JPH07210143A - コンピュータ表示システム - Google Patents

コンピュータ表示システム

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JPH07210143A
JPH07210143A JP6276488A JP27648894A JPH07210143A JP H07210143 A JPH07210143 A JP H07210143A JP 6276488 A JP6276488 A JP 6276488A JP 27648894 A JP27648894 A JP 27648894A JP H07210143 A JPH07210143 A JP H07210143A
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JP
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sprite
output
input
pixel
color
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Application number
JP6276488A
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English (en)
Inventor
Darwin P Rackley
ダーウィン・ピー・ラックレイ
R Michael P West
アール・マイケル・ウエスト
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/08Cursor circuits
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/02Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
    • G09G5/06Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed using colour palettes, e.g. look-up tables

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 下の表示データとは無関係にスプライトがは
っきり見えるように、スプライトの色を調節する方法、
装置を提供する。 【構成】 パレットDAC322に設けられたスプライ
ト制御論理回路により、下にある画像の赤、緑、青の各
ピクセル・データ成分の最上位のビットMSBだけを
し、ビデオ表示装置上の画像にオーバレイしたスプライ
トの色を導出する。スプライト制御論理回路は、第一、
第二、および第三のマルチプレクサMUXを含み、その
それぞれは、下にある画像の赤、緑、青の各ピクセル・
データ成分のMSBを受け取る第一の入力と、第一、第
二、および第三のXORゲートの出力を受け取る第二の
入力を有する。第一、第二、第三のXORゲートは、下
の画像の赤、緑、青の各ピクセル・データ成分のMSB
を受け取る第一の入力と、スプライトRAM324から
データを受け取る第二の入力を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にはコンピュー
タ表示システムのスプライト・カラーの制御に関し、よ
り具体的にはスプライトをオーバレイした表示画像を背
景にしてスプライトがいつでもはっきり見えるようにス
プライトの色を調整するための改良された方法および装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】スプライト、すなわち、カーソルは、シ
ステムのビデオ表示装置(VDU)に表示されたデータ
を指すポインタとして表示システムに広く使用されてい
る。通常、ユーザは、キーボード、マウス、またはジョ
イスティックなどの入力装置によってスプライトの位置
を制御する。スプライトが表示する画像は、スプライト
RAMと呼ばれるビットマップ・メモリのある領域に格
納されているスプライト文字によって定義される。通常
動作時には、スプライトによって占有されるピクセル位
置に本来表示されるはずの画像の一部分の上に、スプラ
イト文字がオーバレイする。スプライト文字は、スプラ
イト・ランダム・アクセス・メモリ(RAM)に格納さ
れ、いくつかのスプライト・データ・ビットで構成され
ている。このスプライト・データ・ビットは、特定のピ
クセル位置にスプライトを表示する場合は活動状態(=
1)になり、下にある画像を表示する場合は非活動状態
(=0)になる。通常、固定サイズのスプライトは、画
面上のスプライトの位置が入力装置によって生成される
XおよびY位置データによって制御され、XおよびY位
置レジスタに格納されるようなハードウェアで実現され
る。
【0003】表示システムでスプライトを使用する場合
に共通して発生する問題は、特にスプライトの色が下に
ある表示ピクセル・データの色に近い場合にスプライト
を見分けにくくなることが多い点である。
【0004】上記の問題の解決策としては、スプライト
とともに明滅回路を使用する方法がある。この方法で
は、スプライトを表示する際に必ずスプライトが明滅す
る。この方法は状況によってはスプライトの可視性を改
善するが、スプライトの色および輝度がスプライトをオ
ーバレイする画像の色および輝度と同じか似ている場合
には可視性を改善することができない。しかも、表示画
面上でスプライトを移動させているときは、スプライト
が画面上の任意の点で瞬間的に消え、その直後に画面上
の別の点で再表示されるため、明滅するスプライトを追
跡するのが難しい場合もある。
【0005】上記の問題の別の解決策としては、「下
線」という形式のスプライトを使用する方法がある。こ
れは、通常、文字表示域の最下行の下に位置する明るく
短い線である。しかし、このような下線スプライトは大
きい文字に混じって使用した場合はよく見えるが、間隔
が詰まった小さい文字の集合の中では集中力を高めなけ
れば見つけにくい場合もある。
【0006】上記の問題の別の解決策としては、一般に
排他的OR(XOR)スプライトと呼ばれているスプラ
イトを使用する方法がある。XORスプライトは、スプ
ライトの活動ピクセルの下にある表示ピクセル・データ
の全ビットを反転させ、この反転データをスプライト・
カラーとして使用することにより、スプライトの色が表
示画像とは別の色になるため、ある程度の成功を収め、
近年では非常に普及している。
【0007】しかし、XORスプライトにはいくつかの
欠点がある。まず、表示システムで従来のXORスプラ
イトを実現すると、システムの処理速度が低下するだけ
でなく、システムのコストが上昇する。これは、スプラ
イトを表示するときに下にある画像のピクセル・データ
の各ビットを反転するのに、別個のインバータ、すなわ
ち、XORゲートが必要になるためである。たとえば、
24ビット/ピクセルのカラー表示システムでXORス
プライトを実現すると、24個のXORゲートが必要に
なる。しかも、先行技術のXORスプライトは特定のカ
ラー背景では非常によく見えるが、下にある画像の色
が、16進の7F7F7Fまたは808080からなる
ピクセル・データによって表現される中間輝度、すなわ
ち、中間調グレーの場合、XORスプライトの可視性は
最低レベルになる。その理由は、ピクセル・データのビ
ットを変換したときに、変換後のピクセル・データが別
の中間調グレー・シェードに対応するからである。たと
えば、16進の7F7F7F(中間調グレー)からなる
ピクセル・データの全ビットを変換すると、16進の8
08080からなるピクセル・データになり、これも中
間調グレーの1つである。しかも、このような中間調グ
レー・シェードは、コンピュータ・グラフィクス・アプ
リケーションで最も広く使われる色である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、回路のコ
ストを低減し、スプライトを実現する表示システムの処
理速度を改善すると同時に、下にある画像のピクセルの
色が中間調グレーの場合でもスプライトがいつでも下に
ある画像とはっきり区別できるようにスプライトの色を
調節するための方法および装置が要求されている。
【0009】
【課題を解決するための手段】改善されたXORスプラ
イトに関する本発明の方法および装置により、上記の諸
問題が解決され、技術的進歩が達成される。これは、ス
プライトがいつでも下にある図形画像とはっきり区別で
きるように一貫してスプライトの色を調節するものであ
る。当技術分野からの新たな発展として、スプライト・
カラーを導出するために下にある画像のピクセル・デー
タの各ビットをOR反転するのではなく、赤、緑、青の
各ピクセル・データ成分の最上位のビット(MSB)だ
けを反転する。その結果、下にある画像が中間輝度のグ
レー・カラーであっても、スプライトの色は、下にある
画像の各カラー成分のカラー範囲全体から50%分ずれ
た色になる。
【0010】好ましい実施例において、本発明は、表示
システムのパレット・ディジタル/アナログ変換器(D
AC)で具体化されたスプライト制御論理回路を含む。
このスプライト制御論理回路は、第一、第二、および第
三のマルチプレクサ(MUX)を含み、そのそれぞれ
は、下にある画像の赤、緑、青の各成分のピクセル・デ
ータのMSBを受け取るために接続された第一の入力
と、第一、第二、および第三のXORゲートの出力を受
け取るために接続された第二の入力を有する。同様に、
第一、第二、および第三のXORゲートのそれぞれは、
下にある画像の赤、緑、青の各成分のピクセル・データ
