JPS6383790A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPS6383790A
JPS6383790A JP61229325A JP22932586A JPS6383790A JP S6383790 A JPS6383790 A JP S6383790A JP 61229325 A JP61229325 A JP 61229325A JP 22932586 A JP22932586 A JP 22932586A JP S6383790 A JPS6383790 A JP S6383790A
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石井 孝寿
岸岡 和也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はCPU(中央処理装置)の制御の下に、表示
装置の表示画面に画像表示を行う表示制御装置に関する
「従来の技術」 近年、キャプテン等のニューメディア関連の端末として
、m数の表示面(後述する)を有するディスプレイ装置
が使用される。第2図はこの種のディスプレイ装置の全
体構成を示すブロック図である。
この図において、lはCPU、2はCPUIにおいて用
いられるプログラムが記憶されたROMおよびデータ記
憶用のRAMから摺成されるメモリ、3は表示制御装置
、4.5.6は各々VRAM(ビデオIt A M )
、7はCRT表示装置である。この場合、V It A
 M 4〜6 L: ハ各々、CRT表示装置7の各表
示ドツト対応でカラーコードが記憶されており、これら
のカラーコードが表示制御装置3から出力されるアドレ
スデータADSに基づいて並列にあ″とみ出され、表示
制御装置3へ供給される。
表示制御装置3は、CPU Iがら供給されるカラーコ
ードをVRAM4〜6へ書き込む。また、CPUIから
表示指令が出力されたときは、アドレスデータΔDSを
VRAM4〜6へ出力してVRAM4〜6内の各カラー
コードを逐次並列に読み出す。そして、いま、予め決め
られているVRAM4〜Gの優先順位が4.5.6の順
であったとすると、表示制御装置3は、常時はVRAM
4から読み出されるカラーコードをR(レッド)、G(
グリーン)、B(グリーン)カラー信号(アナログ信号
)に変換し、同期信号5YNCと共にCRT表示装置7
へ出力する。これにより、VRAM4内のカラーコード
に基づくカラートッド表示が行なイつれる。
また、V RA M 4から読み出されたカラーコード
が透明のカラーコードであった場合は、VRAM5から
読み出されたカラーコードをR、G 、Bカラー信号に
変換してCRT表示装置7へ出力し、VRAM4.5の
カラーコードが共に透明のカラーコードであった場合は
、VIIAM6のカラーコードをIt、G、、13力ラ
ー信号に変換してCRT表示装置7へ出力し、さらに、
VRAM4〜6のカラーコードがいずれも透明のカラー
コードであった場合は、信号YSをCRT表示装置7の
YS端子へ出力する。この信号Y S h< CRT表
示装置7のYS端子へ出力されると、CRT表示装置7
の表示画面にビデオ信号による画像(例えばビデオテー
プによる画像)が表示される。
上述したように、第2図に示すディスプレイ装置は、第
3図に示す4つの表示面、すなわち、VRAM4〜6に
基づく表示面および信号YSに1基づく表示面を各々有
しており、これらの表示面の内の1つが優先順位にした
がって選択され、表示される。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、近年のディスプレイ装置においては、種々の
特殊な機能が要求されるが、その1つにウィンドウ(窓
)機能がある。この機能は、外部から指定されたウィン
ドウ領域の内部(あるいは外部)を、表示データが透明
のデータであるとして表示する機能をいう。いま、第4
図における符号GをCRT表示装置7の表示画面、Wを
外部から指定されたウィンドウ領域とすると、ウィンド
ウ機能により、領域W内(または外)が透明として処理
される。
ところで、上述したウィンドウ機能をソフトウェアによ
って処理すると、cpu+の処理時間が長くなる問題が
ある。
そこでこの発明は、ウィンドウ機能を、cPUのソフト
