JPH0778246A - 図形データ処理装置 - Google Patents

図形データ処理装置

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JPH0778246A
JPH0778246A JP5173801A JP17380193A JPH0778246A JP H0778246 A JPH0778246 A JP H0778246A JP 5173801 A JP5173801 A JP 5173801A JP 17380193 A JP17380193 A JP 17380193A JP H0778246 A JPH0778246 A JP H0778246A
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JP
Japan
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data
pattern
graphic
graphic data
pattern data
Prior art date
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Pending
Application number
JP5173801A
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English (en)
Inventor
Takaya Uchida
孝也 内田
Naoki Kiyono
直樹 清野
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、作成された図形データに対して簡
単な操作で立体感を持たせることのできる図形データ処
理装置を提供することを目的とする。 【構成】 CPU11は、ROM12に格納される各種
制御プログラムやハードディスク装置8に格納される各
種アプリケーションプログラムに従ってコンピュータシ
ステム1内の各部を制御し、各種データ処理や文書編集
処理等を実行すとともに、図形データ処理を実行し、作
成された図形データの明暗表現について指定されたパタ
ーンデータ及びタイリングパターンに従ってパターンデ
ータメモリ15に格納されているパターンデータ及びタ
イリングパターンデータメモリ16に格納されているタ
イリングパターンデータを読み出し、読出した図形デー
タに明暗処理を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形データ処理装置に
係り、詳細には、図形データに立体感を持たせるグラデ
ーション機能を備えた図形データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ワードプロセッサーやコンピュー
タシステム等の電子機器においては、文章データ編集機
能の付加機能として文章枠内に設定されるイメージ挿入
枠内に作成した図形データを取込む図形データ編集機能
を備えた図形データ処理機能を搭載するものが増えてき
ている。
【0003】このような従来の電子機器に付加される図
形データ処理機能では、作成された図形データに立体感
を持たせる機能を備えたものもあり、作成された図形デ
ータに立体感を持たせるため、図形内の各ドットを部分
的に段階的に白から黒へ塗りつぶして立体感を表現する
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子機器に備えられた図形データ処理機能に
あっては、立体感を表現するために塗りつぶし機能を利
用する際には、マニュアル操作により図形データの塗り
つぶし部分を細かく指定する必要があったため、その指
定操作が複雑であり、図形データに対して立体感を持た
せることが容易にできないという問題点があった。
【0005】本発明の課題は、作成された図形データに
対して簡単な操作で立体感を持たせることのできる図形
データ処理装置を提供するようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
図形データを記憶する図形データ記憶手段と、複数種類
の濃淡データを記憶する濃淡データ記憶手段と、図形に
対して濃淡データを所定状態に配置するパターンデータ
を記憶するパターンデータ記憶手段と、パターンデータ
記憶手段に記憶されたパターンデータを指定する指定手
段と、指定手段によって指定されたパターンデータに従
って濃淡データ記憶手段に記憶された濃淡データを図形
データ記憶手段に記憶された図形データに配置して明暗
を付ける制御手段と、を具備したことを特徴としてい
る。
【0007】また、請求項2に記載するように、上記制
御手段は、上記指定手段により指定されたパターン情報
と明暗を付けた図形データ情報を関連付けて学習するよ
うにしてもよい。
【0008】
【作用】本発明によれば、指定手段によってパターンデ
ータ記憶手段に記憶されたパターンデータが指定される
と、このパターンデータに従って制御手段により濃淡デ