のMSBを受け取るために接続された第一の入力と、ス
プライトRAMからスプライト・データを受け取るため
に接続された第二の入力を有し、そのスプライト・デー
タはある画像にオーバレイするスプライト文字を含む。
【0011】動作中に、スプライトRAMに格納されて
いるスプライト文字が表示されるピクセル位置にビデオ
表示装置(VDU)のレーザ・ビームが当たると、表示
システムのグラフィック・コントローラからのスプライ
ト制御信号が活動化される。スプライト制御信号を受け
取った際の応答として、スプライトRAMからXORゲ
ートにスプライト・データが一度に1ビットずつ出力さ
れる。スプライトRAMから出力されたビットが1の場
合は、スプライト文字が現在のピクセル位置に表示され
ることを意味し、各XORゲートの出力はそのゲートに
入力されたMSBの反転ビットになる。これに対して、
スプライトRAMから出力されたビットが0の場合は、
下にある画像が表示されることを意味し、各XORゲー
トの出力はそのゲートに入力されたMSBと同じにな
る。
【0012】スプライト制御信号は、各MUXの選択入
力にも入力され、MUXの入力の選択に使用される。具
体的に説明すると、スプライト制御信号が非活動状態の
場合は、スプライトが表示されないピクセル位置にラス
タ・スキャン・ビームが当たっていることを意味し、各
MUXの第一の入力が選択され、XORが取られていな
いMSBはMUXから出力されて、対応するLSBと再
結合される。これに対して、スプライト制御信号が活動
状態の場合は、スプライトが表示されるピクセル位置に
ラスタ・スキャン・ビームが当たっていることを意味
し、各MUXの第二の入力が選択され、XORが取られ
たMSBがMUXから出力されて、対応するLSBと再
結合される。
【0013】本発明により達成される重要な技術的進歩
の1つは、下にある画像を構成するピクセル・データの
各カラー成分のMSBだけが変換されるために、下にあ
る画像の色が中間調グレーであっても、スプライト・カ
ラーはいつでも背景の色から各カラー成分の全範囲から
50%分ずれた色になる点である。
【0014】本発明により達成されるもう1つの技術的
進歩は、下にある画像のピクセル・データを構成するビ
ットの数にかかわらず、本発明のスプライト制御論理回
路ではスプライトの色を導出するために必要なXORゲ
ートが3つだけであるため、下にある画像のピクセル・
データのビットごとにXORゲートを設ける必要がなく
なり、回路の削減と簡略化を実現できる点である。
【0015】
【実施例】図1ないし図3は、表示システムにおける先
行技術のXORスプライトの欠点を示している。この場
合、表示画像を構成する各ピクセルの色は24ビットの
ピクセル・データで表され、8ビットのピクセル・デー
タがそのピクセル・カラーの赤、緑、青の各成分の輝度
を表している。図1は、すべてのピクセルが16進の8
08080という値を持つピクセル・データに対応する
中間調グレー・カラーになっている画像100の表示例
である。前述の通り、スプライト・カラーを導出するた
め、先行技術のXORスプライトは、そのスプライトが
活動状態になっている任意のピクセル位置にあるピクセ
ル・データの各ビットを反転する。このため、下にある
ピクセル・データの全ビットを反転してスプライト・カ
ラーを導出すると、そのデータは16進の7F7F7F
で構成され、これもまた中間調グレー・カラーを表すこ
とになる。図2はこのようなスプライト102を示して
いる。図3で分かるように、スプライト102を画像1
00にオーバレイすると、スプライト102の色によっ
て、そのスプライトが下にある画像100とほとんど区
別できなくなる。本発明が対処しようとしている問題は
この点にある。
【0016】図4ないし図6は、本発明の改善されたX
ORスプライトを示している。これも、表示画像を構成
する各ピクセルの色が24ビットのピクセル・データで
表され、8ビットのピクセル・データがそのピクセル・
カラーの赤、緑、青の各成分の輝度を表している表示シ
ステムで実現したものである。図4は、画像200の表
示例であるが、その画像200はあらゆる点で画像10
0と同じであり、各ピクセルの色を表すためのピクセル
・データは16進の808080で構成されている。以
下に詳細に説明するように、スプライトが活動状態にな
っているピクセル位置でピクセル・データの全ビットを
反転させることによってスプライト・カラーを導出する
のではなく、本発明では、そのピクセル位置の各カラー
成分の最上位のビット(MSB)だけを反転させる。図
示の実施例では、画像200の各ピクセルを構成するピ
クセルデータが16進の808080になっており、各
ピクセルの各カラー成分のMSBを反転すると、16進
の000000で表されるスプライト・カラーが得られ
る。この値は、中間調グレーではなく、黒に相当する。
図5はこのようなスプライト202を示している。図6
は画像200にオーバレイしたスプライト202を示し
ている。図6のスプライト202の方が図3のスプライ
ト102よりずっと見やすいのは明らかである。
【0017】さらに、表示画像のピクセルが、16進の
808080ではなく、7F7F7Fからなるピクセル
・データで表される中間調グレー・カラーであると想定
した場合、本発明の方法により各カラー成分のピクセル
・データのMSBを反転してスプライト・カラーを導出
すると、16進のFFFFFFからなるスプライト・ピ
クセル・データが得られるはずである。この値は、白に
相当する。図示していないが、中間調グレーの画像にオ
ーバレイした場合、中間調グレーのスプライトより白の
スプライトの方が優れているのは明らかである。
【0018】図7を参照すると、参照番号300は本発
明の特徴を具体化したパーソナル・コンピュータ・シス
テムを示している。このシステム300は、中央演算処
理装置(CPU)302、システム・ランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)304、バス・コントローラ30
6、マウス307、グラフィック・コントローラ31
0、フレーム・バッファ(VRAM)314、スプライ
ト・ランダム・アクセス・メモリ(RAM)324を含
むパレットDAC322、VDU326、ならびに完全
かつ有効なシステムに必要であると当業者が理解してい
るその他の装置308を含む。システムRAM304
は、データと、CPU302が実行するプログラムの一
時記憶域を提供する。バス・コントローラ306は、C
PU302、マウス307、グラフィック・コントロー
ラ310、およびシステム300内のその他の装置30
8との間で情報交換できるようにするためのものであ
る。ユーザは、マウス307を使用してスプライト20
2などのスプライトの動きを制御できる。この場合、マ
ウス307は、VDU326上のスプライト202の位
置を示すXおよびY位置信号をCPU302に対して生
成する。CPU302は、XおよびY位置信号、すなわ
ち、座標をグラフィック・コントローラ310のXおよ
びY位置レジスタ(図示せず)に格納する。その目的に
ついては後述する。
【0019】図8は、VDU326上にスプライト20
2などのスプライトを生成するためのスプライト文字3
50を表したものである。このスプライト文字350
は、スプライトRAM324に格納されている。実施例
のスプライト文字350のサイズは幅32ピクセル×長
さ32ピクセルであるが、他のサイズおよび形状のスプ
ライト文字も実現可能である。スプライト文字350を
構成する各ピクセルは、特定のピクセル位置でスプライ
トが活動状態になっている(すなわち、スプライト・カ
ラーが表示される)かまたは非活動状態になっている
(すなわち、スプライト・カラーが表示されない)かを
示す、1ビットのスプライト・データで表される。スプ
ライトが活動状態の場合は、スプライト・データ・ビッ
トは2進の1になり、非活動状態の場合は、スプライト
・データ・ビットは2進の0になる。マウス307によ
って生成され、XおよびY位置レジスタに格納された最
初のXY座標は、スプライト文字350の左上隅352
がVDU326上に占める位置に対応することに留意さ
れたい。
【0020】もう一度図7を参照して説明すると、グラ
フィック・コントローラ310に接続されたCRTコン
トローラ(図示せず)は、VDU326のラスタ・スキ
ャン・ビーム(図示せず)がVDU326上を右から左
へ、そして上から下へ移動してVDU上に画像を「ペイ
ント」するときに、XおよびY位置レジスタに格納され
た値を、そのラスタ・スキャン・ビームの位置と比較す
る。XおよびY位置レジスタに格納されたXY座標が示
すスプライト文字の位置にラスタ・スキャン・ビームが
達したと判断されると、グラフィック・コントローラ3
10は、スプライト制御線312を介してパレットDA
C322に「スプライト制御信号」(SCS)を生成
し、スプライトを活動化するとともに、スプライトRA
M324に格納されたスプライト文字350を構成する
スプライト・データにアクセスする。スプライト文字3
50の幅の分、すなわち、32ピクセル分の間、SCS
は活動状態を維持する。ラスタ・スキャン・ビームがス
プライト文字の1行目の最後のピクセルを通過すると、
SCSは非活動化される。このプロセスは、ラスタ・ス
キャン・ビームがスプライト文字350の最後の行の最
後のピクセルに達するまで、スプライト文字350の行
ごとに繰り返される。SCSが活動状態の間、ラスタ・
スキャン・ビームがVDU326上のスプライトが表示
されるピクセル位置を移動するにつれて、スプライト文
字350を構成するスプライト・データのビットは一度
に1ビットずつ、順次アクセスされて、スプライト制御
論理回路(図9)に入力される。これについては、後で
