JPH05324375A - Cpuシステムにおける故障情報通知装置 - Google Patents

Cpuシステムにおける故障情報通知装置

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JPH05324375A
JPH05324375A JP4128732A JP12873292A JPH05324375A JP H05324375 A JPH05324375 A JP H05324375A JP 4128732 A JP4128732 A JP 4128732A JP 12873292 A JP12873292 A JP 12873292A JP H05324375 A JPH05324375 A JP H05324375A
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JP
Japan
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cpu
signal
data
failure
monitoring device
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JP4128732A
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English (en)
Inventor
Masaru Mori
勝 森
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はスレーブ監視装置のCPUの故障を、
その要因が分かるように且つ正確にマスタ監視装置へ伝
送することができ、また、その故障を伝送するための設
備を安価に実現することができるCPUシステムにおけ
る故障情報通知装置を提供することを目的とする。 【構成】スレーブ監視装置のCPUが故障した際に出力
される異常信号を検出手段で検出して異常信号に応じた
検出信号を出力し、この検出信号に応じたアドレス信号
を制御手段から記憶手段へ出力し、かつ制御手段から通
信インタフェース手段へ挿入信号を出力し、記憶手段に
記憶されたCPUの種々の故障要因データをアドレス信
号に応じて読み出し通信インタフェース手段へ出力し、
通信インタフェース手段において、挿入信号によって通
信用CPUから出力される正規データに設けられたスロ
ット部に、故障要因データを挿入し、これを通信データ
としてマスタ監視装置へ出力するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCPUシステムにおける
故障情報通知装置に関する。無線等を利用した通信方式
においては、通信装置(無線機等)の状態監視を行う為
にCPUを搭載した監視装置を設置している。
【0002】近年、一元監視が行われるようになり、1
つのマスタ監視装置へ複数のスレーブ監視装置が監視情
報を送出することによる集中監視が行われている。スレ
ーブ監視装置は、無人局に設置されるため、スレーブ監
視装置のCPUがダウンした場合に早急にその要因をマ
スタ監視装置へ通知できるようにすることが要望されて
いる。
【0003】
【従来の技術】産業上の利用分野に記述したように、ス
レーブ監視装置のCPUの故障をマスタ監視装置へ通知
する場合、スレーブ監視装置とマスタ監視装置間を故障
信号を伝送する専用線路で接続すると共に、スレーブ監
視装置のCPUが故障した場合にそれを検出し、リレー
を駆動する手段を設け、CPU故障時にリレーをオン状
態にすることによって、専用線路で地気信号(故障信
号)をマスタ監視装置へ送出するようにしている。
【0004】他の通知方法では、スレーブ監視装置のC
PUが故障すると、スレーブ監視装置とマスタ監視装置
間の通信情報が不正情報となるので、これをマスタ監視
装置が判別することによって、スレーブ監視装置のCP
Uを検知している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したス
レーブ監視装置のCPU故障の通知方法には以下に述べ
るような問題がある。
【0006】マスタ監視装置が遠隔地に有る場合、故
障信号を伝送する専用線路の抵抗が大きくなるので、地
気信号(故障信号)が減衰し、マスタ監視装置において
正確な地気の検出ができなくなる。
【0007】専用線路を敷設しなければならないの
で、通常使用される通信データ伝送用線路との2経路が
必要となり、その分、コスト高となる。 故障信号の送出だけではスレーブ監視装置のCPUで
