JPS584855B2 - デ−タ伝送装置 - Google Patents

デ−タ伝送装置

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JPS584855B2
JPS584855B2 JP11861377A JP11861377A JPS584855B2 JP S584855 B2 JPS584855 B2 JP S584855B2 JP 11861377 A JP11861377 A JP 11861377A JP 11861377 A JP11861377 A JP 11861377A JP S584855 B2 JPS584855 B2 JP S584855B2
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JP
Japan
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rst
repeater
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mst
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JP11861377A
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English (en)
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JPS5452402A (en
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漆畑幸雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ伝送装置に係り、特に伝送路を電気的に
切離すことができるデータ伝送装置に関する。
アナログ量を入出力するリモートプロセス入出力装置は
、従来計算機(以下CPUともいうこともある)の近く
に設置されていたプロセス入出力装置をセンサーとの接
続ケーブルを短かくするためにセンサーの近くに分散設
置し、これらを一本又は複数のケーブルにより計算機に
接続したものである。
従来この接続の方式にはモデムなどを介して行なう方式
があるが、比較的近距離の場合には第1図に示すように
、計算機の近くに設置されたマスクステーション(以下
MSTという)と複数のリモートステーション(以下R
STという)を1本のケーブルにより接続し、各RST
は並列に信号を取り出すような方式があった。
この方式は各RSTが簡単になる反面、伝送路の総延長
距離が伝送路の特性及び伝送速度により制約を受けると
いう欠点があった。
これに対し、第2図に示すように、各RSTで信号を中
継増幅する方式があるが、この場合、中継器が故障する
と、その中継器以降に接続しているRSTがすべて使用
できなくなる。
その対策としてバイパスリレーを設ける方法があるがこ
のため回路が複雑になり、バイパスリレーを制御するた
めの伝送路が別に必要になるなどの欠点がある。
さらに別の方式として第3図に示すように各RSTをル
ープ状に接続し、信号はループを一巡してMSTに戻る
ような方式があり、RST故障の対策としては伝送路を
、二重化して逆回りのループを形成するなどの方法を取
っている。
この方式はケーブルの断線にも対処できるなど極めて実
用性の高いものであるが、ループの二重化によるコスト
アップ、及び制御手順が複雑になるなどの欠点があった
本発明は上記の欠点に鑑みなされたもので、一本の伝送
路を使用し、中継器の故障あるいは伝送路に断線が生じ
ても他のステーション(以下STともいう)に影響を及
ぼさないデータ伝送装置を提供することを目的とする。
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第4図は本発明のシステムの一実施例を示す図で1はC
PU、2はMST、3はMST用の中継器、4〜7はR
ST用の中継器、8〜11はRST, 12は伝送ライ
ンである。
第5図はMST及びRSTで使用される中継器即ちデー
タ伝送装置のブロック図で、13〜14は受信回路、1
5〜16は送信回路、17は復変調回路、18はMST
又はRSTを表わしている。
第6図は第4図に示すシステムのデータの流れを示した
もので、19は中継器を含んだMST,20〜23は中
継,器を含んだRSTであり、矢印はデータの流れる方
向を示す。
又第6図(a)は正常時のデータの流れを同図(b)は
異常時のデータの流れを示す。
第7図は本システムで使用するMSTの構成図で、24
は入出力バス、25は対CPUインターフエイス回路、
26は入出力データ用のバツファメモリ、27はMST
内の能動的な制御を行なうファームウエアコントローラ
、28は内部データパス、29は中継器コン]・ローラ
、30はMST用の中継器である。
第8図はRSTの構成図で31はRST用の中継器、3
2はRSTコントローラ、33はデータバス、34はプ
ロセス入出力装置である。
341、342・・・・・・はプロセス入出力装置34
を構成するボードである。
