JPH0452760A - ベクトル処理装置 - Google Patents

ベクトル処理装置

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JPH0452760A
JPH0452760A JP15615990A JP15615990A JPH0452760A JP H0452760 A JPH0452760 A JP H0452760A JP 15615990 A JP15615990 A JP 15615990A JP 15615990 A JP15615990 A JP 15615990A JP H0452760 A JPH0452760 A JP H0452760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vector
arithmetic
read address
circuit
circuits
Prior art date
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Pending
Application number
JP15615990A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Mochizuki
望月 敦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
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Publication of JPH0452760A publication Critical patent/JPH0452760A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はベクトル処理装置に関し、特にベクトルデータ
の演算処理をなすベクトル演算装置に関するものである
従来技術 この種のベクトル処理装置の構成例を第4図に示してい
る。本例では、演算器数L−2.ベクトルレジスタ格納
エレメント数M−64,ベクトルレジスタ数N■4の場
合についてのものである。
演算回路1はベクトルレジスタ11及び12と、これ等
ベクトルレジスタ11.12の格納データに対して所定
演算処理をなす演算器13とを含んでいる。また、他の
演算回路2はベクトルレジスタ21及び22と、これ等
ベクトルレジスタ21゜22の格納データに対して前述
の演算器13と同一の演算処理をなす演算器23とを含
んでいる。
制御回路10は両演算回路1及び2に対してリードアド
レス11及び12を夫々送出する機能を有しており、こ
の制御回路10から2組の演算回路1及び2に対して夫
々にリードアドレスを送出してベクトルデータの演算処
理を実行するようになっている。
第6図は第4図に示した従来のベクトル処理装置の動作
タイミングチャートであり、ベクトルデ−少数が128
個の場合である。
制御回路10から送出されたリードアドレス1]により
ベクトルデータ64個分のベクトル演算がベクトル演算
回路1によって実行され、続いて残りの64個のベクト
ルデータに対して、同じリードアドレス11を用いてベ
クトル演算回路1によりベクトル演算が実行されるよう
になっている。
尚、演算回路2についても、リードアドレスか11から
12に代れば、動作は上記と同しである。
この例では、1−個のベクトルレジスタは格納エレメン
ト数がM−64であり、演算すべきベクトルデータ数が
128個と大であるので、演算回路1を用いて同一演算
処理を2回繰返して実行する必要があり、第6図の如く
なる。
すなわち、全演算時間は、1命令の実行時間PUT(F
unction Unit Time)と128Tとを
加えたものとなり、処理時間が大となるという欠点があ
る。
発明の目的 そこで、本発明はこの様な従来技術の欠点を解決すべく
なされたものであって、その目的とするところは、演算
回路の有効利用を図って短時間にベクトルデータの演算
処理をなすようにしたl\クトル処理装置を提供するこ
とにある。
発明の構成 本発明によるベクトル処理装置は、第1及び第2のベク
トルレジスタと、これ等第1及び第2のベクトルレジス
タの格納データに対して演算処理をなす第1の演算器と
、第3及び第4のヘク]・ルレジスタと、これ等第3及
び第4のベクトルレジスタの格納データに対して前記演
算処理と同一の演算処理をなす第2の演算器と、前記第
1〜第4のベクトルレジスタに対して同一のリードアド
レスを供給するリードアドレス送出手段とを含むことを
特徴としている。
実施例 次に、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の実施例の構成を示す図であり、第4図
と同等部分は同一符号により示している。
本実施例では、従来の第4図の制御回路10におけるリ
ードアドレス発生機能を抽出して、演算回路1及び2に
対応したリードアドレス送出回路3及び4として別に示
しており、制御回路5はセ1ツクタロの選択制御を行う
機能を有するものとして示されている。
セレクタ6はリードアドレス送出回路4と演算器2との
間に設けられており、リードアドレス送出回路3及び4
から夫々送出されるリードアドレス31及び41を、制
御回路5からの選択指令51に応じて択一的に導出し、
演算回路2へのレジスタリードアドレスとするものであ
る。
尚、リードアドレス送出回路3のリードアドレス31は
対応する演算回路1のレジスタリードアドレスとして用
いられている。
従来例と同様に、L−2,M−”64.N−4の場合で
あって、ベクトルデータ数が128個の場合ついて述べ
る。
1個のベクトルレジスタの許容エレメント数が最大64
個であるので、128個のベクトルデータはベクトルレ
