JPH04502079A - ディジタル網点階調化処理に用いられるラスタ画像処理装置におけるページ・メモリ制御 - Google Patents

ディジタル網点階調化処理に用いられるラスタ画像処理装置におけるページ・メモリ制御

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JPH04502079A
JPH04502079A JP2514336A JP51433690A JPH04502079A JP H04502079 A JPH04502079 A JP H04502079A JP 2514336 A JP2514336 A JP 2514336A JP 51433690 A JP51433690 A JP 51433690A JP H04502079 A JPH04502079 A JP H04502079A
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スタット,デーヴィッド・ジェイ
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イーストマン・コダック・カンパニー
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    • B41B19/00Photoelectronic composing machines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 デ ジタル 点 ・ 理に いられる ラスタ 像 理 にお番るページ・メモリ匍本願の関連出願として1発明の名称 を[ラスタ画像処理装置におけるページ・メモリ制御」とした米国特許出願第2 36811号が1988年8月26日付で出願されていることを、ここにクロス レファレンスとして言及してお(。
x皿の分野 本発明は、マーキング・エンジンの打出し信号を発生するためのラスタ画像処理 装置に関し、より詳しくは、ラスタ画像処理装置におけるページ・メモリ制御の ための方法及び装置に関する。
及唄り背旦 例えばレーザ・プリンタ、インク・ジェット・プリンタ、或いはドツト・マトリ クス・プリンタ等の、全点アドレス可能なマーキング・エンジンは、1枚のペー ジ上の無数のビクセル位置のうちの任意の位置にマークを打ち出すことができる ように構成されている。典型的な場合では、マーキング・エンジンに備えられて いるコントローラが、外部の命令ソースから電子的に符号化されたテキスト命令 並びにグラフィックス命令の命令ストリームを受け取って、そのマーキング・エ ンジンを制御するための制御信号を発生させるようにしている。この種のマーキ ング・エンジンは、たいていの場合、一度にライン1本分のビクセルをラスタ方 式で打ち出すように機能するものとしであるため、その種のコントローラは、通 常、ラスタ画像処理iiJ! (raster image processo r)即ちRIPと呼ばれている。
RIPの構成の一例を述べると、例えば、制御及びデータ操作を行うマイクロプ ロセッサと、英数字キャラクタ並びに図形記号類のビットマツプを記憶させてお くフォント・メモリと、1ペ一ジ分の情報を表わすビットマツプ表示を記憶させ るためのページ・メモリとを含んだ構成とされている。ページ・メモリは、マー キング・エンジンがマークを打ち出すことのできるページ上の各々の位置に対応 した、複数の記憶位置を包含している。ページ・メモリ内に記憶させるビットマ ツプは1例えば、ページ上の対応した位置にマークを打ち出すべきことを表わす rlJと、ページ上の対応した位置を白紙状態のままにしておくべきことを表わ す「0」とから構成するようにしている。尚、ページ・メモリには、1ペ一ジ分 の全情報を記憶させるようにしたものも、また1ページのうちの一部分の情報を 記憶させるようにしたものもある。
動作について説明すると、斯かる画像処理装置は、キャラクタの種類とそのキャ ラクタを打ち出す位置とを指定した例えばアスキー・コード等の符号を受け取り 、そして、指定されたそのキャラクタのビットマツプ表示を、フォント・メモリ から取り出す、続いて画像処理装置は、その取り出したビットマツプを、ページ ・メモリ内の該当する位置へ記憶させる。このようにして、ページ・メモリへ全 てのビットマツプを記憶させ終わったならば、そのページ・メモリの内容を、一 度にライン1本分ずつアドレスして、マーキング・エンジンを駆動するようにす る。
ラスタ画像処理装置にしばしば実行させている別の機能に、ディジタル網点階調 化処理がある。ディジタル網点階調化処理は、複数のビクセルから成りそれら複 数のビクセルの符号値が連続浪度レベルを表わしている連続階調のディジタル画 像を処理して、複数のビクセルから成りそれら複数のビクセルの符号値が全点ア ドレス可能なマーキング・エンジンが打ち出すことのできる2値化ビツト値を表 わしている網点階調化したディジタル画像を生成する処理である。1987年1 0月6日付で、スズキら(Suzuki et al、 )に対して発行された 、米国特許第4698691号に記載されている網点階調画像の処理方法では、 連続階調のディジタル画像を形成している複数のビクセルの各々に対して、互い に異なった濃度レベルを表わしている複数の網点ドツト・バタンのうちから、1 つの網点ドツト・バタンを(そのビクセルの符号価に基づいて)選択するように している。そして、選択したその網点ドツト・バタンの一部を、そのビクセルの アドレスに基づいて抽出し、その抽出したバタン部分を用いて網点階調のディジ タル画像を生成するようにしている。
しばしば望まれることに、RIPが、マーキング・エンジンを駆動する前に、ペ ージ・メモリに記憶させであるビットマツプのバタンに対して何らかの方法で変 更を加えられるようにしたいということがある0例えばキャラクタや5図形記号 類、或いはイメージ等において、その一部分を、クリッピング即ち「切り落とす 」ようにし、しかもその場合に、RIPへ入力する命令の中で指定するクリッピ ング境界、即ぢ「ウィンドウ」の外側の部分を切り落とすようにすることが、望 まれることもある。更には、キャラクタないし図形記号類に、模様を付けること 、即ちテクスチャな付与することが望まれることもあり、この場合の模様、即ち テクスチャの例を挙げるならば、例えばクロスハツチング等である。更には、キ ャラクタないし図形記号類に網かけを施したり、或いは、ウィンドウの内側の領 域を暗階調とすることが望まれることもある。
一般的に、以上に例示した種々のプロセスは、いずれも、ページ・メモリ内のビ ットのバタンに変更を加えることを必要とするものである。これまでは、この種 の変更には、余分な処理ステップを実行せねばならず、そのため、対象物(キャ ラクタや図形記号類等)をページ・メモリの中に書き込むための速度が低下して いた。これに関しては、例えば、ウィルムズら(Willems et al、 )が出願し、1987年4月8日付で公開された、ヨーロッパ特許出願公開第0 210447号を参照されたい、このウィルムズらの特許出願公開には、これか ら打ち出すキャラクタ並びに図形記号類を表わすビットマツプ表示を記憶させる ことのできるラスタ画像メモリが開示されている。記憶をさせた後に、そのメモ リの内容を書き換えることによって、キャラクタの極性の反転(例えば黒から白 へ、或いはその逆への反転)、所定領域の全体にあるテクスチャ・バタン(例え ば煉瓦模様ないしハツチング等のバタン)を付与すること、ないしは、直線で囲 まれたある領域の全体に反復するパターンを付与すること等を、行なえるように なっている。
また、メモリの内容を変更するには、そのメモリの現在内容を読み出し、その読 み出した内容に対して論理処理装置内において論理演算を施し、そしてそのメモ リの元の内容を、変更を加えた内容で置き換えるようにしている。この方式には 上述の欠点が付随しており、それは、この方式では、メモリ内容を読み出し、論 理演算を実行し、そして変更後の内容をメモリ内で置き換えるために、時間がか かるからである。これとは別の方式が1986年4月22日付でイトウ(Ito  )に対して付与された、米国特許第4584573号に開示されており、その 方式では、キャラクタ・バタン・データ発生回路から送出されるキャラクタ・バ タン・データと、背景バタン・データ発生回路から送出される背景バタン・デー タとを、打ち出しに先立ってORゲートで組み合せるようにしている。この方式 は、上述の方式には必然的に付随する、時間がかかるという欠点は持たないもの の、加えることのできる変更の種類が限られている。
従って本発明の目的は、以上に説明した短所を持たないラスタ画像処理装置を提 供することにあり、また、連続階調画像を網点階調化し、その網点階調化した画 像のビットマツプ表示に対してウィンドウ処理用バタンを重ね合わせる、ラスタ 画像処理装置におけるビットマツプ式メモリの制御方法であって、しかも以上に 説明した短所を持たない方法を提供することにある。
