JPS63296093A - 液晶表示型の電子機器 - Google Patents

液晶表示型の電子機器

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JPS63296093A
JPS63296093A JP12983087A JP12983087A JPS63296093A JP S63296093 A JPS63296093 A JP S63296093A JP 12983087 A JP12983087 A JP 12983087A JP 12983087 A JP12983087 A JP 12983087A JP S63296093 A JPS63296093 A JP S63296093A
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crystal display
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茂 石田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕。
この発明は、入力された情報を液晶表示する電子機器に
係り、特に入力された画像および図形等のイメージ情報
を表示する液晶表示型の電子機器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の装置において、大型のLCDディスプレイ
を表示装置とする電子タイプライタ、ワードプロセッサ
等が開発され、その表示すイズも年々大型化している。
このようなLCDディスプレイを有する電子機器でなる
、例えばワードプロセッサにおいては、ユーザが絵や図
形等を人力装置から入力して作図したり、イメージリー
ダ等の画像入力装置から原稿を読み取り、LCDディス
プレイに表示させることができる機種も数多く製品化さ
れている。
また、このような機能で作成された図形や画像を外部メ
モリへ保管して、随時読み出してシリアルプリンタから
画像として出力するため、テキスト情報として保存する
技術も知られている。
第6図はこの種の電子機器の外観を説明する斜視図であ
り、31は入力部となるキーボードで、文字コード、制
御コードを入力する。32は大型のディスプレイ(LC
Dパネル)で、例えば数10ラインのテキスト領域に文
書情報およびイメージ情報を表示できる。33は画像入
力装置で、人力原稿34を巻き込みペーパフィードする
間にイメージ情報を読み取る。35は原稿ガイドで、プ
リントアウトされた出力紙をガイドする。36は外部メ
モリとなるフロッピーディスク装置で、LCDパネル3
2に表示されたテキスト情報、イメージ情報を記憶する
ユーザがキーボード31からキー情報を入力すると、L
CDパネル32上にキーインされたコードに対応する文
字が表示され、この表示を見ながら、テキスト等の登録
9編集を実行し、必要に応じてフロッピーディスク装置
36ヘテキスト情報を保存する。
また、画像入力装置35から絵9図形等が描画された人
力原稿34が人力されると、第7図に示されるように、
点灯している液晶ドツト32aを集合させて絵1図形を
LCDパネル32に一面表示する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の液晶表示型の電子機器においては、入力された絵
9図形を点灯している液晶ドツト32aと消灯している
液晶ドツト32b等の2値イメージで表現するため、例
えば絵や図形を立体的に表現する場合、表示された2値
イメージの輪郭部分の濃淡を表現するには、点灯してい
る液晶ドツト32aと消灯している液晶ドツト32bと
疎密(分布)でしか表現できない。
また、入力された絵9図形の細部状態、例えば輪郭のイ
メージ状態を確認できず、画像入力装置35にあらかじ
め設定された白黒判定スレショルドレベルで一義的に決
定された品位の低い画像がLCDパネル32に一面表示
されるだけで、要部重点的に表現したり、輪郭イメージ
に対する濃淡表現が実行できず、原画のイメージを再現
できない等の問題点があった。
また、上記のような階調表示を実行するための表示デー
タは浮動小数点型のデータとなるため、システムメモリ
となるROMに常駐させると、他の機能に使用されるプ
ログラムエリアが占有されてしまうため、編集1表示に
関する制御プログラムエリアが制限されてしまう問題も
発生してしまう。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、階調表示に関する表示制御プログラムを外
部記憶装置に記憶させ、階調表示要求がなされた場合に
、表示データ記憶装置の特定エリアに読み出して、演算
された階調表示データを階調表示可能な液晶表示装置に
表示することにより、入力された絵9図形等のイメージ
