JPH04506381A - 簡易ポリエチレン触媒システム - Google Patents

簡易ポリエチレン触媒システム

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JPH04506381A
JPH04506381A JP3507404A JP50740491A JPH04506381A JP H04506381 A JPH04506381 A JP H04506381A JP 3507404 A JP3507404 A JP 3507404A JP 50740491 A JP50740491 A JP 50740491A JP H04506381 A JPH04506381 A JP H04506381A
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キャン,ケビン ジョゼフ
カロル,フレデリク ジョン
マルシンコウスキ,アーサー アーネスト
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ユニオン カーバイド ケミカルズ アンド プラスティックス カンパニー インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 簡易ポリエチレン触媒システム 11上1 この出願は、同時係属の共有の出m%に、 1. Cannら米国出願筒251 ,360号(1988年9月30日出願)と関係する。
日の な−B 本発明は、バナジウム三ハロゲン化物/電子供与体複合体の支持先駆物質及びア ルキルアルミニウム又はホウ素のハロゲン化物の利用に基づ(改良されたオレフ ィン重合方法及び触媒システムに関係する。
l旦立且I Beranら、米国4,508,842 (1985年4月2日特許)は、バナ ジウム三ハロゲン化物/電子供与体複合体の支持先駆物質及びアルキルアルミニ ウム又はホウ素のハロゲン化物を含むエチレン重合触媒を記載しており(以下、 この明細書及び請求の範囲においては、“Beranらの触媒システム”と呼ぶ )、優れたポリエチレン製品に加えての促進された重合及び生産性を与える。
Beranらは、少な(とも1種のC,〜C3゜アルファオレフィンモノマーを 伴うか又は伴わない、約30〜115℃の温度における、気相(そこで、モノマ ーは、固体の不活性キャリアーにしみ込んだ支持先駆物質、バナジウム化合物及 び調節剤を含む触媒組成物と接触する)中でのエチレンの重合を含むポリエチレ ン生産のための方法及び触媒システムを記載している。 Beranらが利用し た触媒は、支持先駆物質、助触媒及び促進剤を含むことにおいて区別を生じる( 支持先駆物質は固体の不活性キャリアーにしみ込ませたバナジウム化合物及び調 節剤である)、先駆物質中のバナジウム化合物はバナジウム三ハロゲン化物と電 子供与体との反応生成物である。バナジウム三へロゲン化物に右けるハロゲンは 塩素、臭素及びヨウ素、又はそれらの混合物である。特に好ましいバナジウム三 ハロゲン化物は三塩化バナジウム、VCl、である。電子供与体は液体の有機ル イス塩基である(その中では、バナジウム三ハロゲン化物は可溶性である)。
電子供与体は、脂肪族及び芳香族カルボン酸のアルキルエステル、脂肪族ケトン 、脂肪族アミン、脂肪族アルコール、アルキル及びシクロアルキルエーテル、及 びそれらの混合物からなる群より選択する。好ましい電子供与体はアルキル及び シクロアルキルエーテル(特に、テトラヒドロフラン(THF)を含む)である 、約1〜20モル、好ましくは、約1〜10モル、最も好ましくは約3モルの電 子供与体を使用する1モル当りのバナジウムと複合させる。
Beranらによると、促進剤は下記式を有する:R’ * CX ’ +m− l1+ (rlc式中、Roは、水素、又は置換されていない又はハロゲン置換 された低分子アルキル(即ち高々Cs);X’はハロゲン;bは0.1又は2で ある]、好ましい促進剤は、フッ素、塩素又は臭素で置換したエタン又はメタン (炭素原子に付着した少なくとも2つのハロゲンを有する)を含む、好ましい促 進剤はCC1,、CHCl。
、CH意C1m 、CBr、CFCI−、CH−CCx5及びCF、CICC1 ,を含む、特に好ましい促進剤はメチレンジクロリド(cHs Ct* ) 、 l、l。
1、トリクロロエタン(CH,CCII )及びクロロホルム(CHC1g ) である、約0,1〜10モル、好ましくは約0.2〜2モルの促進剤を助触媒1 モル当り用Berar’+の触媒システムは、支持先駆物質を最初に調製するこ とにより生成する。バナジウム化合物をキャリアーにしみ込ませる。炭化水素等 の不活性溶媒に溶かした調節剤を、次いで、バナジウムをしみ込ませたキャリア ーと混合する。助触媒及び促進剤を支持先駆物質に、重合反応の前及び/又は間 に加える。助触媒及び促進剤は、重合の間に、−緒に又は別々に加え、そして、 同時に又は逐次的に加える。助触媒及び促進剤は、好ましくは、イソペンタン等 の不活性溶媒中の溶液として、重合の間に、別々に加える。
従って、促進剤は、別々に重合反応に供給される成分である。促進剤の重合反応 への別々の供給には多くの不都合がある。一つの明白な不都合は、促進剤を重合 反応に供給するために追加のステップが必要なことであり、付随する不正確な供 給の問題、混合の問題(他の触媒成分との接触)等を伴う、促進剤の反応への別 々の供給に伴う特に悩みの問題は、ハロゲン化炭化水素先駆物質の揮発性と関連 している。
j この発明は、支持触媒先駆物質中に化学的に結合されている促進剤を含む石英質 の支持体上のバナジウム含有触媒に関係する。一層特に、この発明は、触媒がB eranらの触媒システムであるバナジウム触媒に向けられていこの発明は、B eranらにより記載された触媒及び方法の改良である。この発明の触媒及び方 法は、促進剤を触媒組成物の成分に、それが分子的に触媒の構造成分であり、従 って、別々には重合反応に供給されないが、その反応に供給される触媒組成物の 一部であるように固定することによりBeranらの触媒システムを改変する。
