JPH04504799A - 新規血栓溶解剤 - Google Patents

新規血栓溶解剤

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規血栓溶解剤 本発明は、新規血栓溶解剤、その単離法及びその薬物学的使用に関する。
血栓は、血管内での血塊の形成により生ぜしめられる。肺動脈塞栓症を包含する 静脈血栓と急性心筋梗塞症を包含する動脈血栓とは区別されている。
肺動脈塞栓症及び心筋梗塞症は緊急医療処置を必要とする救急事態である。
種々の侵入的方法と並んで、近年、プラスミノーゲンアクチベータを用いる酵素 的血栓溶解の形も包含されている。血栓溶解剤と称されているこれら物質は、血 中のプラスミノーゲン、線維素溶解系の不活性プロ酵素を、活性の蛋白質分解酵 素プラスミンに変える。プラスミンそのものは、線維素物質フィブリン(これは 血塊の主成分である)を溶かし、栓塞された血管を再解放し、血流を回復させる 。しかしながら、プラスミンは比較的非特異的なプロテアーゼであり、即ち血液 中で一旦形成されると、これは蛋白質分解により、無傷止血のために不可欠の血 中成分(例えばフィブリノーゲン)を破壊し、その際に特定の状況下で出血の危 険を誘発する。
初期の立役溶解剤であるストレプトキナーゼ及びウロキナーぜは、循環内に一旦 注入されると、全身的にプラスミノ−rンtプラスミンに変え、全身的な蛋白質 分解を誘発する。従って、これらの物質を用いる血栓溶解治療は、厘々、出血に 基づく合併症を伴なう。
その後にフィブリン特異性立役溶解が開発され、ここでは組織型の再結合プラス ミノ−rンアクチペータ(簡略化のためにt−PAと称される)が使用され、こ のジレンマは解消された。血液循環内で、t−PAはプラスミノ−rンに対して 低い親和性を有するだけである。しかしながら、繊維素物質フイデリン(これと 特異的な結合部位で反応する)の存在時に、この親和性は数倍も高められ、結果 的に血栓の表面上にプラスミンを形成する。このことは、試験管内及び動物実験 で立証でき九が、臨床研究では、循環系面枠の迅速溶解をもたらすtめには多量 のt−FAが必要であることが示されている。
しかしながら、このような多量のt−PAの適用量が注入されると、これはスト レプトキナーゼ及びウロキナーゼの場合におけると同様に出血の相対的危険を伴 なう全身的な蛋白質分解を起こさせる。従って、現在は、t−PAの相対的フィ ブリン特異性が問題になっている。この理由は、t−PAの主特性にある。即ち 、この分子は、好適な条件(高酵素濃度、長い露出時間、高い基質濃度、至適− 及びイオン環境)下では、フィブリンの不存在下でも、プラスミノ−rンをプラ スミンに変える活性プロテア−ぜである。これらの全ての条件は、t−PAt− 用いる現在の臨床標準治療に合致しフィブリン特異性の基準を満几す多くの特異 性プラスミノ−rンアクチペータをめる研究の間に、v−PAと称されているフ ィブリン溶解活性を示す新規の天然物質が発見された。
本発明は、オオコウモリ属(Desmodus 5pac、)のコラモリの唾液 からの立役溶解活性剤v−PAに関し、これは次の特性で識別されるニ ー 唾液腺c DNAバンクから、4種のv−PA蛋白質に関してコードする次 の4種のc DNAが発見された:(1) v−PAα1:フィンが−ドメイン 、EGF (上皮生長因子)ドメイン、クリングル(Kringel )ドメイ ン、及びプロテアーゼドメインより成る高分子量形(例18)、 (2) v−PAα2 二v−PAα、と同じドメインを有するが、ヌクレオチ ド及びアミノ酸配列においてv−PAα1とは異なる高分子量形、 (31v−PAt: EGFドメイン、クリングルドメイン及びプロテアーゼド メインより成る分子形(例18)+41 V−PAt:クリングルドメイン及び プロテアーゼドメインより成る低分子量形、 −この活性剤v−PAα1の主蛋白質バンドは、非還元条件下でのドデシル硫酸 ナトリウムデル電気泳動において、分子量45000±2000を示す(例2) 、−活性剤v−plの主蛋白質バンドは、非還元条件下でのドデシル硫酸す)  IJウムrル電気泳動において、分子量39000±3000e示し、還元条件 下で分子量43000±2000を示す(例1)、−活性剤v−PAtの活性( activity )は、分子量、!10000±5000 t−有f ル’y ’ル濾過fy ラム(ス<ロース12 ; 5uperose 12 )から溶 離される(例1)、−活性剤v−PAβの等電点(pI)は6.8〜8.5の範 囲にある、 −活a剤は3H−ジインプロピルフルオロホスフェートと反応し、従って血清プ ロテアーゼである(例9)、−活性剤v−PAα、及びv−PAtは、色属性ペ プチド:S −2288(H−D −11e −Pro −Arg −pNA  )及びs −’l 4 、!l a ((olu −GIY −Arg −pN A ) k加水分解するが色原住ペグチドS−2251(H−D−Val −L eu −Lys −pNA ) f加水分解しない(例16)、−この活性剤は 、4〜10.5の一範囲では溶解素(1ysin )セファロース(5epha rose ) (例14)に結合しない、 −活性剤v−PAα1及びv−PAtは、フィブリングレート上で溶解貴翰゛( 1ysis halos) を生ぜしめるがカゼインプレート上では生ぜしめな い(例15)、−活性剤v−PAα、及びv−PAtは、pH7,5でZn”+ プレートセファロースに結合する(例1及び2)−活性剤v−pAβは、促進剤 例えばフィブリンの存在のみでプラスミノ−rンを活性化するがフイデ+)/  yンの存在下では活性化しない(例7)、−活性v−PAβは、フィブリンモノ マーの存在において、プラスミノ−rンをプラスミンに変える際の典型的なミバ エリス−メンテン反応速度論には従かわず、v−PAtはアロステリック特性を 有する酵素である(例12)、 −活性剤は、試験管内で、濃度に依存して、ヒト全血トロンビンを溶解する(例 8)・ −再構成され几試験管内で凝血可能な系において、活性剤v−PAtは、t−F Aとは対照的に、測定可能なフィブリノ−rン分解をも几らさない(例10)、 −試験管内フィブリン溶解テスト(rnternationalClot−Ly sis As5ay )で、この活性剤は濃度に応じてフィブリン溶解を起こさ せる(例13)、−活性剤v−PAα、及びv−PAtは、ヘパリン−セファロ ース(5epharose )に結合し、適当な溶液により、再びそれから溶離 されうる(例4)、 −活性剤は、糧々のコチウ花科植物の穫子から単離され几固定化阻害剤に結合し 、適当な溶液によりそれから再び分離で゛きる(例6)、 −活性剤v−PAα、及びv−PAtは、フィブリンセライトに結合し、適当な 方法で再び溶離することができる(例5)、 −活性剤は、特定の条件下にヒドロキシアパタイトに結合し、燐酸塩含有緩衝液 で再び溶離させることができる(例2)、 −活性剤v−PAα□及びv−PAlは適当な方法で相互に分離し、かつ単離す ることができる(例2.4及び5)、−活性剤v−PAα、及びv−PA/は、 それらのN−末端アミノ散配列に関して相互に異なっている(例6)、−活性剤 v−PAα、及びv−PAlは、それらのアミノ酸配列及びヌクレオチド配列に 関して相互に異なって込る(例18L− 一 これら活性剤のコード化配列は、相応するベクター「セグタン(5epta n ) J中に導入することができる。これらは、適当な真核細胞系中で活性剤 を表現する(例19)。
血栓溶解活性剤v−PAは、人体内の立坑を溶解し、従って、例えば心臓梗塞の 治療に好適である、天然由来の新規プラスミノ−rンアクチペータである。
この剤は、オオコウモリ属の全てのコラモリの唾液中に低濃度で発見され、おそ らく、この種の動物の唾液腺の細胞により発現されている。オオコウモリ属のコ ラモリには、アメリカ大陸の全ての糧類のコラモリが包含される。中央アメリカ 及びメキシコのオオコウモリ属は、殊に徹底的な研究の対象となつ九。
本発明は、請求の範囲第9項に記載の方法でオオコウモリ属の唾液から血栓溶解 性v−PA’i単離するいくつかの方法にも関し、これは、遠心分離された唾液 を緩衝液中に入れ、Zn←ケレートセファロースヵラムのクロマトグラフィにか け、このカラムの洗浄後にこの活性剤v−PA W”定量的に溶離させ、集めた フラクションを塩の不存在下にスペロース12を通して濾過し、最後に、再び生 理食塩水の存在でrル濾過させることよりなる。正確な方法パラメータを後の例 IK示す。