ウェアによらずに処理することができ、かつ、極めて高
速で処理することができる表示制御装置を提供すること
を目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、複数の表示面の内の1つを予め決められて
いる優先順位および表示データが透明の表示データであ
るか否かにしたがって選択し、この選択した表示面に基
づいて表示を行う表示制御装置において、窓枠指定デー
タが記憶される第1のレジスタと、前記窓枠指定データ
によって指定された表示画面領域の内または外の領域を
表示する表示データが、透明の表示データであるとして
処理するウィンドウ処理を行う窓枠処理手段とを具備す
ることを特徴としている。
「作用」 この発明による表示制御装置は、窓枠指定データが記憶
される第1のレジスタと、窓枠処理手段とを何している
ので、CPUはウィンドウ機能に関する処理を全くする
必要がなく、単に窓枠指定データのみを出力すればよい
。CPUが窓枠指定データを出力すると、該データが上
記レジスタに記憶され、窓枠処理手段がレジスタ内の窓
枠指定データに基づいてウィンドウ機能の処理を行う。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。第1図はこの発明の一実施例による表示制御装置
の構成を示すブロック図である。
この表示制御装置は、第2図に示す表示制御装置3と同
様に、CPUI、メモリ2.V11AM4〜6゜Cr(
T表示装置7が周囲に接続されて、ディスプレイ装置が
構成される。また、この表示制御装置は、第1〜第5の
表示面による表示を行うことができる。ここで、第1〜
第3の表示面は各々VRAM4〜6に基づく表示面であ
り、第4の表示面は背景色(−色)のための表示面であ
り、第5の表示面は前述した信号YSに基づく表示面で
ある。
そして、これらの表示面の優先順位は、第1〜第5の順
であり、第1の表示面の優先順位が最も高い。以下、第
1図の回路について詳述する。
(+)構成 第1図において、符号11は内部バスであり、コントロ
ーラ12を介してCPUI(第2図)のパスラインに接
続されている。■3〜16は各々CPUIから出力され
る窓枠指定データが四き込まれるレジスタである。ここ
で、窓枠指定データには、第4図の点PIのX座標を指
定するデータWSX1点PIのY座標を指定するデータ
wsy。
点P2のX座標を指定するデータWEX、点P2のY座
標を指定するデータWEYがあり、上記の窓枠指定デー
タWSX、WEX、WSY、WEYが各々レジスタ13
〜16に四き込まれる。なお、座標原点は第4図の点O
である。
17〜20は比較器であり、入力端Δのデータと入力端
Bのデータとを比較し、両者が一致した時、端子EQか
ら“l“信号を出力する。21.22は各々カウンタで
ある。カウンタ21はコントローラ12から出力される
ドットクロヅクD CKをアップカウントするカウンタ
であり、コントローラ12から出力される水平ライン信
号HL Sによってリセットされる。ここで、水平ライ
ン信号HLSとは、CRT表示装置7の各走査線の走査
(水平走査)が開始される直前にコンドローラド2から
出力される信号である。カウンタ22は、上記水平ライ
ン信号HLSをアップカウントするカウンタであり、垂
直ライン信号VLSによってリセットされる。ここで、
垂直ライン信号VLSとは、表示画面の最も上の走査線
の走査が開始される直前にコントローラ12から出力さ
れる信号である。24〜27は各々セット/リセットフ
リップフロップ、28.29はイクスクルーシブオアゲ
ート、30はアンドゲートである。
31はCPUIから出力される背景色データBCLが書
き込まれるレジスタである。ここで、背景色データBC
Lは、Rカラーデータ、Gカラーデータ、Bカラーデー
タ(各4ビツト)から構成される12ビツトのカラーデ
ータである。32′は透明検出回路であり、レジスタ3
1から出力されたカラーデータが透明のカラーデータ、
すなわち、“0.0.・・・・・・0.0”(12ビツ
ト全て“0”)であった場合に出力信号TM4として“
I”信号を出力し、そうでない場合には“0”信号を出
力する。34はル・l々7リプ子−プン+、(r?Δλ
l)プ太h υrJA八14へら出力されるカラーコー
