JP2977132B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2977132B2
JP2977132B2 JP63049392A JP4939288A JP2977132B2 JP 2977132 B2 JP2977132 B2 JP 2977132B2 JP 63049392 A JP63049392 A JP 63049392A JP 4939288 A JP4939288 A JP 4939288A JP 2977132 B2 JP2977132 B2 JP 2977132B2
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哲也 伊藤
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/20Auxiliary type mechanisms for printing distinguishing marks, e.g. for accenting, using dead or half-dead key arrangements, for printing marks in telegraph printers to indicate that machine is receiving

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ホストコンピュータ等のデータ処理装置か
ら送られる画像データをプリントするプリンタに関し、
さらに詳しくは、ファイルパンチ用のセンターマーク等
の所定のマークを所定の位置に自動的に印字するプリン
タに関する。
従来の技術 一般に、プリンタによってプリントアウトされた用紙
に、ファイルするためのパンチ穴をあける際、この用紙
の所定の辺の中央に目安となるセンターマークがついて
いると、パンチ穴の位置決めがし易く、便利であること
が従来より知られている。しかし、実際にプリンタにお
いて使用される用紙にはこのようにセンターマークが付
されていない場合が多く、従来は、用紙を2つに折って
中央に印をつけるなどして目安にしていた。このような
作業は一般に面倒である。
この点に関し、複写機においては例えば実開昭61−16
0455号公報に示されるように、原稿台と原稿の間に中央
にマークを付した透明帯を置き、これを原稿とともに複
写することによってセンターマークを写し込むようにし
たものが提案されている。
発明が解決しようとする課題 近年では、オフィスにおいて複写機のほかにワードプ
ロセッサ、パーソナルコンピュータ、画像読み取り装
置、その他マイクロ機器等、多くの情報処理装置が使用
されており、そのすべてにおいて上記の複写機のように
入力時にセンターマーク等の所定のマークをプリントす
る用紙のサイズに応じた位置に入力するようにしようと
すると、その後の情報処理やあるいは用紙サイズ、様式
等の出力条件に制限を与えることになったり、また個々
の入力装置にそのような機能を持たせることになり、き
わめて効率が悪く不経済である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、
出力装置であるプリンタにマーク印字機能を持たせるこ
とにより、情報の入力形態に関わらず、かつ低コストで
のセンターマーク等のマーク印字を可能にすることを目
的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明にかかるプリンタ
は、画像データを入力する第1入力手段と、作像すべき
プリントイメージを記憶する記憶手段と、上記第1入力
手段により入力された画像データを解析し、上記記憶手
段にプリントイメージとして書き込む描画手段と、上記
記憶手段に記憶されたプリントイメージを記録媒体に作
像する作像手段と、記録媒体のサイズを入力する第2入
力手段と、上記第2入力手段により入力された記録媒体
のサイズに基づいて決定される印字位置に対応して、上
記記憶手段に所定のマークのプリントイメージを書き込
むマーク書込手段とを備えたことを特徴とする。
作用 上記構成により、本発明にかかるプリンタでは、上記
第2入力手段により入力された記録媒体のサイズに基づ
いて決定される印字位置に対応して、記憶手段に所定の