どのような故障が生じたのかその詳細が把握できない。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、スレーブ監視装置のCPUの故障を、その
要因が分かるように且つ正確にマスタ監視装置へ伝送す
ることができ、また、その故障を伝送するための設備を
安価に実現することができるCPUシステムにおける故
障情報通知装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。図中、11は検出手段であり、スレーブ監視装置
のCPU16が故障した際に出力される異常信号S1を
検出し、異常信号S1に応じた検出信号S2を出力する
ものである。
【0010】12は制御手段であり、検出信号S2に応
じたアドレス信号S4を出力すると共に、挿入信号S6
を出力するものである。14は記憶手段であり、CPU
16における種々の故障要因がデータとして記憶され、
アドレス信号S4に応じて、その記憶された故障要因デ
ータD1を出力するものである。
【0011】15は通信インタフェース手段であり、通
信用CPUから通常送信される正規データD2の、挿入
信号S6に応じて指定される位置に記憶手段14から出
力される故障要因データD1を挿入して通信データD3
として図示せぬマスタ監視装置へ送出するものである。
【0012】以上はスレーブ監視装置の1つのCPUの
故障を送出する構成であるが、CPUが複数の場合に
は、この複数のCPUが故障した際に各々出力される異
常信号を検出し、各異常信号に応じた各検出信号を出力
する複数のCPUと同数の検出手段と、各検出信号を取
り込んでシリアルに出力する収集手段とを設け、前記し
た制御手段12へ入力するように構成する。
【0013】
【作用】上述した本発明によれば、スレーブ監視装置の
CPU16が故障した際に出力される異常信号S1が検
出手段11で検出され、異常信号S1に応じた検出信号
S2が制御手段12へ出力される。
【0014】制御手段12から、検出信号S2に応じた
アドレス信号S4が記憶手段14へ出力され、かつ通信
インタフェース手段15へ挿入信号S6が出力される。
記憶手段14はアドレス信号S4に応じた故障要因デー
タD1を通信インタフェース手段15へ出力する。この
前に、通信インタフェース手段15には挿入信号S6が
入力されているので、通信インタフェース手段15は正
規データD2の所定箇所にスロット部を設けており、こ
のスロット部に故障要因データD1が挿入され、通信デ
ータD3としてマスタ監視装置へ出力される。
【0015】つまり、CPU16の故障要因に応じた故
障要因データD1がマスタ監視装置へ送出されるので、
マスタ監視装置でCPU16の故障要因を的確に知るこ
とができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図2は本発明の第1実施例によるCPUシ
ステムにおける故障情報通知装置のブロック構成図であ
る。
【0017】この故障情報通知装置は、スレーブ監視装
置に設置されるものであり、図2に示すように、検出部
11、制御部12、アドレス発生部13、記憶部14、
及び通信インタフェース部15を具備して構成されてい
る。図2に示す符号16は、スレーブ監視装置のCPU
である。
【0018】検出部11は、CPU16の故障を検出す
るものである。CPU16がプログラムの暴走、CPU
クロック断等の要因により故障した場合には、CPU1
6からその要因に応じた異常信号S1が出力されるの
で、その異常信号S1を検出部11が検出することによ
り、異常信号S1に応じた検出信号S2を制御部12へ
出力する。つまり、検出部11から制御部12へCPU
16の故障要因に応じた検出信号S2が出力されること
になる。
【0019】検出信号S2が入力された制御部12は、
検出信号S2に応じた制御を行う。この制御の1つ目
は、検出信号S2に応じたアドレス制御信号S3をアド
レス発生部13へ出力し、アドレス発生部13からアド
レス制御信号S3に応じたアドレス信号S4が記憶部1
4へ出力されるようにするものである。この際、記憶部
14をデータ読み出し可能状態に成らしめるイネーブル
信号S5も出力される。
【0020】記憶部14には、CPU16における種々
の故障要因がデータとして記憶されているので、CPU
16が故障した場合の要因に対応するアドレス信号S4
が供給されることによって、CPU16の故障要因を表
す故障要因データD1が出力される。
【0021】2つ目の制御は、挿入信号S6を通信イン
タフェース部15へ出力することによって、記憶部14
から出力される故障要因データD1が正規データD2の
所定位置に挿入されるようにするものである。
【0022】正規データD2とは、通常通信時に図示せ