本発明は、更に、化合物v−PA並びに慣用の助剤及び賦形剤より成る医薬品に 関する。
t−FAと比較七九この新規立役溶解剤の優秀性は、後の例7.8.10及び1 5から引き出すことができる。
「実質的に純粋な」とは、蛋白質が、その活性か、天然の蛋白質よりも著るしく 増大される程度まで精製されていることを意味する。有利には、この蛋白質を精 製して均質にし、かつ、最も有利には少なくとも90チまで、殊に95−以上の 純度まで精製する。
本発明のDNA配列は、慣用法で、通常の即ち市場で入手可能なベクター例えば 、通常の、即ち市場で入手しうるセルライン中での表現のために有用であるプラ スミド、ファージ等中に挿入することができる。
V−PA配列を得る之°めに特異的なオリゴヌクレオチドグローブ(probe  )は、通例、t−PAとは異なるリーダー領域又は完全配列中の配列を選択す ることにより構成される(第27図の比較参照)。
前記のように、このグローブのDNA配列は、制限エンドヌクレアーゼBamH I及びALuIi用いる消化によりクローンvPAβから誘導されft−cDN Aライブラリィ(vPA7 )及びt−PA cDNAクローンからの相応する 配列(t−pA)のスクリーニングの几めに使用される。
抗体は、通例、例えば羊等の動物中でそれを生起させる常法により製造すること もできる。
本発明のv−FAは、ヒトを包含する動物に、t−PAの使用と同様であるが、 前記のよりなり−PAの選択性に基づく僅かな副作用を伴って適用することがで きる。
一般に、t−PAに必要である用量よりも低い量で使用可能である。好適な活性 は、通例、慣用のプロトコルを用いて測定することができる。典型的な症状には 、血栓溶解が有用であるもの例えば心臓梗塞、発作、動脈血橙症等である。薬物 学的処方物の製造の几めに有用ながレヌス添加剤を使用することができる。
例 1 吸血コラモリ(Desmodus rotundus )からの唾液のパッチ( 主として分子形v−PAlを含有)60dの処理唾液6r3mt@4℃及び60 00.9で遠心分離する。
上置みt−2Q mM )リス(pl(7,5) / 100 mM NaC6 / 0.01 %プルロニックF68で調整し、ケレートセファロース200d の充填されているクロマトグラフィカラムに迅速流で導入し、10mMトリス( pJ(7,5)/ 1Q Q mM NaC1/ 1 mMイミダゾール/ 0 .01 %プルロニックF68で均衡化させる。このカラムを、この緩衝液で、 280 nmで測定される光学密度が基準線に達するまで(約600Rg)洗浄 する。その後、このv−PA k 1 0 m)J ) リ ス (tJ(7, 5)/ 1 0 0mMNaC210,01%プルロニックF68中の1〜50 mMイミダゾール勾配溶液で溶離させる(第1図)。この精製工程を4℃で実施 する。
A[JFS−吸収単位(完全スケール)b) NaCtを用いないrル濾過 2+ +ケレートセファロース クロマトグラフィからのv−FA含有フラクシ ョン51LI ’t、20 mM )リス(−8,0) / 0.01 %プル ロニックF68中のスペロース(5uperose ) 12 HR16/ 5 0クロマトグラフイカラム上から、FPLC系(pharmacia ) を用 いて、クロマトグラフィにかけた(第2図)。
この精製工程を用いて、フィブリン溶解活性を有しないプロテアーゼが分離され る。v−PA活性を有するフラクションをプ・−ルする。
e) NaCtを用いるrル濾過 前記のv−PAプール2 ml f凍結乾燥により0.2dまで濃縮し、5 Q  mM )リス(pH8,0)/ 160mMNaCt10.011プルl:l  ニックF68中で、スペロース12HR10/30クロマトグラフィカラム( Pharmacia )を通して、FPLC系(Pharmacia ) を用 いてクロマトグラフィにかける(第3図)。
一一一一アミド分解活性 第3図デル濾過 V−PAは、分子量約4oooot−有して均一で鋭いピークとして溶離される 。
この精製法の結果t−第4図にまとめる。
第4A図は、鋭感な銀着色法を伴なう非還元SDSポリアクリルアミドケ9ル電 気泳動における各精製工程からの試料を示している。第4B図は、’/−PAβ が、DTでによるジサルファイド橋の切断の間に、この分子は2個の蛋白質バン ドに分かれないので、1個の蛋白質連鎖より成ることを示している。DTTによ る蛋白質連鎖の線状化により説明されうる分子量の明白な上昇が起0つでいる。
似 ム 68000 − XIDC刀 、−−一、20α℃ □ 11e000 富化された活性の濃縮物を、8〜25チ濃度の勾配rル中での非還元条件下での SDS rルミ気泳動にかける。このrルのいくつかを、銀で着色してその蛋白 質を可視化し、他をトリトン(Triton ) X−100(1%)中で洗浄 してSDS ’i除き、グラミノ−rンを含有するフィブリンインジケータ2ル (Fibrin−Zymogra−phie ; Granelli−Pipe rno A、及びR51ch E、、 J、 IExp+Mad、148 :  223〜254.1978)上に置く。
従って、活性剤V−PAβの活性(インジケータデル中での溶解貴翰によりl& 1JIL5る)は、平均分子量39000±5oootをする蛋白質バンドに関 連している。この溶解貴翰は、もっばら、プラスミノ−rンー含有フイデリンイ ンジケータビル上で検出できるが、プ2スミノーrン不含のフィブリンインジケ ータ2ル又はグツスミノーダン含有カゼインインジケータrル上では検出できな −、同じ方法に供されたt−PAは、プラスミノ−rン含有カゼインインジケー タデル中でも溶解貴翰を形成する。
従って、精製され比活性剤v−PAβの活性は、平均分子量43000±200 0(還元条件下にSDBポリアクリルアミド電気泳動で、第4B図)t−有する 蛋白質と同じであり、プラスミノ−rンをフィブリンの存在下にプラスミンに変 え、線維物質フィブリンを溶解させる。力ぜインの存在でもプラスミノ−r y  f活性化することのできるt−PAとは対照的に、v−PAβは、カぜインの 存在でプラスミノ−rンをプラスミンに変換することは不可能である。
更に、本発明は、次の例に基づ1!特徴付けることができる: 例 2 吸血コラモリ(Desmodus rotunau8 )の唾液からのv−PA α1及びV−FA/の分離及び精製(al Zn”+ケレートセファロース ク ロマトグラフィ唾液20dt4℃、6000Iiで遠心する。上置みt 20  mM )リス(pt47.5 ) / 100 mMNact及び0.05%プ ル4ニツクF68で調整する。クロマトグラフィ管にZn”+ケレートセファロ ース(10mMトリス(pf(7,5) / 100 mM NaCt/ 1m Mイミダゾール10.05チグルaニツクF 680.05チで平衡化されm1 sdを充填し、唾液上置入をこの上からクロマトグラフィにかける。カラムを平 衡化緩衝液で洗浄する。その後10 mM )リス(p)17.5 ) / I  M NaCL/ 1 mMイミダゾール/ 0.051プルロニックF’、5 8を用いてまずv−PAα1t−溶離させる(これはなお少量のv−PA/を含 有する)(第5図)。次いで、なお少量のv−PAα1を含有するv−PA/  f 1mM )リス(pi47.5)/100mM NaC4/ 0.05 ’ llrプルロニックF’68中の1〜5mMイミダゾール勾配溶液を用いて溶離 させる。
←−→ フィブリン溶解活性 第5図: 唾液のZn”+ ケレート セファロース クロマトグラフィtb+  ヒドロキシアパタイト クロマトグラフィクロマトグラフィ用カラムにヒドロ キシアパタイト8dを充填し、5 mM )リス(p)(8,0)1500mM NaCt/ 0.01 %プルロニックF68で平衡化させる。
Zn”+ケレート クロマトグラフィ(第5図)からのプールをヒドロヤシアパ タイトカラム上に通し、平衡化緩衝液で洗浄し、v−PAを、500 mM N aC2/ 0.[11チプルロニツク?6B中の0.5〜1[10mM燐酸ナト リウム勾配溶液で溶離させる(第6図)。活性フラクションをプールする。
