JP3577434B2 - ディジタル画像表示装置 - Google Patents

ディジタル画像表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3577434B2
JP3577434B2 JP33602599A JP33602599A JP3577434B2 JP 3577434 B2 JP3577434 B2 JP 3577434B2 JP 33602599 A JP33602599 A JP 33602599A JP 33602599 A JP33602599 A JP 33602599A JP 3577434 B2 JP3577434 B2 JP 3577434B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
color
signal
digital image
bit digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33602599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001154653A (ja
Inventor
竜也 藤井
充 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP33602599A priority Critical patent/JP3577434B2/ja
Publication of JP2001154653A publication Critical patent/JP2001154653A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3577434B2 publication Critical patent/JP3577434B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像フレームバッファと画像表示デバイスを用いて、ディジタル信号から画像を表示するディジタル画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
計算機で処理したディジタル画像信号を表示する場合、その画像データを画像フレームメモリに書き込むことでビデオ信号を発生させ、CRT等の表示デバイス上に表現する。カラー画像を表示させる場合には、光の3原色であるR、G、Bの各輝度信号を画像フレームメモリに発生させ、表示デバイスに入力する。一般的に、RGB各色の輝度信号に8ビットの量子化精度を持たせることで、各色256階調、総じて1600万色の色解像度を実現して、フルカラー画像の表現手段としている。今までのCRTを用いた表示装置では、電子ビームを連続的に走査していたので、アナログビデオ入力が適している。画像フレームメモリと表示デバイスとの接続にはアナログ・ビデオ信号を使うことが今まで一般的であった。しかし、ビデオ信号をアナログ信号で送ると、伝送路上で雑音を拾い、画像の劣化になる。
【0003】
最近普及してきた液晶表示デバイスを用いる場合、各画素が格子状に離散的に配置され、輝度の制御は画素毎に離散的に行われる。そのために、画像フレームバッファと液晶表示デバイスを従来からのアナログインタフェースで接続する場合、液晶モニタに入力したアナログ信号を再び離散時間でサンプルする必要がある。通常はそれを液晶モニタ側のA/D変換器で行っているが、画像フレームバッファ側のD/A変換器と、モニタ側のA/D変換器の双方のクロック位相を一致させないと、ジッタやモアレを生じて、画質が劣化する。そこで、液晶表示デバイスの接続を前提にして、画像フレームバッファと表示デバイスの接続にディジタルインタフェースを用いる方法が近年になって採られるようになってきた。
【0004】
図5は、ディジタルビデオインタフェースを用いたカラー画像表示装置の従来例の構成図である。ディジタルビデオ信号出力回路6内の、RGB色に対応した3つのフレームメモリ21,22,23はいずれも8ビット256階調の画像データをデータバス1から受け取り、その内部に画像データを保持する。その画像データはフレーム周期毎に順々に読み出され、RGB色のそれぞれに対応したルックアップテーブルメモリ(LUT)25,26,27に入力される。ルックアップテーブルメモリ25,26,27は、入力の8ビット値をアドレスとしてそのメモリ内容を出力とする256個の要素からなるテーブルメモリで、表示される画像の色調変換や画像の輝度反転等に用いられる。オーバレイ用メモリ24は、画像に重畳して優先表示するカーソルポインタのような画像を保持する。LUT25,26,27から輝度値が変換されて出力された画像データはそれぞれオーバレイ演算回路29,30,31で、オーバレイメモリ24のデータと論理演算され、オーバレイメモリ24側に非零の値があればその値を優先し、零ならばLUT変換されたRGB画像信号の信号値を出力とする。
【0005】
オーバレイ回路29,30,31の出力画像データはディジタルビデオ信号出力回路32に入力され、ここで同期信号発生器28で生成された水平・垂直同期信号と共に多重化され、ディジタルビデオ信号のフォーマットに成形され、カラー表示モニタ7に向けて伝送される。