結果として、この発明の方法は、重合反応の気相において、ハロゲン化物促進剤 に依存することなくハロゲン化物促進を得る。
この発明は、調節剤又は支持体又は助触媒の少なくとも1つに分子的に結合して いる促進剤を利用することにより、それが触媒と共に計量され、そして触媒を伴 う物理的位置において計量されるようにする。この発明の結合した促進剤は、加 水分解可能な及び/又は縮合可能な官能性ハロゲン化炭化水素の、Beranら により特性表示されたような1つ以上の調節剤への分子縮合を含み、エチレン重 合反応のための触媒配合物に含まれる。
この発明は、特に、支持触媒先駆物質内に化学結合された促進剤を含むBera nらの触媒システムに向けられており、選択的に、支持触媒先駆物質の支持体は 石英粒子材料である。この発明の典型的実施において、促進剤は、支持体に依存 しない金属に又は支持体に化学結合してい促進剤が支持体に依存しない金属に化 学結合している場合、その金属は、元素の周期表の1,2.12及び13族(新 表示)からのものであって良い、最も好ましい金属はアルミニウムである。
促進剤が化学的及び構造的に支持体に結合される場合は、その促進剤は支持体の シロキシ単位との化学結合を介して直接支持体に結合されるのが望ましく、しば しば好ましい、これは、典型的に、メタレート単位(それは、更に、支持体に結 合されている)への直接結合を介して支持体に結合した促進剤により達成される 。メタレートを形成する金属は、元素の周期表の1.2.12及び13族(新表 示)からの金属を含む、最も好ましい金属はアルミニウムである。
この発明によるBeranらの触媒システムの改変が効果的であるように、化学 的に結合した促進剤はへロアルコールから誘導される。典型的なへロアルコール は下記式を有するものである: HO−R’ R−CX c′tx−sr (II)(式中、R6は水素、置換さ れていない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキルで あり、bは0又は1であり、Xoは塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つで あり、そしてRoはO及びcX。
部分の両方に結合している2価の有機基である)。
へロアルコールからの誘導は、一般に、下記の構造式のへロアルコールメタレー ト部分を介して行なわれる:(1)。
−Me−(−0−R’ RObCX’ts−++) y (III)c式中、M eは元素の周期表の1.2.12及び13族(新表示)からのもの等の金属であ り、或はMeはキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカ を含んでおり、シリカキャリアーの表面上でのそのような他のへロアルコールメ タレートとシラノール基とのその場での反応から誘導され、XはMeの残りの原 子価に等しく、yはMeの遊離の原子価に等しくてXの値より小さく、R# は 水素、置換されていない又はハロゲン置換された低分子アルキル、芳香族又はシ クロアルキルであり、bはO又は1であり、x″は塩素、臭素、フッ素又はヨウ 素の内の1つであり、そしてReは0及びCx°部分の両方に結合している2価 の有機基である]、好ましいシステムにおいて、Meはキャリアーのシロキシ単 位に結合し、キャリアーはシリカを含み、シリカキャリアーの表面上でのそのよ うな他のへロアルコールメタレートとシラノール基とのその場での反応から誘導 される。
この発明の他の面において、この発明は新規な触媒組成物、新規な促進剤組成物 及びエチレンホモポリマー及びコポリマーを作るためのエチレンの重合方法に関 係する。この発明の新規な触媒組成物は、 ・支持先駆物質 ・助触媒、及び ・結合ハロゲン含有促進剤 を含む。
この発明の他の特徴において、それはポリエチレン製造のための支持触媒先駆物 質を含み、その支持触媒先駆物質は下記のものの相互作用の生成物を含む:a) バナジウム三ハロゲン化物と液体有機ルイス塩基電子供与体(その中で、バナジ ウム三ハロゲン化物は可溶性である)との反応生成物であるバナジウム;b)下 記式を有する調節剤; c ) (IV) MX。
[式中1Mはホウ素又はA I R+s−0であり、Rは、独立に、アルキル基 (但し、任意の1つのR基中の脂肪族炭素原子の総数は14を越えない)であり 、Xは塩素、臭素又はヨウ素であり、そしてaは1又は2(但し、Mがホウ素の 場合、aは3である)であり、前記のバナジウム化合物及び前記の調節剤は固体 の不活性キャリアー上にある]、下記を含む改良、 d)促進剤として、それが分子的に触媒の構造成分であるように触媒組成物の成 分に固定化された促進剤を利用等のオレフィンの重合(単独又はα−オレフィン との共重合)の方法をも含むが、それは、オレフィン及び支持触媒先駆物質内に 化学結合した促進剤を含むBeranらの触媒システムを与えること、及びオレ フィンを重合させることを含むm Beranらの触媒システムは、石英粒子材 料である支持触媒先駆物質のための支持体を利用する。更に、上で定めたように 、促進剤が支持体に依存しない金属又は支持体に化学結合されることが望ましい 、この方法の好ましい実施において、それは気相において行なわれる。
の を 支持先駆物質 バナジウム化合物 支持先駆物質は、固体の不活性キャリアー(支持されている)にしみ込ませたバ ナジウム化合物及び調節剤である。先駆物質中のバナジウムはバナジウム三ハロ ゲン化物と電子供与体との反応生成物である。バナジウム三ハロゲン化物中のハ ロゲンは塩素、臭素若しくはヨウ素又はそれらの混合物である。特に好ましいバ ナジウム三ハロゲン化物は三塩化バナジウム、VCt、である。
電子供与体 電子供与体は、その中でバナジウム三ハロゲン化物が可溶性である液体の有様ル イス塩基である。電子供与体は、脂肪族及び芳香族カルボン酸のアルキルエステ ル、脂肪族ケトン、脂肪族アミン、脂肪族アルコール、アルキル及びシクロアル キルエーテル、及びそれらの混合物からなる群より選択する。好ましい電子供与 体は、特にテトラヒドロフランを含むアルキル及びシクロアルキルエーテルであ る。約1〜20モル、好ましくは約1〜10モル、最も好ましくは約3モルの電 子供与体を1モルの用いるバナジウムと複合させる。