ド(4ビツト)をRカラーデータ、Gカラーデータ、B
カラーデータ(各4ビツト)から構成される12ビツト
のカラーデータに変換し、出力する。同様に、35.3
・6は各々VRAM5.6から出力されるカラーコード
をカラーデータに変換して出力するルックアップテーブ
ルである。37〜3つは各々透明検出回路であり、その
+1が成は透明検出回路32と同一である。
41はセレクタであり、そのセレクト端子S0へ“l”
信号が供給された時は、ルックアップテーブル34の出
力データをその出力端から出ツノし、同様に、セレクト
端子S 8.S t、S 3へ各々“I“信号が供給さ
れた時は、ルックアップテーブル35の出力データ、ル
ックアップテーブル36の出力データ、レジスタ31の
出ツノデータを各々出力端から出力する。このセレクタ
41から出力されたデータの内のRカラーデータはD/
A(ディジタル/アナログ)変換器42へ供給され、ま
た、Gカラーデータ、Bカラーデータは各々D/Aff
換器43.44へ供給される。D/A変換器42〜44
は、セレクタ4!から出力されるIt 、G 、Bカラ
ーデータを各々R、G 、Bカラー信号(アナログ信号
)に変換し、CR7表示装置7へ出力する。
48はウィンドウおよび透明処理回路である。
このウィンドウおよび透明処理回路48において、4つ
はCPUIから出力されるウィンドウファンクションデ
ータWFDが書き込まれるレジスタである。ここで、ウ
ィンドウファンクションデータWFDとは、“どの表示
面にウィンドウをかけるか(強制的に透明として処理す
るか)”、および、“窓枠内を透明として処理するか窓
枠外を透明として処理するか”を各々指定する5ビツト
のデータであり、第0ビツト(LSB)が“l”信号の
場合は第1表示面(vRAM4)にウィンドウをかける
ことが指定され、・・・・・・、第3ビツトが“1°信
号の場合は第4表示面(背景色)にウィンドウをかける
ことが指定される。また、第4ビツト(MSB)が“l
”信号のときは窓枠内を透明として処理するとが指定さ
れ、”0”信号の時は窓枠外を透明とじて処理すること
が指定される。そして、レジスタ49に読み込まれたウ
ィンドウファンクションデータWFDの第0〜第3ビツ
トが各々アンドゲート51〜54へ供給され、第4ビツ
トがセレクタ55のセレクト端子SLへ供給される。セ
レクタ55は、そのセレクト端子SLへ“l”信号が供
給された時、アンドゲート30の出力信号WSをアンド
ゲート51〜54へ出力し、セレクト端子SLへ“0”
信号が供給された時は、信号WSをインバータ56によ
って反転した信号をアンドゲート51〜54へ出力する
。57〜60はオアゲートであり、前述した透明検出回
路37〜39および32の各出力信号TMI−TM4が
各々第2入力端へ供給され、アンドゲート51〜54の
各出力信号が各々第1入力端へ供給される。61〜64
はインバータ、65〜68はアンドゲートであり、これ
らにより優先順位を決める優先回路が構成されている。
そして、インバータ61.アンドゲート65,66.6
7の各出力がセレクタ4Iのセレクト端子80〜S、へ
供給され、また、アンドゲート68の出力が信号YSと
して、CR7表示装置7のYS端子へ出力される。
コントローラ12・はディスプレイ装置全体を制御する
もので、次の各処理を行う。まず、CPUIからV R
A M 4の書込データが出力された時は、同データを
VRAM4のデータ端子DTへ出力すると共に、書込信
号WPIおよびアドレスデータADSをVRAM4へ出
力して書き込みを行う。
CPU IからVRAM5.6の書込データが出力され
た時も同様である。また、CPUIから、レジスタ13
〜16.31.49へ各々書き込むべきデータが出力さ
れた時は、該データを内部バス11へ出力するとともに
、該当するレジスタヘロード信号01〜C6を出力する
。また、このコントローラ12は、内部にドツトクロッ
クDCKを発生するクロック発生回路を有し、このクロ
ック発生回路において発生したドツトクロックDCKを
カウンタ21へ出力する。また、このドツトクロックD
 CKに基づいて水平ライン信号1−I L S 、垂
直また、CPUIから表示指令が出力された時は、ドツ
トクロックDCKのタイミングでアドレスデータADS
