JPH01321577A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01321577A
JPH01321577A JP15753688A JP15753688A JPH01321577A JP H01321577 A JPH01321577 A JP H01321577A JP 15753688 A JP15753688 A JP 15753688A JP 15753688 A JP15753688 A JP 15753688A JP H01321577 A JPH01321577 A JP H01321577A
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JP
Japan
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data
image data
lookup table
bits
data storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP15753688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Izumi
泉 正夫
Masaki Takakura
正樹 高倉
Yoji Noguchi
要治 野口
Yasukuni Yamane
康邦 山根
Nobutoshi Gako
宣捷 賀好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH01321577A publication Critical patent/JPH01321577A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ディジタル画像処理装置に関する。
〈従来の技術〉 ディジタル画像処理装置において、ディジタル画像デー
タを表示出力する場合、D/A変換器等を用いてCRT
デイスプレィへアナログデータを渡す場合が多い。ディ
ジタル画像のデータは画像処理装置内の画像データ記憶
部に格納され、表示順に順次読み出され、D/A変換部
へ引き渡される構成となっている。
一方、画像の高解像度化に伴い、扱う画像データ量が膨
大となってきた。そこで画像データ全てに対して処理す
る時間を軽減するため、上記D/A変換部の前段にルッ
クアップテーブルを設置する画像処理装置がある。
上記ルックアップテーブルとは、画像データ記憶部から
の出力データをテーブルの参照アドレスとして、テーブ
ル内に予め格納しであるデータを出力するものであり、
画像データを書きかえることなく、ルックアップテーブ
ル内のデータを書きかえることにより、画像の階調補正
等の処理が行える。ルックアップテーブルの利点の1つ
は、膨大な画像データmに較べて、テーブル内のわずか
な量のデータを書きかえるだけで一画面分の処理が可能
となることである。しかしながら、1画素当りの画像デ
ータのビット数が大きくなると、それに伴いルックアッ
プテーブルの入力ビット数が増えるので、テーブルの容
量も大きくなる。たとえば1画素24ビツト(=3バイ
ト)、1000x1000画素の画像は、データ量り月
画像当り3ooooooバイトとなるが、これに接続す
るルックアップテーブルを単純に24ビツト入力、24
ビツト出力のものにすると、テーブルの容量は5033
1648バイト(−3X 2 ”バイト)にもなり、画
像データそのものよりも大きくなってしまう。そこで、
たとえば1画素24ビツトをR(赤)。
G(緑)、B(青)それぞれに8ビツトずつ割り当てた
カラーの画像処理装置ではR,G、Hのそれぞれに8ビ
ツト入力、8ビツト出力のルックアップテーブルを用意
して、テーブル容量の増加を押さえることになる。この
場合、テーブル容量は全部で768バイト(−3X2’
バイト)になる。さらに、上記の構成に1画素に2〜4
ビツト追加し、第8図の構成にすると、追加した2・〜
4ビットにたとえば領域の情報や文字情報などを蓄えて
おくことにより領域別に色変更を行うことが可能となる
〈発明が解決しようとする課題〉 第8図の構成の装置において、実際の風景、静物、人物
等をテレビカメラ、スキャナ等から直接ディジタル化し
て得られた画像(以下、自然画像と呼ぶ)の部分的な色
変更や文字の合成等は容易に実現できるが、その地図形
や簡易なコンピュータグラフィックス画像(その画像を
構成している色の種数が少ないもの。たとえば4〜5ビ
ツトで表現できるもの。その画像の色の種数の個数の問
題であり、その画像の色彩の表現力の低さを表わすもの
ではない。)との合成をも考慮した場合、ルックアップ
テーブルの入力データの構造が固定されているため柔軟
性に欠ける。
また、自然画像において、そのデータをR,G。
Bおよび領域データの4種類のデータを持っている場合
、たとえばそれぞれ8ビツトずつ計32ビット構成の場
合、領域データの構成に柔軟性を持たせたり、R,G、
Bデータからその輝度や色差データを格納し、ルックア
ップテーブルを用いた処理に反映させる場合に柔軟性に
欠ける。
〈課題を解決するための手段〉 そこで、本発明は種々の場合にそれぞれ適する様な構成
にするため、ルックアップテーブルへの入力データの構
造をいくつかのバススイッチ部を用いて可変構造とし、
