JPH0635190B2 - 文字の印字方法 - Google Patents
文字の印字方法Info
- Publication number
- JPH0635190B2 JPH0635190B2 JP59139471A JP13947184A JPH0635190B2 JP H0635190 B2 JPH0635190 B2 JP H0635190B2 JP 59139471 A JP59139471 A JP 59139471A JP 13947184 A JP13947184 A JP 13947184A JP H0635190 B2 JPH0635190 B2 JP H0635190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- reverse
- printing
- black
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリンタやCRT等の装置に文字を印字する
方法に関する。更に詳しくは、文字パターンを白黒反転
させて印字する場合の文字の印字方法に関する。
方法に関する。更に詳しくは、文字パターンを白黒反転
させて印字する場合の文字の印字方法に関する。
(従来の技術) 従来のプリンタ等の印字装置で文字を白黒反転させて印
字させる場合、文字の形や大きさの如何に拘わらず、行
ドット高で文字を反転印字させている。
字させる場合、文字の形や大きさの如何に拘わらず、行
ドット高で文字を反転印字させている。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、12ポイント文字(文字セル高4.2mm)を用
いて、4lPi(行高6.35mm),3lPi(行高
8.47mm)等の行送り幅で文字を白黒反転すると、文
字セル高に対して黒の部分が多くなり、印字物が見苦し
くなる。第2図は従来方法による印字例を示す図であ
る。(イ)は行ドット高Hが文字セル高h よりも大きい
場合を、(ロ)は行ドット高Hと文字セル高h が等しい
場合をそれぞれ示している。同図(イ)を見れば明らか
なように、文字の白に対して黒地の部分が多くなれば、
印字が見にくくなる。更に、同一行内で文字サイズを変
化させて、サイズの異なる文字を行ドット高で反転印字
させると、第3図に示すように更に見にくくなる。
いて、4lPi(行高6.35mm),3lPi(行高
8.47mm)等の行送り幅で文字を白黒反転すると、文
字セル高に対して黒の部分が多くなり、印字物が見苦し
くなる。第2図は従来方法による印字例を示す図であ
る。(イ)は行ドット高Hが文字セル高h よりも大きい
場合を、(ロ)は行ドット高Hと文字セル高h が等しい
場合をそれぞれ示している。同図(イ)を見れば明らか
なように、文字の白に対して黒地の部分が多くなれば、
印字が見にくくなる。更に、同一行内で文字サイズを変
化させて、サイズの異なる文字を行ドット高で反転印字
させると、第3図に示すように更に見にくくなる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、その目
的は、文字を白黒反転させて印字させる場合において、
眼の疲労の少ない白黒反転印字を行うことができる文字
の印字方法を実現することにある。
的は、文字を白黒反転させて印字させる場合において、
眼の疲労の少ない白黒反転印字を行うことができる文字
の印字方法を実現することにある。
(問題点を解決するための手段) このような問題点を解決する本発明は、印刷装置や表示
出力装置における、文字を白黒反転して印字する方法で
あって、外部から送られてくる文字コード情報から、文
字パターンの大きさを示すフォントセレクトコマンド
と、白黒反転の文字属性を示すコントロールコードと、
印字すべき文字を示す文字コードとを取得し、印字の
際、前記文字属性を示すコントロールコードより1行中
に含まれる白黒を反転して印字すべき文字を認識し、そ
の反転印字すべき文字についての前記フォントセレクト
コマンドより、1行に含まれる反転印字すべき文字にお
ける最大の文字セル高を検出し、その最大の文字セル高
で、その1行中に含まれる反転印字すべき文字の全部を
白黒反転して印字することを特徴とするものである。
出力装置における、文字を白黒反転して印字する方法で
あって、外部から送られてくる文字コード情報から、文
字パターンの大きさを示すフォントセレクトコマンド
と、白黒反転の文字属性を示すコントロールコードと、
印字すべき文字を示す文字コードとを取得し、印字の
際、前記文字属性を示すコントロールコードより1行中
に含まれる白黒を反転して印字すべき文字を認識し、そ
の反転印字すべき文字についての前記フォントセレクト
コマンドより、1行に含まれる反転印字すべき文字にお
ける最大の文字セル高を検出し、その最大の文字セル高