調節剤 先駆物質中で用いる調節剤は下記式を有する:M X 、 (IVン [式中、Mはホウ素又はA I R+s−+であり、ここにRは独立にアルキル 基(但し、任意の1つのR基中の脂肪族炭素原子の総数は14を越えない)であ り;Xは塩素、臭素又はヨウ素であり;aは1又は2(但し、Mがホウ素の場合 は、aは3)である]、好ましい調節剤はC1〜C6の塩化及び二塩化アルキル アルミニウム並びに三塩化ホウ素を含む。特に好ましい調節剤は塩化ジエチルア ルミニウムである。約0.1〜10モル、好ましくは約0.2〜1.5モルの調 節剤を電子供与体1モル当り用いる。
固体の不活性キャリアー キャリアーは、固体の重合に不活性の粒状多孔性材質であり、粒子を含む石英質 材料である。このキャリアー、又は支持体は、典型的には、シリカ、アルミナ又 はアルミノ珪酸塩即ちケイ素又はアルミニウムの酸化物或はそれらの混合物を含 む物質である。このキャリアーは、適宜、ジルコニア、ドリア又は他の化合物等 の重合に対して化学的に不活性の追加の物質を含み得る。このキャリアーは、約 10〜250ミクロン、好ましくは約20〜200ミクロン、最も好ましくは約 30〜100ミクロンの平均粒子サイズを有する乾燥粉末として用いる。この多 孔質キャリアーは、約3m”7g以上の、好ましくは約50m”7g以上の表面 積を有する。好ましいキャリアーは、約80オングストローム以上の、好ましく は約100オングストローム以上の細孔サイズを有するシリカである。このキャ リアーは水を除去するために、好ましくは約600℃以上の温度で予備乾燥する 。
用いるキャリアーの量は、先駆物質1グラム当り約0.05〜1.0ミリモルの バナジウム含量(ミリモルV/g)、好ましくは約0.2〜0.55ミリモJL 、 V 7g、最も好ましくは約0.5ミリモルV/gを与える量である。
助触媒 助触媒は下記式を有する: AIR,(V) [式中、Rは、前に、式1(前出)におけるMの定義において定義した通りであ る】、好ましい助触媒は、02〜C,のトリアルキルアルミニウム化合物を含む 、特に好ましい助触媒はトリイソブチルアルミニウムである。
約5〜500モル、好ましくは約10〜30モルの助触媒をバナジウム1モル当 り用いる。
結合した促進剤 この発明の促進剤は、下記式のハロアルコールメタレート部分を含む: (1)x −Me−(−0−R’ RbcX’ts−+++) y (VI)[式中、Me は、元素の周期表の1.2.12及び13族(新表示)からのもの等の金属であ り、例えば、アルカリ金属(リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム及び セシウム)、アルカリ土類金属(ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、スト ロンチウム及びバリウム)、亜鉛、カドミウム、水銀、ホウ素、アルミニウム、 ガリウム、インジウム、タンタル等であるか;或は、Meはキャリアーのシロキ シ単位(1つのそのような他のハロアルコールメタレートとシラノール基とのシ リカキャリアー表面上でのその場での反応から導かれる)に結合しており、ここ にキャリアーばシワ力を含み、XはMeの残りの原子価に等しく、yはMeの遊 離の原子価(Xの値より小さい)に等しく、Rは水素、置換されていない又はハ ロゲン置換された低分子アルキル(即ち、高々的06まで含むアルキル基、フェ ニル、ベンジル基等の芳香族基等、又はシクロアルキル基)であり、bはO又は 1であり、Xoは塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の1つであり、そしてRoは、 0及びCX′Xoの両方に結合した2価の有機基である]、ROは脂肪族又は芳 香族であって良い、Rの実例は下記の通りCI Br5C(CH2)、 − ’ ”3C(CH2)X− Br−C13C(CZ(2−n)Hn)x−Inc、、 Boca Raton 、フロリフ、の前表紙カバーの内側参照。
Roの説明は、下記の通りである: この発明の促進剤は下記式のハロアルコールとメタシー4形成部分即ち式(VI IIa)の構造を含む化合物との反応生成物を含む: HO−R’ RゎCX ’ +3−I(VII)(式中、RO、R6、X(l及 びbは上に記載してあ−M e −(−Y ) y (VIIIa)(式中、X 及びyは上記の意味を有し、Yは、ハロゲン(例えば、塩素、ヨウ素、臭素又は フッ素)、水酸基、アルキル基(例えば、低級アルコキシ基(即ち、C,、)) 、アルコキシ基(例えば、低級アルコキシ基(即ち、C,4))、アロキシル基 、アシルオキシ基(例えば、C+−S)等のような加水分解可能な又は縮合可能 な基であり、特に、下記の構造の部分であるニ−A l−Y’ (VIIIb) (式中、Y′はアルキル基(例えば、低級アルコキシ基(即ち、C、−、) ) である))。
この金属化合物は、ハロアルコールとの反応の前は、ハロアルコールと縮合して 金属置換ハロアルコキシ化合°物(メタレート)を形成することが出来、それは 支持体表面でシラノール基と容易に縮合可能(シラネートエステルを形成する) であり、触媒先駆物質を形成する。この発明の好ましい実施において、Meはア ルミニウムである。金属がアルミニウムの場合、ハロアルコールとのメタレート 反応生成物が支持体表面のシラノール基と反応することは重要な実施態様ではな い、金属がアルミニウム以外のものである場合、その金属は、特に、ハロアルコ ールを、キャリアーの表面シラノール基との反応等によってシラネート単位を形 成することによりキャリアー支持体の表面にカップルさせるために用いられる。
メタレート及びシラネート形成反応の実例は下記の通りである。