次に本発明の動作について説明する。
本発明を使ったシステムは第4図に示すように一本の伝
送路によりループ状に接続されるが、そのデータの流れ
は一巡方向ではなく、MSTからの出力データとRST
からの応答データが逆方向に流れる半二重方式をとって
いる。
この意味を説明する前に、このシステムに使用する中継
器即ちデータ伝送装置について説明する。
第5図はMST及びRSTで使用する双方向中継器で、
左側から来る信号は受信回路13で受信し、復変調回路
17で波形再成されたあと、送信回路16から右側に出
力される。
同様に右側から来た信号は左側へ中継される。
この時、中継と同時に受信データを18のRST又はM
STに出力する。
またRST又はMSTからデータを出力する場合には、
同時に左右両方向へ出力を行なう。
この他、受信回路13,14及び送信回路15,16に
は禁止回路が設けられており、一括して右側又は左側の
送受信機能を禁止することができ、禁止されると中継動
作は行なわれず単に禁止されていない側の受信及び送信
回路として動作する。
この禁止の制御は第5図点線で示すようにRST又はM
STから直接行なわれる。
第6図は第5図の中継器を使用したシステムのデータの
流れを示すもので、図中のスイッチは前記中継器の禁止
状態を示したもので、特に重要な所以外は“禁止されて
いない状態”は図示していない。
同図(a)はシステム正常時のデータの流れを示してお
り、この場合、MST19の中継器は左側禁止の状態で
動作させている。
このため、MST19からの出力信号は右方向にのみ出
力され、順次各RSTで中継された後、MST19の左
側に到達するが禁止状態であるため、信号はここで消滅
する。
一方このMST19からの出力信号により選択されたR
STは応答信号を返えすが、RSTの中継器は左右いず
れも禁止されていないため、応答信号はRSTの両側か
ら出力される。
この応答信号はMST19の左右両側に到達するが右側
の信号のみが受け付けられる。
今このような状態でRST22の中継器が故障するとR
ST20〜21は正常に応答を返えすが、RST22〜
23は信号が到達しないため応答を返えさなくなる。
このような状態になると、MST19は中継器の左側禁
止を解除し、左右両方向への出力及び両方向からの受信
を可能にする。
このようにするとMST19の出力信号はループの左右
両方向へ出力され、RST20〜21は今までと同じよ
うに右側から出力された信号を受信するが、RST23
はMST19の左側から出力された信号を受信する。
又その応答信号はRST23の左右両側から出力される
が左側から出力されたもののみがMST19に到達し、
受け付けられる。
このようにして故障した中継器をもつRST22以外は
すべて正常に動作させることができる。
この時、MST19は信号を送ろうとするRSTが左右
いずれにあるかは全く意識する必要がなく同時に左右両
方向に出力しており、いちいち右側、左側と切り換える
必要がない。
又、伝送路が断線した時にも全く同じ方法で、すべての
RSTを正常に動作させることができる。
今までの説明ではRST故障時に単にMST19の両側
から同時に出力するようにするだけであったが、中継器
の故障が部分的な故障、たとえば片側の受信回路のみが
故障し、右方向への中継はするが左方向へは中継しない
、といった故障が発生した場合、MST19から出力さ
れた左右両方向の信号が伝送ライン上のどこかで衝突す
る危険がある。
この衝突を防ぐために、第6図(b)に示すように、M
ST19は左右両方向に情報を出力する前に、故障した
RST22の1つ手前のRST21に対し、中継器の左
側動作を禁止するように指令を出す。
RST21は前記指令を受信回路14を介して受け取る
と、左側の受信回路13及び送信回路15へ禁止信号を
送出し、,左側送信機能を停止させる。
なお、RSTが故障しているか否かは1MST11から
出力されている定期的な監視信号に対する各RSTから
の応答信号を確認することにより容易に検出できる。
このように本システムではループの形態をとっていなが
ら、常にループのどこかが切れていることを特長として
いる。
第7図は前記システムにおけるMST19の構成例であ
る。
その基本動作は、常時ファームウェアコントローラ27
が全RSTのプロセス入力ボードからデータを入力し、
バツファメモリ26にストアしておく。
CPU1は通常任意の時間にこのメモリ26からデータ
を読み出すことができ、RSTとの伝送時間による待ち
時間を必要とせずに直ちにデータを得ることができる。
また出力の場合もCPU1はこのメモリ26ヘデータを
出力すれば、ファームウエアコントローラ27がこれを
検出し、実際にRSTへ出力を行なう。
各部動作を詳細に説明するとまずファームウエアコント
ローラ27は中継器コントローラ29に対し、送信デー
タを内部データバス28を介して出力する。
中継器コントローラ29はこのデータを中継器を介して
実際にRSTへ出力し、これに対する応答データを受信
する。
この間、中継器コントローラ29はBUSYとなり、受
信が完了するとREADYになる。
ファームウエアコントローラ27はREADYになると
受信データを読み出し、このデータをバツファメモリ2