で、その1行中に含まれる反転印字すべき文字の全部を
白黒反転して印字することを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第4図は、本発明を実施するための記録装置の実施例を
示す構成図である。図において、1はパソコン等の外部
装置と内部装置とのデータの授受を行うインターフェイ
ス制御部、2は該インターフェイス制御部1を介して送
られてくるコード情報を1ページ分格納するページバッ
ファ、3はインターフェイス1とページバッファ2間の
データ転送制御等を行う第1のプロセッサである。4
は、ディジタルバスDB1を介して第1のプロセッサ3
と接続されたメールボックス、5は該メールボックス4
と接続された文字パターンROMである。該文字パター
ンROM5には、各種の形の文字に関する文字パターン
が格納されている。
示す構成図である。図において、1はパソコン等の外部
装置と内部装置とのデータの授受を行うインターフェイ
ス制御部、2は該インターフェイス制御部1を介して送
られてくるコード情報を1ページ分格納するページバッ
ファ、3はインターフェイス1とページバッファ2間の
データ転送制御等を行う第1のプロセッサである。4
は、ディジタルバスDB1を介して第1のプロセッサ3
と接続されたメールボックス、5は該メールボックス4
と接続された文字パターンROMである。該文字パター
ンROM5には、各種の形の文字に関する文字パターン
が格納されている。
6は内部処理用パラメータに変更されてメールボックス
4に格納されているデータをディジタルバスDB2を介
して取出し、これらパラメータを用いて文字パターンR
OM5から文字パターンを読出す第2のプロセッサ、7
は該第2のプロセッサ6にろり読出された文字パターン
及び各種パラメータを受けてドットデータを発生するド
ット発生制御部、8は該ドット発生制御部7で発生する
ドットデータを受けて記録紙に印字する印字装置であ
る。該印字装置8としては、例えばドットプリンタが用
いられる。このように構成された装置を用いて本発明を
説明する。
4に格納されているデータをディジタルバスDB2を介
して取出し、これらパラメータを用いて文字パターンR
OM5から文字パターンを読出す第2のプロセッサ、7
は該第2のプロセッサ6にろり読出された文字パターン
及び各種パラメータを受けてドットデータを発生するド
ット発生制御部、8は該ドット発生制御部7で発生する
ドットデータを受けて記録紙に印字する印字装置であ
る。該印字装置8としては、例えばドットプリンタが用
いられる。このように構成された装置を用いて本発明を
説明する。
外部装置(図示せず)から、第5図に示すような文字コ
ードデータ列が送られてきたものとする。図に示す文字
コードデータ列は文字の形毎のフオントセレクトコマン
ドと文字属性コントロールコード(白黒反転,アンダー
ライン,拡大,縮小等)とその後に印字すべき文字コー
ドが複数個組合せられてなっている。反転される文字デ
ータ前にはリバース印字オンコマンドが置かれ、リバー
ス文字データの最後にはリバース印字オフコマンドが置
かれる。即ち、これら両コマンドで囲まれた文字データ
が反転させられるデータであることを示している。図中
のCG1,CG2,CG3は文字パターンの形等を示し
ている。第1のプロセッサ3は、この文字コード情報を
受け、ページバッファ2に格納する。そして、該ページ
バッファ2が満杯(記録紙1ページ分のデータ量)にな
ると、第1のプロセッサ3から印字装置8に印字スター
ト信号が送られ、該印字装置8が駆動される。次に、第
1のプロセッサ3はページバッファ2から1行分のデー
タを取出し、文字コード,文字属性及び行属性を内部処
理用パラメータに変更し、メールボックス4に送る。
ードデータ列が送られてきたものとする。図に示す文字
コードデータ列は文字の形毎のフオントセレクトコマン
ドと文字属性コントロールコード(白黒反転,アンダー
ライン,拡大,縮小等)とその後に印字すべき文字コー
ドが複数個組合せられてなっている。反転される文字デ
ータ前にはリバース印字オンコマンドが置かれ、リバー
ス文字データの最後にはリバース印字オフコマンドが置
かれる。即ち、これら両コマンドで囲まれた文字データ
が反転させられるデータであることを示している。図中
のCG1,CG2,CG3は文字パターンの形等を示し
ている。第1のプロセッサ3は、この文字コード情報を
受け、ページバッファ2に格納する。そして、該ページ
バッファ2が満杯(記録紙1ページ分のデータ量)にな
ると、第1のプロセッサ3から印字装置8に印字スター
ト信号が送られ、該印字装置8が駆動される。次に、第
1のプロセッサ3はページバッファ2から1行分のデー
タを取出し、文字コード,文字属性及び行属性を内部処
理用パラメータに変更し、メールボックス4に送る。