詳述する。
【0021】VDU326上に表示される画像を表すピ
クセル・データは、VRAM314に格納される。実施
例では、各ピクセルの色がVRAM314内では24ビ
ットのデータとして表されている。この場合、8ビット
のデータはピクセル・カラーの赤、緑、青の各成分の輝
度を表している。動作時には、8ビットの赤、緑、青の
ピクセル・データが3本の8ビット・バス316、31
8、320を介してVRAM314からパレットDAC
322に出力される。後述するように、このディジタル
・ピクセル・データが本発明のスプライト制御論理回路
(図9)によって処理されると、ピクセル・データはパ
レットDAC322によって、VDU326を駆動する
ための赤、緑、青のアナログ信号に変換される。
【0022】図9は、本発明の特徴を具体化したスプラ
イト制御論理回路400を含むパレットDAC322の
実施例の略ブロック図である。前述の通り、バス31
6、318、320を介して、VRAM314からパレ
ットDAC322に8ビットの赤、緑、青の各ピクセル
・データが入力される。前述の通り、スプライト文字3
50が表示されるVDU326上のピクセル位置にラス
タ・スキャン・ビームが達すると、SCSが活動化さ
れ、スプライト文字データのビットが一度に1ビットず
つアクセスされる。アクセスされた各ビットはスプライ
トRAM324から出力され、スプライト制御論理回路
400の3つのXORゲート414、416、418の
それぞれの一方の入力に信号線406を介して印加され
る。同様に、バス316、318、320上の赤、緑、
青の各ピクセル・データのMSBは、信号線408、4
10、412を介してXORゲート414、416、4
18のそれぞれのもう一方の入力に印加されると同時
に、3つのマルチプレクサ(MUX)420、422、
424のそれぞれの入力0にも印加される。XORゲー
ト414、416、418の出力は、MUX420、4
22、424のそれぞれの入力1に印加される。SCS
は、スプライト制御線312を介してMUX420、4
22、424のそれぞれの選択(S)入力に印加され
る。その目的については、後で説明する。また、SCS
は、スプライト制御線312を介してスプライトRAM
324にも印加される。
【0023】MUX420、422、424から出力さ
れたMSBは、バス408、410、412上のそれぞ
れのLSBと再結合されてから、ディジタル/アナログ
(D/A)変換器426、428、430に入力され
る。D/A変換器426、428、430は、入力され
たディジタル信号を赤、緑、青の各アナログ信号に変換
し、信号線432、434、436を介してVDU32
6に入力する。
【0024】動作時に、スプライトRAM324から出
力されたビットが0の場合は、対応するピクセル位置に
スプライト・カラーが表示されないことを意味し、XO
Rゲート414、416、418の出力は信号線40
8、410、412上のMSB入力と同じになる。言い
換えれば、MSBは反転されず、ピクセルの色が下にあ
る画像の色になる。これに対して、スプライトRAM3
24から信号線406上に出力されたビットが1の場合
は、対応するピクセル位置にスプライト・カラーが表示
されることを意味し、XORゲート414、416、4
18は、信号線408、410、412上でそれぞれの
ゲートに入力された赤、緑、青の各カラー成分のMSB
を反転する。
【0025】実施例では、対応するピクセル位置でスプ
ライト文字が活動状態になっているかどうかに応じて、
MUX420、422、424からD/A変換器42
6、428、430に出力される赤、緑、青の各ピクセ
ル・データ成分について、XORが取られたMSB(M
UX420、422、424の入力1に印加される)ま
たはXORが取られていないMSB(MUX420、4
22、424の入力0に印加される)を選択する際にS
CSを使用している。つまり、スプライト文字350が
画像の上にオーバレイされるVDU324上の任意の位
置にラスタが存在すると、グラフィック・コントローラ
310はSCSを活動化し、それにより、XORが取ら
れたMSB(入力1)がMUX420、422、424
のそれぞれから出力される。この場合、XORが取られ
たMSBは、信号線406上のスプライト・データ・ビ
ットの状態に応じて反転される場合もあれば反転されな
い場合もある。これに対して、SCSが活動状態になっ
ていない場合、すなわち、スプライト文字を表示しない
場合は、XORが取られていないMSB(入力0)が選
択され、MUX420、422、424のそれぞれから
出力される。その結果、スプライト・カラーをVDU3
26上に表示するとき、すなわち、SCSが活動状態
で、信号線406上のスプライト・データ・ビットが1
の場合は、赤、緑、青の各ピクセル・データ成分のMS
Bが反転される。
【0026】以下の表Iに詳しく示すように、XORゲ
ート414、416、418、およびMUX420、4
22、424を含むスプライト制御論理回路400によ
り、スプライト・カラーはいつでも下にある画像を背景
にしてはっきり見えるようになる。たとえば、SCS信
号が非活動状態であれば、その間はMUX420、42
2、424のそれぞれの入力0が選択され、信号線40
8、410、412上のMSBがMUX420、42
2、424からD/A変換器426、428、430に
出力されるようになる。これに対して、SCSが活動状
態の場合は、MUX420、422、424のそれぞれ
の入力1が選択され、MUX420、422、424の
出力の状態は信号線406上のスプライト・データ・ビ
ットの状態によって制御される。したがって、信号線4
06上のスプライト・データ・ビットが1であれば、X
ORゲート414、416、418は信号線408、4
10、412上でそれぞれのゲートに入力されるMSB
を反転し、MUX420、422、424から出力さ
れ、D/A変換器426、428、430に入力される
信号はMSB408、410、412の反転形になる。
信号線406上のスプライト・データ・ビットが0(ス
プライト文字が非活動状態)の場合は、XORゲート4
14、416、418の出力は信号線408、410、
412上のMSBと同じになる。前述の通り、MUX4
20、422、424の出力は、バス316、318、
320上のLSBと再結合されてから、D/A変換器4
26、428、430に入力される。
【0027】以下の表Iは、上記の本発明の動作を示す
真理値表である。
【0028】
【表1】
【0029】図4ないし図6に示した例を使用して説明
すると、表示画像を構成するピクセルの色が16進の8
08080で表される場合、バス316、318、32
0のそれぞれにある2進の10000000という値が
スプライト制御論理回路400に入力される。各カラー
成分のMSB(この場合は1)は、信号線408、41
0、412を介してXORゲート414、416、41
8の一方の入力に入力されると同時に、MUX420、
422、424のそれぞれの入力0にも入力される。し
たがって、信号線312上のSCSが非活動状態の場合
は、MUX420、422、424の入力0が選択さ
れ、MUX420、422、424のそれぞれから1が
出力されて対応するLSBと再結合され、中間調グレー
・カラーに相当する16進の808080からなるピク
セル・データがD/A変換器426、428、430に
入力される。
【0030】SCS信号が活動状態の場合は、MUX4
20、422、424の入力1が選択され、特定のピク
セル位置でスプライト文字が非活動状態(スプライト・
データ・ビット=0)か活動状態(スプライト・データ
・ビット=1)かによって、MUXの出力の状態が決ま
る。たとえば、スプライト文字350が非活動状態であ
る場合は、XORゲート414、416、418のそれ
ぞれのもう一方の入力に0が入力され、XORゲート4
14、416、418の出力と、さらにMUX420、
422、424の出力を駆動して1にする。この場合
も、MUX420、422、424から出力されたMS
Bが対応するLSBと再結合されると、中間調グレー・
カラーに相当する16進の808080からなるピクセ
ル・データがまとめてD/A変換器426、428、4
30に入力される。
【0031】これに対して、SCS信号が活動状態の場
合は、MUX420、422、424の入力1が選択さ
れ、特定のピクセル位置でスプライト文字が活動状態か
非活動状態かによって、出力が決まる。たとえば、スプ
ライト文字350が活動状態である場合は、XORゲー
ト414、416、418のそれぞれのもう一方の入力
に1が入力され、XORゲート414、416、418
の出力と、さらにMUX420、422、424の出力
を駆動して0にする。この場合は、MSBが対応するL
SBと再結合されると、黒に相当する16進の0000
00からなるピクセル・データがまとめてD/A変換器
426、428、430に入力される。
【0032】上記の最後のケースでは、先行技術のXO
Rスプライト法と同様に、下にある画像を構成するピク
セル・データの全ビットを反転してスプライト・ピクセ
ル・カラーを導出した場合、得られるスプライト・ピク
セル・データは中間調グレー・カラーに相当する16進
の7F7F7Fで構成されるため、中間調グレーの画像
にオーバレイしたときにはっきり見えない恐れがあるこ
とに留意されたい。
【0033】本発明の精神および範囲を逸脱せずに本発
明の変形態様が可能であることに留意されたい。たとえ
ば、各カラー成分のMSBの反転は、ディジタル・ピク
セル・データを表示装置326用のアナログ・データに
変換する直前に行うか、ピクセル・データをフレーム・
バッファVRAM314に格納している間に行うことが