第6図 Zn”+ケレートクロ!トグラフイからのプールのヒドロキシアパタイ トクロマトグラフィ(cl !r”ル濾過 ヒドロキシアパタイト クロマトグラフィ(第6図)からのプールt−20mM  )リス(pH8,0)/160mMNaCLに対して透析させ、凍結乾燥によ r)0.6mlまで濃縮する。この濃縮物f:FPLC系(Pharmacia  )を用いてスペロース12HR16150カラム上のクロマトグラフィにカー ける(第7図)。
第7図 ヒドロキアパタイトクロマトグラフイからのプールのビル濾過 このビル濾過の活性フラクションのaa物を、非還元条件下のSD8ポリアクリ ルアミドrルビル泳動を用いて分析し、その後、このビルをクマシーデルー(( Coomassie blue )で染色すると、分子量43000を有する蛋 白質バンドが可視になる(第8図)。
圓 3000G − 第8図 第7図のビル濾過からのv −PAα1のSD8ポリアクリルアミド電 気泳動、M−マーカー蛋白質の分子量 第8図から明らかなよりに、v−PAα、は他の蛋白質を含有しない。この精製 されたv−PAα1も、例1Cに記載されているように、インジケータビル(フ ィシリン チモグラフイ)中で同じ分子量4’3000t−有する溶解電輪を生 じる。この溶解牽輪も、もっばらプラスミノ−rン含有フイデリン インジケー タビル上に認められるが、プラスミノ−rン含有カゼインインジケータビル上に は認められない。
例 6 v−PAα、及びV−PAIのエリトリナ・ラテイシ−er (Kry−thr ina latissima : ETI )の種子からのトリプシンインジケ ータDE−3への結合及び溶離gTI (grytech 8ervice L TD、 Arcadia、 5outh Af−rica ) 50rn9を、 製造者データに従って、活性化され7’j CHセファロース4 B (pha rmacia ) 6.6 &に共有結合させる。I M ) IJス(pH6 ,8) ’t−用いて、唾液16ゴを、J(7,5に調節し、4℃及び6000 .9で10分間遠心させる。クロマトグラフィ管HR10/2(pharmac ia )に、ETI CHセファロース、iB(前記参照)2mlt充填する。
FPt、C系(pharmacia ) k用いて、この親和性クロマトグラフ ィ処理を行なう。この几めに、唾液上室みl lIcTl CHセファロース4 B上に通し、’l Q mM )リス(pH7−5) / A 00 mM N aC210,01%プルンニックで充分に洗浄する。溶離は20mM ) リ  ス (pH7,5) / 4 0 0 mMNact/ 1.6 MKSCNl o、01%プルロニックT?68t−用いて行なう。この工程の間に、フィブリ ン溶解活性及びアミド分解活性が1蛋白質−一りと共に溶離される。
フラクション 第9図; ETIセファロース4B クロマトグラフィ このクロマトグラフィを非還元条件下に、SDSポリアクリルアミドデル クロ マトグラフィを用いて分析すると、2つのv−PA形v−PAα1及びV−臥0 (著るしく濃縮されていることが確認できる。
この唾液のバッチ中に現われる2つの分子v−PA形は、前記条件下にgTI  −CHセファロース4Bに結合し、1.6M K8C’N又は他のカオトogツ ク(chao tro−pic )化合物の存在で溶離させることができる。
例 4 ヘパリンセファロースへ活性剤v−PAαt 及(J v−PAβアロース(p harmacia ) 1 rlLlを充填する。ETI −OHセファロース 4Bクロマトグラフイからのフラクション18(例3、第9図及び第10図)  t 20 mM ト1ノス(pH7,5) / 50 mM NaC2/ 0− 01 %プルロニックF68に対して透析させ、PFLP系(pharmaci a ) t”用いてヘパリンセファロース上のクロマトグラフィにかける。透析 物の装入の後に、カラムを20mMトリス(FJ(7,2) / 50 mM  NaC2/ 0.01 ToプルロニックF68で洗浄し、次いで、20mMト リス(p)! 7.2 ) 10.01 %プルoニックF68中の50〜10 C]OmMNaCt勾配溶液で溶離させる(第11図)。
グラフィ H25262フ 28 29 30 ヘパリンセフアロース クロマトグラフィを用いて、例えば分子形v−PAα、 及びv−PAβを結合しかつ溶離させ即ち精製することが可能である。第11図 及び第12図から明らかなように、分子’V−PA形、v−PAβは、ヘパリン セファロースに分子v−PAα1形よりも弱く結合し、即ち、v−PAβの溶離 の九めには、v−PAα1の溶離の九めに必要であるよジも低いNaC1濃度が 適当である。
従って、この例に記載のクロマトグラフィ法を用いると、2flのv−PA形を 相互に分離することが可能で活性剤v−PAα1及びv−PAβのフィブリンセ ライト(Ce1ite )への結合及び溶離 親和性媒体フィブリンセライトは、公知方法で製造される( Husain、  S、 Lipinski 、 B、及びGurf3*l Ch IV、のPro c、 Natl、 Acad、 Sci、 USA 78.4265〜4269 .1981)。このフィブリンセライト物質imtりoマドグラフィカラムHR 5/ 5 (pharmacta)中に充填する。
ETT −CHセファロース4Bクロマトグラフィ(例3、第9図及び第10図 )からのフラクション17を20 mM )リス(pH8−0) / 20 m M NaC6/ o、o 1 %プルロニックF68に対して透析させ、フィブ リンセライト上で、F’PLC系(pharmacia ) を用いてクロマト グラフィにかける。透析され几フラクションの適用の後に20 mM )リス( pH8−0) / 20 mM NaC4/ 0.01チプルロニツク168を 用いて洗浄し、こうして見出された活性剤t 20 mM )リス(pH8,0 ) 10.01 %プルロニックF68中の20〜1000 mMNactの勾 配溶液で溶離させる(第13図)。
フラクション 第16図 ETI−CHセファロース4B上で精製されたV−FA活性剤(v− PAα□及びv−PAβ)のフィブリンセライトクロマトグラフィ V−PA−含有フラクション全SDSポリアクリルアミドビル電気泳動に供する (第14図)。
第14図 フィブリンセライトクロマトグラフィ(第13図)からの活性剤含有フラクショ ンの非還元条件下での12.5%濃度80Bポリアクリルアミprル電気泳動、 引続くりマシーブルー染色。
M: マーカー蛋白質の分子量、数字は第13図からのフラクションに相当 活性剤v−PAα1及びv−PA/は、低いNaC2濃度で、フィブリンセライ トに結合し、再び緩衝液中のNaC2濃度の増加により溶離されうる。この工程 の間に、v−PAβは明らかにv−PAα1よりも弱くフィブリンセライトに結 合することが観察される。それというのも、v−PAβとは対照的にv−PAα 、形は高いNaCt濃度でのみ溶離するからである。従ってこの精製法は、V− PA71とv−PAα、との分離の几めにも使用できる。
例 6 精製v−FA形v−F’Aα、及びv−PAβのN−末端アミノ酸1、第4図) を含有するフラクションを、適当なM菌液に対する透析の後に、非還元条件下で の12.5%ポリアクリルアミドrビル気泳動にかける。電気泳動を行なつ几後 に、このビルを電気泳動装置がら取り出し、慣用方法(Matsudaira  P、にょるJ、 Biol、 Chsm、 262.10035〜10(]!+ 8.1987年参照)により、ポリビニリデン ジフルオリド膜(Immobi len、 Millニー外科用メスで削り取り、オートマチック477Aプロテ インシーケンサ−/ 120 k7fライ”)’−(AppliedByios yatem USA )中で、N−末端アミノ酸配列を直接測定する。この分析 を繰り返し行なう。次に示す配列が認められる: ALa Ty′rG17 Val ALa X LYS X Glu Ile  Thr ()in mt Thr ? ArgAda Tyr G17 ()l y X ear Glu Tiu Arg C’fB Fhe Asn Gly  Gly ’Ihr X fln Ala Ala (X−明白に測定されなかつ九) このよりに測定され次配列を用いて、吸血コラモリ(Desmodus rot undua)の唾液腺から、cDNAバンクをスクリーニングし7t(例18) 。
