JPH05119766A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH05119766A
JPH05119766A JP3277567A JP27756791A JPH05119766A JP H05119766 A JPH05119766 A JP H05119766A JP 3277567 A JP3277567 A JP 3277567A JP 27756791 A JP27756791 A JP 27756791A JP H05119766 A JPH05119766 A JP H05119766A
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JP
Japan
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character
pattern
color
contour
switching
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Withdrawn
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JP3277567A
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Hiroshi Mashita
博志 真下
Mitsuru Yamamoto
満 山本
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、文字の色或いは輝度とその文字を
表示する部分の動画像の色或いは輝度が近似していると
き、表示しようとしている文字のみを使用しながら自然
な状態で文字と動画像部分の識別を可能にする画像処理
装置を提供しようとするものである。 【構成】 本発明では表示しようとしている文字コード
を展開するメモリ1、文字コードに対応する文字パター
ンを発生する文字発生器2、動画と文字色を比較し、類
似しているか否かを示す制御信号を発生する色判別部分
3、文字発生器2で発生した文字の輪郭部分を作り出す
輪郭処理部4、文字発生器2で発生したパターンに従っ
て動画の画素もしくは文字の色の一方を選択するスイッ
チSW3と、スイッチ3で選択された画素の色と予め設
定された色とを輪郭処理部で生成された輪郭に従って選
択させるスイッチSW5と、色判別部3で動画と文字色
が類似していると判別したときに、前記スイッチSW5
を付勢するためのスイッチSW4を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置、詳しくは
複数の画像を合成する画像処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョンディスプレイ装置等
の画像合成装置には、ディスプレイ装置に表示させた動
画上に、キャラクタジェネレエータ等で発生させた文字
画像を重ね合わせて表示させるものがある。動画像と文
字画像が類似色の時に文字が見にくくなるので、通常、
この種の装置では、文字画像には縁取りをもった文字キ
ャラクタを使用してこれを解消している。
【0003】図3はこのような重ね合わせ画像を得る場
合の画像信号処理回路の一例を示すブロック図であり、
メモリ6、文字発生部7、画像合成部8から構成されて
いる。メモリ6に記憶させた文字コード信号は文字発生
部7に入力され、ここで内蔵されている文字データによ
り縁取りをもった文字ドット(輪郭)信号と縁取りのな
い文字ドット信号に変換される。この文字ドット信号は
表示用メモリに蓄えられ、この表示用メモリから走査線
の描く位置にしたがって順次読みだされたドット情報は
画素単位のビデオ信号として発生し、合成部8へ入力さ
れる。合成部8では入力されてきた動画像の水平/垂直
同期にあわせて文字発生部7からの信号を取り出し、文
字ドット部分は文字を表示、文字ドット以外の部分は動
画像を表示するよう選択しながら、ディスプレイ装置等
のビデオ信号入力端子に出力する。
【0004】図5に文字発生部のブロック図を示す。キ
ーボード9から入力された文字はキーボードI/F10
を介してCPU11に送られ、対応する文字コード,カ
ラーコードがそれぞれテキスト用VRAM12,カラー
コード用RAM13内の対応する位置に記憶される。V
RAM12に記憶された文字コードは表示に係る同期信
号に応じて順次読み出されて、キャラクタジェネレータ
ROM14及びキャラクタジェネレータ輪郭ROM16
にアドレスとして供給される。こうして、キャラクタジ
ェネレータROM14及びキャラクタジェネレータ輪郭