ぬマスタ監視装置へ送信されるデータであり、マスタ監
視装置のCPUが受信するこのとできる定められたフォ
ーマットに従ったものである。
【0023】即ち、挿入信号S6が通信インタフェース
部15へ入力されることによって、通信インタフェース
部15が正規データD2のフォーマットに影響しない位
置に、故障要因データD1を挿入できるスロット部を設
け、このスロット部に記憶部14から出力される故障要
因データD1が挿入されることになる。
【0024】そして、故障要因データD1が挿入された
通信データD3がマスタ監視装置へ送出される。以上説
明した第1実施例の故障情報通知装置によれば、通常使
用される通信データ伝送用線路を使用して、スレーブ監
視装置のCPU16の故障を知らせることができるの
で、従来のように、故障要因データを送出する専用線路
を敷設しなくともよく、その分、コストを削減すること
ができる。特に、マスタ監視装置が遠隔地にある場合に
はコスト低減効果が向上する。
【0025】また、従来のように地気信号を使用しない
ので、マスタ監視装置が遠隔地にあっても適正に故障要
因データを送信することができる。更に、CPU16の
故障要因に応じた故障要因データD1を送信するので、
マスタ監視装置において、何の要因でCPU16が故障
状態となったかが詳細に判断できる。
【0026】スレーブ監視装置のCPUの故障を、その
要因が分かるように且つ正確にマスタ監視装置へ伝送す
ることができ、また、その故障を伝送するための設備を
安価に実現することができるCPUシステムにおける故
障情報通知装置を提供することを目的としている。
【0027】次に、第2実施例を図3を参照して説明す
る。但し、図3に示す第2実施例において図2に示した
第1実施例の各部に対応する部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。
【0028】この第2実施例の故障情報通知装置は、ス
レーブ監視装置が複数のCPUボードを有する場合に、
各ボードのCPUの故障をマスタ監視装置へ通知するも
のである。
【0029】図3において、21はCPU24を有する
状態変化検出用ボード、22はCPU25を有するマン
マシンインタフェースボード、23はCPU26を有す
る通信用ボードである。
【0030】各ボード21,22,23には、CPU2
4,25,26の故障を検出する検出部27,28,2
9が各々搭載されている。各CPU24〜26から出力
される異常信号S11,S12,S13を検出部27〜
29が検出することにより、異常信号S11〜S13に
応じた検出信号S14,S15,S16を収集部30へ
出力する。
【0031】つまり、各検出部27〜29から収集部3
0へCPU24〜26の故障要因に応じた検出信号S1
4,S15,S16が出力されることになる。収集部3
0は、検出信号S14,S15,S16をシリアルに出
力するものである。
【0032】収集部30から出力される検出信号S1
4,S15,S16は、シリアルに制御部12へ入力さ
れる。制御部12は、第1実施例で説明したように検出
信号S14,S15,S16に応じたアドレス制御信号
S3をアドレス発生部13へ出力し、また、イネーブル
信号S5を記憶部14へ、挿入信号S6を通信インタフ
ェース部15へ出力する。
【0033】つまり、イネーブル信号S5によって記憶
部14がデータ読み出し可能状態となり、アドレス信号
S4によって記憶部14から各CPU24〜26の故障
要因を表す故障要因データD1が通信インタフェース部
15へ出力される。
【0034】そして、挿入信号S6が通信インタフェー
ス部15へ入力されることによって、通信インタフェー
ス部15が正規データD2のフォーマットに影響しない
位置に、故障要因データD1を挿入できるスロット部を
設け、このスロット部に故障要因データD1が挿入され
ることになり、この故障要因データD1が挿入された通
信データD3がマスタ監視装置へ送出される。
【0035】以上説明した第2実施例においても第1実
施例と同様の効果を得ることが出来る。次に、第3実施
例を図4を参照して説明する。但し、図4に示す第3実
施例において図2に示した第1実施例の各部に対応する
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0036】図4に示す第3実施例の故障情報通知装置
は、図2に示す第1実施例の構成要素の他に、書込み制
御部31と、要因データ記憶部32とを設け、CPU1
6の故障履歴を確認することができるようにしたもので
ある。
【0037】書込み制御部31は、制御部12′が検出
信号S2を受け取った際に出力する起動信号S21が入