25 例 7 例1により精製され九活性剤V−Pkβとt−PAとのプラスミノ−ダン活性の 比較 特異的なプラスミノ−rンアクチベータ(pA)’を適当な高濃度のプラスミノ ーゲン(PLO) ト共に、緩衝液環境例えば5 Q mM )リス(PH7, 4) 、20 mMNaCl 中、57℃でインキュベートすると、次の1埋に 従ってグラスミノが形成される: PA + PLG (±促進剤) 二〔PA/PLG(±促進剤)〕 ↓r PA+プラスミン(±促進剤) こうして形成され九プラスミンは、このプロテアーゼに関して広範囲に特異的な 色属性トリペプチドH−D −Val −Lau −Lys−pNA (S 2 251 )により検出されうる。この反応は、次の1埋に従って進行する:グラ スミノ + H−D −Val−Leu−Lys−pNA↓r 〔プラスミノ/ H−D−Val−Leu−Lys−pNA )↓ グラスミノ+pNA pNA (p−ニトロアニリン〕の製造割合は、405nmで測光法により測定 でき、酵素プラスミンの濃度に比例する。この2つのyK埋を組み合せることに より、グラスミノ−rンアクチベータの活性の表現であるプラスミノの形成割合 を測定することが可能である。第15図は、促進剤フィデリノーrン(凝血基質 )及びフィブリン(溶解されるべき立坑中の線維質)の不在及び存在下における t−PA及びv−Pへのプラスミン形成割合を示している。
第15図 このテストは96穴マイクロ滴定グレート上で行なう。各々の穴の容量は220 μtである。プラスミノfンの濃度は(1,5μM、 II −D −Val  −Leu −LIY8−pNAの濃度は0.68 mM、t−FAの濃度は0. 05 I[Jであり、国際土塊溶解検定法(International、 C 1ot−LysisAssay j Gaffney l P−J −Cur  tis+ A−D−1ThrOmb08゜Haemost、as+ 55 :  154〜136.1985参照)により測定され7tv−PAの利用活性は、1 0倍高い、即ち約0.5Uである。促進剤の濃度は約20μg/穴である。
従って、t−PAは、促進剤の不在でもグラスミノ−rンtかつ7+プリノーダ ンの存在でも非常に高い活性化割合で活性化する。この記載検定においては、V −PAは繊維物質の存在下でもっばらプラスミノ−rンを活性化する。
例 8 v−PAα1及びv−PAβの血栓溶解作用とt−PAのそれとの比較 新規活性剤の血管溶解作用を、新しく開発され九マイクロークロッドーリシスア ッセイ(MCLA )により、t−FAと比較して検査する。それぞれ、新鮮な ヒト全血100μtkマイクロ滴定プレートの穴の中にピペットで入れ、それぞ れ凝血剤(” ThromboraL″、 F!Bhring−Works )  10μtと一緒にし、37℃で1時間インヤニベートする。生じ几立坑を、こ れらを、遠心により予め得られた自然存在の血漿100μtと一緒にする前に燐 酸塩緩衝塩化ナトリウム溶液(PH1)で2回洗浄する。この血漿を引!!きt −PA及びそれぞれ1.56〜12.51J/dの濃度のv−PAと一緒にする 。このように処理され九マイクロ滴定グレートを湿気の多い室中、37℃で18 時間貯麓する。インキュベーション期間の経過後に、このプレート全振動台(R ed Roter)上で振動し、その際、血莱樟本を各々の穴から取り出し、再 蒸留水で1:乙に稀釈しく溶解により放出され九赤血球細胞を破裂させる)、こ うして放出され几赤血球色素をマイクロ滴定プレート7オトメータ中、d 92  nmで測光法により測定する。
試験管内でのヒト全血塊溶解ニ ープラスミノーrンアクチペータの作用−第16a図 このテストの結果は、第1Sa図及び第16b図がら明らかである;標準t−P Aとの比較において、新規活性剤の均等作用濃度(国際土塊溶解検定法で測定し て)は、t−PAよジも良好にヒト全血血栓を溶解する。
新規活性剤v−FA/の約3 ty / mlですら、このテストモデルで、著 るしい血栓溶解作用を示し九が、t−PA3Uでは対照との差を示さない。
同様な実験でt−PA及びv−PAによりヒト全血血栓溶解の時間依存性を調査 する。
各& t−PA及びv−PAの6.25 U及び12.5σを、前記糸中、57 ℃で25時間インキュベートする。15時間後に、試料を2時間毎に取り出し、 測光法テストの几めの記載のように調製する。結果を第17a図及試験管内での 全立坑溶解 第17a図 時間(h) 血栓からの赤血球の放出として測定される血栓溶解の開始は、t−pAによるよ りもこの活性物質により明らかにより迅速である。新規活性物質の6.25単位 は、23時間後にt−PAの2倍にも増大され几立役溶解を示している( 12 .5単位)。
例 9 セリンプロテアーゼは、特に活性部位滴定質ジインプロピルフルオロホスフェー ト(DIFP ) ト特x的ic反応する この目的の友めに、活性剤t−p)18.0に緩衝させ、1:20の割合でプロ ピレングリコール中の3 H−orFpと混合する。このバッチを室温で1晩イ ンキユベートする。このバッチの少量を非還元条件下での12.5 %SDS  rル上で分離させる。次いで、この’i’/I/lzアングリフアイ(Ampl ifyi Amersham )中、室温で30分インキュベートし、引続き乾 燥させる。次いでこのrルを4日間露光し、引続きこのX−線フイルムを現象さ せる。その中に配合され比放射能標識され几DIFPを有するセリンプロテア− ぜは、黒色バンドとしてこのフィルム上で可視になる(第18図)。t−PAは 、例えば、見掛は上の分子量758000±5000t−有する僅かな黒色主バ ンドを生じ、これとは対照的に、新規活性剤は、分子量39000±2−00C I!する強い黒色主バンド(v−PAβ)及び43000±2000での黒色バ ンド(v−PAα、)ヲ示す。
同じ電気泳動条件下で得られた対照rルii*トリトンX−100で洗浄し、引 続きフィブリン−及びプラスミノ−rン含有インジケータデル上に置く。電気泳 動にかけられ比活性剤の活性の位置は、3H−DIFP標識セリンプロテアーゼ の黒色バンドと一致しており、この活性剤の活性g理を表わしている。
3種の異なる濃度で配置された、3H−DIFP−処理された活性剤のオートラ ジオダラム例10 試験管内でのt−PA及びv−PAβのフイデリノーデン!!二−−一−一一一 −一−−−−−−−−−−ヒト血漿中、3゛7℃でt−PA t−インキュベー トする際に、凝固しうるフイブリノーゲンの濃度は時間に応じて減少する。これ は、t−FAの相対的フイデリン特異性に依り、この血栓溶解剤の特性である。
凝固しうるヒトフイプリノーデン3〜と50 mM )リス(pH7,4) A  OmM NaC4それぞれ11Ltから溶液を製造し、この溶液をとトゲラス ミノ−rン1μMと一緒にする。
バッチの少量分を、t−FA5.1 U% 6.25 U及び12.5Uと一緒 にし、かつそれぞれv−PAの同じ活性と一緒にする。プラスミノ−rンアクチ ペータ不含の第3のバッチを対照とする。各処置群当り各々6バツチを使用する 。プラスミノ−rンアクチベータの添加の直後に、全てのバッチからそれぞれ少 量分を取り出し、クラウスによる方法(C1auss、 V、A、 Acta  Haematol。
17:2!17〜246.1957参照)を用いて凝血しうるフィブリノ−rン を測定する。この少量分の1部を更にrルミ気泳動で分析する。更に、37℃で インキュベートされ几このバッチからの少量取り出し分t−2,4及び6時間後 に得た。フイデリノーYン測定の結果を第1表に示す。