6にストアする。
送信の場合は逆にメモリ26からデータを読み出し、中
継器コントローラ29を介してRSTへ出力する。
第8図は前記システムにおけるRSTの構成例で、中継
器31が受信したデータはRSTコントローラ32にお
いて、アドレスの比較が行なわれ自身への要求であれば
、コマンドの内容により、プロセス入出力ボード34か
らデータの入力又は出力を行ない、中継器31を介して
MST19へ応答信号を返す。
以上述べたように本発明のデータ伝送装置によれば、伝
送路あるいはデータ伝送装置を二重化することなくRS
Tの故障や伝送路の断線に対処で1きる。
また、異常動作時においても、データの送信方向を相手
の位置により判断し切換える必要がない。
なお、上記説明ではRSTの入出力装置についてはリモ
ートプロセス入出力装置について説明し.差が、プロセ
ス入出力装置に限定されることなく、他の周辺装置やC
PUを接続したものであってもよいことはもちろんであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は従来のデータ伝送の場合のシ
ステム構成を示すブロック図、第4図は本発明のデータ
伝送装置を使った伝送システムを示すブロック図、第5
図は本発明のデータ伝送装置の一実施例を示す図、第6
図aは伝送システムが正常にデータの授受を行なってい
るところを示す図、同図bは伝送システムの1部に異常
が発生した場合のデータの授受を行なっているところを
示す図、第7図は本システムにおけるMSTを示すブロ
ック図、第8図は本システムにおけるRSTを示すブロ
ック図である。 1・・・・・・CPU、2,19・・・・・・MST、
3〜7,30,31・・・・・・中継器(データ伝送装
置)、8〜11,20〜23・・・・・・RST、12
・・・・・・伝送路、13,14・・・・・・受信回路
、15,16・・・・・・送信回路、17・・・・・・
復変調回路、18・・・・・・MSTないしRST,2
4・・・・・・入出力バス、25・・・・・・インター
フェース回路、26・・・・・・バツファメセリ、27
・・・・・・ファームウエアコントローラ、28・・・
・・・内部データパス、29・・・・・・中継器コント
ローラ、32・・・・・・RSTコントローラ、33・
・・・・・データバス、34・・・・・・プロセス入出
力ボード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マスターステーションと複数のスレーブステーショ
    ンが1本の伝送路によりループ状に直列接続されている
    ループ式データ伝送システムにおいて、前記マスタース
    テーションおよび複数のスレーブステーションを両方向
    のデータ送信・受信が可能な半2重伝送装置で構成し、
    前記マスターステーションは通常一方向のみのデータ送
    信・受信を行ない、前記スレーブステーションのいずれ
    かが故障した場合、前記マスターステーションは両方向
    のデータ送信・受信を行ない、前記故障したスレーブス
    テーションと隣り合せる一方のスレーブステーションは
    前記マスターステーションの指令により、前記故障した
    スレーブステーションとのデータ送信・受信を禁止し、
    一方向のみのデータ送信・受信が行なわれるよう設定す
    ることを特徴とする伝送装置。
JP11861377A 1977-10-04 1977-10-04 デ−タ伝送装置 Expired JPS584855B2 (ja)

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JP11861377A JPS584855B2 (ja) 1977-10-04 1977-10-04 デ−タ伝送装置

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JPS5452402A JPS5452402A (en) 1979-04-25
JPS584855B2 true JPS584855B2 (ja) 1983-01-28

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ID=14740872

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56761A (en) * 1979-06-15 1981-01-07 Mitsubishi Electric Corp Data highway transmission unit
JPS5814106B2 (ja) * 1979-10-08 1983-03-17 日本国有鉄道 デ−タ伝送方式
JP7285697B2 (ja) * 2019-05-30 2023-06-02 能美防災株式会社 監視システム

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JPS5452402A (en) 1979-04-25

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