データを階調修正表示できる液晶表示型の電子機器を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る液晶表示型の電子機器は、ドツト単位に
階調表示する液晶表示手段と、この液晶表示手段に表示
するビデオデータを記憶するビデオデータメモリと、液
晶表示手段に表示された表示画像の特定のエリアを指定
するエリア指定手段と、このエリア指定手段により指定
された液晶表示手段上の表示画像中の要部画像を拡大表
示および階調表示する表示制御プログラムを記憶する外
部記憶手段と、液晶表示手段上の表示画像中の要部画像
を拡大表示および階調表示するためのモードを設定する
表示モード設定手段と、この表示モード設定手段により
拡大表示および階調表示モードが設定された場合に、ビ
デオデータメモリに格納されたビデオデータを外部記憶
手段に退避させるとともに、外部記憶手段に記憶された
表示制御プログラムをビデオデータメモリの所定エリア
に格納するデータ転送制御手段と、ビデオデータメモリ
に格納された表示制御プログラムに基づいてエリア指定
手段に指定された液晶表示手段上の表示画像中の要部画
像を液晶表示手段に拡大表示および階調表示する表示制
御手段とからなるものである。
(作用) この発明においては、ビデオデータメモリに記憶された
ビデオデータが液晶表示手段にドツト単位に表示され、
表示された表示画像の特定のエリアがエリア指定手段に
指定され、表示モード設定手段により拡大表示および階
調表示モードが設定された場合に、データ転送制御手段
がビデオデータメモリに格納されたビデオデータを外部
記憶手段に退避させるとともに、外部記憶手段に記憶さ
れた表示制御プログラムをビデオデータメモリの所定エ
リアに格納するデータ転送制御手段と、ビデオデータメ
モリに格納し、表示制御手段が表示制御プログラムに基
づいてエリア指定手段に指定された液晶表示手段上の表
示画像中の要部画像を液晶表示手段に拡大表示および階
調表示する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す液晶表示型の電子機
器の構成を説明するブロック図であり、1はCPUで、
ROM2に格納されたメイン制御プログラムに基づいて
システムを総括的に制御スる。3はシステムRAMで、
各種バッファ、ワークエリアおよびシステム、ユーザの
スタック領域に割り当てられる。4はキーボードコント
ローラで、キーボード5から入力される文字コード、制
御コードを処理する。キーボード5は、この発明の表示
モード設定手段、エリア指定手段とを兼ねている。6は
LCDドライバ/コントローラ(LCDC)で、ビデオ
RAM (VRAM)8k1m格納されたビデオデータ
をLCDパネル7のドツトマトリクスに表示する。LC
Dパネル7は、ビデオデータをドツト単位に階調を、少
なくとも3段階表示することができる。9は画像入力コ
ントローラで、画像入力装置10から入力される絵1図
形等のイメージ情報をCPL)1の介在(コマンド授受
)の下で、VRAM8にイメージ展開する。
11は外部メモリインタフェースコントローラ(外部イ
ンタフニー曳)で、外部メモリ12からのデータ(テキ
ストデータ、階調表示制御プログラム等を含む)読み出
しと、この階調表示制御プログラムの読み出しに伴うV
RAM8のエリア確保のために、階調表示制御プログラ
ム読み出し以前にVRAM8に格納されていたビデオデ
ータをCPU 1の管理の下で、外部メモリ12に転送
する。なお、LCDC6はこの発明のデータ転送制御手
段1衷示制御手段を兼ねており、CPUIの管理の下で
、キーボード5(表示モード設定手段)により拡大表示
および階調表示モードが設定された場合に、VRAM8
の後述する拡大表示データ領域1適常表示データ領域に
格納されたビデオデータを外部メモリ12に退避させる
とともに、外部メモリ12に記憶された後述する表示制
御プログラムをVRAM8の所定エリアに格納するとと
もに、表示制御プログラムに基づいてキーボード5に指
定されたLCDパネル7上の表示画像中の要部画像をL
CDパネル7に拡大表示および階調表示する。
第2図は、第1図に示したVRAM8のメモリ空間を説
明する模式図であり、8aはプログラム格納領域で、外
部メモリ12から読み出される階調表示制御プログラム
(輪郭抽出・階調表示処理プログラム)が格納される。
8bは拡大表示データ領域で、階調表示制御プログラム
に基づいて演算された拡大表示データが格納される。8
cは通常表示データ領域で、LCDパネル7に表示する
テキストおよび拡大前の画像データが格納される。
この図から分かるように、VRAM8の全アドレス空間
がLCDパネル7上の全ドツトに対応しているわけでは
なく、LCD表示に使用されるメモリ分とは別にメモリ
容量が確保されている。このため、外部メモリ12から