ルックアップテーブルの容量をある程度に押さえ、かつ
種々の画像データ構造に対応するようにしたことを特徴
としている。
すなわち、本発明は、ディジタル画像データを処理また
は表示する画像処理装置において、画像データを格納し
、表示順に順次出力する画像データ記憶部と、上記画像
データ記憶部の出力データの流れを制御するバススイッ
チ部と、上記バススイッチ部の出力データを入力とする
ルックアップテーブルメモリとを備えて、種々の画像デ
ータ構造の画像に対して適応的にルックアップテーブル
への入力構造を変化させることが可能であるようにした
ことを特徴としている。
く作用〉 画像データがたとえばR,G、B各8ビット、領域デー
タが4ビツトの場合、第3図の様にルックアップテーブ
ルに入力することにより、領域別に色替えが可能となる
また、第4図の様な場合、文字に濃淡情報を持たせて自
然な合成が可能となる。
また、第5図の様な場合、グラフィック画像の色数(4
ビツトか6ビツト)の違いにより、画像データを変える
ことなく、自然な合成が可能となる。
また、第6図の様な場合、R,G、Bデータから得られ
た輝度データに従って色変更ができるため、変更可能な
像範囲が拡がる。
〈実施例〉 第1図に本発明の一実施例の構成図を示す。
画像データ記憶部21はシステムバス27から任意のア
ドレスのメモリを読み書き可能であり、かつ表示順に逐
次的に出力することが可能になっている。上記画像デー
タ記憶部21より出力されるデータはバススイッチ部2
2によりデータの流れが制御され、ルックアップテーブ
ル23へ入力されろ。上記バススイッチ部22はバスス
イッチ制御部26によりゐれを変えることが可能であり
、バススイッチ制御部26はシステムバス27を介して
制御される。上記ルックアップテーブル23は、予めシ
ステムバス27を介してテーブル内容が格納されており
、そのテーブル内容により変換されたデータはD/A変
換部24へ渡される。上゛記り/A変換部24の出力は
表示装置25で表示される。
第2図は上記画像データ記憶部21と上記バススイッチ
部22と上記ルックアップテーブル23の部分の一構成
例である。画像データ記憶部21の逐次出力部301〜
304とルックアップテーブル310〜312の間にバ
ススイッチ部としての4つの2入力1出力マルチプレク
サ305〜308が配置され、上記データ逐次出力部3
01〜304のそれぞれ出力の一部が、マルチプレクサ
305〜308へ入力されている。上記マルチプレクサ
305〜308はマルチプレクサ制御信号を→ルナプレ
クサ制御信号入力部309より入力する。
上記構成において、たとえば、マルチプレクサ305〜
307を全て、図中の上側入力を選択するものとすると
、第3図のような構成になる。
このとき画像データ記憶部401〜404.ルックアッ
プテーブル410〜412は第2図のそれぞれ逐次出力
部301〜304.ルックアップテーブル310〜31
2に対応する。
画像データ記憶部401〜403はそれぞれ画像のRデ
ータ、Gデータ、Bデータであり、画像データ記憶部4
04には任意の処理(色変更処理)を行う領域の種類を
示す領域データを図に示す部分へ格納しておく。
上記ルックアップテーブル410はR用ルックアップテ
ーブルで、その出力はRmD/A変換部へ渡される。4
11,412はそれぞれG、B用のルックアップテーブ
ルである。
上記構成において、画像データ記憶部404の領域デー
タに従ってルックアップテーブル410〜412は切換
えられるので、各領域別にそれぞれ独自のテーブルを持
つことが可能となり、領域別に例えば色変更処理が出来
る。
また、第4図に示す画像データ記憶部504を第3図の
画像データ記憶部404と置きかえた構成では、画像デ
ータ記憶部504に格納される文字データにより、ルッ
クアップテーブルが切換わる構成となる。画像データ記
憶部504の文字データは、濃淡情報を含んだデータで
あることが可能であり、たとえば文字の境界部分と、中
心部分とで濃淡値を変化させることにより、それぞれの
濃淡値で、ルックアップテーブルが切換えられる。
この方式によりエツジの目立たない文字合成が可能とな
る。
第5図の構成例では、画像データ記憶部601〜603
にR,G、Bの各データを格納する他、画像データ記憶
部604には、コンピュータグラフィックス等のグラフ
ィックスデータが格納されている。グラフィックスデー
タは、色の種類の個数としてはそれ程多く必要としない
ものが多いので、第5図の例ではたとえば6ビツトで表
示している。
いま、R,G、Bの各データは画像データ記憶部601
〜603にて各8ピツ、トで格納しであるとする。この
ときマルチプレクサ605〜607により、R,G、B
は各8ビツトの下位2ビツトと、画像データ記憶部60
4のグラフィックスデータ6ビツトの下位2ビツトが入
力され、どちらかが制御信号入力部609からの信号に
より選択され、ルックアップテーブル610〜612へ
渡される。
この場合、グラフィックスデータが4ビット程度で十分
な場合(たとえば、図形のみを扱っている場合など)、
R,C;、Bは8ピツトずつ濃淡を十分考慮して、かつ
、グラフィックスデータと合成して出力できる。また、
グラフィックスデータが6ビツト程度必蒙ならば、R,
G、Bのデータは6ビツトずつとし、合成して出力する
。マルチプレクサ605〜607により、どちらの場合