及咀Q互! 本発明のこの目的は、全点アドレス可能なマーキング・エンジンが打ち出すペー ジのビット・バタン表示を記憶させる、ページ・メモリを備えたラスタ画像処理 装置を提供することによって達成されるものである。このページ・メモリは、デ ータ入力部と書込みイネーブル入力部とを備えている。ラスタ画像処理装置に備 えたチント・ジェネレータが、網点チントを表わすビット・バタンを発生し、且 つ、発生したそのチントのビット・バタンをページ・メモリのデータ入力部へ供 給するようにしている。連続階調のディジタル画像を形成するキャラクタ用フォ ントや図形記号類等の対象物の1ペ一ジ分を表わした、ページ・ビット・バタン を、ソースから受け取り、受は取ったそのページ・ビット・バタンを、ページ・ メモリの書込みイネーブル入力部へ供給するようにしている。
本発明においては、ラスタ画像処理装置を用いて、複数のビクセルから成りそれ らビクセルの符号値が濃度レベルを表わしている連続階調ディジタル画像を処理 して、網点階調化したディジタル画像を生成するようにしている。チント・ジェ ネレータは、複数の連続階調濃度レベルを表わす複数の網点ドツト・バタンを包 含するものとしてあり、また、キャラクタ・ジェネレータが、「1」のビットを nXnのバタンに並べたビット・マスク・キャラクタを発生するようにしている 。その連続階調ディジタル画像を形成している複数のビクセルの各々を処理する 際には、そのピクセルの濃度を表わした符号値をチント・ジェネレータへ送るこ とによって、その濃度符号値に対応した網点バタンを選択させ、そして、マスク ・キャラクタを、そのビクセルのX位置へ送出するようにしており、それによっ て、ページ・メモリ内のそのピクセル位置にビット・バタンか書き込まれるよう にしている。
本発明の更なる拡張形態においては、ウィンドウ・ジェネレータに、クリッピン グ・ウィンドウを表わすビット・バタンを発生させており、このウィンドウ・ビ ット・バタンを、テクスチャ・ビット・バタン並びにページ・ビット・バタンと 組み合わせた後に、その組み合わせたビット・バタンを、ページ・メモリのメモ リ・イネーブル入力部へ供給するようにしている。
本発明の更に別の局面によれば、ページ・ビットマツプ・バタンをページ・メモ リの中に記憶させる際に、そのページ・ビットマツプ・バタンを、連続的に付番 した複数のnビットのワードから成るストリングとして記憶させるようにしてい る。また、ページの高さ寸法の指定は、nビット・ワードの個数によって行なう ようにしており、更に、ページ・メモリ・アドレスを、x、Xページ座標に基づ いて、次の式に従って発生させるようにしている。
PA= (PH*y)+x/n この式において、PAはページ・メモリ内のワードの連続アドレスであり、PH はnビット・ワードの個数で表わしたページ高さ寸法であり、そして、x/nは nビット・ワードの個数で表わしたXページ座標である。
本発明の更に別の局面としては、英数字キャラクタないし図形記号類のビットマ ツプを生成する際に、複数のnビット・ワードを並べた1ビット幅の縦列を複数 本含んで成るビットのブロックとして生成するようにしたことがある。また、デ ータ・コンディショナを用いて、英数字キャラクタないし記号図形類である打ち 出し対象物を、X方向の任意のピクセル位置に位置付けることができるようにし である。これは、シフト命令に応答して、データ・ワード内のビットを適当なシ フト量だけシフトさせることによって行なっており、これによって、打ち出し対 象物のビットマツプを、ページ上の所望のX座標位置に置くことができるように なっている。
本発明の更に別の局面によれば、ラスク画像処理装置を用いてカラー・マーキン グ・エンジンを駆動する際に、複数ある原色のビットバタンを、順次マーキング ・エンジンへ供給するようにし、また、チント・ジェネレータに、ある原色のチ ント・バタンを他の原色のチント・バタンに対して相対的にシフトさせることに より、異なった色どうしの重なり合いを最小にする手段を備えるようにしている 。夫々の原色のチント・レベルを互いに異なったレベルに選択することによって 、二次色(混合色)のスペクトルを生成することができる。一実施例においては 、夫々の原色成分のビットマツプを、ページ・メモリ内において、互いに時間を ずらして1色ずつ生成した上で、マーキング・エンジンへ供給するようにしてい る。
別の実施例においては、複数の色成分の各々ごとに個別のページ・メモリとチン ト・ジェネレータとを備えて、全ての色成分をパラレルに生成するようにしてい る。また、そうするためには、各1つの対象物に関する複数の原色成分の夫々の ナンド・レベルを設定し、その対象物のデータを、全ての色成分のページ・メモ リへ同時に供給するようにしている。
更に、連続階調のカラー・ディジタル画像の網点階調化を、モノクロ画像の網点 階調化の方法と同様にして、即ち、そのカラー・ディジタル画像の複数の色成分 の各々を網点階調化することによって、行なっている。
2匡の簾!l説亜 図1は、本発明に係るラスク画像処理装置のブロック図である。
図2は、図1に示したページ・メモリのデータ配列構造を詳細に示した説明図で ある。
図3は、図1に示したページ・アドレス・ジェネレータの模式図である。
図4は、図1に示したチント・ジェネレータの模式図である。
図5は、図4のチント・メモリの中に記憶させるチント・バタンのフォーマット を詳細に示した説明図である。
図6は、図1に示したテクスチャ・ジェネレータの模式図である。
図7は、図6のテクスチャ・メモリに記憶させるテクスチャ・バタンのフォーマ ットの説明図である。
図8は、図1に示したウィンドウ・ジェネレータの模式図である。
図9は、図8のウィンドウ・ジェネレータの動作を例示するための説明図である 。
図10は、図1に示したデータ・コンディショナの動作を例示するために示した 説明図である。
図11、図12、及び図13は、本発明のラスク画像処理装置によって得られる 結果を例示した図である。
図14は、シリアル方式の動作モードでカラー画像を生成する際のステップを示 したフローチャートである。
図15は、パラレル方式の動作モードでカラー画像を生成するためのメモリ構成 の模式図である。
図16は、パラレル方式の動作モードでカラー画像を生成する際のステップを示 したフローチャートである。
図17は、網点階調化処理を実行する際に本発明のラスク画像処理装置に使用す るマスク・キャラクタを例示するために示した説明図である。
図18は、網点階調化処理を実行するために使用する網点ドツト・バタンを詳細 に示した模式図である。
図19は、本発明のラスク画像処理装置が実行する網点階調化処理を例示するた めに示した模式図である。
るた の5 図1に関し、ラスク画像処理装置(RIP)10は、ページ生成のための複数の 命令をファイルにしたディスプレイ・リストと呼ばれる命令ファイルを画像ソー ス12から受け取るようにしてあり、この画像ソース12は、例えば、メインフ レーム・コンピュータ、パーソナル・コンピュータ、グラフィックス用ワークス テーション、画像スキャナ、或いは、光学式文字認識装置等である。更にこのR rPIOは、その命令ファイルを受け取ったならば、全点アドレス可能なマーキ ング・エンジン14を駆動するためのビットマツプ・データを生成する。このマ ーキング・エンジン14は1例えば感熱式プリンタ、インク・ジェット式プリン タ、ドツト・マトリクス・インパクト・プリンタ、ないしは電子写真式プリンタ 等で構成することができる。
このRIPは、インターフェース/制御電子回路(interface and  controlelectronics: I CE ) 16を含んでおり 、このICE16は、RIPの全体の動作を制御すると共に1画像ソース12と の間、並びにマーキング・エンジン14との間のインターフェースの機能を果た すものである。このICE16は、当業界においては周知のように、プログラマ ブル・マイクロプロセッサで構成することができる。
ページ・ビルゾ(page builder) 1 Bは、ICE16からペー ジ構成命令を受け取り、図形記号類(即ちグラフィックス)ないし英数字キャラ クタを表わすビットマツプ式の打出しデータを生成するものである。このビット マツプ式の打出しデータは、ページ・ビルゾ18から、16ビツト・ワードの形 で送出される。
ページ・ビルゾ18は、−次命令であるベクトル生成命令及び台形領域塗りつぶ し命令に基づいて図形記号類のビットマツプを生成するグラフィックス・ジェネ レータ20と、例えばアスキー・コード等のキャラクタ定義コードに基づいてキ ャラクタ類のビットマツプを生成するキャラクタ・ジェネレータ22とを含んで いる。キャラクタ・ジェネレータ22は、キャラクタ類ビットマツプについては 、それらをフォント・メモリ24から、16ビツト・ワードの形で取り出すよう にしている。ページ・ビルゾ18は更に、ICE16から直接、オリジナル・ビ ットマツプ・データを受け取ることもできるようにしてあり、このことを図中に ライン25で表わしである0図中にORゲート26で模式的に表わしているのは 、図形記号類ビットマツプ・データ、キャラクタ類ビットマツプ・データ、それ にオリジナル・ビットマツプ・データのいずれかを、このページ・ビルゾ18か ら16ビツト・ワードの形で送出し得るということを示したものである。ページ ・ビルダ18が送出した16ビツト・ワードは、データ・コンディショナ28の 中で、後に説明するようにして、クリッピング・ウィンドウ・ビットマツプ並び にテクスチャ・ビットマツプと組み合わされる。