ロードしたプログラム、データをそれぞれ固有のエリア
に記憶する。
なお、この際特別なコマンドルーチン等は必要に応じて
システムRAMa上へ格納される。
第3図はこの発明による拡大エリア指定操作を説明する
模式図であり、第1図と同一のものには同一の符号を付
しである。
この図において、7aはターゲットスコープで、キーボ
ード5から拡大表示モードが指定人力された場合に、L
CDパネル7の図示しされる位置に表示される。7bは
輪郭抽出モード設定マークで、LCDパネル7に拡大さ
れたイメージ画像7dの輪郭抽出モードをキーボード5
の特定のキーから指定した場合に表示される。7cはダ
ブルモードマークで、LCDパネル7に拡大されたイメ
ージ画像7dの輪郭抽出モード、階調表示モードをキー
ボード5の特定のキーから指定した場合に表示される。
第4図は、第1図に示したLCDパネル7の階調表示動
作を説明する模式図であり、11は液晶ドツトで、例え
ば3段階の濃度ドツト12〜14として各液晶ドツト1
1を表示できる。なお、LCDC6は常時VRAM8か
らのデータ読み出しを行っているため、CPU 1がV
RAMB上のデータを更新するには、CRTコントロー
ル等で使用されるサイクルスチール方式が採用されてい
る。
次に動作について説明する。
LCDパネル7の画面表示中、キーボード5から拡大表
示要求のコマンドが入力されると、LCDパネル7上に
拡大表示のメツセージまたはその旨を示すブランブトを
出す前に外部メモリ12から拡大表示に関する輪郭抽出
と階調表示処理プログラムを読み出して、第2図に示し
たVRAM8のアドレス5zzzzzから確保されるプ
ログラム格納領域8aに格納する。ただし、この際外部
メモリ12に処理プログラムが格納されているかどうか
を検出し、格納されていない場合はその旨をLCDパネ
ル7にメツセージ表示し、待機状態となる。
次いで、現在LCDパネル7に表示される画面のどの部
分を拡大するかをユーザが指定するための第3図に示し
たターゲットスコープ7aをLCDパネル7に表示する
。この際ユーザは、拡大表示処理後、輪郭抽出2階調表
示をするかどうかをキーボード5からキー人力により選
択可能であり、その選択状態がLCDパネル7の右下の
所定領域に輪郭抽出モード設定マーク7b、ダブルモー
ドマーク7Cが第3図に示すように表示される。
次いで、ユーザがキーボード5上のカーソル制御キー等
によりターゲットスコープ7aをLCDパネル7の所望
位置へ移動させる。この状態で、拡大表示開始を意味す
る特定のキーがキーボード5上から入力されると、ター
ゲットスコープ7aに確保されたエリア内のイメージを
LCDC6がLCDパネル7に拡大表示させる。
これは、ターゲットスコープ7aで指定された領域、す
なわちLCDパネル7の表示画面に対応するVRAMB
上のアドレス領域(通常表示データ領域8C内)をポイ
ンタ指定することに対応している0次いで、拡大表示の
コマンドが入力されると、ポインタが指示する領域のビ
デオデータが取り出され、V RA M 8 (7) 
7ドレス$ZZZZZ以下に格納される処理プログラム
に従って拡大表示データが演算され、VRAM8のアド
レス$YYYYYから始まる拡大表示データ領域8bに
展開される。
次に第5図(a)、(b)に示すフローチャートを参照
しながらこの発明によるイメージデータ処理動作につい
て説明する。
第5図(a)、(b)はこの発明によるイメージデータ
処理手順を説明するフローチャートである。なお、(1
)〜(14)は各ステップを示す。
拡大表示コマンドがキーボード5より入力されると(1
)、外部メモリ12に記憶されたエツジ抽出1隋調表示
プログラムのVRAM8へのロードとVRAM8の通常
表示データ領域8Cに格納されるデータをシステムRA
M3ヘロードする(2)。次いで、システムRAM3に
格納された画像データ(ビデオデータ)をLCDパネル
7の画面一杯に拡大表示すべく拡大画像データに変換す
る(3)。この後、以降の演算処理のための準備として
この画像データ(2進データ)を演算型デ−タに変換す
る(4)。これは、画像データが単純にLCDパネル7
上の液晶ドツトに対応した2進データであるから、各液
晶ドツトの表示濃度レベルを表現できるような、または
以下に述べる演算が可能なように、浮動小数点型のデー
タまたは倍精度浮動小数点型のデータに変換する必要が
あるためである。なお、この倍精度型データ形式はメモ
リ容量が大きくなるものの、ディジタル信号処理には必
ず考慮される数値の丸め誤差、打ち切り誤差による影響
をより少なくするためにも必要である。
次いで、ステップ(4)で変換された演算型のデータを
一度周波数領域に変換するため、2次元の高速フーリエ
変換(FFT)を実行する(5)。
なお、ここで、公知であるが2次元の高速フーリエ変換