マークのプリントイメージを書き込み、このプリントイ
メージを作像手段により記録媒体上に印字する。
実 施 例 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
まず、プリンタの概略構成について説明する。
第1図に本発明の実施例であるプリンタ・システム10
の処理システムの構成を示す。
汎用のデータ処理装置1からのデータは、データ処理
装置1のスループットを改善するため、外部のファイル
バッファ2に一旦格納された後、プリンタ・システム10
に出力される。
プリンタ・システム10は、ビットマップ方式のデータ
処理装置3と、電子写真プロセスとレーザーを用いたプ
リントエンジン4と、外部給紙ユニット5やソータ6等
の付属装置よりなる。
電子写真方式とレーザを用いた作像法及びその機構に
ついては一般に広く知られているので、ここでは説明を
省略する。
第2図に、プリンタ・システム10の外観を示す。プリ
ントエンジン4は、上記ビットマップ方式データ処理装
置3を内蔵しており、アクセサリとしてそれぞれ用紙サ
イズの異なる給紙カセット51,52,53を備えた外部給紙ユ
ニット5と、ソータ6が接続されている。また、プリン
トエンジン4の上部前面には、システムの状態を示す表
示や簡単な操作を行なうためのキーが並べられた操作パ
ネル44が装着されている。
第3図は、プリンタ・システム10の概略ブロック図で
ある。
ビットマップ方式データ処理装置3は、ビットマップ
制御部(BMC)30、ビットマップ用のビットマップRAM
(BM−RAM)32、このBM−RAM32に描画を行なうビットマ
ップ書込部(BMW)31(第7図参照)、フォント部33及
びセンターマーク制御部34よりなる。ビットマップ制御
部30は、ビットマップ方式データ処理装置3の中心とな
る制御部であり、データ処理装置1や外部のファイルバ
ッファ2との通信や画像データの解析、ビットマップ書
込部31及びセンターマーク制御部34の制御、プリントエ
ンジン4の制御を行なう。センターマーク制御部34はビ
ットマップ制御部より受け取った用紙サイズのデータ
や、用紙の何れの辺にセンターマークを印字するかとい
うマーク印字場所のデータよりマークを印字すべき位置
を演算する。ビットマップ方式データ処理装置3とプリ
ントエンジン4との接続は、制御データ(枚数、アクセ
サリー制御など)用のバスB3とイメージデータ用のバス
B4により行なう。プリントエンジン4は、3つのコント
ローラを中心に構成される。まず、インターフェース制
御部(IFC)40はビットマップ制御部30からの制御デー
タの処理、操作パネル制御、及び内部バスB5を通じてプ
リントエンジン4全体のタイミングの制御を行なう。電
子写真制御部41は、内部バスB5を通じてインターフェー
ス制御部40から送られるデータに応じて、電子写真プロ
セス部45の制御を行なう。
プリントヘッド制御部(PHC)42は、内部バスB4を通
じてビットマップ書込部31から送られてくるイメージデ
ータを書き込むため、内部バスB5を通じてインターフェ
ース制御部40から送られてくる情報に従ってプリントヘ
ッド部43の半導体レーザーの発光やポリゴン・モータ
(図示せず)の回転を制御する。
また、外部給紙ユニット5やソータ6も、内部バスB5
を通じて、インターフェース制御部40から制御される。
以上に説明したプリンタ・システム10は、ビットマッ
プ方式のレーザープリンタである。データ処理装置1か
ら送られてくる文字データを含む画像データ(ほとんど
はコードで表わされる)は、ビットマップ方式処理装置
3のBM−RAM32上に実際にプリントするときのドットイ
メージと対応するビットイメージとして展開され、デー
タ処理装置1より画像データと共にセンターマーク印字
命令が送られてきたときは、同様にデータ処理装置1よ
り送られてくる用紙サイズ及びマーク印字場所のデータ
よりマークを印字する位置が演算され、この結果に基づ
いてBM−RAM32のイメージ上に、フォント部33から読み
込まれたマークイメージが書き込まれて、そしてこのBM
−RAM32上に書き込まれたイメージがプリントエンジン
4に出力される。プリントエンジン4では、ビットマッ
プ方式データ処理装置3からのデータに応じてレーザー
光を変調して感光体上に記録し、さらに記録紙に転写す