できる。さらに、本発明の方法は、現在の24ビットの
表示システムだけでなく、他の解像度のシステムでも使
用可能である。しかも、XORゲート414、416、
418は、スプライトの色をピクセル・データの色に対
して相対的に変更するような他のゲート選択手段で置き
換えてもよい。また、本発明の各種コンポーネントを、
VDU、グラフィック・コントローラ、またはその他の
表示システム・コンポーネントの一部として組み込むこ
とが可能であることにも留意されたい。
【0034】本発明の実施例を図示し説明してきたが、
上記の開示ではある程度の変形、変更、および置換を予
定しており、特定の例では他の特徴を使用せずに本発明
の一部の特徴を使用することになる。したがって、特許
請求の範囲は広くしかも本発明の範囲と一致するように
解釈することが妥当である。
【0035】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0036】(1)コンピュータ表示システムのビデオ
表示装置(VDU)上に表示された画像にオーバレイし
たときにスプライトがはっきり見えるようにする方法に
おいて、前記画像の各ピクセルの色が、ディジタル・ピ
クセル・データとして前記コンピュータ表示システムの
ビデオ・ランダム・アクセス・メモリ(VRAM)に格
納され、前記方法が、前記VDU上のピクセル位置を表
示するステップと、前記ピクセル位置の表示に対する応
答として、前記表示ピクセル位置に表示される前記画像
のピクセルに対応するピクセル・データを前記VRAM
から出力するステップと、前記スプライトのピクセルを
前記出力画像ピクセルにオーバレイするという決定に対
する応答として、第一の制御信号を活動化するステップ
と、前記第一の制御信号の活動化と、前記出力画像ピク
セルにオーバレイする前記スプライト・ピクセルを表示
するという決定に対する応答として、第二の制御信号を
活動化するステップと、前記第二の制御信号の活動化に
対する応答として、前記出力ピクセル・データの各カラ
ー成分の最上位のビット(MSB)を反転するステップ
と、前記反転の後に、前記出力ピクセル・データの各カ
ラー成分を前記VDUを駆動するためのアナログ形式に
変換するステップとを含む方法。 (2)コンピュータ・システムの表示画面に表示された
画像にオーバレイされたスプライトの色が、前記画像カ
ラーを構成する赤、緑、青の各成分の全範囲の少なくと
も50%分、前記画像カラーからずれるようにする方法
において、前記画像カラーの赤、緑、青の各成分が、デ
ィジタル形式で前記コンピュータ・システムのビデオ・
ランダム・アクセス・メモリに格納され、前記方法が、
前記表示画面上の位置を表示するステップと、前記スプ
ライトを前記表示位置に表示するかどうかを決定するス
テップと、前記スプライトを前記表示位置に表示すると
いう決定に対する応答として、前記画像カラーの赤、
緑、青の各成分のディジタル・データの最上位のビット
(MSB)を反転するステップと、前記画像カラーの
赤、緑、青の各成分のディジタル・データの前記反転M
SBを前記画像カラーの赤、緑、青の各成分のディジタ
ル・データの最下位のビット(LSB)と再結合して、
前記スプライト・カラーの赤、緑、青の各成分に対応す
るディジタル・データを生成するステップと、前記スプ
ライト・カラーを前記表示位置に表示するステップとを
含む方法。 (3)表示システムでスプライトの色を調整するための
装置において、前記スプライトの座標を格納するための
座標格納手段と、前記表示システムの表示手段上に表示
する画像を表す複数のビットを格納するための表示画像
記憶手段と、前記座標格納手段および前記表示画像記憶
手段に電気的に連結された、前記スプライトを活動化す
るためのスプライト活動化手段と、前記スプライトの形
状を定義するピクセルの状態を表す複数のビットを格納
するためのスプライト記憶手段と、前記表示画像記憶手
段および前記スプライト記憶手段に電気的に連結された
前記スプライト活動化手段に対する応答として、前記ス
プライトの色を選択するためのカラー選択手段と、前記
表示画像記憶手段から前記カラー選択手段に前記複数の
ビットを転送するための手段と、前記スプライト記憶手
段から前記カラー選択手段に前記複数のビットを転送す
るための手段とを含む装置。 (4)前記座標格納手段が、前記スプライトのXおよび
Y座標を格納するために、前記表示システムのグラフィ
ック・コントローラ内に複数のレジスタを含むことを特
徴とする、上記(3)に記載の装置。 (5)前記スプライト活動化手段が、前記スプライト座
標でラスタを検出するための検出手段と、前記スプライ
ト座標で前記ラスタを検出したときに前記スプライトの
色の表示および選択を実行するためのスプライト制御信
号を生成するための生成手段とを含むことを特徴とす
る、上記(3)に記載の装置。 (6)前記表示画像記憶手段が、ビデオ・ランダム・ア
クセス・メモリ(VRAM)を含むことを特徴とする、
上記(4)に記載の装置。 (7)前記検出手段が、表示制御装置を含むことを特徴
とする、上記(5)に記載の装置。 (8)前記生成手段が、グラフィック・コントローラを
含むことを特徴とする、上記(5)に記載の装置。 (9)前記表示画像記憶手段内の前記ビットが、3つの
カラー成分のビットを含むことを特徴とする、上記
(3)に記載の装置。 (10)前記ビットを転送するため手段の各々が、ビデ
オ・ランダム・アクセス・メモリ(VRAM)内のシフ
ト・レジスタを含むことを特徴とする、上記(3)に記
載の装置。 (11)コンピュータ表示システムのビデオ表示装置
(VDU)上に表示された画像にオーバレイされたスプ
ライトがはっきり見えるようにするための装置におい
て、前記画像の各ピクセルの色が、ディジタル・ピクセ
ル・データとして前記コンピュータ表示システムのビデ
オ・ランダム・アクセス・メモリ(VRAM)に格納さ
れ、前記方法が、前記VDU上のピクセル位置を表示す
るためのピクセル位置表示手段と、前記ピクセル位置表
示手段に接続され、前記ピクセル位置の表示に対する応
答として、前記表示ピクセル位置に表示する前記画像の
ピクセルに対応するピクセル・データを前記VRAMか
ら出力するための手段と、前記スプライトのピクセルを
前記出力画像ピクセルにオーバレイするという決定に対
する応答として、第一の制御信号を活動化するための手
段と、前記第一の制御信号の活動化と、前記出力画像ピ
クセルにオーバレイする前記スプライト・ピクセルを表
示するという決定に対する応答として、第二の制御信号
を活動化するための手段と、前記第二の制御信号の活動
化に対する応答として、前記出力ピクセル・データの各
カラー成分の最上位のビット(MSB)を反転するため
の手段と、前記出力ピクセル・データの各カラー成分を
前記VDUを駆動するためのアナログ形式に変換するた
めの手段とを含む装置。 (12)ビデオ表示装置(VDU)と、前記VDU上に
表示する画像を構成するピクセルを格納し、前記ピクセ
ルを一度に1つずつ出力するためのビデオ・ランダム・
アクセス・メモリ(VRAM)とを含むコンピュータ表
示システムにおいて、前記表示画像にオーバレイするス
プライトの色を制御するための装置であって、前記装置
が、前記対応するピクセルが活動状態かどうかを示すた
めに、前記スプライトのピクセルに対応する複数のスプ
ライト・データ・ビットを格納するためのスプライト・
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)と、前記VRA
Mから出力された画像ピクセルの第一のカラー成分の最
上位のビット(MSB)を受け取るために前記VRAM
に接続された第一の入力と、前記スプライトRAMの出
力に接続された第二の入力を有する第一の排他的OR
(XOR)ゲートと、前記出力ピクセルの第二のカラー
成分のMSBを受け取るために接続された第一の入力
と、前記スプライトRAMの信号を受け取るために接続
された第二の入力を有する第二のXORゲートと、前記
出力ピクセルの第三のカラー成分のMSBを受け取るた
めに接続された第一の入力と、前記スプライトRAMの
信号を受け取るために接続された第二の入力を有する第
三のXORゲートと、前記第一のカラー成分のMSBを
受け取るために接続された第一の入力と、前記第一のX
ORゲートの出力に接続された第二の入力と、前記グラ
フィック・コントローラからスプライト制御信号を受け
取るために接続された選択入力とを有する第一のマルチ
プレクサ(MUX)であって、前記スプライト制御信号
が非活動状態のときに前記第一のMUXの前記第一の入
力に印加された信号が前記第一のMUXから出力され、
前記スプライト制御信号が活動状態のときに前記第一の
MUXの前記第二の入力に印加された信号が前記第一の
MUXから出力される第一のマルチプレクサ(MUX)
と、前記第二のカラー成分のMSBを受け取るために接
続された第一の入力と、前記第二のXORゲートの出力
に接続された第二の入力と、前記スプライト制御信号を
受け取るために接続された選択入力とを含む第二のMU
Xであって、前記スプライト制御信号が非活動状態のと
きに前記第二のMUXの前記第一の入力に印加された信
号が前記第二のMUXから出力され、前記スプライト制
御信号が活動状態のときに前記第二のMUXの前記第二
の入力に印加された信号が前記第二のMUXから出力さ
れる第二のMUXと、前記第三のカラー成分のMSBを
受け取るために接続された第一の入力と、前記第三のX
ORゲートの出力に接続された第二の入力と、前記スプ
ライト制御信号を受け取るために接続された選択入力と
を含む第三のMUXであって、前記スプライト制御信号
が非活動状態のときに前記第三のMUXの前記第一の入
力に印加された信号が前記第三のMUXから出力され、