処理について苦干説明する。
従来の高速フーリエ変換(FFT)では全ての画像デー
タの入力が得られないと出力が得られないが、近年では
Givone−Roesser形の状態空間モデルを用
いることで、上記の問題が解決できるため、衛星通信9
画像処理の分野でもその利用が図られている。ただし、
この方法は、演算処理そのものに時間がかかるため、大
型のワークステーション等への適用時その効力を発揮す
る。
さて、この後、あらかじめ用意された諸特性を有する2
次元ディジタルフィルタでフィルタリング処理を下記の
原理に基づいて実行する(6)。
一般にディジタル信号のフィルタリング操作には通常の
フーリエ変換に対応したZ変換を用いた表現がとられる
そこで、これを2次元の入力信号(画像)データ列x 
(m、n)に適用すると、2次元の2変換は、下記第(
1)式で定義される。
・・・・−(L) ただし、z、x r、 eJwl 、z2=r2eJw
2と表わせるが、入力画像データ列は一般に有限長であ
るため、実際上ではこの有限長の画像データ列を周期的
な数列の1周期として解釈する。しかし、このことは同
時にこのような周期数列はZ変換で表現できなくなる。
そこで、一般に2次元離散的フーリエ変換表現を用いて
下記第(2)式に示される形式に換えて処理する。
ただし、wM=e−j(2富/M) 、  WN、e−
J (2震Nl 、@= πを示し、M、Nは各々行1
列方向の周期を示す。
ここで、有利な点は入力データ列x (m、n)がx 
(m、 n) =x1(m)、 X2 (n)というよ
うに分離可能な場合で、この場合離散的フーリエ変換後
、フィルタ特性F (p、q)とのたたみ込みを行う際
、1次元方向のたたみ込みの繰り返しで値が求められる
。故に、今日では上述分離を想定した2次元FFTの手
法が使用されることも少なくない。
さて、ステップ(6)のフィルタ特性であるが、輪郭抽
出を行う場合は、2次元のバイパスフィルタを用いる。
ただし、ノイズの除去という観点からすれば、あるレベ
ル以上の高周波成分はカットせねばならないので実際に
はある帯域幅をもつ2次元のバンドパスフィルタが使用
される場合もある。この後、2次元の逆FFTを実行し
く7)、フィルタリングの完了した出力データ列を得る
0次いで、ステップ(4)の逆操作を実行して、演算デ
ータを画像データ(2進データ)に再変換する(8)。
次いで、階調表示指定がなされているかどうかを判断し
く9)、Noならばステップ (4)以降に進み、YE
Sならばステップ(7)で得られた演算データ列を再吟
味する。すなわち、演算データ列の数値を大・小をあら
かじめ設定された濃度レベルと比較し、全ドツトに対し
濃淡レベルを決定し、補助的なデータ列を作成する(1
0)、次いで、LCDC6へ階調表示用のコマンドを送
信しく11)、出力画像データと補助データ列をVRA
MB上の拡大表示データ領域8b  (アドレス$YY
YYYから)へ格納する(12)。次いで、LCDC6
に対してCPU 1がVRAM8(7)7ドレス$YY
YYYから表示するコマンドを送信する(13)。
一方、ステップ(9)の判断でNOの場合は、画像デー
タをRAMB上の拡大表示データ領域8b(アドレス$
YYYYYから)へ格納しく14)、ステップ(13)
に戻る。
以上が拡大表示から外部プログラムのVRAM8へのロ
ードと表示手順の一例であるが、上記エツジ抽出9隋調
表示プログラムの容量は通常大変大きいので、下記に述
べるメモリの効率的な使用も実行する。
すなわち、第5図(a)のステップ(2)でエツジ抽出
(輪郭抽出)1階調表示プログラムを外部メモリ12か
らロードする際に、ロードと入れ替わりに現在LCDパ
ネル7に表示中の画像データ、すなわち第2図に示すア
ドレス$XXXXX以下に入っているデータを外部メモ
リ12へ退避格納する。
これにより、VRAM8のメモリ空間を広く使用でき、
効率的運用も可能となる。
なお、上記実施例では、エツジ抽出(輪郭抽出)1階調
表示プログラムを外部メモリ12からロードする際にC
PU1のコマンド処理で、現在LCDパネル7に表示中
の画像データを外部メモリ12に自動転送する場合につ
いて説明したが、上記データ転送およびプログラムロー
ドをキーボード5上の特定のキー人力により選択的に実
行するように構成してもよい。
また、第5図(a)に示したステップ(3)で作成され
た単なる拡大表示画像データおよびVRAM8のアドレ
ス$YYYYY以下に格納されている拡大階調表示画像
等をもキーボード5上の特定のキー人力により選択的に
外部メモリ12へ転送するように構成してもよい。さら
に、拡大表示および階調表示するためのモードを設定す
る表示モード設定手段により、設定された階調表示する
ためのモードによる階調表示をキーボード5の特定キー