このRIPIOは更にページ・メモリ30を含んでおり、マーキング・エンジン へ打出し命令を送出するのに先立って、先ずこのページ・メモリ30の中に、1 ペ一ジ分のビットマツプ表示を蓄積して記憶させるようにしている。ページ・メ モリ30は、16ビツト・ワードを受け取るようにしたデータ入力部32と、こ のデータ入力部32への入力ワードの中の16個のビットのうちの各1つのビッ トを選択的にイネーブルするための書込みイネーブル入力部34と、読取りイネ ーブル入力部36と、データ出力部38と、メモリ・アドレス入力部40とを備 えている。
ページ・メモリ30内におけるビットマツプ・データの配列は、図2に示したよ うにしである。即ぢ、ビットマツプ・データである複数の16ビツト・ワード4 2は、図2中の左側の図に示したように、メモリ装置内に連続して記憶させるよ うにしている。このページ・メモリから1ペ一ジ分のビットマツプ・データを再 生する際には、図2中の右側の図に示したように、その1枚のページ44を複数 本の縦列46で構成するようにし、しかもそれら縦列46の各々を、1ビツト幅 の、n個の16ビツト・ワードを連続して並べたものとして、構成するようにし ている。このページ44の高さ寸法(即ぢX方向の寸法)PHは、1本の縦列の 中に含まれる16ビツト・ワードの個数nで指定することができ、また、このペ ージの幅寸法(即ちX方向の寸法)は、ビット数で指定することができる。従っ て、例えば、ドツト密度が300ドツト/インチ(約12ドツト/ミリメートル )のマーキング・エンジンを使用する場合には、8HX11インチ(約216× 279ミリメートル)のページは、幅2550ビット×高さ207ワードとして 指定することになる。
X座標並びにX座標は、ビット数(従ってビクセル数)で表示するようにしてあ り、また、それらX座標並びにX座標の各々を指定する際には、16ビツト・ワ ードで指定するようにしている。このように16ビツト・ワードで指定されビッ ト数で表示されたX座標値の、その最上位12桁のビットは、16ビツト・ワー ドの個数で表示した場合のX座標値を表わすものとなる。また、16ビツト・ワ ードのX座標値の最下位4桁のビットは、シフト値を指定するビットとしである 。このシフト値は、キャラクタないし図形記号類をページ上のX方向の任意の位 置に選択的に位置付けるために使用するものであり、その使用の仕方については 後に説明する。
再び図1を参照して説明すると、図中のページ・アドレス・ジェネレータ48は 、各々の16ビツト・ワードをページ・メモリ30内に記憶させる際の、アドレ スを発生するものである0発生したそのアドレスは、22ビツトのアドレスの形 で、ページ・メモリ30のアドレス入力部40へ供給するようにしており、その 供給の仕方については後に説明する。チントジェネレータ50は、網点の形のチ ント(明暗階調)を表わすビットバタンを発生し、その発生したビットバタンを 16ビツト・ワードの形でページ・メモリ30のデータ入力部32へ供給するも のである。クリッピング・ウィンドウ・ジェネレータ52は、クリッピング・ウ ィンドウ・マスクを表わすビットバタンを発生し、その発生したビットバタンを 、16ビツト・ワードの形でデータ・コンディショナ28へ供給するものである 。テクスチャ・ジェネレータ54は、例えば市松模様や斜め縞等のテクスチャを 表わすビットバタンを発生し、その発生したとットバタンを16ビツト・ワード の形で、データ・コンディショナ28へ供給するものである。このデータ・コン ディジ3す28からの出力は16ビツトであり、ページ・メモリ30の書込みイ ネーブル入力部34へ供給されている。この、書込みイネーブル入力部34へ供 給されている、データ・コンディショナ28からの出力の各々のビットは、ペー ジ・メモリ30のデータ入力部32へ書き込むために入力されているビットのう ちの、対応した1つのビットをイネーブルするためのものである。
次に、図3を参照して、ページ・アドレス・ジェネレータ48について更に詳細 に説明する。ページ・アドレス・ジェネレータ48は、ページの高さ寸法PHを 指定した11ビツトのワード(このワードは、高さ寸法PHを16ビツト・ワー ドの個数で表わしたものである)を、ICE16から受け取る。そして、この受 け取った値をラッチ56に保持し、その保持した値をカルキュレータ58へ供給 する。カルキュレータ58は、このラッチされた値と共に、ICE16の中に備 えられているx、y#−ウンタ57から、X座標値とX座標値とを受け取り、そ して次に示す式に従って、ページ・メモリ30内におけるワード・アドレスPA を算出する。
PA= (PH*y)+x/16 (1)この式において、 PAは、ページ・メモリ30内におけるワード・アドレス、PHは、16ビツト ・ワードの個数で表わしたページの高さ寸法、yは、ページ上のX方向のビクセ ル座標値、そして、x/16は、ページ上のX方向の位置であるX座標値を、ワ ードの個数で表わした値である(これはX座標値をビットの個数で表わしたとき の最上位12桁のビットの値に等しい)。
次に、図4及び図5を参照して、チント・ジェネレータ50について更に詳細に 説明する。ナンド・ジェネレータ50へは、ICE16から、6ビツトのチント ・レベル命令が供給される。このチント・レベル命令は、生成可能な64段階の チント・バタンのうちの、生成すべき1つのチント・バタンを指定した命令であ る。ナンド・ジェネレータ50は、受は取ったそのチント・レベル命令をラッチ 60に保持し、その保持した値を用いて、チント・メモリ62(例えばプログラ マブル・リード・オンリ・メモリ等)をアドレスする。チント・メモリ62の中 には、64段階のチント・バタンを記憶させてあり、それらのチント・バタンは 、図5に示したように、8バイト(1バイト=8ビツト)のブロックの形で記憶 させである。更にチント・ジェネレータ50は、ICE16から供給されるX座 標値の最下位3桁のビットを用いて、このチント・バタンの中の特定のバイトを アドレスする。また、読出しの際には、図5に示すように、先ず各々のバイトを 複写し、それによって複写されたビット・バタンを、ページ・メモリ30のデー タ入力部32へ、16ビツト・ワードの形で供給するようにしている。
次に、図6及び図7を参照して、テクスチャ・ジェネレータ54について更に詳 細に説明する。テクスチャ・ジェネレータ54へは、ICE16から、5ビツト のテクスチャ命令力5−供給される。このテクスチャ命令は、生成可能な32種 類のテクスチャ・バタンのうちの、生成すべき1つのテクスチャ・バタンを指定 した命令である。テクスチャ・ジェネレータ54は、受は取ったそのテクスチャ 命令をラッチ64に保持し、その保持した値を用いて、テクスチャ・メモリ66 をアドレスする0図7に示したように、テクスチャ・バタンをテクスチャ・メモ リ66の中に記憶させる際には、64X64のビットのブロック68として記憶 させるようにしている。このブロックは、X方向には16ビツト・ワードごとに 分割してあり、それによって、各々のX方向のビットの縦列を4ワードの長さに している。また、このブロックの中の、夫々のワードをアドレスするようにして おり、そのアドレスは、ワードの個数で表示されたX座標値の、その最下位2桁 のビットと、X座標値の最下位5桁のビットとを使用して行なうようにしている 。
更に、アドレスして取り出したそれらの16ビツト・ワードは、一度に1ワード ずつ、データ・コンディショナ28へ送出するようにしている。
次に、図8及び図9を参照して、ウィンドウ・ジェネレータ52について更に詳 細に説明する0図9に示すように、矩形のクリッピング・ウィンドウ69の指定 は、ページ上の下限値Xalyaと上限値X s + 3’ ”とによって行な うようにしている。これらのうち下限値は、この矩形のクリッピング・ウィンド ウ69の底辺及び左辺を指定するものであり、一方上限値は、上辺と右辺とを指 定するものである0図8について説明すると、このウィンドウ・ジェネレータ5 2は、ICE16から、上限値と下限値とを受け取り、受は取ったそれらの値を 1組のラッチ70の中に保持する。そして、それらラッチした値を比較器72へ 供給し、この比較器72において、それらの値を、ICE16の中のXI3’カ ウンタ57から受け取るX座標及びX座標の現在値と比較するようにしている。
この比較の結果は、リード・オンリ・メモリ(ROM)74へ供給されており、 このROM74は、現在ワード・アドレスに対するウィンドウ・マスクを表わす 16ビツト・ワードを発生するようにプログラムしである。こうして発生された 、ウィンドウ・マスクを表わす16ビツト・ワードは、データ・コンディショナ 28へ供給される0図9に示すように、例えば直線76のうちの、ウィンドウ6 9の内側に位置する部分は打ち出されることになり、一方、この直線76のうち の、このウインドウ69の外側に位置する部分はクリッピングされる(即ち打ち 出されない)ことになる。