第6図は、このようにしてパラメータ変更された1行分
の文字データ列を示す図である。前行の終了コードLF
(ラインフィード)の後に、行ドット高を示すデータ
が、その後に行ベース位置を示すデータが、その後にフ
オントセレクトコマンドが配置されている。各フオント
コマンド中の数字“1”,“2”,“3”はそれぞれ文
字パターン形及び大きさを示している。文字パターンR
OM5には、このフオントセレクトコマンド中の文字
“1”,“2”,“3”に対応した文字セル高を示す情
報が入っており、反転印字の際にはこの情報が用いられ
る。又、フオントセレクトコマンドに対応した文字セル
高はプログラム内にテーブル値として持っていてもよ
い。行ドット高及び行ベース位置は、第1のプロセッサ
3によって計算されて値が求められる。各文字データは
ASCIIコードで格納されており、反転印字すべき文
字データの場合だけ、そのMSBに“1”を立てるよう
にしている。第7図は、文字コードデータの例を示す図
である。MSBはリバース印字フラグで、“1“が立っ
たときはリバース印字すべき文字データであることを示
す。反転印字は、このように文字データに含まれる情報
によって行ってもよいが、その他に例えばFSC Rの
ように文字データの前に制御コードをつけるようにして
もよい。
の文字データ列を示す図である。前行の終了コードLF
(ラインフィード)の後に、行ドット高を示すデータ
が、その後に行ベース位置を示すデータが、その後にフ
オントセレクトコマンドが配置されている。各フオント
コマンド中の数字“1”,“2”,“3”はそれぞれ文
字パターン形及び大きさを示している。文字パターンR
OM5には、このフオントセレクトコマンド中の文字
“1”,“2”,“3”に対応した文字セル高を示す情
報が入っており、反転印字の際にはこの情報が用いられ
る。又、フオントセレクトコマンドに対応した文字セル
高はプログラム内にテーブル値として持っていてもよ
い。行ドット高及び行ベース位置は、第1のプロセッサ
3によって計算されて値が求められる。各文字データは
ASCIIコードで格納されており、反転印字すべき文
字データの場合だけ、そのMSBに“1”を立てるよう
にしている。第7図は、文字コードデータの例を示す図
である。MSBはリバース印字フラグで、“1“が立っ
たときはリバース印字すべき文字データであることを示
す。反転印字は、このように文字データに含まれる情報
によって行ってもよいが、その他に例えばFSC Rの
ように文字データの前に制御コードをつけるようにして
もよい。
第2のプロセッサ6は、メールボックス4に送られてき
た第6図に示す変更文字コード列から、これらパラメー
タを用いて文字パターンROM5から文字の大きさ毎の
文字パターンを読出して、ドット発生制御部7へ各種パ
ラメータと共に送る。即ち、第2のプロセッサ6はメー
ルボックス4内のデータを用いて後述する本発明方法に
より、処理を行い、1行内の反転文字セルの最高ドット
高を見出し、その高さで反転印字を行う。
た第6図に示す変更文字コード列から、これらパラメー
タを用いて文字パターンROM5から文字の大きさ毎の
文字パターンを読出して、ドット発生制御部7へ各種パ
ラメータと共に送る。即ち、第2のプロセッサ6はメー
ルボックス4内のデータを用いて後述する本発明方法に
より、処理を行い、1行内の反転文字セルの最高ドット
高を見出し、その高さで反転印字を行う。
第1図は、第2のプロセッサ6により行われる本発明に
係る印字方法を示すフローチャートである。先ず行開始
時の処理が行われ、次に印字処理が行われる。行開始時
の処理において、1行分の文字列コード中の文字がリバ
ース文字であるかどうかが確認され、リバース文字であ
ったときには文字ドット高が読取られる。そして読取ら
れた文字ドット高とその前のリバース文字の文字ドット
高を比較し、後者が前者より大きかった場合には当該文
字ドット高データとベースライン位置を新しいデータに
置き換えて格納する。
係る印字方法を示すフローチャートである。先ず行開始
時の処理が行われ、次に印字処理が行われる。行開始時
の処理において、1行分の文字列コード中の文字がリバ
ース文字であるかどうかが確認され、リバース文字であ
ったときには文字ドット高が読取られる。そして読取ら
れた文字ドット高とその前のリバース文字の文字ドット
高を比較し、後者が前者より大きかった場合には当該文
字ドット高データとベースライン位置を新しいデータに
置き換えて格納する。
以上の操作を1行中のリバース文字の数だけ繰り返し、
一番大きい文字ドット高とそのときのベースライン位置
を覚え込む。
一番大きい文字ドット高とそのときのベースライン位置
を覚え込む。
次に印字処理について説明する。ここでは第8図に示す
ような大きさの異なるA,Bなる2文字を白黒反転印字
する場合を例にとって説明する。印字処理行程において