前記スプライト制御信号が活動状態のときに前記第三の
MUXの前記第二の入力に印加された信号が前記第三の
MUXから出力される第三のMUXとを含み、前記スプ
ライトRAMの信号が活動状態のときは、前記第一、第
二、および第三のカラー成分のMSBが前記第一、第
二、および第三のXORゲートによって反転され、前記
スプライトRAMの信号が非活動状態のときは、前記第
一、第二、および第三のカラー成分のMSBが前記XO
Rゲートを通過することを特徴とする装置。 (13)前記第一のMUXから出力された前記信号を受
け取るために接続されたMSB入力と、それぞれが前記
出力ピクセル・データ・ワードの前記第一のカラー成分
の複数の最下位のビット(LSB)のうちの1つを受け
取るために接続された複数のLSB入力とを有する第一
のディジタル/アナログ(D/A)変換器と、前記第二
のMUXから出力された前記信号を受け取るために接続
されたMSB入力と、それぞれが前記出力ピクセル・デ
ータ・ワードの前記第二のカラー成分の複数のLSBの
うちの1つを受け取るために接続された複数のLSB入
力とを有する第二のD/A変換器と、前記第三のMUX
から出力された前記信号を受け取るために接続されたM
SB入力と、それぞれが前記出力ピクセル・データ・ワ
ードの前記第三のカラー成分の複数のLSBのうちの1
つを受け取るために接続された複数のLSB入力とを有
する第三のD/A変換器とをさらに含み、前記第一、第
二、および第三のD/A変換器が、それぞれに入力され
たディジタル信号を前記VDUを駆動するための前記第
一、第二、および第三のカラー成分のアナログ形式に変
換することを特徴とする、上記(12)に記載の装置。 (14)コンピュータ表示システムのビデオ表示装置
(VDU)上に表示された画像の一部分にオーバレイし
たスプライトが前記表示画像からはっきり区別できるよ
うに、前記スプライトのピクセルの色を制御するための
装置において、前記コンピュータ表示システムが、前記
スプライトがオーバレイされた前記画像部分に対応する
前記VDU上のピクセル位置に前記VDUのラスタ・ス
キャン・ビームがあたっているときにスプライト制御信
号を活動化するためのグラフィック・コントローラと、
前記画像の各ピクセルが少なくとも1つのカラー成分を
構成する1つの画像ピクセル・データ・ワードとして格
納されるように前記画像をディジタル形式で格納し、前
記ラスタ・スキャン・ビームのピクセル位置に表示され
る画像ピクセルの画像ピクセル・データ・ワードを出力
するためのビデオ・ランダム・アクセス・メモリ(VR
AM)とを含み、前記装置が、複数のスプライト・デー
タ・ビットを格納するためのスプライト・ランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)であって、前記スプライト・
データ・ビットのそれぞれが前記スプライト・ピクセル
の1つに対応して、前記スプライト・ピクセルのうちの
前記対応ピクセルが活動状態になっているかどうかを示
すようなスプライト・ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)と、前記出力画像ピクセル・データ・ワードのう
ちの少なくとも1つのカラー成分の最上位のビット(M
SB)を受け取るために前記VRAMに電気的に接続さ
れた第一の入力と、前記スプライトRAMの出力に電気
的に接続された第二の入力とを有する少なくとも1つの
論理ゲートと、前記出力画像ピクセル・データ・ワード
のうちの少なくとも1つのカラー成分のMSBを受け取
るために前記VRAMに電気的に接続された第一の入力
と、前記少なくとも1つの論理ゲートの出力に電気的に
接続された第二の入力と、前記グラフィック・コントロ
ーラから前記スプライト制御信号を受け取るために前記
グラフィック・コントローラに電気的に接続された第三
の入力とを有する少なくとも1つの論理回路とを含み、
前記スプライト制御論理信号が活動状態になっているこ
とに対する応答として、前記スプライトRAMが、前記
少なくとも1つの論理ゲートの前記第二の入力に、前記
ラスタ・スキャン・ビームのピクセル位置に対応する前
記スプライト・データ・ビットの1つを出力し、前記ス
プライト・データ・ビットのうちの前記出力ビットが0
を含むことに対する応答として、前記少なくとも1つの
論理ゲートが、前記出力画像ピクセル・データ・ワード
の前記少なくとも1つのカラー成分のMSBを出力し、
前記スプライト・データ・ビットのうちの前記出力ビッ
トが1を含むことに対する応答として、前記少なくとも
1つの論理ゲートが、前記出力画像ピクセル・データ・
ワードの前記少なくとも1つのカラー成分のMSBを反
転し、前記出力画像ピクセル・データ・ワードの前記少
なくとも1つのカラー成分の反転MSBを出力し、前記
スプライト制御信号が非活動状態になっていることに対
する応答として、前記少なくとも1つの論理回路が、そ
の論理回路の前記第一の入力に印加された信号を出力
し、さらに、前記スプライト制御信号が活動状態になっ
ていることに対する応答として、前記少なくとも1つの
論理回路が、その論理回路の前記第二の入力に印加され
た信号を出力することを特徴とする装置。 (15)前記第一の論理回路から出力された前記信号を
受け取るために接続されたMSB入力と、それぞれが前
記出力画像ピクセル・データ・ワードの前記少なくとも
1つのカラー成分の複数の最下位のビット(LSB)の
うちの1つを受け取るために接続された複数のLSB入
力とを有する少なくとも1つのディジタル/アナログ
(D/A)変換器であって、そのD/A変換器に入力さ
れた前記少なくとも1つのカラー成分を前記VDUを駆
動するためのアナログ形式に変換する少なくとも1つの
ディジタル/アナログ(D/A)変換器をさらに含むこ
とを特徴とする、上記(14)に記載の装置。 (16)前記少なくとも1つの論理ゲートが、排他的O
R(XOR)ゲートを含むことを特徴とする、上記(1
4)に記載の装置。 (17)前記少なくとも1つの論理回路が、2×1マル
チプレクサ(MUX)を含むことを特徴とする、上記
(14)に記載の装置。 (18)前記少なくとも1つの論理回路のそれぞれの前
記第三の入力が、選択入力を含むことを特徴とする、上
記(17)に記載の装置。 (19)コンピュータ表示システムのビデオ表示装置
(VDU)上に表示された画像にオーバレイしたスプラ
イトがいつでも前記表示画像からはっきり区別できるよ
うに、前記スプライトの色を制御するための装置におい
て、前記コンピュータ表示システムが、前記スプライト
の表示を開始するためのスプライト制御信号を選択的に
活動化するためのグラフィック・コントローラと、前記
画像の各ピクセルが第一、第二、および第三のカラー成
分を含む1つのピクセル・データ・ワードによって表さ
れるディジタル形式で前記画像を格納し、ピクセル・デ
ータ・ワードを順次出力するためのビデオ・ランダム・
アクセス・メモリ(VRAM)とを含み、前記装置が、
複数のスプライト・データ・ビットを格納するためのス
プライト・ランダム・アクセス・メモリ(RAM)であ
って、前記スプライト・データ・ビットのそれぞれが前
記スプライトの1つのピクセルに対応して、前記対応ス
プライト・ピクセルが活動状態になっているかどうかを
示すようなスプライト・ランダム・アクセス・メモリ
(RAM)と、前記VRAMから出力されたピクセル・
データ・ワードの前記第一のカラー成分のMSBを受け
取るために前記VRAMに電気的に接続された第一の入
力と、前記スプライトRAMの出力に電気的に接続され
た第二の入力とを有する第一の論理ゲートと、前記出力
ピクセル・データ・ワードの前記第二のカラー成分のM
SBを受け取るために前記VRAMに電気的に接続され
た第一の入力と、前記スプライトRAMの出力に電気的
に接続された第二の入力とを有する第二の論理ゲート
と、前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第三のカ
ラー成分のMSBを受け取るために前記VRAMに電気
的に接続された第一の入力と、前記スプライトRAMの
出力に電気的に接続された第二の入力とを有する第三の
論理ゲートと、前記出力ピクセル・データ・ワードの前
記第一のカラー成分のMSBを受け取るために前記VR
AMに電気的に接続された第一の入力と、前記第一の論
理ゲートの出力に電気的に接続された第二の入力と、前
記グラフィック・コントローラから前記スプライト制御
信号を受け取るために前記グラフィック・コントローラ
に電気的に接続された第三の入力とを有する第一の論理
回路と、前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第二
のカラー成分のMSBを受け取るために前記VRAMに
電気的に接続された第一の入力と、前記第二の論理ゲー
トの出力に電気的に接続された第二の入力と、前記グラ
フィック・コントローラから前記スプライト制御信号を
受け取るために前記グラフィック・コントローラに電気
的に接続された第三の入力とを有する第二の論理回路
と、前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第三のカ
ラー成分のMSBを受け取るために前記VRAMに電気
的に接続された第一の入力と、前記第三の論理ゲートの
出力に電気的に接続された第二の入力と、前記グラフィ
ック・コントローラから前記スプライト制御信号を受け
取るために前記グラフィック・コントローラに電気的に
接続された第三の入力とを有する第三の論理回路とを含
み、前記スプライト制御論理信号が活動状態になってい
ることに対する応答として、前記スプライトRAMが、
前記第一、第二、および第三の論理ゲートのそれぞれの