ROM16から発生したビットマップデータはそれぞれ
シフトレジスタ15、17に出力される。そして、CR
Tコントローラから発生する画素制御用クロック信号に
よって、シフトレジスタ15、17共に並列/直列変換
され、ビデオスイッチの制御信号(a),制御信号
(b)として出力される。このとき、シフトレジスタ1
5からの信号はアンドゲート18、19、20によって
カラーコード用RAM13からのRGB信号と論理積が
とられて、表示用R,G,B信号を生成する。
【0005】ここで、ビデオRAM,カラーコードRA
M上からキャラクタジェネレータでの表示パターンデー
タ指定方法について説明する。図9にキャラクタパター
ン面とパターン名称テーブルの構成を示す。パターンジ
ェネレータテーブルには、表示される画像がビットパタ
ーンで定義され、パターンは8バイト(8×8画素)ご
とにパターン名称が付けられ、パターン名称は数字の0
から255までで、パターンジェネレータテーブルの8
N番目のアドレスから8N+7までにあるパターンは、
パターン名称#Nとなる。カラーテーブルの8N番目の
アドレスから8N+7までにあるパターンは、パターン
名称#Nとなる。カラーテーブルは、パターンの色指定
を行なうテーブルで、32バイトのテーブルで、1バイ
トで8個のパターンの色を指定、即ち、カラーテーブル
のNバイト目はパターン名称#8Nから(8N+7)の
8個のパターンの色指定に使用される。カラーテーブル
の1バイトの上位4ビットはパターン名称の“1”の色
を、下位4ビットは“0”の色を決める。従って色指定
はパターン単位で行われ、連続する8個のパターン名称
#を持つパターンは同じ色指定となる。パターン名称テ
ーブルは2000バイトの領域でこの1バイトが画面上
の8×8画素の区画1つに対応し、この場所に表示する
パターンをパターン名称#で指定(図8)する。
【0006】キャラクタジェネレータROM14内に記
憶されたドットマトリクスを図6(a)、キャラクタジ
ェネレータ輪郭ROM16に記憶されたドットマトリク
スを同図(b)に示す。両方とも文字“A”に対応する
ドットを示している。キャラクタジェネレータ輪郭RO
M16に記憶されたドットは、同図(a)のドットを上
下左右方向にシフトしたものをもつドットマトリクスで
ある。
【0007】図7に合成部8の構成を示す。図示の如
く、合成部8は2つのビデオスイッチ(SW1,SW
2)から構成される。そして、上述したキャラクタジェ
ネレータROM14からのシリアル位置情報(制御信号
(a))に従い、スイッチSW1で文字部分では文字色
を、その他の位置では輪郭色が選択されるようになって
る。ここで輪郭色は黒色のRGB信号発生源をもち、そ
こから来るものとする。そして、スイッチSW2では、
スイッチSW1で選択された信号と動画の信号のいずれ
か一方を、キャラクタジェネレータ輪郭ROM16から
発生した制御信号(b)に基づいて選択する。具体的に
は、信号(b)が“0”でないときスイッチSW1から
の信号を選択し、“0”のとき動画信号を選択する。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、動画と文字を合成する場合、次のような
欠点があった。
【0009】(1)さまざまな字体ごとに縁取りをもっ
たキャラクタROMを用意しなくてはならない。
【0010】(2)縁取りのデータはキャラクタジェネ
レータの参照するメモリに対応して一体化して記憶され
ているため、図4のように動画と文字の色が異なった部
分でも縁取りされてしまい。画素単位での縁取り部分の
みの付加/非付加の制御が不可能である。
【0011】
【問題点を解決するための手段】本発明はかかる従来技
術に鑑みなされたものであり、文字の色とその文字を表
示する部分の動画像の色が近似しているとき、表示しよ
うとしている文字のみを使用しながら自然な状態で文字
と動画像部分の識別を可能にする画像処理装置を提供し
ようとするものである。
【0012】この問題を解決する本発明の画像処理装置
は以下に示す構成を備える。
【0013】動画像と文字記号画像とを合成して出力す
る画像処理装置において、動画像を入力する入力手段
と、合成対象の文字パターンを発生するパターン発生手
段と、該パターン発生手段で発生したパターンに基づい
て輪郭パターンを生成する輪郭パターン生成手段と、合
成しようとしている文字パターンのドット情報に応じ
て、前記合成パターンの色とそれに対応する前記動画の
色とを切り換える第1の切換手段と、第1の切換手段で
切り換えて得られた画素と所定色を前記輪郭パターンに
基づいて切り換える第2の切換手段と、前記動画像と前
記パターン発生手段で発生した文字パターンとの色が類