は、先ず当該文字がリバース文字であるかどうかが判別
される。リバース文字でなかったときには、次の文字の
印字処理行程に入る。リバース文字であった場合、当該
リバース文字が反転開始位置(第1番目)の文字である
か、一連のリバース文字列の2番目以降の文字であるか
が次に判定される。反転開始位置の文字でなかった場合
は第8図の領域に相当する場合であるので、次の文字
の印字処理行程に入る。
ような大きさの異なるA,Bなる2文字を白黒反転印字
する場合を例にとって説明する。印字処理行程において
は、先ず当該文字がリバース文字であるかどうかが判別
される。リバース文字でなかったときには、次の文字の
印字処理行程に入る。リバース文字であった場合、当該
リバース文字が反転開始位置(第1番目)の文字である
か、一連のリバース文字列の2番目以降の文字であるか
が次に判定される。反転開始位置の文字でなかった場合
は第8図の領域に相当する場合であるので、次の文字
の印字処理行程に入る。
当該リバース文字が反転開始の文字であった場合、リバ
ース文字セルのベースラインが読取られ、最高リバース
文字セルのベースラインと比較される。当該リバース文
字セルのベースラインが最高リバース文字セルのベース
ラインよりも小さいとき、第8図の領域に相当する場
合であるので、この領域を最高リバース文字のセル高に
合わせるべく、ドット情報を黒にしてドットバッファに
書込む。若し、当該リバース文字セルのベースラインが
最高リバース文字セルのベースラインよりも大きいとき
は、当該リバース文字高が終了するかしないかで行程が
分かれる。当該リバース文字高が終了する場合、更に最
高リバース文字セル高が終了するかしないかで2行程に
分かれる。
ース文字セルのベースラインが読取られ、最高リバース
文字セルのベースラインと比較される。当該リバース文
字セルのベースラインが最高リバース文字セルのベース
ラインよりも小さいとき、第8図の領域に相当する場
合であるので、この領域を最高リバース文字のセル高に
合わせるべく、ドット情報を黒にしてドットバッファに
書込む。若し、当該リバース文字セルのベースラインが
最高リバース文字セルのベースラインよりも大きいとき
は、当該リバース文字高が終了するかしないかで行程が
分かれる。当該リバース文字高が終了する場合、更に最
高リバース文字セル高が終了するかしないかで2行程に
分かれる。
終了する場合は第8図の領域に相当する場合であるの
で次の文字の印字処理行程に入る。終了しない場合は、
第8図の領域に相当する場合であるので、この部分を
最高リバースセル高に合わせるべくドット情報を黒にし
てドット発生制御部内のドットバッファに書込む。
で次の文字の印字処理行程に入る。終了しない場合は、
第8図の領域に相当する場合であるので、この部分を
最高リバースセル高に合わせるべくドット情報を黒にし
てドット発生制御部内のドットバッファに書込む。
若し、当該リバース文字の文字高が終了する場合には、
新たに文字を記録する場合であるので文字パターンRO
M5(第4図)内のキャラクタジェネレータの文字パタ
ーンを読出しに行き、読出したデータを白黒反転してド
ットバッファに書込む。ドットバッファの内容は印字装
置8に送られて印字記録される。
新たに文字を記録する場合であるので文字パターンRO
M5(第4図)内のキャラクタジェネレータの文字パタ
ーンを読出しに行き、読出したデータを白黒反転してド
ットバッファに書込む。ドットバッファの内容は印字装
置8に送られて印字記録される。
各行毎に第1図に示す行程を繰り返すことにより、リバ
ース文字のみ白黒反転印字された文字が印字される。第
9図は、このようにして印字記録された文字列を示す図
である。反転印字時に必要最小限の反転印字を行い、美
しい印字が得られ、行全幅にわたって白黒反転されてい
ないので見苦しくなく眼の疲労の少ない、それでいて注
目を与える反転印字が可能となる。以上ページ処理とし
て説明したが、ライン処理としてラインバッファのみの
場合でもよい。尚、CRT上に表示するとか、紙にプリ
ントとして打ち出す印字作業において、1行に含まれる
文字のフオント(形,大きさ等)が種々入り混じること
は比較的少なく、多くの場合1行に含まれる文字のフオ
ントは一定している。このような場合にも、行ドット高
Hで白黒反転するのでなく、文字セルドット高h で白黒
反転する本発明方法を用いればプリントの見ばえは良
い。
ース文字のみ白黒反転印字された文字が印字される。第
9図は、このようにして印字記録された文字列を示す図
である。反転印字時に必要最小限の反転印字を行い、美
しい印字が得られ、行全幅にわたって白黒反転されてい
ないので見苦しくなく眼の疲労の少ない、それでいて注
目を与える反転印字が可能となる。以上ページ処理とし
て説明したが、ライン処理としてラインバッファのみの