第1表 シ冒ン時間(h)uzsz tt、s t、zツ 3,1 ’ ILツ 6.2 ツ コ、l of工a@ tsss 1,7 ・、1 1@、5 1g1,3  1@、暑 1414 (廖1ζ]111、II 1.1111.1 1+1.4 1.? 10,4 1.?f11.f1.4L、SI@、1111.@01.コ S、SH,I If、コ 10.1 1@J 1.7 ・、9嘗、SH,I 1 言、++ 1@j 1.4 會、・ 9.春 9.712、? If、210. ? l、T 1.T 1.4 ・l@7 11j 11,1 H,l’ +11 .IH,! 11.! +1.++ N、1曾2.7III・0411,0 上ユニ立 1113 嘗1,1 +0,5 H,111+番 璽14 10j  盲1.9 HμIIμ盲O9@1れO 曾t、411,4 +04 1L11 4 14.5 1ff、1 12.I H,4雷2.+13.1114唱2.5 11jLl 1411 1コー 12,4 1!、S1@、I ロ、−11,2 1− 〇、+ 04 12,4 11、@ 目、7 12.1 $嘗コ、114.417.@12.213.11L@1コ、IIコ、I If、 1 1!4 12.コ −11,1皿 1グ、11?、l 13,4 1L2盲 才、コ嘗2.$11.1雷コ、a 1!、l +2,2 1コ、コ HJH1,ll官2.1+1.2 クラウスに依る凝血時間は秒で示されている。インキュベーションの2時間後の 早い時期に、t−PA−含有バッチのいずれも、凝血可能なフィブリノ−r7を 示さず、凝血時間は〉500秒であつ几。これとは対照的に、対照バッチ中でも 新規活性剤と一緒にされ几バッチ中でも、フィブリノ−ダン分解の徴候は認めら れない。この実験a、t−PAと比べ几新規活性剤v−PAβの充分に高い(絶 対的ではないとしても)フィブリン特異性を示している。
rルミ気泳動により実施され几少量分の分析において、更に、この新規活性剤を 有するバッチ中のフイデリノーデンは、6時間のインキュベーションの後にも対 照バッチ中のフィブリノ−rンとは区別できないが、t−PA ’i有するバッ チ中では、単に2時間後に、分解され几フイデリノーrンが検出でき九。
例11 攬々のプラスミノ−rンアクチベータ及びv−PAα、試験容器中で、PB8  / 0.01 %ツイーン80中のプラスミノ−rン不含フイデリノーダン(2 In9/mj)100μt1種々の濃度の相応するプラスミノ−rノアクチベー タ10μを及びトロンビン(0,!IU)10μtを57℃で丁0分間インキュ ベートする。次いで、このように形成され几フイデリンtioooo、pで5分 間の遠心により除去し、上置み中で残留プラスミノ−rンアクチベータ活性を、 フィブリンプレート試験法により測定し、出発量と関連させた。これと平行して 、同じ条件下に、プラスミノ−rンアクチベータ溶液をフィブリン不含で製造す る(対照:結合なし)。
プラスミノーデン不含のフィブリンへのPAの結合t−PA αメーPA βv −p^ 容ζu−P^第19図 v−PAα1は、t−FAと同様に良好なフィブリン結合を示す(第19図)。
これとは対照的に、v−PAβは、v−PAα1よりも著るしく弱いフィブリン 親和性を示す。
v−FA7により示されるこのフィブリン親和性は、更に強(NaCt濃度に依 存する(第19図)。
例12 t−PA及びv−PkjlによるGlu−プラスミノ−rン作囚 1容器中で、 プラスミノ−rンアクチペータ20μt、2mM)リスCpH7,4)7600 mM尿素中のフィブリンモノマ−(60μg/IR1) 10μ乙、プラスミン 不含のグラスミノ−ダン(全バッチ中00〜6μMの変動性濃度) 50 tt l t 20 mM )リス(、pH7,4)及び20 mM トリス(pJ( 7,4> / 0.01%ツイーン80 170μを中、37℃で攪拌下にイン キュベートする。
CB+ 付加的な試験管内で、それぞれ、水中の色原性のプラスミン特異性基質 82251(3mM)100μを及び20mMトリス(pH7,4) / 18 0 mM NaCt400μt′f−57℃で準備する。
種々異なる時点で20μtを囚から取り出し、管CB+中に移し、37℃で更に 1時間インキュベートシ、1Mクエン酸500μtの添加により反応を停止させ る。
このインキュベーテイングバッチ中に形成されたプラスミンは、り−ニトロアニ リンを放出を伴って色原性基質52251のペプチド基を分離する。このp−二 トロアニンンを、405μmで測光法により測定する。
前記の反応式と同様に、純粋プラスミンを用いて較正曲線を作り、°これから、 こうして形成されたプラスミンの濃度を直接計算することができる。
第20図(v−PAβ)及び第21図(t−PA)中に、前記で得られ几データ を示す。この几めに、プラスミン形成割合vfプラスミン濃度に対してプロット する。
天然v−PA/+モノマーによるG/u−f5スミノーrン活性の反応速度t− PA+モノマーによるG /u−シラスミノ−ダン活性の反応速度第21図 t−PAの場合には、典型的なミバエリスメンテンの反応速度論が得られる。こ のt−PAデータをラインウニバー−パーク(Lineweaver−Burk  )プロット中に移す(第21図に挿入)と、直線が得られる。
v−PAβデータをプロットする際には、まったく異なる図が得られる。プラス ミノ−rンアクチベータv−PAβは、t−PAのそれとは異なる反応速度特性 を示す。得られた曲線は、ミバエリスメンテンの反応速度論には従かわず、むし ろアロステリック酵素の典型的な経過を示し、ラインウニバーパークプロットも アロステリック酵素の典型的な曲線を示す(第20図)。
t−FAとは対照的であるプラスミノ−rンアクチベータv−PAβはアロステ リック酵素である。
例13 再構成立坑溶解糸上でのv−PAβの作用(国際立坑溶純粋ヒトグラスミノーダ ンは、一定量のヒトプラスミノ−ダン及び種々の濃度のグラスミノ−rンアクチ ベータの存在において、トロンビンに共に凝血させる。
こうして形成された血流中で、プラスミノ−ダンはプランミノ−rンアクチベー タによりプラスミンに変えられ、このプラスミンそのものは、血流中の線維質フ ィブリンを溶かす。トロンビンの添加と土塊の完全溶解との間の時間を測定し、 グラスミノ−rンアクチベータ濃度に対して二重対数的にプロットする。前記厘 埋に従って、精製され几活性剤の緩衝溶液12.5〜100μtを試験し、t− PAの12.5〜100IUと比較する。結果t−$22図で説明する。
新規活性剤v−PAβは、t−PAと比較して、平行な濃度作用曲線を生じる。
精製され几活性剤の溶液の100μtは、この試験データによれば、t−PA− 比較可能活性的4QUを有する。
試験の詳細: 凍結乾燥され几試験トロンビン(Behring 1Marburg)を蒸溜水 1ml中に溶がす。これは、30IU/dの活性を生じる。ヒトプラスミノーゲ ン(Kabi 、−ch )t 2 mM HC2+ 50 qbグリセリン+ PE()6000 5Jil/を中に溶かす。結果は、10IU/ゴの活性であ る。
ヒトフィブリノ−f 7 (Kabi、Munich ) t’、次の組成:  KH2PO41−605ji / t −Na2HPO4・2H208−58i /l、 ツイーン80 1Dot/lX H8A300ダ/lを有する燐酸塩緩 衝液中の凝固しうる蛋白質2wLt/lの濃度にする。標準t−PA全1000 1U/ゴの活性まで稀釈する。
グラスミノ−rン20μt+トロンビン100μtt試験管内にピペット装入し 、37℃でインキュベートする。同時にフーイゾノーダン1ゴ及びプラスミノ− rノアクチベータ12.5〜100μtを加え、ストップウォッチを始動させる 。2分後に、立坑上にがラスピーズ(直径6 wag )を置く。がラスビーズ が試験管の底に達し几らストップウォッチを止め、時間を記載する。
例14 溶解素(Lysin )セファロース4Bへのv−PA/及びt−PAの結合 グラスミンアクチペータを相応するーにし、この条件下で溶解素委セファロース で処理する。この溶解素Iや贈χセファロースを充分に洗浄し、集め几装置み中 で活1字帛−性を測定する。少量のv−FA用いては溶離実験は実施できながつ 几。
第23図 溶解素セファロースへのv−PAβ及びt−FAの結合例15 v−PAβ及びt−PAのカゼイン溶解プラスミノーダンアクチベータの活性は 、いわゆるフィブリンプレートテスト(Astrup T、及びMuellti lrのArch、 Biochem、 Biophys、 d 01346〜3 51.1952)により測定できる。グラスミノ−rンアクチベータを予め打ち 抜かれ九人中で37℃でインキュベートする。プラスミノ−rンの存在の場合に は、こうして形成され°几プラスミンはフィブリンを良好に溶解し、溶屏貴翰が 形成され、その直径は使用プラスミノーグンアクチベータの濃度に依り決まる。