次に、図1及び図10を参照して、データ・コンディショナ28の動作について 更に詳細に説明する。データ・コンディショナ28は、ページ・ビルゾ18から はビットマツプ・データを、ウィンドウ・ジェネレータ52からはウィンドウ・ マスク・データを、テクスチャ・ジェネレータ54からはテクスチャ・データを 夫々受は取り、そして、ページ・メモリ30の書込みイネーブル入力部34へ供 給するための、コンディショニング処理を施したビットマツプ・データを生成す る。既に述べたように、ページ・メモリ30は、X方向へ複数の16ビツト・ワ ードを並べたデータ配列としである。そこで、キャラクタないし図形記号類をペ ージ上のX方向の任意の位置に位置付けることができるようにするために、この データ・コンディショナ28にはビット・シフタ78を備えである。このビット ・シフタ78は、16ビツトのデータ・ワードを受け取り、ICE16から受け 取った4ビツトのシフト命令で指定されている位置へそのデータ・ワードをロー ドするようにした、レジスタである。この4ビツトのシフト命令は、16ビツト のX座標値(即ちビットの個数で表わしたX座標値)の最下位4桁のビットから 成るものである。ビット・シフタ78の先頭のm個のビットには、各々のデータ ・ワードの縦列の中の先頭のデータ・ワードについては「0」をロードし、その 他のデータ・ワードについては、そのデータ・ワードの直前のデータ・ワードか らの、繰り越しビットをロードするようにしている。こうしてシフトさせたビッ トマツプ・データを、テクスチャ・ジェネレータ54からのテクスチャ・データ 、並びに、ウィンドウ・ジェネレータ52からのウィンドウ・マスクと組み合わ せるようにしており、これを、図1には、ANDゲート80で模式的に示しであ る0図10は、ビットマツプ・データのデータ・ワードを、ウィンドウ・マスク 並びにテクスチャ・データのデータ・ワードに対して相対的にシフトさせて、コ ンディショニング処理を施した出力ビツトマツプ・データのデータ・ワードを発 生させる際の、そのシフトの仕方を示したものである0図10に示したこの具体 例では、シフト値を4ビツト(即ち4ビクセル)にしである、第n番目のデータ ・ワードは、そのデータ・ワードの縦列の中の先頭のワードであり、それゆえビ ット・シフタの先頭の4ビツトはr□」にセットしである。第(n+1)番目の データ・ワードに関しては、ビット・シフタの先頭の4ビツトは、第n番目のデ ータ・ワードから繰り越された、その最後尾の4ビツトとしてあり、以降のデー タ・ワードでも同様にしである。
次に、このRIPの動作について、下の表Iを参照しつつ説明する。この表Iは 、ディスプレイ・リストの具体例を示したものである。
底二」− 1、ページの高さ寸法を(PH,)にセットする2、クリッピング・ウィンドウ をW、(Xalya;XI++3’l )にセットする 3、チント・バタンを(T、)にセットする4、テクスチャを(TX+)にセッ トする5、第1の対象物を(x+、y+)に置く6、テント・バタンな(T□) にセットする7、テクスチャを(TXm)にセットする8、第2の対象物を(x m、ym)に置くこの表■に例示したディスプレイ・リストは、画像ソース12 が、ICE16へ供給するものである。ICE16は、その第1番目の命令を、 ページの高さ寸法を16ビツト・ワードの個数で指定された値PH,にセットす べきものと解釈し、そのページ高さ命令をページ・アドレス・ジェネレータ48 へ送出する。ページ・アドレス・ジェネレータ48においては、そのページ高さ 命令が、ラッチ56の中にラッチされる。ページ・アドレス・ジェネレータ48 は、この後、ICE16の中のXr yカウンタ57から送られてくるX座標値 とX座標値の組の各々に応答して、ページ・アドレスを発生する0次にICE1 6は、第2番目の命令を、クリッピング・ウィンドウをセットすべきものと解釈 し、クリッピング・ウィンドウ・ジェネレータ52へ下限クリッピング境界値及 び上限クリッピング境界値(Xa*3’a+)C+st3’b )を送出する。
クリッピング・ウィンドウ・ジェネレータ52は、送られてきたそれらのクリッ ピング境界値をラッチしておき、そして、ICE16から送られてくるX座標値 及びX座標値に応答して、そのウィンドウの内側を「1」とし、外側を「0」と した、16ビツト・ワードを発生する0図11は、ページ100の上に、クリッ ピング・ウィンドウ102の輪郭線を破線で描き込んで示したものである。
ICE16は、第3番目の命令を、TIで指定された特定のチント・バタンを選 択すべきものと解釈し、6ビツトのチント・レベル信号をチント・ジェネレータ 50へ送出することによって、チント・メモリ62内の該当するチント・バタン を選択させる。チント・ジェネレータ50は、このレベル信号をラッチしておき 、そしてICE16から送られてくるX座標値の最下位3桁のビットに応答して 、16ビツトのチント・バタン・ワードを生成する。ICE16は、第4番目の 命令を、テクスチャ・ジェネレータ54の中のテクスチャ・メモリ66に記憶さ せであるテクスチャ・バタンのうちから、該当する1つのテクスチャ・バタンを 選択すべきものと解釈する。テクスチャ・ジェネレータ54は、そのテクスチャ 値をラッチしておき、そして、ICE16かも送られて(るX座標値及びX座標 値に応答して、16ビツトのテクスチャ・ワードを送出する。第5番目の命令を 、ICE16は、指定された位置(Xr*3’+ )に指定された対象物を置く べきものと解釈する。ICE16は、4ビツトのシフト値(このシフト値はX座 標値の最下位4桁のビットから成るものである)をデータ・コンディショナ28 へ送出すると共に、ページ・ビルゾ18に対して、指定された対象物のビットバ タンを発生するよう命令する0例えばその対象物が、図11に示したように、中 を塗りつぶした矩形104であるとすれば、その対象物はグラフィックス・ジェ ネレータ20によって生成されることになる。そして、グラフィックス・ジェネ レータ20は、IC:E16から送られてくるX座標値及びX座標値に応答して 、この図形記号類(グラフィックス)である対象物を表わす16ビツト・ワード を発生する。
この第1番目の対象物の設定が完了したならば、ICE16は、Xt3’カウン タ57に、この対象物の中の全ての16ビツト・ワードに対応した、夫々のX座 標値及びX座標値の発生を開始させるax、yカウンタ57によって、この図形 記号類である対象物の連続したワードの各々に対応したX座標値及びX座標値が 発生されている間、それらのX座標値及びX座標値は、ページ・アドレス・ジェ ネレータ48、チント・ジェネレータ50.クリッピング・ウィンドウ・ジェネ レータ52、テクスチャ・ジェネレータ54、及びページ・ビルゾ18へ供給さ れている。ページ・アドレス・ジェネレータ48は、それらX座標値及びX座標 値を受け取る度にページ・アドレスを発生し、且つ、その発生したページ・アド レスをページ・メモリ30へ送出する。また、テント・ジェネレータ50、クリ ッピング・ウィンドウ・ジェネレータ52、テクスチャ・ジェネレータ54、及 びページ・ビルゾ18の各々は、それらX座標値及びX座標値を受け取る度に、 受は取ったそれらの値によって指定されている座標位置に対応した16ビツト・ ワードを送出する。データ・コンディショナ28の中では、ページ・ビルゾ18 から送出されてきた16ビツト・ワードに対してシフト処理を施した上で、それ をテクスチャ・ジェネレータ並びにクリッピング・ウィンドウ・ジェネレータか ら送出されてきた夫々の16ビツト・ワードと組み合わせ、そうして組み合わせ たものを、ページ・メモリ30の書込みイネーブル入力部34へ供給している。
チント・ジェネレータ50からの出力は、ページ・メモリ30のデータ入力部へ 供給されている。ページ・メモリ30がイネーブルされたならば、即ち、データ ・コンディショナ28の出力である16ビツト・ワードの中の、特定の位置にお ける内容がrlJであった場合には、その特定の位置に対応したビット位置にお けるチント・ジェネレータ50の出力が、ページ・メモリ30に書き込まれる。
ページ・メモリ30がイネーブルされなかったならば、即ち、データ・コンディ ショナ28の出力の内容が「0」であった場合には、ページ・メモリ30の現在 内容の変更は行なわれない。
更に図11に関して説明すると、ページ・メモリ30へ書き込んだ第1番目の対 象物は、ページ100上の位置(x5y+)に置かれた矩形104であった。
この矩形のうちのウィンドウ102の外側に位置していた部分はページ・メモリ 30に書き込まれなかったのであるが、その理由は、その部分番ごおいては、ク リッピング・ウィンドウ・ジェネレータ52の出力が「0」であったからである 。
この矩形104の、クリッピング・ウィンドウ102の内側の部分は、選択した ヂン[・・バタンによって所定の明暗階調とされている。この第1の対象物に対 応しで選択したテクスチャは、バタンを持たない「ベタ」のテクスチャであった 。
この「ベタ」のプシスヂVは、命令リストの中にテクスチャ命令が含まれCいな い場合の、デフオールド選択肢でもちる。
続いて、1:CH3Sは、第6番目の命令を、新たなチント・バタン゛r2をセ ラ1−ずべきものど解釈しくこの新たなチント・バタンは、−例として、バタン 中の全てのビットが「1」であるrベタj即ち最大濃度バタンであるとする)、 それに該当するナンド選択信号をチント・ジェネレータ50へ送出する。また、 第7番目の命令を、新たなテクスチャ・バタンTXヨ (ここでは−例として、 斜め基バタンであるとする)をセットずべきものと解釈し、テクスチャ・ジェネ レータ54ヘテクスチヤ選択信号を送出して、指定されたテクスチャに対応した ピッ1−バタ〕ノを選択させる。
