH07105710B2 (ja) * 1986-04-08 1995-11-13 日本電気株式会社 論理回路
US4737766A (en) * 1986-09-12 1988-04-12 North American Philips Corporation, Signetics Division Code converter with complementary output voltages
EP0270296A3 (en) * 1986-12-01 1990-02-07 Fujitsu Limited Semiconductor logic circuit
DE3751365T2 (de) * 1987-12-15 1996-02-08 Ibm Umfassende Familie von logischen Kaskode-Stromschaltkreisen (CSC).
US4928024A (en) * 1988-05-13 1990-05-22 Fujitsu Limited Referenceless ECL logic circuit
JP2760017B2 (ja) * 1989-03-13 1998-05-28 日本電気株式会社 論理回路
WO1991012665A1 (en) * 1990-02-09 1991-08-22 Cray Research, Inc. Ecl circuit with single-ended and differential inputs
US5177380A (en) * 1990-02-09 1993-01-05 Cray Research, Inc. ECL latch with single-ended and differential inputs
US5155388A (en) * 1990-12-20 1992-10-13 Hewlett-Packard Company Logic gates with controllable time delay
JP2947494B2 (ja) * 1992-05-13 1999-09-13 三菱電機株式会社 Ecl回路
US5508642A (en) * 1994-02-08 1996-04-16 National Semiconductor Corporation Series-gated emitter-coupled logic circuit providing closely spaced output voltages
US5828237A (en) * 1996-05-31 1998-10-27 Motorola, Inc. Emitter coupled logic (ECL) gate and method of forming same
US6215330B1 (en) 1999-06-11 2001-04-10 Trw Inc. Differential diode transistor logic (DDTL) circuit enhancements
US6847233B1 (en) 2001-07-12 2005-01-25 Mediatek Inc. Emitter coupled logic circuit with a data reload function
CN108604860B (zh) 2016-02-12 2020-11-10 昕诺飞控股有限公司 Pfc转换器、led驱动器和相关方法
CN110146179B (zh) * 2019-04-30 2020-05-22 北京安酷智芯科技有限公司 一种非制冷红外列级积分及单斜率转换读出电路

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1230079B (de) * 1964-04-30 1966-12-08 Motorola Inc Bistabiler Multivibrator mit Emitteranzapfung
FR95515E (fr) * 1966-07-30 1971-01-22 Telefunken Patent Montage logique.
US3509362A (en) * 1966-08-19 1970-04-28 Rca Corp Switching circuit
JPS5135825B1 (ja) * 1967-12-06 1976-10-05
US3621289A (en) * 1967-12-12 1971-11-16 Tokyo Shibaura Electric Co Master-slave type j-k flip-flop circuits comprised by current switching type logical circuits
DE2006285A1 (de) * 1970-02-12 1971-08-26 Licentia Gmbh Schaltungsanordnung zur temperaturunab hangigen Konstanthaltung des Spannungshu bes bei Transistorschaltern
US3636384A (en) * 1970-09-14 1972-01-18 Ibm Base-to-emitter compensation for current switch emitter-follower circuits
US3925691A (en) * 1974-03-11 1975-12-09 Hughes Aircraft Co Cascode node idle current injection means
US4137468A (en) * 1977-02-11 1979-01-30 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Method and apparatus for correcting pulse timing pattern
JPS57148427A (en) * 1981-03-09 1982-09-13 Fujitsu Ltd Semiconductor integrated circuit
JPS5912661A (ja) * 1982-07-13 1984-01-23 Fujitsu Ltd 閾値可変型差動信号レシ−バ

Also Published As

Publication number Publication date
AU575962B2 (en) 1988-08-11
CA1277722C (en) 1990-12-11
US4714841A (en) 1987-12-22
JPS6115422A (ja) 1986-01-23
DE3582279D1 (de) 1991-05-02
AU4425185A (en) 1986-01-02
EP0167339A2 (en) 1986-01-08
ATE62093T1 (de) 1991-04-15
EP0167339A3 (en) 1987-01-28
EP0167339B1 (en) 1991-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0773208B2 (ja) 論理回路
US4975595A (en) Scannable register/latch circuit
EP0168231A2 (en) A combination circuit
EP0186260B1 (en) An emitter coupled logic gate circuit
GB2223906A (en) TTL to ECL level shifter
GB1367205A (en) Ternary logic circuits
US4435654A (en) Output level adjustment means for low fanout ECL lacking emitter follower output
EP0131205B1 (en) Current source control potential generator for ecl logic circuits
US4670673A (en) Multilevel differential ECL/CML gate circuit
US3617776A (en) Master slave flip-flop
EP0027860B1 (en) Complementary transistor, inverting emitter follower circuit
US5170079A (en) Collector dot and circuit with latched comparator
US5068550A (en) ECL-TTL signal level converter
US3949209A (en) Multiple-generating register
JP2683948B2 (ja) 半導体集積回路
JPH0574965B2 (ja)
JPS6316047B2 (ja)
JP2776201B2 (ja) フリップフロップ回路
JPH0259652B2 (ja)
JP3872193B2 (ja) D/aコンバータのメモリセル用回路装置
JPH0136291B2 (ja)
JPH0434849B2 (ja)
JPS6115416A (ja) R−s型フリツプフロツプ
JPH0732354B2 (ja) フリツプフロツプ
JPS61120525A (ja) レベル変換回路

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term