を出力してVTIAM4〜6内のカラーコードを順次並
列に読み出すと共に、ドツトクロックI) CKに基づ
いて同期信号5YNCを作成してc n ’r表示装置
7へ出力する。
(2)動作 (2−1)ウィンドウ表示を行わない場合この場合、C
PUIは、まずウインドウファンクンヨンデータWFD
として“ooooo“を出力し、次いで背景色データB
CLを出力する。出力されたウィンドウファンクション
データWFDはレジスタ49内に書き込まれ、また、背
景色データB CLはレジスタ31内に書き込まれる。
次に、cputは表示指令を出力する。この表示指令が
出力されると、上述したように、コントローラ12が同
期信号5YNCを出ツノすると共に、ドツトクロックD
 CKのタイミングでV RA M 、4〜6内のりJ
−)−1−K木順々諮Vll lこ停入由す−舎春A由
六れた各カラーコードは、ルックアップテーブル34〜
36によってR,G、Bカラーデータに変換され、セレ
クタ41へ供給される。
一方、この時レジスタ49内のデータは全て“0”であ
り、したがって、アンドゲート51〜54の出力がいず
れも”0”となっている。この結果、透明検出回路37
の出力信号TMIが“0”信号の場合、すなわちルック
アップテーブル34から出力されるカラーデータが透明
のカラーデータでない場合は、オアゲート57の出ツノ
が“0”信号となり、したがってインバータ61の出力
が“l”信号となり、この“l”信号がセレクタ4Iの
セレクト端子S。へ供給される。これにより、ルックア
ップテーブル34から出力されたカラーデータがセレク
タ41から出力され、D/A変換器42〜44によって
R,G、Bカラー信号に変換され、CR7表示装置7へ
出力される。なお、オアゲー1.57の出力が“0”の
時は、アンドゲート65〜68の各出力がいずれも“0
“となる。
このように、ルックアップテーブル34から出力される
カラーデータが透明のカラーデータでない場合、言い替
えれば、VRAM4から出力されるカラーコードが透明
のカラーコードでない場合は、V ItΔM4内のカラ
ーコードに基づいてCR7表示装置7におけるカラート
ッド表示か行なわれる 次に、ルックアップテーブル34から透明のカラーデー
タが出力されると、透明検出回路37から信号T M 
+ (“1”信号)が出ツノされ、オアゲート57の出
力が“I”となる。これにより、インバータ61の出力
が“0“となり、一方、アンドゲート65の第1入力端
へ“1”信号が供給される。ここで、透明検出回路38
の出力信号TM2が“0”であるとすると、オアゲート
58の出力が“0”、インバータ62の出力が“I”と
なる。この結果、アンドゲート65の出力が“l”信号
となり、この“l°倍信号セレクタ4Iのセレクト端子
S、へ印加される。これにより、ルックアップテーブル
35から出力されるカラーデータがセレクタ4Iから出
力され、D/A変換器42〜44によってカラー信号に
変換され、CrtT表示装置7へ供給される。このよう
に、ルックアップテーブル34から透明のカラーデータ
が出力された場合であって、かつ、ルックアップテーブ
ル35から透明以外のカラーデータが出力された場合は
、同ルックアップテーブル35の出力データに基づいて
CR7表示装置7の表示が行なわれる。
以下同様に、ルックアップテーブル34.35の出力が
いずれも透明のカラーデーターで、ルックアップテーブ
ル36の出力が透明のカラーデータでない時は、ルック
アップテーブル36の出力データに基づいて表示が行な
われ、ルックアップテーブル34〜36の出力がいずれ
も透明のカラーデータで、レジスタ31の出力が透明の
カラーデータでない時は、レジスタ31の出力データに
基づいて表示(背景色表示)が行なわれ、また、ルッ。
クアップテーブル34〜36.レジスタ3Iの出力がい
ずれも透明のカラーデータの場合は、信号YSが“l”
信号となり、ビデオ信号に基づく表示か行なわれる。
(2−2)ウィンドウ表示を行う場合 この場合、CPUIは、まず窓枠指定データWSX、W
EX、WSY、WEYおよび背景色データl3CLを順
次用ツノする。これらのデータはレジスタ13〜16お
よび3Iに順次書き込まれる。次に、CPUIはウィン
ドウファンクションデータW F l)を出力する。い
ま、第1表示面にウィンドウを設定し、かつ、窓枠内を