【0006】
一方、医療用のX線画像に代表されるモノクローム画像を表示する画像フレームバッファでは、単にフレームメモリの信号系統数がカラー用の3系統だったのが、モノクローム用に1系統で済む、という違いの他に、特に画像データの階調精度に関して異なる回路構成によって特徴づけられている。
【0007】
カラー画像では各色8ビットでも1600万色の表示が可能であり、画像データそのものの階調精度は各色8ビットで十分と考えられているのに対し、モノクローム画像では、単色の256階調では十分でなく、10ビットか12ビットの精度を持った画像データが用いられる。そして、表示の際には、LUTを通じて表示デバイスで表現可能な8ビットか10ビットの画像信号に変換して表示する。
【0008】
モノクローム画像表示を行う画像データの代表例である医用X線画像では、データ自体が12ビット=4096階調の情報量を持っている。表示する場合は、一般的な8ビット=256階調表示と、視覚的に識別が可能な10ビット=1024階調の表示が使われている。また、特定の部位、特定の輝度の領域を見やすく表示するために輝度、コントラストを変化させながら画像を表示することも広く行われている。
【0009】
図6は、アナログビデオインタフェースを用いたモノクローム画像表示装置の従来例の構成図である。モノクローム表示デバイスは、CRTが大多数であるので、従来のアナログビデオインタフェースを用いてフレームバッファと表示モニタを接続することが専ら行われている。1画素あたり12ビットの画像データは、データバス1を通じてモノクローム画像フレームバッファ8内のモノクロフレームメモリ41に書き込まれ、ルックアップテーブルメモリ(LUT)43を通じて、8ビットの画像データに変換される。変換された画像データは、オーバレイ演算回路44によって、オーバレイ用フレームメモリ42の内容を重畳してその結果をD/Aコンバータ45に送る。D/A変換されたビデオ出力信号は、モノクロームCRTモニタ9に表示される。同期信号発生器46で生成された水平・垂直同期信号は、別のアナログ信号線でモノクロームCRTモニタ9に接続される。表示される画像の輝度・コントラストを変えるには、ルックアップテーブルメモリ43の内容を書き換えればよい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、カラー用の画像フレームバッファと、モノクローム用の画像フレームバッファとでは、画像の表示に要求される画像信号の系統数とルックアップテーブルメモリの機能が異なるため、全く別の装置として作る必要があった。
【0011】
表示デバイスについても、従来のカラーCRTモニタでは、電子ビームの収束精度が上がっても、シャドウマスクやアパーチャグリルの工作精度・機械強度に起因する画素ピッチの制約から、RGB3原色の発光点列の細かさが十分でない。したがって、カラーCRTモニタ上でモノクローム画像を表示すると、3原色の点列が知覚できて画像の品質を視覚的に大きく損なう結果になっていた。
【0012】
このように表示デバイスもフレームバッファもカラー画像用とモノクローム画像用で、それぞれに作り分けているので、病理画像のようなカラー画像とX線画像のようなモノクローム画像とを同じシステム上で統合的に扱うことが困難であった。
【0013】
また、画像フレームバッファと表示デバイスをアナログビデオインタフェースで接続している限り、その途中でモノクローム表示のために輝度変換等の何らかの処理を加えると、即座に表示画質の劣化につながる。
【0014】
コストに関しても、フルカラーの画像表示装置は比較的広範に使われ、大量に製造されるため、量産によるコスト低減が見込まれたが、モノクローム用の画像表示装置については用途・数量が限られるのでコスト高にならざるを得なかった。
【0015】
本発明の目的は、カラー画像とモノクローム画像を統合的に扱うことができ、画質の劣化がなく、かつモノクローム画像表示装置のコストを低下させることができるディジタル画像表示装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明のディジタル画像表示装置は、
カラー信号RGBの3原色の各画像データを蓄積する3個のフレームメモリを有し、3系統の8ビットのディジタル画像信号を出力するカラー画像フレームバッファと、
ディジタルビデオインタフェースを用いて画像信号を入力し、表示するカラー液晶表示デバイスと、
前記カラー画像フレームバッファから出力された3系統の8ビットのディジタル画像信号を入力し、このうちの第1、第2の2系統のディジタル画像信号を合成して16ビットのディジタル画像信号を生成する手段と、この16ビットのディジタル画像信号を8ビットのディジタル画像信号に変換するルックアップテーブルメモリと、前記ルックアップテーブルメモリで得られた8ビットのディジタル画像信号に対して、入力された第3の系統の8ビットのディジタル信号を重畳して出力する手段と、重畳された8ビットのディジタル画像信号を3つにコピーしてR、G、Bに同じ値を持った3系列の画像出力データとし、前記カラー液晶表示デバイスに入力して、モノクローム画像として表示させる手段を含むカラー/モノクローム画像信号変換回路を有する。