):CH3Sは、第8番目の命令を、第2の対象物(ここでは−例として「A」 の黒文字であるとする)を位置(xw、y*)に置くべきことを命令しているも のと解釈する。この場合もまた。ICEi6は、適当なシフト命令をデータ・コ ンディショナ28へ送出すると共に−X、 yカウンタ57に、この「A」とい うキャラクタを形成し〔いる全ての16ビツト・ワードにおけるX座標値及びX 座標値を送出さゼる。英数字キャラクタの指定は、典型的な例としては、アスキ ー・コードと、それに付随するタイプ・フォント並びに文字寸法を指定するコー ドとによって行なうようにしている。ページ・ビルダ18の中のキャラクタ・ジ ェネレータ22は、これらの指定コードに応答してフォントメ千り24の中から そのキャラクタのビットマツプを取り出す。Xs :Yカウンタ57が、そのキ ャラクタの中の複数の16ビツト・ワードにおける座標値を次々と送出して行く 間、それら複数のデータ・ワードの各々がデータ・コンディショナ28において 、適当にシフトされた上で、対応するテクスチャ・ビット並びにウィンドウ・ビ ットと組み合わされ、そわによって、コンfイショニング処理済みデータ・ワー ドが生成される。ある16ビツト・ワードのある特定のビット位置に対応した全 てのビットが「1」であった場合には、データ・コンディショナ28の出力は「 IJとなり、それによって、ページ・メモリ30がイネーブルされて、そのとき データ入力部32に入力されていた入力データが受入れられることになる。チン ト・ジェネレータは、ここで説明している例においては、全て「1」を出力して いるとしているため(即ち、最大濃度チントであるとしているため)、テクスチ ャを施したキャラクタ106が、図12に示し、たように、ページ・メモリ30 に書き込まれることになる。尚、このキャラクタ106のうちの、クリッピング ・ウィンドウ102の外側に位置する部分は、ページ・メモリ30に書き込まれ ず、その書き込まれない部分を図12には破線で描いである。
以上に説明した動作モードによれば、あるビット・バタンかページ・メモリに書 き込まれたときには、ページ・メモリの以前の内容が、新たな「1」と「0」の バタンに書き換えられることになる1画家が絵を描(場合にたとえるならば。
この動作モードは、不透明な絵の具を用いた油彩画法に相当するものであるとい える。一方これとは別に、本発明のマスク画像処理装置は、透明な絵の具を用い た水彩画法に相当する動作モードでも、動作させることが可能である。この透明 モードにおいては、新たなビット・バタンがページ・メモリ30に書き込まれる 際に、以前のビットバタンの中の「0」だけが、新たなビットバタンの「1」に 置き換えられるようにしている1図13は、「不透明」モードの動作と「透明」 モー ドの動作との相違を図示したものである。不透明モードの動作例を示した 図について説明すると、先ず最初に、斜め縞の縦長の長方形108をページ・メ モリ30に書き込み、続いて、この縦長の長方形108の上に重ねるようにして 、逆方向の斜め縞の横長の長方形110をページ・メモリに書き込んでいる。こ のように書込みを行なった結果、得られたバタン112は、横長の長方形110 が縦長の長方形108を、それら長方形どうしの交叉領域において覆い隠してい るバタンとなっている。
一方、透明モードの動作例を示した図について説明すると、この場合も同じよう に、縦長の長方形108“の上に重ねるようにして横長の長方形110°をペー ジ・メモリに書き込んでいる。しかしながら、この場合は、このように書込みを 行なった結果、得られたバタン112°は、縦長の長方形108′の)\タンカ イ2つの長方形の交叉領域におい“C透けて見えているバタンとなってしする。
このマスク画像処理装置の動作モードを透明子−ドにするには、図1において破 線114で図示したように、チント・ジェネレータ50からANDゲート80へ 、スイッチ116を介して信号を供給するようにすれば良い。こうすれば、スイ ッチ116が、図1に示す透明モードの切換位置にあるときには、ページ・メモ リ30へは「0」が決してlき込まれないようになり、その理由は、チント・ジ ェネレータ50から「0」が出力されているときには、それによってANDゲー ト80の出力が「0」にされるため、ページ・メモリ30への入力が阻止される ようになるからである。
スイッチ116の制御は、ICE16に行なわせており、その制御によって、こ のマスク画像処理装置10の動作モードを透明モード或いは不透明モードにする ようにしている。動作モードが不透明モードでとされているときには、スイッチ 16は他方の切換位置にあり、この状態では、ANDゲート80へ常に論理状態 の「1」が供給されているようにしである。
本発明に係るこのRIPは、それを利用して、連続階調のディジタル画像から網 点階調化した画像を生成することもでき、それには次のようにすれば良い。
先ず、フォントメモリ24(図1参照)の中に、nXnビクセルの大きさの正方 形のビット・マスクに対応した、複数の特別のビット・マスク・キャラクタを記 憶させてお(、それらのうちの最小のビット・マスク・キャラクタは、1ビクセ ルのものであり、この最小ビット・マスク・キャラクタは、1つの16ビツト・ ワー ドの形で記憶させておくようにし、その16ビツト・ワードは、先頭のビ ット位置を「1」とし、その他の15箇所のビット位置を「0」としたものであ る0図17に関して説明すると、同図には、この最小のビット・マスク・キャラ クタ(400>が示さねている。また その次に大きなビット・マスク・キャラ クタ(401)は、2×2ビクセルのものであり、これは2つの16ビツト・ワ ードから構成してあり、それらの16ビツト・ワードの各々は、先頭の2箇所の ビット位置を「1」とし、その他のビット位置を全て「0」としたものである。
その次に大きなビット・マスク・キャラクタ(402)は、3×3ビクセルのも のであり、これは3つのワードから構成してあり、それらのワードの各々は3つ の「1」を持つものとしである。以下同様にして、上は8×8ビクセルのビット ・マスク・キャラクタまでを用意しておく。
一方、チント・ジェネレータ50に備えておく1組のチント・バタンは、複数の 網点ドツト・バタンの夫々に一致した複数のチント・バタンから成るものとして おく、即ち、例えばここで説明しているこの実施例においては、チント・ジエネ レ・−り50には64段階のチント・バタンを備えてあり、それらのチント・バ タンは、64段階のグレイ・レベルを表わす64とおりの網点ドツト・バタンに 夫々一致したバタンとしである6図18は、中央に位置して大きさが変化する網 点ドツトを表わすための1組の網点ドツト・バタンから抜粋した、幾つかのバタ ンを示したものである。それらのうちの、バタン404は第0番バタンであり、 8ビツトの符号値が「0」から「4」までの間の値であるときに選択されるもの である。バタン406は第4番バタンであり、「16」から「20」までの間の 値を持つ8ビツトの符号値を表わすものである。また、バタン408は第20番 バタンであり、rlooJからr104Jまでの間の値を持つ8ビツトの符号値 を表わすものである。更に、図18には示さなかったが、第64番バタンは、全 てを「1」として構成したバタンとなり、r251Jからr255Jまでの間の 値を持つ8ビツトの符号値を表わすものとなる。これ以外にも任意の種類のドツ ト・バタンを使用することができ、例えば、中央のドツトに加えて更に、四隅の 各々にドツトの中心があるようなドツトバタンとしたり、種々のランダムなドツ ト・バタンとしたりすることができる。先に引用した米国特許第4698691 号には、数種類の異なったドツト・バタンか例示されている0図18において、 図中のチント・バタンの各々は、ディジタル画像内の連続階調レベルに対応した ものである。
ディジタル画像を実際の画像として形成する(打ち出す)ためには、先ず1画像 サンプル間隔の大きさに最も近い(ただしそれより小さくない)大きさを持った ビット・マスク・キャラクタを選択する0例えば、入力画像の画像サンプル間隔 が出力画像のサンプル間隔と等しい場合には、図17に示した1×1ビクセルの ビット・マスク・バタン(400)を用いるようにする。一方、例えば、出力画 像のサンプル間隔(即ちマーキング・エンジンのドツト間隔)が300サンプル /インチ(約12ドツト/ミリメートル)であるのに対して、入力画像のサンプ ル間隔が75サンプル/インチ(約3ドツト/ミリメートル)でしかない場合に は、画像を形成するためには、4×4ビクセルのビット・マスク・キャラクタを 用いるようにする。こうして選択したビット・マスク・キャラクタを、画像中の 各サンプルの左下隅の位置に相当するXt3’座標位置に、連続して次々と打ち 出して行く、また、各々のビット・マスク・キャラクタを打ち出すのに先立ち、 先ず、チント・ジェネレータに、画像の当該ビクセルの明度を表わすものとされ ているレベルに最も近いチント・バタンをセットさせるようにする。このように 最初にチント・ジェネレータをあるチント・バタンに設定した上で、nXnビク セルの広さの領域をその設定されたチント・バタンで打ち出すようにしている。
例えば、同一のチント・レベルTを持つβ×W個のサンプルから構成されている 画像の全体を打ち出す場合には、β×W個のビット・マスク・キャラクタから成 る領域がチント・レベルTで連続的に打ち出されることになる。一方1例えば。
