JPH0451104B2 - - Google Patents

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JPH0451104B2
JPH0451104B2 JP58217482A JP21748283A JPH0451104B2 JP H0451104 B2 JPH0451104 B2 JP H0451104B2 JP 58217482 A JP58217482 A JP 58217482A JP 21748283 A JP21748283 A JP 21748283A JP H0451104 B2 JPH0451104 B2 JP H0451104B2
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JP
Japan
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transmission
section
signal
standby
output signal
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JP58217482A
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English (en)
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JPS60109946A (ja
Inventor
Naryuki Fukada
Koichi Kawabe
Kyoshi Aoki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Meidensha Corp
Railway Technical Research Institute
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Railway Technical Research Institute filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP21748283A priority Critical patent/JPS60109946A/ja
Publication of JPS60109946A publication Critical patent/JPS60109946A/ja
Publication of JPH0451104B2 publication Critical patent/JPH0451104B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/74Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は集中監視制御システムにおける2重
化された伝送部の多重系待機側故障検出装置に関
する。
前記集中監視制御システムにおける2重化され
た伝送部においては、常用側の伝送系の故障は常
時使用している関係から、即座に検出することが
できるけれども、待機側の伝送系の故障発生は、
伝送系を常時使用していないために、その故障を
早期に検出することはできない。待機側の故障が
早期に検出できないまま、常用側の伝送系に故障
が発生した際、常用側から待機側の伝送系に切替
えたとしても切替が成功しない。これでは2重化
して待機させた効果がない。そこで、上記のよう
な事態を避けるために、常用側と待機側の伝送系
の切替を定期的に行つて待機側の故障を早期に検
出する手段がある。特に待機側の故障を早期に見
い出すには切替周期を短くすればその故障の検出
を比較的速く行うことができる。しかし、切替周
期を短くすることは常用側と待機側との切替操作
を頻繁に行わねばならない問題があるとともにこ
の切替操作のために運転員の負担が増大する欠点
を持つている。
この発明は上記の欠点を除去するために、常用
側および待機側の一方の伝送系出力信号と、この
出力信号を他方の伝送系の入力信号とし、前記出
力信号と入力信号との論理和出力を、前記他方の
伝送系に供給し、前記一方の伝送系に発信した信
号と、前記他方の伝送系に供給した論理和出力の
受信信号とを比較し、その比較結果から伝送系の
故障を検出するようにしたので、待機側の故障を
即座に検出できるとともにその検出が伝送系を切
替えることなく自動的に行うことができる多重系
待機側故障検出装置を提供することを目的とす
る。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。
第1図において、11a,11bは2重化され
た第1、第2計算機で、この第1、第2計算機1
1a,11bは第1、第2切替部12a,12b
を介して第1、第2中央処理インターフエイス部
13a,13bに接続される。14はスイツチ
SWやランプLからなる監視制御部で、この監視
制御部14は第3切替部15を介して第1、第2
マンマシンインターフエイス部16a,16bに
接続される。前記両インターフエイス部13a,
13bと16a,16bは唯一の結合母線17に
接続される。また、結合母線17には詳細を第3
図に示す破線で囲んだ伝送部Aが接続される。こ
の伝送部Aは第1、第2伝送インターフエイス部
18a,18bに接続される第1、第2伝送装置
21a,21bと、この第1、第2伝送装置21
a,21bから所定の伝送路を介して接続される
第3、第4伝送装置22a,22bと、この第
3、第4伝送装置22a,22bに接続される第
4切替部23とから構成されている。なお、前記
第1〜第4切替部は各別に独立して切替えられ
る。