ータ記憶手段に記憶された濃淡データが図形データ記憶
手段に記憶された図形データに配置されて明暗が付けら
れる。
【0009】したがって、簡単な指定操作で図形データ
に明暗処理を施すことができ、容易に図形の立体感を表
現することができる。その結果、立体感あふれる表現豊
かな文書作成を可能とし、ワードプロセッサーやコンピ
ュータシステム等の電子機器ににおける図形データ処理
機能を向上することができる。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図12を参照して実施例を説明
する。
【0011】図1〜図12は、本発明の図形データ処理
装置を適用したコンピュータシステムの一実施例を示す
図である。
【0012】まず、構成を説明する。図1は、コンピュ
ータシステム1のブロック構成図である。この図におい
て、コンピュータシステム1は、キーボード2、キーボ
ード制御部3、LCD4、LCD制御部5、VRAM
6、外部記憶制御部7、ハードディスク装置8、プリン
タ制御部9、プリンタ10、CPU11、ROM12、
文書メモリ手13、RAM14、パターンデータメモリ
15及びタイリングパターンデータメモリ16とにより
構成され、各部はバス17に接続されている。
【0013】キーボード2は、カナキー、数値キー及び
各種ファンクションキー等が配置され、オペレータによ
るキー入力データをキーボード制御部3に出力する。キ
ーボード制御部3は、キーボード2から入力されるキー
入力データをバス17を介してCPU11に伝達する。
【0014】LCD4は、LCD制御部5により駆動制
御され、文書メモリ13に書込まれた文書データ及びR
AM14に書込まれた図形データ等を表示し、また、タ
イリングパターンデータメモリ16から読み出されたタ
イリングパターンデータを表示した図形データ上に所定
パターンで展開して表示する。
【0015】LCD制御部5は、バス17を介してVR
AM6に書込まれる文章データ及び図形データ等を読み
出してLCD4に出力し、LCD4を駆動制御する。
【0016】VRAM(Video Random Accesss Memory
)6は、バス17を介してCPU11により伝達され
てLCD4に表示するる文書データ及び図形データ等を
格納するメモリエリアを形成する。
【0017】外部記憶制御部7は、バス17を介してC
PU11により伝達される文書データ及び図形データ等
をハードディスク装置8の所定メモリ領域に格納し、ま
た、CPU11からの読み出し要求のあった文書データ
及び図形データ等をハードディスク装置8の所定メモリ
領域から読出してCPU11に伝達する。
【0018】ハードディスク装置8は、外部記憶制御部
7によってデータの書込み読出し動作が駆動制御され、
外部記憶制御部7から入力される文書データ及び図形デ
ータ等を所定メモリ領域に書込むとともに、外部記憶制
御部7から入力されるデータ読出し要求に応じて文書デ
ータ及び図形データ等を読出して外部記憶制御部7に出
力する。また、ハードディスク装置8は、各種アプリケ
ーションプログラムを格納する。
【0019】プリンタ制御部9は、バス17を介してC
PU11から伝達される文書データ及び図形データ等の
印字データをプリンタ10に出力し、プリンタ10に印
字させる。プリンタ10は、プリンタ制御部9から入力
される文書データ及び図形データ等の印字データを所定
用紙に印字出力する。
【0020】CPU(Central Processing Unit)11
は、ROM12に格納される各種制御プログラムやハー
ドディスク装置8に格納される各種アプリケーションプ
ログラムに従ってコンピュータシステム1内の各部を制
御し、各種データ処理や文書編集処理等を実行すととも
に、後述する図形データ処理を実行し、作成された図形
データの明暗表現について指定されたパターンデータ及
びタイリングパターンに従ってパターンデータメモリ1
5に格納されているパターンデータ及びタイリングパタ
ーンデータメモリ16に格納されているタイリングパタ
ーンデータを読み出し、読出した図形データに明暗処理
を施す。
【0021】ROM(Read Only Memory)12は、CP
U11により実行される各種制御プログラム等を格納す
る。文書メモリ13は、RAM等から構成され、バス1
7を介してCPU11から伝達される文書データを格納
するメモリ領域を形成する。RAM(Random Accesss M
emory )14は、CPU11が各種制御プログラムや各
種アプリケーションプログラム等を実行する際に処理す
るデータを一時的に格納するメモリ領域を形成する。
【0022】パターンデータメモリ15は、RAM等か
ら構成され、図形データに明暗を付ける際に明暗の変化
を設定するパターンデータを複数格納し、例えば、図2
に示すように12×12ドット構成で黒ドットと白ドッ
トの組み合わせを変化させたパターン1〜5のパターン
データを格納する。
【0023】これらのパターン1〜5を図形上に配置す