画像内の夫々のサンプルが、各々独自のチント・レベルを持っている場合には、 それらのサンプルに対応して打ち出される夫々のビット・マツプ・キャラクタは 各々が異なったチント・レベルを持つことになり、それらのナンド・レベルの明 暗によって、画像の明暗が再現されることになる。このようにするために、イン ターフェース/制御電子回路16は、左下隅が画像中のXI3’位置にあるビク セルを選択すると共に、その明度の8ビット符号値のうちの最上位6桁のビット なチント・ジェネレータへ送出して、そのビクセルの明度に対応した網点ドツト ・バタンを選択させる。また更に、インターフェース/制御電子回路16は、そ のビクセルの左下隅のXI3’位置をページ・メモリ30へ送出すると共に、ペ ージ・ビルダ18に命令して、その間じx、X位置に、該当する寸法のビット・ マスク・キャラクタ(400,401,402)を書き込ませる。これによって 、適切な寸法のビット・マスク・キャラクタが、データ・コンディショナ28を 介して書込みイネーブル入力部34(図1参照)へ供給されるようになり、また それと共に、チント・ジェネレータ50かもページ・メモリ30の書込み入力部 32へ、網点ドツト・バタンか供給されることになる0以上の結果、供給された その網点ドツト・バタンのうちの、その左下隅がビクセル位置XI3’にあるn xnビクセルの大きさの部分が書き込まれることになる。このプロセスを、入力 画像中の各々のサンプルについて反復して実行する。インターフェース/制御電 子回路16は、入力画像中の複数のビクセルを任意の順番で処理するようにプロ グラムすることができ、例えば、左下隅から初めて横列に沿って処理を進めて行 き、その横列の処理が終わったならば、そのすぐ上の横列へ移り、以下同様に進 めて行くという順番にすることもできる。
次に、図19を参照して、網点階調化プロセスの一具体例について説明すること にする0図19において、連続階調のディジタル画像41O(図には模式的に示 した)は、明度を表わす8ビツトのビクセル符号値を持つものであり、このディ ジタル画像410の全てのビクセルをサンプリングするものとする。また、この 入力画像をサンプリングするサンプル間隔は、出力画像のサンプル間隔と等しい ものとし、従って、この画像を形成するために選択されるビット・マスク・キャ ラクタは、IXIビクセルのビット・マスク・キャラクタ(400)である。
このディジタル画像410の、位置(x、y)にあるビクセルはr255Jのう ちの「35」の明度値を持っており、また、位置(x+l、y+1)にあるビク セルはr255Jのうちの「92」の明度値を持っている。マスク画像処理装置 は、ビクセル処理が1位置(x、y)にあるビクセルへ到達したならば、その明 度を表わす符号値の最上位6桁のビットを用いて、チント・ジェネレータ50の 中の、チント・バタン412を選択させる。こうして選択されたチント・バタン 412は、第8番バタンである(なぜならば、明度値「35」を表わす8ビツト の2進値表示の最上位6桁のビットは「8」の2進値表示だからである)、テン ト・ジェネレータ50は、yアドレスの最下位3桁のビットを用いて、このチン ト・バタン412の中の1つの特定のバイト414をアドレスし、こうして選択 したそのバイト414を、ページ・メモリ30の書込み入力部32へ供給する。
続いてデータ・コンディショナ28が、ビット・マスク・キャラクタ400をシ フト処理することによって、そのビット・マスク・キャラクタ400の最下部の 「1」のビットがX座標位置にくるようにし、そして、シフトさせたそのピッ、 ト・マスク・キャラクタを、ページ・メモリ30の書込みイネーブル入力部34 へ供給する。こうして供給されたビット・マスク・キャラクタの中のrlJのビ ットで表わされているX位置だけが、書込みがイネーブルされる唯一の位置であ るため、チント・バタン412のバイト414の中の、その書込みイネーブル位 置に対応したビットが、ページ・メモリ内のビット位置(x、y)に書き込まれ ることになり、一方、このページ・メモリ内のその他の位置には何の変化も生じ ない、この結果、網点階調化画像416に示したようにrOJが書き込まれるこ とになる。
同様にして、インターフェース/制御電子回路16は、8ビツトの明度値として 「92」の値を持つ(x+1.y+1)にあるビクセルへ到達したならば、その 明度値を表わす符号値の最上位6桁のビットを送出することによって、チント・ ジェネレータ50に、第23番バタン(418)を選択させる。チント・ジェネ レータ50は、アドレス(y+1)の最下位3桁のビットを用いて、その選択し たチント・バタンの中の1つの特定のバイト420を選択し、そして、選択した そのバイト420をページ・メモリ30の書込み入力部32へ供給する。データ ・コンディショナ28は、ビット・マスク・キャラクタ400をシフト処理して 、先はどの「l」のビットが位置(x+1)にくるようにし、そして、シフトさ せたそのビット・マスク・キャラクタを、ページ・メモリ30の書込みイネーブ ル入力部34へ供給する。この結果、ページ・メモリ30内に記憶される網点化 画像416の中の位置(x+1.y+1)に、「1」のビットが記憶されること になる0以上のプロセスを、入力画像中の全てのビクセルに対して個々に反復し て実行することによって、網点階調化した出力画像が得られる。
入力ビクセル間隔が出力ビクセル間隔より広い場合にも、網点階調化の処理は上 で説明したようにして進められるが、ただし、使用されるビット・マスク・キャ ラクタが、2つ以上のワードから成るビット・マスク・キャラクタである点が異 なっている。従って、重ね合わせは、通常の英数字キャラクタを発生させるとき と同じように、4個のワードから成る部分に対して行なわれることになる。一方 、入力画像のビクセル間隔が出力画像のビクセル間隔より狭い場合には、インタ ーフェース/制御電子回路16が、入力画像のサブサンプリングを行なうことに よって、網点階調化画像を形成するようにしている。
以上に説明した網点階調化のプロセスは、64段階のチント・バタンを記憶させ たチント・ジェネレータ50を用いた場合のプロセスであるため、8ビツトの符 号値の最上位6桁のビットを用いて網点ドツト・バタンを選択するようにしてい た。しかしながら、この装置のグレイ・レベルの段階数は、64段階に限定され るものではない、即ち、チント・ジェネレータの規模を拡大して、256段階の チント・バタンを記憶させるようにした上、8ビツトの符号値の8ビツト全てを 用いて、網点階調化画像中に256段階のグレイ・レベルを提供するように動作 させることも容易である。尚、その場合、チント・ジェネレータに記憶させる2 56種類のブロックは、16X16ビツトのブロックとすれば良い。
上でキャラクタと図形記号類とに関連して説明したウィンドウ処理という特徴も 、網点階調化処理のプロセスに利用することができる。即ち、それによって、画 像のうちの、指定したウィンドウの内側の部分だけを、メモリに記憶させるよう にすることができる。
本発明はまた、カラー・マーキング・エンジンを駆動する上でも効果的に利用す ることができるものであり、しかもその場合の動作モードは、不透明モードと透 明モードとの、いずれの動作モードであっても良い、一般的に動作モードが不透 明モードである場合には、複数のカラー画像の間に上下の序列を定めておき、図 形記号類ないし英数字キャラクタ等の打ち出し対象物がオーバーラツプした場合 には、その上下の序列において上位にある方の対象物が、下位にある方の対象物 の上にくるようにし、そして、その下位の対象物を覆い隠すようにしている。
従来技術においては、斯かる不透明形式のカラー画像の夫々の色成分のビットマ ツプを生成するための処理は、大きな演算作業負荷を伴う処理であった。これに 対して本発明では、上でモノクロ画像に関して説明したのと同じ方式で、ページ ・メモリの中に夫々の色成分を蓄積させることによって、その演算作業を著しく 軽減することができるものとなっている。
ある1つのカラー画像の複数の色成分(例えばシアン、マゼンタ、イエロー及び ブラック等)の夫々のビットマツプについて、生成及び打ち出しの処理を行なう 際に、それらビットマツプの1枚ずつを時間的にずらして処理する場合と(シレ ル・カラ一方式)とがある。そこで、先ず最初に、シリアル・カラ一方式につい て、以下の表■に示した具体例のディスプレイ・リストに即して説明することに する。
人−且 1、ページの高さ寸法を(PH,)にセットする2、クリッピング・ウィンドウ をWr (xa+ya;xbtyb )にセットする 3、テクスチャをT X rにセットする4、色を(CI、M+、Y+、Bk+  )にセットする5、第1の対象物を(x++y+ )に置く6、テクスチャを TX、にセットする 7、色を(C,、M、、Y、、Bk、)にセットする8、第2の対象物を(xx +yよ)に置く図4を参照して説明すると、シリアル・カラ一方式の場合には、 チント・メモリ62に、マーキング・エンジンが生成する複数の原色成分の各1 色ごとに、その色成分に対応した1組のチント・バタンを備えてる(ようにする 。別々の色成分に対応した網点チント・バタンどうしは、それらが空間的に互い にずれているようにしておけば、異なった色のドツトどうしの重なり合いを防止 することができる。更に、チント・ジェネレータ50には、生成させる特定の色 成分を指定するための、入力部(図には破線で示した〕を備えておくようにする 。この色成分の指定を行なうのは、2ビツト命令であって、例えば、シアン(C )、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ないしはブラック(Bk)の4色の色成 分のうちから1色を指定するものである。この色指定命令を、前述のチント・レ ベル命令と共に、ラッチ60の中にラッチするようにし、そして、それを用いて ナンド・メモリ62をアドレスするようにする。