前記伝送部Aの詳細な構成説明図は第2図であ
る。
第2図において、第1、第2伝送インターフエ
イス部18a,18bは下り伝送系の送信部18
1a,181bと上り伝送系の受信部182a,
182bおよび送信信号と受信信号を比較する比
較部183a,183bから形成される。前記第
1、第2伝送装置21a,21bは下り伝送系の
送信部211a,211bと、上り伝送系の受信
部212a,212bから形成される。この伝送
装置21a,21bの送信部211a,211b
には第1、第2伝送インターフエイス部18a,
18bの送信部181a,181bの出力信号が
供給される。また、受信部212a,212bの
出力信号は第1、第2伝送インターフエイス部の
受信部182a,182bに供給される。前記第
3、第4伝送装置22a,22bは下り伝送系の
受信部221a,221bと、上り伝送系の送信
部222a,222bから形成され、下り伝送系
の受信部221a,221bには前記送信部21
1a,211bの出力信号が伝送路を介して供給
される。また、上り伝送系の送信部222a,2
22bの出力信号は伝送路を介して受信部212
a,212bに供給される。
前記第4切替部23は下り伝送系の着信信号で
動作される送信部231a,231bと、この送
信部231a,231bの出力信号を伝送系故障
時にどちらかに切替える切替接点232と、この
接点の可動側に接続された受信部233と、前記
送信231a,231bと受信部233の各信号
が入力されるオア回路部234a,234bから
形成される。ここで、オア回路部234a,23
4bを設けるのは待機側も常用側と同時動作をし
て伝送信号の最小単位である1ビツト毎に常用側
と待機側の送信信号のオアをとつて双方の同一動
作を確認するためである。オア回路部234a,
234bの出力信号は上り伝送系の送信部222
a,222bに供給される。なお、24は遠方監
視制御装置(図示省略)に導びく伝送路であり、
また第1、第2伝送インターフエイス部18a,
18bの比較部183a,183bの比較結果は
伝送系に異常が発生したことを報知する警告回路
(図示省略)等に接続される。
次に上記実施例の動作を述べる。第1計算機1
1aから送出されたデータ伝送信号は第1、第2
中央処理インターフエイス部13a,13bを介
して結合母線17に供給される。結合母線17に
供給されたデータ伝送信号は同時に第1、第2伝
送インターフエイス部18a,18bの送信部1
81a,181bに与えられる。その送信部18
1a,181bの出力信号は同一信号となつて送
信部211a,211bに供給される。送信部2
11a,211bに入力されたデータ伝送信号は
伝送路を介して受信部221a,221bで受信
(着信)される。この場合、受信部221bは待
機側であるから、常用側の受信部221aの出力
(データ伝送信号)で送信部231aは動作され、
切替接点232を介してデータ伝送信号は伝送路
24に送出される。
次に第3図により伝送系の故障検出について述
べる。まず、伝送系が正常な場合、データ伝送信
号(以下発信と称す)(第3図のAの信号)が
第1インターフエイス部18aの送信部181a
から送出され、その信号が第3伝送装置22aの
受信部221aで受信(着信)(第3図のB)
されたとする。この着信で第4切替部23の送信
部231aが動作し、その出力信号をオア回路部
234aに供給する。一方、前記出力信号は受信
部233で受信されると、その受信出力信号は前
記オア回路部234aに供給される。オア回路部
234aの出力信号は送信部222aから受側部
212aを経て第1インターフエイス部18aの
受信部182aにて受信される。この受信信部
(第3図のE)は前記送信部181aの発信信
号(第3図のA)と比較部183aで比較さ
れ、比較結果が一致であるから正常と判断され
る。一方、待機側の第2インターフエイス部18
bの送信部181bから発信された信号(第3図
のC)が受信部221bで受信(着信)(第3
図のD)されると、送信部231bが動作し
て、その出力信号は、前記受信部233の出力信
号とともにオア回路部234bを介して送信部2
22bに供給される。送信部222bは前記信号
を受信部212bを介して第2インターフエイス
部18bの受信部182bに供給される。この受
信信号(第3図のF)と送信部181bの発信
信号(第3図のC)とが比較部183bで比較
され、比較結果が一致であれば、正常とする。
しかし、第3図のCのように、待機側の下り
伝送系の受信部221bが着信信号(不要出力発
信)を送出すると、この信号はオア回路部234
bを介して第2インターフエイス部18bの受信
部182bで受信される。この受信信号(第3図
のF)は送信部181bと比較されるけれど
も、送信部181bから発信されていないため、
比較部183bは不一致と判断し、図示しない警
報回路にその出力を送出して、待機側の伝送系に
故障(不要出力発信)があることを報知する。
次に第3図について述べる。この場合は待機
側の送信部181bから発信したけれども、受信
部221bは着信しないときのものである。この
ように着信しないときも受信部233からの出力
信号がオア回路部234bを介して第2インター
フエイス部18bの受信部182bに戻つてく
る。従つて、比較部183bで比較すると、比較
結果は一致してしまうため、下り待機側の故障検
出は不能となる。このような不具合を防止するた
めに、データ伝送信号の休止期間中、ダミー発信
を送信部181bから送出し、そのダミー発信信
号(第3図のC)が受信部221bで着信され
なくなると、受信部182bはダミー発信信号を
受信できなくなつて比較部183bでの比較結果
が不一致になり、伝送系に故障(発信不能による