透明とする場合は、CPIJIがデータWFDとして“
10001″を出力する。このデータWFDはレジスタ
49内に書き込まれ、これにより、アントゲ−1・5I
の第1入力端、セレクタ55のセレクト端子SLへ“l
”信号が、アンドゲート52〜54の各第1入力端へ“
0”信号が各々供給される。次に、CPUIは表示指令
を出力する。CPUIから表示指令が出力されると、萌
述した場合と同様にして、V RAM4〜6内のカラー
コードが順次読み出され、この読み出されたカラーコー
ドがルックアップテーブル34〜36によってカラーデ
ータに変換され、セレクタ41へ供給される。
一方、カウンタ2Iは、(1”tT表示装置7の水平走
査の直前において水平ライン信号I−I L Sによっ
てリセットされ、以後ドツトクロックD CKをアップ
カウントする。すなわち、このカウンタ21のカウント
出力は、現在、表示画面左端から何番目のドツトが走査
されているかを示している。そして、このカウンタ21
のカウント出力と、レジスタ13内のデータWSXとが
、比較器17において常時比較され、両者が一致した時
、比較器17の端子EQから“l”信号が出力され、こ
れによりフリップフロップ24がセットされる。同様に
、カウンタ21のカウント出ツノとレジスタ14内のデ
ータWEXとが、比較器18において比較され、両者が
一致した時、フリップフロップ25がセットされる。な
お、フリップフロップ24.25は各々水平ライン信号
1(L Sによってリセットされる。以上の結果、水平
走査が第4図に示す領域R1内にある時は、フリップフ
ロップ24の出〕Jが“l“、フリップフロップ25の
出力が“0”となり、イクスクルーシブオアゲート28
の出ツノが“l”イ言号となる。また、水平走査が領域
R1外の場合はイクスクルーシブオアゲート28の出力
が“0”信号となる。
次に、カウンタ22は、画面走査が開始される直前にお
いて垂直ライン信号VLSによってリセットされ、そし
て水平ライン信号II L Sをアップカウントする。
ずなわち、このカウンタ22のカウント出力は、現在表
示画面の上から何番目の走査線の走査が行なイつれてい
るかを示している。そして、このカウンタ22のカウン
ト出力と、レジスタ15内のデータWSYとが、比較器
19において常時比較され、両者が一致した時、比較器
19の端子EQから“l”信号が出力され、これにより
フリップフロップ26がセットされる。同様に、カウン
タ22のカウント出力とレジスタ13内のデータWEY
とが、比較器20において比較され、両者が一致した時
、フリップフロップ27がセットされる。なお、フリッ
プフロップ26.27は各々垂直ライン信号VLSによ
ってリセットされる。以上の結果、垂直走査が第4図に
示す領域R2内にある時は、フリップフロップ26の出
力が“l”、フリップフロップ27の出力が“0”とな
り、イクスクルーンブオアゲート29の出力が“l”信
号となる。また、垂直走査が領域R2外の場合はイクス
クルーシブオアゲート29の出力が“0”信号となる。
なお、レジスタ13.14内のデータwsx、wEXを
入れ換えてレジスタI 3,14に設定しても、また、
レジスタ15.16内のデータwsy。
WEYを入れ換えてレジスタl 5.+ 6内に設定し
てら上記の結果は同じである。
以上のように、イクスクルーシブオアゲート28の出力
は水平走査が領域RI内にあるとき“l”となり、また
、イクスクルーシブオアゲート29の出力は垂直走査が
領域R2内にあるとき“1”となる。この結果、アンド
ゲート30の出ツノ信号WSは、電子ビームが第4図の
ウィンドウ領域W内を走査している時“l”信号となる
。そして、信号〜VSが“1“信号になると、この時セ
レクタ55のセレクト端子SLへ“I”信号が供給され
ていることから、同セレクタ55から“I”信号が出力
され、アンドゲート51の第2入力端へ供給される。こ
の時、アンドゲート5Iの第1入力端へは、前述したよ
うに“I”が供給されており、したがって、アンドゲー
ト51から“l”信号が出力され、この結果オアゲート
57から“1”信号が出力される。
そして、この“1”信号がアンドゲート65の第1入力
端へ印加され、また、インバータ61から“0”信号が
出力される。