る際には、後述するタイリングパターンの基準位置
(点、軸)を境にして(明→暗)か(暗→明)かを指定
するとともに、明暗変化の度合いを指定することにより
明暗表現に変化を持たせることができる。 明暗変化の
度合い指定としては、例えば、次の3つから指定する。
【0024】1「激しく」 2「普通」 3「緩や
か」 1「激しく」で(明→暗)の場合は:パターン5からパ
ターン1へと1枚づつ配置する(パターン1以降は全て
パターン1を配置する) 1「激しく」で(暗→明)の場合は:パターン1からパ
ターン5へと1枚づつ配置する(パターン5以降は全て
パターン5を配置する) 2「普通」で(明→暗)の場合は:パターン5からパタ
ーン1へと3枚づつ配置する(パターン1以降は全てパ
ターン1を配置する) 2「普通」で(暗→明)の場合は:パターン1からパタ
ーン5へと3枚づつ配置する(パターン5以降は全てパ
ターン5を配置する) 3「緩やか」で(明→暗)の場合は:パターン5からパ
ターン1へと5枚づつ配置する(パターン1以降は全て
パターン1を配置する) 3「緩やか」で(暗→明)の場合は:パターン1からパ
ターン5へと5枚づつ配置する(パターン5以降は全て
パターン5を配置する) なお、パターンデータメモリ15に格納するパターンデ
ータは、パターン1〜5のパターンデータ構成に限るも
のではなく、その他の黒ドットと白ドットの組み合わせ
を変えた様々なパターンデータが適用可能であることは
勿論であ。
【0025】また、パターンデータによる明暗変化の度
合いは、5つのパターンを用いる例を示したが、10パ
ターン以上にしてより細かくしても良いし、同じパター
ンを何回か続ける代りに、多くのパターンの中で最も明
るいパターンから例えば3つおきに1パターンづつ取り
出し、明るいパターンから順に変化する方向へ並べる
(明→暗のような場合)ような方式にしても良い。この
場合は、「激しく」や「緩やか」等の違いは、パターン
を取り出す間隔(1つおきや5つおき等)を変えること
で実現できる。
【0026】タイリングパターンデータメモリ16は、
RAM等から構成され、図形データに明暗を付ける際に
パターンデータを配置する基準位置を示すタイリングパ
ターンデータを複数格納し、例えば、図3に示すように
球、円柱、円錐の3つの図形の立体表現に対するタイリ
ングパターンデータを格納する。
【0027】すなわち、図3のパターンデータでは、パ
ターンデータメモリ15に格納されているパターンデー
タを配置する方向及び位置を指定するデータである。
【0028】タイリングパターン1:球の中心から全方
向に配置するパターン タイリングパターン2:円柱の軸から垂直方向に変化の
度合いを一定に配置するパターン タイリングパターン3:円錐の軸から垂直方向に変化の
度合いをI 、II、IIIと異なって配置するパターン また、これらのタイリングパターンの基準位置となる図
形上の点または軸(2点)を指定する場合の一例を図4
に示す。図4では、図形の球、円柱、円錐に対して上記
タイリングパターン1〜3を選択して基準位置となる点
または軸を“+印”により指定した場合を示している。
なお、これらの基準位置となる点または軸の指定に関し
て、位置や軸方向、長さは任意に指定可能であり、その
指定のし方により、図形上の明暗の表現結果が異なるこ
とは勿論である。
【0029】次に、本実施例の動作を説明する。
【0030】まず、図形データ処理を実行する際の操作
手順について図5を参照して説明する。なお、図5で
は、長方形の円柱化の例を示す。
【0031】操作手順:図形を作成する。
【0032】操作手順:タイリングパターンを選択す
る。
【0033】操作手順:で作成した図形にタイリン
グパターンの基準となる軸を指定する。
【0034】操作手順:明→暗方向、すなわちグラデ
ーション方向を指定する。
【0035】操作手順:明暗変化の度合いを指定す
る。
【0036】以上の操作手順を前提にして上記CPU1
1により実行される図形データ処理について図6、7に
示すフローチャートに基づいて説明する。
【0037】図6において、まず、図形作成機能を備え
たアプリケーションプログラムを起動し、図8に示すよ
うな対象となる図形(球、円柱、円錐等)を作成する
(ステップS1)。このように処理対象となる図形が作
成されると、その図形の輪郭線が実線か否か、その図形
は閉じた図形か否かを判別する(ステップS2、S
3)。その図形の輪郭線が実線でない時、あるいは閉じ
た図形でない時は、本処理を終了し、その図形の輪郭線
が実線で、かつ閉じた図形の時は、上述したタイリング
パターン1〜3(3−I 、3−II、3−III )の選択を
促す(ステップS4)。
【0038】タイリングパターンが選択されると、その
選択されたタイリングパターンが図9に示す“タイリン
グパターン1”か否かを判別し(ステップS5)、タイ
リングパターン1(球で全方位)の時は、図10に示す
基準点の指定を促す(ステップS6)。基準点が指定さ
れると、明暗変化の方向の指定と明暗変化の度合いの選
択を促す(ステップS7、S8)。具体的には、図11