故障)があることが検出できる。なお、下り待機
側が正常であれば、ダミー発信信号はオア回路部
234bを通つて待機側の上り系に供給されて来
て、受信部182bで受信される。この受信信号
は比較部183bで比較され、その結果が一致し
ていれば、下り待機側が正常であると判断でき
る。このことから、下り待機側が正常か異常かは
オア回路部234bがないと判断できない。
以上述べたように、この発明によれば、常用側
および待機側伝送系のそれぞれの一方の伝送系の
着信信号と、その着信信号を受信した受信出力信
号との論理和出力を、他方の伝送系に供給し、前
記一方の伝送系に発信した信号と他方の伝送系に
供給された信号とを比較し、その比較結果から常
用側および待機側伝送系の異常を検出するように
したので、待機側伝送系の故障が即時に検出で
き、したがつて早期に修復が可能となつて常用系
障害時待機側に切替えた場合、十分その機能を果
し得る可能性が増加し、2重系の効果を発揮でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成
図、第2図はこの発明の要部の詳細を示す構成説
明図、第3図はこの発明の動作を述べるためのタ
イムチヤートである。 18a,18b……第1、第2伝送インターフ
エイス部、21a,21b,22a,22b……
第1から第4伝送装置、23……第4切替部、1
81a,181b……送信部、182a,182
b……受信部、183a,183b……比較部、
211a,211b,222a,222b……送
信部、212a,212b,221a,221b
……受信部、231a,231b……送信部、2
32……切替接点、233……受信回路、234
a,234b……オア回路部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 遠方に散在する複数の端末と中央処理装置と
    の間で伝送路を通してデータ伝送を行うものにお
    いて、 前記伝送路にデータ伝送信号を授受する常用側
    および待機側に2重化された伝送部を設け、 前記伝送部は常用側および待機側の下り系およ
    び上り系にそれぞれ設けられ、送信部、受信部お
    よび比較部からなる第1、第2伝送インターフエ
    イス部と、この第1、第2伝送インターフエイス
    部に接続され、送信部と受信部からなる第1、第
    2伝送装置と、この第1、第2伝送装置に接続さ
    れ、受信部と送信部からなる第3、第4伝送装置
    と、この第3、第4伝送装置の受信部の出力信号
    が供給される切替部を構成する送信部と、この送
    信部の出力信号を伝送系故障時に常用側から待機
    側に切替えられて前記伝送路に接続される切替部
    を構成する切替接点と、前記伝送路に接続された
    切替部を構成する受信部と、この受信部の出力信
    号および前記切替部を構成する送信部の出力信号
    が供給され、出力信号が第3、第4伝送装置の送
    信部に供給される論理和回路部とからなり、 前記データ伝送信号の休止期間中に待機側下り
    系の第2伝送インターフエイス部の送信部からダ
    ミー発信信号を送出し、そのダミー発信信号が受
    信された第4伝送装置の受信部の出力信号を論理
    和回路部を通して待機側上り系の第2伝送インタ
    ーフエイス部の受信部に供給し、この受信部で受
    信した受信信号と送信部から送出されたダミー発
    信信号とを比較部で比較し、その比較結果から待
    機側下り系の異常を検出するようにしたことを特
    徴とする多重系待機側故障検出装置。
JP21748283A 1983-11-18 1983-11-18 多重系待機側故障検出装置 Granted JPS60109946A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21748283A JPS60109946A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 多重系待機側故障検出装置

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JP21748283A JPS60109946A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 多重系待機側故障検出装置

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JPS60109946A JPS60109946A (ja) 1985-06-15
JPH0451104B2 true JPH0451104B2 (ja) 1992-08-18

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175398A (ja) * 1987-12-28 1989-07-11 Fuji Facom Corp 後備遠隔監視制御装置の異常監視方式

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55114057A (en) * 1979-02-23 1980-09-03 Hitachi Ltd Data communication circuit connection switching unit
JPS55161449A (en) * 1979-05-31 1980-12-16 Fujitsu Ltd Fault monitor system

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