このように、レジスタ49内にウインドウファンクンヨ
ンデークWFD“10001”が9己憶されている状態
において、信号WSが“1”信号になると、前述したル
ックアップテーブル34から透明のカラーデータが出力
された場合と同じになる。
すなわち、ウィンドウ内において第1の表示面を強制的
に透明とした表示が行なわれる。
同様に、ウィンドウファンクションデータWFDとして
“10010”なるデータをレジスタ49内に記憶させ
た場合は、第2表示面(L S Bの次のビットが”l
”)のウィンドウ領域W(MSBが“l”)内が透明と
して処理される。また、ウィンドウファンクションデー
タWFDとして”o o o 。
I”なるデータをレジスタ49に記憶させた場合は、セ
レクタ55からインバータ56の出力信号が出力され、
この結果、第1表承前のウィンドウ領域W外が透明とし
て処理される。また、ウィンドウファンクションデータ
WFDとして、“00011”なるデータをレジスタ4
9に記憶させた場合は、第1.第2表示面の各ウィンド
ウ領域W外が各々透明として処理される。この場合、ウ
ィンドウ領域W外が第3〜第5表示面に基づいて表示さ
れることになる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、窓枠指定デー
タによって指定された表示画面領域の内(または外)を
透明として処理するウィンドウ処理を、ソフトウェアに
よらずに、極めて高速で行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による表示制御装置の構成
を示すブロック図、第2図は複数の表示面を有するディ
スプレイ装置の構成を示すブロック図、第3図は複数の
表示面を説明するだめの図、第4図はウィンドウ機能を
説明するための図である。 l・・・・・・CPU(中央処理装置)、!3〜16・
・・・・・レジスタ、48・・・・・・ウィンドウおよ
び透明処理回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)複数の表示面の内の1つを予め決められて
    いる優先順位および表示データが透明の表示データであ
    るか否かにしたがって選択し、この選択した表示面に基
    づいて表示を行う表示制御装置において、 (b)窓枠指定データが記憶される第1のレジスタと、 (c)前記窓枠指定データによって指定された表示画面
    領域の内または外の領域を表示する表示データが、透明
    の表示データであるとして処理するウィンドウ処理を行
    う窓枠処理手段と、 を具備してなる表示制御装置。
  2. (2)前記窓枠処理手段は、前記複数の表示面の内の1
    つまたは複数を指定するデータが書き込まれる第2のレ
    ジスタを有し、この第2のレジスタ内のデータが指定す
    る表示面の表示の際に前記ウィンドウ処理を行うことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表示制御装置。
  3. (3)前記窓枠処理手段は、窓枠内/窓枠外の一方を指
    定するデータが書き込まれる第3のレジスタを有し、こ
    の第3のレジスタ内のデータと前記窓枠指定データとに
    よって指定された領域について、表示データが透明の表
    示データであるとする処理を行うことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の表示制御装置。
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JPS61221789A (ja) * 1985-03-27 1986-10-02 日本電信電話株式会社 画面表示方式
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JPS61221789A (ja) * 1985-03-27 1986-10-02 日本電信電話株式会社 画面表示方式
JPS62231985A (ja) * 1986-04-01 1987-10-12 株式会社リコー マルチウインドウ表示機能を有する表示装置

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