【0017】
本発明のディジタル画像表示装置では、カラー液晶表示デバイスを用いて、その上でカラー画像、モノクローム画像の両者を表示する。その際、RGB3原色の各要素が視覚的に判らないように、画素ピッチは十分に細かくする。
【0018】
また、このカラー液晶表示デバイスとカラー画像フレームバッファとをカラー/モノクローム画像信号変換回路を介して接続することで、カラー画像フレームバッファをモノクロ画像表示用フレームバッファに共用できるようにする。その際、カラー画像フレームバッファ、カラー液晶表示デバイス、カラー/モノクローム画像信号変換回路の3部分を相互に接続して画像データを伝送するのに、ディジタルインタフェースを用いる。
【0021】
さらに、カラー/モノクローム画像信号変換回路では、入力した信号をそのまま信号変換せずにそのまま出力するように外部から切り替える機能を持たせてもよい。
【0022】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0023】
図1は本発明の一実施形態のディジタル画像表示装置の構成図である。
【0024】
本実施形態のディジタル画像表示装置はカラー画像フレームバッファ2とカラー/モノクローム画像信号変換回路3とディジタル入力カラー液晶表示デバイス5で構成されている。
【0025】
カラー画像フレームバッファ2は、ビデオ出力の方法としてディジタルインタフェースを用いていることが必要である。カラー画像フレームバッファ2の機能は、従来の技術で説明したのと同じように、コンピュータと接続するためのデータバス1から画像データを入力して、それをカラー信号RGBの3原色を表示するための3つの8ビットのフレームメモリ11,12,13に画像データを蓄積し、ディジタルビデオ信号を出力することである。
【0026】
本実施形態によりモノクローム画像を表示させる場合には、従来、RGB3原色に割り当てられている3つのカラープレーン用フレームメモリを別の機能を持たせたフレームメモリとして使用するので、以下では、3つのフレームメモリを第1フレームメモリ11、第2フレームメモリ12、第3フレームメモリ13と称して説明する。
【0027】
第1フレームメモリ11、第2フレームメモリ12、第3フレームメモリ13に蓄積された画像データは順次に走査されて読み出され、ディジタルビデオ信号出力回路15で多重化されてディジタルビデオ信号を出力する。カラー画像を表示させる場合は、このビデオ信号出力をディジタル入力に対応したカラー液晶表示デバイス5に直接に入力すればよい。また、このカラー画像フレームバッファ2には、オーバレイプレーンの機能があってもよいが、それを必要とするのは、カラー/モノクローム画像信号変換回路3を通さずに、カラー画像フレームバッファ2の信号をカラー液晶表示デバイス5に入力してカラー画像を表示させる場合で、その回路構成は図5に説明した従来の構成の場合に等しい。本実施形態でモノクローム画像を表示させる場合にはカラー画像フレームバッファ2に内蔵されたオーバレイ機能は使用しない。
【0028】
モノクローム画像を表示させる場合には、カラー画像フレームバッファ2の3つのフレームメモリ11,12,13の内、2つのフレームメモリを画像データの蓄積のために用いる。8ビットを越える解像度を持つモノクローム画像は1画素当たり2バイト用いて表現するのが通例である。1024階調画像なら10ビット、4096階調画像なら12ビットが最低必要である。コンピュータでのデータハンドリング・蓄積のためには、バイト単位にして2バイト用いるのが通例である。本実施形態では、この2バイトで表現されるモノクローム画像データのうち、上位の1バイトを第1フレームメモリ11に蓄積し、下位1バイト(8ビット)を第2フレームメモリ12に書き込む。
【0029】
カラー画像フレームバッファ2の出力信号は、カラー/モノクローム画像信号変換回路3に入力されて、初段のディジタルビデオ信号入力回路16で再び3系統の8ビットディジタル画像信号と垂直同期信号、水平同期信号に分解される。このうち第1フレームメモリ11からの画像信号と第2フレームメモリ12からの画像信号は、ルックアップテーブルメモリ17に入力する。ルックアップテーブルメモリ17では、図2のように、2つの8ビット信号を並び合わせて16ビット幅の信号とし、これをアドレスとしてルックアップテーブルメモリ17の内容を参照してその8ビットデータを出力とする。図2において、ルックアップテーブルメモリ17の内容は、画像データと同様にデータバス1からLUT更新回路18を通じて書き込み、16ビットデータから8ビットデータへの変換テーブルを形成しておく。また、画像が表示されている最中にも、ルックアップテーブルメモリ17の内容を書き換えることで、表示中の画像の輝度を変化させたり、画像の明暗を反転させたりすることができる。
【0030】