次に図14を参照して、ICE16が、表2のディスプレイ・リストに従って処 理を行なってシリアル・カラ一方式のカラー画像生成する際に、実行するステッ プについて説明する。このディスプレイ・リストの一番上から実行開始するに際 して、先ず最初に、対象物と色成分とを初期化しく200)、そして処理する第 1の色成分(例えばブラック)を選択する。続いて、ページ・メモリ内に次の対 象物を置くための設定を実行しく206)、この設定は、クリッピング・ウィン ドウと、テクスチャと、第1の色成分に対応したナンド・レベルとの、夫々のパ ラメータを設定することによって行なう0次に、第1の対象物に対応したビット マツプの生成及びページ・メモリ内への書き込みを行ない(208)、これはモ ノクロ画像について既に説明した処理と同じようにして行なう、続いてチェック を行なって(210)、その対象物がディスプレイ・リスト上に載せられている 最後の対象物か否かを調べる。それが最後の対象物ではなかったならば、リスト 上の次の対象物に対して、以前と同じステップ(206,208)を反復して実 行する。第1の色成分に関して、リスト上に載せられている全ての対象物をペー ジ・メモリの中に置き終えたならば、この第1の色成分をマーキング・エンジン で打ち出す(212)。
次に、チェックを行なって(214)、全ての色成分の打ち出しが完了したか否 かを調べる。もし全てが完了してはいなかったならば、次の色成分(例えばシア ン)を選択した上で(216)、以上のプロセスを最初から再度実行する。それ によって、その色成分に関するビットマツプが生成され、打ち出されることにな る(206.208.212)、このプロセスを、1ページの、全ての色成分の 打ち出しが完了するまで続けて実行する。
以上のシリアル方式の色成分ビットマツプの生成プロセスの一種の改良として、 夫々の色成分のビットマツプの全てを「パラレル処理方式Jで同時に編集すると いう方式もある。このパラレル処理方式によってRIPを動作させる場合には、 図15に模式的に図示したように、各々の色成分ごとに、個別のページ・メモリ 30.30’ 、30″、30−と個別のチント・ジェネレータ5o、50’、 50”、50″″とを備えるようにする。また、ICE16の中のXt3’カウ ンタ57から送出されるX座標値の最下位3桁のビットを、それら全てのチント ・ジェネレータへ供給するようにする。それらテント・ジェネレータの各々は、 ICE16から、夫々のチント・レベル命令を受け取り、そして、そのナンド・ ジェネレータに接続されているページ・メモリのデータ入力部32へその出力を 送出するようにしておく、更に、データ・コンディショナ28から送出される、 コンディショニング処理を完了したページ・データが、複数のページ・メモリの 夫々の書込みイネーブル入力部34の全てへ、パラレルに供給されるようにして おく。
次に図16を参照して、ICE16が、パラレル・カラ一方式で動作する際に実 行するステップについて説明する。先ず最初に、リストの一番上から実行開始す る際に、プロセスを初期化する(300)。次に、第1の対象物に対応した設定 を実行しく302)、この設定は、クリッピング・ウィンドウを設定し、テクス チャ・バタンを選択し、そして複数の色成分の夫々に対応したテント・レベルを 設定することによって行なう。続いて、第1の対象物をページ・メモリ内の位置 (x 113’ + )に置く処理を実行しく304)、これは、コンディショ ニング処理を施したページ・データを夫々の色成分のページ・メモリの書込みイ ネーブル入力部34の全てへ同時に送出すると共に、夫々のナンド・バタンをそ れら色成分のページ・メモリのデータ入力部32へ送出することによって行なう 。続いてチェックを行なって(306)、その対象物がリスト上に載せられてい る最後の対象物か否かを調べる。それが最後の対象物ではなかったならば、上述 のようにして、次の設定を実行しく302)、そして次の対象物をメモリ(30 4)の中に置く。
リスト上の全ての対象物をページ・メモリの中に置き終えたならば、第1の色成 分(例えばブラック)の打ち出しを実行しく308)、この打ち出しは、第1の 色成分に対応したビットマツプを保持しているページ・メモリの内容を読み出す ことによって行なう、ここでチェックを実行しく310)、4色の全てが打ち出 されたか否かを調べる。もし全てが打ち出されてはいなかったならば、全ての色 成分が打ち出し完了するまで、以上のプロセスを連続して実行する。
このパラレル処理方式の動作とすることによって、複数の色成分ビットマツプを 生成するための時間を短縮することができるが、ただしそのためには、ハードウ ェアを複構造としなければならない(即ち、ページ・メモリとチント・ジェネレ ータとを複数備えなえけばならない)。
連続階調のカラー・ディジタル画像を対象として行なうカラー網点階調化処理も 、先に説明したモノクロ画像の場合の網点階調化処理と同様の方式で行なうこと ができる。即ち、マスク・キャラクタと、1組の網点チント・バタンとを用いて 、その連続階調のカラー・ディジタル画像の各々の色成分を網点階調化するよう にすれば良い。この場合の網点階調化処理も、上に説明したように、シリアル方 式とパラレル方式とのいずれの方式にもすることができる。
点アドレス可能なマーキング・エンジンの駆動という分野に置いて有用なもので ある。本発明のRIPの利点としては、マーキング・エンジンを駆動するための キャラクタないし図形記号類のビットマツプを発生する際に、従来のRIPと比 較して、より高速でそのビットマツプを発生させることができるということがあ り、また、ディジタル画像の網点階調化処理にも利用できるという利点もある。
本発明のRIPは、カラー・マーキング・エンジンと共に使用して、複数の打ち 出し対象物の夫々の色並びにテクスチャを、個々の対象物ごとに個別に独立して 制御しつつ、画像を生成するという用途において、特に効果を発揮するものであ る0本発明のRIPの更なる利点としては、バタン、ナンド、並びにウィンドウ を発生するための処理を、X座標値及びX座標値の発生に合わせて自動的に進行 させることができ、その際に中央処理装置がアルゴリズムを介在させる必要がな いということがある。
FIG、2 FIG、4 FIG、5 FIG、5 FIG、B FIG、11 FIG、12 F:TG イΔ FIG、16 CV O−4CV 16−20 CV too−r04FIG、 1B yy◆I FIG、 19 国際調査報告 OrT/IIc Qn/nQnAS^ 4100B

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数のピクセルから成りそれら複数のピクセルがx,yアドレスを持ち且つ それら複数のピクセルの符号値が連続濃度レベルを表わしている連続階調ディジ タル画像を処理して、複数のピクセルから成りそれら複数のピクセルの符号値が 2値化ビット値を表わしている網点階調化ディジタル画像を生成するための、ラ スタ画像処理装置であって、 a.x,yアドレス入力部、データ入力部、及び書込みイネーブル入力部を備え た、前記網点階調化ディジタル画像を表わす2値化ビット・パタンを記憶させる ためのページ・メモリと、 b.複数の濃度レベルを表わす複数の網点ドット・パタンを備えたチント・ジェ ネレータ手段であって、yページ・アドレスを包含した命令とピクセルの符号値 とに応答して、当該符号値に対応した網点ドット・バタンの中の当該yベージ・ アドレスの座標位置に対応した1つの出力ワードを発生し、且つ、その出力ワー ドを前記ページ・メモリの前記データ入力部へ供給する、チント・ジェネレータ 手段と、 c.Xページ・アドレスを包含した命令に応答してビット・マスク・キャラクタ を発生し、且つ、発生したそのピット・マスク・キャラクタを前記ページ・メモ リの前記書込みイネーブル入力部へ供給するデータ・ジェネレータ手段であって 、発生するビット・マスク・キャラクタが、当該ビット・マスク・キャラクタの 中の当該xページ・アドレスに対応した位置に「1」のビットをn×nビットに 並べたビット・パタンを有すると共にその他のビットが「0」であるようにした ビット・マスク・キャラクタである、データ・ジェネレータ手段と、d.連続階 調ディジタル画像を受け取り、且つ、受け取ったその連続階調ディジタル画像の 各々のピクセルごとに、1)当該ピクセルのx,yアドレスを前記ページ・メモ リへ送出し、2)当該ピクセルのyアドレスと当該ピクセルの符号値とを前記チ ントジェネレータ手段へ送出し、 3)当該ピクセルのxアドレスを前記データ・ジェネレータ手段へ送出する、 ようにした制御手段と、 を備えたラスタ画像処理装置。
  2. 2.前記制御手段が、前記データ・ジェネレータ手段へ命令を発して前記ビット ・マスク・キャラクタを発生させる際に、前記入力画像のサンプル間隔に対する 前記網点階調化出力画像のサンプル間隔の比の値と等しいか或いはそれより大き いnの値を持つビット・マスク・キャラクタを発生させるものであることを特徴 とする請求項1記載のラスタ画像処理装置。