に示すように、上述した明暗変化の度合いの選択肢
((明→暗)と(暗→明)及び1「激しく」、2「普
通」、3「緩やか」)に基づいて設定されたパターンを
参照して指定する。この明暗変化の方向の指定と明暗変
化の度合いの選択が行われると、その指定内容に基づい
てパターンデータメモリ15からパターンデータを読み
出し、作成された図形(球)に対して基準点から全方向
に配置し、図形のグラデーション処理を実行して本処理
を終了する(ステップS9)。
【0039】一方、上記ステップS5において、選択さ
れたタイリングパターンが図9に示す“タイリングパタ
ーン1”ではなく、その他のタイリングパターン2、3
(3−I 、3−II、3−III )の時は、図10に示す基
準軸の指定を促す(ステップS10)。基準軸が指定さ
れると、その基準軸から両端まで等距離か否かを判別す
る(ステップS11)。等距離の時は(図10において
基準軸が鎖線のときは)、明暗変化の方向の指定と明暗
変化の度合いの選択を促し(ステップS7、S8)、指
定内容に基づいてパターンデータメモリ15からパター
ンデータを読み出し、作成された図形(球)に対して基
準点から全方向に配置し、図形のグラデーション処理を
実行して本処理を終了する(ステップS9)。
【0040】また、ステップS11において、指定され
た基準軸から両端までが等距離でない時は(図10にお
いて基準軸が一点鎖線のときは)、明暗の付け方は等比
率か否かを判別する(ステップS12)。等比率で明暗
を付ける場合は、図形の両端が同じ暗さになるものと判
断し(ステップS13)、等比率で明暗を付けない場合
は、図形の両端が違う暗さになるものと判断する(ステ
ップS14)。次いで、明暗変化の方向の指定と明暗変
化の度合いの選択を促し(ステップS7、S8)、指定
内容に基づいてパターンデータメモリ15からパターン
データを読み出し、作成された図形(球)に対して基準
点から全方向に配置し、図形のグラデーション処理を実
行して本処理を終了する(ステップS9)。
【0041】以上の図形処理の結果、図12示すような
円柱図形の明暗処理を施してLCD4への表示あるいは
プリンタ10への印字出力が行われる。
【0042】したがって、作成した図形に明暗変化の方
向の指定と明暗変化の度合いの選択を行い、明暗を施す
基準点と基準軸を指定するだけで図形に明暗処理を施す
ことができ、簡単な操作で図形に立体感を持たせること
が容易にできる。その結果、立体感あふれる表現豊かな
文書作成を可能とし、ワードプロセッサーやコンピュー
タシステム等の電子機器ににおける図形データ処理機能
を向上することができる。
【0043】なお、上記実施例では、作成された図形に
配置するパターンデータは、ドットデータで構成されて
いたが、線データで明暗を表現するものを用いるように
しても良いし、印刷濃度データの濃淡で明暗を表現する
ものを用いるようにしても良い。
【0044】また、上記実施例では、単純な図形に対し
て明暗処理を施す例を示したが、複雑な図形であっても
単純図形を組み合わせて構成されるような図形であれ
ば、その単純図形部分を指定してタイリングパターンを
指定するようにすれば、容易に明暗処理を施すことがで
きる。
【0045】また、上記実施例では、基準点、基準軸を
指定して明暗を施す方向を指定する例を示したが、図形
の一方向から明暗を施すタイリングパターンデータをタ
イリングパターンメモリ15に設定するようにすれば、
一方向から徐々に明暗を変化させる表現を施すことも可
能である。
【0046】さらに、上記実施例では、図形データ1つ
づつに対してパターンデータ及びタイリングパターンを
指定して明暗処理を施すようにしているが、複数の図形
データに対して明暗を付ける場合は、指定されたパター
ンデータ及びタイリングパターンに従ってパターンデー
タを全図形データに対して自動的に配置するようにすれ
ば、ユーザーの明暗指定操作をより単純化することがで
き、図形データ処理装置の操作性及び利便性をさらに向
上させることができる。
【0047】また、指定されたパターンデータ及びタイ
リングパターンによる明暗処理結果と図形データを関連
づけて学習する、例えば、図形データとタイリングパタ
ーンを関連づけて記憶させ、図形データの作成によって
対応するタイリングパターンを自動的に読出して明暗処
理をするようにすれば、その学習結果を利用して以後同
様の図形データに対する明暗パターンの指定をさらに単
純化することができ、図形データ処理装置の操作性及び
利便性をさらに向上させることができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な指定操作で図形
データに明暗処理を施すことができ、容易に図形の立体
感を表現することができる。その結果、立体感あふれる
表現豊かな文書作成を可能とし、ワードプロセッサーや
コンピュータシステム等の電子機器ににおける図形デー
タ処理機能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図形データ処理装置を適用したコンピ