により選択的に解除できるように構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明はドツト単位に階調表示
する液晶表示手段と、この液晶表示手段に表示するビデ
オデータを記憶するビデオデータメモリと、液晶表示手
段に表示された表示画像の特定のエリアを指定するエリ
ア指定手段と、このエリア指定手段により指定された液
晶表示手段上の表示画像中の要部画像を拡大表示および
階調表示する表示制御プログラムを記憶する外部記憶手
段と、液晶表示手段上の表示画像中の要部画像を拡大表
示および階調表示するためのモードを設定する表示モー
ド設定手段と、この表示モード設定手段により拡大表示
および階調表示モードが設定された場合に、ビデオデー
タメモリに格納されたビデオデータを外部記憶手段に退
避させるとともに、外部記憶手段に記憶された表示制御
プログラムをビデオデータメモリの所定エリアに格納す
るデータ転送制御手段と、ビデオデータメモリに格納さ
れた表示制御プログラムに基づいてエリア指定手段に指
定された液晶表示手段上の表示画像中の要部画像を液晶
表示手段に拡大表示および階調表示する表示制御手段と
から構成したので、LCD表示装置に表示された画像の
うち、指定されたエリアに対する拡大画像データおよび
拡大された拡大画像データの輪郭抽出および階調表示デ
ータを特定のメモリを占有せずに随時演算可能となり、
LCD表示装置に人力画像の拡大画像および拡大画像の
濃淡画像を表示でき、入力画像の細部まで確認できると
ともに、人力された平面的な画像を立体画像として編集
表示できる優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す液晶表示型の電子機
器の構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示
したVRAMのメモリ空間を説明する模式図、第3図は
この発明による拡大エリア指定操作を説明する模式図、
第4図は、第1図に示したLCDパネルの階調表示動作
を説明する模式図、第5図(a)、(b)はこの発明に
よるイメージデータ処理手順を説明するフローチャート
、第6図はこの種の電子機器の外観を説明する斜視図、
第7図は従来の画像入力表示の一例を説明する説明図で
ある。 図中、1はCPU、2はROM、3はシステムRAM、
4はキーボードコントローラ、5はキーボード、6はL
CDC,7はLCDパネル、8はデオRAM (VRA
M)、9は画像人力コントローラ、10は画像人力装置
、11は外部メモリインタフェースコントローラ(外部
インタフェース)、12は外部メモリである。 第2図 旦 第3図 第4図 第5図(a) 第5図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドット単位に階調表示する液晶表示手段と、この液晶表
    示手段に表示するビデオデータを記憶するビデオデータ
    メモリと、前記液晶表示手段に表示された表示画像の特
    定のエリアを指定するエリア指定手段と、このエリア指
    定手段により指定された前記液晶表示手段上の表示画像
    中の要部画像を拡大表示および階調表示する表示制御プ
    ログラムを記憶する外部記憶手段と、前記液晶表示手段
    上の表示画像中の要部画像を拡大表示および階調表示す
    るためのモードを設定する表示モード設定手段と、この
    表示モード設定手段により拡大表示および階調表示モー
    ドが設定された場合に、前記ビデオデータメモリに格納
    されたビデオデータを前記外部記憶手段に退避させると
    ともに、外部記憶手段に記憶された前記表示制御プログ
    ラムを前記ビデオデータメモリの所定エリアに格納する
    データ転送制御手段と、前記ビデオデータメモリに格納
    された前記表示制御プログラムに基づいて前記エリア指
    定手段に指定された前記液晶表示手段上の表示画像中の
    要部画像を前記液晶表示手段に拡大表示および階調表示
    する表示制御手段とからなることを特徴とする液晶表示
    型の電子機器。
JP12983087A 1987-05-28 1987-05-28 液晶表示型の電子機器 Pending JPS63296093A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03240374A (ja) * 1990-02-17 1991-10-25 Kimito Horie デジタル望遠鏡
US7116304B2 (en) 2001-04-18 2006-10-03 Seiko Epson Corporation Liquid crystal display apparatus

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