力されると、書込信号S22と、アドレス信号S23と
を要因データ記憶部32へ出力するものである。
【0038】要因データ記憶部32は、書込信号S22
が供給されることによって書き込み可能状態となり、ア
ドレス信号S23によって指定されるアドレスの記憶領
域に、記憶部14から出力される故障要因データD1を
書き込んで記憶するものである。
【0039】即ち、CPU16の故障時に故障要因デー
タD1がマスタ監視装置へ送出される毎に、その故障要
因データD1が要因データ記憶部32へ記憶されること
になる。
【0040】従って、この要因データ記憶部32に記憶
された故障要因データD1を、図示せぬプリンタ又はモ
ニタへ出力することによって、CPU16の故障履歴を
確認することができる。
【0041】次に、第4実施例を図5を参照して説明す
る。但し、図5に示す第4実施例において図2に示した
第1実施例の各部に対応する部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。
【0042】図5に示す第4実施例は、記憶部14に正
規データD2と同フォーマットの擬似正規データD4を
記憶し、正規データD2を出力する通信用CPUがダウ
ンした場合にも故障要因データD1をマスタ監視装置へ
送出できるようにしたことである。
【0043】第1実施例の構成では、故障要因データD
1を正規データD2に挿入して通信データD3として送
出することができるが、正規データD2を出力する通信
用CPUがダウンした場合に、故障要因データD1のみ
を送出してもマスタ監視装置で受け取れない。これは、
マスタ監視装置のCPUが定められたフォーマットの通
信データD3しか受信できないからである。
【0044】図5に示す第4実施例においては、通信用
CPUがダウンした場合に、記憶部14の擬似正規デー
タD4を通信インタフェース部15へ出力し、通信イン
タフェース部15において、この擬似正規データD4の
フォーマットに影響しない位置に、挿入信号S6に応じ
て故障要因データD1を挿入できるスロット部を設け、
このスロット部に記憶部14から出力される故障要因デ
ータD1を挿入して通信データD3として出力する。
【0045】また、擬似正規データD4の所定位置に故
障要因データD1を挿入するスロット部を予め設けてお
いてもかまわない。この第4実施例によれば、正規デー
タD2を出力する通信用CPUがダウンした場合でも故
障要因データD1を送出し、それをマスタ監視装置が受
信することができる。
【0046】なお、この第4実施例における擬似正規デ
ータD4は、第2及び第3実施例の記憶部14に記憶さ
せてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スレーブ監視装置のCPUの故障を、その要因が分かる
ように且つ正確にマスタ監視装置へ伝送することができ
る効果がある。
【0048】また、その故障を伝送するための設備を安
価に実現することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1実施例による故障情報通知装置の
ブロック構成図である。
【図3】本発明の第2実施例による故障情報通知装置の
ブロック構成図である。
【図4】本発明の第3実施例による故障情報通知装置の
ブロック構成図である。
【図5】本発明の第4実施例による故障情報通知装置の
ブロック構成図である。
【符号の説明】
11 検出手段 12 制御手段 14 記憶手段 15 通信インタフェース手段 16 スレーブ監視装置のCPU S1 異常信号 S2 検出信号 S4 アドレス信号 S6 挿入信号 D1 故障要因データ D2 正規データ D3 通信データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスレーブ監視装置から1つのマス
    タ監視装置へ該スレーブ監視装置のCPU(16)の故障情
    報を含む監視情報を送出するCPUシステムにおける故
    障情報通知装置において、 前記スレーブ監視装置のCPU(16)が故障した際に出力
    される異常信号(S1)を検出し、該異常信号(S1)に応じた
    検出信号(S2)を出力する検出手段(11)と、 該検出信号(S2)に応じたアドレス信号(S4)を出力すると
    共に、挿入信号(S6)を出力する制御手段(12)と、 該CPU(16)における種々の故障要因がデータとして記
    憶され、該アドレス信号(S4)に応じて該記憶された故障
    要因データ(D1)を出力する記憶手段(14)と、 通信用CPUから通常送信される正規データ(D2)の、該