フィシリン特異性プラスミノ−rンアクチペータから、これはフィブリン以外の 蛋白質を攻撃しないことが予恵される。これは、ここに記載の方法で、フィブリ ノをカゼインに代えてプラスミノ−rンを用いて試験することができる(第24 図)。
第24図 t−PAと比較したv−PA/のフイデリン特異性試験第24図から明らかなよ うに、v−PAβは、t−PAとは対照的に、プラスミノ−rン含有カゼインプ レート上で何ら溶解貴翰を示さない。これは、V−PAβの絶対的ブイプリン特 異性を示している。
例16 プラスミノーダンアクチペータt−pA、つ筒キナーゼ、及びV−PAα1及び v−FA/の活性形を用いる種々の96穴プレート中で、各々100吐トリス( 、pi48.0 ) / 100 mM Mact/ 0.01 %ツイーン8 09゜111及び相応す−る色原性基質(Kabi Vit、rum、 Sta ckholm。
5vredenから)50μtを、0.03/C1,0610,110,3/  0.6及びimMの最終濃度で、相応するプラスミノ−rノアクチベータ10μ t(1大当93単位)と共に37℃でインキュベートし、こうして放出され几p −ニトロアニリンを、0〜7時間の間の種々の時点で測光法により405 nm で測定する。得られるデータをラインウニバーパークプロットを用いて評価し、 Km値金測定する( Segel、 1.H,Enzyme Kinetics 。
John Wiley and 5ons、 Nevr York )。次の色 原性基質を用い友: H−c+−val−Leu−t、ys−pNA(S−2251)H−D−ILe ’−Pro−ArS−pNA(8−2288)<olu−oly−Arg−pN A(s−2444)次のKm値(mモル/1)が測定され几:プラスミノーーン  S−22888−2444t、 −P A O,7(1,0) 2.0ウロキ ナ−(pO,、i(0,2) 0.1(0,09)v−PAαt 1−02.0 v−PAβ 2.0 2.0 括弧内の値は、文献(Friedberger P、 5cand、 I。
C11n、 Lab、 Invest、 42−追補1.62.1982)から 採用し几。
V−PAα、及びv−PAβの活性剤形は、t−PAの場合におけると同様な馳 値を示している。v−PAαl、V−PAβ及びt−FAは色原性基質S−22 51での変換を示さな一〇 例17 吸血コラモリ(Desmodug rotunduj )の唾液腺からのプラス ミノ−rンアクチベータに関するセグメント吸血コラモリの唾液腺からの全RN A ’i 、グアニジニウム インチオシアネート法に従って単離する(Chi rg−vrin、 J、M、 Przybyla、 A、g、 MacDona ld、 RJ、 Rutter。
W、J、、阻ochsmistry 18 : 5294〜5299(1979 ))’。全RNA 500μg1ポリAt−RNA 25μJかう、オリゴ″( dt)セルロース アフィニティクo−vトグラフィ(Aviv、 H,、Le der、 P、 Proc、 Natl。
Acaa、Sci、USA 69 : 1 408〜1 41 2 (1972 ))により単離する。
cDNA合成は、がブレル及びホフマンの方法(C)ubler。
U、 Hoffmann、 B、 Gene 25 : 263〜269 C1 985)〕で、ファルマシアLKBバイオテクノcIシイA B OcDNAシ ンテックスキット(cDNA 5ynthex Kit of Pharmac iaしKB Biotechnology AB ) ’に用いて行なり。個々 の工程は正確に製造者による指示に従って行なう。EcoRIアダプター(1μ l)を用いて提供された二本鎖c DNAと、gcoRI−カット、脱ホスホリ ル化されたファージベクターλgt↑0(4μg)と金、T 4− DNAりが −ぜを用いて連結させる( Huynh、 ’r、v、 Young、 k−臣 ■s*p、+W、によるPractical Approaches in B iochemistry。
中のDNA Cloning Volume 1. Glovren、 D、M 、 IRLOrford、 Washington+ DC(1985) )。
このりが−ゼバツチを、パッケージングエクストラクツ(Giga−pack  U Gold Packaging extracts of Stratag ElnlLa Jolla、 USA ) を用い、この製造者の指示に従って 伝染性ファージ中にパッケージする。こうして得られた1次cDNA遺伝子バン クは、組換えλファージ1x106を含有する。
2、 ヒト組織特異性グラスミノ−rンアクチベータ(t−PA )に関するc  DNA遺伝子の32p−ラベル配列を有するCD?JA遺伝子バンクのスクリ ーニングニックトランスレーション(Maniatis、 ’r、 Fr1ts ch+E、F、Samk)rook+ J、l Mo1ecular Clon ing、A Labora−tory Manual (Co1d Sprin g Harbor Laboratory、NewYork 1982 ) ) により放射能ラベルさ!’L7tt−PAcDNA配列(Fisher、 R, Waller、 FJ、に、 Grossi、 G。
Thompson、 D、 Tizard、 R,及びSchleuning、 W、DのJ。
ヲ、吸血コラモリ唾液プラスミノーダンアクチベータc DNAの同定用のグロ ーブ(probθ)として使用する。
合計5ooooの組換えλファージのDNA k 、レプリカ(Replica  )膜(Gone 5creen Plus、 Du Font d。
Nemours、 NEN−Research Productsの登録商標) に転移させる。
この漠の処理及びバイブリド形成溶液の組成は、調造者により提供され九データ に依る。このバイブリド形成及び洗浄の温度は42℃である。最終洗浄工程を4  X Sec緩衝液中で行なう。
スクリーニングされt組換えファージ50000から、陽性クローン11が単離 された。
陽性クローンのcDNA挿入を、標準法に従って、市場で入手される配列決定ベ クターM13mp18及びM13mp19中に転移クローニングさせ(Mess ingyジデオキシヌクレオチド法(Sanger、 F、 N1cklan、  8゜C0ulSOn+ k、R−のProc、 Natl、 Acad、 S ci、 USA 74、5465〜54<57(1977))に従って配列決定 する。ヒ) t−FAに関するc DNA遺伝子のヌクレオチド配列との個々の クローンのヌクレオチド配列の比較(Penn1ca、 D、 Holmes、  w、E、、 Kohr、 W、J、 Harkins。
R,N、、 Vehar、 G、A、 Ward、 C,A、、 Bennet 、 W、F、。
Yelverton、 B−h Seeburg、 P−H,* H87nek lilr+ H8L、及びGoeddel、 D、V、のNature 303 .214〜221(1985))により、高度の配列同一性(〉80%〕が達成 される。誘導された蛋白質配列も、ヒ) t−PAの部分との高い配列同一性( >70%)’t−示す。いずれのクローン(、完全な吸血コウモリプラスミノー ダンアクチペータ遺伝子に関するcDNA t−含有しない。
これらのクローンの1つの部分配列は、吸血コウモリの唾液腺からの更なるcD NA遺伝子バンクをスクリーニングする之めの試料として役立つ(例18)。