ルックアップテーブルメモリ17から出力された画像データは3つにコピーされて、R、G、Bに同じ値を持った3系列の画像出力データとし、ディジタルビデオ信号出力回路19で同期信号と共に多重化されてカラー液晶表示デバイス5に入力され、モノクローム画像として表示される。
【0031】
モノクローム画像の中にポインタ等のオーバレイ画像を表示するためには、図3のように、オーバレイ演算回路20を追加して、第3フレームバッファ13の信号をルックアップテーブルメモリ17からの画像信号に重畳する。すなわち、オーバレイプレーンの各画素の信号値が零の場合は、ルックアップテーブルメモリ17側の信号値を優先して出力とし、オーバレイプレーン側に非零の値があればこれを優先して出力とする。
【0032】
なお、カラー画像液晶表示医療画像を表示する場合、カラー画像フレームバッファ2のフレームメモリ11,12,13は表示領域としても2000画素×2000画素ほどの表示解像度が必要になる。したがって、カラー画像フレームバッファ2の各メモリ部分の記憶容量については、各カラープレーン当たり4Mバイトの容量が必要となる。
【0033】
一方、カラー液晶表示デバイス5上にモノクローム画像を表示させる場合、画素間隔が粗いと、3原色の各発光セルが視覚的に知覚できて、画像の品質を損なうことになる。経験的に、画素ピッチを1インチ当たり115画素以上に取れば、3原色のセルを知覚する問題は無い。カラー液晶表示デバイス5で1インチ当たり115画素で表示すると45cm四方となり、ほぼ、フィルムで見るのと同じ大きさとなる。
【0034】
本実施形態によるディジタル画像表示装置では、カラー画像フレームバッファ2とカラー液晶表示デバイス5を直接接続することでカラー画像の表示が可能で、両者の中間にカラー/モノクローム画像信号変換回路3を挟むように接続することで、高階調モノクローム画像の表示が可能になる。この2つの表示のために回路を共通にするには、図4のように、カラー画像フレームバッファ2の出力を2分配して、その一方をカラー/モノクローム画像信号変換回路3に入力し、そのビデオ出力とカラー画像フレームバッファ2の出力とをデータバス1から制御可能なビデオ信号選択回路4で選択して、カラー液晶表示デバイス5に接続する。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、下記のような効果がある。
1)請求項1
カラー液晶表示デバイスでは、カラーCRTで問題となっていた電子ビーム径とシャドウマスク・アパーチャグリルの画素ピッチの限界を超えて、表示画素密度を高くすることが可能で、視覚による画素ドットの見分けが困難になり、カラー用表示デバイス上でも、画素ドット縞が画質劣化にならない高品質な表示を可能にする。その画素ピッチは、115ドット/インチ以上に設定することで、かなり接近してみても画素の基本要素となるRGB3原色の点列を視覚的に認識せずにモノクローム表示ができるようになり、また第3フレームメモリの画像信号をポインタ表示のフレームメモリとして使用することができる。
【0036】
また、カラー/モノクローム画像信号変換回路により、カラー用のフレームバッファと表示デバイスの組み合わせを、モノクローム画像表示用とカラー画像表示用に使い分け、装置を共用化できるので、特にモノクローム画像表示装置のコストを下げることができる。
【0037】
モノクローム画像の表示の際には、カラー/モノクローム画像信号変換回路内のルックアップテーブルメモリを書き換えれば、従来のモノクローム画像専用フレームバッファと同様に、高速な画像の輝度、コントラスト変換が可能である。
【0038】
また、液晶表示デバイス、カラー画像フレームバッファ、カラー/モノクローム画像信号変換回路の接続はディジタル信号なので、カラー/モノクローム画像信号変換回路を用いる際にも画像の劣化を防ぐことができる。
2)請求項2
外部からの制御信号により、カラー/モノクローム画像信号変換回路をバイパスして、元の入力信号を出力とするように切り替えることも可能なので、回路を物理的に脱着しなくても表示装置をカラー・モノクローム共用とすることができ、また、第3フレームメモリの画像信号をポインタ表示のフレームメモリとして使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のディジタル画像表示装置の構成図である。
【図2】ルックアップテーブル17による16ビット/8ビット画像変換の説明図である。
【図3】本発明の第2の実施形態のディジタル画像表示装置の構成図である。
【図4】本発明の第3の実施形態のディジタル画像表示装置の構成図である。
【図5】従来のディジタルビデオインタフェースによるカラー画像表示装置の構成図である。
【図6】従来のモノクローム画像表示装置の構成図である。
【符号の説明】
1 データバス
2 カラー画像フレームバッファ
3 カラー/モノクロ画像信号変換回路
4 ビデオ信号選択回路
5 ディジタル入力カラー液晶表示デバイス
6 ディジタルビデオ信号出力回路
7 カラー表示モニタ
8 モノクローム画像フレームバッファ
9 モノクロームCRTモニタ
11 第1フレームメモリ
12 第2フレームメモリ
13 第3フレームメモリ
14 同期信号発生器
15 ディジタルビデオ信号出力回路