前記第二の入力に、前記スプライト・データ・ビットの
1つを出力し、前記スプライト・データ・ビットのうち
の前記出力ビットが、前記対応スプライト・ピクセルが
非活動状態であることを示していることに対する応答と
して、前記第一、第二、および第三の論理ゲートが、前
記出力ピクセル・データ・ワードの前記第一、第二、お
よび第三のカラー成分のMSBを出力し、前記スプライ
ト・データ・ビットのうちの前記出力ビットが、前記対
応スプライト・ピクセルが活動状態であることを示して
いることに対する応答として、前記第一、第二、および
第三の論理ゲートが、前記出力ピクセル・データ・ワー
ドの前記第一、第二、および第三のカラー成分のMSB
を反転し、前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第
一、第二、および第三のカラー成分の反転MSBを出力
し、前記スプライト制御信号が非活動状態になっている
ことに対する応答として、前記第一、第二、および第三
の論理回路が、その論理回路の前記第一の入力に印加さ
れた信号を出力し、さらに、前記スプライト制御信号が
活動状態になっていることに対する応答として、前記第
一、第二、および第三の論理回路が、その論理回路の前
記第二の入力に印加された信号を出力することを特徴と
する装置。 (20)前記第一の論理回路から出力された前記信号を
受け取るために接続されたMSB入力と、それぞれが前
記出力ピクセル・データ・ワードの前記第一のカラー成
分の複数の最下位のビット(LSB)のうちの1つを受
け取るために接続された複数のLSB入力とを有する第
一のディジタル/アナログ(D/A)変換器と、前記第
二の論理回路から出力された前記信号を受け取るために
接続されたMSB入力と、それぞれが前記出力ピクセル
・データ・ワードの前記第二のカラー成分の複数のLS
Bのうちの1つを受け取るために接続された複数のLS
B入力とを有する第二のD/A変換器と、前記第三の論
理回路から出力された前記信号を受け取るために接続さ
れたMSB入力と、それぞれが前記出力ピクセル・デー
タ・ワードの前記第三のカラー成分の複数のLSBのう
ちの1つを受け取るために接続された複数のLSB入力
とを有する第三のD/A変換器とをさらに含み、前記第
一、第二、および第三のD/A変換器が、それぞれのD
/A変換器に入力されたディジタル信号を前記VDUを
駆動するための前記第一、第二、および第三のカラー成
分のアナログ形式に変換することを特徴とする、上記
(19)に記載の装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】先行技術のXORスプライトの操作図である。
【図2】先行技術のXORスプライトの操作の図であ
る。
【図3】先行技術のXORスプライトの操作の図であ
る。
【図4】本発明により実現したXORスプライトの操作
の図である。
【図5】本発明により実現したXORスプライトの操作
の図である。
【図6】本発明により実現したXORスプライトの操作
の図である。
【図7】本発明の特徴を具体化した表示システムの略ブ
ロック図である。
【図8】図7の表示システムのスプライト・ランダム・
アクセス・メモリに格納されているスプライト文字の図
である。
【図9】本発明の特徴を具体化した図7の表示システム
のパレットDACの略ブロック図である。
【符号の説明】
300 パーソナル・コンピュータ・システム 302 中央演算処理装置(CPU) 304 システム・ランダム・アクセス・メモリ(RA
M) 306 バス・コントローラ 307 マウス 308 その他の装置 310 グラフィック・コントローラ 312 スプライト制御線 314 フレーム・バッファ(VRAM) 322 パレットDAC 324 スプライト・ランダム・アクセス・メモリ(R
AM) 326 ビデオ表示装置(VDU)
フロントページの続き (72)発明者 アール・マイケル・ウエスト アメリカ合衆国05446 バーモント州コル チェスター キャリッジ・ヒル 10

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータ表示システムのビデオ表示装
    置(VDU)上に表示された画像にオーバレイしたとき
    にスプライトがはっきり見えるようにする方法におい
    て、前記画像の各ピクセルの色が、ディジタル・ピクセ
    ル・データとして前記コンピュータ表示システムのビデ
    オ・ランダム・アクセス・メモリ(VRAM)に格納さ
    れ、前記方法が、 前記VDU上のピクセル位置を表示するステップと、 前記ピクセル位置の表示に対する応答として、前記表示
    ピクセル位置に表示される前記画像のピクセルに対応す
    るピクセル・データを前記VRAMから出力するステッ
    プと、 前記スプライトのピクセルを前記出力画像ピクセルにオ
    ーバレイするという決定に対する応答として、第一の制
    御信号を活動化するステップと、 前記第一の制御信号の活動化と、前記出力画像ピクセル
    にオーバレイする前記スプライト・ピクセルを表示する
    という決定に対する応答として、第二の制御信号を活動
    化するステップと、 前記第二の制御信号の活動化に対する応答として、前記
    出力ピクセル・データの各カラー成分の最上位のビット
    (MSB)を反転するステップと、 前記反転の後に、前記出力ピクセル・データの各カラー
    成分を前記VDUを駆動するためのアナログ形式に変換
    するステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】コンピュータ・システムの表示画面に表示
    された画像にオーバレイされたスプライトの色が、前記
    画像カラーを構成する赤、緑、青の各成分の全範囲の少
    なくとも50%分、前記画像カラーからずれるようにす
    る方法において、前記画像カラーの赤、緑、青の各成分
    が、ディジタル形式で前記コンピュータ・システムのビ
    デオ・ランダム・アクセス・メモリに格納され、前記方
    法が、 前記表示画面上の位置を表示するステップと、 前記スプライトを前記表示位置に表示するかどうかを決
    定するステップと、 前記スプライトを前記表示位置に表示するという決定に
    対する応答として、前記画像カラーの赤、緑、青の各成
    分のディジタル・データの最上位のビット(MSB)を
    反転するステップと、 前記画像カラーの赤、緑、青の各成分のディジタル・デ
    ータの前記反転MSBを前記画像カラーの赤、緑、青の
    各成分のディジタル・データの最下位のビット(LS
    B)と再結合して、前記スプライト・カラーの赤、緑、
    青の各成分に対応するディジタル・データを生成するス
    テップと、 前記スプライト・カラーを前記表示位置に表示するステ
    ップとを含む方法。
  3. 【請求項3】表示システムでスプライトの色を調整する
    ための装置において、前記スプライトの座標を格納する
    ための座標格納手段と、 前記表示システムの表示手段上に表示する画像を表す複
    数のビットを格納するための表示画像記憶手段と、 前記座標格納手段および前記表示画像記憶手段に電気的
    に連結された、前記スプライトを活動化するためのスプ
    ライト活動化手段と、 前記スプライトの形状を定義するピクセルの状態を表す
    複数のビットを格納するためのスプライト記憶手段と、 前記表示画像記憶手段および前記スプライト記憶手段に
    電気的に連結された前記スプライト活動化手段に対する
    応答として、前記スプライトの色を選択するためのカラ
    ー選択手段と、 前記表示画像記憶手段から前記カラー選択手段に前記複
    数のビットを転送するための手段と、 前記スプライト記憶手段から前記カラー選択手段に前記
    複数のビットを転送するための手段とを含む装置。
  4. 【請求項4】前記座標格納手段が、前記スプライトのX
    およびY座標を格納するために、前記表示システムのグ
    ラフィック・コントローラ内に複数のレジスタを含むこ
    とを特徴とする、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記スプライト活動化手段が、 前記スプライト座標でラスタを検出するための検出手段
    と、 前記スプライト座標で前記ラスタを検出したときに前記
    スプライトの色の表示および選択を実行するためのスプ
    ライト制御信号を生成するための生成手段とを含むこと
    を特徴とする、請求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記表示画像記憶手段が、ビデオ・ランダ
    ム・アクセス・メモリ(VRAM)を含むことを特徴と
    する、請求項4に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記検出手段が、表示制御装置を含むこと
    を特徴とする、請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記生成手段が、グラフィック・コントロ
    ーラを含むことを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記表示画像記憶手段内の前記ビットが、
    3つのカラー成分のビットを含むことを特徴とする、請
    求項3に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記ビットを転送するため手段の各々