る。データ処理装置1から送られてくるデータには、画
像データの他に、書式の制御やエンジンのモード設定を
行なうコード、及びセンターマーク印字命令、用紙サイ
ズやマーク印字場所のデータその他のプリンタ制御コー
ドも含まれる。データ処理装置1は図示しないキーボー
ドを備えており、これらのデータのプリンタシステム10
への送信は、このキーボードからの入力によって行なわ
れる。ビットマップ方式データ処理装置3では、印字デ
ータの他にこれらのプロトコルの解析も行ない、書式の
制御や必要に応じてプリントエンジン4への通紙やオプ
ションのモード変更等の指示を出し、あるいは印字イメ
ージと共にファイルパンチ用のセンターマークのイメー
ジを出力する制御を行なう。プリントエンジン4では、
上記の記録制御の他に、それに伴う電子写真系の制御、
記録紙のタイミング制御、さらに、他のオプションへの
通紙に同期した処理を行なう。プリントエンジン4の制
御は、走査系を除いて、電子写真複写機と同様である。
第4図は、ビットマップ書込部31の構成図である。ビ
ットマップ書込部31の機能は、大別して、BM−RAM32へ
の描画機能と、プリントの際にBM−RAM32のデータをプ
リントエンジン4へ出力する機能とに分かれる。
BM−RAM32への描画機能は、さらに二つに分けられ、
グラフィックイメージ書込部316により行なわれる線や
円の描画と、フォントイメージ書込部311により行なわ
れるフォント描画とからなる。両方ともビットマップ制
御部インターフェース317を通じてビットマップ制御部3
0から送られるデータで動作するロジック部であるが、
グラフィックイメージ書込部316の殆どの処理は、この
データ内のパラメータを解析してBM−RAM32に描画する
のに対して、フォントイメージ書込部311の殆どの処理
は、データに従ってフォント部インターフェース314を
通じてフォント部33から読込んだフォントイメージをBM
−RAM32に描画する。
一方、プリントの際のデータ出力の機能は、プリント
ヘッド制御部インターフェース315により行なわれる。
即ち、ビットマップ制御部30からインターフェース317
を介して送られてくるプリント開始コードを受取ると、
プリントエンジン4のプリントヘッド制御部42からバス
B4を通じて送られてくる同期信号に従って、BM−RAM32
のデータをプリントヘッド制御部42に出力する。
BM−RAM32は、連続的な一次元のリニアアドレスを用
いて構成されており、以下にこのBM−RAM32へのマーク
イメージ書き込みについて説明する。
第5図は、BM−RAM32内に設定されるXY座標空間であ
るイメージエリアを示している。同図において、用紙A
は左上を原点(0,0)として、原点から右方がX方向、
下方がY方向となり、本実施例のようにレーザープリン
タにより画像形成を行なう場合にはX方向が走査方向、
Y方向が副走査方向となる。用紙Aは、X方向のドット
数が16W、Y方向のドット数が2Hの画素によって構成さ
れており、X方向の16W個のドットの集合を1ラインと
し、原点を通るラインを第1ライン、以下Y方向に進む
に従って第2ライン、第3ライン……第2Hラインとな
る。また以降において、16Wを用紙幅、2Hを用紙高さと
いうことがある。本メモリは画像データを8ドット単
位、即ち1バイト単位で扱うものとする。つまり1つの
アドレス値に対して8ドットの画像データが存在するこ
とになり、用紙Aのアドレスは、原点を含むX方向の8
ビットがアドレス0であり、X方向にアドレス1、アド
レス2……と8ドット毎に増加して行き、第1ラインの
終端の(16W−8,0)〜(16W−1,0)はアドレス(2W−
1)である。第2ラインはアドレス2Wから始まり、アド
レス(2W+1)、アドレス(2W+2)……と増加する。
つまり、X方向への移動に際しては8ドット毎にアドレ
スを1つづつインクリメントし、Y方向への移動に際し
ては1ドットあたりアドレスを2Wづつインクリメントす
ることになる。
第6図は、用紙におけるマーク印字場所を示す図であ
り、第7図(a)乃至(d)はフォント部33内のメモリ
の内容の一部である、センターマークのフォントイメー
ジが示されている。第6図に示すように用紙Aの上辺の
センター位置をP1、右辺をP2、下辺をP3、左辺をP4とす