    挿入信号(S6)に応じて指定される位置に該記憶手段(14)
    から出力される故障要因データ(D1)を挿入して通信デー
    タ(D3)として前記マスタ監視装置へ送出する通信インタ
    フェース手段(15)とを具備して構成されたことを特徴と
    するCPUシステムにおける故障情報通知装置。
  2. 【請求項2】 前記検出信号(S2)が前記制御手段(12)に
    入力された場合に、起動信号(S21) が出力されるように
    し、 該起動信号(S21) が入力されることにより書込信号(S2
    2) とアドレス信号(S23) とを出力する書込み制御手段
    (31)と、 該書込信号(S22) によりデータ書き込み可能状態とな
    り、該アドレス信号(S23) で指定されるアドレスの記憶
    領域に前記記憶手段(14)から出力される故障要因データ
    (D1)を書き込んで記憶する要因データ記憶手段(32)とを
    設けたことを特徴とする請求項1記載のCPUシステム
    における故障情報通知装置。
  3. 【請求項3】 複数のスレーブ監視装置から1つのマス
    タ監視装置へ該スレーブ監視装置のCPU(16)の故障情
    報を含む監視情報を送出するCPUシステムにおける故
    障情報通知装置において、 前記スレーブ監視装置の複数のCPU(24,25,26)が故障
    した際に各々出力される異常信号(S11,S12,S13) を検出
    し、該各異常信号(S11,S12,S13) に応じた各検出信号(S
    14,S15,S16) を出力する該複数のCPU(24,25,26)と同
    数の検出手段(27,28,29)と、 該検出信号(27,28,29)を取り込んでシリアルに出力する
    収集手段(30)と、 該収集手段(30)から出力される検出信号(27,28,29)に応
    じたアドレス信号(S4)を出力すると共に、挿入信号(S6)
    を出力する制御手段(12)と、 該複数のCPU(24,25,26)における種々の故障要因がデ
    ータとして記憶され、該アドレス信号(S4)に応じて該記
    憶された故障要因データ(D1)を出力する記憶手段(14)
    と、 通信用CPUから通常送信される正規データ(D2)の、該
    挿入信号(S6)に応じて指定される位置に該記憶手段(14)
    から出力される故障要因データ(D1)を挿入して通信デー
    タ(D3)として前記マスタ監視装置へ送出する通信インタ
    フェース手段(15)とを具備して構成されたことを特徴と
    するCPUシステムにおける故障情報通知装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段(14)に前記正規データ(D2)
    と同フォーマットの擬似正規データ(D4)を記憶し、 前記通信用CPUから正規データ(D2)が出力されなくな
    った場合に、該擬似正規データ(D4)を前記通信インタフ
    ェース手段(15)に取り込み、この取り込まれた擬似正規
    データ(D4)に前記記憶手段(14)から出力される故障要因
    データ(D1)を挿入するようにしたことを特徴とする請求
    項1〜3の何れかに記載のCPUシステムにおける故障
    情報通知装置。
JP4128732A 1992-05-21 1992-05-21 Cpuシステムにおける故障情報通知装置 Withdrawn JPH05324375A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8560932B2 (en) 2001-06-01 2013-10-15 Nxp B.V. Digital system and a method for error detection thereof
US10158771B2 (en) 2015-06-01 2018-12-18 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus that transfers diagnosis information on a unit to another unit through a communication line for CPU to CPU communication, method of controlling an information processing apparatus, and storage medium

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