HO−R’R%CX’(34,) + (R壷)aMeY −(R舎3aI4e O−R’R6bCX’(3−1,)/ 5(02(OH) アルミニウム含有化合物は、1つ以上の下記式のアルミニウム化合物である: A I R+j−1Y ’ t (IX)[式中、各Rは、独立に、アルキル基 (但し、任意の1つのR基中の脂肪族炭素原子の総数は14を越えない)、Yo は上で定義した通りであり、そしてtはl又は2である1、好ましいアルミニウ ム含有化合物はC1〜C,)リアルキルアルミニウム及び塩化及び二塩化アルキ ルアルミニウムを含む。
アルミニウム含有化合物とへロアルコールとの間の反応は下記により説明される 。
適当なへロアルコールの説明は下記の通りである:14DCH2CC13HOC H2042CFCICC13HOCH2CI3 HOCH2CH2CICICC 13HOCH2C1(12HOCH2042011C)lc12HOCH2CH 2CBr3 140cH2cH2cI2cf3140cH2cH2cHBr2  HOCH2CH2CC12CHI2HOCH2CH2042CBr3 HOCH2CH2CH2CHI2 HOCH2CH2CHCICC13 HOCH2CH2CHCICHC12 前記において、Zは1つ以上のハロゲン(例えば、塩素、臭素、ヨウ素又はフッ 素)及び水素であって良い。
アルミニウム)との反応又は促進剤を形成するへロアルコールメタレートとシリ カシラノール基との反応の条件は、狭く臨界的ではなく、殆どの場合において、 反応物質(モル数等の問題)に依存している。へロアルコールメタレートのキャ リアーの加水分解可能な又は縮合可能な基との縮合は、通常、その場での重合条 件下で達成されるが、メタレート形成化合物とへロアルコールとの反応は塩形成 条件において達成される。典型的には、そのような反応が達成され得る温度は、 約0℃程に低((から約200℃はどに高くて良い、へロアルコールとキヤ約2 0〜80℃である。へロアルコールとアルミニウムに、反応物質の1種以上の溶 媒(炭化水素溶媒等)中において、典型的には、約0〜35℃の温度において行 なわれる。これらの反応は、都合よ(、反応物質を通常の希釈液又は非溶媒物質 中でスラリーにすることによって行ない得る。反応の進行における縮合反応生成 物の進展は、反応が達成されている証拠である。
触媒組成物は、最初に支持先駆物質を調製することにより製造する。最初のステ ップは、キャリアーがへロアルコールと反応して重合反応の促進剤を与えるか否 かに依存する。もしそうならば、反応は最初に達成され、次いで、結合した促進 剤を伴うキャリアーを従来の方法でバナジウム化合物と組み合わせる0例えば、 1つの実施態様において、バナジウム化合物は、バナジウム三ハロゲン化物を電 子供与体中で約20℃から電子供与体の沸点までの温度において数時間溶解させ ることにより調製される。好ましくは、混合は、約65℃において3時間で起こ る。そうして製造されたバナジウム化合物を、次いで、キャリアー上にしみ込ま せる。浸透は、キャリアーを乾燥粉末又はスラリーとして電子供与体又は他の不 活性溶媒中に加えることにより実施して良い。その液体を、約100℃より低温 で数時間、好ましくは約45〜70℃で約3〜6時間乾燥することにより除去す る。調節剤(へロアルコールと反応したか又はしてない)を不活性溶媒(炭化水 素等)中に溶かし、次いで、バナジウム浸透キャリアーと混合する。その液体を 、約70’Cより低い温度で数時間、好ましくは約45℃で約3時間乾燥するこ とにより除去する。助触媒を支持先駆物質に、重合反応の前及び/又は間に加え る。助触媒は、好ましくは、イソペンクン等の不活性溶媒中の溶液として重合の 間に別々に加える。
これらの適用のための支持体は、遊離の水及び多くの結合水を除去するために乾 燥する。支持体の乾燥は、典型的には、流動床としての支持体を、空気、二酸化 炭素又は窒素等の不活性大気を用いて約4時間及びそれ以上(6−10時間等) にわたって600−800℃で加熱し、その後窒素でパージすることを必要とす る。
重合 エチレンの重合は、気相中で、この分野で十分確立されている手順を用いて行な う、連続流動床における重合が好ましい、この型の連続方法においては、促進剤 を含む触媒組成物の一部(助触媒を伴う)及びモノマーを反応容器に供給し、そ こからエチレンポリマー生成物を連続的に取り出す、エチレンコポリマーについ ては、それらの密度は、所望であれば、アルファオレフィンコモノマー添加量及 び用いる特殊コモノマーの量によって制御し、広い範囲にわたって変え得る。低 密度は、より多量のモルパーセントのアルファオレフィンを重合に加えることに より、重合体として得られる。
重合は、エチレンポリマー生成物の焼結より低い温度で行なう、運転温度は約3 0〜115℃にわたる、好ましい運転温度は、所望のポリエチレン密度により変 わる。約0.94g/ccを越える高密度ポリエチレンは約90〜110℃、好 ましくは約100℃の運転温度で作られる。約0.91〜0.94g/ccにわ たる密度の低密度ポリエチレンは、好ましくは、約75〜90℃の運転温度で製 造される。約0.91g/ccを下回る非常に低密度のポリエチレンは、好まし くは、約35〜75℃の運転温度で、Karaolらの米国特許出願第281. 927号(1988年12月6日出願、表題は“低密度、低弾性率エチレンコポ リマーの流動床における製造”)に記載された手順を用いて製造される。流動床 反応器は、典型的には、高々約1000psi、好ましくは約50〜350 p siの圧力において運転される。
実施例で作られたポリマーの特性は下記の試験により測定した: 実施例 触媒調製条件 ベース触媒の調製 下記のベース触媒を作るための準備方法は、以下で、示されるベース触媒組成物 において用いられる量とは必ずしも一致しない成分の量を利用する。この手順は 、最終的な示されたベース触媒に反映する明白な方法に合わせ得る。
棲械的攪拌機を備えたフラスコに4リツトルの無水テトラヒドロフラン(THF )を加え、50グラム(0,318モル)のvClsを追加した。混合物を、V Cl、を完全に溶かすために攪拌を続けながら、窒素下で、65℃の温度で、5 時間加熱した。