    が、ビデオ・ランダム・アクセス・メモリ(VRAM)
    内のシフト・レジスタを含むことを特徴とする、請求項
    3に記載の装置。
  11. 【請求項11】コンピュータ表示システムのビデオ表示
    装置(VDU)上に表示された画像にオーバレイされた
    スプライトがはっきり見えるようにするための装置にお
    いて、前記画像の各ピクセルの色が、ディジタル・ピク
    セル・データとして前記コンピュータ表示システムのビ
    デオ・ランダム・アクセス・メモリ(VRAM)に格納
    され、前記方法が、 前記VDU上のピクセル位置を表示するためのピクセル
    位置表示手段と、 前記ピクセル位置表示手段に接続され、前記ピクセル位
    置の表示に対する応答として、前記表示ピクセル位置に
    表示する前記画像のピクセルに対応するピクセル・デー
    タを前記VRAMから出力するための手段と、 前記スプライトのピクセルを前記出力画像ピクセルにオ
    ーバレイするという決定に対する応答として、第一の制
    御信号を活動化するための手段と、 前記第一の制御信号の活動化と、前記出力画像ピクセル
    にオーバレイする前記スプライト・ピクセルを表示する
    という決定に対する応答として、第二の制御信号を活動
    化するための手段と、 前記第二の制御信号の活動化に対する応答として、前記
    出力ピクセル・データの各カラー成分の最上位のビット
    (MSB)を反転するための手段と、 前記出力ピクセル・データの各カラー成分を前記VDU
    を駆動するためのアナログ形式に変換するための手段と
    を含む装置。
  12. 【請求項12】ビデオ表示装置(VDU)と、前記VD
    U上に表示する画像を構成するピクセルを格納し、前記
    ピクセルを一度に1つずつ出力するためのビデオ・ラン
    ダム・アクセス・メモリ(VRAM)とを含むコンピュ
    ータ表示システムにおいて、前記表示画像にオーバレイ
    するスプライトの色を制御するための装置であって、前
    記装置が、 前記対応するピクセルが活動状態かどうかを示すため
    に、前記スプライトのピクセルに対応する複数のスプラ
    イト・データ・ビットを格納するためのスプライト・ラ
    ンダム・アクセス・メモリ(RAM)と、 前記VRAMから出力された画像ピクセルの第一のカラ
    ー成分の最上位のビット(MSB)を受け取るために前
    記VRAMに接続された第一の入力と、前記スプライト
    RAMの出力に接続された第二の入力を有する第一の排
    他的OR(XOR)ゲートと、 前記出力ピクセルの第二のカラー成分のMSBを受け取
    るために接続された第一の入力と、前記スプライトRA
    Mの信号を受け取るために接続された第二の入力を有す
    る第二のXORゲートと、 前記出力ピクセルの第三のカラー成分のMSBを受け取
    るために接続された第一の入力と、前記スプライトRA
    Mの信号を受け取るために接続された第二の入力を有す
    る第三のXORゲートと、 前記第一のカラー成分のMSBを受け取るために接続さ
    れた第一の入力と、前記第一のXORゲートの出力に接
    続された第二の入力と、前記グラフィック・コントロー
    ラからスプライト制御信号を受け取るために接続された
    選択入力とを有する第一のマルチプレクサ(MUX)で
    あって、前記スプライト制御信号が非活動状態のときに
    前記第一のMUXの前記第一の入力に印加された信号が
    前記第一のMUXから出力され、前記スプライト制御信
    号が活動状態のときに前記第一のMUXの前記第二の入
    力に印加された信号が前記第一のMUXから出力される
    第一のマルチプレクサ(MUX)と、 前記第二のカラー成分のMSBを受け取るために接続さ
    れた第一の入力と、前記第二のXORゲートの出力に接
    続された第二の入力と、前記スプライト制御信号を受け
    取るために接続された選択入力とを含む第二のMUXで
    あって、前記スプライト制御信号が非活動状態のときに
    前記第二のMUXの前記第一の入力に印加された信号が
    前記第二のMUXから出力され、前記スプライト制御信
    号が活動状態のときに前記第二のMUXの前記第二の入
    力に印加された信号が前記第二のMUXから出力される
    第二のMUXと、 前記第三のカラー成分のMSBを受け取るために接続さ
    れた第一の入力と、前記第三のXORゲートの出力に接
    続された第二の入力と、前記スプライト制御信号を受け
    取るために接続された選択入力とを含む第三のMUXで
    あって、前記スプライト制御信号が非活動状態のときに
    前記第三のMUXの前記第一の入力に印加された信号が
    前記第三のMUXから出力され、前記スプライト制御信
    号が活動状態のときに前記第三のMUXの前記第二の入
    力に印加された信号が前記第三のMUXから出力される
    第三のMUXとを含み、 前記スプライトRAMの信号が活動状態のときは、前記
    第一、第二、および第三のカラー成分のMSBが前記第
    一、第二、および第三のXORゲートによって反転さ
    れ、 前記スプライトRAMの信号が非活動状態のときは、前
    記第一、第二、および第三のカラー成分のMSBが前記
    XORゲートを通過することを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】前記第一のMUXから出力された前記信
    号を受け取るために接続されたMSB入力と、それぞれ
    が前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第一のカラ
    ー成分の複数の最下位のビット(LSB)のうちの1つ
    を受け取るために接続された複数のLSB入力とを有す
    る第一のディジタル/アナログ(D/A)変換器と、 前記第二のMUXから出力された前記信号を受け取るた
    めに接続されたMSB入力と、それぞれが前記出力ピク
    セル・データ・ワードの前記第二のカラー成分の複数の
    LSBのうちの1つを受け取るために接続された複数の
    LSB入力とを有する第二のD/A変換器と、 前記第三のMUXから出力された前記信号を受け取るた
    めに接続されたMSB入力と、それぞれが前記出力ピク
    セル・データ・ワードの前記第三のカラー成分の複数の
    LSBのうちの1つを受け取るために接続された複数の
    LSB入力とを有する第三のD/A変換器とをさらに含
    み、 前記第一、第二、および第三のD/A変換器が、それぞ
    れに入力されたディジタル信号を前記VDUを駆動する
    ための前記第一、第二、および第三のカラー成分のアナ
    ログ形式に変換することを特徴とする、請求項12に記
    載の装置。
  14. 【請求項14】コンピュータ表示システムのビデオ表示
    装置(VDU)上に表示された画像の一部分にオーバレ
    イしたスプライトが前記表示画像からはっきり区別でき
    るように、前記スプライトのピクセルの色を制御するた
    めの装置において、前記コンピュータ表示システムが、
    前記スプライトがオーバレイされた前記画像部分に対応
    する前記VDU上のピクセル位置に前記VDUのラスタ
    ・スキャン・ビームがあたっているときにスプライト制
    御信号を活動化するためのグラフィック・コントローラ
    と、前記画像の各ピクセルが少なくとも1つのカラー成
    分を構成する1つの画像ピクセル・データ・ワードとし
    て格納されるように前記画像をディジタル形式で格納
    し、前記ラスタ・スキャン・ビームのピクセル位置に表
    示される画像ピクセルの画像ピクセル・データ・ワード
    を出力するためのビデオ・ランダム・アクセス・メモリ
    (VRAM)とを含み、前記装置が、 複数のスプライト・データ・ビットを格納するためのス
    プライト・ランダム・アクセス・メモリ(RAM)であ
    って、前記スプライト・データ・ビットのそれぞれが前
    記スプライト・ピクセルの1つに対応して、前記スプラ
    イト・ピクセルのうちの前記対応ピクセルが活動状態に
    なっているかどうかを示すようなスプライト・ランダム
    ・アクセス・メモリ(RAM)と、 前記出力画像ピクセル・データ・ワードのうちの少なく
    とも1つのカラー成分の最上位のビット(MSB)を受
    け取るために前記VRAMに電気的に接続された第一の
    入力と、前記スプライトRAMの出力に電気的に接続さ
    れた第二の入力とを有する少なくとも1つの論理ゲート
    と、 前記出力画像ピクセル・データ・ワードのうちの少なく
    とも1つのカラー成分のMSBを受け取るために前記V
    RAMに電気的に接続された第一の入力と、前記少なく
    とも1つの論理ゲートの出力に電気的に接続された第二
    の入力と、前記グラフィック・コントローラから前記ス
    プライト制御信号を受け取るために前記グラフィック・
    コントローラに電気的に接続された第三の入力とを有す
    る少なくとも1つの論理回路とを含み、 前記スプライト制御論理信号が活動状態になっているこ
    とに対する応答として、前記スプライトRAMが、前記
    少なくとも1つの論理ゲートの前記第二の入力に、前記
    ラスタ・スキャン・ビームのピクセル位置に対応する前
    記スプライト・データ・ビットの1つを出力し、 前記スプライト・データ・ビットのうちの前記出力ビッ