  3. 3.前記制御手段が、入力画像のサンプル間隔が出力画像のサンプル間隔より狭 いときに前記入力画像のサブサンプリングを行なうものであることを特徴とする 請求項1記載のラスタ画像処理装置。
  4. 4.更に、 a.クリッピング・ウィンドウを表わすビット・バタンを発生するウィンドウ・ ジェネレータ手段と、 b.前記ビット・マスク・キャラクタと前記ウィンドウ・ビット・パタンとを組 み合せ、且つ、その組み合せたビット・パタンを、前記ページ・メモリの前記書 込みイネーブル入力部へ、前記ビット・マスク・キャラクタの代わりに供給する 手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載のラスタ画像処理装置。
  5. 5.カラー・マーキング・エンジンと共に使用して連続階調カラー・ディジタル 画像を処理するラスタ画像処理装置であって、前記ページ・メモリが、前記マー キングエンジンが打ち出す一連の複数の原色の色成分を表わす一連の複数の網点 階調化ディジタル画像バタンを記憶するものであり、前記連続階調カラー・ディ ジタル画像が複数の原色の色成分を持つものであり、前記制御手段が、それら複 数の色成分の各々を、1つ1つのピクセルごとに連続して処理することによって 、それら複数の色成分を表わす一連の複数の網点階調化ディジタル画像バタンを 発生するものであることを特徴とする請求項1記載のラスタ画像処理装置。
  6. 6.前記チント・ジェネレータが生成する前記網点ドット・パタンが、複数の1 6ビット・ワードから成るものであり、前記マスク・キャラクタが、16ビット ・ワードから成るものであることを特徴とする請求項1記載のラスタ画像処理装 置。
  7. 7.ラスタ画像処理装置においてビットマップ式ページ・メモリを制御する制御 方法であって、 a.選択したピクセル位置を「1」としその他のピクセル位置を「0」としたn ×nビットのマスク・ビット・バタンを生成するステップと、b.前記マスク・ ビット・バタンをビットマップ式ページ・メモリのメモリ書込みイネーブル入力 部へ供給するステップと、c.前記選択したピクセル位置における濃度値に対応 した網点ドット・パタンを表わすビット・バタンを生成するステップと、d.前 記網点ドット・バタンを前記ビットマップ式ページ・メモリのデータ入力部へ供 給するステップと、 を含んでいる方法。
  8. 8.更に、 a.クリッピング・ウィンドウを表わすビット・バタンであるクリッピングウィ ンドウ・ビット・バタンを生成するステップと、b.前記クリッピング・ウィン ドウ・ビット・バタンを前記マスク・ビット・バタンと組み合せるステップと、 c.組み合せて得られたビット・バタンを、前記ビットマップ式ページ・メモリ の前記メモリ書込みイネーブル入力部へ、前記マスク・ビット・バタンの代わり に供給するステップと、 を含んでいる請求項7記載の方法。
  9. 9.複数のピクセルから成りそれら複数のピクセルがx,yアドレスを持ち且つ それら複数のピクセルの符号値が連続濃度レベルを表わしている連続階調ディジ タル画像を処理して、複数のピクセルから成りそれら複数のピクセルの符号値が 2値化ビット値を表わしている網点階調化ディジタル画像を生成するための、ラ スタ画像処理装置であって、 a.X,yアドレス入力部、データ入力部、及び書込みイネーブル入力部を備え 、複数のnビット・ワードから成る1ビット幅の縦列を複数本並べて構成した、 前記網点階調化ディジタル画像を表わすビットマップ表示を記憶させるためのペ ージ・メモリと、 b.複数の濃度レベルを表わす複数の網点ドット・バタンを備えたチント・ジェ ネレータ手段であって、yページ・アドレスとピクセルの符号値とに応答して、 当該符号値に対応した網点ドット・バタンの中の当該yページ・アドレスの座標 位置に対応した1つのnビットの出力ワードを発生し、且つ、発生したそのnビ ットの出力ワードを前記ページ・メモリの前記データ入力部へ供給する、チント ・ジェネレータ手段と、 c.マスク・キャラクタを発生するキャラクタ・ジェネレータ手段であって、発 生するマスク・キャラクタが、当該マスク・キャラクタの一端部に「1」のビッ トをl×lビットに並べたビット・バタンを有すると共にその他のビットが「0 」であるようにした複数のnビット・ワードから成るマスク・キャラクタである 、キャラクタ・ジェネレータ手段と、d.前記マスク・キャラクタを構成するワ ードであるマスク・キャラクタ・ワードのうちの1つを受け取り、且つ、0ビッ トと(n−1)ビットの間のmビットのオフセット量を表わす信号に応答して、 当該マスク・キャラクタ・ワードの中においてその「1」のビットをmビットだ けシフトさせたコンディショニング処理済みマスク・キャラクタ・ワードを発生 し、且つ、発生したそのコンディショニング処理済みマスク・キャラクタ・ワー ドを前記ページ・メモリの前記データ入力部へ供給する、データ・コンディショ ナ手段と、e.連続階調ディジタル画像を受け取り、且つ、受け取ったその連続 階調ディジタル画像の各々のピクセルごとに、1)当該ピクセルのx,yアドレ スを前記ページ・メモリへ送出し、2)当該ピクセルのyアドレスと当該ピクセ ルの符号値とを前記チント・ジェネレータ手段へ送出し、 3)当該ピクセルのxアドレスの最下位数桁のビットを前記mビットのオフセッ ト量として前記データ・コンディショナ手段へ送出する、ようにした制御手段と 、 を備えたラスタ画像処理装置。
  10. 10.更に、 a.クリッピング・ウィンドウ・ビットマップを、複数のnビットのクリッピン グ・ウィンドウ・ワードから成る1ビット幅の縦列を、複数本並べて構成した、 ビットのブロックとして発生するウィンドウ・ジェネレータ手段を備え、b.前 記データ・コンディショナ手段が更に、前記クリッピング・ウィンドウ・ワード と前記コンディショニング処理済みマスク・キャラクタ・ワードとのアンドを取 るためのアンド手段を含んでいる、ことを特徴とする請求項9記載のラスタ画像 処理装置。
  11. 11.複数のピクセルから成りそれら複数のピクセルがx,yアドレスを持ち且 つそれら複数のピクセルの符号値が連続濃度レベルを表わしている連続階調ディ ジタル画像を処理して、複数のピクセルから成りそれら複数のピクセルの符号値 が2値化ビット値を表わしている網点階調化ディジタル画像を生成するための、 ラスタ画像処理装置であって、 a.X,yアドレス入力部、データ入力部、及び書込みイネーブル入力部を備え たページ・メモリであって、前記網点階調化ディジタル画像を表わすビットマッ プ表示を、連続的に付番した複数のnビット・ワードから成る1本のストリング の形で記憶させるためのページ・メモリと、b.ページ高さ寸法をnビット・ワ ードの個数で表わす信号(PH)を発生する手段と、 c.mビットのxページ座標値及びmビットのyページ座標値を発生するX,y カウンタ手段と、 d.ページ高さ寸法を表わす信号とxページ座標値及びyページ座標値とに応答 して、X/nをnビット・ワードの個数で表わしたx座標値とするとき、PA= (PH*y)+x/n で表わされる式に従ってページ・メモリ・アドレスを発生する手段と、e.複数 の濃度レベルを表わす複数の網点ドット・バタンを備えたチント・ジェネレータ 手段であって、yページ・アドレスとピクセルの符号値とに応答して、当該符号 値に対応した網点ドット・バタンの中の当該yページ・アドレスの座標位置に対 応した1つのnビットの出力ワードを発生し、且つ、発生したそのnビットの出 力ワードを前記ページ・メモリの前記データ入力部へ供給する、チント・ジェネ レータ手段と、 f.マスク・キャラクタを発生するマスク・キャラクタ・ジェネレータ手段であ って、発生するマスク・キャラクタが、当該マスク・キャラクタの一端部に「1 」のビットをl×lビットに並べたビット・バタンを有すると共にその他のピッ トが「0」であるようにした複数のnビット・ワードから成るマスク・キャラク タである、キャラクタ・ジェネレータ手段と、g.前記マスク・キャラクタを構 成するワードであるマスク・キャラクタ・ワードのうちの1つを受け取り、且つ 、0ビットと(n−1)ビットの間のmビットのオフセット量を表わす信号に応 答して、当該マスク・キャラクタ・ワードの中においてその「1」のビットをm ビットだけシフトさせたコンディショニング処理済みマスク・キャラクタ・ワー ドを発生し、且つ、発生したそのコンディショニング処理済みマスク・キャラク タ・ワードを前記ページ・メモリの前記データ入力部へ供給する、データ・コン ディショナ手段と、h.連続階調ディジタル画像を受け取り、且つ、受け取った その連続階調ディジタル画像の各々のピクセルごとに、1)当該ピクセルのx, yアドレスを前記ページ・メモリへ送出し、2)当該ピクセルのyアドレスと当 該ピクセルの符号値とを前記チントジェネレータ手段へ送出し、 3)当該ピクセルのxアドレスの最下位数桁のビットを前記mビットのオフセッ ト量として前記データ・コンディショナ手段へ送出する、ようにした制御手段と 、 を備えたラスタ画像処理装置。
JP2514336A 1989-09-29 1990-09-21 ディジタル網点階調化処理に用いられるラスタ画像処理装置におけるページ・メモリ制御 Pending JPH04502079A (ja)

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