16 ディジタルビデオ信号入力回路
17 ルックアップテーブルメモリ(LUT)
18 LUT更新回路
19 ディジタルビデオ信号出力回路
20 オーバレイ演算回路
21 赤信号用フレームメモリ
22 緑信号用フレームメモリ
23 青信号用フレームメモリ
24 オーバレイ用フレームメモリ
25〜27 ルックアップテーブルメモリ(LUT)
28 同期信号発生器
29〜31 オーバレイ演算回路
32 ディジタルビデオ信号出力回路
41 モノクロフレームメモリ
42 オーバレイ用フレームメモリ
43 LUT
45 D/Aコンバータ
46 同期信号発生器

Claims (2)

  1. カラー信号RGBの3原色の各画像データを蓄積する3個のフレームメモリを有し、3系統の8ビットのディジタル画像信号を出力するカラー画像フレームバッファと、
    ディジタルビデオインタフェースを用いて画像信号を入力し、表示するカラー液晶表示デバイスと、
    前記カラー画像フレームバッファから出力された3系統の8ビットのディジタル画像信号を入力し、このうちの第1、第2の2系統のディジタル画像信号を合成して16ビットのディジタル画像信号を生成する手段と、この16ビットのディジタル画像信号を8ビットのディジタル画像信号に変換するルックアップテーブルメモリと、前記ルックアップテーブルメモリで得られた8ビットのディジタル画像信号に対して、入力された第3の系統の8ビットのディジタル信号を重畳して出力する手段と、重畳された8ビットのディジタル画像信号を3つにコピーしてR、G、Bに同じ値を持った3系列の画像出力データとし、前記カラー液晶表示デバイスに入力して、モノクローム画像として表示させる手段を含むカラー/モノクローム画像信号変換回路を有するディジタル画像表示装置。
  2. カラー信号RGBの3原色の各画像データを蓄積する3個のフレームメモリを有し、3系統の8ビットのディジタル画像信号を出力するカラー画像フレームバッファと、
    ディジタルビデオインタフェースを用いて画像信号を入力し、表示するカラー液晶表示デバイスと、
    前記カラー画像フレームバッファから出力された3系統の8ビットのディジタル画像信号を入力し、このうちの第1、第2の2系統のディジタル画像信号を合成して16ビットのディジタル画像信号を生成する手段と、この16ビットのディジタル画像信号を8ビットのディジタル画像信号に変換するルックアップテーブルメモリと、前記ルックアップテーブルメモリで得られた8ビットのディジタル画像信号に対して、入力された第3の系統の8ビットのディジタル信号を重畳して出力する手段と、重畳された8ビットのディジタル画像信号を3つにコピーしてR、G、Bに同じ値を持った3系列の画像出力データとして出力する手段を含むカラー/モノクローム画像信号変換回路と、
    カラー/モノクローム表示切り替え信号により、前記カラー画像フレームバッファの出力信号または前記カラー/モノクローム画像信号変換回路の出力信号を前記カラー液晶表示デバイスに出力するビデオ信号選択回路を有するディジタル画像表示装置。
JP33602599A 1999-11-26 1999-11-26 ディジタル画像表示装置 Expired - Lifetime JP3577434B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33602599A JP3577434B2 (ja) 1999-11-26 1999-11-26 ディジタル画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33602599A JP3577434B2 (ja) 1999-11-26 1999-11-26 ディジタル画像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001154653A JP2001154653A (ja) 2001-06-08
JP3577434B2 true JP3577434B2 (ja) 2004-10-13

Family

ID=18294929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33602599A Expired - Lifetime JP3577434B2 (ja) 1999-11-26 1999-11-26 ディジタル画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3577434B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074549A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Sony Corp 映像信号処理装置、撮像装置、表示装置及び映像信号処理方法
CN103489387A (zh) * 2013-09-24 2014-01-01 国家电网公司 显示器画面切换响应时间测试系统和方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3526019B2 (ja) 1999-11-30 2004-05-10 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 画像表示システム、画像表示装置、および画像表示方法