ジスタ11.12に対して64個、ベクトルレジスタ2
1.22に対し、て64個が夫々割当てられることにな
る。ぞして、制御回路5からの選択指令51によってセ
レクタ6はリードアドレス送出回路3のリードアドレス
31を選択する様動作する。
その結果、ベクトルレジスタ11.12及び21.22
に対して全て同一のリードアドレスが供給されるので、
2つの演算回路1及び2は同時に64個のベクトル演算
を実行する。よって、第5図に示す如きタイムチャート
が得られて、第6図の従来例に比して大幅に演算実行時
間の短縮が図れるのである。
第2図は本発明の他の実施例の構成図であり、第1図と
同等部分は同一符号により示されている。
本例では、第1図の実施例においてセレクタ7を追加し
て、リードアドレス送出回路3及び4の各送出リードア
ドレスを選択指令51に応じて択一的に導出し、演算回
路1へ送出するようにしたものである。
従って、リードアドレス送出回路3または4のいずれに
よっても、両波算回路1及び2へ同一のリードアドレス
が供給可能となり、第1図の実施例に比し、リードアド
レスの送出の柔軟性が大となる。
本例でも、第5図に示した動作タイムチャートとなって
、高速動作が可能であることは明白である。
第3図は本発明の別の実施例を示す構成図であり、第1
,2図と同等部分は同一符号にて示している。本例では
、演算器1及び2に夫々対応したリードアドレス送出口
路3及び4の他に、これ等両波算器1及び2に同一のリ
ードアドレス81を供給するリードアドレス送出回路8
を別に設けた構成である。
そこで、各セレクタ6及び7は夫々対応するリードアド
レス41及び31の他に、同一リードアドレス81をも
選択し得る様になっており、制御回路51からの選択指
令51により選択制御される。
本例でも、第5図に示した如き動作タイムチャートとな
り、高速演算処理が可能となる。
発明の効果 斜上の如く、本発明によれば、ベクトルデータ数がベク
トルレジスタの格納最大エレメント数より大なる場合で
あって、かつ複数の演算回路がある場合、これ等演算回
路を並列に同時に実行処理させるようにしたので、演算
時間が大幅に短縮され、かつ−命令で演算実行が可能と
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の実施例を夫々示すブロック図
、第4図は従来のベクトル処理装置のブロック図、第5
図は本発明による動作タイムチャートを示す図、第6図
は従来例による動作タイムチャートを示す図である。 主要部分の符号の説明 3.4.8・・・・・・リードアドレス送出回路5・・
・・・・制御回路 6.7・・・・・・セレクタ 11.12・・・・・・ベクトルレジスタ21.22・
・・・・・ベクトルレジスタ13.23・・・・・・演
算器 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1及び第2のベクトルレジスタと、これ等第1
    及び第2のベクトルレジスタの格納データに対して演算
    処理をなす第1の演算器と、第3及び第4のベクトルレ
    ジスタと、これ等第3及び第4のベクトルレジスタの格
    納データに対して前記演算処理と同一の演算処理をなす
    第2の演算器と、前記第1〜第4のベクトルレジスタに
    対して同一のリードアドレスを供給するリードアドレス
    送出手段とを含むことを特徴とするベクトル処理装置。
JP15615990A 1990-06-14 1990-06-14 ベクトル処理装置 Pending JPH0452760A (ja)

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JP15615990A JPH0452760A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 ベクトル処理装置

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JPH0452760A true JPH0452760A (ja) 1992-02-20

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ID=15621641

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7826767B2 (en) 2007-12-28 2010-11-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge, image forming apparatus and developing cartridge
JP2016500877A (ja) * 2012-10-18 2016-01-14 クアルコム,インコーポレイテッド ベクトルレジスタファイルの素子バンクに対するアドレスラインの選択的な結合

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5998387A (ja) * 1982-11-26 1984-06-06 Nec Corp メモリ回路
JPS6195477A (ja) * 1984-10-17 1986-05-14 Hitachi Ltd ベクトル処理装置

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JP2016500877A (ja) * 2012-10-18 2016-01-14 クアルコム,インコーポレイテッド ベクトルレジスタファイルの素子バンクに対するアドレスラインの選択的な結合

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