    トが0を含むことに対する応答として、前記少なくとも
    1つの論理ゲートが、前記出力画像ピクセル・データ・
    ワードの前記少なくとも1つのカラー成分のMSBを出
    力し、 前記スプライト・データ・ビットのうちの前記出力ビッ
    トが1を含むことに対する応答として、前記少なくとも
    1つの論理ゲートが、前記出力画像ピクセル・データ・
    ワードの前記少なくとも1つのカラー成分のMSBを反
    転し、前記出力画像ピクセル・データ・ワードの前記少
    なくとも1つのカラー成分の反転MSBを出力し、 前記スプライト制御信号が非活動状態になっていること
    に対する応答として、前記少なくとも1つの論理回路
    が、その論理回路の前記第一の入力に印加された信号を
    出力し、 さらに、前記スプライト制御信号が活動状態になってい
    ることに対する応答として、前記少なくとも1つの論理
    回路が、その論理回路の前記第二の入力に印加された信
    号を出力することを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】前記第一の論理回路から出力された前記
    信号を受け取るために接続されたMSB入力と、それぞ
    れが前記出力画像ピクセル・データ・ワードの前記少な
    くとも1つのカラー成分の複数の最下位のビット(LS
    B)のうちの1つを受け取るために接続された複数のL
    SB入力とを有する少なくとも1つのディジタル/アナ
    ログ(D/A)変換器であって、そのD/A変換器に入
    力された前記少なくとも1つのカラー成分を前記VDU
    を駆動するためのアナログ形式に変換する少なくとも1
    つのディジタル/アナログ(D/A)変換器をさらに含
    むことを特徴とする、請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】前記少なくとも1つの論理ゲートが、排
    他的OR(XOR)ゲートを含むことを特徴とする、請
    求項14に記載の装置。
  17. 【請求項17】前記少なくとも1つの論理回路が、2×
    1マルチプレクサ(MUX)を含むことを特徴とする、
    請求項14に記載の装置。
  18. 【請求項18】前記少なくとも1つの論理回路のそれぞ
    れの前記第三の入力が、選択入力を含むことを特徴とす
    る、請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】コンピュータ表示システムのビデオ表示
    装置(VDU)上に表示された画像にオーバレイしたス
    プライトがいつでも前記表示画像からはっきり区別でき
    るように、前記スプライトの色を制御するための装置に
    おいて、前記コンピュータ表示システムが、前記スプラ
    イトの表示を開始するためのスプライト制御信号を選択
    的に活動化するためのグラフィック・コントローラと、
    前記画像の各ピクセルが第一、第二、および第三のカラ
    ー成分を含む1つのピクセル・データ・ワードによって
    表されるディジタル形式で前記画像を格納し、ピクセル
    ・データ・ワードを順次出力するためのビデオ・ランダ
    ム・アクセス・メモリ(VRAM)とを含み、前記装置
    が、 複数のスプライト・データ・ビットを格納するためのス
    プライト・ランダム・アクセス・メモリ(RAM)であ
    って、前記スプライト・データ・ビットのそれぞれが前
    記スプライトの1つのピクセルに対応して、前記対応ス
    プライト・ピクセルが活動状態になっているかどうかを
    示すようなスプライト・ランダム・アクセス・メモリ
    (RAM)と、 前記VRAMから出力されたピクセル・データ・ワード
    の前記第一のカラー成分のMSBを受け取るために前記
    VRAMに電気的に接続された第一の入力と、前記スプ
    ライトRAMの出力に電気的に接続された第二の入力と
    を有する第一の論理ゲートと、 前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第二のカラー
    成分のMSBを受け取るために前記VRAMに電気的に
    接続された第一の入力と、前記スプライトRAMの出力
    に電気的に接続された第二の入力とを有する第二の論理
    ゲートと、 前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第三のカラー
    成分のMSBを受け取るために前記VRAMに電気的に
    接続された第一の入力と、前記スプライトRAMの出力
    に電気的に接続された第二の入力とを有する第三の論理
    ゲートと、 前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第一のカラー
    成分のMSBを受け取るために前記VRAMに電気的に
    接続された第一の入力と、前記第一の論理ゲートの出力
    に電気的に接続された第二の入力と、前記グラフィック
    ・コントローラから前記スプライト制御信号を受け取る
    ために前記グラフィック・コントローラに電気的に接続
    された第三の入力とを有する第一の論理回路と、 前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第二のカラー
    成分のMSBを受け取るために前記VRAMに電気的に
    接続された第一の入力と、前記第二の論理ゲートの出力
    に電気的に接続された第二の入力と、前記グラフィック
    ・コントローラから前記スプライト制御信号を受け取る
    ために前記グラフィック・コントローラに電気的に接続
    された第三の入力とを有する第二の論理回路と、 前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第三のカラー
    成分のMSBを受け取るために前記VRAMに電気的に
    接続された第一の入力と、前記第三の論理ゲートの出力
    に電気的に接続された第二の入力と、前記グラフィック
    ・コントローラから前記スプライト制御信号を受け取る
    ために前記グラフィック・コントローラに電気的に接続
    された第三の入力とを有する第三の論理回路とを含み、 前記スプライト制御論理信号が活動状態になっているこ
    とに対する応答として、前記スプライトRAMが、前記
    第一、第二、および第三の論理ゲートのそれぞれの前記
    第二の入力に、前記スプライト・データ・ビットの1つ
    を出力し、 前記スプライト・データ・ビットのうちの前記出力ビッ
    トが、前記対応スプライト・ピクセルが非活動状態であ
    ることを示していることに対する応答として、前記第
    一、第二、および第三の論理ゲートが、前記出力ピクセ
    ル・データ・ワードの前記第一、第二、および第三のカ
    ラー成分のMSBを出力し、 前記スプライト・データ・ビットのうちの前記出力ビッ
    トが、前記対応スプライト・ピクセルが活動状態である
    ことを示していることに対する応答として、前記第一、
    第二、および第三の論理ゲートが、前記出力ピクセル・
    データ・ワードの前記第一、第二、および第三のカラー
    成分のMSBを反転し、前記出力ピクセル・データ・ワ
    ードの前記第一、第二、および第三のカラー成分の反転
    MSBを出力し、 前記スプライト制御信号が非活動状態になっていること
    に対する応答として、前記第一、第二、および第三の論
    理回路が、その論理回路の前記第一の入力に印加された
    信号を出力し、 さらに、前記スプライト制御信号が活動状態になってい
    ることに対する応答として、前記第一、第二、および第
    三の論理回路が、その論理回路の前記第二の入力に印加
    された信号を出力することを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】前記第一の論理回路から出力された前記
    信号を受け取るために接続されたMSB入力と、それぞ
    れが前記出力ピクセル・データ・ワードの前記第一のカ
    ラー成分の複数の最下位のビット(LSB)のうちの1
    つを受け取るために接続された複数のLSB入力とを有
    する第一のディジタル/アナログ(D/A)変換器と、 前記第二の論理回路から出力された前記信号を受け取る
    ために接続されたMSB入力と、それぞれが前記出力ピ
    クセル・データ・ワードの前記第二のカラー成分の複数
    のLSBのうちの1つを受け取るために接続された複数
    のLSB入力とを有する第二のD/A変換器と、 前記第三の論理回路から出力された前記信号を受け取る
    ために接続されたMSB入力と、それぞれが前記出力ピ
    クセル・データ・ワードの前記第三のカラー成分の複数
    のLSBのうちの1つを受け取るために接続された複数
    のLSB入力とを有する第三のD/A変換器とをさらに
    含み、 前記第一、第二、および第三のD/A変換器が、それぞ
    れのD/A変換器に入力されたディジタル信号を前記V
    DUを駆動するための前記第一、第二、および第三のカ
    ラー成分のアナログ形式に変換することを特徴とする、
    請求項19に記載の装置。
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