800グラムのシリカを窒素下で600℃の温度で20時間加熱することにより 脱水した。脱水シリカ又はTOS変種を上記のように調製した溶液に加え、この 混合物を窒素下で1時間還流した。この時間の終わりに、混合物を55℃の温度 に約6時間にわたり乾燥窒素のパージの下で加熱して、乾燥したさらさらした粉 末(この場合、約8重量パーセントのTHFを含む)を製造した。最終的なベー ス触媒におけるTHFの濃度は、準備においてもっと少ないTHFを用いること により8重量パーセントTHFより減らして良い、シリカのTO3変種は、脱水 シリカをTEAL (適宜、TEAL及びDEACの混合物を用いる)で処理し て0.45ミリモルA17gシリカを含むシリカを与えることにより作られる。
VCl、/THF反応生成物をしみ込ませた500gのシリカキャリアーを4リ ツトルの無水ヘキサン中でスラリーにした。そのスラリーを、無水ヘキサン中の 塩化ジエチルアルミニウムの10重量パーセント溶液を30分間にわたって加え る間、連続的に攪拌した。このしみ込ませたキャリアー及び塩化ジエチルアルミ ニウム溶液を、所望のアルミニウム:バナジウム原子比を与えるような量で用い た。塩化ジエチルアルミニウム溶液の添加を完了した後、混合物を45℃の温度 に約6時間、乾燥窒素のパージの下で加熱して、乾燥したさらさらした粉末を作 った。
660℃ B O,202,702,04,6シリカ600℃ 0S 600℃ OS スラリー重合反応条件 1リツトルの攪拌反応器に、500立方センチメートルのガス抜きした乾燥ヘキ サン及び20立方センチメートルの1−ヘキサンを加える。125立方センチメ ートルの試料瓶に100立方センチメートルのヘキサンを窒素下で詰め、それか ら促進剤及び助触媒を伴うバナジウムに基づく触媒を詰める。試料瓶の中身を窒 素圧下で反応器に移し、その反応器を70℃に加熱する。その反応器に水素を1 ポンド/平方インチ標準寸法(psig)に詰め、それからエチレンを160  psigの反応器全圧にて詰める0反応は85℃で30分間行なう。
気相重合条件 1リツトルの攪拌反応器に、0.918密度、1.0メルトインデツクスの粒状 ポリエチレン125gを含む床を加える。その反応器を80℃に加熱し、窒素で 30分間パージして湿気及び酸素を除去する。それから、反応器を70℃に冷却 する。助触媒を反応器に詰め、5分間攪拌する0次いで、触媒を(乾燥固体とし て)詰め、その後、促進剤及び任意のコモノマーを(用いる場合は)詰める。水 素をバッチ式で詰め、それから、エチレンの供給を需要供給システムを用いて詰 める0反応器温度は、30分間の反応期間の間85℃に高める。収量は、初期法 重量を1反応が完了した後の全固体含量から引くことにより測定する。
シロキシへロアルコール反応 10m1の5iC14(1モル)、40m1の2.2.2−トリクロロエタノー ル(1モル)及び30m1のヘキサンからなる溶液を、2日間、窒素下で還流さ せた。 S i C14は溶液中に残らなかった。その溶液を高真空下で濃縮し て乾燥させ、残渣を一晩凝固させた。正味の重量は3.48gであり、56%の 収率であった。
その残渣は、反応生成物の一部がジシロキサン、トリシロキサン等の低分子量の シロキサン及び類似のより高い分子量のシロキサンオリゴマーであると考えられ るが、下記式のオルトシリケートとして特性表示され:Si (OCH,CC1 )4 恐らく、下記の一般式の構造を生じる:(C1s CCHt O) s S i  0a−ay*(式中、nは1−4の値を有する)、以下、実施例において用い る場合、それは、便宜のため、“S i OC/ C1”で示す。
要約書 促進剤を触媒組成物の成分に分子的に触媒の構造的成分であるように固定し、そ うして、べっぺっに重合反応に供給することな(、触媒成分の一部が反応に供給 されるようにすることによる、改良された支持バナジウム触媒、特に、改良され たBarenらの触媒システム及びエチレン重合方法。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (69)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.支持触媒先駆物質に化学的に結合した促進剤を含む石英質支持体上のバナジ ウム含有触媒。
  2. 2.触媒がBeranらの触媒システムである、請求項1に記載のバナジウム触 媒。
  3. 3.促進剤が支持体に依存しない金属又は支持体に化学的に結合している、請求 項2に記載のBeranらの触媒システム。
  4. 4.促進剤を支持体に依存しない金属に化学的に結合している、請求項3に記載 のBeranらの触媒システム。
  5. 5.金属が元素の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものである 、請求項4に記載のBeranらの触媒システム。
  6. 6.金属がアルミニウムである、請求項5に記載のBeranらの触媒システム 。
  7. 7.促進剤が化学的及び構造的に支持体に結合した、請求項3に記載のBera nらの触媒システム。
  8. 8.促進剤が支持体のシロキシ単位との化学結合を介して支持体と直接結合した 、請求項7に記載のBeranらの触媒システム。
  9. 9.促進剤がメタレート単位への直接結合を介して支持体に結合し、メタレート 単位が更に支持体に結合した、請求項7に記載のBeranらの触媒システム。
  10. 10.メタレートを形成する金属が元素の周期表の1、2、12及び13族(新 表示)からの金属を含む、請求項9に記載のBeranらの触媒システム。
  11. 11.金属がアルミニウムである、請求項10に記載のBeranらの触媒シス テム。
  12. 12.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項1に記載の Beranらの触媒システム。
  13. 13.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項2に記載の Beranらの触媒システム。
  14. 14.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項3に記数の Beranらの触媒システム。