例18 吸血コウモリの唾液腺からのプラスミノ−rレアクチベータの完全cDNAクロ ーンの単離、特性化及び配列決定 1、 吸血コウモリの唾液腺RNAからのc DNA遺伝遺伝子バグアユジニウ ムンチオシアネートを用いる消化及び引続く塩化セシウムクッション(1)を用 いる超遠心により、吸血コウモ’) CD、 rotundus )の唾液腺か ら全RNA i単離する。凍結乾燥され几全RNA 5 Ingから、オリチー デオキシ−チミジンセルロース(2,3)上での親和クロマトグラフィの2回実 施にょリボIJ A+RNA 80μgが得られる。この調製物5μgを、がデ レル及びホフマンの方法(4)の変法(ZAP −cDNA 5yn−thes is Kit、 Strategene ) (5、6)に従がうc DNA合 成のために使用する。第1の連鎖の合成を、オリヒーテオキシチミジン部分を含 有するオリゴヌクレオチド及び制限エンドヌクレアーゼXhoI (6)の認識 配列を用いて開始させ、5−メチルデオキシシチジンの使用を伴なうモロネイ( Mo1oney )マウス白血病ウィルスの逆転写におり実施する。第2の連鎖 を、E、コリーリボヌクレアーぜHの存在でE、コリーDNAポリメラーゼエに より合成する。こうして形成された二本鎖c DNAの末端’1iTdDNAポ リメラーゼで平担化させ、次いでT 4 DNAすが−−t!′を用いてKco RIアダプタに連結させる。生成りNA末端t−T4ポリヌクレオチドキナ−ぜ を用いてホスホリル化する。制限酵素XholでのcDNAの消化の後に、セフ ァロースCL、 −4B (phar−macia )上でのrル濾過を実施す る。500塩基対の最小寸法を有するcDNA含有フラクションを集めると、収 量はcDNA約1.2μgである。この量の1/3 t” 、スタラタジエン社 (Stratagen ; t、a Jolla USA ) (517)のバ クテリオファージベクターUni −ZAP (TM)XR(特許出願中)のB coRニー Xholで制限消化され、脱ホスホリル化され九アーム3μIと連 結させる。この連結バッチをイがパック■ゴールドパッケージングエクストラク ツ(Gigapack [I Gold Packaging extract s;Stratagene ) (8) k用いて7個の別個のバッチにパッケ ージする。こうして、1次cDNA遺伝子バンクが、組換えλバクテリオファー ジ4 X 10’以上を有して得られる。
2、吸血コウモリの唾液からのプラスミノ−rンアクチペータのcDNAクロー ンの同定 完全c DNAクローンの同定の九めに使用されるグローブは、第1 cDNA 遺伝子バンクから単離され几クローンの5′−末端から76塩基対の長さく第2 6C図のヌクレオチド141〜216)のAluI −BamHI制限消化によ り生成されたDNAフラグメントである(例17参照)。このフラグメントを〔 α−32P〕デオキシアデノシン三燐酸の存在でのニックトランスレーション( a)により放射能ラベリングし、1次cDNA遺伝子バンクの組換えバクテリオ ファージ合計1.2 X 10SのDNAが固定されているレプリカフィルター のバイブリド形成の几めに使用する(10)。バイブリド形成及び洗浄温度は5 0℃である。最終洗浄工程は2 X Sac緩衝液中で行なう(10)。レプリ カフィルターのオートラジオグラフィで信号を発生しfJ:、200以上のクロ ーンのうち、50クロニンを分離ブレーティングアウト及び前記プラークフィル ターバイブリド形成の繰9反しにより精製する。こうして、38クローンが単離 され、これは、第2スクリーングで明白な陽性信号を生じる。
3、CDNAクローンの特性化及び配列決定バクテリオファージの同じセグメン ト中に組込まれ九cDNAフラグメントl包含する単離された陽性UnitZA P (TM) XRパクテリオファーゾクローン中に含有されているプラスミド ルゾル−スクリプト(p’B1uscript)SKt−1いわゆる生体内切出 しく7.14)によりバクテリオファージから取り出し、こうして、陽性バクテ リオファージクローンを基幹とする種々のpブルースクリストSKプラスミドク ローン合計35が得られる。このプラスミドを、ピルンボイム(Birnboi m ) 及びドリイ(Doly )の方法(11)に従って単離し、それらのc  DNA分を、酵素BamHI及びPstIi用いる制限分析(第25図)及び 5′−末端のDNA配列決定に従って4クラスα1.C2,β、γに分ける。全 4クラスの最長cDNAクローンのc DNA分をバクテリオファージベクター M13mP19にサブクローニングしく12)、かつサンが−(Sanger  )によるジデオΦジヌクレオチド法(8equenase kit、 Unit ed 5tates BiochamicalCorporation、C1e veland、USA ) (f 3 r 1 5 ) で、部分的にオリゴヌ クレオチドプライマー(これは、殊にこの目的のために合成され、cDNAプロ ポーションの配列に対し相補、的である)を用いて配列決定する。
このように誘導され几蛋白質配列を有する完全c DNA配列(3′−末端に存 在するポIJ A連鎖の短セグメントを包含)を第26a図、$261:+図、 第26c図及び第26d図に示す。
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/(4シラスミドクローン)及びr(1プラスミドクローン)の4群からの各々 最長CDNA分を有する選択されたpブルースクリプトSKプラスミドクローン の制限パターン 制限酵素BamHI (B)、Pstf (P)又はこれら2種の制限酵素(B P)で消化されたこのプラスミドDNAグレパレーションt−1,8eアがロー スダン上で分離し九〇この寸法に関連する「ものさし」は、プラスミドpB52 2(M、 Boehringer−Mannheim社のDNA分子量マーカー 5)で表現され、制限酵素Haellで消化され几。
明白に可視のフラグメントの寸法は、587.540.504.458.434 .267.234.213.192〜184及び126塩基対(上から下方へ) である。電気泳動分離後に、このアがロースデルをエチジウムゾロミドで着色し 、写真撮影し友。この群α1及びβから、残りの多くの写真撮影され九クローン はそれぞれ配列決定され几。
l GGCG(コ’;AAGCCCTGCkN;AGCTGAGOTGACαに ;AAATCCTCTOCM;GMi)d3)Jhα込N4U0 第26a図 1261 CGCTGCGCACCCAAG?Fl’CTG?rT入ACAAA ACCGTCACAAAcuCNにCTGTGTGCTGG` 1320 RCAPKFrltFNKTVTNNMLCAG第26a図(続き) 1 GCCCTGCAAGAGCTGAGCTGACGGGMATCCTCTC CAGGAGAG TG 60DITSHPWQA入工FAQNRR5SG坑2 6b図 1261 TCGAAGTrTC1℃ffl’AACAAAACCGTCACA AACAACATGCTGTG?GCTGGAGACACGbGG 1320 SKFLFNKTVTNNMLCAGDTR第26b図(続き) 1 (JCCAAGGC[GGAGAGA’!%GCGCTGAAGCCCTG CAAGAGCTGAGCTGACGGGAAA 60第26c図 第26c図(続き) 1 GCTACAGAGAAGCCCGCCCACTGTGGGC(JWTGA CCCCACCCCCTGCTT%AIすαλシ1G 60第26d図 第26d図(4i!き) 96フ CACCTGCG、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 、、、、、、、、、、、、、、、、、、9フ4t−PAのそれ(下段)との比較 第26a図:誘導されたアミノ酸配列を伴なうα、群の最長プラスミドクローン のcDNA挿入の完全DNA配列。コード化配列はヌクレオチド94 (AT( ) −−−−)から開始し、ヌクレオチド1527 (−−−−TAA )のス トップコドンで終っている。この誘導され几アミノ酸配列は、単一文字コードで 示されており、各々のアミノ酸はトリプレットの第1ヌクレオチド〔これにより コードされている〕の下にある。
第26b図:誘導され几アミノ酸配列を有するα2型のプラスミドクローンのc DNA挿入の完全DNA配列。
このコード化配列は、ヌクレオチド85 (ATG −−−)で開始し、ヌクレ オチド1518 (−−−TAA )のストップコドンの所で終っている。この 誘導され几アミノ酸配列は、単一文字コードで示されており、各々のアミノ酸は トリプレットの最初のヌクレオチド(これにエフコードされている)の下にある 。
第26c図:誘導され九アミノ酸配列を有するβ群の最長プラスミドクローンの cDNA挿入の完全DNA配列。
このコード化配列はヌクレオチド117 (ATG −−−)で開始し、ヌクレ オチド1412 (−−−TAA )のストップコドンで終っている。誘導され たアミノ酸配列は、単一文字コードで示されており、各々のアミノ酸はトリプレ ットの最初のヌクレオチド(これにエフコードされている)の下にある。
第26d図:誘導されたアミノ酸配列を有するγ−型のプラスミドクローンのc DNA挿入の完全DNA配列。