WO2004093009A1 (ja) * 2003-04-14 2004-10-28 Totoku Electric Co., Ltd. 多階調モノクロ画像表示方法、多階調モノクロ画像表示装置、コンピュータ、モノクロディスプレイ装置、再変換アダプタおよびビデオカード
KR100724183B1 (ko) * 2003-04-14 2007-05-31 토토쿠 텐센 가부시기가이샤 다계조 흑백 화상 표시 방법, 다계조 흑백 화상 표시장치,컴퓨터, 흑백 디스플레이 장치, 재변환 어댑터 및 비디오카드
JP4191212B2 (ja) * 2006-07-14 2008-12-03 エーユー オプトロニクス コーポレイション 画像表示システム
JP6000825B2 (ja) * 2012-11-27 2016-10-05 東芝メディカルシステムズ株式会社 医用画像診断装置、医用画像処理装置及び医用画像処理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074549A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Sony Corp 映像信号処理装置、撮像装置、表示装置及び映像信号処理方法
CN103489387A (zh) * 2013-09-24 2014-01-01 国家电网公司 显示器画面切换响应时间测试系统和方法
CN103489387B (zh) * 2013-09-24 2017-01-25 国家电网公司 显示器画面切换响应时间测试系统和方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001154653A (ja) 2001-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7969793B2 (en) Register configuration control device, register configuration control method, and program for implementing the method
KR100244227B1 (ko) 에이치디티브이의 디스플레이용 영상 처리장치
KR100450503B1 (ko) 2차원 모노크롬 비트면 표시장치
EP0712241A2 (en) A graphic subsystem for use with a video display system
US20050190205A1 (en) Color correction circuit and image display apparatus having same
US8508610B2 (en) Video signal processing apparatus
KR0184314B1 (ko) 다계문자, 화상데이터표시 방법 및 장치
EP0457297A2 (en) Display apparatus
JP2006119509A (ja) 表示装置及びその表示方法
JP3577434B2 (ja) ディジタル画像表示装置
JP3909882B2 (ja) ビデオ信号入力を有するオシロスコープ
JP4672821B2 (ja) 補間用のラインバッファを画素のルックアップテーブルとして用いる方法及び装置
JP3500991B2 (ja) カラリメトリ変換装置
KR20030089632A (ko) 화상 처리 장치
JPH10145806A (ja) 白バランス調整回路
JP5232964B2 (ja) 画像表示システム
JPH1198521A (ja) 表示方法及び投写型表示装置
JPH08317321A (ja) 画像表示装置
EP0543511A1 (en) Method and apparatus for data conversion
JP3214517B2 (ja) ガンマ補正回路
JP3675298B2 (ja) 表示装置
KR20040077614A (ko) 컬러 영상의 색역폭 변환 장치 및 방법
JPH0750848A (ja) 画像処理装置
JPH0294868A (ja) 映像補正回路
JP2006098422A (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040312

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040312

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040623

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3577434

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term