似しているか否かを判断し、当該判断結果に基づいて前
記第2の切り換え手段を付勢するよう制御する制御手段
とを備える。
【0014】また、本発明の他の目的は、文字の輝度と
その文字を表示する部分の動画像の輝度が近似している
とき、表示しようとしている文字のみを使用しながら自
然な状態で文字と動画像部分の識別を可能にする画像処
理装置を提供しようとするものである。
【0015】この問題を解決する本発明の画像処理装置
は以下に示す構成を備える。
【0016】動画像と文字記号画像とを合成して出力す
る画像処理装置において、動画像を入力する入力手段
と、合成対象の文字パターンを発生するパターン発生手
段と、該パターン発生手段で発生したパターンに基づい
て輪郭パターンを生成する輪郭パターン生成手段と、合
成しようとしている文字パターンのドット情報に応じ
て、前記合成パターンの輝度とそれに対応する前記動画
の輝度とを切り換える第1の切換手段と、第1の切換手
段で切り換えて得られた画素と所定輝度を前記輪郭パタ
ーンに基づいて切り換える第2の切換手段と、前記動画
像と前記パターン発生手段で発生した文字パターンの輝
度の差が大きいか否かを判断し、当該判断結果に基づい
て前記第2の切り換え手段を付勢するよう制御する制御
手段とを備える。
【0017】
【作用】かかる構成において、例えば本第1の発明で
は、表示させようとする文字の色と、その文字を表示さ
せようとしている位置の動画が類似していると判断した
場合、生成した表示対象文字パターンの輪郭パターンの
ドット情報に基づいて動画の部分と所定色とを切り換え
るように動作する。
【0018】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る実施例
を詳細に説明する。
【0019】実施例における画像処理装置のブロック構
成を図1に示す。図示の如く本装置は、メモリ1、文字
発生器2、動画と文字色を比較し、制御信号を発生する
色判別部分3、文字発生器2で発生した文字の輪郭部分
を作り出す輪郭処理部4、色比較結果の制御信号に基づ
いて動画像と文字画像と輪郭処理部4で作成された輪郭
画像を合成する合成部5を備えている。
【0020】図10に実施例における文字発生部5のブ
ロック構成図を示す。キーボード26から入力された文
字信号はキーボードI/F27を通じてCPU28へ送
られ、テキスト用VRAM29に文字コード、属性メモ
リ30に対応する文字の色情報が書きこまれる。そし
て、この文字情報に従ってキャラクタジェネレータRO
M31上のビットマップデータがシフトレジスタ32に
送られ、CRTコントレーラ25からの画素制御用クロ
ック信号に同期して、並列/直列変換され、後述する制
御信号(c)及びカラーコード用RAM30からのRG
B信号のゲート33、34、35として使用される。ゲ
ート33,34,35からのRGB出力、及び輪郭処理
部へ分岐後の制御信号(c)は1Hディレイと1dot
ディレイ回路を通すことによって、輪郭処理部での遅延
時間と整合をとる。
【0021】図11に色判別部3のブロック構成図を示
す。動画及び文字の双方の各色成分のRGBの差分を加
算器36、37、38で算出する。算出された差分はコ
ンパレータ39、40、41の負端子に供給され、各々
の色成分の差分と予め設定された閾値とが比較される。
そして、各コンパレータ39〜41の比較結果はアンド
ゲート42に供給され、ここで論理積演算がなされる。
つまり、図10の文字発生部から供給されてきたR,
G,B成分の値が、別個入力されてきた動画のR,G,
B,成分と実質的に等しいか否か(類似色であるか否
か)を示す信号がアンドゲート42から出力されること
になる。尚、実施例では入力されるR,G,Bはそれぞ
れ8ビット(=255階調)を想定し、コンパレータ3
9〜41の正端子に供給する設定値(閾値)としては下
位4ビットが“1”の“15”とした。
【0022】次に実施例における輪郭処理部4のブロッ
ク構成図を図12に示し、以下に説明する。入力信号と
しては文字のビットマップ情報である制御信号(c)が
シリアルに入力され、1H遅延部(例えば1走査分の画
素データを記憶保持する容量を持ったFIFOメモリ)
43、44、1画素遅延素子(ラッチ等)45、46、
47、48等を通り加算器49に供給される。1画素遅
延素子46からの出力画素を注目した場合、1H遅延部
43から出力されてきた信号は直後の画素信号を示し、
1画素遅延画素46から出力された信号は直前の画素信
号を示すことになる。また、1画素遅延素子45からの
信号は次ラインにおける画素信号を、1画素遅延素子4
8からは直前の画素信号が出力されることになる。要す