コード化配列はヌクレオチド180 (ATC−−−)で開始し、ヌクレオチド 1 !l 64 (−−−TAA )の所のストップコドンで終っている。誘導 されたアミノ酸配列は、単一文字コードで示されており、各々のアミノ酸はトリ プレットの最初のヌクレオチド(これによりコード化されている)の下にある。
例19゜ 活性剤t−PAのコード化配列を含有する表現ベクターの構造及び卵母細胞中へ マイクロインジェクトするα1、α2、β及びγ形のv−PAのc DNAクロ ーンからのコード化配列ヲ、制限エンドヌクレアーゼEcoRIを用いる開裂に より、かつE、コリーDNAポリフラーぜ工のクレノフ7ラグメントでの後処理 及び低融点アがロースダルからの単離の後に得、E、コリーDNAポリメラーゼ Iのクレノフフラグメントにより充填され九べ/ I −psVL −EcoR I−のXba I部位内に連結させ、牛の腸ホスファターゼ(Boehring er Mannheim )で処理する。
この正しい配列t−BamHIでテストする。psVL −Ec。
RIは、市場で入手しうるSV40表現プラスミドp8VLの銹導体(phar macia ) k包含する。
v−PAクローニング部位の指示を伴なう表現ベクターpsV?、−EcoRI を示す図 こりして得られた表現ベクターを塩化セシウム勾配上で精失し、キセノプス・ラ エヴイス(Xenopus 1aevia)卵母細胞中へのマイクロインジェク ションの九めに使用する。
卵母細胞インジェクションは次の文献に従って実施した: 1、Gurdon、 J、B、、 and Wakefield、 L、、 i n ’Micro−injection and Organelle Tra nsplantion Techniques @。
ads、 Ce1is、 J、L、 Graessmann、 A、、 and  Loyter、 A、+Academic Press、 LOndOn+  1986゜2、Colman、 A、、 in ”Transcription  and Translation−A Practical Approac h”、eds、Hames、R+J、、andHiggins+ S、J、、I R’L−Press 0xford、1984+5、 Langer、G、、’ Analyse des Drosophila UIThesis、Univ ersity of Kaiserslautern+ 1987゜v−PA表 現ベクターでインジェクトされた卵母細胞を、パース(Barth )培地(文 献2)を用いて製造されたフィブリンプレート中に埋封しt後に、溶解輩輪が得 られる。フィブリングレートの代りにカゼイングレートラ用いると、溶解は起こ らない(α7、α2、β)。
v−FA配列を含有しないベクターでインジェクトされた卵母細胞は、溶解貴翰 を示さない。
このv−PA cNA配列は、’ v−FA蛋白質を細胞外に送出する几めに応 答する機能性信号ペプチド配列を含有する。
これらの結果は、こうして得られたv−pAcDNAクローンが完全であり、適 当な表現ベクター内への導入の後に、絶対的にフィブリン特異性である活性作用 剤を生じることを示している。
国際調査報告 国際調査報告 EP 9000242 S^ 34369

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フイブリンの存在下であるがフイブリノーゲンの不存在下に血栓溶解性の活 性プラスミノーゲンであり、アロステリツクであることを特徴とする実質的に純 粋な蛋白質。 2.請求の範囲第1項記載の蛋白質v−PAα1、v−PAα2又はv−PAβ 。 3.第26a図、第26b図及び第26c図の配列を有する、請求の範囲第1項 記載の蛋白質。 4.請求の範囲第1項に記載の蛋白質をコードする単離されたDNA。 5.第26α図、第26b図及び第26c図のヌクレオチド配列を有する、請求 項1に記載の単離されたDNA。 6.請求項4に記載のDNAよりなるベクターで形質変換された微生物。 7.請求の範囲第6項におけるv−PAをコードするDNAを表現することより 成る、v−PAの製法。 8.フイブリンの存在で血栓溶解作用を有する、吸血コウモリ類の唾液からの血 栓溶解剤において、これは、 (1)v−PAα1:フインガードメイン、FGF(上皮生長因子)ドメイン、 クリンゲルドメイン及びプロテアーゼドメインよりなる高分子量形 (2)v−PAα2:v−PAα1と同じドメインを有するがヌクレオチド並び にアミノ酸配列でv−PAα1とは異なる高分子量形 (3)v−PAβ:EFGドメイン、クリンゲルドメイン及びプロテアーゼドメ インよりなる分子形 (4)v−PAγ:タリンゲルドメイン及びプロテアーゼドメインよりなる低分 子量形 を特徴とし、ここで活性剤v−PAα1の主蛋白質バンドは、非還元条件下での ドデシル硫酸ナトリウムゲル電気泳動において43000±2000の分子量を 示し、−活性剤V−PAβの主蛋白質バンドは、非還元条件下でのドデシル硫酸 ナトリウムゲル電気泳動で39000±3000、還元条件下で43000±2 000の分子量を示し、 −活性剤v−PAβの活性を分子量40000±3000の分子量を有するゲル 濾過カラム(スペロース12)から溶離させ、 −活性剤v−PAβの等電点(PI)は6.8〜8.5の範囲内にあり、 −活性剤は3H−ジイソプロピルフルオロホスフエートと反応し、従つてセリン プロテアーゼであり、−活性剤v−PAα1及びv−PAβは、色原性ペプチド S−2288(H−D−Ile−Pro−Arg−pNA)及びS−2444( <Glu−Gly−Arg−pNA)を加水分解するが、色原性ペプチドS−2 251(H−D−Val−Leu−Lys−pNA)を加水分解せず、−活性剤 はpH4〜10.5の範囲で溶解素セフアロースに結合せず、 −活性剤v−PAα1及びv−PAβは、フイブリンプレート上で溶解量輪を生 成するがカゼインプレート上では生成せず、 −活性剤v−PAα1及びv−PAβは、pH7.5でZn++ケレートセフア ロースに結合し、 −活性剤v−PAβは、促進剤例えばフイブリンの存在下のみでプラスミノーゲ ンを活性化し、フイブリノーゲンの不存在下には活性化せず、 −活性剤v−PAβは、フイブリンモノマーの存在下でプラスミノーゲンをプラ スミンに交換する典型的ミハエリス−メンテン反応速度論に従がわず、v−PA βはアロステリツク特性を有する酵素であり、−活性剤は、試験管内で、濃度に 応じてヒト全血トロンビンを溶解し、 −再構成された、試験管内で凝血しうる系で、活性剤v−PAβは、t−PAと は対照的に、測定可能なフイブノーゲン分解をもたらさず、 −活性剤は、濃度に応じてフイブリン溶解を起こさせ、 −活性剤v−PAα1及びv−PAβは、へパリンセフアロースに結合し、適当 な溶液によりこれから再び溶離でき、 −活性剤は、種々のコチヨウ花科の種子から単離された固定化阻害剤に結合し、 適当な溶液によりこれから再び分離でき、 −活性剤v−PAα1及びv−PAβは、フイブリンセライトに結合し、適当な 方法で再び溶離でき、−活性剤は特定の条件下でヒドロキシアパタイトに結合し 、燐酸塩含有緩衝液で再び溶離でき、−活性剤v−PAα1及びv−PAβは、 適当な方法で相互に分離でき、かつ単離でき、 −活性剤v−PAα1及びv−PAβは、それらのN−末端アミノ酸配列に関し て相互に異なるものであり、−活性剤v−PAα1及びv−PAβは、それらの アミノ酸及びヌクレオチド配列に関して相互に異なることを特徴とする、フイブ リンの存在でフイブリン溶解性の活性を有する血栓溶解性v−PA。 9.請求の範囲第8項に記載の吸血コウモリの唾液から、血栓溶解性v−PAを 単離する方法において、遠心された唾液を緩衝液中に入れ、Zn++ケレートセ フアロースカラムのクロマトグラフイにかけ、このカラムの洗浄の後に活性剤v −PAを定量的に溶離させ、集めたフラクシヨンを、塩の不存在下にスペロース 12を通すゲル濾過を行ない、引続き、生理学的食塩水の存在で再度、ゲル濾過 することを特徴とする、吸血コウモリの唾液から血栓溶解性v−PAを単離する 方法。 10.請求の範囲第8項に記載の化合物を慣用の助剤及び賦形剤と共に含有する 医薬品。
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