  15. 15.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項4に記載の Beranらの触媒システム。
  16. 16.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項5に記載の Beranらの触媒システム。
  17. 17.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項6に記載の Beranらの触媒システム。
  18. 18.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項7に記載の Beranらの触媒システム。
  19. 19.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項8に記載の Beranらの触媒システム。
  20. 20.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項9に記載の Beranらの触媒システム。
  21. 21.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項10に記載 のBeranらの触媒システム。
  22. 22.化学結合した促進剤がハロアルコールから誘導される、請求項11に記載 のBeranらの触媒システム。
  23. 23.ハロアルコールが下記式を有する請求項12に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXa(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°は0及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  24. 24.ハロアルコールが下記式を有する請求項13に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXo(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°はO及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  25. 25.ハロアルコールが下記式を有する請求項14に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXo(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°はO及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  26. 26.ハロアルコールが下記式を有する請求項15に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXa(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°はO及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  27. 27.ハロアルコールが下記式を有する請求項16に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXa(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°はO及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  28. 28.ハロアルコールが下記式を有する請求項17に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXa(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°はO及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  29. 29.ハロアルコールが下記式を有する請求項18に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXa(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素ロ、フッ素又はヨウ素の内の1つで あり、そして、R°はO及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基であ る)。
  30. 30.ハロアルコールが下記式を有する請求項19に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXa(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°は0及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  31. 31.ハロアルコールが下記式を有する請求項20に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXa(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°はO及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  32. 32.ハロアルコールが下記式を有する請求項21に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXa(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°はO及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  33. 33.ハロアルコールが下記式を有する請求項22に記載のBeranらの触媒 システム: HO−RoR■bCXa(s−b)(VII)(式中、R■は水素、置換されて いない又はハロゲン置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であ り、bは0又は1であり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであ り、そして、R°はO及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である )。