ると、印字場所P1に第7図(a)のM1のマークイメージ
が対応し、以下同様にP2に第7図(b)のM2、P3に第7
図(c)のM3、P4に第7図(d)のM4がそれぞれ対応し
ている。また、第8図にM1のフォントイメージのデータ
格納状態を示す。センターマークイメージは、幅(X方
向)が16ドット(2バイト)、高さ(Y方向)が16ドッ
ト(16ライン)の矩形エリアに収められており、アドレ
スA0に第1ラインの左方の1バイト、アドレス(A0+
1)に第1ラインの右方の1バイト、アドレス(A0+
2)に第2ラインの左方の1バイト、と順次格納され、
アドレス(A0+31)に最終データである第16ラインの右
方の1バイトが格納されている。
第1表にフォント部33のROMにおけるM1のフォントイ
メージのアドレスとBM−RAM32の画像メモリのアドレス
との関係を示す。
P1にセンターマークを付与するときには、フォント部
33からM1のフォントイメージを呼び出し、アドレスA0
データから順に読み出してこれを第1表に示されるよう
にBM−RAM32のアドレス(W−1)、アドレスW、アド
レス(3W−1)、……、アドレス31Wに順に書き込んで
いく。
M1のフォントイメージのアドレス(A0+k)に対応す
るBM−RAM32上のアドレスをakとすると、akは次式で表
わされる。
また、M2のフォントイメージはフォント部33のアドレ
スB0からアドレス(B0+31)に記憶されており、このフ
ォントイメージのアドレス(B0+k)に対応するBM−RA
M32上のアドレスbkは次式で表わされる。
同様にM3のフォントイメージのアドレスC0+kに対応
するBM−RAM32上のアドレスCk及びM4のフォントイメー
ジのアドレスD0+kに対応するBM−RAM32上のアドレスd
kは、それぞれ次のように表わされる。
なお、H及びWは用紙のサイズによって決定される用
紙の幅方向及び高さ方向のドット数より求められ、例え
ばA4サイズの用紙を縦方向に使用する場合を例にとる
と、 であり、よってこの場合は、 W=124 H=1403 となる。
なお、通常データ処理装置1から送られてくるプリン
タ制御コードには、上下左右の余白幅を指定するデータ
が含まれており、前記画像データはBM−RAM32の、余白
として指定されていないアドレスに書き込まれる。一
方、センターマークは、余白部分に書き込まれるので、
センターマークと画像とが重なることはない。
次に、ビットマップ制御部30において実行される一連
の処理手順のうち、本発明に関係する部分について、第
9図及び第10図のフローチャートを用いて説明する。
第9図において、プログラムがスタートするとステッ
プ(#1)でセンターマーク印字命令の有無を判定し、
センターマーク印字命令が有れば、ステップ(#2)で
センターマーク書き込み処理ルーチンが実行されてBM−
RAM32にセンターマークイメージが書き込まれ、その後
通常のプリント動作が行なわれる。
RAM32にセンターマークイメージが書き込まれ、その
後、通常のプリント動作が行なわれる。
第10図にセンターマーク書き込み処理ルーチンの詳細
を示す。まず、ステップ(#201)において、データ処
理装置1から送られてきた用紙サイズのデータに応じ
て、用紙の幅方向及び高さ方向のドット数より前述のよ
うにW及びHの値を設定する。ステップ(#202)でデ
ータ処理装置1からのデータによりマークの印字場所を
判定し、P1ならばステップ(#203)に、P2ならばステ
ップ(#204)、P3ならばステップ(#205)、P4ならば
ステップ(#206)にそれぞれ進み、それぞれの場合の
センターマークのフォントイメージ、例えば印字場所が
P1ならばM1のフォントイメージをフォント部33より呼び
出し、そしてその呼び出しフォントイメージを、W及び
Hより求められたBM−RAM32のビットマップ上の所定位
置に書き込む(ステップ(#207)〜ステップ(#21
0))。
以上に説明した実施例ではセンターマーク印字命令や
マーク印字場所及び用紙サイズのデータをホストコンピ
ュータ等のデータ処理装置より入力するようにしている
が、これらの入力は操作パネル44等によりプリンタに直
接入力するようにしてもよく、また用紙サイズは給紙部
等にセンサーを設けることによって自動的に判断するよ
うにするとさらに操作を容易にすることができる。