場合でもよい。尚、CRT上に表示するとか、紙にプリ
ントとして打ち出す印字作業において、1行に含まれる
文字のフオント(形,大きさ等)が種々入り混じること
は比較的少なく、多くの場合1行に含まれる文字のフオ
ントは一定している。このような場合にも、行ドット高
Hで白黒反転するのでなく、文字セルドット高h で白黒
反転する本発明方法を用いればプリントの見ばえは良
い。
従って、本発明の一実施例としては第4図のプログラム
中、文字セル高の最大を検出するプロセスを省略しても
よい。
中、文字セル高の最大を検出するプロセスを省略しても
よい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、1行内で
文字サイズ,文字位置が同一でない場合でも、その行内
の反転文字の最大文字セル高で白黒反転することによ
り、眼の疲労が少ない白黒反転印字を行うことができ
る。
文字サイズ,文字位置が同一でない場合でも、その行内
の反転文字の最大文字セル高で白黒反転することによ
り、眼の疲労が少ない白黒反転印字を行うことができ
る。
すなわち、反転文字の周囲の黒部分の幅を行送り幅から
切離し、1行内における反転文字の最大セル高にそろえ
ることによって必要最小限の反転印字を行い、不要な黒
部分をなくし、行間に余白を生じさセ、これによって、
見やすさ,強調性,眼の疲労の軽減を促進させることが
できる。
切離し、1行内における反転文字の最大セル高にそろえ
ることによって必要最小限の反転印字を行い、不要な黒
部分をなくし、行間に余白を生じさセ、これによって、
見やすさ,強調性,眼の疲労の軽減を促進させることが
できる。
第1図は本発明の印字方法を説明するフローチャート、
第2図,第3図は従来の白黒反転印字例を示す図、第4
図は本発明を実施するための記録装置の実施例を示す構
成図、第5図は外部装置から送られてくる文字データ列
を示す図、第6図は変換された文字列を示す図、第7図
はデータのビット構成を示す図、第8図,第9図は白黒
反転印字例を示す図である。 1……インターフェイス制御部 2,6……プロセッサ、3……ページバッファ 4……メールボックス、5……文字パターンROM 7……ドット発生制御部 8……印字装置
第2図,第3図は従来の白黒反転印字例を示す図、第4
図は本発明を実施するための記録装置の実施例を示す構
成図、第5図は外部装置から送られてくる文字データ列
を示す図、第6図は変換された文字列を示す図、第7図
はデータのビット構成を示す図、第8図,第9図は白黒
反転印字例を示す図である。 1……インターフェイス制御部 2,6……プロセッサ、3……ページバッファ 4……メールボックス、5……文字パターンROM 7……ドット発生制御部 8……印字装置
Claims (1)
- 【請求項1】印刷装置や表示出力装置における、文字を
白黒反転して印字する方法であって、 外部から送られてくる文字コード情報から、文字パター
ンの大きさを示すフォントセレクトコマンドと、白黒反
転の文字属性を示すコントロールコードと、印字すべき
文字を示す文字コードとを取得し、 印字の際、前記文字属性を示すコントロールコードより
1行中に含まれる白黒を反転して印字すべき文字を認識
し、 その反転印字すべき文字についての前記フォントセレク
トコマンドより、1行に含まれる反転印字すべき文字に
おける最大の文字セル高を検出し、 その最大の文字セル高で、その1行中に含まれる反転印
字すべき文字の全部を白黒反転して印字することを特徴
とする文字の印字方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59139471A JPH0635190B2 (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 文字の印字方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59139471A JPH0635190B2 (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 文字の印字方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6119366A JPS6119366A (ja) | 1986-01-28 |