  34. 34.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項12に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1で あり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°は O及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  35. 35.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項13に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))yIII)[式中、Meは元素の 周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Meは キャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他のハ ロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその場 での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より少 ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン置 換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1であ り、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°はO 及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  36. 36.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項14に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1で あり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°は O及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  37. 37.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項15に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1で あり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°は O及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  38. 38.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項16に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1で あり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°は O及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  39. 39.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項17に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1で あり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°は O及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  40. 40.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項18に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1で あり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°は 0及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  41. 41.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項19に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1で あり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°は O及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  42. 42.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項20に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1で あり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°は O及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  43. 43.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項21に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1であ り、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°はO 及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  44. 44.ハロアルコールが下記の構造式のハロアルコールメタレート部分である、 請求項22に記載のBeranらの触媒システム: (I)x −Me−(O)RoR■bCXo(s−b))y(III)[式中、Meは元素 の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からのものであるか、又は、Me はキャリアーのシロキシ単位に結合しており、キャリアーはシリカを含み、他の ハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面上でのその 場での反応により誘導され、xはMeの残りの原子価に等しく、yはxの値より 少ないMeの遊離原子価に等しく、R■は水素、置換されていない又はハロゲン 置換された低級アルキル、芳香族又はシクロアルキル基であり、bは0又は1で あり、X°は塩素、臭素、フッ素又はヨウ素の内の1つであり、そして、R°は O及びCX′部分の両方に結合している2価の有機基である]。
  45. 45.Meがキャリアーのシロキシ単位のケイ素であり、キャリアーがシリカを 含み、他のハロアルコールメタレートとシラノール基とのシリカキャリアー表面 上でのその場での反応により誘導される、請求項34に記載のBeranらの触 媒システム。
  46. 46.ポリエチレン製造のための支持触媒先駆物質において、支持触媒先駆物質 が下記の相互作用の生成物を含む: a)バナジウム三ハロゲン化物と液体の有機ルイス塩基電子供与体(その中では バナジウム三ハロゲン化物は可溶性である)との反応生成物であるバナジウム化 合物:b)下記式を有する調節剤: MXa [式中、Mはホウ素又はAlR(3−a)であり、ここに各Rは独立にアルキル 基(但し、任意の1つのR基中の脂肪族炭素原子の総数は14を越えない)であ り、Xは塩素、臭素又はヨウ素であり、aは1又は2(但し、Mがホウ素の場台 は、aは3)であり、前記のバナジウム化合物及び前記の調節剤は固体の不活性 キャリアー上にある]、下記を含む改良、 c)促進剤として、それが分子的に触媒の構造成分であるように触媒組成物の成 分に固定化された促進剤を用いること。
  47. 47.オレフィン及び支持触媒先駆物質内に化学結合した促進剤を含むBera nらの触媒システムを反応器に供給すること、及びオレフィンを重合させること を含む、Beranらの触媒システムを用いるオレフィンの重合方法。
  48. 48.支持触媒先駆物質の支持体が石英質粒状材料である、Beranらの触媒 システムを用いたオレフィンの重合のための、請求項47に記載の方法。
  49. 49.促進剤が支持体に依存しない金属に又は支持体に化学結合している、Be ranらの触媒システムを用いたオレフィンの重合のための、請求項48に記載 の方法。
  50. 50.促進剤が支持体に依存しない金属に化学結合している、Beranらの触 媒システムを用いたオレフィンの重合のための、請求項49に記載の方法。
  51. 51.金属が元素の周期表の1、2、12及び13族(新表示)からの金属であ る、Beranらの触媒システムを用いたオレフィンの重合のための、請求項5 0に記載の方法。
  52. 52.金属がアルミニウムである、Beranらの触媒システムを用いたオレフ ィンの重合のための、請求項51に記載の方法。
  53. 53.促進剤が支持体に化学的に及び構造的に結合した、Beranらの触媒シ ステムを用いたオレフィンの重合のための、請求項49に記載の方法。
  54. 54.促進剤が支持体のシロキシ単位との化学結合を介して支持体に直接結合し ている、Beranらの触媒システムを用いたオレフィンの重合のための、請求 項53に記載の方法。
  55. 55.促進剤がメタレート単位への直接結合を介して支持体に結合し、更に、メ タレート単位が支持体に結合している、Beranらの触媒システムを用いたオ レフィンの重合のための、請求項53に記載の方法。
  56. 56.メタレートを形成する金属が元素の周期表の1、2、12及び13族(新 表示)からの金属を含む、Beranらの触媒システムを用いたオレフィンの重 合のための、請求項55に記載の方法。
  57. 57.金属がアルミニウムである、Beranらの触媒システムを用いたオレフ ィンの重合のための、請求項56に記載の方法。
  58. 58.重合を気相で行なう、請求項47に記載の方法。
  59. 59.重合を気相で行なう、請求項48に記載の方法。
  60. 60.重合を気相で行なう、請求項49に記載の方法。
  61. 61.重合を気相で行なう、請求項50に記載の方法。
  62. 62.重合を気相で行なう、請求項51に記載の方法。
  63. 63.重合を気相で行なう、請求項52に記載の方法。
  64. 64.重合を気相で行なう、請求項53に記載の方法。
  65. 65.重合を気相で行なう、請求項54に記載の方法。
  66. 66.重合を気相で行なう.請求項55に記載の方法。
  67. 67.重合を気相で行なう、請求項56に記載の方法。
  68. 68.重合を気相で行なう、請求項57に記載の方法。
  69. 69.重合を気相で行なう、請求項58に記載の方法。
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