また、例えば第11図に示すようなマークをどのマーク
印字場所に対しても用いるようにすると、4つのフォン
トイメージを使用してそれらを印字場所によって使い分
けるということが不要になる。
なお、本実施例においてはフォント部33がセンターマ
ークのフォントイメージを記憶している構成にしたが、
例えばBM−RAM32への書き込みアドレスが特定のアドレ
スになったときにのみ働く回路をBM−RAM32とビットマ
ップ書込部との間に設けて、この回路によりハードウェ
ア的にマークを書き込むようにしてもよい。
また、複写機等で良く知られている合成複写のプロセ
スを用いて、センターマーク以外の画像をプリントした
後にセンターマークだけを色を変えて印字できるように
してもよい。こうすることにより、例えばセンターマー
クを白や黄等の淡色で印字すれば、プリントしたものを
複写機を用いてコピーするときにセンターマーク以外の
画像だけをコピーする事等が可能になる。
以上のように本実施例ではファイルパンチ用のセンタ
ーマークを印字可能なプリンタについて説明したが、こ
のようなもの以外にも、例えば企業の社名やロゴマーク
等の所定のマークあるいは文字を用紙における決まった
位置に、使用する用紙のサイズに対応して印字しようと
する場合等に、本発明を適用することができる。このよ
うなときにはマークを印字する位置はセンターに限ら
ず、用紙のいずれかの隅やあるいは用紙の中央等、任意
の位置を指定しておけばよく、また上記のようにマーク
の色を他の画像と異なる色で印字可能にすれば、マーク
に鮮やかな色を使用してマークを目立たせたり、逆に淡
い色を使用して他の画像のじゃまにならないようにする
ことができて効果的である。
発明の効果 以上に説明したように本発明によると、ファイルパン
チ用のセンターマーク等が所定のマークがプリンタによ
って自動的に印字されるので、如何なる入力機器によっ
て入力されたデータ又は画像にも適応できて経済的であ
り、またデータ入力後のデータ処理にも影響されず容易
にマークを印字することができるので、ファイリング等
の仕事の能率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例であるプリンタシステムの処理
システムの構成図、第2図はプリンタの外観を示す斜視
図、第3図はプリンタシステムの概略ブロック図、第4
図はビットマップ書込部の構成図、第5図はイメージエ
リア上のアドレスを説明するための図、第6図は用紙に
おけるマーク印字場所を示す図、第7図(a)乃至
(d)はセンターマークのフォントイメージの一例を示
す図、第8図はフォント部のメモリに記憶されているセ
ンターマークのフォントデータの一例を示す図、第9図
はビットマップ制御部において実行される処理を示すフ
ローチャート、第10図はセンターマーク書き込み処理ル
ーチンの詳細を示すフローチャート、第11図はセンター
マークのフォントイメージの別の例を示す図である。 1……データ処理装置、3……ビットマップ方式データ
処理装置、30……ビットマップ制御部、31……ビットマ
ップ書込部、32……ビットマップRAM、33……フォント
部、34……センターマーク制御部、A……用紙、P1,P2,
P3,P4……センターマーク印字場所

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを入力する第1入力手段と、 作像すべきプリントイメージを記憶する記憶手段と、 上記第1入力手段により入力された画像データを解析
    し、上記記憶手段にプリントイメージとして書き込む描
    画手段と、 上記記憶手段に記憶されたプリントイメージを記録媒体
    に作像する作像手段と、 記録媒体のサイズを入力する第2入力手段と、 上記第2入力手段により入力された記録媒体のサイズに
    基づいて決定される印字位置に対応して、上記記憶手段
    に所定のマークのプリントイメージを書き込むマーク書
    込手段と を備えたプリンタ。
JP63049392A 1988-03-01 1988-03-01 プリンタ Expired - Lifetime JP2977132B2 (ja)

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