ら十分ルックアップテーブルの入力ビツト数(この場合
12ビツト)に見合った形で構成することが可能となる
また、別の例として、第6図では、画像データ記憶部7
04にr’t、G、Il用画像データ記憶部701゜7
02.703の各データから求められる輝度データを格
納しておき、かつ、色変更等のため領域データを加えて
格納しておく。
本構成では、各画素の輝度データに基づいたルックアッ
プテーブル710,711.712の選択が可能となり
、例えば、赤い部分を青色へ変更するような極端な色変
更も輝度に応じて自然に行うことが出来る。
以上、第2図の構成における各種の利用構成について述
へた。一方、たとえば第7図の構成例では、第2図と較
べてハードウェア規模は大きくなるか、より柔軟なデー
タの流れの制御が可能となり、第3図〜第6図で示した
構成が可能であり、かつさらに、たとえば画像データ記
憶部のデータ逐次出力部801〜804の格納内容を予
め限定する必要がなくなる。なぜなら、上記第7図では
、第2図に加えて4入力l出力のマルチプレクサ813
〜816が追加されており、たとえばRデータの内容に
従って、B用ルックアップテーブルを切換えることが可
能となる。
〈発明の効果〉 以上、本発明によれば、画像データの構成と、ルックア
ップテーブルの入力の構成を自由に組み合わせることが
可能となり、各種アプリケーションにそれぞれ適した構
成に容易に変更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図である。第2図乃至
第6図は第1図の構成における各種の処理を説明するた
めの構成図である。第7図は本発明の別の一実施例の構
成図である。第8図は従来技術の構成図である。 1.2,3.4.21,301,302,303゜30
4.401,402,403,404,504゜601
.602,603,604,701,702゜703.
704,801,802,803,804・画像データ
記憶部、 10、+ 1.12.23,310,311,312゜
410.411,412.610,611,612゜7
10.711,712,810,811.812・・・
ルックアップテーブル、 22・・・バススイッチ部、24・・・D/A変換部、
25・・・表示装置、26・・・バススイッチ制御部、
27・・・システムバス、 305.306,307,308,605,606゜7
07.805,806,807,808,813゜81
4.815.816・・マルチプレクサ、309.60
9,709,809・・・マルチプレクサ制御信号入力
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル画像データを処理または表示する画像
    処理装置において、 画像データを格納し、表示順に順次出力する画像データ
    記憶部と、上記画像データ記憶部の出力データの流れを
    制御するバススイッチ部と、上記バススイッチ部の出力
    データを入力とするルックアップテーブルメモリとを備
    えて、種々の画像データ構造の画像に対して適応的にル
    ックアップテーブルへの入力構造を変化させることが可
    能であるようにしたことを特徴とする画像処理装置。
JP15753688A 1988-06-23 1988-06-23 画像処理装置 Pending JPH01321577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15753688A JPH01321577A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15753688A JPH01321577A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01321577A true JPH01321577A (ja) 1989-12-27

Family

ID=15651827

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15753688A Pending JPH01321577A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 画像処理装置

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Country Link
JP (1) JPH01321577A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03204086A (ja) * 1989-12-29 1991-09-05 Nec Corp 画像出力装置
JPH03204087A (ja) * 1989-12-29 1991-09-05 Nec Corp 画像出力装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03204086A (ja) * 1989-12-29 1991-09-05 Nec Corp 画像出力装置
JPH03204087A (ja) * 1989-12-29 1991-09-05 Nec Corp 画像出力装置

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