ュータシステムのブロック構成図。
【図2】図1のパターンデータメモリに格納されるパタ
ーンデータの一例を示す図。
【図3】図1のタイリングパターンデータメモリに格納
されるタイリングパターンデータを適用する図形データ
の一例を示す図。
【図4】図形の球、円柱、円錐に対してタイリングパタ
ーン1〜3を選択して基準位置となる点または軸を“+
印”により示した図。
【図5】図形データ処理を実行する際の操作手順を示す
図。
【図6】図1のCPUにより実行される図形データ処理
の一部のフローチャート。
【図7】図6に続く図形データ処理のフローチャート。
【図8】作成される図形データの一例を示す図。
【図9】選択されるタイリングパターンの一例を示す
図。
【図10】図形データに指定されるタイリングパターン
の基準点及び基準軸の一例を示す図。
【図11】選択される明暗変化の方向及び明暗変化の度
合いデータの一例を示す図。
【図12】図形データ処理の結果出力される立体図形の
一例を示す図。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 2 キーボード 3 キーボード制御部 4 LCD 5 LCD制御部 6 VRAM 7 外部記憶制御部 8 ハードディスク装置 9 プリンタ制御部 10 プリンタ 11 CPU 12 ROM 13 文書メモリ 14 RAM 15 パターンデータメモリ 16 タイリングパターンデータメモリ 17 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9192−5L G06F 15/72 465

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図形データを記憶する図形データ記憶手段
    と、 複数種類の濃淡データを記憶する濃淡データ記憶手段
    と、 図形に対して濃淡データを所定状態に配置するパターン
    データを記憶するパターンデータ記憶手段と、 パターンデータ記憶手段に記憶されたパターンデータを
    指定する指定手段と、 指定手段によって指定されたパターンデータに従って濃
    淡データ記憶手段に記憶された濃淡データを図形データ
    記憶手段に記憶された図形データに配置して明暗を付け
    る制御手段と、 を具備したことを特徴とする図形データ処理装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、上記指定手段により指定
    されたパターン情報と明暗を付けた図形データ情報を関
    連付けて学習することを特徴とする請求項1記載の図形
    データ処理装置。
JP5173801A 1993-06-21 1993-06-21 図形データ処理装置 Pending JPH0778246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5173801A JPH0778246A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 図形データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5173801A JPH0778246A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 図形データ処理装置

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JPH0778246A true JPH0778246A (ja) 1995-03-20

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ID=15967414

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JP5173801A Pending JPH0778246A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 図形データ処理装置

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JP (1) JPH0778246A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011105107A1 (ja) * 2010-02-26 2011-09-01 パナソニック株式会社 運転支援装置
JP2013240505A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011105107A1 (ja) * 2010-02-26 2011-09-01 パナソニック株式会社 運転支援装置
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