るに、注目画素を中心として上下左右の合計5つの画素
信号が加算器49に供給されることになる。加算器49
は入力された5画素分の信号を論理和、すなわち、入力
した5画素のうち1つでも“1”の信号を持った画素が
あれば“1”レベルの信号を出力する。このような処理
を行うことで、例えば図14(a)のような信号を入力
したとき、同図(b)のようなパターンを生成すること
が可能になる。この出力を制御信号(d)として合成部
5へ入力する。
【0023】図13に実施例における合成部5のブロッ
ク構成図を示す。図示の如く、2つのビデオスイッチS
W3,SW4,1つのゲート24より構成される。ビデ
オスイッチSW3における動画色情報と文字色情報は、
制御信号(c)によって切り替えられるようになってお
り、文字位置部分では文字色が選択され、それ以外では
動画が選択される。また、ゲート24は、色判別部3か
らの類似色であることを示す制御信号(e)で輪郭ドッ
トを示す制御信号(d)をゲートする。よって、類似色
であるとき、制御信号(d)がスイッチSW4に供給さ
れることで、スイッチSW4は予め設定した輪郭色に切
り変える。
【0024】従来では図4に示すように表示されていた
が、本実施例では上述した処理を行うことで、図2に示
すような結果を得ることが可能になる。
【0025】<他の実施例の説明>上述した第1の実施
例では動画像と文字画像の属性を比較する手段に色を用
いたが輝度を用いてもよい。輪郭処理部での輪郭付加方
法で上下左右各1画素づつ輪郭をもたせたが、文字の大
きさに応じて輪郭の幅を2画素3画素と増やしてもよ
い。以下の例では斜め成分も付加し、属性比較に輝度を
用いた例である。図15に本第2の実施例を示すブロッ
ク構成図を示す。図示の如く、メモリ50、文字発生器
51、RGB信号から輝度信号に変換するマトリクス回
路52、53、輝度判定部54、輪郭処理部55、そし
て、合成部56とから構成される。
【0026】メモリ50に記憶させた文字コード信号は
文字発生器51に入力され、ここで文字パターン信号と
RGB信号に変換される。RGB信号はマトリクス回路
53によって輝度に変換される。また、動画像信号もマ
トリクス回路52によって輝度信号に変換される。これ
ら各輝度信号は輝度判定部によって判別され制御信号
(e)を出力し、合成部の制御を行う。また、文字発生
器51の文字信号出力であるが、文字の色信号は合成部
に入力され、制御信号(c)はダイレクトに合成部56
されると共に、輪郭処理回路55にも供給される。そし
て輪郭処理部55からの出力である制御信号(d)は合
成部56へ供給されるようになっている。合成部56で
合成された信号が最終的にRGB信号として出力され
る。
【0027】尚、本第2の実施例における文字発生部5
1は先に説明した図10の通りであるとしてその説明は
割愛する。
【0028】図16に輪郭処理部55のブロック図を示
す。図示の如く、入力信号は文字のビットマップ情報が
シリアルに入力され、1H遅延部57、58、1画素遅
延素子59〜64等からの出力信号が加算器65に供給
されるようになっている。つまり、1画素遅延素子61
からの信号を注目したとき、その注目画素と注目画素を
とりまく8画素の合計9個の画素データが加算器65に
供給されることになる。加算器65は、例えば9個のう
ち1つでも“1”の信号があったときその出力を“1”
にするORゲートとすれば良い。
【0029】以上の処理を行うことで、例えば図17
(a)の文字パターンが入力されたときには、同図
(b)に示すようなパターンが加算器65から出力され
ることになる。
【0030】図18に輝度判定部のブロック図を示す。
加算器66では、動画の輝度値と文字の輝度値との差分
とる。そして、コンパレータ67でその差分が設定値以
内(8ビットデータであれば上位4ビットが0など)で
あれば輝度が近似値であると判断し、輝度制御信号を合
成部56へ入力する。合成部56は第1の実施例におけ
る合成部5と同じである。
【0031】以上のように、本実施例によれば、文字と
動画像が類似色で見にくい部分には縁取りを付加して見
やすい重ね合わせ像を得ることができ、しかも文字の字
体によらずこの処理が可能になる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、文
字の色とその文字を表示する部分の動画像の色が近似し
ているとき、表示しようとしている文字のみを使用しな
がら自然な状態で文字と動画像部分の識別が可能にな
る。
【0033】また、他の発明によれば、文字の輝度とそ
の文字を表示する部分の動画像の輝度が近似していると
き、表示しようとしている文字のみを使用しながら自然
な状態で文字と動画像部分の識別が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本第1の実施例における画像処理装置のブロッ
ク構成図である。
【図2】第1の実施例において得られる重ね合わせ像の
一例を示す図である。
【図3】重ね合わせ処理を行う従来回路例を示す図であ
る。
【図4】図3の従来例において得られる合成図である。
【図5】従来の文字発生部のブロック図である。
【図6】従来の文字発生部内のキャラクタジェネレータ
ROMの内容例を示した図である。
【図7】従来の合成部の構成内容を示す図である。
【図8】文字発生部内でキャラクタパターン面とVーR
AM上での対応関係を示す図である。
【図9】キャラクタパターンと色の対応を示す図であ
る。
【図10】第1の実施例における文字発生部のブロック
構成図である。
【図11】第1の実施例における色判定部のブロック構
成図である。
【図12】第1の実施例における輪郭処理部のブロック
構成図である。
【図13】第1の実施例における合成部の構成を示す図
である。
【図14】第1の実施例における輪郭処理部の動作を説
明するための図である。
【図15】第2の実施例における画像処理装置のブロッ
ク構成図である。
【図16】第2の実施例における輪郭処理部の構成内容
を示す図である。
【図17】第2の実施例における輪郭処理部の動作を説
明するための図である。
【図18】第2の実施例における輝度判定部の構成内容
を示す図である。
【符号の説明】
1、50 メモリ 2、51 文字発生器 3 色判定部 4、55 輪郭処理部 5、56 合成部 52、53 マトリクス回路 54 輝度判定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/74 Z 8626−5C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像と文字記号画像とを合成して出力
    する画像処理装置において、 動画像を入力する入力手段と、 合成対象の文字パターンを発生するパターン発生手段
    と、 該パターン発生手段で発生したパターンに基づいて輪郭
    パターンを生成する輪郭パターン生成手段と、 合成しようとしている文字パターンのドット情報に応じ
    て、前記合成パターンの映像信号とそれに対応する前記
    動画の映像信号とを切り換える第1の切換手段と、 第1の切換手段で切り換えて得られた画素と所定色を前
    記輪郭パターンに基づいて切り換える第2の切換手段
    と、 前記動画像と前記パターン発生手段で発生した文字パタ
    ーンとの色が類似しているか否かを判断し、当該判断結
    果に基づいて前記第2の切り換え手段を付勢するよう制
    御する制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 動画像と文字記号画像とを合成して出力
    する画像処理装置において、 動画像を入力する入力手段と、 合成対象の文字パターンを発生するパターン発生手段
    と、 該パターン発生手段で発生したパターンに基づいて輪郭
    パターンを生成する輪郭パターン生成手段と、 合成しようとしている文字パターンのドット情報に応じ
    て、前記合成パターンの映像信号とそれに対応する前記
    動画の映像信号とを切り換える第1の切換手段と、 第1の切換手段で切り換えて得られた画素と所定輝度を
    前記輪郭パターンに基づいて切り換える第2の切換手段
    と、 前記動画像と前記パターン発生手段で発生した文字パタ
    ーンの輝度の差が大きいか否かを判断し、当該判断結果
    に基づいて前記第2の切り換え手段を付勢するよう制御
    する制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装
    置。
JP3277567A 1991-10-24 1991-10-24 画像処理装置 Withdrawn JPH05119766A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012120047A (ja) * 2010-12-02 2012-06-21 Denso Corp 車両用表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012120047A (ja) * 2010-12-02 2012-06-21 Denso Corp 車両用表示装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107