JPH0635190B2 true JPH0635190B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=15246011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59139471A Expired - Lifetime JPH0635190B2 (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 文字の印字方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635190B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0773919B2 (ja) * | 1986-05-20 | 1995-08-09 | ブラザー工業株式会社 | ドツトプリンタ |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5198921A (ja) * | 1975-02-26 | 1976-08-31 | ||
JPS545727A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Toshiba Corp | Information recorder |
JPS5612681A (en) * | 1979-07-12 | 1981-02-07 | Epson Corp | Character generator |
JPS57147685A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-11 | Omron Tateisi Electronics Co | Character deformer for character generator |
JPS5949584A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-22 | 株式会社ピーエフユー | 各種文字サイズが混在するデ−タの処理方式 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP59139471A patent/JPH0635190B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6119366A (ja) | 1986-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR860001071B1 (ko) | 문서편집(文書編輯)방법 | |
JPH0552274B2 (ja) | ||
JP2732684B2 (ja) | 高速高品位プリンタの制御装置 | |
US5621543A (en) | System for compressing a halftone image and method therefor | |
JPH0635190B2 (ja) | 文字の印字方法 | |
JPH03112666A (ja) | 出力装置及び出力方法 | |
JPH03213367A (ja) | 印刷装置及びその制御方法 | |
CA1226083A (en) | Word processing system based on a data stream having integrated alphanumeric and graphic data | |
US5878200A (en) | Document processing apparatus for displaying inputted data in a print area based upon the size of a recording material and the reprinted data printed thereon | |
JPH0371028B2 (ja) | ||
JP2745546B2 (ja) | プリンター装置 | |
JP2813191B2 (ja) | 書体自動変換方式 | |
JP2977132B2 (ja) | プリンタ | |
JPS61175675A (ja) | ボデイフエイスサイズ置換による文字修飾制御方式 | |
JPS63116192A (ja) | イメ−ジデ−タ出力装置 | |
JPH06100905B2 (ja) | パターン出力方法 | |
JPH0990922A (ja) | 文書/図形処理方法 | |
JPS6364086A (ja) | 出力装置 | |
JPS60109888A (ja) | パターン出力方法 | |
JPS63242561A (ja) | フオント縮小システム | |
JPH08132684A (ja) | 点字版下出力システム及び点字版下出力方法 | |
JPH06274150A (ja) | 文書表示方法 | |
JPH10340314A (ja) | 帳票処理システム、その文字認識方法およびその記録媒体 | |
JPH096863A (ja) | 帳票イメージ生成方法及びシステム | |
JPH08153092A (ja) | 文書処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |